JP2009096532A - ストリップパック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】上流側装置や下流側装置から独立した構成で汎用性の高いストリップパック装置において、搬送手段により搬送される物品の前方側端部を所定位置に引き込む引込手段を備えながら、前記引込位置から貼付位置への物品の移動が円滑に行われるようにする。
【解決手段】ブラシユニット7により袋Xの搬送方向前方側のシール部Zを引込位置P1に引き込んで、皺や折れ曲がりを伸ばしたのち、把持ユニット8により受け取った袋Xを貼付ユニット9による貼付位置P2に移動させるとき、引込位置P1から引込方向bと逆方向に移動させて貼付位置P2に移動させるように、シール部Zを把持するグリップフィンガ81,81が符号Aで示す円弧運動を行う。
【選択図】図4

Description

本発明は、複数の物品が帯体に貼付されて吊下げ状態で陳列されるストリップパックと称される商品を製造するストリップパック装置に関し、物品包装機械の技術分野に属する。
スナック菓子等を袋に充填した物品を帯体に複数個並べて貼付し、これを吊下げて陳列するストリップパックと称される商品が知られている。このストリップパックは、陳列の省スペース化を図ることができるので、例えば店舗内の通路等に陳列すれば消費者の目に付き易くなり、販売促進につながる利点がある。
このようなストリップパックを製造するストリップパック装置として、例えば特許文献1に開示の装置は、縦型製袋包装機の直下に設置され、この包装機で製造された物品の上部両側部を左右一対の把持アームで把持して、この物品を下方の貼付位置に移動させたのち、この物品の上端部を帯体に貼付するように構成されている。また、特許文献2に開示の装置も、縦型製袋包装機の直下に設置され、この包装機で製造された物品の上部片面を吸引カップで吸引して、この物品を前方の貼付位置に移動させたのち、この物品の上端部を帯体に貼付するように構成されている。
特開2004−182302号公報 米国特許第3864895号明細書
ところで、特許文献1、2に記載のストリップパック装置は、その直上に配置された縦型製袋包装機に直結されているため、この包装機で製造された物品しかストリップパックにすることができない。また、この包装機で製造された物品をストリップパックにする前に、重量やシール性等の品質検査を行うことができない。そこで、上流側装置及び下流側装置から独立した構成で汎用性の高いストリップパック装置の提案が望まれる。その基本構成としては、物品を略水平方向に搬送する搬送手段や、この搬送手段から受け渡された物品を保持して貼付位置に移動させる移動手段を含むものとなる。
その場合、貼付位置を搬送手段に対してどこに配置するかが問題となる。例えば、貼付位置を搬送手段の直下方に配置すると、物品の直下方への移動に際して邪魔になる搬送手段を移動の都度退避させる構成が必要となり、装置構成や動作の複雑化を招くので、高速化を阻害することになる。そこで、貼付位置を搬送手段の搬送方向前方側に配置することが考えられる。この場合には、貼付位置を搬送手段の直下方に配置したときのようにストリップパック装置の複雑化を招かずに済む。
一方、搬送手段により搬送された袋状の物品の端部に皺や折れ曲りがあると、この物品を端部で帯体に貼付したときに、見栄えが悪くなって商品価値を下げるおそれがある。また、物品の端部と帯体との間の密着状態が悪くなるために十分な貼付強度が得られなくなり、物品が帯体から剥がれるおそれがある。そこで、物品を帯体に貼付する前に、搬送手段により搬送された物品の端部の皺や折れ曲りを伸ばすことがある。
その場合、皺や折れ曲りを伸ばす手段としては、物品の搬送方向前方側にあって、到来する物品の搬送方向前方側の端部を引き込み、この端部を上下両側からしごく構成のものが効果的である。しかしながら、この引込手段を搬送手段の搬送方向前方側に配置すると、物品の端部を引き込んだ引込手段と移動手段による物品の搬送方向前方側の例えば下方への移動経路とが干渉するので、物品を貼付位置に移動させることができなくなるという問題が生じることになる。
そこで、本発明は、上流側装置や下流側装置から独立した構成で汎用性の高いストリップパック装置において、搬送手段により搬送される物品の前方側端部を所定位置に引き込む引込手段を備えながら、前記引込位置から貼付位置への物品の移動が円滑に行われるようにすることを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のように構成したことを特徴とする。
