JP2009092506A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】歩行中のユーザが携帯する携帯端末装置において、省電力化を図りつつ、必要な位置における測位タイミングを状況に応じて自動的に決定する携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末装置は、歩数計を内蔵し、歩数計によりカウントされる歩数を測位タイミングとして利用する。ナビゲーション開始当初にGPSによる測位が行われると、測位された現在位置から目的地までの距離又はルートに基づいて、次の測位タイミングまでの歩数を算出し、算出された歩数を歩数計がカウントすると、次のGPS測位が行われ、求められた現在位置を基準として、さらに次の測位タイミングまでの歩数が算出される。次の測位タイミングまでの歩数は、測位された現在位置から目的地までのルートにおける次の進路変更地点までの歩数、又は測位された現在位置から目的地までの距離が短くなるにつれて次の測位タイミングまでの歩数が少なくなるように設定された歩数である。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機のような携帯端末装置に関し、特に、目的地まで案内するナビゲーション機能を有する携帯端末装置に関する。
現在、携帯端末装置の一例である携帯電話機の多くは、GPS(Global Positioning System)衛星からの電波を受信して現在位置を測位するGPS機能を搭載し、GPS機能と地図情報を組み合わせて、画面に表示されている地図に現在位置を表示するとともに、目的地まで案内するナビゲーション機能をも備えている。
携帯電話機は、ナビゲーション機能を起動させ、ユーザがGPS機能による測位の時間間隔を設定することで、タイマーによる時間計測により、その時間間隔で定期的に現在位置を測位し、その測位結果を画面に表示されている地図上に表示する。できるだけ正確な位置情報を把握するためには、測位間隔を短くして、頻繁に位置情報を更新することで、画面の地図上により正確な現在位置を表示することができる。
しかしながら、測位間隔を短くするほど、目的地に到達するまでの測位回数は増加し、測位に伴う電力消費量が増加する。省電力化の観点からは、定期的な測位間隔を長くすることが好ましいが、これでは、例えば、ユーザが交差点など右折や左折の地点に到達したときに、前回の測位による位置情報が更新されず、ユーザが位置情報を必要とするタイミングで正確な位置情報が表示されない可能性がある。
また、例えば、赤信号で止まっており、前回の測位位置から移動していない場合であっても、時間間隔でのみ測位タイミングが決定されるので、無駄な測位が行われる可能性もある。
一方、GPS機能を用いたナビゲーション機能において、GPS機能による測位の周期を自動的に調整する制御を行う発明が開示されている(下記特許文献1)。特許文献1のナビゲーション装置は、移動速度と移動方向を検知するジャイロセンサを搭載し、次の道路分岐点までの距離に応じて測位の時間間隔を算出する。
特開2003−207351号公報
しかしながら、特許文献1のナビゲーション装置は、次の道路分岐点までの距離に応じて測位の周期を算出するため、例えば、高速道路を走行している場合など、次の道路分岐点までの距離が長ければ、測位の時間間隔は長くなるが、道路分岐点に到達するまでの間複数回の測位が行われる可能性がある。
また、特許文献1のナビゲーション装置は、車両に搭載される装置を前提としており、歩行しているユーザの現在位置を把握するのに適していない。具体的には、ジャイロセンサによりナビゲーション装置(若しくはユーザ)の移動を検出するため、電話やバスなど徒歩以外での移動中でも測位が行われてしまう。電車やバスによる移動は、目的地が決まっているため、現在位置の確認は不要であるにもかかわらず、ジャイロセンサにより移動が検知されてしまうため、無駄な測位が行われる。
また、ユーザが信号待ちなどで立ち止まっている場合でも、携帯端末装置は静止しているとは限らない(カバンやポケットからの出し入れなど)。そのため、ジャイロセンサでは、ユーザが移動しているのかどうか正確に判定できない。
そこで、本発明の目的は、歩行中のユーザが携帯する携帯端末装置において、省電力化を図りつつ、必要な位置における測位タイミングを状況に応じて自動的に決定することができる携帯端末装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の携帯端末装置は、歩数計を内蔵し、歩数計によりカウントされる歩数を測位タイミングとして利用する。ナビゲーション開始当初にGPSによる測位が行われると、測位された現在位置から目的地までの距離又はルートに基づいて、次の測位タイミングまでの歩数を算出し、当該算出された次の測位タイミングまでの歩数を歩数計がカウントすると、次のGPS測位が行われ、このGPS測位により求められた現在位置を基準として、さらに次の測位タイミングまでの歩数が算出される。
