JP2009098609A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】給紙されたシート毎の物性又は位置を検知し、その検知結果に基づき高速で画像形成でき、且つコンパクトな画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本体給紙トレイ20から給紙されたシートSは本体検知センサSS1により片寄り、幅、白色度等が検知され、その検知結果に基づいて画像処理部が画像データを補正する。本体検知センサSS1と転写部70との搬送距離を稼ぐため、本体給紙トレイ20から給紙されたシートSを一旦、本体搬送路R1からからオプション搬送路R2に搬送し、その後でシートSを転写部70へ搬送する。
【選択図】図1

Description

本発明は、給紙トレイに積載されたシートを給紙し、シート上に画像を形成する画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置が多くのオフィスに導入されており、画像形成装置の高速化、高画質化等がユーザーより要望されている。最近ではプリント業界にも電子写真方式等の画像形成装置が導入されており、高速化と高画質化がユーザーより要望されている。
高画質化を実現する一つの技術として、給紙トレイから給紙されるシート毎の物性、例えば幅およびシートの白色度、又は位置、例えば片寄りを検知して画像データを補正し、補正した画像データに基づきシート上に画像を形成する技術がある。
例えば、特許文献1に記載の技術は、シートの搬送路上に用紙片寄りセンサを設け、その検知結果に基づいて画像データをメモリ上で主走査方向にシフト補正し、その補正した画像データに基づきシート上に画像を形成するという技術である。当該技術によれば、シート毎の片寄りを考慮し、シート端部に対して常に一定の位置にある高画質な画像を形成することが出来る。
特開2005−41582号公報
給紙トレイから給紙されるシート毎の物性や位置を考慮して画像形成を行うためには、例えば図10に示すように給紙トレイ1000から給紙されたシートを搬送路2000上に設置した検知センサ3000で検知し、その検知結果に基づいて画像データを補正する必要がある。また画像データの補正を実行しつつ高速化を実現する場合は、シートの搬送間隔を短くして給紙トレイ1000からシートを連続的に給紙し、シート毎の物性や位置を順次、検知センサ3000で検知しなければならない。
ところで、シートの物性等を検知センサ3000で検知してから画像データを補正し、感光体4000Aに形成された画像が転写部5000に到達するまでには一定の時間がかかるため、シート間隔が短く連続的に給紙されるシートに画像を形成するためには、早期にシートの物性等を検知し、その検知結果に基づいて順次、感光体4000A等に画像を形成しなければならない。
この点を考慮すると、検知センサ3000を搬送路2000の上流側に配置して、検知センサ3000と転写部5000との間の搬送路をなるべく長くし、検知センサ3000と転写部5000との間で複数枚のシートを滞留させる必要がある。このようにすれば早期にシートの物性等を検知することができ、且つ高速化が実現出来る。
しかし、検知センサ3000と転写部5000との間の搬送路を直線的に長くしてしまうと装置の大型化を招いてしまう。また、大型化を防ぐために検知センサ3000と転写部5000との間の搬送路を屈曲させて長くしてしまうと屈曲させた部分で紙詰りが発生した場合に、詰まった紙の除去作業が困難になる。
そこで、本発明の目的は、給紙されたシート毎の物性又は位置を検知し、その検知結果に基づき高速で画像形成でき、且つコンパクトな画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成装置は、
シートに画像形成する画像形成装置において、
シートを積載する給紙トレイと、
前記給紙トレイから給紙されたシート毎の物性又は位置を検知する検知部と、
前記検知部によって検知された結果に基づいて画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部により形成された画像をシートに転写する転写部と、
前記給紙トレイから給紙されたシートをレジストローラから前記転写部へ搬送する共通搬送路と、
前記給紙トレイから前記共通搬送路へ、直接、シートを給紙する直接搬送路と、
