JP2009089485A - ワイヤーハーネス用クリップ - Google Patents
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Abstract
【課題】アンカー部のワイヤーハーネス取付け部に対する位置調整が可能で、位置調整後はアンカー部をその位置に位置決めできるワイヤーハーネス用クリップを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス取付け部2と、アンカー部3と、連結部4とを有する。連結部4は、アンカー部の支柱7に一体に形成されたT形スライダ11と、ワイヤーハーネス取付け部2に一体に形成されたガイドレール12とからなる。ガイドレール12内にはT形スライダ11の横棒部11aをガイドレール内面に押し付ける弾性押付け片14が設けられている。T形スライダの横棒部11aの下面には位置決め凸部15が形成され、ガイドレール12内には3箇所に位置決め凹部16が形成されている。弾性押付け片14の押付け力でT形スライダ11側の位置決め凸部15がガイドレール12側のいずれかの位置決め凹部16に落ち込むことで、アンカー部3が位置決めされる。
【選択図】図1
【解決手段】ワイヤーハーネス取付け部2と、アンカー部3と、連結部4とを有する。連結部4は、アンカー部の支柱7に一体に形成されたT形スライダ11と、ワイヤーハーネス取付け部2に一体に形成されたガイドレール12とからなる。ガイドレール12内にはT形スライダ11の横棒部11aをガイドレール内面に押し付ける弾性押付け片14が設けられている。T形スライダの横棒部11aの下面には位置決め凸部15が形成され、ガイドレール12内には3箇所に位置決め凹部16が形成されている。弾性押付け片14の押付け力でT形スライダ11側の位置決め凸部15がガイドレール12側のいずれかの位置決め凹部16に落ち込むことで、アンカー部3が位置決めされる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ワイヤーハーネスを自動車のボディやパネルのような固定された基体(以下、固定基体という)に取り付けるのに使用するワイヤーハーネス用クリップに関するものである。
ワイヤーハーネスを自動車内に配索する場合には、予めワイヤーハーネスの所定位置にクリップを取り付け、固定基体の所定位置に穴を形成しておき、前記クリップのアンカー部を固定基体側の穴に挿入することにより、ワイヤーハーネスを固定基体に取り付けている。この場合、固定基体(ボディやパネル等)はプレス加工品であるため、クリップを取り付ける穴の間隔を正確に設定できるが、ワイヤーハーネスは手作り品であり、変形もしやすいこと等から、クリップの取付け間隔を正確に管理することが難しい。このため従来は、ワイヤーハーネスのクリップの取付け間隔を、固定基体側の穴の間隔より若干大きくして、クリップと穴の位置が多少ずれても、ワイヤーハーネスの弛みを調整することで、クリップが固定基体側の穴に確実に挿入できるようにしている。しかし、このようにすると、ワイヤーハーネスの長さを本来必要な長さより長くする必要があるため、ワイヤーハーネスの重量増加、コストアップを招くという問題がある。
この問題を解決するものとして、特許文献1には、固定基体の穴に挿入固定されるアンカー部が、ワイヤーハーネスにテープ巻き等により取り付けられるワイヤーハーネス取付け板に対して、ワイヤーハーネス長手方向に移動可能なワイヤーハーネス用クリップが開示されている。このようなクリップを使用すれば、クリップ間のワイヤーハーネスの弛みを十分小さくしても、アンカー部の移動で、クリップと穴の位置ずれを吸収することができ、全体としてワイヤーハーネスの長さを短くすることが可能である。
しかし、特許文献1に開示されているワイヤーハーネス用クリップは、アンカー部がワイヤーハーネス取付け板に対して自由に移動できる構造であるため、アンカー部の位置が定まらない。このため、クリップをワイヤーハーネスに取り付けた状態で、アンカー部がワイヤーハーネス取付け板の一端側へ偏った状態になっていると、固定基体の穴への挿入作業に支障をきたすおそれがある。また、アンカー部を固定基体の穴へ挿入した後も、アンカー部がワイヤーハーネス取付け板に対して自由に移動できるため、ワイヤーハーネスの取付け状態が安定せず、摩耗や損傷は発生するおそれがある。