次の測位タイミングまでの歩数は、例えば、測位された現在位置から目的地までのルートにおける次の進路変更地点までの歩数、測位された現在位置から目的地までの距離が短くなるにつれて、次の測位タイミングまでの歩数が少なくなるように設定された歩数である。
本発明によれば、ユーザの歩行による移動を歩数計によりカウントされる歩数により検知するので、ユーザの歩行による実際の移動距離を高精度に把握でき、ユーザの歩行による移動に応じて、測位が必要な位置で測位が行われるよう測位タイミングを正確に決定することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
本発明の実施の形態例では、携帯電話機を例に説明するが、本発明は、携帯電話機の他に、PDA(Personal Digital Assistant)、ノート型パーソナルコンピュータなどの携帯端末装置にも適用可能である。
図1は、本発明の実施の形態における携帯端末装置のブロック構成例を示す図である。携帯端末装置は、アプリケーション制御部100及び無線制御部110を備える。アプリケーション制御部100は、GPSを利用した本発明のナビゲーション機能を実行するためのアプリケーションプログラムや各種データを格納するメモリ101を有し、アプリケーションCPU103が各種アプリケーションプログラムを実行する。当該アプリケーションCPU103が通信制御部、ナビゲーション制御部、測位タイミング算出部、歩数計制御部として機能する。また、携帯端末装置はGPS(Global Positioning System)機能を有し、GPS制御部104がGPS測位を実行する。また、液晶ディスプレイなどで構成される表示部105は、ナビゲーション機能により地図を表示することができる。携帯端末装置が地図データをメモリ101に記憶し、それが読み出されて表示されてもよいし、インターネット機能を利用し、地図データをダウンロードして表示されてもよい。
さらに、携帯端末装置は歩数計109を備える。本発明の実施の形態例では、以下に詳述するように、歩数計109によりカウントされるユーザの歩数を測位タイミングとして用いる。
また、携帯端末装置は、スピーカやマイクも備え、通話などのためのスピーカやマイクから入出力される音響信号を制御するための音響制御部106、スピーカやマイクとのインターフェース(Audio Interface Unit:AIU)107も設けられる。キー108は、数字や文字を入力するための入力手段である。さらに、無線制御部110は、電話、電子メール、インターネットなどの各種通信における無線信号の送受信を制御するCPU111、インターフェース112及び無線信号送受信部(RF)113を有する。無線制御部110は通信制御部として機能する。また、図示されないが、いわゆるマナーモードで用いるバイブレーション機能も搭載する。
図2は、本発明の実施の形態の携帯端末装置の第一の測位タイミング決定動作を説明する図である。第一の測位タイミング決定動作は、第一の測位タイミング算出部として機能するCPU103の動作であり、進路変更地点付近に到達するタイミングが測位タイミングとして決定される(進路変更地点制御)。まず、ナビゲーション機能が起動され、ユーザが目的地を設定し、初期動作として、ナビゲーションが開始されたタイミングで測位が実施される。図2において、ナビゲーションが開始されたタイミングにおける現在位置は位置P1である。
そして、位置P1から次の進路変更地点P2までの距離を地図情報から取得する。例えば、位置P1から位置P2までの距離が50mである場合、一歩当たりの移動距離(例えば、初期値として0.5m)から、位置P2までの歩数を100歩(50m/0.5m)と算出することができる。従って、
位置P1における歩数計109のカウントする歩数+100歩
となったタイミングで測位を実施することで、位置P2付近でのGPSによる位置情報を取得することができる。
但し、ユーザの一歩あたりの移動距離は人それぞれであるので、ユーザに応じて調整する必要がある。本発明の実施の形態では、測位のタイミング毎に、一歩あたりの移動距離を調整する。具体的には、例えば図4において、100歩歩いたタイミングで測位された結果の実際の移動距離が40mであるような場合、ユーザの一歩あたりの移動距離は0.4mとなり、一歩当たりの移動距離を0.4mに変更して記憶する。
続いて、位置P2から次の進路変更地点P3までの距離を地図情報から取得する。例えば、位置P2から位置P3までの距離が60mである場合、一歩当たりの移動距離(上述で補正された値の0.4m)から、位置P3までの歩数を150歩(60m/0.4m)と算出することができる。従って、位置P2における歩数計109のカウントする歩数+150歩
