JP2009095621A - 調理器具等の殺菌装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 厨房という限られた空間に設置しなければならない調理器具等の殺菌と衛生害虫の駆除の2つの機能を満足しうる調理器具等の殺菌装置を提供すること。
【解決手段】 オゾンを用いてまな板、包丁等の調理器具等を殺菌するための殺菌装置であって、上面が開口を有する調理器具等を収容する函体を有し、該函体内にオゾン含有空気を発生するためのオゾン発生器を装架する支持フレームを設け、さらに、調理器具に適合した脱着自在の調理具支持枠を嵌装するとともに、函体の上面を覆うための蓋体を嵌着するほか、前記支持フレームにオゾン発生器を着脱自在に装着した構成である。
【選択図】図1
【解決手段】 オゾンを用いてまな板、包丁等の調理器具等を殺菌するための殺菌装置であって、上面が開口を有する調理器具等を収容する函体を有し、該函体内にオゾン含有空気を発生するためのオゾン発生器を装架する支持フレームを設け、さらに、調理器具に適合した脱着自在の調理具支持枠を嵌装するとともに、函体の上面を覆うための蓋体を嵌着するほか、前記支持フレームにオゾン発生器を着脱自在に装着した構成である。
【選択図】図1
Description
本発明は、台所用品等の調理用に使用する調理器具を殺菌装置に係り、特に、オゾンと紫外線により殺菌処理を行なう調理器具等の殺菌装置に関する。
今日、食品工場やレストラン・料理店の厨房、鮮魚類販売店、肉屋などでは、まな板、包丁、布巾、あるいは、押し型など各種の調理器具(以下、単に調理器具等という。)が多数使われている。これらの業種における店舗等にあっては、不特定多数の顧客を対象とすることから、食中毒に細心の注意を払う必要があり、特に、夏場は食中毒が起こりやすく、最近では、病原性大腸菌O−157、ノロウイルス等による被害も多数報告されているため、念入りに洗浄、殺菌処理を行なう必要がある。
前述する調理器具等を洗浄するにあたり、単に水道水を用いただけの洗浄では細菌類を除去することに無理があり、このため洗剤を用いて洗浄し、さらに場合に応じて、漂白剤に浸漬することなどの処理を行うが、一方では洗剤・漂白剤を用いて洗浄した場合にあっては、該洗剤の残留が問題になる。そこで、洗浄が終了した段階でアルコールによる消毒、あるいは、熱湯による煮沸消毒することを行い、天日による自然乾燥や乾燥装置などで乾燥させた後、それぞれの収納庫に収納しておき、使用時に取り出して使うのが一般的である。
これらの調理器具等は使用後における洗浄殺菌処理には、多大の労力をともなうこと、労力以上に効果が乏しいことから、業務用調理器具、特に、まな板の殺菌処理に対する技術的要望が強く、特許文献に一例を示すように、強い殺菌力を有するのみならず、然るべき時間の経過後に酸素に自然分解するオゾンを用いての殺菌洗浄が試みられ、数多の提案がなされている。
これらの洗浄殺菌装置の基本的構造は概ね次のような構成を採用する。即ち、殺菌装置を制御部と被処理物であるまな板等の調理器具の収納部とに2分し、前記制御部においては収納部内から吸い込んだ空気流をオゾン発生器に吹付けてオゾン流をつくり、一方、収納部には、ラックガイドを介して使用器具毎のラックを挿脱自在に装着し、ラックに格納した調理用器具にオゾン流を当てて殺菌するという構成を採用する。
ところで、前述する食中毒の原因となる病原菌は、食材そのものに付着して持越される場合もあるが、一方では、厨房、炊事場、調理場の環境に由来することが想定される。即ち、厨房、炊事場、調理場の環境は、たとえば、食中毒の原因となる病原菌を媒介する衛生害虫、例えば、ゴキブリ、ハエ、さらには、有害動物であるねずみ等の繁殖に好適な環境ということができ、これらを駆除し感染経路を遮断した環境が維持されなければ、調理器具等のみを殺菌したとしても、再び、前記衛生害虫あるいは有害動物による汚染に伴う感染を回避することができず、調理器具等のみ殺菌したのではその効果に疑問を提示することになる。