前記直接搬送路から分岐した後に前記共通搬送路へ合流すると共に、前記給紙トレイから前記共通搬送路へシートを遅延させて給紙する遅延搬送路と、
前記給紙トレイから給紙されたシートを前記転写部へ搬送する搬送部と、
前記搬送部を制御する制御部と、を有し、
前記制御部は、前記給紙トレイから給紙されたシートを一旦、前記直接搬送路から前記遅延搬送路に搬送し、その後、前記共通搬送路へ搬送するよう、前記搬送部を制御することを特徴とするものである。
本発明に係る画像形成装置によれば、給紙されたシート毎の物性又は位置を検知し、その検知結果に基づき高速の画像形成を実現し、且つコンパクトな画像形成装置を提供することが出来る。
図1は画像形成装置1の内部構成を示す中央断面図である。
画像形成装置1は装置本体2とオプション給紙装置3により構成されている。
装置本体2は中間転写ベルト50を有するタンデム形式の装置本体である。
自動原稿送り装置10の原稿給紙台aにセットされた原稿は、各搬送ローラによって画像読取部30に搬送される。
装置本体2は、下部に複数の本体給紙トレイ20を有する。本体給紙トレイ20の上方には画像形成部40と中間転写ベルト50が設置されており、装置本体の上部には画像読取部30が設置されている。
本体給紙トレイ20は、装置前面側(図1における紙面手前側)に引き出し可能となっている。複数の本体給紙トレイ20には白紙等のシートSがサイズによって分けられて積載されている。本体給紙トレイ20に収容されたシートSは給紙ローラ21によって給紙される。
装置本体2の外側にはオプション給紙装置3が接続されている。オプション給紙装置3にはオプション給紙トレイ210が設置されており、各オプション給紙トレイ210には大量のシートSが積載されている。連続的に大量プリントする場合は、オプション給紙トレイ210からシートSが給紙され、シートS上に画像が形成される。
画像形成部40は、Y、M、C、Kの各色のトナー像を形成するための4組の画像形成部400Y、400M、400C及び400Kを有している。画像形成部400Y、400M、400C、400Kは、この順で上から下方向に直線状に配列されており、各々同じ構成となっている。イエロー色用の画像形成部400Yを例にとって構成を説明すると、画像形成部400Yは反時計方向に回転する感光体410、スコロトロン帯電部420、露光部430および現像部440を有する。
クリーニング部450は、感光体410の最下部に対向した領域を含んで配置されている。
装置本体の中央部に位置する中間転写ベルト50は無端状であり、所定の体積抵抗率を有する。一次転写電極510は、中間転写ベルト50を挟んで感光体410と対向する位置に設置されている。
次にカラー画像を形成する画像形成方法を説明する。
感光体410は、ドラム駆動モータ(図示せず)により回転駆動され、スコロトロン帯電部420の放電により負極性の例えば−800Vに帯電される。次に、露光部430により感光体410上に画像情報に応じた光書込がなされて静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像部440を通過する時に、現像部内で負極性に帯電されたトナーが負極性現像バイアスの印加により潜像に反転現像され、感光体410上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は、感光体410に圧着する中間転写ベルト50へ転写される。転写後に感光体410上に残留したトナーはクリーニング部450により清掃される。
各々の画像形成部400Y、400M、400C及び400Kで形成されたトナー像が中間転写ベルト50に重畳して転写されることにより、中間転写ベルト50上にカラー画像が形成される。シートSは本体給紙トレイ20又はオプション給紙トレイ210から1枚ずつ給紙され、ループローラ90およびレジストローラ60まで搬送される。レジストローラ60にシートSが突き当てられて一端停止し、ループローラ90によりループが形成されてシートSの曲がりが矯正される。シートSは中間転写ベルト50上のトナー像と画像位置が一致するタイミングでレジストローラ60より給送される。