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、アンカー部のワイヤーハーネス取付け部に対する位置の調整が可能であり、しかも位置調整後はアンカー部をその位置に位置決めできるワイヤーハーネス用クリップを提供することにある。
本発明に係るワイヤーハーネス用クリップは、ワイヤーハーネス取付け部と、アンカー部と、この両者を連結する連結部とを有し、
前記連結部は、前記アンカー部の支柱の基端部に一体に形成されたT形スライダと、前記ワイヤーハーネス取付け部と一体に形成された、前記T形スライダをワイヤーハーネス長手方向に案内するガイドレールとの組み合わせからなり、
前記ガイドレール内には、前記T形スライダの横棒部をガイドレール内面に押し付ける弾性押付け片が設けられ、
前記T形スライダの横棒部の、前記ガイドレール内面に押し付けられる面には、位置決め凸部又は凹部が形成され、
前記ガイドレールの、前記T形スライダの横棒部が押し付けられる面には、ワイヤーハーネス長手方向に沿った複数の箇所に前記位置決め凸部又は凹部と係合する位置決め凹部又は凸部が形成され、
前記弾性押付け片の押付け力によりT形スライダ側の位置決め凸部又は凹部がガイドレール側のいずれかの位置決め凹部又は凸部に係合することで、ワイヤーハーネス取付け部に対するアンカー部の位置が定まるようになっていることを特徴とするものである。
前記連結部は、前記アンカー部の支柱の基端部に一体に形成されたT形スライダと、前記ワイヤーハーネス取付け部と一体に形成された、前記T形スライダをワイヤーハーネス長手方向に案内するガイドレールとの組み合わせからなり、
前記ガイドレール内には、前記T形スライダの横棒部をガイドレール内面に押し付ける弾性押付け片が設けられ、
前記T形スライダの横棒部の、前記ガイドレール内面に押し付けられる面には、位置決め凸部又は凹部が形成され、
前記ガイドレールの、前記T形スライダの横棒部が押し付けられる面には、ワイヤーハーネス長手方向に沿った複数の箇所に前記位置決め凸部又は凹部と係合する位置決め凹部又は凸部が形成され、
前記弾性押付け片の押付け力によりT形スライダ側の位置決め凸部又は凹部がガイドレール側のいずれかの位置決め凹部又は凸部に係合することで、ワイヤーハーネス取付け部に対するアンカー部の位置が定まるようになっていることを特徴とするものである。
本発明に係るワイヤーハーネス用クリップは、前記ガイドレールの、前記T形スライダの横棒部が押し付けられる面には、少なくとも3箇所以上に位置決め凹部又は凸部が形成され、そのうちの中央部の位置決め凹部又は凸部にT形スライダの位置決め凸部又は凹部を係合させることによって、アンカー部が基準位置に位置決めされるようになっていることが好ましい。
本発明に係るワイヤーハーネス用クリップは、アンカー部と一体に形成されたT形スライダと、ワイヤーハーネス取付け部と一体に形成されたガイドレールとの組み合わせにより、アンカー部がワイヤーハーネス取付け部に対してワイヤーハーネス長手方向に移動可能であり、しかも、T形スライダ側の位置決め凸部(又は凹部)とガイドレール側の位置決め凹部(又は凸部)の係合によりアンカー部を位置決めできるようになっている。このため、このクリップをワイヤーハーネスに取り付けるときに、アンカー部を移動可能範囲の中間に位置決めしておく(アンカー部をどちら側へでも移動できるようにしておく)ことにより、アンカー部と固定基体の穴との位置ずれを確実に吸収することができる。また、アンカー部を固定基体の穴へ挿入した後も、アンカー部がワイヤーハーネス取付け部に対して位置決めされるため、ワイヤーハーネスの取付け状態を安定に保持することができ、摩耗や損傷が発生するおそれが少ない。
また、ガイドレール側には、少なくとも3箇所以上に位置決め凹部又は凸部を形成し、そのうちの中央部の位置決め凹部(又は凸部)にT形スライダの位置決め凸部(又は凹部)を係合させるようにすれば、アンカー部を基準位置に位置決めすることができ、ワイヤーハーネス組立時のクリップ取付け作業を容易に正確に行うことができる。
