JP2009093888A - 燃料電池システム - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池スタックに供給される燃料ガスからオイルを確実に除去する。
【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとが供給されて発電する燃料電池スタック1と、燃料電池スタック1に燃料ガスを供給するアノードガス供給流路23と、燃料電池スタック1から排出される燃料排ガスをアノードガス供給流路23に循環させるアノードオフガス流路29と、アノードオフガス流路29とアノードガス供給流路23との間に設けられるエゼクタ28と、アノードガス供給流路23に燃料ガスを供給する水素タンク21と、を備えた燃料電池システムにおいて、エゼクタ28の上流のアノードガス供給流路23に燃料ガスの圧力を低減する2次レギュレータ26を設け、2次レギュレータ26とエゼクタ28との間のアノードガス供給流路23にオイルフィルタ27を設けた。
【選択図】図1

Description

この発明は、燃料電池システムに関し、特に、燃料ガス供給系に関するものである。
燃料電池システムでは、燃料ガスあるいは酸化剤ガスに含まれる塵埃が加湿器に付着して加湿性能を低下させたり、バルブに付着して噛み込みを起こし作動不良になるのを防止するため、燃料ガス供給路や酸化剤ガス供給路にフィルタを設置し塵埃を除去している(例えば、特許文献1参照)。
車両用燃料電池システムの場合、車両に燃料タンク(水素タンク)が搭載されていて、水素ステーションにおいて前記燃料タンクに水素を充填するときには高圧で充填し、燃料電池スタックで発電を行うときには前記燃料タンクの水素をレギュレータで所定圧力に減圧して燃料電池スタックに供給している。
特開2007−109555号公報
ところで、前記水素ステーションにおいて燃料タンクに水素を高圧充填する場合に、一般にコンプレッサが利用されているが、このコンプレッサによって水素を昇圧する際に、このコンプレッサの潤滑油が極微量ながら水素に混入する場合があることが判明した。オイルが燃料電池スタックに供給されると、燃料電池スタックに悪影響を及ぼす。
しかしながら、従来の塵埃除去用のフィルタでは、オイルを完全に除去するのは困難であった。
そこで、この発明は、燃料ガス中からオイルを確実に除去することができる燃料電池システムを提供するものである。
この発明に係る燃料電池システムは、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、燃料ガスと酸化剤ガスとが供給されて発電する燃料電池スタック(例えば、後述する実施例における燃料電池スタック1)と、 前記燃料電池スタックに燃料ガスを供給する燃料ガス供給路(例えば、後述する実施例におけるアノードガス供給流路23)と、前記燃料電池スタックから排出される燃料排ガスを前記燃料ガス供給路に循環させる循環路(例えば、後述する実施例におけるアノードオフガス流路29)と、前記循環路と前記燃料ガス供給路との間に設けられるエゼクタ(例えば、後述する実施例におけるエゼクタ28)と、前記燃料ガス供給路に燃料ガスを供給する燃料ガスタンク(例えば、後述する実施例における水素タンク21)と、を備えた燃料電池システムにおいて、前記エゼクタの上流の燃料ガス供給路に燃料ガスの圧力を低減する減圧手段(例えば、後述する実施例における2次レギュレータ26)を設け、該減圧手段と前記エゼクタとの間の燃料ガス供給路にオイルフィルタ(例えば、後述する実施例におけるオイルフィルタ27)を設けたことを特徴とする。
このように構成することにより、燃料ガス中のオイルを確実に除去することができる。また、エゼクタの上流の燃料ガス流路にオイルフィルタを設けているので、乾燥した燃料ガスをオイルフィルタに流通させることができ、オイルフィルタにおける圧力損失を低く抑えることができるとともに、オイルフィルタでの凍結を防止することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記減圧手段は、燃料電池システムの運転領域において前記燃料ガスを臨界圧以下の圧力に減圧することを特徴とする。
燃料ガスの圧力が臨界圧を超えていると燃料ガスが超臨界流体となり、オイルが燃料ガス中に溶解状態となるためオイルフィルタを通過してしまい、オイルを除去することができないが、上述のように構成することにより、燃料電池システムの運転領域において減圧手段が燃料ガスの圧力を臨界圧以下の圧力に減圧するので、オイルフィルタを流れる燃料ガスの圧力が臨界圧以下となり、その結果、燃料ガスからオイルを分離可能となり、オイルフィルタでオイルを除去することができる。
