JP2009089131A - オンデマンド放送装置、受信装置およびシステム - Google Patents

オンデマンド放送装置、受信装置およびシステム Download PDF

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【課題】放送を見逃した場合に、視聴者が直ぐに視聴を始めることができ、帯域を有効に利用でき、また受信側で録画しておく必要のないオンデマンド放送装置、受信装置およびシステムを提供すること。
【解決手段】オンデマンド放送装置は、本放送を記憶装置2に記憶し、クライアントから見逃し部分を含む放送の視聴の依頼があると、記憶装置2から読み出された本放送の見逃し部分を時間圧縮機能部14で時間圧縮して受信装置に出力する。また、本放送への切替コマンドを、切替コマンド発生部17から出力する。受信装置は、前記時間圧縮された見逃し部分の映像を受信・再生し、前記本放送への切替コマンドを受け取ると、本放送の再生に切り替える。前記時間圧縮は、フレーム抜き、ハイライト編集などで行う。
【選択図】図1

Description

本発明はオンデマンド放送装置、受信装置およびシステムに関し、放送番組の見逃し部分をオンデマンドで追いかけて放送の冒頭あるいは任意の見逃し位置から再生できるようにするオンデマンド放送装置、受信装置およびシステムに関する。
従来から、テレビなどの放送番組を見逃した場合に、番組の冒頭から視聴したいという要求がある。この要求に答えるために、下記の特許文献1,2に示されているような発明が提案されている。
下記の特許文献1には、放送番組を、本放送から少しずつずらして再放送し、例えば5分間隔で再放送し、本放送を見逃した視聴者が該再放送を受信できるようにすることによりその冒頭から視聴できるようにする方式(ニアオンデマンド)が開示されている。
また、特許文献2には、受信機側の記録装置に放送番組を録画しておき、本放送を見逃した場合には、その録画を再生して番組の冒頭から視聴できるようにする方式(タイムシフト)が開示されている。
特開2002−281480号公報 特開平6−245157号公報
しかしながら、前記した背景技術には、次のような課題がある。
前記特許文献1に記されている方式は、例えば5分ずつずらして行う再放送を複数チャンネルで配信する場合があり、尺の長い番組の場合には多くの帯域を必要とする問題、再放送が例えば5分間隔であるので、放送を見逃した場合次の放送時間まで最大で約5分間待つ必要がある問題等がある。
また、前記特許文献2に記されている方式は、受信側に記録装置を備える必要があるので、受信機の小型化等が難しいという問題がある。
本発明は、前記した従来技術の課題を解消し、放送を見逃した場合に、視聴者が直ぐに視聴を始めることができ、帯域を有効に利用でき、また受信側で録画しておく必要のないオンデマンド放送装置、受信装置およびシステムを提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、本放送の冒頭部からの視聴を見逃した場合に、該見逃し部分を含む本放送を視聴できるようにするオンデマンド放送装置において、本放送データを記憶する記憶装置と、前記記憶装置から見逃し部分を時間圧縮して再生し、ユニキャストでネットワークに送出する見逃し部分再生送出装置と、前記見逃し部分から本放送への切替コマンドを生成する切替コマンド発生部とを具備した点に特徴がある。
また、前記オンデマンド放送装置からの放送を受信する受信装置において、受信した本放送データを一時的に蓄積する第1のバッファと、見逃し部分の視聴を指示するためのユーザインタフェースと、受信した見逃し部分の再生データを一時的に蓄積する第2のバッファと、前記第1、第2のバッファのそれぞれに蓄積された本放送データ、見逃し部分の再生データをデコードするデコーダと、前記オンデマンド放送装置からの切替コマンドに従って前記第2のバッファから第1のバッファへ切り替える制御信号を出力する本放送への切替処理部とを具備した点、また第1と第2のデコーダを有し、前記オンデマンド放送装置からの切替コマンドに従って該第1と第2のデコーダを切り替える制御信号を出力する本放送への切替処理部とを具備した点に他の特徴がある。
さらに、前記オンデマンド放送装置と前記受信装置とからなるオンデマンド放送システムを提供する点に他の特徴がある。
