JP2009097189A - マンホール用ライニングシート及びマンホールライニング構造並びにマンホールのライニング施工方法 - Google Patents
マンホール用ライニングシート及びマンホールライニング構造並びにマンホールのライニング施工方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】上端円形開口23より下端円形開口25が大きい略円錐台形筒状に形成され且つ平面視で各開口23,25の内側一点で接するように垂直部26を有する偏芯した斜壁筒10を形成するマンホール用ライニングシート100であって、垂直部26となる一辺部27同士がジョイント材にて接続されるとともに、他辺部29同士が溶接接合されて斜壁面となる斜壁筒10とされ、複数のシート材より連結構成されており、斜壁筒10の外周面には一辺部27と平行に延在する複数のリブ19が所定間隔で突設され且つリブ19の他辺部29側の端部が他辺部から一定距離で除去される。
【選択図】 図1
Description
本発明の請求項1記載のマンホール用ライニングシートは、外周面に、互いに平行となるリブ119(61)を備え、上端円形開口123より下端円形開口125が大きい略円錐台形筒状の斜壁筒110よりなるマンホール用ライニングシートであって、
前記斜壁筒110は、
平面視で前記上端円形開口123と下端円形開口125とが、その開口中心を略一致するように垂直配置されて同芯状の斜壁筒110とされ、
所定幅長の複数のシート材15a〜15d,17a〜17dを、幅方向両縁の前記リブ61が隣り合うよう配置し、該リブ61同士にジョイント材121を介して互いに連結して、内周面を連続面とし、且つ、各リブ119(61)が前記上端円形開口123の周縁から下端円形開口125の周縁に延在するように形成するとともに、
前記リブ61同士が隣り合わない部分は、その接続端縁を、該端縁から一定距離dで前記リブ119,61を除去し、該接続端縁同士が接合されて互いを連結して、
前記各リブ119,61間の両端が開放形成されていることを特徴とする。
前記斜壁筒10は、
平面視で前記上端円形開口23と下端円形開口25とが、その開口中心を偏芯させ筒壁面の一部が略垂直部26を形成するように垂直配置された偏芯状の斜壁筒10とされ、
所定幅長の複数のシート材15a〜15d,17a〜17dを、前記略垂直部26の位置を基準に、幅方向両縁の前記リブ61が隣り合うよう配置し、該リブ61同士にジョイント材21を介して互いに連結して、内周面を連続面とし、且つ、各リブ19が前記上端円形開口23の周縁から下端円形開口25の周縁に延在するように形成するとともに、
前記リブ61同士が隣り合わない部分は、その接続端縁を、該端縁から一定距離dで前記リブ19を除去し、該接続端縁同士が接合されて互いを連結して、
前記各リブ19間の両端が開放形成されていることを特徴とする。
前記斜壁筒10(110)のリブ19(119)に係合されるスペーサ材57を既設管の内壁面に当接して形成した間隙に充填材59を充填することで前記既設管の内側に前記斜壁筒10(110)を固着したことを特徴とする。
前記斜壁筒10(110)の外周面に突出する所定の前記リブ19(119)にスペーサ材57を係着し、
該スペーサ材57と共に前記斜壁筒10(110)を折り畳んで既設管の内側に搬入し、
該折り畳んだ前記斜壁筒10(110)を拡げて元の斜壁筒形状に復元し、
該復元した前記斜壁筒10(110)の内側を内型枠で支持し、
前記スペーサ材57を既設管の内壁面に当接して形成した間隙に充填材59を充填することで前記既設管の内側に前記斜壁筒10を固着することを特徴とする。
図1は本発明に係るマンホール用ライニングシートの斜視図、図2は本発明に係るマンホールライニング構造を有したマンホールの断面図、図3は図2に示した上端円形開口近傍の横断面図、図4は図1に示したマンホール用ライニングシートの展開図、図5はジョイント部の斜視図、図6は他辺部の接合前の斜視図、図7は他辺部の接合後の斜視図である。
マンホール用ライニングシート100は、上端円形開口23より下端円形開口25が大きい略円錐台形筒状に形成される。平面視では、上端円形開口23が下端円形開口25の内側一点で接するように偏芯し、この一点の位置で垂直部26となる斜壁筒10を形成する。内側一点となる垂直部26とは、図1に示す一辺部27を平面視したときの点と一致する。
