JP2009087224A - 表示装置、および表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画面に表示された画像領域をマウスやタッチパネルで操作する表示システムにおいて、表示項目を減らさず、操作性を向上させる表示システムを提供する。
【解決手段】 第一の入力手段および前記第二の入力手段のいずれかを入力に使用してるかの情報を得て(S2001)、
画像上の座標を,第一の入力手段又は第二の入力手段で入力する入力し(S2002)、
取得した情報に応じて、画像上で入力されている座標に対応する画像領域の拡大率を変えさせるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像上の座標に対応する領域の拡大率を、入力に応じて変更する技術に関するものである。
ディスプレイ上に表示されたアイコンや文字列など表示要素の画像領域をマウスで操作し、入力操作に応じて表示内容を変える技術が知られている。また、入力手段としてタッチパネルを備えていれば、画面上の位置を直接触れることで対応する画像領域に関する操作をすることも可能である。
前記画像上の表示要素に対応する画像領域は、機能の有効無効を切り替えるチェックボックスや、リスト上に表示された選択肢から選択を行うリストボックス、数値を増減するカウンター、設定内容を確定やキャンセルするためのボタンなどがある。
これらの画像領域はウィンドウ上に配置され、マウスやタッチパネルの操作に連動し、入力された座標に関連のある、表示要素が応答するようになっている。この場合、指示された座標に表示要素がない画像領域であれば、応答しない場合も有る。
このような表示要素は画像や文章を編集するようなアプリケーション、または表示や印刷などの設定を行う設定画面などで多く配置される。
ところで、表示要素である画像領域の大きさや配置は、画面の大きさや解像度、利用環境によって決められる。中には表示要素を配置するウィンドウサイズが可変になっており、ウィンドウサイズに連動して位置や大きさを変更するものもある。このような場合、表示されている情報に変わりはないが、小さくしすぎるとポイントしにくくなるといった問題がある。
そのため、タッチパネル操作では操作対象となる表示要素の画像領域は指の大きさ以上ある方が望ましい。
このような問題に対して、タッチされた近傍を拡大するという発明が知られている(特許文献1参照)。拡大を行うことで選択ミスを無くすと共に、元の表示の上に重ねることで、通常使う場合は画像領域を減らすことなく画面を実現できる。
特開平8−185265号公報
表示する情報を減らさずに、タッチパネルでの操作性を向上させるために、タッチされた近傍を拡大することが考えられている。拡大することで正確性が増し、操作性は向上する。しかし、拡大しなくても操作できるマウスなどの入力手段や十分な大きさを持った画像領域に対しても拡大してしまうため、操作回数が増え操作性を損なう場面もあった。つまり、入力手段に応じて表示要素を変更する思想はなかったものである。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものである。
この課題を解決するため、本発明の表示装置は以下の構成を備える。すなわち、
画像を表示する表示手段と、
前記画像上の座標を入力する第一の入力手段と、
前記画像上の座標を入力する第二の入力手段と、
前記第一の入力手段および前記第二の入力手段のいずれかを入力に使用してるかの情報を得る取得手段と、
前記取得手段で取得した情報に応じて、前記画像上で入力されている座標に対応する画像領域の拡大率を変化させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とすることを備える。
本発明によれば、それぞれの入力手段に応じて表示される画像を変えるため、一つの画面で、ユーザーの操作性を向上させることが出来る。
以下、添付図面に従って本発明に係る実施形態を詳細に説明する。
<システム構成の説明>
図1は、本実施例の構成図である。同図において1000はCPUであり、メモリに格納された命令を実行することで、各装置の制御やデータの加工などを行う。本実施例においては、どの入力手段が使用されいるかの情報を取得する取得手段としての機能、ディスプレイ1004の表示制御を行う表示制御としての機能を有する。
なお、CPUを複数備え個別に、取得手段、表示制御手段を構成することも可能である。また、取得手段、表示制御手段を、それぞれ独立した電気回路を用いて構成することも可能である
