JP2009091719A - 携帯用ブロワ - Google Patents

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Abstract

【課題】 落葉や塵芥等を吸込む吸込作業とそれらを吹き寄せる送風作業とを選択的に行い得るようにされ、しかも、送風作業時にサブハンドルが邪魔にならず、また、吸込作業時、送風作業時ともに本体部の姿勢を維持しやすく、使い勝手の良い安価な携帯用ブロワを提供する。
【解決手段】 携帯用ブロアのケース上部に配置されたハンドルの吹出口と反対側の端部が下方に屈曲し、且つケース下部のエンジン下方に側面視でハンドルとほぼ平行に配置されたサブハンドルの吹出口側の端部が上方に屈曲するように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エンジン等の動力源を備え、例えば落葉や塵芥等を吸込む吸込作業とそれらを吹き寄せる送風作業とを選択的に行い得るようにされた携帯用ブロワの操作性に関する。
従来の携帯用ブロワの一例を図9に示す。携帯用ブロワ21は、例えば落葉や塵芥等を吸込む吸込作業を行う状態で示されており、その構成を簡略に説明すれば、動力源としてのエンジン22及びケース23等からなる本体部21Aを備え、前記エンジン22の出力軸(図示せず)の一端側(左側面側)の前記ケース23内に、ファン(図示せず)が取付けられるとともに、吸込口(図示せず)とそれに着脱可能に連結された吸込管24からなる吸込通路部25が配置され、前記ケース23の前面に、吹出口26とそれに着脱可能に連結されたL字形の吹出管27からなる吹出通路部28が配置されている。この吹出通路部28の風上(先端)部分は若干斜め下方を向くようにされていて、前記吹出管27の風下端部に、適宜の通気性を有する集塵袋29が取付けられている。
また、前記ケース23の上側に前記出力軸に平面視で直交するようにハンドル30が配置され、前記エンジン22の近傍に前記ハンドルに側面視で直交するようにサブハンドル31が配置されている。
ここで、前記吸込通路部25は前記出力軸と同軸状に配置され、前記吹出通路部28の風上部分は、平面視で前記吸込通路部25に直交するように配置されていることになる。
そのため、携帯用ブロワ21を図に示される如く落葉や塵芥等を吸込む吸込作業を行う場合には、通常、前記吸込管24の先端から落葉等を吸込ませるべく、前記ハンドル30と前記サブハンドル31を同時に持って前記吸込管24を下方に向けた姿勢にする。
それに対し、例えば落葉や塵芥等を吹き寄せる送風作業を行う場合には、通常、必要なら前記吸込管24を外し、前記L字形の吹出管27及び集塵袋29に代えて、例えば先端が偏平状に窄められた吹出管(図示せず)を前記吹出口26に装着し、その吹出管の先端から吹き出される空気によって地面に落下している落葉等を吹き飛ばすべく、前記ハンドル30を持って前記吹出管27を斜め前下方に向けた姿勢、つまり、本体部21Aを前記吸込作業で使用する場合に対して鉛直面内で45度程回転させた姿勢にする。
また、別の実施例として、サブハンドルがエンジンの下方に側面視でハンドルとほぼ平行に配置されることにより、落葉等を吹き寄せる送風作業を行う場合でもサブハンドルが本体部側面側に突出せず邪魔にならないように構成された携帯用ブロワが知られている。
更に、特許文献1には、吸込通路部の軸線と吹出通路部の軸線とが平面視で相互にほぼ平行となるように配置されるとともに、前記吸込通路部がファンの回転軸を中心として旋回可能であり且つ任意の位置で停止可能であるように構成されることにより、本体部に互いに平行な両通路部と平行にハンドルを一つだけ設ければ、この共通の一つのハンドルを持った状態で本体部の姿勢を変えることを要しないで、前記吸込み作業と前記送風作業の両方を選択的に行うことができる携帯用ブロワが提案されている。
実開平6−60617
以上のように、従来のサブハンドルが本体部側面側に突出している携帯用ブロワにおいては、送風作業時に使用していないサブハンドルが邪魔になりやすい。
また、サブハンドルをエンジンの下方に側面視でハンドルとほぼ平行に配置された携帯用ブロワにおいては、吸込作業時にハンドルとサブハンドルを把持し、吸込口に取付けられた吸込管を下方に向けると、本体部の前後を持つ姿勢となり、本体部の姿勢を維持しにくく、使い勝手が悪い。また、吸込口に取付けられた吸込管を下方に向けたまま吹出口側を使用者の身体と反対側に向けると、本体部の左右を持つ姿勢となり、本体部の姿勢を維持しやすくなるが、使用者の腹部とエンジンが接触しやすくなるため、安全性が低くなる。また、吸込口に取付けられた吸込管を下方に向けたまま吹出口側を使用者の身体側に向けても、本体部の左右を持つ姿勢となり、本体部の姿勢を維持しやすくなるが、吹出管や集塵袋が邪魔になり、使い勝手が悪い。