請求項1に係る発明によれば、オイルを含まない燃料ガスを燃料電池スタックに供給することができるので、燃料電池スタックがオイルに起因するダメージを受けることがない。また、オイルフィルタにおける圧力損失を低く抑えることができるとともに、オイルフィルタでの凍結を防止することができる。
請求項2に係る発明によれば、燃料電池システムの運転領域において、オイルが除去された燃料ガスを燃料電池スタックに供給することができ、燃料電池スタックがオイルによるダメージを受けるのを防止することができる。
以下、この発明に係る燃料電池システムの実施例を図1から図3の図面を参照して説明する。なお、この実施例における燃料電池システムは燃料電池車両に搭載され、走行用モータの電力源などに用いられる態様である。
燃料電池スタック1は、反応ガスを化学反応させて電力を得るタイプのもので、例えば固体ポリマーイオン交換膜等からなる固体高分子電解質膜をアノード極とカソード極とで両側から挟み込んで膜電極構造体を形成し、この膜電極構造体の両側にアノードガス流路3とカソードガス流路5を備えてなるセルを複数積層して構成されており、アノードガス流路3にアノードガス(燃料ガス)として水素ガスを供給し、カソードガス流路5にカソードガス(酸化剤ガス)として酸素を含む空気を供給すると、アノード極で触媒反応により発生した水素イオンが、固体高分子電解質膜を通過してカソード極まで移動し、カソード極で酸素と電気化学反応を起こして発電し、水が生成される。カソード側で生じた生成水の一部は固体高分子電解質膜を透過してアノード側に逆拡散するため、アノード側にも生成水が存在する。なお、図1では、単一のセルのアノードガス流路3とカソードガス流路5を代表して示している。
カソードガス(空気)はスーパーチャージャーなどのコンプレッサ(酸化剤ガス供給源)7により所定圧力に加圧され、カソードガス供給流路(酸化剤ガス供給路)9、加湿器11を通って燃料電池スタック1のカソードガス流路5に供給される。燃料電池スタック1に供給されたカソードガスは発電に供された後、燃料電池スタック1からカソード側の生成水と共にカソードオフガスとしてカソードオフガス流路13に排出され、加湿器11を通り、背圧弁15を介して希釈装置35に導入される。加湿器11は例えば水透過膜を備えて構成されており、水透過膜を間に挟んでカソードガスとカソードオフガスを流通させることにより、カソードオフガスに含まれる水分が水透過膜を透過してカソードガスに移動し、カソードガスが加湿される。
一方、水素タンク(燃料ガスタンク)21から供給されるアノードガス(水素ガス)は、1次レギュレータ22、アノードガス供給流路(燃料ガス供給路)23、2次レギュレータ(減圧手段)26、オイルフィルタ27、エゼクタ28を通って燃料電池スタック1のアノードガス流路3に供給される。
1次レギュレータ22は水素タンク21のヘッダに直結されており、水素タンク21に高圧で充填されている水素を第1の所定圧力P1に減圧する。
2次レギュレータ26は、アノードガス供給流路23において1次レギュレータ22の下流に設置されており、1次レギュレータ22から供給されるアノードガスの圧力を、燃料電池スタック1の運転状態に応じた(換言すると燃料電池スタック1の負荷状態に応じて)第2の所定圧力P2に減圧する。
オイルフィルタ27は、アノードガス供給流路23において2次レギュレータ26の下流に設置されており、アノードガス中の油分(オイル)を除去する。
エゼクタ28は、アノードガス供給流路23においてオイルフィルタ27の下流に設置されており、このエゼクタ28を通ってアノードガスが燃料電池スタック1のアノードガス流路3に供給される。
そして、燃料電池スタック1において消費されなかったアノードガスは、燃料電池スタック1からアノードオフガス(燃料排ガス)として排出され、アノードオフガス流路(循環路)29を通ってエゼクタ28に吸引され、水素タンク21から供給される新鮮なアノードガスと合流し再び燃料電池スタック1のアノードガス流路3に供給される。
つまり、エゼクタ28は、アノードガス供給流路23とアノードオフガス流路29との間(換言すると合流部)に設けられている。また、オイルフィルタ27は、2次レギュレータ26とエゼクタ28との間のアノードガス供給流路23に設けられている。