まず、請求項1に記載の発明は、物品を帯体に貼付した商品を製造するストリップパック装置であって、物品を略水平方向に搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送された物品の搬送方向前方側の端部を所定位置に引き込む引込手段と、該引込手段による所定位置で物品を受け取って貼付位置に移動させる移動手段と、該移動手段により貼付位置に移動された物品を前記端部で帯体に貼付する貼付手段とが備えられており、前記移動手段は、物品を前記所定位置から前記引込手段による引込方向と逆方向に移動させて貼付位置に移動させることを特徴とする。
次に、請求項2に記載の発明は、前記請求項1に記載のストリップパック装置において、前記移動手段は、揺動するリンクで構成されると共に、その揺動端部に、前記所定位置で物品の搬送方向前方側の端部を把持する把持手段が設けられており、該把持手段は、前記所定位置からの移動開始時に引込方向と逆方向に移動して前記貼付位置に移動する円弧運動を行うように構成されていることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、前記請求項2に記載のストリップパック装置において、前記所定位置からの移動開始時に、前記把持手段を引込方向と逆方向に移動させる逆方向移動手段が備えられていることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、前記請求項2または請求項3に記載のストリップパック装置において、前記移動手段は、前記把持手段により把持された物品の搬送方向前方側の端部の姿勢が、前記貼付位置において所定の姿勢となるように構成されていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、前記請求項4に記載のストリップパック装置において、前記移動手段は、平行リンク機構を備えており、前記把持手段は、該平行リンク機構の揺動端部に設けられていることを特徴とする。
そして、請求項6に記載の発明は、前記請求項4に記載のストリップパック装置において、前記移動手段は、揺動するリンクと、該リンクの揺動支点に該リンクの揺動に拘わらず回転不能に設けられた歯付き回転体と、該リンクの揺動端部に対して回転自在に設けられた歯付き回転体と、両回転体間に巻き掛けられた巻掛伝動部材とを備えており、前記把持手段は、前記揺動端部側の回転体に固着されていることを特徴とする。
まず、請求項1に記載の発明によれば、物品を略水平方向に搬送する搬送手段と、この搬送手段から物品を受け取って貼付位置に移動させる移動手段と、この移動手段により貼付位置に移動された物品を端部で帯体に貼付する貼付手段とを備えたので、上流側装置及び下流側装置から独立した構成で汎用性の高いストリップパック装置が実現する。
その上で、このストリップパック装置が、物品の搬送方向前方側に配置されて、物品の搬送方向前方側の端部を所定位置に引き込む引込手段を備えたものであり、かつ、移動手段が物品を所定位置で受け取って搬送方向前方側の例えば下方の貼付位置に移動させるものである場合に、移動手段は、物品を所定位置から引込方向と逆方向に移動させて貼付位置に移動させるので、例え構造上は、引込手段と移動手段による物品の移動経路とが干渉するようになっていても、所定位置から貼付位置への物品の移動が円滑に行われるようになる。
次に、請求項2に記載の発明によれば、移動手段は、揺動するリンクの揺動端部に把持手段が設けられており、この把持手段が所定位置からの移動開始時に引込方向と逆方向に移動して貼付位置に移動する円弧運動を行うように構成されていることから、引込手段と移動手段により移動する物品との干渉を回避するために、把持手段が設けられた揺動端部に単純な円弧運動を行わせればよいので、装置構成や制御が簡素化される。
また、請求項3に記載の発明によれば、所定位置からの移動開始時に、把持手段を引込方向と逆方向に移動させる逆方向移動手段が備えられているので、引込手段に引き込まれた物品の端部が、引き出される方向に確実に移動する。したがって、引込手段と移動手段により移動する物品との干渉が一層確実に回避されるようになり、引込位置から貼付位置への物品の移動が一層円滑に行われるようになる。
