JP2009086793A - 携帯端末及びその表示制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 筐体の操作によってスクロール動作を多様に制御すること。
【解決手段】 第1筐体102と第2筐体103間の開角度Θが所定の基準角度Φ以上であれば(領域λ1)、表示部16の表示を上スクロール制御すると共に、(開角度Θ−基準角度Φ)の値に応じたスクロール速度で前記スクロール制御を行う。開角度θが基準角度Φより小さい場合には(領域λ2)、表示部106の表示を下スクロール制御すると共に、(開角度Θ−基準角度Φ)の値に応じた速度で前記スクロール制御を行う。
【選択図】 図4
【解決手段】 第1筐体102と第2筐体103間の開角度Θが所定の基準角度Φ以上であれば(領域λ1)、表示部16の表示を上スクロール制御すると共に、(開角度Θ−基準角度Φ)の値に応じたスクロール速度で前記スクロール制御を行う。開角度θが基準角度Φより小さい場合には(領域λ2)、表示部106の表示を下スクロール制御すると共に、(開角度Θ−基準角度Φ)の値に応じた速度で前記スクロール制御を行う。
【選択図】 図4
Description
本発明は、相対的に回転可能な少なくとも2つの筐体を有する携帯端末の表示制御方法及び携帯端末に関する。
従来から、携帯電話等の携帯端末が利用されている。携帯端末には、1軸のヒンジによって相互に折り畳み可能に配設された第1筐体及び第2筐体を有するものや、2軸のヒンジによって相互に折り畳み及び回転可能に配設された第1筐体及び第2筐体を有するもの等、相対的に回転可能な少なくとも2つの筐体を有するものが開発されている(例えば、特許文献1〜4参照)。
携帯端末は持ち運ぶため小ささも商品選択の一因となるので、年々コンパクトになっている。
しかしながら、小さな携帯端末に乗せるデバイスはどうしても小さくなるため、細かい操作が不得意なユーザにとっては不自由で、より便利な入力方法が要望されている。
この問題の解決に利用可能性のある方法として、特許文献1には、複数の筐体を有する携帯端末の場合、複数の筐体の相対的位置関係に応じて文字入力モードを選択するようにした折り畳み式携帯電話機が開示されている。
しかしながら、小さな携帯端末に乗せるデバイスはどうしても小さくなるため、細かい操作が不得意なユーザにとっては不自由で、より便利な入力方法が要望されている。
この問題の解決に利用可能性のある方法として、特許文献1には、複数の筐体を有する携帯端末の場合、複数の筐体の相対的位置関係に応じて文字入力モードを選択するようにした折り畳み式携帯電話機が開示されている。
特許文献2には、第一筐体と第二筐体の相対的な回転角度を検出して、回転角度に応じてボリュームの制御等を行うようにした携帯通信端末が開示されている。
特許文献3には、折畳式携帯情報端末に角度検出装置を設け、前記角度検出装置によって第一筐体と第二筐体の開閉状態を検出するようにしている。
また、特許文献4には、二軸ヒンジ部によって第一筐体と第二筐体の相対的な回転方向を検出して、回転方向に応じて表示画面をスクロールするようにした携帯通信端末が開示されている。
特許文献3には、折畳式携帯情報端末に角度検出装置を設け、前記角度検出装置によって第一筐体と第二筐体の開閉状態を検出するようにしている。
また、特許文献4には、二軸ヒンジ部によって第一筐体と第二筐体の相対的な回転方向を検出して、回転方向に応じて表示画面をスクロールするようにした携帯通信端末が開示されている。
他方で、多機能化も進んでおり、ブラウザでのスクロールやゲーム用途にアナログポインタが必要となるケースが増えている。
前記特許文献1〜4では、筐体の操作によって行える動作が単純なため、スクロール等を多様に制御することは困難という問題がある。
前記特許文献1〜4では、筐体の操作によって行える動作が単純なため、スクロール等を多様に制御することは困難という問題がある。
本発明は、前記問題点に鑑み成されたもので、筐体の操作によってスクロール動作を多様に制御することを課題としている。
本発明によれば、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体及び第2筐体を相対的に回転可能に支持するヒンジと、前記第1筐体に設けられた表示手段とを有する携帯端末の表示制御方法において、前記第1筐体と第2筐体の角度に応じて前記表示手段の表示のスクロール速度をアナログ的に変えるようにスクロール制御を行うことを特徴とする携帯端末の表示制御方法が提供される。
