JP2009095180A - アクチュエータとその製造方法 - Google Patents

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克也 森仲
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Abstract

【課題】数Vの低電圧であっても、確実に駆動させることができるマイクロメカニカルスイッチ用の素子を提供することを目的とする。
【解決手段】貫通孔10を有する基板9と、弾性体部13と駆動部14とを有し、駆動部14側の一端を前記貫通孔10の対向する二辺の周縁部に保持した支持体15と、表面の一部に導電体部11を有し、対向する二辺を前記弾性体部13で支持して前記貫通孔10上に懸架された伝送電極部12を備え、前記駆動部14は、下方より、下部電極層17、圧電体層18、上部電極層19からなり、これら上、下部電極層17、19に電圧を印加して前記圧電体層18を反らせることで、伝送電極部12を上下動させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、アクチュエータに関するものであり、特に数十GHzの信号周波数まで機能する機械式スイッチに用いるアクチュエータに関するものである。
携帯電話や無線LANなどの無線通信機器では、送信と受信信号の切替えや内蔵アンテナと外部アンテナなどの切替える用途の一部に高周波で切替え可能なスイッチが用いられている。携帯電話では、利用されている周波数帯域やその種類から広い周波数帯域に対応できるスイッチが求められている。
最近では、MEMS(Micro Electoro Mechanical Systems:以下「MEMS」と呼ぶ)を利用して微小構造の機械式スイッチを形成することにより、数GHzの周波数帯域に対応した例が提案されている。
図12は、MEMSにより形成した機械式スイッチの一例を説明するための外観斜視図である。片持ち構造のアクチュエータであり、基板1上に設けた固定部2を固定端として、この固定部2上にアクチュエータ3を他端に向けて延伸させている。このアクチュエータ3の自由端3a側の底面には第一の電極4が設けられており、この第一の電極4に対向して基板1上には第二の電極5が設けられている。アクチュエータ3は、その下方より、下部電極6、圧電体7、上部電極8で構成されており、この上、下部電極8、6に電圧を印加させることで圧電体7を反らすことで、先端に設けた第一の電極4と第二の電極5との間隔を変化させることによりスイッチング動作を行うものである。
なお、この出願の発明に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2006−346830号公報
このような機械式のスイッチを高周波帯域で利用する場合、アクチュエータ3に設けた第一の電極4と、基板1上に設けた第二の電極5との間に生じる容量を変化させることで信号を切り替える。そのため、第一、第二の電極5、6との間隙を高い精度で制御するとともに、一定レベル以上での信号分離を行うために、第一の電極5をできるだけ大きく変位させる必要がある。第一、第二の電極5、6との間隙を制御する目的で反りを抑える場合、アクチュエータ3を複数の点で拘束すればよいが、所望の変位量が得られなくなり、その結果スイッチの精度が低下するという課題があった。
そこで本発明は、スイッチの精度を高めることを目的とする。
そして上記目的を達成するために、本発明は、アクチュエータに関するものであり、貫通孔を有する基板と、弾性体部と駆動部とを有し、駆動部側の一端を前記貫通孔の対向する二辺の周縁部に保持した支持体と、表面の一部に導電体部を有し、対向する二辺を前記弾性体部で支持して前記貫通孔上に懸架された伝送電極部を備え、前記駆動部は、下方より、下部電極層、圧電体層、上部電極層からなり、これら上、下部電極層に電圧を印加して前記圧電体層を反らせることで、伝送電極部を上下動させるものである。
本発明のアクチュエータは、基板に設けた貫通孔の上に、弾性体部と駆動部を有する支持体により伝送電極部を貫通孔上に配置している。さらに伝送電極部は、対向する二辺を弾性体部で支持され、駆動部を介して貫通孔の周縁部に支持されることで、両持ち構造で貫通孔上に懸架されている。この駆動部は、その下方より下部電極層、圧電体層、上部電極層とからなり、これら上、下電極層に電圧を印加して前記圧電体層を反らせることで、伝送電極部を上下動させる。このように伝送電極部を、弾性体部を介して両端で支持することにより、支持体の反りを低減するとともに、弾性体部の緩衝により駆動部を自由に変位させることができる。その結果、伝送電極部の初期位置の精度を高くするとともに、その変位量を大きくすることができるので、機械式スイッチに用いた場合、その精度を高めることができる効果を奏する。
