JP2009089305A - 携帯無線機 - Google Patents

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Abstract


【課題】 従来の技術ではアンテナを構成するために必要な基板の占有面積が広く、回路構成や、部品実装に影響を与える。
【解決手段】従来の携帯無線機において無線回路など電子部品を多数搭載している第1の基板のほかに、第2回路基板が配置されている。この第2回路基板のグランドパターンに給電することで、第2回路基板をアンテナとして構成することができる。この構成において、第2回路基板のグランドパターンをそのまま利用するため、回路構成や部品実装に影響を与えずにアンテナを構成できる。また、新規に部品を追加することなく、アンテナを構成することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯無線機に内蔵するアンテナに関する。
近年携帯無線端末には、BluetoothやGPSなどの複数のアプリケーションシステムが搭載されている。そのため携帯無線端末には複数のアプリケーションシステムに対応した複数のアンテナが必要となる。
一方、市場では携帯無線端末への薄型化や小型化といった要望が多く、アンテナ数の増加は薄型化や小型化への弊害となる。
既存技術としては、基板を用いたアンテナが用いられている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。これら基板を用いたアンテナは新たにアンテナ用機構部品を搭載することなくアンテナを構成できるため、部品削減に効果があった。
特開2007-124328号公報 特開平9-83232号公報
しかしながら、上記従来の技術では、アンテナを基板の内層を含みパターンを用いて構成しているため、アンテナのために必要とする基板の面積が増加してしまい、携帯無線機を小型化・薄型化することができないという課題があった。
また、上記従来の技術では、基板の内層を用いてアンテナを構成するため、基板の内層に設けられる回路パターンの構成が複雑化してしまうという課題があった。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、新たにアンテナ用機構部品を追加することがなくアンテナを構成でき、且つ基板への弊害の削減を図れるアンテナ構成を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の第1の携帯無線機は、筐体内に配置され接地電位となるグランドパターンを有する第1回路基板と、前記第1回路基板上に配置された無線回路部と、前記筐体内に配置され前記第1回路基板よりも面積が小さく特定のグランドパターンを有する第2回路基板と前記第2回路基板のグランドパターンと前記無線回路部とに電気的に接続された給電金具を備え、前記第1回路基板上の前記無線回路部から前記第2基板のグランドパターンに給電することを特徴とする。
この構成により、前記第1回路基板と前記第2回路基板とでパッチアンテナを構成し、新たにアンテナ用機構部品を追加することがなくアンテナを構成でき、且つ基板への弊害の削減することが可能になる。
また、本発明の第2の携帯無線機は、前記接続手段は前記第2回路基板の角に接続するよう配置することを特徴とする。
この構成により、アンテナ電流が前記第2回路基板に分布するアンテナ電流が理想的に流れることで、放射性能が向上し、高いアンテナ性能を確保することが可能になる。
また、本発明の第3の携帯無線機は前記第1回路基板と前記第2回路基板のそれぞれのグランドパターンを所定の位置で電気的に接続する短絡金具とを備え、前記第1回路基板と前記第2回路基板とで逆Fアンテナを構成することを特徴とする。
この構成により、新たにアンテナ用機構部品を追加することがなくアンテナを構成でき、且つ基板への弊害の削減することが可能になる。
また、本発明の第4の携帯無線機は前記第1回路基板に対し前記第2回路基板が略平行に配置されたことを特徴とする。
この構成により、端末内部の部品構成が複雑化するのを防ぎ、且つ前記第2回路基板を構成するのが容易になる。
また、本発明の第5の携帯無線機は前記第1回路基板のグランドパターンと前記短絡金具との間に電気的に接続された第1リアクタンス素子とを備えることを特徴とする。
この構成により、逆Fアンテナの共振周波数を調整することができ、所望周波数にて高いアンテナ性能を確保することが可能になる。
また、本発明の第6の携帯無線機は、前記第2回路基板のグランドパターンと前記短絡金具との間に電気的に接続された第2リアクタンス素子とを備えることを特徴とする。
この構成により、逆Fアンテナの共振周波数を調整することができ、所望周波数にて高いアンテナ性能を確保することが可能になる。
また、本発明の第7の携帯無線機は、前記給電金具の替わりに、前記第2回路基板のグランドパターンと前記無線回路および前記第1回路基板と前記第2回路基板を基板間コネクタにより電気的に接続する接続手段を備え、前記基板間コネクタを介してアンテナの給電点を構成することを特徴とする。
この構成により、前記給電金具を新規に追加するのではなく、従来から搭載されている部品にて給電構成を得ることができ、コストダウンすることが可能になる。
また、本発明の第8の携帯無線機は、前記短絡金具の替わりに、前記第1回路基板のグランドパターンと前記第2回路基板のグランドパターンを基板間コネクタにより電気的に接続する接続手段を備え、前記基板間コネクタを介してアンテナの短絡点を構成することを特徴とする。