となったタイミングで次の測位を実施することで、位置P3付近でのGPSによる位置情報を取得することができる。
150歩移動による測位後、上述同様に、一歩あたりの移動距離の再補正が行われ、その後、次の進路変更地点P4までの歩数を算出する。このような動作を、目的地に到着するまで繰り返すことで、進路変更地点でのみ測位を実施することが可能となる。
従って、進路変更地点までの距離にかかわらず、進路変更地点でのみ測位が行われ、進路変更地点に到達するまでの間では測位は行われないので、自動的に必要最低限の測位回数に調整することができる。また、進路変更地点が遠いか近いかにかかわらず、進路変更地点でのみ測位が行われ、測位が必要な箇所を漏らさずに最小限の回数の測位が実現する。
また、移動距離は歩数計109によりカウントされる歩数に基づいているので、ユーザが立ち止まったりしている間は歩数計109のカウントは進まないので、進路変更地点へ移動するタイミング(次の測位タイミング)を正しく判定することができる(次の測位タイミングを、時間でカウントする場合は、ユーザが立ち止まっても、時間のカウントは進んでしまい、進路変更地点に到達する前に測位が行われる可能性がある)。
図3は、本発明の実施の形態の携帯端末装置の第二の測位タイミング決定動作を説明する図である。第二の測位タイミング決定動作は、第二の測位タイミング算出部として機能するCPU103の動作であり、目的地までの距離に応じて、測位タイミングが自動的に調整される(目的地制御)。まず、ナビゲーション機能が起動され、ユーザが目的地を設定し、初期動作として、ナビゲーションが開始されたタイミングで測位が実施される。
具体的には、目的地までの距離が遠いほど、測位の時間間隔を長くし、目的までの距離が近くなるにつれて、測位の時間間隔を短くする。測位の時間間隔は、例えば、以下の計算式により自動的に調整される。
歩数=目的地までの距離(m)/一歩当たりの移動距離(m)/任意の定数
図3において、ナビゲーションが開始されたタイミングにおける現在位置は位置P1である。位置P1から目的地P7までの距離を地図情報から取得する。目的地までの距離が500m、一歩当たりの移動距離が0.5m、任意の定数を5とすると、
歩数=500/0.5/5=200歩(100m)
となり、位置P1において、次の測位が実施されるタイミングは、位置P1から200歩カウントされた位置P2(100m移動した位置)となり、200歩カウントされた地点(位置P2付近)で次の測位が実施される。
続いて、位置P2において、次の測位を実施するまでの歩数が計算される。位置P2では、上述したように、一歩あたりの移動距離の補正も行われてもよい。ここでは、一歩あたりの移動距離は、0.5mのままとする。
歩数=400/0.5/5=160歩(80m)
となり、位置P2において、次の測位が実施されるタイミングは、位置P2から160歩カウントされた位置P3(80m移動した位置)となり、160歩カウントされた地点(位置P3付近)で次の測位が実施される。
その後、同様に、一歩あたりの移動距離の補正が行われるとともに、次の測位タイミングまでの歩数を計算する処理が繰り返される。目的地までの距離が徐々に短くなるので、測位の時間間隔も短くなっていく。
位置P3における次の測位を実施するまでの歩数は、
歩数=320/0.5/5=128歩(64m)
となり、さらに、位置P4における次の測位を実施するまでの歩数は、
歩数=256/0.5/5=102歩(51m)
となる。
任意の定数を通常設定値より小さい値とすることで、トータルの測位回数を削減することができ、消費電力を抑えることができる。必要に応じて、任意の定数を変えることで、算出される歩数を調整できるので、トータルの測位回数を調整することができる。
図4は、本発明の実施の形態の携帯端末装置の第三の測位タイミング決定動作を説明する図である。第三の測位タイミング決定動作は、上述の第一の測位タイミング決定動作と第二の測位タイミング決定動作とを並列的に同時に実施する動作である。すなわち、進路変更地点付近に到達するタイミングにおける測位と、目的地までの距離が短くなるほど測位間隔が短くなるように自動調整されたタイミングにおける測位との両方が実施される。原則的に、第一の測位タイミング決定動作と第二の測位タイミング決定動作は、互いに独立に動作可能である。本動作も測位タイミング算出部として機能するCPU103により実行される。
図4に示されるように、位置P1は、ナビゲーション開始時の測位位置であり、第一の測位タイミング決定動作による測位タイミングで測位が行われるのは、位置P2、P4、P6であり、これら以外の位置P3、P5、P7〜P13は、第二の測位タイミング決定動作による測位タイミングでの測位が行われる位置である。