しかしながら、前述する食品工場やレストラン・料理店の厨房、鮮魚類販売店、肉屋等において、調理器具の殺菌装置に加えて衛生害虫を駆除するための新たな装置、機器あるいは設備を設置することは、厨房という限られた空間に設置しなければならないことから、調理作業のための場所を狭隘化することとなり、加えて、殺菌装置と衛生害虫の駆除装置の2種類を設置する経済的負担が増加するという問題を有するものである。
また、料理屋、寿司屋店などにおいては、大きな一枚板のまな板(以下、大まな板という。)の上で調理し、あるいは、一枚板のまな板の上に小さなまな板を据えて、その周囲に調理器具等を配し、適宜に、前記小まな板を洗浄しながらこれで調理を行い提供することが行われている。しかしながら、大まな板に配置した調理器具を使用するということは、大まな板が汚染されている場合には食中毒が不可避な状態となる。したがって、食中毒の防止という観点からすれば、大まな板を洗浄殺菌するのが望ましいものであるが、その寸法、重量の故に洗浄後に熱湯消毒を行う程度にとどまっているのが現状である。
実開平05−39449号公報 実開平01−144044号公報 特開平07−124097号公報
本発明は前述の諸点に鑑みなされたものであって、厨房という限られた空間に設置しなければならないまな板等の調理器具等の殺菌と、衛生害虫および有害動物の駆除の2つの機能を満足しうる調理器具等の殺菌装置を提供することである。
また、本発明は、調理器具等の殺菌に加えて、料理屋、寿司屋などの店舗において使用される調理台に固定された大きな一枚板のまな板の殺菌をも行えるとともに、衛生害虫および有害動物の駆除という2つの機能を満足しうる調理器具等の殺菌装置を提供することである。
前述する課題を解決するための本発明にかかる調理器具等の殺菌装置の構成は、オゾンを用いてまな板等の調理器具等を殺菌するための殺菌装置であって、上面が開口を有する調理器具等を収容する函体を有し、該函体内にオゾン含有空気を発生するためのオゾン発生器を装架する支持フレームを設け、さらに、調理器具に適合した脱着自在の調理具支持枠を嵌装するとともに、函体の上面を覆うための蓋体を嵌着するほか、前記支持フレームにオゾン発生器を着脱自在に装着した点に存するものである。
また、前述する課題を解決するための本発明にかかる調理器具等の殺菌装置の構成は、オゾンを用いてまな板等の調理器具等を殺菌するための殺菌装置であって、上面が開口を有する調理器具等を収容する函体を有し、調理器具に適合した脱着自在の調理具支持枠を嵌装するとともに、函体の上面を覆うための蓋体にオゾン発生器を着脱自在に装着した点に存するものである。
本発明によれば、調理器具等の殺菌に使用するオゾン発生器を着脱自在に装架することによって、食中毒を惹起する細菌の殺菌と、それを媒介する衛生害虫および/または有害動物の駆除に使用することによって、2つの機能を満足せしめ、厨房という限られた空間に効果的に配置することが可能となり、また、経済的な負担を軽減せしめることが可能となる。
以下図示の実施例に基づいて本発明にかかる調理器具等の殺菌装置について説明する。図1および図2において、殺菌装置1は上面に開口3が形成され、底部に底板4を有するまな板、布巾、あるいは、押し型など各種の調理器具を収納する函体2を有し、函体2の開口3を閉鎖するための蓋体が嵌着自在とされている。
殺菌装置1における函体2および蓋体は、木質系素材、金属系素材、樹脂系素材等種々の材質で製作することが可能であるが、殺菌装置1が配置される場所が多湿な環境であること、殺菌源としてオゾンを使用すること等を勘案するとき、ステンレス鋼で製作することが推奨される。