アノードオフガス流路29からは、排出弁31を備えたアノードオフガス排出流路33が分岐している。排出弁31は燃料電池スタック1の発電時においては通常は閉じており、所定のパージ条件が満たされたときに開いてアノードオフガスを希釈装置35に導入する。そして、排出弁31から排出されたアノードオフガスは希釈装置35において背圧弁15から排出されるカソードオフガスによって希釈される。
水素タンク21には水素ステーションにおいて初期充填圧力P0で水素ガスが充填されている。通常、水素タンク21の水素充填効率を高めるため、初期充填圧力P0が極めて高く、例えば35MPaG(ゲージ圧、以下同じ)に設定されている。水素タンク21に充填されている高圧の水素ガスを直接に燃料電池スタック1へ供給することはできないので、まず1次レギュレータ22によって第1の所定圧力P1に減圧し、さらに、2次レギュレータ26によって燃料電池スタック1の運転状態に応じた第2の所定圧力P2に減圧し、エゼクタ28を介して燃料電池スタック1に供給する。
ところで、エゼクタ28の流量特性は一般に、供給流量と差圧が一定である場合には、図3に示すように、循環流量は供給圧力に比例する。ここで、循環流量は、アノードオフガス流路29からエゼクタ28に流入するアノードオフガス流量であり、供給流量、供給圧力は、2次レギュレータ26からエゼクタ28に供給されるアノードガス流量、アノードガス圧力であり、差圧は、前記供給圧力とエゼクタ28の出口のアノードガス圧力との圧力差である。
したがって、エゼクタ28の循環能力を高めるためには、エゼクタ28への供給圧力が高い方が有利である。つまり、エゼクタ28の循環能力の観点からすると、2次レギュレータ26の減圧後のアノードガス圧力は高い方がよい。
しかしながら、この燃料電池システムにおいてはアノードガス中に含まれるオイルを除去するために2次レギュレータ26の下流にオイルフィルタ27を設けており、このオイルフィルタ27のオイル除去性能を考慮したときに、2次レギュレータ26の減圧後のアノードガス圧力には上限がある。これについて以下に説明する。
水素ステーションにおいてコンプレッサを用いて水素タンク21に水素を高圧充填するなどによって、水素タンク21に充填されている水素ガスにオイルが含まれている場合がある。このオイルが燃料電池スタック1に供給されると、燃料電池スタック1がダメージを受けるので、オイルフィルタ27が設けられている。
ところで、物質は、図2に示すよう、温度および圧力の条件により、固体−液体−気体の3つの状態をとる。さらに、物質には、臨界点と呼ばれる各物質に固有の温度、圧力があり、この臨界点を超えた状態が超臨界状態と呼ばれている。超臨界状態では、気体をいくら圧縮しても液体にはならず密度のみが高くなり、液体に匹敵した超臨界流体になる。超臨界流体は、液体のように物質を容易に溶解する溶解性と、気体のように高い拡散性を有する。
したがって、水素ガスが超臨界流体であるときには、オイルは水素ガス中に溶解した状態となり、超臨界流体の水素ガスをオイルフィルタ27に流してもオイルを除去することができず、素通りしてしまう。オイルフィルタ27でアノードガス中のオイルを除去するには、非超臨界状態の水素ガスをオイルフィルタ27に流さなければならない。ここで、水素の臨界点は、臨界温度がマイナス240度、臨界圧力が1.2MPaGである。
燃料電池スタック1の使用温度領域は臨界温度以上であり、温度を臨界温度以下に下げて超臨界状態から脱するのは非現実的である。したがって、オイルフィルタ27でアノードガス中のオイルを除去するには、アノードガス圧力を2次レギュレータ26で臨界圧以下に減圧する必要がある。つまり、2次レギュレータ26の減圧後のアノードガス圧力の上限値は臨界圧ということになる。
そこで、この実施例では、1次レギュレータ22による減圧後のアノードガス圧力を臨界圧よりも高い1.5MPaGとすることとし、さらにこの臨界圧よりも高いアノードガス圧力を2次レギュレータ26によって臨界圧以下である1.1MPaG以下に減圧することとし、この燃料電池システムの運転領域において、2次レギュレータ26よりも下流のアノードガス供給流路23におけるアノードガス圧力が1.1MPaG以下となるようにする。換言すると、2次レギュレータ26は、燃料電池システムの運転領域において常にアノードガスを臨界圧以下の圧力に減圧する。
このように1次レギュレータ22と2次レギュレータ26の出口側圧力を設定することにより、次のような作用効果が奏される。