また、請求項4に記載の発明によれば、移動手段は、把持手段により把持された物品の搬送方向前方側の端部の姿勢を、貼付位置において所定の姿勢とするので、貼付手段に適合した端部の姿勢が常時得られる。
その場合に、請求項5に記載の発明によれば、移動手段は平行リンク機構を備えており、把持手段はこの平行リンク機構の揺動端部に設けられているので、この把持手段は、所定位置から貼付位置までの移動期間にわたり、一貫して同じ姿勢に維持される。したがって、把持手段により把持された物品の端部は、移動手段が所定位置で受け取ったときの姿勢のまま、貼付位置まで移動される。
一方、請求項6に記載の発明によれば、移動手段は、揺動するリンクと、このリンクの揺動支点に揺動に拘わらず回転不能に設けられた歯付き回転体と、このリンクの揺動端部に対して回転自在に設けられた歯付き回転体と、両回転体間に巻き掛けられた巻掛伝動部材とを備えており、把持手段は、揺動端部側の回転体に固着されているので、この揺動端部側の回転体は、リンクの揺動方向とは逆方向に回転することになる。すなわち、例えば一対の回転体の歯数を同一にすると、この把持手段は、所定位置から貼付位置までの移動期間にわたり、一貫して同じ姿勢に維持される。したがって、この場合にも、把持手段により把持された物品の端部は、移動手段が所定位置で受け取ったときの姿勢のまま、貼付位置まで移動される。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るストリップパック装置1は、本体ユニット2に、上流側装置から取り扱う物品として例えばスナック菓子等を充填した袋Xが供給される供給コンベア3と、この供給コンベア3で矢印a方向に供給された袋Xを矢印bで示すように本装置1の内部に導入する導入コンベア4と、この導入コンベア4の終端部を構成するドロップコンベア5と、テープに複数の袋X…Xが貼付されてなるストリップパックSPを下流側装置へ矢印cで示すように排出する排出コンベア6とを備えている。
また、このストリップパック装置1は、ドロップコンベア5の終端部より搬送方向bの前方側に配置されて、ドロップコンベア5により導入された袋Xの端部を引き込み、この端部の皺や折れ曲りを伸ばすブラシユニット7、同じくドロップコンベア5の終端部より搬送方向bの前方側に配置されて、ドロップコンベア5から受け渡された前記袋Xの端部を把持し、引込位置P1からドロップコンベア5の終端部より搬送方向bの前方側下方の貼付位置P2まで移動させる把持ユニット8、把持ユニット8により把持されて貼付位置P2まで移動された前記袋Xを前記端部でテープに貼付するための貼付ユニット9、及び前記テープをストリップパックSPの製造に同期して送るためのテープ送りユニット10を有している。その場合、前記テープのロール11は、本体ユニット2の上部に配設されている。
さらに、導入コンベア4の始端部には、供給コンベア3から落下する袋Xが本装置1外へ脱落するのを防止するための脱落防止部材12が備えられている。そして、製造されたストリップパックSPを貼付ユニット9から排出コンベア6に中継するための下方に傾斜した受け台13が備えられている。
図2(a)に示すように、本装置1に供給される袋Xは、スナック菓子等が充填された中空部Yと、上下2箇所の端部としてのシール部Z,Zとを有している。また、図2(b)に示すように、本装置1で製造されるストリップパックSPは、細長いテープTに複数の袋X…Xがそれぞれ上側のシール部Z…Zで整列状態に貼付されたものである。そして、テープTの一端には、ストリップパックSPを係止して吊下げ状態で陳列するためのパンチ孔T1が形成されている。
図3に示すように、ブラシユニット7は、袋Xのシール部Zを搬送方向bと同じ方向に引き込み、このシール部Zの皺や折れ曲りを伸ばすためのもので、モータで駆動される駆動プーリ71と、この駆動プーリ71の回転がタイミングベルト72で伝達される従動プーリ73と、この従動プーリ73の回転がタイミングベルトで伝達される上側の軸プーリ74と、この軸プーリ74と一体回転する上側の回転軸75と、この回転軸75に取り付けられた上側ブラシ76とを有し、前記従動プーリ73、上側軸プーリ74、上側回転軸75及び上側ブラシ76は上側支持部材77に支持されている。
また、前記従動プーリ73と一体回転する駆動ローラ78が上側支持部材77に支持されていると共に、下方の下側支持部材77に、前記駆動ローラ78に当接することにより回転される従動ローラ79と、この従動ローラ79の回転がタイミングベルトで伝達される下側の軸プーリ74と、この軸プーリ74と一体回転する下側の回転軸75と、この回転軸75に取り付けられた下側ブラシ76とが支持されている。