前記開口3を閉鎖するための蓋体は、特に限定するものではないが図示の実施例においては嵌着自在の可動蓋6と開口3の端部に固着された固定蓋7とから構成されている。即ち、可動蓋6は天板6aの三方の周囲に函体2の開口3の外周に沿って垂下するスカート部6bを形成してなり、頂部に取手6cが固定され、調理器具等の挿入、取り出しに応じて開口3に装着され、脱着される。
一方、固定蓋7は後述するオゾン発生器11を挿入するための開口部8を有し、開口3の端部に開口3を補強するステー9を溶接、ねじ止め等の手段により固着し、この補強ステー9と函体2の側壁2bの上端に固定蓋7が固着されている。
さらに、固定蓋7の開口部8の下方に、函体2内に装着するオゾン発生器11を支承するために、ステンレス鋼線をバスケット状に屈曲成形してなる支持フレーム10が前述する補強ステー9および函体2の側壁2cとの間にポケット10bを形成するよう固定され、このポケット部10bはオゾン発生器11の操作部11bが函体2外に位置するような大きさにされている。
オゾン発生器11は、図3に一例の概略を示すように、オゾン発生器11の基台11a上に紫外線ランプ12を配設し、その外周囲を函体2に収容する調理器具の衝突による破損を防止し、さらには、函体内の空気を循環させるために空気の吸引を可能とする多数の透孔13aを打ち抜き加工したプロテクター13により3面を保護してなり、紫外線ランプ12はコネクター14を介して電源に接続されている。
また、オゾン発生器11は、その先端部に送風ファン15を装備してなり、函体2内の空気が紫外線ランプ12に接触してオゾン化するが、このオゾンをこの送風ファン15によって函体内循環せしめ、調理器具等に接触せしめて殺菌効率を向上せしめるもので、これらの紫外線ランプ12、送風ファン15の作動をon−offする作動スイッチ16を、さらに、作動時間を設定する作動タイマー17を具備している。
殺菌装置1の函体2内には、殺菌処理すべきまな板、布巾、あるいは、押し型など各種の調理器具を収納するに適合した形態を有する調理具支持枠20が脱着自在に嵌装され、例えば、図示の実施例においてはまな板を収容する調理具支持枠20の例を示し、ステンレス鋼線を用いて複数のまな板Mが相互に接触することなく間隔を保って屹立するように、かつ、底板4と直接に接触することがないように脚20bを有するラック状の調理具支持枠20が嵌装されている。調理具支持枠20は前記のラック形状以外に、バスケット状あるいは衝立状に形成することも可能で、処理する調理具の形態に併せて成形されるものである。
上述の構成を有する本発明にかかる調理具等の殺菌装置において、殺菌装置1にオゾン発生器11をセットするが、函体に設けられた固定蓋7の開口部8から函体内に挿入し、支持フレーム10に形成されたポケット10bに安置させる。次いで、可動蓋6を外して調理具支持枠20、図示の実施例ではまな板Mを乾燥殺菌するためのラック状に形成された調理具支持枠20であって、これを函体2内にセットする。
通常の手順に従がって洗浄されたまな板Mを、前記調理具支持枠20に挿入し、倒立状態に支持せしめる。洗浄後のまな板Mから滴下した水は底板4に貯留しようとするが、底板4に設けられた水抜き孔4bから函体2の外へ排出される。まな板Mのセットが完了すると、可動蓋6を開口3に嵌着して準備が完了する。
しかる後、オゾン発生器11の操作部11bに設けられたスイッチ16を投入して電源をonにすると、紫外線ランプ12が点灯すると同時に送風ファン15が作動し、函体2内の空気を循環させる。空気は紫外線ランプ12の照射を受けてオゾン化し、これが継続されることによって函体2内はオゾンにより充満し、オゾンの浸透殺菌力を受けてまな板Mは殺菌をされ、また同時に、オゾンの漂白作用あるいは脱臭作用を受ける。
