JP2009093431A - 速度規制システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 速度規制区間内において車両の車速制限を行うに際して、前方車両の死角の位置を走り続けることを防止できる速度規制システムを提供することにある。
【解決手段】 速度規制システム1は、インフラ装置2と複数の車両3とに備えられている。インフラ装置2は、ECU21と送受信器22とを備えている。ECU21は、送受信器22が受信した車両A及びその前方を走行する車両Bの車速情報、車両A、Bが速度規制区間の開始地点を通過した時刻及び速度規制区間の規制速度に関する情報に基づき、車両Aが車両Bの死角に位置しないような走行条件(減速パラメータ)を設定する。送受信器22は、ECU21が設定した減速パラメータを車両A又は車両Bに送信する。
【選択図】 図1
【解決手段】 速度規制システム1は、インフラ装置2と複数の車両3とに備えられている。インフラ装置2は、ECU21と送受信器22とを備えている。ECU21は、送受信器22が受信した車両A及びその前方を走行する車両Bの車速情報、車両A、Bが速度規制区間の開始地点を通過した時刻及び速度規制区間の規制速度に関する情報に基づき、車両Aが車両Bの死角に位置しないような走行条件(減速パラメータ)を設定する。送受信器22は、ECU21が設定した減速パラメータを車両A又は車両Bに送信する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、速度規制区間内において規制速度以上の車速が出ないよう車両の車速制限を行う速度規制システムに関するものである。
従来の速度規制システムとしては、例えば特許文献1に記載されている車両速度規制システムが知られている。特許文献1に記載の車両速度規制システムは、道路側に許容速度を示す信号を発信する道路側発信機を設け、車両側にその許容速度を示す信号を受信する車両側受信機を設ける。車両が当該信号を受信したときには、自車の車速が許容速度以上であることが検出されると、エンジンの出力を強制的に低下させる。これにより、道路の状況により許容されない速度で車両が走行することを防止できる。
特開平7−57186号公報
しかしながら、上記従来技術によれば、車速を制限された車両の多くのドライバは、ドライバ心理としてなるべく速く走行したいという考えを持っていることから、許容される上限の速度で車両を定常走行させることが予想される。この結果、速度制限区間に進入した車両が制限速度まで減速した時に、この車両の前方を走行する前方車両の死角の位置を走行するような状態になると、前方車両も後方車両と同様に制限速度ぎりぎりで定常走行しているため、両車両の車間距離は一定となり、後方車両は速度制限区間を脱するまで前方車両の死角の位置を走り続けることになる。このように、後方車両が前方車両の死角の位置を走り続けるような状態になっても、車速が制限されているため後方車両はこの状態を加速により脱することはできない。また、上記のようにドライバはなるべく速く走行したいと考えるので、ドライバが自らの操作により車両を減速させる可能性は低い。従って、後方車両が前方車両の死角の位置を走行するような状態が維持されることになる。
そこで、本発明の課題は、速度規制区間内において車両の車速制限を行うに際して、前方車両の死角の位置を走り続けることを防止できる速度規制システムを提供することにある。
本発明は、速度規制区間内の速度規制情報を送信する送信機と、速度規制情報を受信する車両側受信機とを備え、速度規制区間内の規制速度以上の車速が出ないよう車両の車速制限を行う速度規制システムにおいて、任意車両がその前方を走行する前方車両の死角に位置しないようにするための走行条件を、任意車両及び前方車両の少なくとも一方に対して設定する走行条件設定手段を備えることを特徴とするものである。
本発明に係る速度規制システムにおいては、任意車両が速度規制区間内に入ると、任意車両が前方車両の死角に位置しないような走行条件が設定されるようになる。従って、速度規制区間内において、任意車両または前方車両がその走行条件に従って走行することで、任意車両が前方車両の死角となる位置を走行し続けることが防止される。
好ましくは、任意車両が前方車両の死角に位置するか否かを判断する判断手段をさらに備え、走行条件設定手段は、判断手段により任意車両が前方車両の死角に位置すると判断された場合に、任意車両が前方車両の死角に位置しないようにするための走行条件を、任意車両及び前方車両の少なくとも一方に対して設定することを特徴とする。
本発明に係る速度規制システムにおいては、任意車両が前方車両の死角に位置すると判断された場合には、任意車両が前方車両の死角に位置しないようにするための走行条件を設定するので、速度規制区間内において任意車両が前方車両の死角となる位置を走行し続けることが確実に防止される。また、任意車両が前方車両の死角に位置しないと判断された場合には、上記したような走行条件は設定されず、任意車両は、速度規制区間内の規制速度ぎりぎりで走行することができる。