<実施形態1> 図1は本発明に係るワイヤーハーネス用クリップの一実施形態を示す。このクリップ1は、ワイヤーハーネス取付け部2と、アンカー部3と、この両者を相対的にスライド可能に連結する連結部4とを有している。
ワイヤーハーネス取付け部2は、ワイヤーハーネスに巻き付けるバンド5と、ワイヤーハーネスに巻き付けたバンド5の先端側を挿入してワイヤーハーネスを締め付けた状態に保持するバンドロック部6とから構成されている。この構成は従来と同じである。
アンカー部3は、固定基体の穴に挿入される支柱7と、この支柱7の先端から支柱7の両側へ広がりながら支柱7の基部側へ折り返すように形成された一対の弾性係止片8とから構成されている。弾性係止片8は解放端側に肩部9が形成され、この肩部9が、アンカー部3を固定基体の穴に挿入したときに固定基体の穴の裏側の縁に引っ掛かって、引き抜けを防止する。また、支柱7の基部の周囲には弾性傘部10が一体に形成されている。この弾性傘部10は、アンカー部3を固定基体の穴に挿入したときに、穴の周辺に当接して、アンカー部3のガタツキを防止するものである。弾性傘部10は省略される場合もある。以上のアンカー部3側の構成も従来と同じである。
このクリップ1の特徴は、ワイヤーハーネス取付け部2側のバンドロック部6と、アンカー部3側の支柱7とが、連結部4を介して連結されていることである。連結部4は、図1(C)に示すように、アンカー部3の支柱7の基端部に一体に形成されたT形スライダ11と、ワイヤーハーネス取付け部2のバンドロック部6と一体に形成されたガイドレール12とから構成される。
ガイドレール12は、前記T形スライダ11をワイヤーハーネス長手方向に案内する断面T形のスライダ通路13を有している。また、このスライダ通路13内の断面T形の横棒部13aに相当する部分には、図1(A)に示すように、中間部がアンカー部3側へ張り出すように湾曲した弾性押付け片14が設けられている。弾性押付け片14の両端はガイドレール12に固定されている。この弾性押付け片14は、前記スライダ通路13に図1(A)、(B)のように組み込まれたT形スライダ11の横棒部11aを、ガイドレール12内の前記弾性押付け片14と対向する面に押し付ける働きをする。
T形スライダ11の横棒部11aの下面(ガイドレール12内面に押し付けられる面)には、位置決め凸部15が形成されている。また、ガイドレール12内のスライダ通路13の下面(T形スライダの横棒部11aが押し付けられる面)には、ワイヤーハーネス長手方向に沿って所定の間隔をあけて3箇所に位置決め凹部16が形成されている。したがって、弾性押付け片14の押付け力によりT形スライダ11側の位置決め凸部15をガイドレール12側のいずれかの位置決め凹部16に係合させることで、ワイヤーハーネス取付け部2に対するアンカー部3の位置を決めることができる。図1(A)は位置決め凸部15を中央の位置決め凹部16に係合させた場合、(D)はT形スライダ11を左方へ移動させて位置決め凸部15を左側の位置決め凹部16に係合させた場合、(E)はT形スライダ11を右方へ移動させて位置決め凸部15を右側の位置決め凹部16に係合させた場合である。なお、ガイドレール12内のスライド通路13の下面は、両側の位置決め凹部16から中央の位置決め凹部16に向けて、弾性押付け片14から離間する方向に傾斜している。これにより、弾性押付け片14から押圧されたT形スライダ11は、その位置決め凸部15が、通常、中央の位置決め凹部16に係合しやすくなっている。
図2は上記のように構成されたクリップ1の使用状態を示す。ワイヤーハーネス取付け部2は、バンド5をワイヤーハーネス17に巻き付けて、その先端側をバンドロック部6に挿入して締め付けることにより、ワイヤーハーネス17の予め決められた位置に取り付けられる。この状態で、アンカー部3を固定基体18の穴に挿入すれば、ワイヤーハーネス17を固定基体18に取り付けることができる。