この構成により、前記短絡金具を新規に追加するのではなく、従来から搭載されている部品にて短絡構成を得ることができ、コストダウンすることが可能になる。
また、本発明の第9の携帯無線機は、前記給電金具から前記第2回路基板のグランドパターンの周囲長を介した前記短絡金具までの距離を略1/2λにて離間して配置されたことを特徴とする。
この構成により、所望周波数にて逆Fアンテナの共振を確保することができ、高いアンテナ性能を確保することが可能になる。
また、本発明の第10の携帯無線機は、前記第1回路基板に対し前記第2回路基板が前記基板間コネクタの高さ以上離間して配置されたことを特徴とする。
この構成により、前記第1回路基板と前記第2回路基板との間隔を確保することができ、高いアンテナ性能が向上する。
また、本発明の第11の携帯無線機は、前記第1回路基板に対し前記第2回路基板が略1/4λ以上離間して配置されたことを特徴とする。
この構成により、前記第1回路基板と前記第2回路基板との間隔を確保することができ、さらにアンテナ体積も確保することができ、高いアンテナ性能が確保可能になる。
また、本発明の第12の携帯無線機は、前記第2回路基板のグランドパターンにスリットを備えたことを特徴とする。
この構成により、前記第2回路基板の形状を変更することなく、グランドパターンのみの変更で、逆Fアンテナの周囲長を変更することができ、共振周波数の調整が可能になる。
また、本発明の第13の携帯無線機は、前記スリットは前記第2回路基板のグランドパターンを2つに分割することを特徴とする。
この構成により、前記給電金具と接続する前記第2回路基板のグランドパターンの面積を狭くすることができ、より高い周波数におけるアンテナ性能が確保可能になる。
また、本発明の第14の携帯無線機は、前記スリットは前記第2回路基板のグランドパターンの周囲に配置することを特徴とする。
この構成により、前記第2回路基板の形状を変更することなく、グランドパターンのみの変更で、逆Fアンテナの周囲長を変更することができ、共振周波数の調整が可能になる。
また、本発明の第15の携帯無線機は、前記分割された第2回路基板のグランドパターンの内、前記給電金具と接続されていない方に電子部品が実装されたことを特徴とする。
この構成により、前記給電金具と接続されていない方はアンテナ放射素子として動作しないため、アンテナ電流の分布も低くなり、電子部品への影響を低減することが可能になる。
また、本発明の第16の携帯無線機は、前記電子部品は、外部記憶媒体用ホルダであることを特徴とする。
この構成により、ノイズにより記憶媒体へ書き込み不良などの影響を低減することが可能になる。
また、本発明の第17の携帯無線機は、前記給電金具の替わりにスプリングピンコネクタにより接続することを特徴とする。
この構成により、前記給電金具を新規に追加するのではなく、従来から搭載されている部品にて給電構成を得ることができ、コストダウンすることが可能になる。
また、本発明の第18の携帯無線機は、無線回路と、前記無線回路が設けられグランドパターンを有する前記第1回路基板と、電子部品が設けられグランドパターンを有する第2回路基板と、前記無線回路と前記第2回路基板のグランドパターンを電気的に接続するスプリングコネクタと、前記第1回路基板のグランドパターンと前記第2回路基板のグランドパターンを電気的に接続する基板間コネクタと、を有する携帯無線機であって、前記コネクタは、前記第2回路基板のグランドパターンの周囲長を介した前記スプリングピンコネクタまでの距離を略1/2λにて離間して配置されたことを特徴とする。
この構成により、前記第2回路基板を逆Fアンテナとして動作することができ、さらに前記給電金具としてスプリングピンコネクタ、前記短絡金具として基板間コネクタを利用することによって、新規にアンテナ用機構部品を追加することなく、コストダウンが可能になり、所望周波数にて共振を得ることができるため高いアンテナ性能を確保することが可能になる。
本発明によれば、新たにアンテナ用機構部品を追加することなく、第2回路基板をアンテナとして用いることが可能になるため、携帯無線機を小型化・薄型化にすることができる。
本発明の実施形態にかかる携帯無線機について、図面を参照しながら以下に説明する。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について図を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機1の構成を説明するための背面図であり、図2は側面図であり、図3は斜視図である。携帯無線機1は、第1の筐体と、第2の筐体と、第1の筐体に収納された第1回路基板3と、第2回路基板5と、第2の筐体に収納された第3回路基板4と、整合回路6と、無線回路7と、電池8と、給電金具9を有して構成される。
第1の筐体と第2の筐体は一般的に、ABS樹脂やPPS樹脂、PC樹脂などの非導電性の材質にて構成される。
第1回路基板3はメイン基板であり、表層には様々な電子部品15が実装されており、表層を含め内層には接地電位となるグランドパターンが配置されている。図1に示す整合回路6や無線回路7は、メイン基板に実装される代表的な部品である。第1回路基板3は一般的に8層や10層など積層構造の基板が使用されている。第1回路基板3に実装された整合回路6や無線回路7と給電金具9は第1回路基板3に設けられた配線パターンにて接続されている。