本発明によれば、本放送の見逃した部分を時間圧縮して再生し、ネットワークに送出するようにしているので、視聴者は、従来のニアオンデマンドのように次の放送時間まで待つことなく直ちに放送を視聴することができるようになる。また、受信装置に放送を録画する記憶装置を備える必要がないので、受信機の小型化、低廉化等を図ることができる。さらに、送信側で時間圧縮を行い通常のエンコード方式により送信するので、受信クライアント側の再生プレイヤに特別な機能を追加する必要はない。
また、帯域を有効に利用することができるようになる。
以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説明する。図1及び図2は、本発明の一実施形態のオンデマンド放送システムの構成を示すブロック図である。図1は放送装置であるサーバ側装置、図2は受信装置であるクライアント側装置を示す。
図1において、スポーツ中継、ニュース、音楽番組などの放送番組に係わるオーディオビデオデータ(以下、AVデータと記す)は、エンコーダ1と記憶装置2に入力し、並列処理される。エンコーダ1は該AVデータを圧縮処理する。圧縮処理されたAVデータは、放送用インターフェース3を介して本放送として、クライアント側へ送信される。この放送方式には、UDP(RTP)を用いたマルチキャスト方式等が候補となる。また、その伝送媒体が無線であってもよいし、有線であっても良い。一方、記憶装置2に送られたAVデータは、チャンネル(以下、CHと記す)情報と共に記憶領域に記憶される。
サーバ側装置は、本放送を見逃した視聴者がそれを冒頭から視聴することができるようにするための装置(以下、見逃し部分再生送出装置という)をさらに有している。該見逃し部分再生送出装置10は、オンデマンドリクエスト処理部11,時間圧縮計算部12,時刻装置13,時間圧縮機能部14,エンコーダ15,通信インタフェース(以下、通信I/Fと記す)16および本放送への切替コマンド発生部17から構成される。これらの機能の詳細は後述するが、該見逃し部分再生送出装置10は、個々のクライアントあるいはユーザ毎に対応して処理をする。
図2はクライアント側装置を示し、該クライアント側装置は、放送用I/F21,バッファ22,26,デコーダ23,再生プレイヤ24,本放送への切替処理部25,ユーザインタフェース(以下、UIと記す)27,オンデマンドリクエスト部28,および通信I/F部29とから構成されている。なお、放送用I/F3と21間のマルチキャスト通信、および通信I/F16と29間のユニキャスト通信は、図示されていないネットワークを介して行われる。
次に、本実施形態の動作を説明する。なお、図3は本実施形態の概略の動作を示すシーケンス図である。
視聴者が見逃した本放送をその冒頭または見逃し部分の途中から見たいと思った場合、視聴者は図2の前記UI27から、視聴開始の指示、視聴するチャンネル(以下、CHと記す)の指定、見逃し部分をN倍速(Nは正の整数)で見ることの指定をする。なお、見逃した本放送を見逃し部分の途中から見る場合は、さかのぼり時間をも指定する。また、前記見逃し部分をN倍速で見ることの指定に代えて、見逃し部分の再生時間の指定(T時間(分))をしてもよい。以下では、見逃し部分をN倍速で見ることの指定がされたとして説明する。
そうすると、これらの指定データは、オンデマンドリクエスト部28でオンデマンドリクエストの例えばヘッダを付けられ、所定のフォーマットのオンデマンドリクエストデータとなって、ユニキャスト対応の通信I/F29に送られる。該通信I/F29は、前記オンデマンドリクエストデータをTCP等のユニキャスト通信を利用し、ネットワークを介してサーバ側の通信I/F16へ送る。
サーバ側の見逃し部分再生送出装置10(図1参照)のオンデマンドリクエスト処理部11は、通信I/F16を介してオンデマンドリクエストデータを受信すると、該データ中の見逃し部分の再生速度であるN倍速とCH指定の情報を時間圧縮計算部12に送る。時間圧縮計算部12は、時刻装置13から現在の時刻xを得て、本放送の冒頭からの経過時間(x−t;tは本放送開始時刻)を求め、見逃し部分をN倍速で視聴した場合の本放送への切替時間Tを計算する。
例えば、図4に示されているように、あるCHの本放送(実際の放送)Aがスタートしてからx時間後に、見逃し部分をN倍速で見る場合には、y/N=y−xが成立する。ここに、yは、本放送における見逃し部分の冒頭時点(番組放送開始時刻)から見逃し部分を見終わって本放送に切り替わるまでの時間である。また、y−x=Tであるから、両式からyを消去してTを求めると、T=x/(N−1)となる。
