JP2009095726A - 振動式スクリーンの目詰まり防止装置 - Google Patents

振動式スクリーンの目詰まり防止装置 Download PDF

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敏行 日野
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雅敏 高瀬
Hitoshi Ohashi
仁 大橋
Takehiro Abe
武裕 阿部
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Abstract

【課題】 振動式スクリーンのスクリーンプレートの目詰まりを作業員が、柄付きブラシを用いた手作業によって清掃して解消させていることに鑑みて、振動式スクリーンの作動中にスクリーンプレートの目詰まりを自動的に解消することができる目詰まり防止装置を提供する。
【解決手段】 多数本の針状体を備えたブラシ体12が円筒形の保持部材11の下端部に保持されたブラシ具13を支持アーム15の一端に固着し、該支持アーム15の他端をソケット16に固着して目詰まり防止装置10とする。ソケット16をスクリーンプレート4bの中央部で回転自在に支持させる。振動式スクリーン4を作動させると、ブラシ具13が前記ソケット16との連繋部を中心としてスクリーンプレート4b上を旋回しながら移動して、スクリーンプレート4bの目詰まりを解消する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、紙等のシート類、金属板、有機・無機質のボード類の塗工等に用いられる塗工液や、一般化学工業、農産加工工業等において用いられる液剤や廃液から固形異物を除去する振動式スクリーンの目詰まり防止装置に関するものである。
例えば、紙等のシート類、金属板、有機・無機質のボード類の塗工等には、通常、液状の塗工液が用いられる。工場で行う塗工方式は、ロールコーター方式、ブレードコーター方式、カーテンフローコーター方式等いろいろな方式があるが、いずれの場合も、大量に塗工する場合は、塗工液タンクで塗工液を調合し、塗工液調合タンクから塗工機に塗工液を供給する。供給タンクからの供給量は、塗工液切れを防止するため、通常、塗工機で消費される量よりも過剰の量の塗工液が連続的に供給される。このため、塗工機で消費されない余剰の塗工液は、塗工液調合タンクまたは回収タンクに回収され、循環使用される。
また、紙等の被塗物の供給が一時的に途切れた場合も、塗工液の供給は続けられる。塗工液の供給を停止すると、被塗物の供給が再開されたときに、塗工量の調整等を設定し直さなければならず、それによる操業時間の損失が大きいからである。従って、塗工液は、塗工液調合タンクまたは回収タンクと塗工機の間を循環しながら、その一部が塗工機で消費される。
ところが、塗工ラインで被塗物の切断が生じたり、折れ込んだり、重なり合ったりする等の障害が発生したことが原因で、塗工ラインを一時停止させた場合、或いは、修繕等他の理由で塗工ラインを長時間停止させた場合、主として塗工機に付着していた塗工液粕、被塗物の断片等固形異物が塗工液に混入する場合がある。
図6は製紙工程において、乾燥した紙Pの表面に澱粉を塗布するサイズプレス1へ塗工液を供給する塗工ラインの概略を示す配管図である。調合された塗工液は薬品場2から供給ポンプ3により供給管3aを通して振動式スクリーン4に供給される。振動式スクリーン4を通過した塗工液はサイズタンク5に貯留され、サイズポンプ6によりサイズ管6aを通ってサイズプレス1へ供給される。サイズプレス1に供給された塗工液のうちの余剰分は回収管7から回収されて、前記振動式スクリーン4に給送される。すなわち、前記塗工液に混入した紙Pの断片や塗工液粕等の異物はこの振動式スクリーン4を通過することにより除去されて、前記サイズタンク5には塗工液のみが回収される。また、振動式スクリーン4にはオーバーフロー用の排出管8が設けられており、振動スクリーン4に供給された塗工液のオーバーフロー分が排出管8から排出されるようにしてある。なお、振動式スクリーン4には希釈のための温水が希釈管9から供給されている。
図5は前記振動式スクリーン4の概略構造を示す図で、上部が開放された円筒形の筐体4aの軸方向の中間部に網状のスクリーンプレート4bが張設されて、このスクリーンプレート4bに塗工液を通過させることにより異物が濾され、除去される。前記筐体4aはバネ4cにより支持されていると共に、図示しない偏芯回転装置が連繋されており、この偏芯回転装置の作動により水平面内で渦巻き状に振動すると共に、前記バネ4cで支持されていることにより上下方向にも振動する。
すなわち、振動式スクリーン4に供給された塗工液は、前記スクリーンプレート4bを通過する際に、固形異物が濾し取られてスクリーンプレート4b上に残留することにより塗工液から除去される。