第2回路基板5はサブ基板であり、表層には外部記憶媒体用ホルダやFelicaモジュール等の電子部品15が実装される。このようにサブ基板を用いることにより、第1の筐体内のスペースを有効活用し、実装面積を多く確保することができる。第2回路基板5は第1回路基板3と同様、一般的に6層や8層など積層構造の基板が使用されており、その中の数層がグランドパターンで構成される。また第2回路基板5は、電池8など配置するために一般的に第1回路基板よりも面積が小さい構成となっている。
第1回路基板3に実装された無線回路7と整合回路6と第2回路基板5のグランドパターンとを接続する。この構成により第2回路基板5は放射素子として動作し、第2回路基板5をパッチアンテナとして用いることが可能になる。
第2回路基板5は、0.12m程度の面積を有する基板により構成するため、例えば1.5GHzの周波数帯のアンテナとして用いることができる。
このように、本発明では、第2回路基板5をアンテナとして用いるため、新たに放射素子を設ける必要が無い。さらに第2回路基板5はもともと部品を実装する基板であるため、面積の十分に大きい放射素子を構成することができる。
なお、整合回路6と、無線回路7と、給電金具9を接続しているパターンの周囲に配置されたグランドパターンは、整合回路6と無線回路7と給電金具9を接続しているパターンと容量結合による劣化を防ぐため、全層にて削除することが、望ましい。
なお、本実施の形態では折畳式携帯電話機について説明したが、これに限られずスライド式携帯電話機や、ストレートタイプの携帯電話機等であってもよい。
(実施の形態2)
図4は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機2の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
給電金具9は第2回路基板5の角に配置する。
このように構成することにより、図4に示すY方向とZ方向の電流の流れを最適にすることができ、高いアンテナ性能を確保することができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機3の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第1の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第3の実施形態では、第1の実施形態の構成に加え、さらに第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続する短絡金具10を配置する。
短絡金具10は、第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続する。このように短絡金具10を配置することで、第2回路基板5は逆Fアンテナとして用いることができる。
なお、短絡金具10は図5に示す位置に限定するものではなく、第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続できる位置であればこの限りではない。
(実施の形態4)
図6は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機4の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
第1回路基板3と第2回路基板5は略並行に配置する。例えば、図6に示すギャップG1からG3が均等になるように第2回路基板5を配置する。
このように構成することにより、機構的部品配置が複雑化せず、アンテナとしての設計も容易になる。また、第2回路基板5の一部分が第1回路基板3近接し、アンテナが確保できる帯域幅が狭くなることを防ぐ。
(実施の形態5)
図7は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機5の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。
第5の実施形態では、第3の実施形態の構成に加え、さらに第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続する際に、短絡金具10と第1回路基板3のグランドパターンの間に第1リアクタンス素子11を配置する。
第1リアクタンス素子11を配置することで、第2回路基板5の共振周波数を制御することができる。例えば第1リアクタンス素子11として、インダクタやコンデンサを装荷することで、第2回路基板5の共振周波数を高く、または低く微調整ができ、所望周波数において、高いアンテナ性能が確保できる。なお、第1リアクタンス素子11はこれに示す位置に限定するものではなく、短絡金具10と第1回路基板3のグランドパターンの間に配置する位置であればこの限りではない。
(実施の形態6)
図8は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機6の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第6の実施形態では、第3の実施形態の構成に加え、さらに第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続する際に、短絡金具10と第2回路基板5のグランドパターンの間に第2リアクタンス素子12を配置する。
第2リアクタンス素子12を配置することで、第2回路基板5の共振周波数を制御することができる。例えば第2リアクタンス素子12として、インダクタやコンデンサを装荷することで、第2回路基板5の共振周波数を高く、または低く微調整ができ、所望周波数において、高いアンテナ性能が確保できる。なお、第2リアクタンス素子12は図8に示す位置に限定するものではなく、短絡金具10と第2回路基板5のグランドパターンの間に配置する位置であればこの限りではない。