ここで、更に、前記角度に応じて前記表示のスクロール方向を変えるようにスクロール制御を行うように構成してもよい。
また、前記角度と所定の基準角度との差に基づいて前記スクロール制御を行うように構成してもよい。
また、前記基準角度の前後にスクロール制御を行わない領域である所定の遊び角度が設けられており、前記遊び角度の範囲では前記スクロール制御は行わないように構成してもよい。
また、前記角度と所定の基準角度との差に基づいて前記スクロール制御を行うように構成してもよい。
また、前記基準角度の前後にスクロール制御を行わない領域である所定の遊び角度が設けられており、前記遊び角度の範囲では前記スクロール制御は行わないように構成してもよい。
また、前記第1筐体と第2筐体に外部から力が加えられていないとき、前記第1筐体と第2筐体の角度を前記基準角度に保持することにより、スクロール制御を行わないように構成してもよい。
また、前記第1筐体と第2筐体を相対的に閉じた状態から開いたときは一旦、前記角度が前記基準角度になるまで、前記角度に基づくスクロール制御は行わないように構成してもよい。
また、前記表示手段には移動体が登場するゲームが表示され、前記角度に応じて、前記表示手段に表示される移動体の移動速度を変えるように構成してもよい。
また、前記第1筐体と第2筐体を相対的に閉じた状態から開いたときは一旦、前記角度が前記基準角度になるまで、前記角度に基づくスクロール制御は行わないように構成してもよい。
また、前記表示手段には移動体が登場するゲームが表示され、前記角度に応じて、前記表示手段に表示される移動体の移動速度を変えるように構成してもよい。
また、前記角度が所定角度の場合、所定の動作モードを維持して表示を継続するように構成してもよい。
また、前記動作モードは時刻を表示する時計表示モードであってもよい。
また、前記角度が所定角度の場合、前記表示手段の表示方向を切り換えるように構成してもよい。
また、前記動作モードは時刻を表示する時計表示モードであってもよい。
また、前記角度が所定角度の場合、前記表示手段の表示方向を切り換えるように構成してもよい。
また、本発明によれば、第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体及び第2筐体を相対的に回転可能に支持するヒンジと、前記第1筐体に設けられた表示手段とを有する携帯端末において、前記表示手段の表示をスクロール制御する制御手段と、前記第1筐体と第2筐体の角度を検出する検出手段とを備え、前記制御手段は、前記検出手段が検出した前記角度に応じて前記表示手段の表示のスクロール速度をアナログ的に変えるようにスクロール制御を行うことを特徴とする携帯端末が提供される。検出手段はアナログ的に第1筐体と第2筐体間の角度を検出し、制御手段はスクロール速度をアナログ的に変えるように制御する。
また、前記制御手段は、更に、前記検出手段が検出した前記角度に応じて前記表示のスクロール方向を変えるようにスクロール制御を行うよう構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記検出手段が検出した前記角度と所定の基準角度との差に基づいて前記スクロール制御を行うように構成してもよい。
また、前記基準角度の前後にスクロール制御を行わない領域である所定の遊び角度が設けられて成り、前記制御手段は、前記遊び角度の範囲では前記スクロール制御は行わないように構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記検出手段が検出した前記角度と所定の基準角度との差に基づいて前記スクロール制御を行うように構成してもよい。
また、前記基準角度の前後にスクロール制御を行わない領域である所定の遊び角度が設けられて成り、前記制御手段は、前記遊び角度の範囲では前記スクロール制御は行わないように構成してもよい。
また、前記第1筐体と第2筐体を相対的に閉じる方向に付勢する付勢手段と、前記第1筐体と第2筐体の角度が前記基準角度になる位置で止まるように前記第1筐体と第2筐体を係止させる係止手段を有し、前記第1筐体と第2筐体に外部から力が加えられていないとき、前記第1筐体と第2筐体の角度を前記基準角度に保持することにより、前記制御手段が前記スクロール制御を行わないように構成してもよい。