以下、図を用いて詳細を説明する。
図1は、本発明のアクチュエータの一例を説明するための外観斜視図である。
シリコンやガラスなどからなる絶縁性の基板9と、この基板9の一部に設けた貫通孔10と、この貫通孔10の上方に配置されて、機械式スイッチの短絡片となる導電体部11を形成した伝送電極部12と、弾性体部13と駆動部14とを有し、弾性体部13側の一端で伝送電極部12を、駆動部14側の一端を貫通孔10の周縁部に支持することで、伝送電極部12を貫通孔10の上に懸架する支持体15とから構成されている。
本実施の形態では、伝送電極部12の外形を矩形とし、支持体15を貫通孔10の短辺側周縁部より、それぞれ二本略平行となるように配置している。そして、これら二本の支持体15の弾性体部13で、伝送電極部12の対向する二辺の両端部をそれぞれ支持することで、伝送電極部12を両持ち構造で貫通孔10の上に懸架している。
また、伝送電極部12は、略中央に機械式スイッチの短絡片となる導電体部11と、それを囲むように貫通部16が設けられている。この貫通部16により、伝送電極部12は一定の空隙が設けられた桟形状となっており、この貫通部16の非形成領域である桟の幅は、少なくとも駆動部14の幅より狭くなっている。
図2は、図1のA−AA断面図である。伝送電極部12とそれを支持する弾性体部13は、その下方より、白金からなる下部電極層17と、この下部電極層17上にチタン酸ジルコン酸鉛(以降「PZT」と記す)からなる圧電体層18を積層して形成している。また、伝送電極部12に設けた導電体部11は、圧電体層18上に金からなる上部電極層19を形成した後、さらに最表層にTa25を形成している。この最表層のTa25は、伝送線路上の電極に当接した時に両者が固着する、いわゆるスティッキング現象を防止するためのものである。
駆動部14は、上述した白金、PZTからなる下部電極層17、圧電体層18上に、さらにクロムからなる上部電極層19を数ミクロンの厚みで形成している。また、下部電極層17を露出させた第一の取出し電極20と、上部電極層19につながっている第二の取出し電極21(図1)を、支持体15が支持されている貫通孔10の周縁部に対向して設けている。これら第一、第二の取出し電極20、21を通じて、下部電極層17および上部電極層19に一定の電圧を印加して圧電体層18を反らせることで、懸架されている伝送電極部12を上下に駆動させるものである。
弾性体部13は、駆動部14を形成している下部電極層17と圧電体層18とからなり、上面から見たとき、その外形は略S字の折り返し形状となっている。この弾性体部13がバネとして作用することで、駆動部14を反らせたときに生じる伝送電極部12への応力を、伸縮することで緩和し、破損することなく伝送電極部12を繰り返し上下動させることができる。このとき重要なのが、弾性体部13の形状である。弾性体部13の共振周波数は、少なくともスイッチの応答速度より大きくなるように略S字の折り返し形状を設計する。こうすることで、伝送電極部12を共振させることなく、所望の応答速度で動作させることができる。また、この弾性体部13の幅と折り返しの間隔は、少なくとも幅に対して空隙が大きくなるように折り返すようにする。
本実施の形態では、上述したように伝送電極部12を、弾性体部13を介して駆動部14により両持ちでかつ、端部の四箇所をそれぞれ支持することで、製造工程に起因する駆動部14の反り量(変位量)のバラツキを緩和し、伝送電極部12を傾斜させることなく伝送線路に対して略水平に上下動させることができる。さらに、図3に示す図1のB−BB断面図のように、伝送電極部12に形成した導電体部11の断面形状を、曲面を有する凸部とすることで、伝送電極部12が傾斜した場合であっても、対向する伝送線路上の電極に確実に当接させることができる。
次に製造方法について説明する。
図4は、本発明のアクチュエータの製造方法を説明するための図であり、図1のA−AA断面図である。以下、このA−AA断面図で各工程を追って説明する。
本実施の形態では、基板9としてシリコンを選択した。まず初めに、図4に示すごとく、基板9上の一面に白金からなる下部電極層17と、PZTからなる圧電体層18をスパッタ等により順に積層する。