(実施の形態7)
図9は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機7の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第7の実施形態では、第3の実施形態の構成に加え、さらに整合回路6と第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続する際に、給電金具9ではなく、基板コネクタ12を用いる。
基板間コネクタ13を用いることで、新規に給電金具9を追加することなく、整合回路6と第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続することができる。
基板間コネクタ13は一般的に約40ほどのピン数を持っているが、そのうちの1つを整合回路6と第2回路基板5のグランドパターンに接続する。基板間コネクタ2は図9に示す位置に限定するものではなく、整合回路6と第2回路基板5のグランドパターンが接続可能な位置であればこの限りではない。
(実施の形態8)
図10は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機8の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第8の実施形態では、第3の実施形態の構成に加え、さらに第1回路基板3と第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続する際に、短絡金具10ではなく、基板コネクタ12を用いる。
基板間コネクタ13を用いることで、新規に短絡金具10を追加することなく、第1回路基板3と第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続することができる。
基板間コネクタ13は一般的に約40本ほどのピン数を持っているが、そのうちのグランド用ピンを複数設置しグランドとして安定して第1回路基板3と第2回路基板5のグランドパターンを接続する。基板間コネクタ13は図10に示す位置に限定するものではなく、第1回路基板3と第2回路基板5のグランドパターンが接続可能な位置であればこの限りではない。
(実施の形態9)
図11は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機9の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第9の実施形態では、第3の実施形態の構成に加え、さらに第1回路基板3と第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続する際に、前記給電金具から前記第2回路基板のグランドパターンの周囲長を介した前記短絡金具までの距離を略1/2λにて離間して配置する。
前記給電金具から前記第2回路基板のグランドパターンの周囲長とは図11中にて、点線で示した経路Lのことである。
経路Lの距離を略1/2λにて離間して配置することで、逆Fアンテナとしての共振周波数を所望周波数に合わせることができ、高いアンテナ性能を確保することができる。
(実施の形態10)
図12は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機10の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第10の実施形態では、第3の実施形態の構成に加え、さらに第2回路基板5を配置する際に、図12中に示す第1回路基板3との距離Dを基板間コネクタ13の高さ以上離間して配置する。
一般的に使用される基板間コネクタは高さ2mmから5mm程度のものがある。第2回路基板5を逆Fアンテナとして動作するためには、第1回路基板3との距離Dが必要である。
逆Fアンテナの放射板とグランドパターンの距離が2mmほどの物も実際にあるため、基板間コネクタ13の高さが確保できれば、逆Fアンテナとして動作することが可能である。
(実施の形態11)
図13は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機11の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第10の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第11の実施形態では、第10の実施形態の構成に加え、さらに第2回路基板5を配置する際に、第1回路基板3との距離Dを略1/4λ以上離間して配置する。
国内にて使用される2GHz帯(1920〜2170MHz)においては逆Fアンテナの性能を確保するために約7mmほど放射板とグランドパターンを離したほうが良い。従って、第2回路基板5と第1回路基板3の距離Dを所望周波数の略1/4λ以上にすることにより、高いアンテナ性能を確保することができる。
(実施の形態12)
図14は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機12の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第12の実施形態では、第3の実施形態の構成に加え、さらに第2回路基板のグランドパターンにスリット14を配置する。