レジストローラ60により給送されたシートSは、ガイド板により案内され、中間転写ベルト50と転写部70により形成された転写ニップ位置へ送り込まれる。ローラにより構成される転写部70はシートSを中間転写ベルト50側へ押圧している。トナーと逆極性のバイアス(例えば+500V)が転写部70に印加されることにより、静電気力の作用で、中間転写ベルト50上のトナー像がシートSへ転写される。シートSは、除電針からなる分離装置(図示せず)により除電されて中間転写ベルト50から分離され、加熱ローラと加圧ローラを有する定着部80へ送られる。その結果、トナー像がシートSへ定着され、画像形成されたシートSが装置外へ排出される。
なお、本実施形態における画像形成装置1は電子写真方式によりシートにカラー画像を形成するものであるが、本発明に係る画像形成装置は本実施形態に限定されるものではなく、モノクロ画像を形成する画像形成装置であっても構わない。
図2は画像形成装置1の制御系のブロック図であり、ここでは代表的なものだけ示す。
CPU(Central Processing Unit)101は、システムバス109を介してROM(Read Only Memory)102やRAM(Random Access Memory)103等に接続されている。このCPU101は、ROM102に格納されている各種プログラムを読み出してRAM103に展開し、各部の動作を制御する。また、CPU101は、RAM103に展開したプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM103に格納するとともに操作表示部105に表示する。そして、RAM103に格納した処理結果を所定の保存先に保存する。尚、本実施形態においては、CPU101はROM102及びRAM103と協働することにより制御部を構成する。
ROM102は、プログラムやデータ等を予め記憶しており、代表的には半導体メモリで構成されている。
RAM103は、CPU101によって実行される各種プログラムによって処理されたデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
HDD104は、画像読取部30で読み取った原稿画像の画像データを記憶したり、出力済みの画像データ等を記憶したりする機能を有する。磁性体を塗布または蒸着した金属のディスクを一定の間隔で複数枚重ね合わせた構造になっており、これをモータで高速に回転させて磁気ヘッドを近づけてデータを読み書きする。
操作表示部105は各種の設定を可能にするものである。操作表示部105は例えばタッチパネル形式となっており、ユーザーが操作表示部105を通じて入力することによりカラープリントやモノクロプリントに関する条件が設定される。また、ネットワーク設定の情報等、各種の情報が操作表示部105に表示される。
画像読取部30は、原稿画像を光学的に読み取って電気信号に変換する。カラー原稿を読み取る場合は一画素当りRGB各10ビットの輝度情報をもつ画像データを生成する。
画像読取部30によって生成された画像データや、画像形成装置1に接続されたPCから送信される画像データは画像処理部106によって画像処理される。画像形成装置1でカラープリントを実行する場合、画像読取部30等によって生成されたR(Red)・G(Green)・B(Blue)の画像データを画像処理部106における色変換LUTに入力し、R・G・BデータをY(Yellow)・M(Magenta)・C(Cyan)・Bk(Black)の画像データに色変換する。そして、色変換した画像データに対して、階調再現特性の補正を行ったり、濃度補正LUTを参照して網点などのスクリーン処理を行ったり、細線を強調するためのエッジ処理を行ったりする。
検知部として機能する本体検知センサSS1は、本体給紙トレイ20から給紙されたシートSの本体搬送路R1上に設置されており、搬送されるシート毎の片寄り、幅、白色度等を検知する。本体検知センサSS1によりシートSの片寄りが検知されると、その検知結果に基づき、画像処理部106は画像データを画像メモリ上で主走査方向にシフトして補正する。これによりシートに対して画像が適正な位置に形成される。
また、本体検知センサSS1によりシートSの幅が検知されると、画像処理部106は画像データの倍率を補正し、本体検知センサSS1によりシートSの白色度が検知されると、画像処理部106が画像データの色調を補正する。画像データの倍率や色調を補正すると、シート上に高画質の画像を形成することが出来る。
本体搬送部107は装置本体内に設置されている本体給紙トレイ20から給紙されるシートSを搬送する。制御部が本体搬送部107の動作を制御する。