図5は、第三の測位タイミング決定動作のフローチャートである。CPU103が、ナビゲーション(単にナビと称する場合がある)制御部、第一の測位タイミング算出部、第二の測位タイミング算出部及び歩数計制御部として機能する。各部は別々のアプリケーションであってもよいし、一体的なアプリケーションの中の一機能であってもよい。
ユーザの操作に基づいて、ナビゲーション制御部が起動され、ナビゲーションが開始されると、まず、ナビゲーション制御部は、GPS制御部104に対して測位要求を行う(S10)。測位要求に応じて、GPS制御部104はGPS測位を実行する(S12)。測位結果は、メモリ101に保存されるとともに(S14)、ナビゲーション制御部に通知され(S16)、表示部105に表示されている地図を更新して、測位された現在位置を表示する(S18)。図4の例では、位置P1が現在位置として表示される。
なお、ユーザが目的地を設定することで、ナビゲーション制御部は、地図情報に基づいて、現在位置から目的地までのルートを決定する。ルートは表示部105に表示される地図上に表示されてもよい。
続いて、ナビゲーション制御部は、第一の測位タイミング算出部と第二の測位タイミング算出部それぞれに対して、起動要求を行う(S20、S22)。その際には、次の進路変更地点までの距離が第一の測位タイミング算出部に通知され、目的地までの距離が第二の測位タイミング算出部に通知される。
第一の測位タイミング算出部は、上述した図2の動作に基づいて、進路変更地点における測位タイミングを算出し(S24)、第二の測位タイミング算出部は、上述した図3の動作に基づいて、目的地までの距離に応じた測位タイミングを算出する(S26)。それぞれにおいて算出された歩数は、歩数計制御部に通知され、設定される(S28、S30)。ここでは、例えば、第一の測位タイミング算出部が算出した歩数を100歩、第二の測位タイミング算出部が算出した歩数を200歩とする。
歩数制御部は、歩数計109がカウントする歩数が、設定された歩数に達したかどうかを監視し(S32)、まず、歩数設定開始時からの歩数計109の歩数カウントが100カウント増加したことを検出すると、歩数満了通知を、第一の測位タイミング算出部に通知する(S34)。
第一の測位タイミング算出部は、歩数満了通知を受信すると、GPS制御部104に対して、測位要求を行い(S36)、測位要求に応じて、GPS制御部104はGPS測位を実行する(S36)。測位結果は、メモリ101に保存されるとともに(S40)、ナビゲーション制御部に通知され(S42)、表示部105に表示されている地図情報を更新し、現在位置も更新される(S44)。図4の例では、位置P2が現在位置として表示される。
ナビゲーション制御部により、最新の位置情報(測位結果)により地図情報を更新した後、地図情報の更新により得られた次の進路変更変更地点までの距離を測位情報として、第一の測位タイミング算出部に通知する(S46)。第一の測位タイミング算出部に通知される測位情報に基づいて、さらに次の進路変更地点における測位タイミングを算出する(S48)。こうして、ステップS24、S28、S32、S34、S36、S38、S40、S42、S44、S46の処理が繰り返される。
なお、ステップS36において、測位要求を行う際、所定のメロディ音(パターンA)を鳴動させるようにしてもよい。パターンAのメロディ音は、右折又は左折が必要であることユーザに知らせるメロディ音である。第一の測位タイミング算出部からの指示に基づいて、音響制御部106がメモリ101にあらかじめ格納されたメロディデータをスピーカから音声出力させる。これにより、ユーザは、例えば携帯端末装置をポケットやカバンに入れた状態で、表示部105を見ていなくとも、進路変更地点に到達したことを認識することができる。
つまり、ユーザは、目的地までの道順として、「右折→左折→右折」を記憶するだけで、パターンAの音声を認識する毎に、記憶している方向に曲がることで、表示部105を見ることなく、目的地にたどり着くことができる。
図5において、歩数制御部は、歩数設定開始時からの歩数計109の歩数カウントが200カウント増加したことを検出すると、歩数満了通知を、第二の測位タイミング算出部に通知する(S50)。
第二の測位タイミング算出部は、歩数満了通知を受信すると、GPS制御部104に対して、測位要求を行い(S52)、測位要求に応じて、GPS制御部104はGPS測位を実行する(S54)。測位結果は、メモリ101に保存されるとともに(S56)、ナビゲーション制御部に通知され(S58)、表示部105に表示されている地図情報を更新し、現在位置も更新される(S60)。図4の例では、位置P3が現在位置として表示される。