また、好ましくは、判断手段は、車両側受信機が速度規制情報を受信した時の時刻と、当該時刻における任意車両及び前方車両の速度と、速度規制区間内の規制速度とに基づいて、任意車両が前方車両の死角に位置するか否かを判断することを特徴とする。これにより、任意車両が前方車両の死角に位置するか否かを複雑な計算を行うことなく正確に判断することができる。
さらに、好ましくは、走行条件は、減速目標速度、減速時間及び減速度の少なくとも一つを含むことを特徴とする。これにより、任意車両を前方車両の死角とならない位置に走行させるための走行条件を、適切に設定することができる。
本発明によれば、速度規制区間内において車両の車速制限を行うに際して、任意車両が前方車両の死角の位置を走り続けることを防止できる。これにより、車両の車速制限を適切に行うことが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明に係る速度規制システムの好適な実施形態について詳細に説明する。なお、全図中、同一又は相当部分には同一符号を付すこととする。
図1は、本発明に係る走行支援装置の一実施形態を示す概略構成図及びブロック図である。図1に示すように、本実施形態の速度規制システム1は、インフラ装置2と複数の車両3とに備えられ、車両が速度規制区間を走行する際に速度規制区間内の規制速度以上の車速が出ないように車速制限を行なうシステムである。
インフラ装置2は、図2に示すように、速度規制区間の開始地点の手前に設けられており、この開始地点を通過する車両3と通信を行う。なお、図2では、車両3として、例えば任意の車両A及びこの車両Aの前方を走行する前方車両Bを示しており、速度規制区間内の規制速度VLを40km/hとしているが、特にこの形態に限られない。
インフラ装置2は、ECU(Electronic Control Unit)21及び送受信器22により構成されている。
ECU21は、CPU、ROM、RAMおよび入出力インターフェース等により構成されている。また、ECU21は、インフラ情報を送受信器22に送出する。インフラ情報は、速度規制区間における規制速度に関する情報を含んでいる。また、ECU21は、送受信器22から送出された車速情報、車両3が速度規制区間の開始地点を通過した時刻及び予めROM等に記憶している規制速度に関する情報に基づき、車両が前方車両の死角に位置するか否かの判断及び減速パラメータの算出を行う。さらに、ECU21は、算出した減速パラメータを送受信器22に送出する。
送受信器22は、ECU21から送出されたインフラ情報を車両3に送信する。また、送受信器22は、インフラ情報を受信した車両3からの車速情報を受信し、受信した車速情報をECU21に送出する。さらに、送受信器22は、ECU21から送出された減速パラメータを車両3に送信する。送受信器22は、車両3が速度規制区間の開始地点を通過するか否かによらず、連続的又は間欠的にサービス情報を含むインフラ情報を送信する。このような送受信器22としては、例えば、光ビーコンが用いられる。
車両3には、送受信器31、ECU32、車速センサ33、制動機構34及び表示・通知器35が搭載されている。
送受信器31は、インフラ装置2が送信したインフラ情報及び減速パラメータを受信し、受信したこれらの情報をECU32に送出する。また、送受信器31は、ECU32が送出した車速情報をインフラ装置2に送信する。
ECU32は、送受信器31が送出したインフラ情報に呼応して、車速センサ33により検出された車両3の車速情報を送受信器31に送出する。また、ECU32は、送受信器31が送出した減速パラメータに基づいて制動機構34を制御したり、減速パラメータにより示される減速操作をドライバに行なわせるための表示・通知情報を表示・報知器35に送出する。
図3は、速度規制システム1により実行される処理として、車両がその前方を走行する前方車両の死角に位置しないような走行条件を設定する処理手順を示したフローチャートである。なお、本実施形態では、図2に示すように、車両Bが車両Aの前方を走行し、車両Aが車両Bの死角に位置しないような走行条件を車両Aに設定する態様とする。
まず、ステップS11において、インフラ装置2のECU21は、インフラ情報を送受信器22を介して車両3に送信する。このインフラ情報は、速度規制区間における規制速度VL(図2参照)を含んでいる。インフラ装置2は、車両3が速度規制区間の開始地点を通過するか否かによらず、連続的又は間欠的にインフラ情報を送信する。ここでは、まず車両Bが速度規制区間の開始地点を通過したとして説明する。
すると、ステップS21において、車両BのECU32は、インフラ装置2が送信したインフラ情報を送受信器31を介して受信する。
続いて、ステップS22において、車両BのECU32は、受信したインフラ情報に呼応して、車両Bの車速情報を送受信器31を介してインフラ装置2に送信する。この車速情報は、車両Bがインフラ装置2の設置場所を通過した時の速度VBを含んでいる。
続いて、ステップS23において、車両BのECU32は、受信したインフラ情報に含まれる規制速度VLに基づいて、車両Bを所定の減速度a0Bで減速させるように制動機構34を制御する。
また、ステップS12において、インフラ装置2のECU21は、車両Bが送信した車速情報を送受信器22を介して受信する。また、同ECU21は、受信した車速情報をECU21が備えるRAM等のメモリに記録する。