また、制御手段は、前記第1筐体と第2筐体を相対的に閉じた状態から開いたときは一旦、前記角度が前記基準角度になるまで、前記角度に基づくスクロール制御は行わないように構成してもよい。
また、表示をスクロールするか否かを選択する選択手段を有すると共に、前記表示手段には移動体が登場するゲームが表示され、前記制御手段は、前記選択手段によって表示をスクロールすることが選択されていない場合に、前記検出手段が検出した前記角度に応じて、前記表示手段に表示される移動体の移動速度を変えるように制御するよう構成してもよい。
また、表示をスクロールするか否かを選択する選択手段を有すると共に、前記表示手段には移動体が登場するゲームが表示され、前記制御手段は、前記選択手段によって表示をスクロールすることが選択されていない場合に、前記検出手段が検出した前記角度に応じて、前記表示手段に表示される移動体の移動速度を変えるように制御するよう構成してもよい。
また、前記制御手段は、前記検出手段が検出した角度が所定角度の場合、所定の動作モードを維持して表示手段による表示を継続するように制御するよう構成してもよい。
また、前記動作モードは時刻を表示する時計表示モードであってもよい。
また、前記制御手段は、前記角度が所定角度の場合、前記表示手段の表示方向を切り換えるように制御するよう構成してもよい。
また、前記動作モードは時刻を表示する時計表示モードであってもよい。
また、前記制御手段は、前記角度が所定角度の場合、前記表示手段の表示方向を切り換えるように制御するよう構成してもよい。
本発明の携帯端末によれば、筐体の操作によってスクロール動作を多様に制御することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態に係る携帯端末について図面に沿って説明する。尚、各図において同一部分には同一符号を付している。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端末の側面図で、折り畳み式携帯端末、例えば折り畳み式携帯電話の例を示している。また、図2は、図1の携帯端末の平面図である。
図1及び図2において、本実施の形態に係る携帯端末101は、第1筐体102、第2筐体103、ヒンジ104及び角度センサ105を備えている。
図1は、本発明の実施の形態に係る携帯端末の側面図で、折り畳み式携帯端末、例えば折り畳み式携帯電話の例を示している。また、図2は、図1の携帯端末の平面図である。
図1及び図2において、本実施の形態に係る携帯端末101は、第1筐体102、第2筐体103、ヒンジ104及び角度センサ105を備えている。
第1筐体102と第2筐体103はヒンジ104によって、矢印方向に相対的に回転して開閉可能に支持されており、これにより折り畳み可能な構成となっている。
第1筐体102には長方形状の表示部106が設けられ、第2筐体103には複数のキースイッチによって構成された操作部107が設けられている。
携帯端末101が折り畳まれた状態では、第1筐体102と第2筐体103がヒンジ104によって相対的に回転して、携帯端末101内側で表示部106と操作部107が対面した状態になっている。
第1筐体102には長方形状の表示部106が設けられ、第2筐体103には複数のキースイッチによって構成された操作部107が設けられている。
携帯端末101が折り畳まれた状態では、第1筐体102と第2筐体103がヒンジ104によって相対的に回転して、携帯端末101内側で表示部106と操作部107が対面した状態になっている。
表示部106が設けられた第1筐体102に、携帯端末101が開いている角度θを測定する角度センサ(例えばロータリエンコーダ)105が設けられており、角度センサ105は携帯端末101の開角度θをアナログ的に検出して、開角度に対応するデジタル信号形式の角度信号を出力する。
図3は、図1に示した携帯端末101の回路ブロック図である。
図3において、携帯端末101は、信号の送受信を行うアンテナ301及び送受信部302、中央処理装置(CPU)303、CPU303が実行するプログラムやスクロール制御用データ(例えば基準角度Φ)等を記憶する記憶部304、液晶表示器等によって構成された表示部106、複数のキースイッチ等によって構成され入力操作を行う操作部107、送話用音声等を入力するマイク305、受話音等を出力するスピーカ306及び角度センサ105を備えている。