装置本体の通信部108とオプション給紙装置の通信部201とが接続されおり、オプション給紙装置3の動作は装置本体2の制御部により制御される。
オプション搬送部202はオプション給紙トレイ210から給紙されるシートSを搬送する。制御部がオプション搬送部202の動作を制御する。
検知部として機能するオプション検知センサSS2は、本体検知センサSS1と同様に搬送されるシート毎の片寄り、幅、白色度等を検知し、検知結果は画像処理部106による画像データの補正に反映される。
尚、本実施形態においては、本体搬送部107、オプション搬送部202、及び図3で示す切替部G1、G2、G3、G4が搬送部を構成する。
図3は装置本体2とオプション給紙装置3における搬送路の拡大図である。
R1は本体給紙トレイ20から給紙されるシートSを搬送する本体搬送路であり、各本体給紙トレイ20からループローラ90に至る搬送路である。R2はオプション給紙トレイ210から給紙されるシートSを搬送するオプション搬送路であり、各オプション給紙トレイ20からループローラ90に至る搬送路である。また、R3は表面側に画像が形成されたシートSを反転させる反転搬送路であり、定着部80の下流の分岐点からループローラ90に至る搬送路である。R4は、各搬送路から搬送されるシートSを転写部70に搬送する共通搬送路であり、ループローラ90から転写部70に至る搬送路である。R5は本体搬送路R1から分岐してオプション搬送路R2へシートを搬送する第1中継搬送路である。また、第1中継搬送路R5は、オプション搬送路R2から分岐して本体搬送路R1へシートを搬送することができる。R6は本体搬送路R1又はオプション搬送路R2から分岐して反転搬送路R3へシートを搬送する第2中継搬送路である。
SS1は本体搬送路R1で搬送されるシートSの片寄り等を検知する本体検知センサである。SS2はオプション搬送路R2で搬送されるシートSの片寄り等を検知するオプション検知センサである。本体検知センサSS1は、共通搬送路R4よりシート搬送方向の上流側に設置されている。同様に、オプション検知センサSS2は、共通搬送路R4よりシート搬送方向の上流側に設置されている。
搬送路上には複数の切替部G1、G2、G3、G4が設置されており、シートSの搬送路を切り替えている。切替部G1は本体搬送路R1から搬送されるシートSをオプション搬送路R2へ搬送するか、又は共通搬送路R4へ搬送するように切り替えている。切替部G2はオプション搬送路R2から搬送されるシートSを本体搬送路R1へ搬送するか、又は共通搬送路R4へ搬送するように切り替えている。切替部G3は本体搬送路R1又はオプション搬送路R2から搬送されるシートSを反転搬送路R3へ搬送するか、又は共通搬送路R4へ搬送するように切り替えている。
給紙トレイから給紙されるシート毎の片寄り等を検知して画像データを補正して高速化を実現する場合、搬送間隔を短くして給紙トレイから連続的にシートを給紙し、シート毎の片寄り等を順次、検知部で検知しなければならない。
シートSの片寄り等を検知部で検知してから画像データを補正した後、感光体410に形成された画像が転写部70に到達するまでには一定の時間がかかるため、搬送間隔を短くして連続的に給紙されるシートSに画像を形成するためには、早期にシートSの片寄り等を検知し、その検知結果に基づいて順次、感光体410に画像を形成しなければならない。
この点を考慮すると、検知部と、転写部70との間の搬送距離を長くし、検知部と転写間で複数枚のシートSを滞留させて遅延する必要がある。そこで、切替部G1、G2、G3、G4により搬送路を切り替えて、検知部から転写部70までのシートSの搬送距離を長くするように制御する。
また、上述の遅延させる搬送制御は、特定のプリントジョブに対して行えばよい。特定のプリントジョブとは、プリントジョブの設定情報において、高品質モードが設定され、更に低速モードが設定されていないプリントジョブである。高品質モードとは、給紙トレイから給紙されるシートSの片寄り、幅、白色度等を検知部で読み取り、画像データを補正してシートSに画像を形成するモードであり、高画質、且つシートの所定位置に高精度でプリントを行なう。低速モードとは、シートSが厚紙であった場合、搬送路の関係でジャム等を引き起こしやすいため、トラブルを避けて低速でシートを搬送する。また、ユーザによっては、高品質であれば低速でシートを出力しても許容される場合がある。この点を図4を用いて説明する。