1001はROMであり、起動時に必要となるコンピュータプログラムムが記憶されている。1002はRAMであり、補助記憶装置に記憶されているコンピュータプログラムをコピーして実行する場合に用いられる。1003はハードディスクドライブであり、起動に必要なOSや制御用のプログラムなどが記憶されている。表示手段としてのディスプレイ1004は、ディスプレイ上に表示されたアイコンや文字列など表示要素の画像領域を表示する。1005は、入力手段としてのマウスであり、ディスプレイ1004に表示された画像領域を元に操作を入力できる。1006は、他の入力手段としてのタッチパネルであり、ディスプレイ上に設置されて用いられる。画面上に表示された画像領域を直接触れる事で操作を入力し、その結果を表示画面上に反映させるものである。第一の入力手段又は第二の入力手段としてのマウス、タッチパネルを用いて説明するがこれに限定されるものだはない。
<全体の処理の説明>
図2は、本実施例の処理の流れを説明する。フローチャートである。表示システムが起動すると、CPU1000は、まず入力手段としてのマウス1005またはタッチパネル1006から入力信号があるかどうか調べる(S2001)。これにより、どの入力手段が使用されているかの情報を取得するものである。もし、入力がなければ入力待ち状態の画面にディスプレイ1004を制御する。
入力があった場合は、入力された座標を取得する(S2002)。その後、現在拡大処理が行われているかどうかをチェックする(S2003)。拡大処理とは、入力があった座標に存在する画像領域をあらかじめ指定されている拡大率で表示している状態をしめすものである。もし、拡大処理がされていない状態ならば、先ほど取得した入力座標に表示要素の画像領域があるかどうか調べる(S2004)。ここでいう表示要素(例えば、部品と呼ばれる場合もある)とは、ボタンやチエックボックス、カウンターなどの画像領域である。ここで、表示要素に対応する画像領域の座標が指示された場合に、画像上の座標と、関連付けて情報を記憶する記憶手段としてのRAM1002からの情報を信号としてCPU1000を介して出力する領域である。例えば、この信号には指示された座標の画像領域の拡大をCPU1000を介して行う場合も含まれる。
もし、入力された座標に表示要素に対応した画像領域がなければ、最初の入力待ち状態に戻る。入力された座標に表示要素の画像領域があった場合、入力手段がタッチパネル1006かどうかを判断する(S2005)。タッチパネル1006の場合、タッチパネル10006用にあらかじめ設定されていた拡大率を取得する(S2006)。これらの拡大率は、ハードディスクドライブ1003などに記憶されているものである。その後、画像領域を拡大処理し(S2007)、表示を更新する(S2008)。
入力がタッチパネルではないと判断(S2005)された場合、拡大処理は行わず直接画像領域に対して入力処理を行う(S2010)。例えば、ボタンやカウンターがマウスでクリックされた場合、拡大せずにそのままボタン押下やカウントアップ処理を実行する。または、拡大率を入力手段に応じて変更する。
拡大処理中かどうかの判断(S2003)で拡大中と判断された場合、S2002で取得した入力座標が拡大要素内かどうかを判断する(S2009)。もし、拡大要素上で入力があったと判断された場合は、拡大要素に対する入力処理を行う(S2010)。例えば、拡大されたリストから選択や、拡大されたカウンターをカウントアップなどの処理をCPU1000を介して行うものである。もし入力座標に拡大要素がない場合は拡大を解除す(S2011)。上述のとうり、別個の制御用のCPUをタッチパネルに備えることも可能である。
本実施例では拡大処理中に拡大要素以外に対する入力は拡大解除のみを行っているが、拡大解除後にさらにS2004に戻って別の画像領域を拡大することも可能である。
<表示画面の説明>
図3は、本実施例の画面例である。3000は表示要素を配置したウィンドウである。この場合、ウィンドウの範囲が画像領域となる。ここでは印刷枚数を設定するウィンドウを表示要素の例として用いている。3001は印刷枚数を設定する表示要素としてのカウンターである。カウンターは、数字を表示するテキスト領域と、数値を増減させる増減ボタンから構成されている。3002は入力内容を確定する確認ボタン、3003は入力内容をキャンセルするキャンセルボタンである。
本実施例における操作を説明していく。
図4は、本実施例において図3に示した画面をタッチパネルで操作した際の画面例である。手3004によって印刷枚数を設定する表示要素としてのカウンタ3001を触れると、3005に示すように拡大して表示される。ユーザーはこの拡大した画像領域に対して操作を行うことで設定を変更できる。なお、触れると拡大する領域は、表示要素であるカウンターを構成するテキスト部分および増減ボタン部分のどちらでもよい。これらの動作はCPU1000を介して行われる。また、枚数3008と書かれたテキスト部分を触れることで拡大するように設定することも可能である。