図3において、携帯端末101は、信号の送受信を行うアンテナ301及び送受信部302、中央処理装置(CPU)303、CPU303が実行するプログラムやスクロール制御用データ(例えば基準角度Φ)等を記憶する記憶部304、液晶表示器等によって構成された表示部106、複数のキースイッチ等によって構成され入力操作を行う操作部107、送話用音声等を入力するマイク305、受話音等を出力するスピーカ306及び角度センサ105を備えている。
詳細は後述するが、CPU303は記憶部304に記憶されたプログラムを実行することにより、角度センサ105が検出した携帯端末101の開角度θに応じた表示部106の制御を行う。このときCPU303は記憶部304に記憶された基準角度Φを参照して携帯端末101の開角度θに応じた表示部106の制御を行う。
尚、CPU303は、図示しない発振回路からの信号を計数して時間を計時し、時計表示モードでは現在時刻を表示部106に表示するように動作する。
ここで、表示部106は表示手段を構成し、角度センサ105は検出手段を構成し、操作部107は選択手段を構成し、CPU303は制御手段を構成し、記憶部304は記憶手段を構成している。また、アンテナ301及び送受信部302は通信手段を構成している。
尚、CPU303は、図示しない発振回路からの信号を計数して時間を計時し、時計表示モードでは現在時刻を表示部106に表示するように動作する。
ここで、表示部106は表示手段を構成し、角度センサ105は検出手段を構成し、操作部107は選択手段を構成し、CPU303は制御手段を構成し、記憶部304は記憶手段を構成している。また、アンテナ301及び送受信部302は通信手段を構成している。
図4は、本実施の形態に係る携帯端末の動作を説明する説明図である。以下、図1〜図4を用いて、本実施の形態に係る携帯端末及びその表示制御方法について詳細に説明する。
図4を参照して、表示部106に表示した文章の上下スクロールの操作を行うと共にスクロール速度を変える場合について説明する。
角度センサ105は、携帯端末101の開角度Θ、即ち、第1筐体102と第2筐体103の相対的な開角度Θをアナログ量として検出して、開角度Θに対応する角度信号をデジタル信号形式で出力する。
図4を参照して、表示部106に表示した文章の上下スクロールの操作を行うと共にスクロール速度を変える場合について説明する。
角度センサ105は、携帯端末101の開角度Θ、即ち、第1筐体102と第2筐体103の相対的な開角度Θをアナログ量として検出して、開角度Θに対応する角度信号をデジタル信号形式で出力する。
記憶部304には基準角度Φが予め記憶されていると共に、開角度Θと表示制御動作とを対応付けたテーブル(表示制御テーブル)が予め格納されており、CPU303は、前記表示制御テーブルを参照して、スクロール制御等の後述する各種制御を、表示部106に対して、角度センサ105からの角度信号に対応する表示制御を行う。
例えば、CPU303は、所定の基準角度Φに対して、開角度Θが大きいか、あるいは小さいかを判定し、上下スクロールを行うと共にスクロール速度を変えるようにスクロール制御を行う。尚、図4において、破線401は基準角度Φの位置、破線402は第1筐体102に対して第2筐体103が相対的に最大限開く角度位置、破線403は第2筐体103の現在位置である。
例えば、CPU303は、所定の基準角度Φに対して、開角度Θが大きいか、あるいは小さいかを判定し、上下スクロールを行うと共にスクロール速度を変えるようにスクロール制御を行う。尚、図4において、破線401は基準角度Φの位置、破線402は第1筐体102に対して第2筐体103が相対的に最大限開く角度位置、破線403は第2筐体103の現在位置である。
CPU303は、開角度Θが基準角度Φ以上であれば(領域λ1)、上スクロール制御を行うと共に、開角度Θの大きさ(例えば、(開角度Θ−基準角度Φ))に応じた速度で前記上スクロール制御を行う。CPU303は、開角度θが基準角度Φより小さければ(領域λ2)、下スクロール制御を行うと共に、開角度Θの大きさ(例えば、(開角度Θ−基準角度Φ))に応じた速度で前記したスクロール制御を行う。