すなわち、ブラシユニット7は、袋Xのシール部Zに上下から接触した状態で矢印d方向に回転する上側及び下側ブラシ76,76により、シール部Zを引き込んでしごく構造とされている。
また、ブラシ76は、相対的に厚みの薄い円盤形状の分割ブラシが複数個所定の間隔をあけて回転軸75上に並設された構造である。ブラシ76は、例えば、海綿様のブラシや、線材を放射状に束ねたタワシ様のブラシのようなものが好ましく使用可能である。
そして、ブラシ76における隣接する分割ブラシ間に、下側支持部材77に支持されて、袋Xの搬送方向前方側のシール部Zに当接して袋Xを位置決めするための位置決め部材76Aが櫛状に組み付けられている。なお、この場合の引込位置P1とは、前記位置決め部材76Aによって位置決めされたときの袋Xの位置である。一方、位置決め部材76Aを備えない場合の引込位置は、上側及び下側ブラシ76,76により引き込まれて停止したときの袋Xの位置である。
図4、5に示すように、始端部を支点にして矢印e方向に揺動するドロップコンベア5の終端部より搬送方向bの前方側に、把持ユニット8が配置されている。この把持ユニット8は、揺動する上下一対のグリップフィンガ81,81により袋Xの搬送方向前方側のシール部Zを、搬送方向bの前方側から上下に把持し、この袋Xを、ブラシユニット7による引込位置P1から下方の貼付ユニット9による貼付位置P2まで移動させる構成のものである。
前記グリップフィンガ81,81は、ハンド82に搭載されている。また、ハンド82は、取付部材83を介して細長い上下左右各一対のリンク部材84,84,85,85の一方の端部に連結されている。また、リンク部材84,84,85,85の他方の端部は、本体ユニット2に設けられた支持部材86に連結されている。そして、一方の下側リンク部材85は、基端部が本体ユニット2に支持されたエアシリンダ87の進退するロッドの先端部に所定の箇所で連結されている。
すなわち、取付部材83とリンク部材84,84,85,85と支持部材86とで平行リンク機構が構成され、エアシリンダ87のロッドの進退によりリンク部材84,84,85,85が矢印f,f′方向に揺動したとき、実線と二点鎖線とで示すように、取付部材83と支持部材86とが平行状態を保つようになる。この場合、リンク部材84,84,85,85の揺動期間中、グリップフィンガ81,81は、袋Xのシール部Zを図例の姿勢つまり略水平姿勢に保つようになる。また、グリップフィンガ81,81の先端部は、符号Aで示す円弧運動により引込位置P1と貼付位置P2との間を移動する。
把持ユニット8は、袋Xに対して左右一対備えられており、引込位置P1において、左右一対のグリップフィンガ81…81は、前記ブラシユニット7のブラシ76,76の両側方でシール部Zを把持する。
図6に示すように、本体ユニット2に組み付けられた貼付ユニット9は、テープTと袋Xとを溶着する熱源であるヒータ91と、このヒータ91との間でテープTと袋Xとを挟み付けるクランプ92と、このクランプ92を上下動させるためのエアシリンダ93と、テープTに適宜パンチ孔T1やミシン目を入れるためのパンチ・カッタユニット94と、上動することによりテープTをヒータ91から浮かせてテープTの溶解を防ぐための溶解防止部材95と、この溶解防止部材95を上下動させるためのエアシリンダ96とを有している。
ここで、本装置1における把持ユニット8の特徴的な動作について説明する。
まず、図4、5に示したように、袋Xがドロップコンベア5によりブラシユニット7まで略水平方向に搬送されると、袋Xの搬送方向前方側のシール部Zが、回転する上下のブラシ76,76の間に引き込まれ、位置決め部材76Aで引込位置P1に位置決めされる。その状態で上下のブラシ76,76がシール部Zの基部側から縁部側へ回転することによりシール部Zがしごかれて、皺や折れ曲りが伸ばされる。
次いで、把持ユニット8,8のグリップフィンガ81…81により袋Xのシール部Zがブラシユニット7の両側方で把持されると、ドロップコンベア5は、始端部を支点にして矢印e方向に揺動し、ブラシユニット7、把持ユニット8、及び貼付ユニット9の手前側に空間を形成するので、把持ユニット8による引込位置P1から貼付位置P2への袋Xの移動が開始可能となる。そして、各把持ユニット8のエアシリンダ87のロッドが退避することにより、リンク部材84,84,85,85は、支持部材86の側の端部を支点にして矢印f方向に揺動する。