時間圧縮機能部14は、記憶装置2にCH指定データを送り、記憶部2から該CHに記憶されているAVデータを読み出す。そして、該読み出したAVデータを時間圧縮する。例えば、フレーム抜き、ハイライト編集等で見逃し部分をT時間に時間圧縮する。該時間圧縮されたAVデータはエンコーダ15でエンコードされ、通信I/F16へ送られる。通信I/F16は、エンコードされた見逃し部分のAVデータをUDP(RTP)等のユニキャスト通信を用いてクライアント側の通信I/F29に送る。
クライアント側は、該見逃し部分の時間圧縮されたAVデータを通信I/F29で受信する。受信されたAVデータはバッファ26に一時蓄積された後デコーダ23に送られデコードされ、再生プレイヤ24で再生される。
サーバ側の前記時間圧縮計算部12は、T時間が経過したか否か、換言すれば現在時刻がx+T時間になったか否かをウォッチングしており、T時間が経過すると、本放送への切替コマンド発生部17をトリガする。このため、本放送への切替コマンド発生部17から切替コマンドが発生され、該切替コマンドは通信I/F16を介してTCP等のユニキャスト通信によりクライアント側へ送られる。クライアント側の通信I/F29で受信された切替コマンドは、本放送への切替処理部25へ送られる。この結果、切替処理部25からは、バッファ26の動作を停止またはその出力を無効にし、バッファ22を作動またはその出力を有効にする制御信号が出力される。このため、バッファ26の出力は無効にされ、バッファ22の出力が有効にされる。該バッファ22と26の切替時点で、本放送の見逃し部分のAVデータは本放送に追いついているので、視聴者は違和感なく、見逃し部分の視聴から本放送の視聴へと移行することができる。
バッファの切替後は、デコーダ23はバッファ22からのAVデータを受け取って本放送をデコードし、デコードされた本放送は再生プレイヤ24で再生される。
本実施形態によれば、見逃し部分の尺長により再生速度を変化させることができる。例えば、5分遅れで視聴する場合には、2倍速で5分間で視聴するが、30分遅れの場合には2倍速で視聴すると本放送に追いつくまでに長時間かかるので例えば6倍速にして6分間で追いつけるようにすることができる。
また、ニュースや音楽番組などで、自分が目的としていたニュースやアーティストの出演を見逃したと予想される場合は、例えば2倍速等の遅い再生速度で視聴するが、これらが見逃し部分にないと予想される場合は、例えば6倍速等の早い再生速度で視聴することができる。
また、前記時間圧縮機能部14におけるハイライト編集は、スポーツ中継等で有効である。例えば、ホームランシーン、ゴールシーン、ノックアウトシーンなどをハイライト編集することができる。ハイライト編集は、視聴者に選択(または、指定)させるようにしてもよいし、サーバ側でコンテンツの内容に応じて選択するようにしてもよい。該ハイライト編集の選択は、視聴者に指示させてもよいし、サーバ側の装置にまかせてもよい。サーバ側は、本放送のジャンルに依存してハイライト編集を選択するようにしてもよい。例えば、スポーツのジャンルであれば、ハイライト編集を選択するようにすることができる。
次に、本発明の第2実施形態を図5を参照して説明する。この実施形態は、前記第1実施形態に比べて、クライアント側の装置にデコーダを2個、すなわちデコーダ23aと23bを設けた点にある。なお、他の符号は、図2と同一または同等物を示し、以下では、第1実施形態と同じ動作の説明は省略し、第1実施形態と異なる動作のみを説明する。
見逃し部分が視聴されている時は、デコーダ23bが有効、デコーダ23aが停止またはその出力が無効にされている。サーバ側装置の前記本放送への切替コマンド発生部17から送出された切替コマンドがクライアント側装置の本放送への切替処理部25に届くと、該切替処理部25はデコーダ23bからデコーダ23aに切り替える制御信号を出力する。この結果、デコーダ23bの出力は無効にされ、デコーダ23aの出力が有効にされる。このため、本放送の見逃し部分は再生プレイヤ24に送られなくなり、本放送のデコード出力がデコーダ23aから再生プレイヤ24に送られることになる。
本実施形態においても、第1実施形態と同様に、本放送の見逃し部分が本放送に追いつき、視聴者は違和感なく、見逃し部分から本放送の視聴へ移行することができるようになる。また、本実施形態では、デコーダを2個用いているので、ユニキャスト通信(リクエストによるコンテンツ受信)による見逃し部分の再生からマルチキャスト通信(放送によるコンテンツ受信)による本放送再生への画像切替を、比較的にスムーズに行うことができるようになる。
次に、本発明の第3実施形態を図6〜図8を参照して説明する。この実施形態は、前記本放送への切替コマンド発生部17(図1参照)が、カウントダウンの切替コマンドを発生するようにしたものである。