ナビゲーション制御部により、最新の位置情報(測位結果)により地図情報を更新した後、地図情報の更新により更新された目的地までの距離を測位情報として、第二の測位タイミング算出部に通知する(S62)。第二の測位タイミング算出部に通知される測位情報に基づいて、目的地までの距離に応じた測位タイミングを算出する(S64)。こうして、ステップS26、S30、S32、S50、S52、S54、S56、S58、S60、S62の処理が繰り返される。
なお、ステップS52において、測位要求を行う際、所定のメロディ音(パターンB)を鳴動させるようにしてもよい。パターンBのメロディ音は、目的地までの距離の目安をユーザに知らせるメロディ音である。第二の測位タイミング算出部からの指示に基づいて、音響制御部106がメモリ101にあらかじめ格納されたメロディデータ(パターンB)をスピーカから音声出力させる。これにより、パターンBのメロディが鳴動する間隔が短くなることによって、ユーザは、表示部105を見ることなく、目的地付近に近づいていることを認識することができる。
図4及び図5で説明した第三の測位タイミング決定動作において、第一の測位タイミング算出部と第二の測位タイミング算出部は、互いに独立して動作するため、例えば、第一の測位タイミング動作により求められる測位タイミングと第二の測位タイミング動作により求められる測位タイミングが非常に近い場合も想定される。例えば、第一の測位タイミング動作により求められる測位タイミングが100歩であり、第二の測位タイミング動作により求められる測位タイミングが110歩のような場合である。このような場合、10歩しか移動していないにもかかわらず、次の測位が行われ、省電力の観点からは無駄な測位となってしまう。
従って、第三の測位タイミング決定動作の変形例として、第一の測位タイミング算出部による測位タイミングの歩数が満了した場合に、まだ歩数が満了していない第二の測位タイミング算出部による測位タイミングを再算出するようにする。第二の測位タイミング算出部により算出される測位タイミング(歩数)は、再設定された歩数を、第一の測位タイミング算出部による測位タイミングを起点に再カウントすることで、第一の測位タイイング算出部による測位タイミングの歩数満了直後に、第二の測位タイミング算出部により算出された測位タイミングによる測位は行われない。
図6は、第三の測位タイミング決定動作の変形例を説明する図である。図6(a)は、第三の測位タイミング決定動作の変形例に関連する図5におけるステップS34、S36、S38、S42、S44、S46、S48を抽出した図であり、図6(b)は、図6(a)に対応する第三の測位タイミング決定動作の変形例を示すフローチャートである。
すなわち、ナビゲーション制御部は、第一の測位タイミング算出部の測位タイミングに基づいた測位情報を第一の測位タイミング算出部のみならず、第二の測位タイミング算出部にも通知し(S47)、第二の測位タイミング算出部は、第一の測位タイミング算出部により算出された測位タイミングの歩数満了時において、S47の測位情報に基づいて、測位タイミングを再算出し、再算出された歩数を再設定する(S29)。図4の例では、位置P3、P5での測位を省くことができる。
なお、この場合、第二の測位タイミング算出部により求められた測位タイミングにおける測位が、最後の進路変更地点をユーザが通過するまで行われない現象も発生しうる。そのような婆は、ユーザは、表示部105を見ることで、目的地までの距離の目安を確認することができる。
また、第二の測位タイミング算出部による測位タイミングの歩数が満了した場合に、まだ歩数が満了していない第一の測位タイミング算出部による測位タイミングを再算出するようにしてもよいが、進路変更地点での測位は必ず行われるので、両歩数が近い場合であっても、両歩数満了時点で測位が行われる。進路変更地点のすぐ手前で、第一の測位タイミング算出部が、測位タイミングを再算出することになるので、進路変更地点までの歩数(次の測位タイミング)の精度が向上する。
図7は、測位の一時停止動作を説明する図である。上述の測位タイミング決定動作は、ナビゲーション開始時の現在位置から目的地までのルートを徒歩で移動することを前提としている。しかしながら、目的地が遠い場合など、電車、バスなどの交通機関を利用して移動することも想定される。電車やバスに乗っている間は、歩数計109は歩数をカウントしないが、ユーザの位置は移動する。この場合、歩数計109の歩数カウントでは、移動を検出できず、交通機関利用前に決定された測位タイミング(歩数)で移動を監視すると、誤った測位タイミングでの測位となってしまう。