その結果、リンク部材84,84,85,85の揺動端部に連結された取付部材83、ハンド82、及びグリップフィンガ81,81は、図例の姿勢を保ったまま、符号Aで示すように、ブラシユニット7による引込位置P1から引込方向bと逆方向に移動して貼付位置P2に移動する円弧運動を行う。そして、グリップフィンガ81,81により把持された袋Xは、貼付ユニット9によりシール部ZでテープTに貼付されることになる。なお、貼付後、エアシリンダ87のロッドが進出することにより、リンク部材84,84,85,85は矢印f′方向に揺動し、グリップフィンガ81,81は、図例の実線で示した状態に戻る。
以上のように構成したことにより、まず、袋Xを略水平方向に搬送するドロップコンベア5と、このドロップコンベア5から袋Xを受け取って貼付位置P2に移動させる把持ユニット8と、この把持ユニット8により貼付位置P2に移動された袋Xをシール部ZでテープTに貼付する貼付ユニット9とを備えたので、上流側装置及び下流側装置から独立した構成で汎用性の高いストリップパック装置1が実現する。
その上で、このストリップパック装置1が、袋Xの搬送方向前方側に配置されて、袋Xの搬送方向前方側のシール部Zを引込位置P1に引き込むブラシユニット7を備えたものであり、かつ、把持ユニット8が袋Xを引込位置P1で受け取って搬送方向b前方側の例えば下方の貼付位置P2に移動させるものである場合に、把持ユニット8は、袋Xを引込位置P1から引込方向bと逆方向に移動させて貼付位置P2に移動させるので、例え構造上は、ブラシユニット7と把持ユニット8による袋Xの移動経路とが干渉するようになっていても、引込位置P1から貼付位置P2への袋Xの移動が円滑に行われるようになる。
次に、把持ユニット8は、揺動するリンク部材84,84,85,85の揺動端部にグリップフィンガ81,81が設けられており、図7に示すように、これらのグリップフィンガ81,81が、引込位置P1からの移動開始時に上下のブラシ76,76による引込方向bと逆方向に移動して貼付位置P2に移動する前記符号Aで示した円弧運動を行うように構成されていることから、袋Xのシール部Zの先端部も図中の符号Aで示す円弧運動を行う。したがって、把持ユニット8により把持された袋Xは、ブラシユニット7の下側ブラシ76や位置決め部材76Aに干渉せずに移動する。したがって、ブラシユニット7と把持ユニット8により移動する袋Xとの干渉を回避するために、グリップフィンガ81,81が設けられた揺動端部に単純な円弧運動を行わせればよいので、装置構成や制御が簡素化される。
また、把持ユニット8は、グリップフィンガ81,81により把持された袋Xの搬送方向前方側のシール部Zの姿勢を、貼付位置P2において所定の姿勢、つまり、この場合には略水平姿勢とするので、上下方向からテープTと袋Xのシール部Zとを挟み付ける構成の貼付ユニット9に適合したシール部Zの姿勢が常時得られる。
その場合に、把持ユニット8は平行リンク機構を備えており、グリップフィンガ81,81はこの平行リンク機構の揺動端部に設けられているので、これらのグリップフィンガ81,81は、引込位置P1から貼付位置P2までの移動期間にわたり、一貫して同じ姿勢、つまり、この場合には略水平姿勢に維持される。したがって、グリップフィンガ81,81により把持された袋Xのシール部Zは、把持ユニット8が引込位置P1で受け取ったときの姿勢のまま、貼付位置P2まで移動される。
次に、本発明の第2の実施の形態に係るストリップパック装置について説明する。なお、前述した第1の実施の形態と共通する構成要素については、同じ符号を用いることにする。
このストリップパック装置では、把持ユニットを除いた構成は、前記第1の実施の形態と同様である。図8に示すように、この把持ユニット108は、ブラシユニット7の上下のブラシ76,76によって引き込まれた袋Xのシール部Zを把持するグリップフィンガ81,81の前後位置が調整可能とされており、そのためのエアシリンダ188が備えられている。また、エアシリンダ188の矢印g,g′方向に進退するロッドの先端部に、ハンド82を介して前記グリップフィンガ81,81が取り付けられている。そして、エアシリンダ188は、取付部材183を介してリンク部材84,84,85,85(一方の一対のみ図示)の一方の端部に連結されている。