図5は、本実施例において図3に示した画面をマウスを用いて操作した際の画面例である。マウス3006によって3001の印刷枚数を設定する表示要素を選択すると、3007に示すように拡大せずに直接入力内容を反映して表示する。この例では、カウンターの増加ボタンをマウスでクリックすることで、信号が入力されCPU1000の制御により、表示画面上の枚数3001が1から2へ直接変更さる。
図6は、本実施例において拡大状態の画面をタッチパネル1006を用いて操作した際の画面例である。拡大領域以外に対して手の入力3011が行われると、タッチパネル1006の入力に応じて拡大していた表示要素に対応した画像領域3005の拡大が解除されもとの表示要素3001に戻る。マウスで拡大領域以外に対して入力した場合も同様に拡大を解除する。
本実施例は同一画面において画像領域を減らすことなく、タッチパネルで操作された場合は所定箇所を拡大することで操作性を向上させ、ユーザーの負荷を減らすものである。
<入力手段ごとに拡大率を変える場合の処理の説明>
第二の実施形態として、入力手段ごとに拡大率を設定すると共に、所定時間経過時には自動的に拡大を解除する場合の処理を説明する。
図7は、本実施例のフローチャートである。表示システムが開始すると、CPU1000は、まずマウス1005またはタッチパネル1006から入力があるかどうか調べる(S2101)。入力があった場合は、入力された座標を取得する(S2102)。その後、現在拡大処理が行われているかどうかをチェックする(S2103)。もし、拡大処理がされていない状態ならば、先ほど取得した入力座標に表示要素があるかどうかCPU1000は調べる(S2104)。もし、入力された座標に表示要素がなければ、最初の入力待ち状態に戻る。入力された座標に表示要素があった場合、入力手段に応じた拡大率を取得する(S2005)。拡大率はあらかじめ入力手段ごとに決められていてもよいし、ユーザーによる設定を可能にすることも考えられる。次に、取得した拡大率が100%かどうかを調べる(S2106)。100%とは等倍を意味し、拡大しない場合に設定される。もし拡大率が100%以外だった場合、取得した拡大率で表示要素を拡大する(S2107)。そして、拡大経過時間を0にリセットする(S2108)。拡大経過時間は一定時間が経過すると自動的に拡大処理を解除する場合に用いる。本実施例では拡大経過時間はあらかじめ設定しているが、任意に設定することも考えられる。その後、表示を更新する(S2109)。
拡大率が100%と判断(S2106)された場合、拡大処理は行わず直接表示要素に対して入力処理を行う(S2113)。すなわち、拡大処理を行わない場合は入力によって直接表示要素を操作できる。
拡大処理中かどうかの判断(S2103)で拡大中と判断された場合、S2102で取得した入力座標が拡大した表示要素の画像領域と重なっているかどうかを判断する(S2112)。もし、拡大した表示要素上で入力があったと判断された場合は、拡大した表示要素に対する入力処理を行う(S2113)。もし入力座標に拡大した表示要素がない場合は拡大を解除する(S2114)。
最初にマウス1005またはタッチパネル1006からの入力の有無を調べた際(S2101)、入力がなければ表示要素が拡大中かどうかを判断する(S2110)。拡大中ではないと判断された場合は入力待ち状態へ戻る。拡大中と判断された場合は、S2108で設定した拡大経過時間が所定時間T以上経過したかどうかチェックする(S2111)。もし、所定時間T以上経過していれば拡大解除(S2114)を行い、表示更新(S2109)を行う。所定時間経過していなければ入力待ち状態に戻る。
また、S2105で入力手段ごとに拡大率を設定していたが、表示要素ごと、または表示要素の種類ごとに拡大率を設定することも可能である。
<入力手段ごとに拡大率を変える場合の画面の説明>
図8は、本実施例において図3に示した画面をマウスを用いて操作した際の画面例である。本画面例ではマウス1005の入力3006に対しても拡大率が設定されており、入力に応じて表示要素を拡大3010している。この後、拡大した表示要素をマウスで操作することで表示要素を変更することが出来る。なお、マウス1006を用いて拡大するタイミングは、マウスのポインタが表示要素に対応する画像領域に重なったときでもよいし、マウスボタンをクリックしたときでもよい。
図9は、本実施例において拡大した状態から一定時間経過した際の画面例である。表示要素を拡大表示3005した後、一定時間Tが経過すると拡大状態が解除された表示要素3001が表示される。
図10は、本実施例における入力手段ごとの拡大率を設定する画面例である。3030は設定画面を表すウィンドウである。3031ではマウス1005で入力された場合の拡大率、3032ではタッチパネル1006で入力された場合の拡大率が設定できる。3033は入力内容を確定する確認ボタン、3034は入力内容をキャンセルするキャンセルボタンである。