ワイヤーハーネス組立工場でワイヤーハーネスを組み立てるときは、クリップ1は、図1(A)のように位置決め凸部15を中央の位置決め凹部16に係合させた状態(アンカー部3が基準位置にある状態)で、ワイヤーハーネス17の所定位置に取り付けられる。このように組み立てられたワイヤーハーネスを車両に組み付けるときは、アンカー部3の位置と固定基体18の穴の位置がほぼ一致していれば、アンカー部3をそのまま穴に挿入すればよい。一方、アンカー部3の位置と穴の位置がずれていて、挿入が困難なときは、アンカー部3を介してT形スライダ11の横棒部11aを弾性押付け片14側に押圧し、その位置決め凸部15と位置決め凹部16の係合を解除した後、アンカー部3を図1(D)又は(E)のようにワイヤーハーネス長手方向にずらして位置決め凸部15を他の位置決め凹部16と係合させ、アンカー部3をその穴に挿入すればよい。アンカー部3を穴に挿入した後は、アンカー部3側の位置決め凸部15がワイヤーハーネス取付け部2側のいずれかの位置決め凹部16に落ち込んだ状態となるため、アンカー部3が移動するおそれがなく、ワイヤーハーネスの取付け状態を安定に保持することができる。
<実施形態2> 図3は本発明に係るワイヤーハーネス用クリップの他の実施形態を示す。図3(A)、(B)、(C)はそれぞれ図1(A)、(D)、(E)に対応する図である。このクリップ1は、ワイヤーハーネス取付け部2がワイヤーハーネスに沿わせる板状体19で構成されている。このクリップ1をワイヤーハーネスに取り付ける場合は、板状体19をワイヤーハーネスに沿わせて、板状体19の両端部をテープ巻きでワイヤーハーネスに固定する。上記以外の構成及び使用方法は実施形態1と同じであるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
<実施形態3> 図4は本発明に係るワイヤーハーネス用クリップのさらに他の実施形態を示す。このクリップ1は、ガイドレール12内の位置決め凹部16を、実施形態1、2より小さい間隔で9箇所に形成した場合である。この場合も中央部の位置決め凹部16がアンカー部3の基準位置を定めることになる。このようにすれば、アンカー部3の位置を実施形態1、2よりも小さいピッチで調整することができ、固定基体の穴の位置に合わせ易くなる。上記以外の構成及び使用方法は実施形態2と同じであるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
<その他の実施形態>
実施形態1〜3では、連結部4のT形スライダ11側に位置決め凸部15を、ガイドレール12側に位置決め凹部16を形成したが、これとは反対に、連結部4のT形スライダ11側に位置決め凹部を、ガイドレール12側に位置決め凸部を形成してもよい。
また、前記実施形態1〜3では、位置決め凹部16を3箇所又は9箇所に形成するように構成したが、位置決め凹部16の数は特に限定されるものではない。
また、前記実施形態1、2では、ガイドレール12内のスライド通路13の下面を、両側の位置決め凹部16から中央の位置決め凹部16に向けて、弾性押付け片14から離間する方向に傾斜するように形成したが、この面の形状は限定されるものではなく、傾斜することなく平坦に形成してもよい。
実施形態1〜3では、連結部4のT形スライダ11側に位置決め凸部15を、ガイドレール12側に位置決め凹部16を形成したが、これとは反対に、連結部4のT形スライダ11側に位置決め凹部を、ガイドレール12側に位置決め凸部を形成してもよい。
また、前記実施形態1〜3では、位置決め凹部16を3箇所又は9箇所に形成するように構成したが、位置決め凹部16の数は特に限定されるものではない。
また、前記実施形態1、2では、ガイドレール12内のスライド通路13の下面を、両側の位置決め凹部16から中央の位置決め凹部16に向けて、弾性押付け片14から離間する方向に傾斜するように形成したが、この面の形状は限定されるものではなく、傾斜することなく平坦に形成してもよい。
1:ワイヤーハーネス用クリップ、2:ワイヤーハーネス取付け部、3:アンカー部、
4:連結部、5:バンド、6:バンドロック部、7:支柱、8:弾性係止片、
9:肩部、10:傘部、11:T形スライダ、12:ガイドレール、
13:T形スライダ通路、14:弾性押付け片、15:位置決め凸部、
16:位置決め凹部、17:ワイヤーハーネス、18:固定基体、19:板状体
4:連結部、5:バンド、6:バンドロック部、7:支柱、8:弾性係止片、
9:肩部、10:傘部、11:T形スライダ、12:ガイドレール、
13:T形スライダ通路、14:弾性押付け片、15:位置決め凸部、
16:位置決め凹部、17:ワイヤーハーネス、18:固定基体、19:板状体
Claims (2)