次に図5に示すごとく、感光性のレジスト等で覆ってパターニングした後、CF4やArガスによるICPドライエッチングで下部電極層17と圧電体層18の一部を除去し、伝送電極部12(図1)や弾性体部13、駆動部14などを形成する。
次に図6に示すごとく、フッ酸や硝酸などを用いて、下部電極層17をストッパーとして上層の圧電体層18をウエットエッチングし、基板9上の一部から下部電極層17を露出させる。この露出した下部電極層17が、第一の取出し電極20となる。
次に図7に示すごとく、このパターニングした表面全面に、クロムからなる上部電極層19を、蒸着などを用いて形成する。
次に図8に示すごとく、このクロムからなる上部電極層19上に再度感光性のレジストで覆いパターニングした後、駆動部14と、第二の取出し電極21(図1)を除き、図5と同様にICPドライエッチングを用いて上部電極層19の一部を除去する。上記工程により、下部電極層17と圧電体層18、さらに上部電極層19とからなる弾性体部13、駆動部14、伝送電極部12を形成するものである。
次に、図9に示すごとく、伝送電極部12の一部に金からなる上部電極層19、そして最表層にTa25を形成して、短絡片となる導電体部11を形成する。このとき、導電体部11を形成する際に、上記工程と同様に感光性のレジストでパターニングした後、ICPドライエッチングを用いて行う。
最後に、図10に示すごとく、再度感光性のレジストを塗布してパターニングした後、ドライエッチングを用いて上記で基板9上に形成した駆動部14、弾性体部13、伝送電極部12の直下の基板9を除去した後に裏面まで貫通させて、これら駆動部14、弾性体部13、伝送電極部12の下方に貫通孔10を形成する。こうすることにより、伝送電極部12は、弾性体部13、駆動部14を介して貫通孔10の周縁部に支持されるとともに、この貫通孔10上に懸架されるものである。
このとき重要なのが、ドライエッチングに用いるガスの選択と、伝送電極部12、弾性体部13、駆動部14を剥離させる順番である。この工程では、伝送電極部12や支持体15などの側面から下面へえぐるように回り込ませて、下部電極層17の直下の基板9をエッチングで除去する必要があるため、シリコンに対して等方性エッチングが可能なXeF2をエッチング用のガスとして用いた。そして、剥離する順番を、伝送電極部12および弾性体部13を基板9から剥離させた後、最後に駆動部14を剥離できるように、それぞれの幅を設計している。これは、先に駆動部14を剥離した後、弾性体部13と伝送電極部12を剥離した場合、駆動部13の剥離時に生じる応力が弾性体部13に集中して断線することを防止するためである。断線を防止し、剥離の順番を制御するため、伝送電極部12は、導電体部11の周囲に貫通部16を設けて桟のような形状とし、さらに、この桟および弾性体部13の幅を駆動部14の幅より充分に狭くすることで、伝送電極部12と弾性体部13から順に基板9からエッチングで剥離させるものである。このように、それぞれの幅の制御のみで、ドライエッチングの条件などを変更することなく、損傷を与えることなく確実に伝送電極部12と弾性体部13を基板9の表面から剥離して懸架させることができるものである。
最後に、上記の素子を用いて構成したスイッチの一例を説明する。
図11は、上記方法で形成したアクチュエータを実装した、高周波対応の機械式スイッチを説明する分解斜視図である。
本実施の形態では、アクチュエータをセラミックパッケージ26に実装、封止している。下方より、セラミックパッケージ26の実装面である底面21a等には、伝送線路22およびアクチュエータに電圧を印加するための駆動用電極23を設けている。そしてこの底面21aに、伝送線路22と伝送電極部12(導電体部11)、駆動用電極23と第一、第二の取出し電極20、21とが一定の間隔で対向するように、スペーサ等を介してアクチュエータを実装、固定する。このとき、貫通孔10を介して伝送電極部12の裏面を測定することにより、伝送線路22と伝送電極部12との間隙を正確に位置決め、固定することができる。
底面21aに設けた伝送線路22および駆動用電極23は、ビアや内部配線などを通じて、セラミックパッケージ26の外側面の外部電極24に接続されている。このように、セラミックパッケージ26内にアクチュエータを実装した後、FeやNi、Coなどからなる蓋25(リッド)でセラミックパッケージ26を覆い、その内部を不活性ガスやドライエアで置換、または真空状態で封止することで機械式スイッチを構成するものである。この機械式スイッチを回路基板上に実装した後、セラミックパッケージ26の外部電極21を介して内部のアクチュエータを駆動させ、所望のタイミングで伝送線路22を切り替えるものである。