ところで、前記スクリーンプレート4b上に残留した固形異物は、オーバフローする塗工液と共に前記排出管8から排出されるが、一部はスクリーンプレート4bの網目に詰まって目詰まりの原因となる。目詰まりが進行するとスクリーンプレート4bを通過する塗工液量が減少して十分にサイズタンク5に供給できなくなると共に、圧力損失が大きくなってオーバーフローする塗工液量が増加する。オーバーフローした塗工液中には被塗布物の断片等の不純な固形異物が含まれているから、該塗工液は廃棄されることになる。このため、オーバーフローする塗工液量の増加により、塗工液を無駄に排出してしまうおそれがある。このため、スクリーンプレート4bの目詰まりを解消する必要が生じる。しかも、サイズプレス1への塗工液に供給量が減じてしまうと、紙Pに塗工ムラを生じたり、ボイリングが発生し、断紙を発生してしまうおそれがある。
特許文献1には、液状物中に含まれる不要部分を、振動下で網スクリーンを通して分離除去する振動スクリーンの、振動槽内面の付着蓄積を防止するために、網スクリーンにより液状物の導入側と排出側に分けられた振動槽の、少なくとも排出側がジャケット構造になっており、ジャケット構造の内部に冷媒を通し、振動槽の周壁面ならびに内底面に結露水膜を形成させる液状物用振動スクリーンが開示されている。なお、同文献には、導入側にも冷媒を通すジャケット構造を備えさせて、導入側、すなわち網スクリーンの上側に付着蓄積の防止を行うことが提案されている。
実開平6−21750
前記特許文献1に開示された液状物用振動スクリーンでは、ジャケット構造を振動槽に設けた構造となって、複雑な構造となってしまう。しかも、網スクリーンの中央部では冷媒の作用を受けにくいため、該中央部の目詰まりは十分に抑制できず、この中央部の目詰まりが徐々に網スクリーンの全域に生長してしまうおそれがある。
一方、前記筐体4aが開放型のものであるため、スクリーンプレートの目詰まりが生じた場合には、作業員がスクリーンプレート4bの表面を柄付きのブラシ等で擦ることにより目詰まりを解消しているのが現状である。しかしながら、この作業は不定期で行われるため、常に目詰まりの有無を監視する必要が生じるおそれがある。また、サイズプレスの下流側には塗工液が塗布された紙の乾燥を行うドライヤが配置されており、振動式スクリーンの近傍にドライヤが存しているため、目詰まりの解消作業が高温の雰囲気中で行うことになって、長時間の作業を行いにくい。
そこで、この発明は、スクリーンプレートの目詰まりを自動的に解消して、人手により清掃する機会を極力減少させる振動式スクリーンの目詰まり防止装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成するための技術的手段として、この発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置は、振動する筐体に被処理液を供給し、前記筐体に配されたスクリーンプレートを通過させることによって該被処理液に含まれている固形異物を除去する振動式スクリーンの目詰まり防止装置において、円筒状の保持部材の一端に、環状のブラシ体を保持させたブラシ具を、前記スクリーンプレートに載置してなり、前記ブラシ具を前記筐体の振動によりスクリーンプレート上を擦過させることを特徴としている。
また、請求項2の発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置は、振動する筐体に被処理液を供給し、前記筐体に配されたスクリーンプレートを通過させることによって該被処理液に含まれている固形異物を除去する振動式スクリーンの目詰まり防止装置において、任意形状のブラシ具を前記スクリーンプレートに載置してなり、前記ブラシ具を前記筐体の振動によりスクリーンプレート上を擦過させることを特徴としている。
前記振動式スクリーンの動作によりスクリーンプレートが振動すると、前記ブラシ具がこの振動によって移動する。このとき、ブラシ具の前記ブラシ体がスクリーンプレートの表面を擦過しながら移動するから、スクリーンプレートの網目に詰まった固形異物が掻き落とされて、目詰まりが解消される。
また、請求項3の発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置は、前記ブラシ具に支持アームを設け、該支持アームを前記スクリーンプレートの中央位置に自在支持させ、前記ブラシ具を前記筐体の振動によりスクリーンプレート上を擦過させながら、前記自在支持の部位を中心として旋回させることを特徴としている。
前記ブラシ具をスクリーンプレートに載置した状態では、該ブラシ具はスクリーンプレートの上面に形成される被処理液の流れに規制される。スクリーンプレートからオーバーフローする場合には被処理液は排水管に接続した排水口に向かって流れるため、ブラシ具は排水口に向かって移動し、排水口に至った場合には、そこに停滞してしまうおそれがある。そこで、ブラシ具が排水口に至ることがないように、ブラシ具の移動を規制するようにしたものである。すなわち、前記支持アームによる支持部を中心として旋回するよう移動することになる。