- ワイヤーハーネス取付け部と、アンカー部と、この両者を連結する連結部とを有し、
前記連結部は、前記アンカー部の支柱の基端部に一体に形成されたT形スライダと、前記ワイヤーハーネス取付け部と一体に形成された、前記T形スライダをワイヤーハーネス長手方向に案内するガイドレールとの組み合わせからなり、
前記ガイドレール内には、前記T形スライダの横棒部をガイドレール内面に押し付ける弾性押付け片が設けられ、
前記T形スライダの横棒部の、前記ガイドレール内面に押し付けられる面には、位置決め凸部又は凹部が形成され、
前記ガイドレールの、前記T形スライダの横棒部が押し付けられる面には、ワイヤーハーネス長手方向に沿った複数の箇所に前記位置決め凸部又は凹部と係合する位置決め凹部又は凸部が形成され、
前記弾性押付け片の押付け力によりT形スライダ側の位置決め凸部又は凹部がガイドレール側のいずれかの位置決め凹部又は凸部に係合することで、ワイヤーハーネス取付け部に対するアンカー部の位置が定まるようになっている、
ことを特徴とするワイヤーハーネス用クリップ。 - 前記ガイドレールの、前記T形スライダの横棒部が押し付けられる面には、少なくとも3箇所以上に位置決め凹部又は凸部が形成され、そのうちの中央部の位置決め凹部又は凸部にT形スライダの位置決め凸部又は凹部を係合させることによって、アンカー部が基準位置に位置決めされることを特徴とする請求項1記載のワイヤーハーネス用クリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007253650A JP2009089485A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | ワイヤーハーネス用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007253650A JP2009089485A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | ワイヤーハーネス用クリップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009089485A true JP2009089485A (ja) | 2009-04-23 |
Family
ID=40662147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007253650A Pending JP2009089485A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | ワイヤーハーネス用クリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009089485A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013085396A (ja) * | 2011-10-11 | 2013-05-09 | Yazaki Corp | ワイヤーハーネスの固定構造 |
JP2016034230A (ja) * | 2015-11-09 | 2016-03-10 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤーハーネスの固定構造 |
CN113217714A (zh) * | 2019-07-05 | 2021-08-06 | 威马智慧出行科技(上海)股份有限公司 | 管线固定装置及车辆 |
CN113363894A (zh) * | 2021-06-04 | 2021-09-07 | 东风柳州汽车有限公司 | 线束卡扣 |
-
2007
- 2007-09-28 JP JP2007253650A patent/JP2009089485A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN113217714A (zh) * | 2019-07-05 | 2021-08-06 | 威马智慧出行科技(上海)股份有限公司 | 管线固定装置及车辆 |
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