また、特許文献1記載の携帯用ブロワにおいては、吸込作業時にハンドルを右手で把持した場合、使用者の脚部とエンジンが接触しやすくなるため、安全性が低くなる。また、吸込通路部がファンの回転軸を中心として旋回可能であり且つ任意の位置で停止可能であるように構成されるために、コストが高くなる。
本発明の目的は、落葉や塵芥等を吸込む吸込作業とそれらを吹き寄せる送風作業とを選択的に行い得るようにされ、しかも、送風作業時にサブハンドルが邪魔にならず、また、吸込作業時、送風作業時ともに本体部の姿勢を維持しやすく、使い勝手の良い安価な携帯用ブロワを提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、エンジン等の動力源によって駆動し、動力源には出力軸が連結され、出力軸には送風を行うファンが取付けられ吸込または送風作業を行う携帯用ブロワであって、ファンを収納するケースの出力軸線上に吸込口を、ファンの外周でケースの前面側に吹出口を有し、吸込口に吸込管を取付け且つ吹出口に集塵袋等と連結可能な吹出管を取付けることにより落葉や塵芥等を吸込む機構を有し、あるいは吹出口に吹出管を取付けることにより落葉や塵芥等を吹き寄せる機構を有し、ケース上部にスロットルトリガを収納し且つ平面視で出力軸とほぼ直交するように配置されたハンドルを持ち、ケース下部のエンジン下方に側面視でハンドルとほぼ平行に配置されたサブハンドルを持つ携帯用ブロワにおいて、ハンドルの吹出口と反対側の端部が下方に屈曲し、且つサブハンドルの吹出口側の端部が上方に屈曲するように構成されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、サブハンドルの側面視で出力軸のほぼ真下に位置する部分が上方に湾曲するように構成されていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1乃至2のいずれかに記載の発明において、本体部を接地させた場合、サブハンドルの出力軸のほぼ真下に位置する上方に湾曲した部分の両端底面側が接地するように構成されていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれかに記載の発明において、サブハンドルの表面に長手方向とほぼ直交する向きの複数の凹部を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載の発明において、サブハンドルの表面の少なくとも1部に柔軟な弾性部材を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から5のいずれかに記載の発明において、ハンドルの表面の少なくとも1部に柔軟な弾性部材を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、携帯用ブロワのハンドルの吹出口と反対側の端部が下方に屈曲し、且つサブハンドルの吹出口側の端部が上方に屈曲するように構成されているため、吸込作業時にハンドルの屈曲部とサブハンドルの屈曲部を同時に把持し、吸込口に取付けられた吸込管を下方に向けると、ハンドルとサブハンドルを把持した手が本体部を対角線の位置で把持することになり、本体部を両側から持つ姿勢に近くなるため、本体部の姿勢を維持しやすくなり、操作性が向上する。
請求項2記載の発明によれば、サブハンドルの側面視で出力軸のほぼ真下に位置する部分が上方に湾曲するように構成されているため、吸込作業時にハンドルの屈曲部とサブハンドルの屈曲部を同時に把持した場合、使用者の腹部に湾曲部を当てれば、本体部の姿勢をより安定させて吸込作業を行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、本体部を接地させた場合、サブハンドルの出力軸のほぼ真下に位置する上方に湾曲した部分の両端底面側が接地するように構成されているため、本体部をより安定した状態で接地させることができる。
請求項4記載の発明によれば、サブハンドルの表面に長手方向とほぼ直交する向きの複数の凹部を有するため、サブハンドルを把持した手が滑りにくくなる。
請求項5記載の発明によれば、サブハンドルの表面の少なくとも1部に柔軟な弾性部材を有するため、サブハンドルを把持した手が滑りにくくなる。
請求項6記載の発明によれば、ハンドルの表面の少なくとも1部に柔軟な弾性部材を有するため、ハンドルを把持した手が滑りにくくなる。