このようにして、携帯端末101を大きく閉じるとより速く下スクロールさせ、携帯端末101を大きく開くとより速く上スクロールするように、CPU303が表示部106を制御するように構成できる。
図4の場合、第2筐体103の現在位置では開角度Θが基準角度Φより小さいので、CPU303は、下スクロールの動作制御を行うと共に、前記開角度Θに応じた速度で前記下スクロールを行うように表示部106を制御する。
図4の場合、第2筐体103の現在位置では開角度Θが基準角度Φより小さいので、CPU303は、下スクロールの動作制御を行うと共に、前記開角度Θに応じた速度で前記下スクロールを行うように表示部106を制御する。
この際、筐体102、103を閉じるように付勢するばね等の付勢手段(図示せず)と、開角度Θが基準角度Φの位置で筐体102、103が止まるように筐体102、103を相対的に係止させるストッパ等の係止手段(図示せず)を設けて、使用者が力を抜いたときに(筐体102、103に外部から力が加えられていないときに)開角度Θが基準角度Φの位置に戻って係止するよう筐体102、103を制御すると、操作時以外はスクロールが止まるため、より使いやすくすることが可能になる。
尚、本実施の形態では、開角度Θの大きさに応じてスクロール方向を変えると共にスクロール速度を変えるようにしたが、スクロール方向は変えずに、開角度Θの大きさに応じてスクロール速度のみを変えるように構成してもよい。
尚、本実施の形態では、開角度Θの大きさに応じてスクロール方向を変えると共にスクロール速度を変えるようにしたが、スクロール方向は変えずに、開角度Θの大きさに応じてスクロール速度のみを変えるように構成してもよい。
以上述べたように、本実施の形態によれば、携帯端末101の開角度Θに応じて、スクロール動作をアナログ的に制御しているので、携帯端末101の筐体102、103の操作によってスクロール動作を多様に制御することが可能になる。
また、小さな操作部を操作する必要はなく、筐体102、103という大きな部材の操作によって動作制御が可能になるため、ユーザが操作しやすいという効果を奏する。また、新たな操作ボタンを追加する面積を必要せずに、携帯端末101の開角度Θを調整することによってアナログ操作を行うことができため、携帯端末101の小型化に寄与することができる。
また、小さな操作部を操作する必要はなく、筐体102、103という大きな部材の操作によって動作制御が可能になるため、ユーザが操作しやすいという効果を奏する。また、新たな操作ボタンを追加する面積を必要せずに、携帯端末101の開角度Θを調整することによってアナログ操作を行うことができため、携帯端末101の小型化に寄与することができる。
また、携帯端末101の開閉角度に基づいて動作を決めるため、モーションセンサー(地面に対する角度や動き)等で入力を行うと違い、歩きながらの操作や、上下逆さや横に持ちかえた際も常に同じ動作をすることが可能となり、姿勢の影響を受けることなく安定した操作を行うことが可能になる。
また、ヒンジ104として、1軸ヒンジが使用可能であり、必ずしも2軸ヒンジを使用する必要はないため、構成が簡単になるという効果を奏する。
また、ヒンジ104として、1軸ヒンジが使用可能であり、必ずしも2軸ヒンジを使用する必要はないため、構成が簡単になるという効果を奏する。
図5は、本発明の他の実施の形態に係る携帯端末の動作を説明するための側面図である。回路部ロック図は図3と同一である。
図5は、破線501〜504は筐体103の位置を示すもので、破線501は基準角度Φに対応する筐体103の位置を示している。
図5の実施の形態では、筐体102、103等のゆれやゆがみ等による誤動作を防ぐため、スクロール制御を行わない領域である遊びの角度δを持つ構成となっており、他の構成や機能は前記実施の形態と同じである。
図5は、破線501〜504は筐体103の位置を示すもので、破線501は基準角度Φに対応する筐体103の位置を示している。
図5の実施の形態では、筐体102、103等のゆれやゆがみ等による誤動作を防ぐため、スクロール制御を行わない領域である遊びの角度δを持つ構成となっており、他の構成や機能は前記実施の形態と同じである。