殺菌装置1による調理器具等の殺菌は、例えば、まな板Mに付着する食中毒の原因として取り上げられる病原性大腸菌、ブドウ球菌などにあっては、およそ1〜1.5Hrの殺菌時間をかければ死滅することが確認されている。これを踏まえて、オゾン発生器11の操作部11bに設けられた作動タイマー17により所定時間を設定し、自動運転させればよい。
調理器具等の殺菌が終了し、衛生害虫あるいは有害動物の駆除に使用する場合、函体2に設けられた固定蓋7の開口部8から函体2内に挿入されている殺菌装置1からオゾン発生器11を取外し、厨房(調理場)の前記衛生害虫あるいは有害動物の生息し易い場所の近傍に安置させ、電源をonにすることによって、紫外線ランプ12が点灯すると同時に送風ファン15が作動し、周囲の空気を循環させこの空気が紫外線ランプ12の照射を受けてオゾン化し、周囲に拡散することとなる。
オゾンの比重が空気より重いため、少量のファン能力によって拡散することが可能であって、紫外線ランプ12によって生成されたオゾンは時間とともに隅々まで浸透し、その極めて強い酸化力によって、のど、鼻などの粘膜刺激作用、視力障害などの急激な障害の発生、さらには、生息環境の破壊によって、これを忌避し、逃散し、あるいは、死亡することから、衛生害虫あるいは有害動物を駆除することとなる。
図4は、本発明にかかる調理器具等の殺菌装置の他の実施例を示すものであって、料理屋、寿司屋店などにおいて使用される大きな一枚板のまな板の殺菌をも行うことのできる殺菌装置に関するものである。
図において、殺菌装置30は、上面に開口32が形成され、底部に水抜き孔33bを穿設してなる底板33を有する包丁、まな板、布巾、あるいは、調理用押し型など各種の調理器具を収納する函体31と、函体31の開口32を閉鎖するための嵌着自在とされている蓋34とから構成される。
前記函体31は、前述の実施例と同様に種々の材料によって製作しうるが、ステンレス鋼製のプレートを曲げ加工して製作するのが望ましい。函体31の開口32の内周には、蓋34を嵌着した時、蓋34がずれて逸脱しないように規制片35が開口32の上端から所定の高さだけ突出するように固定されている。
蓋34には、開口36が開設されており、該開口36に図3に示すオゾン発生器11が装着される。このオゾン発生器11は蓋34に対して着脱自在とされ、あるいは、蓋34に強固に固定して設けることも可能なものであり、いずれの構造であっても良い。
また、蓋34には、蓋の取り扱いを簡便になしうるために取手38が固定されている。
また、蓋34には、蓋の取り扱いを簡便になしうるために取手38が固定されている。
さらに、殺菌装置30の函体31内には、前述の実施例と同様に、複数のまな板Mが相互に接触することなく間隔を保って屹立するように、かつ、底板4と直接に接触することがないように脚39bを有するラック状の調理具支持枠39が嵌装されている。
前述の構成を有する殺菌装置30において、通常のまな板Mを殺菌する場合については前述する実施例と同様に処理を行う。即ち、通常の手順に従がって洗浄されたまな板Mを、前記調理具支持枠39に挿入し、倒立状態に支持せしめ、蓋34を函体31に嵌着して準備を完了し、しかる後、オゾン発生器11の操作部11bに設けられたスイッチ16を投入して電源をonにすると、紫外線ランプ12が点灯すると同時に送風ファン15が作動し、函体2内の空気を循環させる。紫外線ランプ12の照射を受けて生成したオゾンが函体31内に充満し、オゾンの浸透殺菌力を受けてまな板Mは殺菌され、また同時に、オゾンの漂白作用あるいは脱臭作用を受ける。