逆Fアンテナの動作原理から放射板の周囲にアンテナ電流が分布する。従って、第2回路基板のグランドパターンにスリットを配置しても、逆Fアンテナとしての動作に影響を与えない。そのため第2回路基板の設計する際に、パターン設計への弊害を与えずに逆Fアンテナを構成することができる。
(実施の形態13)
図15は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機13の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第12の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第13の実施形態では、第12の実施形態の構成に加え、さらに第2回路基板のグランドパターンを2つに分割するようにスリット14を配置する。
逆Fアンテナの動作原理から放射板の周囲にアンテナ電流が分布するため。従って、第2回路基板のグランドパターンを2つに分割するようにスリット14を配置することで、第2回路基板の放射板としての面積を制御することができ、所望周波数にて第2回路基板を励振することができる。スリットの幅は一般的に1mmから2mmほどあればよい。
また、スリット14は第2回路基板5全層に渡りパターンを削除するのが望ましい。
(実施の形態14)
図16は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機14の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第12の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第14の実施形態では、第12の実施形態の構成に加え、さらに第2回路基板のグランドパターンの周囲にスリット14を配置する。
第2回路基板のグランドパターンの周囲にスリット14を配置することで、周囲長を増加することができ、少ない面積でもより低い所望周波数にてアンテナ性能を確保することができる。また、スリット14の幅は一般的に1mmから2mmほどあればよい。なお、図16を用いて説明したが、図17の配置も同様であり、スリット14が第2回路基板のグランドパターンの周囲に配置されていれば、位置は限定しない。また、スリット14は第2回路基板5全層に渡りパターンを削除するのが望ましい。
(実施の形態15)
図18は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機15の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第13の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第15の実施形態では、第13の実施形態の構成に加え、さらに分割された第2回路基板のグランドパターンの内、給電金具9と接続されていない方に電子部品15を実装する。
分割された第2回路基板のグランドパターンの内、給電金具9と接続されていない方に電子部品15を実装することで、電子部品15をアンテナ電流が分布する給電金具9と接続された方とスリット14により切り離すことで電子部品15への影響を低減する。スリット14の幅は一般的に1mmから2mmほどあればよい。なお、図18を用いて説明したが、図19の配置も同様であり、スリット14により分割された第2回路基板のグランドパターンの内、給電金具9と接続されていない方に電子部品15を実装すれば、スリット位置は限定しない。また、スリット14は第2回路基板5全層に渡りパターンを削除するのが望ましい。
(実施の形態16)
図20は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機16の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第15の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第16の実施形態では、第15の実施形態の構成に加え、電子部品15として外部記憶媒体用ホルダ16を実装する。
外部記憶媒体用ホルダ16がアンテナ電流の分布する位置に実装した場合、書き込みエラーなどの動作不良につながる。そこで、外部記憶媒体用ホルダ16を実装する際にスリット14により、外部記憶媒体用ホルダ16をアンテナ電流が分布する給電金具9と接続された方とスリット14により切り離すことで外部記憶媒体用ホルダ16への影響を低減する。また、スリット14の幅は一般的に1mmから2mmほどあればよい。なお、図20を用いて説明したが、図21の配置も同様であり、スリット14により分割された第2回路基板のグランドパターンの内、給電金具9と接続されていない方に外部記憶媒体用ホルダ16を実装すれば、スリット位置は限定しない。また、スリット14は第2回路基板5全層に渡りパターンを削除するのが望ましい。
(実施の形態17)
図22は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機17の構成を説明するための斜視図である。なお、本実施形態において、第3の実施形態と同一部分には同一符号を付して重複説明を避ける。第17の実施形態では、第3の実施形態の構成に加え、給電金具9の替わりにスプリングピンコネクタ17により接続する。
一般的に第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを接続するためにスプリングピンコネクタ17が用いられている。そこで従来から用いられているスプリングピンコネクタ17を給電金具9の替わりに用いることで、新規に給電金具9を追加せずに整合回路6と第2回路基板5を接続することができる。