CPU303は、開角度Θが(基準角度Φ−遊び角度δ)から(基準角度Φ+遊び角度δ)の範囲(筐体103の位置が破線501と破線504の間及び破線501と破線503の間)の場合にはスクロール制御は行わない。CPU303は、開角度Θが(基準角度Φ+遊び角度δ)以上(筐体103の位置が破線503と破線502の間)の場合には上スクロール制御を行う。CPU303は、開角度Θが(基準角度Φ−遊び角度δ)以下(筐体103の位置が破線504よりも筐体102側)の場合には下スクロール制御を行う。
本実施の形態では、前述した実施の形態の効果に加えて、筐体102、103等に所定角度(本実施の形態では±δ)の範囲のゆれやゆがみが生じても誤動作を防ぐことができるという効果を奏する。
本実施の形態では、前述した実施の形態の効果に加えて、筐体102、103等に所定角度(本実施の形態では±δ)の範囲のゆれやゆがみが生じても誤動作を防ぐことができるという効果を奏する。
図6は、本発明の更に他の実施の形態に係る携帯端末の側面図である。図6の実施の形態では、前述した各実施の形態の機能に加えて、開角度Θと動作モードを関連付けた例である。その他の構成や機能は前述した各実施の形態と同じであり、回路ブック図も図3と同じである。
図6において、CPU303は、筐体103が基準角度Φ(破線601の位置)より所定角度(例えば10度)手前側に位置する状態(破線603の位置)では、「時計表示モード」としてCPU303が計時した時刻を表示部106に表示して、長時間放置されても表示部106の表示をオフにしない。
図6において、CPU303は、筐体103が基準角度Φ(破線601の位置)より所定角度(例えば10度)手前側に位置する状態(破線603の位置)では、「時計表示モード」としてCPU303が計時した時刻を表示部106に表示して、長時間放置されても表示部106の表示をオフにしない。
またCPU303は、筐体103が基準角度Φより所定角度(例えば10度)奥側に位置する状態(破線602の位置)では、表示部106の表示方向を切り換える。例えば、CPU303は、筐体103が破線602の位置では、横操作モードとして表示部106の表示の向きを縦表示から横表示に切り換える。あるいは、CPU303は、前記切り換えとは逆方向に切り換えを行う、即ち、筐体103が破線602の位置では、縦操作モードとして表示部106の表示の向きを横表示から縦表示に切り換える。
これにより、ワンセグ表示等、表示内容に適した種々の画面表示を行うことが可能になる。
これにより、ワンセグ表示等、表示内容に適した種々の画面表示を行うことが可能になる。
CPU303は、時計表示モード以外のモード(通常モード)から時計表示モードへの移行制御は、筐体103が所定時間継続して所定位置(図6では破線603の位置)に存在すると判断したときに行うようにしてもよい。
また、CPU303は、表示方向の切り換えは、筐体103が所定時間継続して所定位置(図6では破線601の位置)に存在すると判断したときに移行するように表示制御してもよい。
尚、本実施の形態においても、表示部106のスクロール制御等の他の動作は、前記各実施の形態と同じように行う。
また、CPU303は、表示方向の切り換えは、筐体103が所定時間継続して所定位置(図6では破線601の位置)に存在すると判断したときに移行するように表示制御してもよい。
尚、本実施の形態においても、表示部106のスクロール制御等の他の動作は、前記各実施の形態と同じように行う。
更に他の実施の形態として、前記各実施の形態の構成や機能に加えて、ゲーム等のアプリケーションインタフェース(API)としての機能を有するように構成してもよい。これにより、携帯端末101にゲーム機能を内蔵し、携帯端末101の開角度Θによってアナログ操作を実現することができる。
例えば図2のように、操作部107を設けた第2筐体103を第1筐体102側へ引く(曲げる)量を、レースゲームのアクセルの操作量を対応させることで、操作キーによる操作よりもリアルな操作感を実現することができる。即ち、CPU303は、携帯端末101が実行表示している車等の移動体201が登場するゲームにおいて、第1筐体102と第2筐体103の相対的な開角度Θの量に応じて、移動体201の移動速度を変えるように制御するよう構成する。
このとき、CPU303は、開角度Θに応じてステップ状に移動速度が変化するように制御するよう構成してもよい。また、CPU303は、開角度Θに応じてアナログ的に移動速度が変化するように制御するよう構成してもよい。