図6は、本実施形態の動作の概略を示すシーケンス図であり、切替コマンド発生部17は、例えば本放送への切替コマンド10秒前、5秒前、切替実施などのカウントダウン切替コマンドを発生する。すなわち、切替コマンド発生部17は、図7のフローチャートに示すように、見逃し視聴のリクエスト受信があり(ステップS1)、前記時間圧縮計算部12でT時間後に切替の指示を受けた場合、タイマー(不図示)を始動し(ステップS2)、T時間から経過時間を減算して、例えば切替の10秒前になったかどうかの判断(ステップS3)をする。この判断が肯定になると、切替(10秒前)コマンドを送出する(ステップS4)。次いで、例えば切替の5秒前になったかどうかの判断(ステップS5)をし、この判断が肯定になると、切替(5秒前)コマンドを送出する(ステップS4)。続いて、T時間が経過したかどうかの判断(ステップS7)をし、この判断が肯定(切替(0秒前))になると、切替実施コマンドを送出する(ステップS8)。
これに対して、クライアント側装置は図8のフローチャートに示すような動作をする。すなわち、通信I/F29で見逃し部分の受信を行い(ステップS11)、デコーダ23でこれをデコードした後再生プレイヤ24で再生する(ステップS12)。次いで、本放送への切替処理部25は本放送への切替実施コマンドを受信したか否かの判断を行い(ステップS13)、この判断が否定であるとカウントダウンコマンドを受信したか否かの判断をする(ステップS14)。ステップS14で、カウントダウン切替コマンド、例えば切替(10秒前)コマンドあるいは切替(5秒前)コマンドを受信したと判断されると、本放送への切替の準備(ステップS15)がなされる。以上の動作が繰り返し行われ、前記ステップS13の判断が肯定になるとステップS16に進んで本放送への切替が行われる。
なお、前記ステップS14の判断が肯定になった後に、カウントダウンタイマー(不図示)をスタートし、その後、該カウントダウンタイマーの値が0になったかどうかの判断をして、この判断が肯定になると本放送へ切り替えるようにしてもよい。
この実施形態によれば、クライアント側は見逃し部分の受信から本放送への受信の切替の準備が前もってできるので、該切替がスムーズに行えるようになる。また、回線上にパケットロスが発生してカウントダウン切替コマンドの1つが破壊されても、他のカウントダウンコマンドで対応可能となり、信頼性を高めることができる。
本発明の一実施形態のオンデマンド放送装置の概略の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の受信装置の概略の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態の動作の概略を示すシーケンス図である。 本放送の視聴と見逃し部分の視聴との関係の説明図である。 本発明の第2実施形態の受信装置の概略の構成を示すブロック図である。 本発明の第3実施形態の動作の概略を示すシーケンス図である。 第3実施形態の本放送への切替コマンド発生部の機能を示すフローチャートである。 第3実施形態の受信装置の動作の概略を示すフローチャートである。
符号の説明
1・・・エンコーダ、2・・・記憶装置、3・・・放送用I/F、10・・・見逃し部分再生送出装置、11・・・オンデマンドリクエスト処理部、12・・・時間圧縮計算部、13・・・時刻装置、14・・・時間圧縮機能部、15・・・エンコーダ、16・・・通信I/F、17・・・本放送への切替コマンド発生部、21・・・放送用I/F、22、26・・・バッファ、23、23a、23b・・・デコーダ、24・・・再生プレイヤ、25・・・本放送への切替処理部、27・・・ユーザインタフェース、28・・・オンデマンドリクエスト部、29・・・通信I/F。

Claims (8)

  1. 本放送の冒頭部からの視聴を見逃した場合に、該見逃し部分を含む本放送を視聴できるようにするオンデマンド放送装置において、
    本放送データを記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置から見逃し部分を時間圧縮して再生し、ユニキャストでネットワークに送出する見逃し部分再生送出装置と、
    前記見逃し部分から本放送への切替コマンドを生成する切替コマンド発生部と、を具備したオンデマンド放送装置。
  2. 請求項1のオンデマンド放送装置において、
    前記見逃し部分再生送出装置は、前記時間圧縮して再生される見逃し部分の再生時間Tを計算する手段を含み、