その後、ステップS13において、インフラ装置2のECU21は、インフラ情報を送受信器22を介して送信する。この処理は、上記のステップS11と同様である。ここでは、車両Bに続いて、車両Aが速度規制区間の開始地点を通過したとして説明する。
すると、ステップS31において、車両AのECU32は、インフラ装置2が送信したインフラ情報を送受信器31を介して受信する。
続いて、ステップS32において、車両AのECU32は、受信したインフラ情報に呼応して、車両Aの車速情報を送受信器31を介して送信する。この車速情報は、車両Aが速度規制区間の開始地点を通過した時の速度VAを含んでいる。
すると、ステップS14において、インフラ装置2のECU21は、車両Aが送信した車速情報を送受信器22を介して受信する。また、同ECU21は、受信した車速情報をECU21が備えるRAM等のメモリに記録する。
続いて、ステップS15において、同ECU21は、車両Aと車両Bとの位置関係を算出する。この位置関係の算出は、例えば、以下のようにして行われる。
即ち、図2に示すように、車両A及び車両Bが、速度規制区間の開始地点を通過した時の速度は、それぞれ速度VA及び速度VBである。また、速度規制区間において、車両3の速度は、規制速度VLに制限される。また、車両A及び車両Bは、所定の減速度a0A及びa0Bで、規制速度VLに減速するものとする。ここで、車両Aが速度VAから規制速度VLまで減速するまでに要する走行距離をDAとすると、DAは、以下に示す式1により表される。
DA=(VA 2−VL 2)/2a0A …(式1)
DA=(VA 2−VL 2)/2a0A …(式1)
また、DAは、車両Aが速度VAから規制速度VLまで減速するまでに要する時間TAを用いて、以下に示す式2により表すことができる。そして、上記の式1と下記の式2から、TAが算出される。
DA=VATA−a0ATA 2/2 …(式2)
DA=VATA−a0ATA 2/2 …(式2)
また、車両Bがインフラ装置2を通過した時から、車両Aがインフラ装置2を通過した時までの所要時間をT0とすると、車両Aが規制速度VLまで減速する時点での車両Bの走行距離DBは、以下に示す式3により表される。
DB=(VB 2−VL 2)/2a0B+VL(T0+TA) …(式3)
DB=(VB 2−VL 2)/2a0B+VL(T0+TA) …(式3)
また、車両Bの死角となる長さをdとすると、以下に示す式4が成立する場合に、車両Aは,車両Bの死角に位置することとなる。
DB−DA≦d …(式4)
DB−DA≦d …(式4)
続いて、ステップS16において、ECU21は、上記の演算結果から、車両Aが車両Bの死角に位置するか否かを判断する。車両Aが車両Bの死角に位置すると判断した場合には、ステップS17に進む。車両Aが車両Bの死角に位置しないと判断した場合には、処理を終了する。
ステップS17において、ECU21は、車両Aが車両Bの死角に位置しないように規制速度VLに減速するための減速パラメータを算出する。減速パラメータは、例えば、車両Aの減速度aAにより与えられる。具体的には、式1〜式3において既知の値として扱っていた所定の減速度a0Aを、未知の値である減速度aAに置き換えて、以下に示す式5が成立するように求めた減速度aAの値を、減速パラメータとすることができる。
DB−DA>d …(式5)
DB−DA>d …(式5)
また、減速パラメータとしては、車両Aが減速に要する時間(減速時間)TA又は減速目標速度を用いることができる。この減速目標速度は、車両Aが車両Bの死角に位置しないように、速度規制区間内の規制速度VLよりも低い速度を、車両Aの速度規制区間における走行速度として設定するものである。これらの減速パラメータも、減速度aAと同様に、式1〜3及び式5に基づいて算出することができる。
続いて、ステップS18において、ECU21は、得られた減速パラメータを送受信器22を介して車両Aに送信する。
すると、ステップS33において、車両AのECU32は、インフラ装置2からの減速パラメータを受信したか否かを判断する。車両Aが減速パラメータを受信した場合には、ステップS34に進む。車両Aが減速パラメータを受信しなかった場合には、ステップS35に進む。
ステップS34において、車両AのECU32は、受信した減速パラメータに基づいて制動機構34を制御し、車両Aを自動的に減速させる。あるいは、同ECU32は、受信した減速パラメータにより示される減速操作をドライバに行なわせるための情報を表示・通知器35に表示又は通知させても良い。この場合、ドライバは、表示・通知器35の表示又は通知により減速を行なうための情報を認識し、認識した情報に基づいて減速のための操作を行う。
ステップS35において、車両AのECU32は、受信したインフラ情報に含まれる規制速度VLに基づいて、所定の減速度a0Aで減速させるように制動機構34を制御する。
以上において、インフラ装置2のECU21のステップS15、S17及びS18は、任意車両がその前方を走行する前方車両の死角に位置しないようにするための走行条件を、任意車両及び前方車両の少なくとも一方に対して設定する走行条件設定手段を構成する。同ECU21のステップS16は、任意車両が前方車両の死角に位置するか否かを判断する判断手段を構成する。