この場合、操作部107から表示をスクロールするか否かを選択可能に構成し、CPU303は、操作部107から表示をスクロールすることが選択されていない場合、表示部106に表示する移動体201の速度を変えるように制御するよう構成してもよい。
この場合、操作部107から表示をスクロールするか否かを選択可能に構成し、CPU303は、操作部107から表示をスクロールすることが選択されていない場合、表示部106に表示する移動体201の速度を変えるように制御するよう構成してもよい。
前記各実施の形態では、携帯端末101を閉じた状態から開く場合に(開ききるまでは開角度Θが基準角度Φ以下であるので)下スクロール等のスクロール制御動作を行ってしまうという誤動作を防ぐため、CPU303は、携帯端末101を閉じた状態から開いたときは一旦、開角度Θが基準角度Φの角度になるまで、開角度Θに基づくスクロール制御動作を行わないように構成してもよい。
また、前記各実施の形態は、折り畳み式携帯端末101の例として折り畳み式携帯電話を挙げて説明したが、PHS、携帯情報端末(PDA)、携帯型パーソナルコンピュータ等、ヒンジによって相対的に可動な状態で取り付けられた2つの筐体を有する折り畳み式携帯端末であれば適用可能である。また、前記携帯端末として、通信機能を有する通信携帯端末にも適用可能である。
また、前記実施の形態では1軸ヒンジを用いることによって構成の簡略化を図ったが、2軸ヒンジを用いることにより、多様なスクロール制御が可能になる。
また、筐体の開閉角とともに加速度センサ等を使用して直感ゲーム等のゲームに利用する等、種々の変更が可能である。
また、筐体の開閉角とともに加速度センサ等を使用して直感ゲーム等のゲームに利用する等、種々の変更が可能である。
携帯電話、PHS、携帯情報端末、携帯型パーソナルコンピュータ等、相対的に可動な状態で取り付けられた2つの筐体を有する携帯端末に利用可能である。
101・・・携帯端末
102・・・第1筐体
103・・・第2筐体
104・・・ヒンジ
105・・・角度センサ
106・・・表示部
107・・・操作部
201・・・移動体
301・・・アンテナ
302・・・送受信部
303・・・CPU
304・・・記憶部
305・・・マイク
306・・・スピーカ
102・・・第1筐体
103・・・第2筐体
104・・・ヒンジ
105・・・角度センサ
106・・・表示部
107・・・操作部
201・・・移動体
301・・・アンテナ
302・・・送受信部
303・・・CPU
304・・・記憶部
305・・・マイク
306・・・スピーカ
Claims (20)
- 第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体及び第2筐体を相対的に回転可能に支持するヒンジと、前記第1筐体に設けられた表示手段とを有する携帯端末の表示制御方法において、
前記第1筐体と第2筐体の角度に応じて前記表示手段の表示のスクロール速度をアナログ的に変えるようにスクロール制御を行うことを特徴とする携帯端末の表示制御方法。 - 更に、前記角度に応じて前記表示のスクロール方向を変えるようにスクロール制御を行うことを特徴とする請求項1記載の携帯端末の表示制御方法。
- 前記角度と所定の基準角度との差に基づいて前記スクロール制御を行うことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯端末の表示制御方法。
- 前記基準角度の前後にスクロール制御を行わない領域である所定の遊び角度が設けられており、前記遊び角度の範囲では前記スクロール制御は行わないことを特徴とする請求項3記載の携帯端末の表示制御方法。
- 前記第1筐体と第2筐体に外部から力が加えられていないとき、前記第1筐体と第2筐体の角度を前記基準角度に保持することにより、スクロール制御を行わないようにしたことを特徴とする請求項3又は4記載の携帯端末の表示制御方法。
- 前記第1筐体と第2筐体を相対的に閉じた状態から開いたときは一旦、前記角度が前記基準角度になるまで、前記角度に基づくスクロール制御は行わないことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の携帯端末の表示制御方法。
- 前記表示手段には移動体が登場するゲームが表示され、