図4は本体給紙トレイ20から給紙されるシートSに対して搬送路を切り替えて搬送する動作を示すフローチャート図である。
まず、画像形成装置1の操作表示部105において設定されたプリントジョブや、外部端末であるPCから受信したプリントジョブの実行を開始する(ステップS1)。
次に、プリントジョブの設定情報に基づき、プリントジョブの設定情報が高品質モードか否か判断する(ステップS2)。
ステップS2においてプリントジョブが高品質モードではないと判断した場合(ステップS2;No)、品質を重視しないプリントジョブであるので本体検知センサSS1によりシートを検知しないで画像形成を実行する。具体的には、高品質モードではない特定のプリントジョブ以外のプリントジョブに対しては、本体給紙トレイ20からシートSを給紙し(ステップS3)、シートSを遅延搬送路へ搬送せずに、直接、共通搬送路R4へ搬送し(ステップS4)、転写部70によりトナー画像をシートSに転写する(ステップS5)。図4を用いて説明すると、本体給紙トレイ20からシートSを給紙し、シートSを遅延搬送路であるオプション搬送路R2や反転搬送路R3へ搬送せず、本体搬送路R1から、直接、共通搬送路R4へ搬送し、転写部70へ搬送する。プリントジョブが完了するまで、ステップS3〜S5の動作を繰り返す。
一方、ステップS2においてプリントジョブの設定情報が高品質モードであると判断した場合(ステップS2;Yes)、次にプリントジョブの設定情報に基づいて低速モードか否か判断する(ステップS7)。ステップS7において低速モードであるか否かを判断して、搬送路の切替を制御する。
ステップS7において低速モードでないと判断した場合(ステップS7;No)、複数枚のシートSに対して本体検知センサSS1による検知を実行して片寄り等の情報を早期に取得することや、画像データを補正して感光体410に形成された画像が転写部70に到達する時間を考慮して、シートSを搬送する。具体的には、本体給紙トレイ20からシートSを給紙し(ステップS8)、給紙されたシートSに対して本体検知センサSS1による検知を実行する(ステップS9)。そして搬送距離を長く確保するため、シートSを一旦、遅延搬送路へ搬送し、その後、シートSを共通搬送路R4へ搬送し(ステップS10)、転写部70によりトナー画像をシートSに転写する(ステップS11)。ステップS8〜S11までの動作を図5及び図6を用いて詳しく説明する。
図5はシートSを本体搬送路R1から一旦、オプション搬送路R2へ搬送する形態を示す説明図である。図6はシートSを本体搬送路R1から一旦、反転搬送路R3へ搬送する形態を示す説明図である。なお、図5では、本体搬送路R1が直接搬送路に該当し、オプション搬送路R2が遅延搬送路に該当する。また、図6では、本体搬送路R1が直接搬送路に該当し、反転搬送路R3が遅延搬送路に該当する。
まず、図5に示す形態について説明すると、本体給紙トレイ20から給紙されたシートSは本体検知センサSS1で片寄り等が検知された後、本体搬送路R1をa方向に進む。そして切替部G1の作動によりシートSは第1中継搬送路R5によりb方向に進み、一旦遅延搬送路であるオプション搬送路R2へ搬送される。次にシートSはスイッチバックしてc方向に進み、共通搬送路R4を通って転写部70へ搬送される。このように一旦、オプション搬送路R2にシートSを搬送するように搬送路を切り替えて本体検知センサSS1と転写部70との搬送路を長く確保するようにすれば、搬送間隔を短くして本体給紙トレイ20からシートSを連続的に給紙し、複数枚のシート毎の片寄り等の情報を早期に取得することが出来る。また、画像データを補正して感光体410に形成された画像が転写部70に到達するまでの間、シートSを搬送路上に滞留させて搬送を遅延することが出来る。
次に、図6に示す形態について説明すると、本体給紙トレイ20から給紙されたシートSは本体検知センサSS1で片寄り等が検知され、本体搬送路R1をd方向に進む。そして切替部G1、G3の作動によりシートSは第2中継搬送路R6によりe方向に進み、一旦、遅延搬送路である反転搬送路R3へ搬送される。次にシートSはスイッチバックしてf方向に進み、共通搬送路R4を通って転写部70へ搬送される。このように一旦、反転搬送路R3にシートSを搬送して本体検知センサSS1と転写部70との搬送路を長く確保するようにすれば、搬送間隔を短くして本体給紙トレイ20からシートSを連続的に給紙し、複数枚のシート毎の片寄り等の情報を早期に取得することが出来る。また、画像データを補正して感光体410に形成された画像が転写部70に到達するまでの間、シートSを搬送路上に滞留させて搬送を遅延することが出来る。