この把持ユニット108の動作を説明すると、前述した把持ユニット8におけるエアシリンダ87の作動による取付部材83、ハンド82、及びグリップフィンガ81,81の円弧運動に先立ち、図9に示すように、エアシリンダ188のロッドが、ドロップコンベア5による袋Xの搬送方向bつまりブラシユニット7の上下のブラシ76,76による引込方向bと逆方向gに所定長さだけ進出され、引込位置P1においてブラシユニット7に引き込まれていた袋Xのシール部Zは、把持ユニット108のグリップフィンガ81,81により把持された状態で引き出される。
次いで、前記第1の実施の形態で説明したように、リンク部材84,84,85,85が矢印f方向に揺動すると、グリップフィンガ81,81に把持された袋Xのシール部Zの先端部は、符号Aで示す円弧運動を行い、把持された袋Xは、ブラシユニット7による引込位置P1から貼付ユニット9による貼付位置P2に近づく。そして、図示は省略するが、エアシリンダ188のロッドが前記所定長さだけ矢印g′方向に退避すると、袋Xのシール部Zは、前記図4に示したような所定の貼付位置P2に位置するようになる。なお、前記円弧運動の下方側の終点に貼付位置を設定すれば、前述した矢印g′方向への退避は必要ない。
これによれば、引込位置P1からの移動開始時に、グリップフィンガ81,81を引込方向bと逆方向gに移動させるエアシリンダ188が備えられているので、ブラシユニット7に引き込まれた袋Xのシール部Zが、引き出される方向gに確実に移動する。したがって、ブラシユニット7と把持ユニット8により移動する袋Xとの干渉が一層確実に回避されるようになり、引込位置P1から貼付位置P2への袋Xの移動が一層円滑に行われるようになる。
なお、グリップフィンガ81,81の前後位置調整用のエアシリンダ188が備えられている場合に、このエアシリンダ188を利用することから、袋Xを引込方向bと逆方向gに移動させるための駆動源を新たに備えなくてもよいので、機材点数を増やさなくて済むメリットがある。
次に、第3の実施の形態に係るストリップパック装置について説明する。なお、この場合にも、前記第1の実施の形態と共通する構成要素については、同じ符号を用いることにする。
このストリップパック装置でも、把持ユニットを除いた構成は、前記第1の実施の形態と同様である。すなわち、図10〜12に示すように、この場合の把持ユニット208は、始端部を支点にして矢印e方向に揺動するドロップコンベア5の終端部より搬送方向bの前方側に配置されている。この把持ユニット208は、前記第1の実施の形態におけると同様に、上下一対のグリップフィンガ81,81により袋Xの搬送方向前方側のシール部Zを、搬送方向bの前方側から上下に把持し、この袋Xを、ブラシユニット7による引込位置P1から貼付ユニット9による貼付位置P2まで移動させる構成のものである。
前記グリップフィンガ81,81は、ハンド82に搭載されている。また、ハンド82は、取付部材283を介して、長く延びる左右一対のリンク部材284,284の一方の端部に連結されている。そして、リンク部材284,284の他方の端部は、本体ユニット2に設けられた平面視コ字状の支持部材286に連結されている。
リンク部材284,284の支持部材286の側の端部には、モータ287の出力軸が連結されており、リンク部材284,284は、モータ287の出力軸の回転により、前記端部を支点にして矢印f,f′方向に揺動可能とされている。また、前記端部には、支持部材286から平面視コ字状に延びる固定部材286Aを介し、リンク部材284,284の揺動に拘わらず回転不能に歯付きプーリ289Aが備えられている。一方、リンク部材284,284の揺動端部には、これらのリンク部材284,284に対して回転自在に歯付きプーリ289Bが備えられている。その場合、両歯付きプーリ289A,289Bの歯数は同じである。また、両歯付きプーリ289A,289B間に歯付きタイミングベルト289Cが巻き掛けられている。そして、ハンド82、及びグリップフィンガ81,81を支持することになる前記取付部材283は、前記揺動端部側の歯付きプーリ289Bに固着され、この歯付きプーリ289Bと一体回転する。
すなわち、前述した構成であると、モータ287の出力軸の回転によりリンク部材284,284が矢印f方向に所定角度だけ揺動すると、支持部材286の側の歯付きプーリ289Aは回転しない一方、揺動端部側の歯付きプーリ289Bは矢印f′方向に前記所定角度だけ回転するようになるため、歯付きプーリ289Bに取付部材283を介して支持されたグリップフィンガ81,81は、引込位置P1から貼付位置P2までの移動期間にわたり、図例の姿勢つまり略水平姿勢を保つようになる。