設定変更後、確定ボタン3033を押下することで表示要素ごとの拡大率設定が反映される。そのため、本画面をタッチパネル1006またはマウス1005で操作する場合は、3031や3032で変更した値が即座に反映されるのではない。
本実施例は入力手段ごとに拡大率を設定できる手段を提供することで、入力手段に最適な操作性を選択でき、ユーザーの操作性を向上させることができる。
<表示要素ごとに拡大率を変える場合の画面の説明>
第三の実施形態として表示要素ごとに拡大率を設定する場合の説明をする。実施例2と同様な処理の流れについては説明を省略し、相違点に関して説明する。
図11は、本実施例におけるタッチパネル1006を用いた操作の画面例である。タッチパネル操作に対して拡大率が設定されている場合は、入力された座標にある表示要素である確定ボタン3002が拡大された表示要素3020として表示される。その後、拡大された確定ボタンを再度触れることで確定操作が実行される。
図12は、本実施例におけるタッチパネル1006を用いた操作の画面例である。タッチパネル操作に対してではなく、表示要素ごとに拡大率が設定されている場合は、表示要素であるボタンに対するタッチパネル入力では拡大しないように設定することができる。その場合、確定ボタン3002を触れると確定操作が実行される。
入力手段と表示要素の組み合わせによって操作性が異なるため、比較的操作しやすいボタンなどは拡大しないことで操作回数を減らし、操作性を向上させることができる。
図13は、本実施例における入力手段および表示要素ごとに拡大率を設定する画面例である。3040は設定画面を表すウィンドウである。3041〜3044ではマウス1006で入力された場合のボタン3041、カウンター3042、リストボックス3043、チェックボックス3044の拡大率を設定できる。3045〜3048ではタッチパネルで入力された場合のボタン3045、カウンター3046、リストボックス3047、チェックボックス3048の拡大率が設定できる。3049は入力内容を確定する確認ボタン、3050は入力内容をキャンセルするキャンセルボタンである。
設定変更後、確定ボタン3049を押下することで表示要素ごとの拡大率設定が反映される。
本実施形態では入力手段と表示要素の種類ごとに拡大率を設定することで、入力手段と表示要素の組み合わせごとにもっともよいと思われる操作性を提供することができ、ユーザーの操作性を向上するものである。
以上、本発明にかかる実施形態を説明したが、上記実施形態は、その一例であって、画面表示項目や入力手段は上記実施形態に限られるものではなく、適宜変更しても良い。
本実施形態では拡大率の設定は表示要素の種類ごとに行ったが、各表意要素ごとに個別に行ってもよい。
また、本実施例において入力手段の一つとして例に挙げたマウス入力は、マウスのクリックおよび移動の両方を含んでいる。すなわち、マウス入力時は、拡大設定されている表示要素上へマウスを移動するだけで拡大することが可能である。さらに、タッチパネル同様に拡大設定されている表示要素上でクリックすることで拡大するように制御することもできる。
本実施例に記載のタッチパネルとマウスの入力手段を判別する手段は、その実現方法を限定するものではなく、入力をハード的に判断するものもあれば、入力信号の特徴から判断するものでもよい。
(他の実施形態)
また、上記実施形態の機能を実現する様に各種のデバイスを動作させる様に該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに、前記実施形態機能(例えば、図7のフローチャートにより実現される機能)を実現するためのソフトウエアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)を格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも本発明の範疇に含まれる。
またこの場合、前記ソフトウエアのプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコードを格納した記憶媒体は本発明を構成する。
かかるプログラムコードを格納する記憶媒体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることが出来る。
またコンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、前述の実施形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)、あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