なお、前記ブラシ具の重量は、何れの構造であっても、振動式スクリーンの振動を受けてスクリーンプレートの表面を擦過しながら清掃することができるようにしてある。
この発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置によれば、振動式スクリーンが作動すると、その振動によって前記ブラシ具がスクリーンプレート上を擦過する。これによって、スクリーンプレートの網目が清掃されて目詰まりが解消される。この清掃は、振動式スクリーンの作動時には常に実行されているから、作業員の清掃の手間がかからず、作業が軽減化される。
また、請求項3の発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置によれば、ブラシ具の移動範囲が支持アームによって規制されるから、被処理液の排水口に向かう流れに抗することができ、排水口その他の部分にブラシ具が停滞してしまうことがない。このため、スクリーンプレートの清掃範囲を十分に大きくでき、確実に目詰まりを防止できる。
以下、図示した好ましい実施の形態に基づいて、この発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置を具体的に説明する。なお、振動式スクリーンについては、図5に示す符号と同一の符号を付してある。
図1に、この発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置の概略の斜視図を示してある。この目詰まり防止装置10は、同図に示すように、円筒形の保持部材11の下端部にブラシ体12が着脱自在に保持されたブラシ具13を支持アーム15の一端部に固着し、該支持アーム15の他端部にはソケット16を固着してある。
前記保持部材11は、前記ブラシ体12を保持するのに十分な剛性を備えると共に、支持アーム15とブラシ体12との間で適宜に湾曲できる可撓性を備えていることが好ましい。この実施形態では、剛性を備えたチューブ11aを環状に形成し、その内側に肉厚の補強材入りのビニールシート11bを張設して、いわゆる蛇腹状に形成した保持部材11としてある。また、ブラシ体12は弾性を備えた多数の針状体が放射状、あるいは必要な方向を指向して突出した構造としてある。なお、針状体は少なくとも下方を指向させて突出されていればよい。また、このブラシ体12は環状に形成されており、保持部材11の下端部に着脱自在に嵌着されるようにしてあり、2個のブラシ体12を重畳させた状態で取り付けられている。
前記支持アーム15は、管体等の中央部がクランク状に折曲された形状に形成されて、適宜な可撓性を有するものとしてある。また、前記ソケット16は管体で形成されている。振動式スクリーンの構造によっては、図5に示すように、スクリーンプレート4bを固定する支持ロッド17が突出している構造のものがあり、前記ソケット16は、図2に示すように、この支持ロッド17に遊嵌するようにしてある。なお、支持ロッド17が突出していない構造の場合には、例えば筐体4aの周縁にブラケットを取り付け、このブラケットをスクリーンプレート4aの中心部に伸張させ、該中心部で前記ソケット16を垂下させて支持する構造とすることもできる。
以上により構成されたこの発明の実施形態に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置の作用を、以下に説明する。
図2に示すように、前記ソケット16を支持ロッド17に遊嵌させると、前記ブラシ具13が、その自重でブラシ体12がスクリーンプレート4bに適宜な圧力で押しつけられた状態となる。振動式スクリーン4の作動によりスクリーンプレートが、前述したように渦巻き方向と上下方向とに振動すると、この振動による力を受けてブラシ具13が移動することになる。この移動により、ブラシ体12がスクリーンプレート4b上を擦過し、該ブラシ体12の針状体の先端部がスクリーンプレート4bの網目に挿抜される。このとき、針状体の弾性によって適宜に撓んだ状態から原形状に復元する復元力により、網目に詰まった固形異物が掻き出される。したがって、網目に詰まった固形異物が除去されて、目詰まりが解消される。ブラシ具13は前記支持アーム15の一端に固着されて、前記ブラシ体12は保持部材11を介して設けられているから、該保持部材11の可撓性によって、ブラシ具13の移動時には保持部材11が適宜に撓み、ブラシ体12の移動が円滑に行われる。なお、ブラシ具13は、振動式スクリーン4の振動によって、円滑に、かつ、スクリーンプレート4bに十分に押圧された状態で移動できるとすることが好ましい。