既設管(斜壁管39)の内壁面と斜壁筒10の外周面との間には、間隙を形成するためのスペーサ材57がリブ19に係合して取り付けられる。スペーサ材57は、ゴム、合成樹脂材等の弾性材料からなり、図8(a)に示すように、断面円形状のチューブ状に形成され、断面略半円状の中空部67と、リブ19との嵌着溝69を有する。また、図8(b)に示すように、スペーサ材57Aは、中空部71を有する断面Ω状に形成し、隣接するリブ19,19同士の間隙に挿入することで、脚部73,73をリブ19の張出部19b,19bに係止して嵌着する構成としてもよい。
図9はライニング補修前のマンホールの断面図、図10は折り畳んだ状態のマンホール用ライニングシートの斜視図である。
上記マンホール用ライニングシート100を用いてマンホールのライニング施工を行うには、先ず、斜壁筒10の外周面に突出する所定のリブ19、好ましくは一定間隔となるように、スペーサ材57を係着する。
この場合、斜壁筒110は、図13の展開分解図に示すように、2つのシート体114A,114Bで構成し、これらを長手方向でそれぞれ連結して略環状とし、すなわち2等分に分割構成とするとともに、それぞれのシート体114A,114Bは、周方向両端縁となる一辺部同士がジョイント材121で連結される構成となる。
15a,15b,15c,15d,17a,17b,17c,17d…シート材(分割シート)
19,119…リブ
21,121…ジョイント材
23,123…上端円形開口
25,125…下端円形開口
26…垂直部
39…既設管(斜壁管)
57…スペーサ材
59…充填材
61…係合リブ
100,200…マンホール用ライニングシート
d…他辺部から一定距離
Claims (5)
- 外周面に、互いに平行となるリブを備え、上端円形開口より下端円形開口が大きい略円錐台形筒状の斜壁筒よりなるマンホール用ライニングシートであって、
前記斜壁筒は、
平面視で前記上端円形開口と下端円形開口とが、その開口中心を略一致するように垂直配置されて同芯状の斜壁筒とされ、
所定幅長の複数のシート材を、幅方向両縁の前記リブが隣り合うよう配置し、該リブ同士にジョイント部材を介して互いに連結して、内周面を連続面とし、且つ、各リブが前記上端円形開口の周縁から下端円形開口の周縁に延在するように形成するとともに、
前記リブ同士が隣り合わない部分は、その接続端縁を、該端縁から一定距離で前記リブを除去し、該接続端縁同士が接合されて互いを連結して、
前記各リブ間の両端が開放形成されていることを特徴とするマンホール用ライニングシート。 - 外周面に、互いに平行となるリブを備え、上端円形開口より下端円形開口が大きい略円錐台形筒状の斜壁筒よりなるマンホール用ライニングシートであって、
前記斜壁筒は、
平面視で前記上端円形開口と下端円形開口とが、その開口中心を偏芯させ筒壁面の一部が略垂直部を形成するように垂直配置された偏芯状の斜壁筒とされ、
所定幅長の複数のシート材を、前記略垂直部の位置を基準に、幅方向両縁の前記リブが隣り合うよう配置し、該リブ同士にジョイント部材を介して互いに連結して、内周面を連続面とし、且つ、各リブが前記上端円形開口の周縁から下端円形開口の周縁に延在するように形成するとともに、
前記リブ同士が隣り合わない部分は、その接続端縁を、該端縁から一定距離で前記リブを除去し、該接続端縁同士が接合されて互いを連結して、
前記各リブ間の両端が開放形成されていることを特徴とするマンホール用ライニングシート。 - 既設管の内壁面と前記斜壁筒の外周面との間に間隙を形成するスペーサ材が、前記リブに係合されたことを特徴とする請求項1又は2記載のマンホール用ライニングシート。
- 請求項3に記載のマンホール用ライニングシートを用いたマンホールライニング構造であって、
前記斜壁筒のリブに係合されるスペーサ材を既設管の内壁面に当接して形成した間隙に充填材を充填することで前記既設管の内側に前記斜壁筒を固着したことを特徴とするマンホールライニング構造。 - 請求項3に記載のマンホール用ライニングシートを用いたマンホールのライニング施工方法であって、
前記斜壁筒の外周面に突出する所定の前記リブにスペーサ材を係着し、
該スペーサ材と共に前記斜壁筒を折り畳んで既設管の内側に搬入し、
該折り畳んだ前記斜壁筒を拡げて元の斜壁筒形状に復元し、
該復元した前記斜壁筒の内側を内型枠で支持し、
前記スペーサ材を既設管の内壁面に当接して形成した間隙に充填材を充填することで前記既設管の内側に前記斜壁筒を固着することを特徴とするマンホールのライニング施工方法。
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