更に供給されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能格納ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も本発明に含まれることは言うまでもない
表示システムの構成図である。 第一の実施形態における入力手段ごとの拡大処理を表すフローチャートである。 入力手段に応じた拡大処理例を示す図である。 タッチパネルによる拡大処理例を示す図である。 マウスによる拡大処理例を示す図である。 タッチパネルによる拡大解除例を示す図である。 第二の実施形態における入力手段ごとの拡大処理を表すフローチャートである。 マウスによる拡大処理例を示す図である。 時間経過による拡大解除例を示す図である。 入力手段ごとの拡大率設定画面の例を示す図である。 タッチパネルによる拡大解除例を示す図である。 画像領域ごとに拡大率を設定した場合の拡大処理例を示す図である。 入力手段および画像領域ごとの拡大率設定画面の例を示す図である。
符号の説明
1000 CPU
1004 ディスプレイ
1005 マウス
1006 タッチパネル

Claims (11)

  1. 画像を表示する表示手段と、
    前記画像上の座標を入力する第一の入力手段と、
    前記画像上の座標を入力する第二の入力手段と、
    前記第一の入力手段および前記第二の入力手段のいずれかを入力に使用しているか判断する判断手段と、
    前記判断に応じて、前記画像上で入力されている座標に対応する画像領域の拡大率を変化させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示手段に表示される画像上の座標と、関連付けて情報を記憶する記憶手段と、
    前記第一の入力手段または前記第二の入力手段で画像上の座標が入力された場合に、該座標に関連づけられた前記情報を記憶手段から出力する出力手段とをさらに備え、
    前記出力手段は、
    前記画像上の座標に対応する画像が拡大されて表示されている場合に、更に前記第一の入力手段または前記第二の入力手段で入力された場合に、該座標に関連づけられた情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記拡大率は前記画像上の座標ごとに設定することが可能なことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記第一の入力手段は表示手段の機能を有するタッチパネルあり、前記第二の入力手段はマウスであることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記拡大率を前記画像上の座標ごとに設定する拡大率の設定手段を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の表示装置。
  6. 前記画像上の一定の領域が表示要素として表示され、該表示要素に対応する画像上の領域が入力された場合に、該部品を拡大することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の表示装置。
  7. 前記出力手段は、前記入力された座標に対応する画像領域が拡大しないように設定されている場合には、座標の入力に応じて、前記座標に関連づけられた前記情報を前記記憶手段から出力することを特徴とする請求項2から6のいずれか一項に記載の表示装置。
  8. 前記表示制御手段は入力された座標に対応する領域を拡大したあと、前記拡大した画像に対応する領域以外の座標が、前記第一の入力手段または前記第二の入力手段で入力された場合に、前記拡大した画像領域を元の大きさに戻すことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の表示装置。
  9. 前記表示制御手段は、入力された座標に対応する領域を拡大したあと、一定の時間が経過するまでに前記第一の入力手段または前記第二の入力手段からの入力がない場合に元の大きさに戻すことを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の表示装置。
  10. 画像を表示する表示工程と、
    前記画像上の座標を,第一の入力手段又は第二の入力手段で入力する入力工程と、
    前記第一の入力手段および前記第二の入力手段のいずれかを入力に使用してるかの情報を得る取得工程と、
    前記取得工程で取得した情報に応じて、前記画像上で入力されている座標に対応する画像領域の拡大率を変えさせる表示制御工程と、
    を備えることを特徴とする表示方法。
  11. 請求項10に記載の各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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