尚、上述した実施の形態では、基板9に貫通孔10をエッチングで形成したが、伝送電極部12の変位量に余裕度がある場合は、貫通孔10を有底の凹溝として構成してもよい。
上記の方法で製造したアクチュエータを用いることにより、数Vの低電圧であっても、確実に動作して所望の応答速度で伝送線路を切り替えることのできる機械式スイッチを実現するものである。
本発明のアクチュエータは、基板に設けた貫通孔の上に、弾性体部と駆動部を有する支持体により伝送電極部を貫通孔上に配置している。さらに伝送電極部は、対向する二辺を弾性体部で支持され、駆動部を介して貫通孔の周縁部に支持されることで、両持ち構造で貫通孔上に懸架されている。この駆動部は、その下方より下部電極層、圧電体層、上部電極層とからなり、これら上、下電極層に電圧を印加して前記圧電体層を反らせることで、伝送電極部を上下動させる。このように伝送電極部を、弾性体部を介して両端で支持することにより、支持体の反りを低減するとともに、弾性体部の緩衝により駆動部を自由に変位させることができる。その結果、伝送電極部の初期位置の精度を高くするとともに、その変位量を大きくすることができるので、機械式スイッチに用いた場合、その精度を高めることができる効果を奏するので、アクチュエータに関するものであり、特に数十GHzの信号周波数まで機能する機械式スイッチに用いるアクチュエータに有用である。
本発明の一実施の形態におけるアクチュエータを説明する斜視図 図1のA−AA断面図 図1のB−BB断面図 本発明の一実施の形態におけるアクチュエータの製造方法を説明する断面図 本発明の一実施の形態におけるアクチュエータの製造方法を説明する断面図 本発明の一実施の形態におけるアクチュエータの製造方法を説明する断面図 本発明の一実施の形態におけるアクチュエータの製造方法を説明する断面図 本発明の一実施の形態におけるアクチュエータの製造方法を説明する断面図 本発明の一実施の形態におけるアクチュエータの製造方法を説明する断面図 本発明の一実施の形態におけるアクチュエータの製造方法を説明する断面図 本発明のアクチュエータを用いたマイクロメカニカルスイッチの一実施の形態を説明する分解斜視図 従来の機械式スイッチの構成を説明する外観斜視図
符号の説明
9 基板
10 貫通孔
11 導電体部
12 伝送電極部
13 弾性体部
14 駆動部
15 支持体
16 貫通部
17 下部電極層
18 圧電体層
19 上部電極層

Claims (8)

  1. 貫通孔を有する基板と、弾性体部と駆動部とを有し、駆動部側の一端を前記貫通孔の対向する二辺の周縁部に保持した支持体と、表面の一部に導電体部を有し、対向する二辺を前記弾性体部で支持して前記貫通孔上に懸架された伝送電極部を備え、前記駆動部は、下方より、下部電極層、圧電体層、上部電極層からなり、これら上、下部電極層に電圧を印加して前記圧電体層を反らせることで、伝送電極部を上下動させるアクチュエータ。
  2. 弾性体部は、略S字の折り返し形状である請求項1に記載のアクチュエータ。
  3. 伝送電極部は、導電体部を避けて貫通部を設けた請求項1に記載のアクチュエータ
  4. 弾性体部の幅および貫通部周辺の幅を、駆動部の幅より狭くした請求項3に記載のアクチュエータ。
  5. 支持体は、それぞれ略平行に二本設けられ、各弾性体部で伝送電極部の対向する二辺の両端を支持した請求項4に記載のアクチュエータ。
  6. 導電体部を曲面とした請求項4または請求項5に記載のアクチュエータ。
  7. 基板上に、下方より順に下部電極層、圧電体層、上部電極層を形成し、弾性体部と駆動部とからなる支持体および導電体部を形成する第一の工程と、前記基板上の一部に下部電極層のみを露出させる第二の工程と、これら伝送電極部および支持体の直下の基板をエッチングして貫通孔を形成するとともに、この基板を剥離して前記伝送電極部を、支持体を介し貫通孔上へ懸架する第三の工程とからなるアクチュエータの製造方法。
  8. 第三の工程は、初めに伝送電極部と弾性体部を剥離し、その後に駆動部を剥離させる請求項7に記載のアクチュエータの製造方法。
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