以上説明したように図4に示すステップS8〜S11の動作を実行することにより、給紙されたシート毎の片寄り等を検知してその検知結果を画像形成に反映、且つ、高速で画像を形成することが出来る。
図4に戻り説明を継続する。ステップS7において低速モードであると判断した場合(ステップS7;Yes)、速度が重視されないプリントジョブ、又は厚紙等によるプリントジョブであるので搬送間隔を短くせずに本体給紙トレイ20からシートSを給紙し(ステップS13)、本体検知センサSS1による検知を実行する(ステップS14)。そして、シートSを遅延搬送路へ搬送せずに共通搬送路R4へ、直接搬送し(ステップS15)、転写部70によりトナー画像をシートSに転写する(ステップ16)。図4を用いて説明すると、特定のプリントジョブ以外のプリントジョブに対しては、本体給紙トレイ20からシートSを給紙し、シートSを遅延搬送路であるオプション搬送路R2や反転搬送路R3へ搬送せず、本体搬送路R1から直接、共通搬送路R4へ搬送して転写部70へ搬送する。プリントジョブが完了するまで、ステップS13〜S16の動作を繰り返す。
以上、装置本体2における本体給紙トレイ20からシートSを給紙する場合の動作について説明したが、次にオプション給紙装置3におけるオプション給紙トレイ210からシートSを給紙する場合の動作について説明する。
図7はオプション給紙トレイ210から給紙されるシートSに対して搬送路を切り替えて搬送する動作を示すフローチャート図である。
まず、画像形成装置1の操作表示部105において設定されたプリントジョブや、外部端末であるPCから受信したプリントジョブを開始する(ステップS21)。
次に、プリントジョブの設定情報に基づき、プリントジョブが高品質モードか否か判断する(ステップS22)。
ステップS22においてプリントジョブが高品質モードではないと判断した場合(ステップS22;No)、画質が重視されないプリントジョブであるのでオプション検知センサSS2による検知をしないで画像形成を実行する。具体的には、高品質モードではない特定のプリントジョブ以外のプリントジョブに対しては、オプション給紙トレイ210からシートSを給紙し(ステップS23)、シートSを遅延搬送路へ搬送せずに、直接、共通搬送路R4へ搬送し(ステップS24)、転写部70によりトナー画像をシートSに転写する(ステップS25)。図8を用いて説明すると、オプション給紙トレイ210からシートSを給紙し、シートSを遅延搬送路である本体搬送路R1や反転搬送路R3へ搬送せず、オプション搬送路R2から、直接、共通搬送路R4へ搬送し、転写部70へ搬送する。プリントジョブが完了するまで、ステップS23〜S25の動作を繰り返す。
一方、ステップS22においてプリントジョブが高品質モードであると判断した場合(ステップS22;Yes)、次にプリントジョブの設定情報に基づいて低速モードか否か判断する(ステップS27)。
ステップS27において低速モードでないと判断した場合(ステップS27;No)、複数枚のシートSに対してオプション検知センサSS2による検知を実行して片寄り等の情報を早期に取得することや、画像データを補正して感光体410に形成された画像が転写部70に到達する時間を考慮して、搬送路を切り替えてシートSを搬送するようにする。具体的には、オプション給紙トレイ210からシートSを給紙し(ステップS28)、給紙されたシートSに対してオプション検知センサSS2による検知を実行する(ステップS29)。そして搬送距離を長く確保するため、シートSを、一旦、遅延搬送路へ搬送した後に、シートSを共通搬送路R4へ搬送し(ステップS30)、転写部70によりトナー画像をシートSに転写する(ステップS31)。ステップS28〜S31までの動作を図8及び図9を用いて詳しく説明する。
図8はシートSをオプション搬送路R2から一旦、本体搬送路R1へ搬送する形態を示す説明図であり、図9はシートSをオプション搬送路R2から一旦、反転搬送路R3へ搬送する形態を示す説明図である。なお、図8では、オプション搬送路R2が直接搬送路に該当し、本体搬送路R1が遅延搬送路に該当する。また、図9では、オプション搬送路R2が直接搬送路に該当し、反転搬送路R3が遅延搬送路に該当する。