以下に本発明の一実施形態を図1〜図8を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る携帯用ブロワを示す右側面図、図2は同携帯用ブロワの左側面図、図3は図1のA−A線部分断面図、図4は図2のB−B線断面図、図5は同携帯用ブロワの吸込口に吸込管を取付けた状態示す正面図、図6は同携帯用ブロワの吸込作業を示す斜視図、図7は同携帯用ブロワの吸込作業を示す右側面図、図8は同携帯用ブロワの吹出口に吹出管を取付けた状態示す左側面図である。
図1〜図3に示されるように、携帯用ブロワ1は動力源としてのエンジン5、出力軸6、ファン7を収容するケース2、等からなる本体部1Aを主要部として備えている。なお、動力源として電動モータを使用してもよい。
前記ケース2は、より詳細にはファン7の出力軸6側と反対側を覆う第一ケース2a、ファン7の出力軸6側を覆う第二ケース2b、エンジン5を部分的に覆う第三ケース2cから構成されている。そして、第一ケース2aにより形成される出力軸6の延長線上で本体部1Aの左側面中央部には吸込口8が設けられている。吸込口8は風穴4を有するカバー3で覆われている。また、第一ケース2aと第二ケース2bにより形成されるファン7の外周で本体部1Aの正面上部には略円筒形の吹出口10が設けられている。
前記ケース2の上部には、第二ケース2bと第三ケース2cにより形成されるハンドル14が、平面視で出力軸とほぼ直交するように配置されている。また、ハンドル14はスロットルトリガ15を吹出口11側端部に収容し、更にハンドル14の吹出口10側左側面にスロットルレバ16を備えている。スロットルトリガ15は、スロットルレバ16を左側面視で時計回りに約40度回動させることによりオンロックさせることができる。また、ハンドル14の吹出口11と反対側の端部は下方に屈曲し、ハンドル屈曲部14aが形成されている。また、ハンドル14の表面の一部には、滑り止め用にゴムまたは発砲ウレタン等の柔軟な弾性部材18が設けられている(図1、2の斜線部)。
一方、前記ケース3の下部でエンジン5下方には、サブハンドル17が側面視でハンドル14とほぼ平行に配置されている。また、サブハンドル17は吹出口側の端部が上方に屈曲し、サブハンドル屈曲部17aが形成されている。また、サブハンドル17は、側面視で出力軸6のほぼ真下に位置する部分が上方に湾曲している。この湾曲部17bの両端底面側は、本体部1Aを接地させた場合に接地するように配置されているため、本体部1Aをより安定した状態で置くことができる。
図4に示されるように、サブハンドル17の表面右側面には、サブハンドル17の長手方向とほぼ直交する向きに滑り止め用の複数の凹部17cが設けられている。更にサブハンドル17の左側面には、減肉用の複数のリブ17dが設けられている。
図5〜7に示されるように、携帯用ブロワ1を吸込作業に使用する場合は、カバー3の固定用ねじ(図示せず)を外し、ヒンジ19を軸にカバ−3を下方に回動させて吸込口8を露出させ、吸込口8に吸込管9を着脱可能に取付けることにより、吸込通路部10が形成される。一方、吹出口11に吹出管12を着脱可能に取付けることにより、吹出通路部13が形成される。吹出管12の吹出口11と反対側の端部は、適宜の通気性を有する集塵袋20の開口部20aに差し込まれる。使用者Wはハンドル14とサブハンドル17を同時に持ち、集塵袋20のストラップ20bを肩に掛け、吸込管9が斜め前下方を向くような姿勢で本体部1Aを維持し、吸込管9の先端から地面に落ちている落葉等を吸い込ませて集塵袋20に集めるようにする。
その際、スロットルトリガ15をオンロック状態にすれば、スロットルトリガ15を操作する必要がなくなり、ハンドル屈曲部14aを手Xで把持して吸込作業を行うことができる。更に、サブハンドル屈曲部17aをもう片方の手Xで同時に把持すると、本体部1Aを対角線の位置で把持することになり、本体部1Aを両側から持つ姿勢に近くなるため、本体部1Aの姿勢を維持しやすくなり、操作性が向上する。また、使用者の腹部に湾曲部17bを当てれば、本体部1Aを3箇所で保持することになり、本体部1Aの姿勢をより安定させて吸込作業を行うことができる。また、より好適には、サブハンドル屈曲部17aの表面にゴムまたは発砲ウレタン等の柔軟な弾性部材を設ければ、滑り止めの効果が高められ、操作性が向上する。
図8に示されるように、携帯用ブロワ1を送風作業に使用する場合は、吹出口11に先端が偏平状に窄められた送風作業用吹出管12Aを取付けることにより、吹出通路部13が形成される。そして、ハンドル14を片手で持ち、送風作業用吹出管12Aが斜め前下方を向くように、つまり、本体部1Aを前記吸込作業で使用する場合に対して鉛直面内で45度程回転させた姿勢で保持する。そして、送風作業用吹出管12Aの先端から吹き出される空気によって地面に落下している落葉等を吹き飛ばすようにする。