具体的には、図7に例示されるように、位置P1で、第一の測位タイミング決定動作による次の進路変更地点までの歩数が300歩、第二の測位タイミング決定動作による目的地までの距離に応じた歩数が200歩と算出され、これが設定された後、ナビゲーションのルートに従って歩行せずに、最寄りの地下鉄の駅(図7における「広瀬通り駅」)から次の駅(図7における「仙台駅」)まで地下鉄で移動したとする。この場合、地下鉄利用による移動区間は歩数変化がないにもかかわらず、現在位置が変化し、地下鉄による移動前に設定された歩数は、地下鉄による移動後のユーザの位置P2に対して、誤った測位タイミングとなってしまう(位置P2から目的地までは、進路変更地点はなく、また、目的地までの距離に応じた歩数は150歩と算出される)。
そこで、一定時間、歩数計がカウントする歩数に変化がないことを検出された場合、設定された測位タイミング(歩数)による歩数監視を停止し、GPS測位が一時的に行われないようにする。測位タイミングをリセットする。その後、歩数のカウントアップを検出した場合、その時点で、GPS測位を実施し、測位された地点を基準として、次の測位タイミングを決定し、新たに求められた歩数を再設定する。歩数変化の有無の検知は、歩数計制御部により実行され、測位タイミング算出部に通知される。
図8は、ルート誤り通知動作を説明する図である。上述したように、本発明では、進路変更地点に到達するとメロディ音(パターンA)を鳴動させることで、ユーザは、表示部105に表示されるナビゲーション制御部で設定された目的地までのルートを見なくとも、目的地まで到達できる。しかし、右折や左折の記憶違い又は外部の騒音で進行方向変更を通知するメロディ音を聞き漏らした場合などさまざまな理由で、図8に示すように、設定されたルート通りに移動するとは限らない。図8では、最初の進路変更地点を右折すべきところを直進してしまった例を示す。
そこで、ナビゲーション制御部は、設定された測位タイミングでの測位により、現在位置が設定されたルートと異なる位置であることを検出すると、それを通知するメロディ音(パターンC)を鳴動させる。これにより、ユーザに、ルートを外れていることを通知し、表示部105に表示される地図及びルートの再確認を促すことができる。
なお、測位タイミングにおけるメロディ音(パターンA、パターンB)やルート誤り通知のメロディ音(パターンC)は、メロディ音に限らず、バイブレーションでもよい。この場合も、バイブレーションのパターンをそれぞれ異ならせることが好ましい。
(付記1)
歩行するユーザに携帯され、目的地までのルートを案内するナビゲーション機能を有する携帯端末装置において、
GPSにより現在位置を測位するGPS制御部と、
歩数をカウントする歩数計と、
前記GPSによる測位が行われると、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までの距離又はルートに基づいて、次の測位タイミングまでの歩数を算出し、前記歩数計が当該歩数をカウントするかどうかを監視し、前記歩数計が当該歩数をカウントすると、前記GPS制御部による次の測位を行わせる測位タイミング算出部とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
(付記2)
付記1において、
前記測位タイミング算出部は、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までのルートにおける次の進路変更地点までの歩数を次の測位タイミングまでの歩数として算出することを特徴とする携帯端末装置。
(付記3)
付記1において、
前記測位タイミング算出部は、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までの距離が短くなるにつれて、次の測位タイミングまでの歩数が少なくなるように、次の測位タイミングまでの歩数を算出することを特徴とする携帯端末装置
(付記4)
付記1において、
前記測位タイミング算出部は、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までのルートにおける次の進路変更地点までの第一の歩数と、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までの距離が短くなるにつれて、次の測位タイミングまでの歩数が少なくなるような第二の歩数とを、次の測位タイミングまでの歩数として算出することを特徴とする携帯端末装置。
(付記5)
付記1乃至4のいずれかにおいて、
前記測位タイミング算出部は、前記GPS制御部による測位結果に基づいて、ユーザの一歩当たりの移動距離を算出することを特徴とする携帯端末装置。
(付記6)
付記1乃至3のいずれかにおいて、
前記測位タイミング算出部は、前記歩数計が前記算出された歩数をカウントすると、所定の音響出力動作及びバイブレーション動作を実行させることを特徴とする携帯端末装置。