まず、図8に示す形態について説明すると、オプション給紙トレイ210から給紙されたシートSはオプション検知センサSS2で片寄り等が検知された後、オプション搬送路R2をg方向に進む。そして切替部G2、G1の作動によりシートSは第1中継搬送路R5をh方向に進み、遅延搬送路である本体搬送路R1へ搬送される。次にシートSはスイッチバックしてi方向に進み、共通搬送路R4へ搬送される。このように一旦、本体搬送路R1にシートSを搬送するように搬送路を切り替えてオプション検知センサSS2と転写部70との搬送路を長く確保するようにすれば、搬送間隔を短くしてオプション給紙トレイ210からシートSを連続的に給紙し、複数枚のシート毎の片寄り等の情報を早期に取得することが出来る。また、画像データを補正して感光体410に形成された画像が転写部70に到達する時間までの間にシートSを搬送路上に滞留させて搬送を遅延することが出来る。
次に、図9に示す形態について説明すると、オプション給紙トレイ210から給紙されたシートSはオプション検知センサSS2で片寄り等が検知され、オプション搬送路R2をj方向に進む。そして切替部G2、G3の作動によりシートSは第2中継搬送路R6をk向に進み、遅延搬送路である反転搬送路R3へ搬送される。次にシートSはスイッチバックしてl方向に進み、共通搬送路R4を通って転写部70へ搬送される。このように一旦、反転搬送路R3にシートSを搬送するように搬送路を切り替えてオプション検知センサSS2と転写部70との搬送路を長く確保するようにすれば、搬送間隔を短くしてオプション給紙トレイ210からシートSを連続的に給紙し、複数枚のシート毎の片寄り等の情報を早期に取得することが出来る。また、画像データを補正して感光体410に形成された画像が転写部70に到達する時間までの間にシートSを搬送路上に滞留させて搬送を遅延することが出来る。
以上説明したように図7に示すステップS28〜S31の動作を実行することにより、給紙されたシート毎の片寄り等を検知してその検知結果を画像形成に反映し、且つ、高速で画像を形成することが出来る。
図7に戻り説明を継続する。ステップS27において低速モードであると判断した場合(ステップS27;Yes)、搬送間隔を短くせずにオプション給紙トレイ210からシートSを給紙し(ステップS33)、オプション検知センサSS2による検知を実行する(ステップS34)。そして、シートSを遅延搬送路へ搬送せずに共通搬送路R4へ搬送し(ステップS35)、転写部70によりトナー画像をシートSに転写する(ステップ36)。図7を用いて説明すると、特定のプリントジョブ以外のプリントジョブに対しては、オプション給紙トレイ210からシートSを給紙し、シートSを遅延搬送路である本体搬送路R1や反転搬送路R3へ搬送せず、オプション搬送路R2から直接、共通搬送路R4へ搬送し、転写部70へ搬送するようにする。プリントジョブが完了するまで、ステップS33〜S36の動作を繰り返す。
なお、本発明は当該実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
画像形成装置の内部構成を示す中央断面図である。 画像形成装置の制御系のブロック図である。 装置本体とオプション給紙装置における搬送路の拡大図である。 給紙トレイから給紙されるシートに対して搬送路を切り替えて搬送する動作を示すフローチャート図である。 シートを本体搬送路から一旦、オプション搬送路へ搬送する形態を示す説明図である。 シートを本体搬送路から一旦、反転搬送路へ搬送する形態を示す説明図である。 オプション給紙トレイから給紙されるシートに対して搬送路を切り替えて搬送する動作を示すフローチャート図である。 シートをオプション搬送路から一旦、本体搬送路へ搬送する形態を示す説明図である。 シートをオプション搬送路から一旦、反転搬送路へ搬送する形態を示す説明図である。 一般的な画像形成装置の概略構成図である。
符号の説明
1 画像形成装置
2 装置本体
3 オプション給紙装置
20 本体給紙トレイ
30 画像読取部
40 画像形成部
70 転写部
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 HDD
105 操作表示部
107 本体搬送部
202 オプション搬送部
210 オプション給紙トレイ
R1 本体搬送路
R2 オプション搬送路
R3 反転搬送路
R4 共通搬送路