その際、スロットルトリガ15をオンロック状態にすれば、スロットルトリガ15を操作する必要がなくなり、ハンドル屈曲部14aを把持して送風作業を行うことができる。ハンドル屈曲部14aを把持すると送風作業用吹出管12Aがより下方に向くため、ハンドル14の吹出口11寄りの部分を把持する場合に比べて送風作業が行いやすくなる。
また、ハンドル14を右手で把持して送風作業を行う場合、本体部1Aの左側面(吸込口8側)が使用者の脚部に触れやすくなるが、吸込口8はカバー3で覆われているため安全である。
更に、上記した携帯用ブロワ1は、特殊な部品や材料を用いることなく構成できるため、安価に提供されることが可能である。
本発明の実施の形態に係る携帯用ブロワを示す右側面図である。 本発明の実施の形態に係る携帯用ブロワを示す左側面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 本発明の実施の形態に係る携帯用ブロワの吸込口に吸込作業用の吸込管を取付けた状態を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る携帯用ブロワによる吸込作業を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る携帯用ブロワによる吸込作業を示す右側面図である。 本発明の実施の形態に係る携帯用ブロワの吹出口に送風作業用吹出管を取付けた状態を示す正面図である。 従来の携帯用ブロワの一例を示す斜視図である。
符号の説明
1 携帯用ブロワ
1A 本体部
2 ケース
2a 第一ケース
2b 第二ケース
2c 第三ケース
3 カバー
4 風穴
5 エンジン
6 出力軸
7 ファン
8 吸込口
9 吸込管
10 吸込通路部
11 吹出口
12 吹出管
12A 送風作業用吹出管
13 吹出通路部
14 ハンドル
14a ハンドル屈曲部
15 スロットルトリガ
16 スロットルレバ
17 サブハンドル
17a サブハンドル屈曲部
17b 湾曲部
17c 凹部
17d リブ
18 弾性部材
19 ヒンジ
20 集塵袋
20a 開口部
20b ストラップ
W 使用者
X 手

Claims (6)

  1. エンジン等の動力源によって駆動し、動力源には出力軸が連結され、出力軸には送風を行うファンが取付けられ吸込または送風作業を行う携帯用ブロワであって、ファンを収納するケースの出力軸線上に吸込口を、ファンの外周でケースの前面側に吹出口を有し、吸込口に吸込管を取付け且つ吹出口に集塵袋等と連結可能な吹出管を取付けることにより落葉や塵芥等を吸込む機構を有し、あるいは吹出口に吹出管を取付けることにより落葉や塵芥等を吹き寄せる機構を有し、ケース上部にスロットルトリガを収納し且つ平面視で出力軸とほぼ直交するように配置されたハンドルを持ち、ケース下部のエンジン下方に側面視でハンドルとほぼ平行に配置されたサブハンドルを持つ携帯用ブロワにおいて、ハンドルの吹出口と反対側の端部が下方に屈曲し、且つサブハンドルの吹出口側の端部が上方に屈曲するように構成されていることを特徴とした、携帯用ブロワ。
  2. 請求項1記載の携帯用ブロアにおいて、サブハンドルの側面視で出力軸のほぼ真下に位置する部分が上方に湾曲するように構成されていることを特徴とした、携帯用ブロワ。
  3. 請求項1乃至2のいずれかに記載の携帯用ブロワにおいて、本体部を接地させた場合、サブハンドルの出力軸のほぼ真下に位置する上方に湾曲した部分の両端底面側が接地するように構成されていることを特徴とした、請求項1乃至2のいずれかに記載の携帯用ブロワ。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の携帯用ブロワにおいて、サブハンドルの表面にサブハンドルの長手方向とほぼ直交する向きの複数の凹部を有することを特徴とした、請求項1から3のいずれかに記載の携帯用ブロワ。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の携帯用ブロワにおいて、サブハンドルの表面の少なくとも1部に柔軟な弾性部材を有することを特徴とした、請求項1から4のいずれかに記載の携帯用ブロワ。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の携帯用ブロワにおいて、ハンドルの表面の少なくとも1部に柔軟な弾性部材を有することを特徴とした、請求項1から5のいずれかに記載の携帯用ブロワ。
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