前記ブラシ体12の移動は、このブラシ体12が取り付けられた保持部材11が支持アーム15の一端に固着され、該支持アーム15の他端が固着された前記ソケット16を前記支持ロッド17に遊嵌してあるから、支持ロッド17を中心として旋回することになる。このため、ブラシ具13が不測の移動を行うことがなく、前記排出管8が接続された排水口に至らず、該排水口を閉鎖したり、一箇所に停滞してしまうことがなく、ブラシ具13が円滑に移動してスクリーンプレート4bの目詰まりを確実に解消する。
また、長時間使用すること等によってブラシ体12の針状体が変形したりして、使用を継続するのに不都合となった場合には、ブラシ体12を交換する。ブラシ体12の交換は、該ブラシ体12を保持部材11から取り外し、新しいブラシ体12を装着することによる。このとき、本実施形態のように、ブラシ体12を2段重ねにして保持部材11に取り付けられている場合には、上下段のブラシ体12を入れ替えることにより、迅速にブラシ体12の交換を行うことができる。
以上に説明した実施形態では、円筒形の保持部材11にブラシ体12を取り付け、保持部材11を支持アーム15に取り付けた構造としたブラシ具13を例示したが、他の構造であっても構わない。また、図3に示すように、棒状のブラシ体21を接続して環状に形成したブラシ具22や、図4に示すように、放射状に棒状のブラシ体23を平面内で放射状に配して、中心を保持部材24に連結した形状のブラシ具25を用いることもできる。これらのブラシ具22、25はスクリーンプレート4bに載置した状態として設けて、振動式スクリーン4の振動によって移動させるようにする。これらのブラシ具22、25では排水口に一部は重畳するものの、排水口の全体を閉鎖してしまうことがない。なお、ブラシ具25では、保持部材24を前記支持ロッド17に回転可能に係止させることもできる。この場合には、放射状に配したブラシ体23が支持ロッド17を中心として旋回しながら移動することになる。
この発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置によれば、スクリーンプレートの目詰まりを常時解消するよう作用するから、作業員が行うスクリーンプレートの清掃回数を減じ、清掃作業の簡素化を図って作業員を煩雑な作業から解放すると共に、振動式スクリーンからオーバーフローする被処理液の量を減じて被処理液を無駄に排出してしまうことがなく省資源化に寄与する。
この発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置を示す概略の斜視図である。 この発明に係る目詰まり防止装置を振動式スクリーンに設置した状態を説明する概略斜視図である。 この発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置の、他の実施形態を示す斜視図である。 この発明に係る振動式スクリーンの目詰まり防止装置の、別の実施形態を示す斜視図である。 この発明に係る目詰まり防止装置を設置するのに適した振動式スクリーンの構造を説明する図で、振動式スクリーンの要部の概略斜視図である。 処理液が製紙用の塗工液である場合に、振動式スクリーンを設置する処理系統を説明する配管図である。
符号の説明
P 紙
4 振動式スクリーン
4a 筐体
4b スクリーンプレート
8 排出管
10 目詰まり防止装置
11 保持部材
12 ブラシ体
13 ブラシ具
15 支持アーム
16 ソケット
17 支持ロッド
21 ブラシ体
22 ブラシ具
23 ブラシ体
24 保持部材
25 ブラシ具

Claims (3)

  1. 振動する筐体に被処理液を供給し、前記筐体に配されたスクリーンプレートを通過させることによって該被処理液に含まれている固形異物を除去する振動式スクリーンの目詰まり防止装置において、
    円筒状の保持部材の一端に、環状のブラシ体を保持させたブラシ具を、前記スクリーンプレートに載置してなり、
    前記ブラシ具を前記筐体の振動によりスクリーンプレート上を擦過させることを特徴とする振動式スクリーンの目詰まり防止装置。
  2. 振動する筐体に被処理液を供給し、前記筐体に配されたスクリーンプレートを通過させることによって該被処理液に含まれている固形異物を除去する振動式スクリーンの目詰まり防止装置において、
    任意形状のブラシ具を前記スクリーンプレートに載置してなり、
    前記ブラシ具を前記筐体の振動によりスクリーンプレート上を擦過させることを特徴とする振動式スクリーンの目詰まり防止装置。
  3. 前記ブラシ具に支持アームを設け、該支持アームを前記スクリーンプレートの中央位置に自在支持させ、
    前記ブラシ具を前記筐体の振動によりスクリーンプレート上を擦過させながら、前記自在支持の部位を中心として旋回させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の振動式スクリーンの目詰まり防止装置。
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