調理器具等の殺菌が終了し、衛生害虫あるいは有害動物の駆除に使用する場合については、オゾン発生器11が蓋34に着脱自在とされている場合にあっては前述の実施例と同様に行えばよいが、蓋34に固定されている場合には、厨房(調理場)の前記衛生害虫あるいは有害動物の生息し易い場所の近傍に蓋34毎安置させ、オゾン発生器11を作動させて周囲の空気を循環させてオゾン化し、送風ファン15によってオゾンを周囲に拡散させて衛生害虫あるいは有害動物の駆除を図ることとなる。
次いで、大まな板DMを殺菌する場合について説明すると、まず、殺菌装置30における蓋34を函体31から脱着する。取外された蓋34を大まな板DM上の所定の位置、殺菌消毒したい位置に置き、しかる後、オゾン発生器11の操作部11bに設けられたスイッチ16を投入して電源をonにする。紫外線ランプ12によって生成したオゾンは、蓋34内に充満し、オゾンの浸透殺菌力を受けて大まな板DMは殺菌をされ、また同時に、オゾンの漂白作用あるいは脱臭作用を受ける。
殺菌時間は任意に設定するもので、オゾン発生器11の操作部11bに設けられた作動タイマー17により所定時間を設定し、自動運転させればよい。一箇所の殺菌が終了すれば、図5に示すように蓋34の設置位置を適宜の寸法eだけ順次にオーバーラップさせながら、A位置からB位置へ、また、B位置からC位置へと順次に移動させることによって、大まな板DMの殺菌を行う。
あるいはまた、図示を省略したが、取外された蓋34を大まな板DM上の所定の位置に、大まな板DMと蓋34との間に空隙を形成するように割り箸、不用の蒲鉾の板、あるいは、敷板等の小片を介装して設置し、その後に、大まな板DMおよび蓋34を覆うように樹脂シートでカバーし、その状態でオゾン発生器11を作動させることによって、オゾンを樹脂シート内に充満させることによって、オゾンの浸透殺菌力を享受して殺菌を行い、同時にオゾンの漂白作用あるいは脱臭作用を受けた殺菌によって、大まな板DMの表面が無菌、無臭、かつ、漂白された美麗なものとすることができる。
このように、従来困難なものとされていた料理屋、寿司屋店などにおいて使用される大きな一枚板のまな板の殺菌を簡単に行えることとなり、多用途の殺菌装置を提供することができる。
1:殺菌装置
2:函体
3:開口
4:底板
6:可動蓋
7;固定蓋
8:開口部
9:補強ステー
10:支持フレーム
11:オゾン発生器
12:紫外線ランプ
13:プロテクター
14:コネクター
15:送風ファン
16:スイッチ
17:作動タイマー
20:調理具支持枠
2:函体
3:開口
4:底板
6:可動蓋
7;固定蓋
8:開口部
9:補強ステー
10:支持フレーム
11:オゾン発生器
12:紫外線ランプ
13:プロテクター
14:コネクター
15:送風ファン
16:スイッチ
17:作動タイマー
20:調理具支持枠
Claims (2)
- オゾンを用いてまな板類等の調理器具等を殺菌するための殺菌装置であって、上面が開口を有する調理器具等を収容する函体を有し、該函体内にオゾン含有空気を発生するためのオゾン発生器を装架する支持フレームを設け、さらに、調理器具に適合した脱着自在の調理具支持枠を嵌装するとともに、函体の上面を覆うための蓋体を嵌着するほか、前記支持フレームにオゾン発生器を着脱自在に装着したことを特徴とする調理器具等の殺菌装置。
- オゾンを用いてまな板類等の調理器具等を殺菌するための殺菌装置であって、上面が開口を有する調理器具等を収容する函体を有し、調理器具に適合した脱着自在の調理具支持枠を嵌装するとともに、函体の上面を覆うための蓋体にオゾン発生器を着脱自在に装着したことを特徴とする調理器具等の殺菌装置。
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- 2007-10-12 JP JP2007291309A patent/JP2009095621A/ja active Pending
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