(実施の形態18)
図23は、本発明の実施形態にかかる携帯無線機18の構成を説明するための斜視図である。無線回路7と、無線回路が設けられグランドパターンを有する第1回路基板3と、電子部品15が設けられグランドパターンを有する第2回路基板5と、無線回路7と第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続するスプリングコネクタ16と、第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを基板間コネクタ13にて電気的に接続する。また基板間コネクタ13は、第2回路基板5のグランドパターンの周囲長を介したスプリングピンコネクタ17までの距離を略1/2λにて離間して配置する。
一般的に第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを接続するためにスプリングピンコネクタ17が用いられている。そこで従来から用いられているスプリングピンコネクタ17を給電金具9の替わりに用いることで、新規に給電金具9を追加せずに整合回路6と第2回路基板5を接続することができる。
短絡金具10は、第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続する。このように短絡金具10を配置することで、第2回路基板5は逆Fアンテナとして用いることができる。なお、短絡金具10は図5に示す位置に限定するものではなく、第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続できる位置であればこの限りではない。
基板間コネクタ13を用いることで、新規に短絡金具10を追加することなく、第1回路基板3と第2回路基板5のグランドパターンを電気的に接続することができる。
基板間コネクタ13は一般的に約40本ほどのピン数を持っているが、そのうちのグランド用ピンを複数設置しグランドとして安定して第1回路基板3と第2回路基板5のグランドパターンを接続する。基板間コネクタ13は図10に示す位置に限定するものではなく、第1回路基板3と第2回路基板5のグランドパターンが接続可能な位置であればこの限りではない。
前記給電金具から前記第2回路基板のグランドパターンの周囲長とは図23中にて、点線で示した経路Lのことである。経路Lの距離を略1/2λにて離間して配置することで、逆Fアンテナとしての共振周波数を所望周波数に合わせることができ、高いアンテナ性能を確保することができる。
一般的に第1回路基板3のグランドパターンと第2回路基板5のグランドパターンを接続するためにスプリングピンコネクタ17が用いられている。そこで従来から用いられているスプリングピンコネクタ17を給電金具9の替わりに用いることで、新規に給電金具9を追加せずに整合回路6と第2回路基板5を接続することができる。
本発明の携帯無線機は、新たにアンテナ用機構部品を追加することなく、第2回路基板をアンテナとして用い、携帯無線機を小型化・薄型化にすることが可能であるため、携帯無線機に内蔵するアンテナ等に有用である。
本発明の実施形態にかかる携帯無線機1の構成を説明するための背面図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機1の構成を説明するための側面図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機1の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機2の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機3の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機4の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機5の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機6の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機7の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機8の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機9の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機10の構成を説明するための背面図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機11の構成を説明するための側面図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機12の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機13の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機14の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機14の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機15の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機15の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機16の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機16の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機17の構成を説明するための斜視図 本発明の実施形態にかかる携帯無線機18の構成を説明するための斜視図