ここで、前記把持ユニット208の特徴的な動作について説明する。
まず、図10、12に示したように、袋Xがドロップコンベア5によりブラシユニット7まで搬送されると、袋Xの搬送方向前方側のシール部Zが、回転する上下のブラシ76,76の間に引き込まれ、位置決め部材76Aで引込位置P1に位置決めされる。その状態で上下のブラシ76,76がシール部Zの基部側から縁部側へ回転することによりシール部Zがしごかれて、皺や折れ曲りが伸ばされる。
次いで、把持ユニット208の上下一対のグリップフィンガ81,81が揺動して、袋Xのシール部Zをブラシユニット7の両側方で把持すると、ドロップコンベア5は、始端部を支点にして矢印e方向に揺動し、把持ユニット208による袋Xの移動が可能となる。そして、モータ287の出力軸が回転することにより、リンク部材284,284は、支持部材286の側の端部を支点にして矢印f方向に揺動する。
その結果、リンク部材284,284の揺動端部に連結された取付部材283、ハンド82、及びグリップフィンガ81,81は、図例の姿勢を保ったまま、符号Aで示すように、ブラシユニット7による引込位置P1から引込方向bと逆方向に移動して貼付位置P2に移動する円弧運動を行う。すなわち、この場合にも、前記第1の実施の形態で説明したように、袋Xのシール部Zの先端部も符号Aで示す円弧運動を行うので、把持ユニット8に把持された袋Xは、ブラシユニット7の下側ブラシ76や位置決め部材76Aに干渉せずに移動する。そして、グリップフィンガ81,81により把持された袋Xは、貼付ユニット9によりシール部ZでテープTに貼付されることになる。
以上のように構成したことにより、把持ユニット208は、揺動するリンク部材284,284と、これらのリンク部材284,284の揺動支点に揺動に拘わらず回転不能に設けられた歯付きプーリ289Aと、これらのリンク部材284,284の揺動端部に対して回転自在に設けられた歯付きプーリ289Bと、両歯付きプーリ289A,289B間に巻き掛けられた歯付きタイミングベルト289Cとを備えており、グリップフィンガ81,81は、揺動端部側の歯付きプーリ289Bに固着されているので、この揺動端部側の歯付きプーリ289Bは、リンク部材284,284の揺動方向fとは逆方向f′に回転することになる。
すなわち、一対の歯付きプーリ289A,289Bの歯数を同一にすると、これらのグリップフィンガ81,81は、引込位置P1から貼付位置P2までの移動期間にわたり、一貫して同じ姿勢、つまり、この場合には略水平姿勢に維持される。したがって、この場合にも、グリップフィンガ81,81により把持された袋Xのシール部Zは、把持ユニット208が引込位置P1で受け取ったときの姿勢のまま、貼付位置P2まで移動される。
さらに、この第3の実施の形態においても、前記第2の実施の形態で説明したと同様に、グリップフィンガ81,81の前後調整用のエアシリンダ188が備えられている場合には、把持ユニット208のモータ287の作動によるグリップフィンガ81,81の円弧運動に先立ち、前記エアシリンダ188の作動により袋Xを引込方向bと逆方向gに所定長さだけ移動させてもよい。
なお、本発明は、具体的に詳述した前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨に沿うものであればよい。
例えば、前記第3の実施の形態では、一対の歯付きプーリ289A,289Bの歯数を同一にしていたが、歯数を互いに異ならせることにより、リンク部材284,284の矢印f方向の揺動角度と揺動端部側の歯付きプーリ289Bの矢印f′方向の回転角度とが異なるようになる。すなわち、グリップフィンガ81,81により把持された袋Xのシール部Zの姿勢を、引込位置P1と貼付位置P2とで異ならせることができる。
そして、前記第3の実施の形態では、一対の歯付きプーリ289A,289B間に歯付きタイミングベルト289Cを巻き掛けていたが、一対のスプロケット間にエンドレスチェーンを巻き掛けた構成としてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、上流側装置や下流側装置から独立した構成で汎用性の高いストリップパック装置において、搬送手段により搬送される物品の前方側端部を引込位置に引き込む引込手段を備えながら、前記引込位置から貼付位置への物品の移動が円滑に行われるようにすることができる。すなわち、本発明は、物品包装機械の技術分野に広く好適である。