    前記切替コマンド発生部は、該再生時間Tを基に本放送への切替コマンドを生成することを特徴とするオンデマンド放送装置。
  3. 請求項1または2のオンデマンド放送装置からの放送を受信する受信装置において、
    受信した本放送データを一時的に蓄積する第1のバッファと、
    見逃し部分の視聴を指示するためのユーザインタフェースと、
    受信した見逃し部分の再生データを一時的に蓄積する第2のバッファと、
    前記第1、第2のバッファのそれぞれに蓄積された本放送データ、見逃し部分の再生データをデコードするデコーダと、
    前記オンデマンド放送装置からの切替コマンドに従って前記第2のバッファから第1のバッファへ切り替える制御信号を出力する本放送への切替処理部とを具備した受信装置。
  4. 請求項1または2のオンデマンド放送装置からの放送を受信する受信装置において、
    受信した本放送データを一時的に蓄積する第1のバッファと、
    前記第1のバッファに蓄積された本放送データをデコードする第1のデコーダと、
    見逃し部分の視聴を指示するためのユーザインタフェースと、
    受信した見逃し部分の再生データを一時的に蓄積する第2のバッファと、
    前記第2のバッファに蓄積された見逃し部分の再生データをデコードする第2のデコーダと、
    前記オンデマンド放送装置からの切替コマンドに従って前記第2のデコーダから第1のデコーダへ切り替える制御信号を出力する本放送への切替処理部とを具備した受信装置。
  5. 本放送の冒頭部からの視聴を見逃した場合に、該見逃し部分を含む本放送を視聴できるようにするオンデマンド放送システムにおいて、
    本放送データを記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置から見逃し部分を時間圧縮して再生し、ユニキャストでネットワークに送出する見逃し部分再生送出装置と、
    前記見逃し部分から本放送への切替コマンドを生成する切替コマンド発生部とを具備するオンデマンド放送装置と、
    前記オンデマンド放送装置から受信した本放送データを一時的に蓄積する第1のバッファと、
    見逃し部分の視聴を指示するためのユーザインタフェースと、
    前記オンデマンド放送装置から受信した見逃し部分の再生データを一時的に蓄積する第2のバッファと、
    前記第1、第2のバッファのそれぞれに蓄積された本放送データ、見逃し部分の再生データをデコードするデコーダと、
    前記オンデマンド放送装置からの切替コマンドに従って前記第2のバッファから第1のバッファへ切り替える制御信号を出力する本放送への切替処理部とを具備した受信装置と、からなるオンデマンド放送システム。
  6. 本放送の冒頭部からの視聴を見逃した場合に、該見逃し部分を含む本放送を視聴できるようにするオンデマンド放送システムにおいて、
    本放送データを記憶する記憶装置と、
    前記記憶装置から見逃し部分を時間圧縮して再生し、ユニキャストでネットワークに送出する見逃し部分再生送出装置と、
    前記見逃し部分から本放送への切替コマンドを生成する切替コマンド発生部とを具備するオンデマンド放送装置と、
    前記オンデマンド放送装置から受信した本放送データを一時的に蓄積する第1のバッファと、
    前記第1のバッファに蓄積された本放送データをデコードする第1のデコーダと、
    見逃し部分の視聴を指示するためのユーザインタフェースと、
    前記オンデマンド放送装置から受信した見逃し部分の再生データを一時的に蓄積する第2のバッファと、
    前記第2のバッファに蓄積された見逃し部分の再生データをデコードする第2のデコーダと、
    前記オンデマンド放送装置からの切替コマンドに従って前記第2のデコーダから第1のデコーダへ切り替える制御信号を出力する本放送への切替処理部とを具備した受信装置と、からなるオンデマンド放送システム。
  7. 請求項1または2に記載のオンデマンド放送装置において、
    前記見逃し部分の時間圧縮を、放送データのフレーム抜きまたはハイライト編集にて行うことを特徴とするオンデマンド放送装置。
  8. 請求項1または2に記載のオンデマンド放送装置において、
    前記本放送への切替コマンドが、カウントダウン切替コマンドであることを特徴とするオンデマンド放送装置。
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