符号の説明
1 第1の筐体
2 第2の筐体
3 第1回路基板
4 第3回路基板
5 第2回路基板
6 整合回路
7 無線回路
8 電池
9 給電金具
10 短絡金具
11 第1リアクタンス素子
12 第2リアクタンス素子
13 基板間コネクタ
14 スリット
15 第2回路基板に実装された電子部品15
16 外部記憶媒体用ホルダ
17 スプリングピンコネクタ

Claims (18)

  1. 筐体内に配置され接地電位となるグランドパターンを有する第1回路基板と、
    前記第1回路基板上に配置された無線回路部と、
    前記筐体内に配置され前記第1回路基板よりも面積が小さく特定のグランドパターンを有する第2回路基板と
    前記第2回路基板のグランドパターンと前記無線回路部とに電気的に接続された給電金具を備え、
    前記第1回路基板上の前記無線回路部から前記第2基板のグランドパターンに給電することで前記第1回路基板と前記第2回路基板とでパッチアンテナを構成することを特徴とする携帯無線機。
  2. 前記接続手段は前記第2回路基板の角に接続するよう配置することを特徴とする請求項1記載の携帯無線機。
  3. 前記第1回路基板と前記第2回路基板のそれぞれのグランドパターンを所定の位置で電気的に接続する短絡金具とを備え、
    前記第1回路基板と前記第2回路基板とで逆Fアンテナを構成することを特徴とする請求項1または請求項2記載の携帯無線機。
  4. 前記第1回路基板に対し前記第2回路基板が略平行に配置されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の携帯無線機。
  5. 前記第1回路基板のグランドパターンと前記短絡金具との間に電気的に接続された第1リアクタンス素子とを備えることを特徴とする請求項3また請求項4記載の携帯無線機。
  6. 前記第2回路基板のグランドパターンと前記短絡金具との間に電気的に接続された第2リアクタンス素子とを備えることを特徴とする請求項3乃至請求項5記載の携帯無線機。
  7. 前記給電金具の替わりに、
    前記第2回路基板のグランドパターンと前記無線回路および前記第1回路基板と前記第2回路基板を基板間コネクタにより電気的に接続する接続手段を備え、
    前記基板間コネクタを介してアンテナの給電点を構成することを特徴とする請求項1乃至請求項6記載の携帯無線機。
  8. 前記短絡金具の替わりに、
    前記第1回路基板のグランドパターンと前記第2回路基板のグランドパターンを基板間コネクタにより電気的に接続する接続手段を備え、
    前記基板間コネクタを介してアンテナの短絡点を構成することを特徴とする請求項3記載の携帯無線機。
  9. 前記給電金具から前記第2回路基板のグランドパターンの周囲長を介した前記短絡金具までの距離を略1/2λにて離間して配置されたことを特徴とする請求項3または請求項8記載の携帯無線機。
  10. 前記第1回路基板に対し前記第2回路基板が前記基板間コネクタの高さ以上離間して配置されたことを特徴とする請求項7または請求項8記載の携帯無線機。
  11. 前記第1回路基板に対し前記第2回路基板が略1/4λ以上離間して配置されたことを特徴とする請求項7または請求項8記載の携帯無線機。
  12. 前記第2回路基板のグランドパターンにスリットを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項11記載の携帯無線機。
  13. 前記スリットは前記第2回路基板のグランドパターンを2つに分割することを特徴とする請求項12記載の携帯無線機。
  14. 前記スリットは前記第2回路基板のグランドパターンの周囲に配置することを特徴とする請求項12記載の携帯無線機。
  15. 前記分割された第2回路基板のグランドパターンの内、前記給電金具と接続されていない方に電子部品が実装されたことを特徴とする請求項12記載の携帯無線機。
  16. 前記電子部品は、外部記憶媒体用ホルダであることを特徴とする請求項15記載の携帯無線機。
  17. 前記給電金具の替わりにスプリングピンコネクタにより接続することを特徴とする請求項1乃至請求項16記載の携帯無線機。
  18. 無線回路と、
    前記無線回路が設けられグランドパターンを有する第1の基板と、
    電子部品が設けられグランドパターンを有する第2回路基板と、
    前記無線回路と前記第2回路基板のグランドパターンを電気的に接続するスプリングコネクタと、
    前記第1の基板のグランドパターンと前記第2回路基板のグランドパターンを電気的に接続する基板間コネクタと、
    を有する携帯無線機であって、
    前記コネクタは、前記第2回路基板のグランドパターンの周囲長を介した前記スプリングピンコネクタまでの距離を略1/2λにて離間して配置されたことを特徴とする携帯無線機。
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