以上のように本実施形態にあっては、速度規制区間内において、車両Aが車両Bの死角に位置すると判断された場合には、車両Aが車両Bの死角に位置しないようにするための走行条件が設定される。従って、車両Aがその走行条件に従って走行することで、車両Aが車両Bの死角となる位置を走行し続けることが防止される。一方、車両Aが車両Bの死角に位置しないと判断された場合には、車両Aは、速度規制区間内の規制速度ぎりぎりで走行することができる。これにより、車両Aの車速制限を適切に行うことが可能となる。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、車両Aに対して減速パラメータを設定することによって、車両Aが車両Bの死角となる位置を走行し続けることを防止しているが、車両Bに対して減速パラメータを設定するようにしてもよい。このように車両Bに対して減速パラメータを設定するために、インフラ装置2が車両Bに減速パラメータを送信する態様とすることができる。あるいは、車両Aがインフラ装置2から減速パラメータを受信し、受信した減速パラメータを車両Aが車両Bに送信する態様とすることもできる。
また、上記実施形態では、図3に示すステップS16において、車両Aが車両Bの死角に位置すると判断した場合に、減速パラメータを算出し(ステップS17)、算出した減速パラメータを車両Aに送信する(ステップS18)態様としたが、ステップS16の判断処理を行うことなく、ステップS17〜S18の処理を行なう態様とすることもできる。このような態様とすることで、速度規制区間に進入する全ての車両に対して、当該車両の前方を走行する車両の死角とならない位置に走行させるための走行条件を設定することができる。
また、上記実施形態では、インフラ装置2は、速度規制区間の始点近傍に送受信手段を有し、恒久的に設置された施設に構成される態様としたが、インフラ装置2が備える各手段を、警察車両や工事車両等の移動体に構成する態様とすることもできる。このようにすることで、臨時的に速度規制の必要が生じた道路の区間に、本発明に係る速度規制システムを設けることができる。
さらに、上記実施形態では、インフラ装置2は、車両Bの車速情報を車両Bから受信する態様としているが、例えば、インフラ装置2自体が、当該インフラ装置2を通過する車両の車速を測定する手段を有する態様とすることもできる。このような態様では、車両Aの前方を走行する車両Bがインフラ装置2と通信を行う手段を有していなくても、車両Aがインフラ装置2と通信を行う手段を有していれば、インフラ装置2が測定した車両Bの車速情報と車両Aから受信した情報とに基づいて、車両Aに対して適切な走行条件を設定することができる。
1…速度規制システム、2…インフラ装置、21…ECU(走行条件設定手段、判断手段)、22…送受信器(送信機)、3…車両、31…送受信器(車両側受信器)、32…ECU、33…車速センサ、34…制動機構、35…表示・通知器
Claims (4)
- 速度規制区間内の速度規制情報を送信する送信機と、前記速度規制情報を受信する車両側受信機とを備え、前記速度規制区間内の規制速度以上の車速が出ないよう車両の車速制限を行う速度規制システムにおいて、
任意車両がその前方を走行する前方車両の死角に位置しないようにするための走行条件を、前記任意車両及び前記前方車両の少なくとも一方に対して設定する走行条件設定手段
を備えることを特徴とする速度規制システム。 - 前記任意車両が前記前方車両の死角に位置するか否かを判断する判断手段をさらに備え、
前記走行条件設定手段は、前記判断手段により前記任意車両が前記前方車両の死角に位置すると判断された場合に、前記任意車両が前記前方車両の死角に位置しないようにするための走行条件を、前記任意車両及び前記前方車両の少なくとも一方に対して設定する
ことを特徴とする請求項1記載の速度規制システム。 - 前記判断手段は、前記車両側受信機が前記速度規制情報を受信した時の時刻と、当該時刻における前記任意車両及び前記前方車両の速度と、前記速度規制区間内の規制速度とに基づいて、前記任意車両が前記前方車両の死角に位置するか否かを判断することを特徴とする請求項2記載の速度規制システム。
- 前記走行条件は、減速目標速度、減速時間及び減速度の少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の速度規制システム。
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JP2007263636A JP2009093431A (ja) | 2007-10-09 | 2007-10-09 | 速度規制システム |
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CN107697018A (zh) * | 2016-08-08 | 2018-02-16 | 夏普株式会社 | 自主行驶装置和自主行驶控制方法 |
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2007
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