2次レギュレータ26よりも上流側のアノードガス供給流路23内では、アノードガス圧力が臨界圧より大きいので、アノードガス中にオイルが混入していたとしても、オイルの析出が少ない。その結果、オイルが該流路内のデバイスの作動に与える影響を極めて小さくすることができる。
一方、2次レギュレータ26よりも下流側のアノードガス供給流路23内では、アノードガス圧力が臨界圧以下であるので、アノードガスは非超臨界流体となり、アノードガス中にオイルが混入していた場合にオイルが析出するので、該オイルはオイルフィルタ27によって確実に除去することができる。したがって、オイルを含まないアノードガスを燃料電池スタック1に供給することができ、オイルによる燃料電池スタック1への損傷を未然に防止することができる。
また、2次レギュレータ26の下流側のアノードガス圧力は、臨界圧以下でありながら極めて臨界圧に近い圧力であり、その圧力をエゼクタ28への供給圧力とすることができるので、エゼクタ28の循環能力を最大限高めることができ、循環流量を多くすることができる。
なお、2次レギュレータ26による減圧を臨界圧よりの若干大きい圧力に設定し、エゼクタ28における圧力降下によりエゼクタ28よりも下流のアノードガス圧力を臨界圧以下となるようにして、エゼクタ28と燃料電池スタック1の入口との間にオイルフィルタを設けることによっても、アノードガス中のオイルをオイルフィルタ27によって除去することは可能である。しかしながら、この場合には、オイルフィルタ27に流入するアノードガスに、燃料電池スタック1から排出されアノードオフガス流路29を通って循環する湿度の高いアノードオフガスが含まれるため、オイルフィルタ27には加湿状態のアノードガスが流れることになる。このように加湿状態のアノードガスがオイルフィルタ27に流れると、オイルフィルタ27における圧力損失が大きくなって不利となり、また、氷点下ではオイルフィルタ27において水分が凍結して閉塞する虞がある。
これに対して、この実施例のように、オイルフィルタ27を2次レギュレータ26とエゼクタ28との間に配置し、2次レギュレータ26によりアノードガスを臨界圧以下に減圧した場合には、水素タンク21から供給される乾燥したアノードガスのみがオイルフィルタ27に流れるので、オイルフィルタ27における圧力損失を小さくできて有利であり、また、オイルフィルタ27における凍結の虞が極めて小さいという利点がある。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では、2次レギュレータ26によってアノードガスを1.1MPaG以下に減圧しているが、2次レギュレータ26の出口側の圧力は臨界圧以下であれば、特に1.1MPaGに限定されるものではない。
また、水素タンク21への初期充填圧力P0は35MPaGに限るものではなく、1次レギュレータ22による減圧後の圧力P1も1.5MPaGに限るものではない。また、1次レギュレータ22がなくてもこの発明は成立する。
この発明に係る燃料電池システムの一例を示す構成図である。 物質の状態図(温度−圧力線図)である。 一般的なエゼクタの流量特性図である。
符号の説明
1 燃料電池スタック
21 水素タンク(燃料ガスタンク)
23 アノードガス供給流路(燃料ガス供給路)
26 2次レギュレータ(減圧手段)
27 オイルフィルタ
28 エゼクタ
29 アノードオフガス流路(循環路)

Claims (2)

  1. 燃料ガスと酸化剤ガスとが供給されて発電する燃料電池スタックと、
    前記燃料電池スタックに燃料ガスを供給する燃料ガス供給路と、
    前記燃料電池スタックから排出される燃料排ガスを前記燃料ガス供給路に循環させる循環路と、
    前記循環路と前記燃料ガス供給路との間に設けられるエゼクタと、
    前記燃料ガス供給路に燃料ガスを供給する燃料ガスタンクと、
    を備えた燃料電池システムにおいて、
    前記エゼクタの上流の燃料ガス供給路に燃料ガスの圧力を低減する減圧手段を設け、該減圧手段と前記エゼクタとの間の燃料ガス供給路にオイルフィルタを設けたことを特徴とする燃料電池システム。
  2. 前記減圧手段は、燃料電池システムの運転領域において前記燃料ガスを臨界圧以下の圧力に減圧することを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。
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