前記角度に応じて、前記表示手段に表示される移動体の移動速度を変えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の携帯端末の表示制御方法。 - 前記角度が所定角度の場合、所定の動作モードを維持して表示を継続することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一に記載の携帯端末の表示制御方法。
- 前記動作モードは時刻を表示する時計表示モードであることを特徴とする請求項8記載の携帯端末の表示制御方法。
- 前記角度が所定角度の場合、前記表示手段の表示方向を切り換えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一に記載の携帯端末の表示制御方法。
- 第1筐体と、第2筐体と、前記第1筐体及び第2筐体を相対的に回転可能に支持するヒンジと、前記第1筐体に設けられた表示手段とを有する携帯端末において、
前記表示手段の表示をスクロール制御する制御手段と、前記第1筐体と第2筐体の角度を検出する検出手段とを備え、
前記制御手段は、前記検出手段が検出した前記角度に応じて前記表示手段の表示のスクロール速度をアナログ的に変えるようにスクロール制御を行うことを特徴とする携帯端末。 - 前記制御手段は、更に、前記検出手段が検出した前記角度に応じて前記表示のスクロール方向を変えるようにスクロール制御を行うことを特徴とする請求項11記載の携帯端末。
- 前記制御手段は、前記検出手段が検出した前記角度と所定の基準角度との差に基づいて前記スクロール制御を行うことを特徴とする請求項11又は12記載の携帯端末。
- 前記基準角度の前後にスクロール制御を行わない領域である所定の遊び角度が設けられて成り、
前記制御手段は、前記遊び角度の範囲では前記スクロール制御は行わないことを特徴とする請求項13記載の携帯端末。 - 前記第1筐体と第2筐体を相対的に閉じる方向に付勢する付勢手段と、前記第1筐体と第2筐体の角度が前記基準角度になる位置で止まるように前記第1筐体と第2筐体を係止させる係止手段を有し、
前記第1筐体と第2筐体に外部から力が加えられていないとき、前記第1筐体と第2筐体の角度を前記基準角度に保持することにより、前記制御手段が前記スクロール制御を行わないようにしたことを特徴とする請求項13又は14記載の携帯端末。 - 前記制御手段は、前記第1筐体と第2筐体を相対的に閉じた状態から開いたときは一旦、前記角度が前記基準角度になるまで、前記角度に基づくスクロール制御は行わないことを特徴とする請求項11乃至15のいずれか一に記載の携帯端末。
- 表示をスクロールするか否かを選択する選択手段を有すると共に、前記表示手段には移動体が登場するゲームが表示され、
前記制御手段は、前記選択手段によって表示をスクロールすることが選択されていない場合に、前記検出手段が検出した前記角度に応じて、前記表示手段に表示される移動体の移動速度を変えるように制御することを特徴とする請求項11乃至16のいずれか一に記載の携帯端末。 - 前記制御手段は、前記検出手段が検出した角度が所定角度の場合、所定の動作モードを維持して表示手段による表示を継続するように制御することを特徴とする請求項11乃至17のいずれか一に記載の携帯端末。
- 前記動作モードは時刻を表示する時計表示モードであることを特徴とする請求項18記載の携帯端末。
- 前記制御手段は、前記角度が所定角度の場合、前記表示手段の表示方向を切り換えるように制御することを特徴とする請求項11乃至19のいずれか一に記載の携帯端末。
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JP2007252999A JP2009086793A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | 携帯端末及びその表示制御方法 |
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- 2007-09-28 JP JP2007252999A patent/JP2009086793A/ja active Pending
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