本発明の第1の実施の形態に係るストリップパック装置の側面図である。 (a)はストリップパック装置に供給される袋の平面図であり、(b)はストリップパック装置により製造されるストリップパックの平面図である。 ブラシユニットの構成を説明するための側面図である。 把持ユニットの側面図である。 同じく平面図である。 貼付ユニットの側面図である。 把持ユニットにより袋を把持して移動を開始するときの動作を示す要部側面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るストリップパック装置における把持ユニットの構成を説明するための要部側面図である。 同じく把持ユニットにより袋を把持して移動を開始するときの動作を示す要部側面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るストリップパック装置における把持ユニットの構成を説明するための側面図である。 同じく要部を抜粋して示す断面図である。 同じく平面図である。
符号の説明
1 ストリップパック装置
7 ブラシユニット(引込手段)
8,108,208 把持ユニット(移動手段)
9 貼付ユニット(貼付手段)
81 グリップフィンガ(把持手段)
84,85 リンク部材(リンク、平行リンク機構)
188 エアシリンダ(逆方向移動手段)
284 リンク部材(リンク)
289A 歯付きプーリ(回転不能な歯付き回転体)
289B 歯付きプーリ(回転自在な歯付き回転体)
289C 歯付きタイミングベルト(巻掛伝動部材)
P1 引込位置(所定位置)
P2 貼付位置
SP ストリップパック(商品)
T テープ(帯体)
X 袋(物品)
Z シール部(物品の端部)

Claims (6)

  1. 物品を帯体に貼付した商品を製造するストリップパック装置であって、
    物品を略水平方向に搬送する搬送手段と、
    該搬送手段により搬送された物品の搬送方向前方側の端部を所定位置に引き込む引込手段と、
    該引込手段による所定位置で物品を受け取って貼付位置に移動させる移動手段と、
    該移動手段により貼付位置に移動された物品を前記端部で帯体に貼付する貼付手段とが備えられており、
    前記移動手段は、物品を前記所定位置から前記引込手段による引込方向と逆方向に移動して貼付位置に移動することを特徴とするストリップパック装置。
  2. 前記請求項1に記載のストリップパック装置において、
    前記移動手段は、揺動するリンクで構成されると共に、その揺動端部に、前記所定位置で物品の搬送方向前方側の端部を把持する把持手段が設けられており、
    該把持手段は、前記所定位置からの移動開始時に引込方向と逆方向に移動して前記貼付位置に移動する円弧運動を行うように構成されていることを特徴とするストリップパック装置。
  3. 前記請求項2に記載のストリップパック装置において、
    前記所定位置からの移動開始時に、前記把持手段を引込方向と逆方向に移動させる逆方向移動手段が備えられていることを特徴とするストリップパック装置。
  4. 前記請求項2または請求項3に記載のストリップパック装置において、
    前記移動手段は、前記把持手段により把持された物品の搬送方向前方側の端部の姿勢が、前記貼付位置において所定の姿勢となるように構成されていることを特徴とするストリップパック装置。
  5. 前記請求項4に記載のストリップパック装置において、
    前記移動手段は、平行リンク機構を備えており、
    前記把持手段は、該平行リンク機構の揺動端部に設けられていることを特徴とするストリップパック装置。
  6. 前記請求項4に記載のストリップパック装置において、
    前記移動手段は、揺動するリンクと、
    該リンクの揺動支点に該リンクの揺動に拘わらず回転不能に設けられた歯付き回転体と、
    該リンクの揺動端部に対して回転自在に設けられた歯付き回転体と、
    両回転体間に巻き掛けられた巻掛伝動部材とを備えており、
    前記把持手段は、前記揺動端部側の回転体に固着されていることを特徴とするストリップパック装置。
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