SS1 本体検知センサ
SS2 オプション検知センサ

Claims (11)

  1. シートに画像形成する画像形成装置において、
    シートを積載する給紙トレイと、
    前記給紙トレイから給紙されたシート毎の物性又は位置を検知する検知部と、
    前記検知部によって検知された結果に基づいて画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部により形成された画像をシートに転写する転写部と、
    前記給紙トレイから給紙されたシートをレジストローラから前記転写部へ搬送する共通搬送路と、
    前記給紙トレイから前記共通搬送路へ、直接、シートを給紙する直接搬送路と、
    前記直接搬送路から分岐した後に前記共通搬送路へ合流すると共に、前記給紙トレイから前記共通搬送路へシートを遅延させて給紙する遅延搬送路と、
    前記給紙トレイから給紙されたシートを前記転写部へ搬送する搬送部と、
    前記搬送部を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、前記給紙トレイから給紙されたシートを一旦、前記直接搬送路から前記遅延搬送路に搬送し、その後、前記共通搬送路へ搬送するよう、前記搬送部を制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、特定のプリントジョブに対しては、前記遅延搬送路に搬送した後に、前記共通搬送路へ搬送するように前記搬送部を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記特定のプリントジョブ以外のプリントジョブに対しては、前記給紙トレイから前記直接搬送路にて前記共通搬送路へ搬送するように前記搬送部を制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記検知部は、前記共通搬送路より、シート搬送方向の上流側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記給紙トレイが、装置本体内に設けられている本体給紙トレイである場合、
    前記直接搬送路は、前記本体給紙トレイから直接、前記共通搬送路へ搬送する本体搬送路であり、
    前記遅延搬送路は、装置本体に接続されたオプション給紙トレイから前記共通搬送路へシートを搬送する搬送路であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記給紙トレイが、装置本体内に設けられている本体給紙トレイである場合、
    前記直接搬送路は、前記本体給紙トレイから直接、前記共通搬送路へ搬送する本体搬送路であり、
    前記遅延搬送路は、表面側に画像が形成されたシートを反転する反転搬送路であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記給紙トレイが、装置本体に接続されたオプション給紙トレイである場合、
    前記直接搬送路は、前記オプション給紙トレイから直接、前記共通搬送路へ搬送するオプション搬送路であり、
    前記遅延搬送路は、本体給紙トレイから前記共通搬送路へシートを搬送する本体搬送路であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 前記給紙トレイが装置本体に接続されたオプション給紙トレイである場合、
    前記直接搬送路は、前記オプション給紙トレイから直接、前記共通搬送路へ搬送するオプション搬送路であり、
    前記遅延搬送路は、表面側に画像が形成されたシートを反転させる反転搬送路であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記検知部は、シートの片寄りを検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  10. 前記検知部は、シートの幅を検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  11. 前記検知部は、シートの白色度を検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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