(付記7)
付記4において、
前記測位タイミング算出部は、前記歩数計が第一の歩数をカウントすると、第一のパターンによる音響出力動作及びバイブレーション動作を実行させ、前記歩数計が前記第二の歩数をカウントすると、第二のパターンによる音響出力動作及びバイブレーション動作を実行させることを特徴とする携帯端末装置。
(付記8)
付記4において、
前記測位タイミング算出部は、前記歩数計が第一の歩数又は第二の歩数のいずれか一方の歩数をカウントすると、前記歩数計による他方の歩数のカウントの監視を停止し、前記第一の歩数のカウントに基づいて前記GPS制御部により測位された現在位置を基準とした次の第一の歩数及び次の第二の歩数を算出し、当該算出された次の第一の歩数又は次の第二の歩数がカウントされるかどうかを監視することを特徴とすることを特徴とする携帯端末装置。
(付記9)
付記1乃至8のいずれかにおいて、
前記歩数計によりカウントされる歩数が一定時間の間変化しない場合、前記測位タイミング算出部は、前記歩数計のカウントする歩数の監視を停止し、前記GPS制御部により測位を停止させることを特徴とする携帯端末装置。
(付記10)
付記9において、
前記歩数計によりカウントされる歩数が一定時間の間変化せず、その後歩数の変化が発生した場合、前記測位タイミング算出部は、前記GPS制御部に測位を行わせ、その結果得られた現在位置を基準として、次の測位タイミングまでの歩数を算出することを特徴とする携帯端末装置。
本発明の実施の形態における携帯端末装置のブロック構成例を示す図である。 本発明の実施の形態の携帯端末装置の第一の測位タイミング決定動作を説明する図である。 本発明の実施の形態の携帯端末装置の第二の測位タイミング決定動作を説明する図である。 本発明の実施の形態の携帯端末装置の第三の測位タイミング決定動作を説明する図である。 第三の測位タイミング決定動作のフローチャートである。 第三の測位タイミング決定動作の変形例を説明する図である。 測位の一時停止動作を説明する図である。 ルート誤り通知動作を説明する図である。
符号の説明
100:アプリケーション制御部、101:メモリ、103:アプリケーションCPU、104:GPS制御部、105:表示部、106:音響制御部、107:AIU、108:キー、109:歩数計、110:無線制御部、111:CPU、112:IF、113:RF

Claims (5)

  1. 歩行するユーザに携帯され、目的地までのルートを案内するナビゲーション機能を有する携帯端末装置において、
    GPSにより現在位置を測位するGPS制御部と、
    歩数をカウントする歩数計と、
    前記GPSによる測位が行われると、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までの距離又はルートに基づいて、次の測位タイミングまでの歩数を算出し、前記歩数計が当該歩数をカウントするかどうかを監視し、前記歩数計が当該歩数をカウントすると、前記GPS制御部による次の測位を行わせる測位タイミング算出部とを備えることを特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1において、
    前記測位タイミング算出部は、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までのルートにおける次の進路変更地点までの歩数を次の測位タイミングまでの歩数として算出することを特徴とする携帯端末装置。
  3. 請求項1において、
    前記測位タイミング算出部は、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までの距離が短くなるにつれて、次の測位タイミングまでの歩数が少なくなるように、次の測位タイミングまでの歩数を算出することを特徴とする携帯端末装置。
  4. 請求項1において、
    前記測位タイミング算出部は、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までのルートにおける次の進路変更地点までの第一の歩数と、前記GPS制御部により測位された現在位置から目的地までの距離が短くなるにつれて、次の測位タイミングまでの歩数が少なくなるような第二の歩数とを、次の測位タイミングまでの歩数として算出することを特徴とする携帯端末装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記測位タイミング算出部は、前記GPS制御部による測位結果に基づいて、ユーザの一歩当たりの移動距離を算出することを特徴とする携帯端末装置。
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