JP2009085834A - 当帰の等級鑑定法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、客観的な分析データに基づいた当帰の等級鑑定法を提供することを目的とする。
【解決手段】 当帰中の成分を溶媒にて抽出し、抽出された成分を定量分析し、検出されたアルキルピラジン類の量に基づいて等級を評価する。
【選択図】 なし

Description

本発明は、揮発性成分分析による当帰の鑑定法に関する。
薬としての当帰は、日本産セリ科植物トウキAngalica acutiloba Kitagawa(大深当帰、大和当帰)およびホッカイトウキAngalica acutiloba Kitagawa var. sugiyama Hikino(北海当帰)の根をそのまま、または湯通しして乾燥したもので、品質的には「大深当帰」がよいとされている。
性状としては、太くて短い主根から多数の根を分枝してほぼ紡錘形を呈し、長さ10〜25cm、外面は暗褐色〜赤褐色で、縦じわ及び横長に隆起した多数の細根の跡がある。根頭にわずかに葉しょうを残して、折面は暗褐色〜黄褐色を呈し平らである(非特許文献1)。
薬効としては、鎮痛、抗炎症、解熱作用、血圧降下、 眼圧降下、抗アレルギー作用が知られ、強壮、鎮静、鎮痛薬として、貧血症、腹痛、身体疼痛、月経不順、月経困難、月経痛、血行障害、そのほか婦人の更年期障害などに有効とされ、当帰建中湯、当帰芍薬散、加味逍遥散、四物湯、十全大補湯などに処方されている。
当帰の鑑定は通常、本体の色、全体の大きさ、胴、足、根の形状などの外観ばかりでなく、匂い、硬さ、味などの官能評価を駆使して行われる。そのため、鑑定を行うには経験が重要になり、時として鑑定する人によっても同じ商品の鑑定に違いが出る可能性もある。従って、五感に頼る鑑定に加えて、客観的な分析データによる鑑定の裏づけが可能であれば、鑑定の信頼度はさらに向上し、価格の適正化にも寄与すると期待される。
第十五改正日本薬局方1247頁
本発明は、客観的な分析データに基づいた当帰の等級鑑定法を提供することを目的とする。
本発明者は、五感の鑑定の中でも鑑定家が重要としている匂いに着目し、すでに鑑定家により等級づけされた当帰について、当帰の持つ香気成分を含む揮発成分の分析結果を解析した。鋭意検討した結果、当帰中の微量成分であるピラジン類の量、より具体的には揮発成分全体に占めるピラジン類の割合が当帰の等級と良く相関し、等級を判別する上で有効であることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、当帰の等級鑑定法であって、当帰中の成分を溶媒にて抽出し、抽出された成分を分析し、検出されたアルキルピラジン類の量に基づいて等級を評価する方法である。
本発明の一態様は、当帰の等級鑑定法であって、当帰中の成分を溶媒にて抽出し、抽出された成分を分析し、検出されたエチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、およびテトラメチルピラジンの量に基づいて等級を評価する方法である。
本発明は、当帰中の成分を溶媒にて抽出し、抽出された成分を定量分析し、検出されたアルキルピラジン類の量に基づいて等級を評価する当帰の等級鑑定法である。本発明の方法により、五感に頼る鑑定に、客観的な分析データによる鑑定の裏づけを提供することができる。
本発明の方法により鑑定することができる当帰としては、日本産セリ科植物トウキAngalica acutiloba Kitagawa(大深当帰、大和当帰)およびホッカイトウキAngalica acutiloba Kitagawa var. sugiyama Hikino(北海当帰)が挙げられるが、これらに制限されず、例えばいわゆるカラトウキ(韓当帰)なども等級鑑定することができる。
抽出に用いる当帰の部位は、胴、足、根のいずれの部位でもよいが、胴または足の部分を用いるのが好ましい。
抽出に用いる当帰サンプルは、抽出効率を考慮して、スライス切片として用いるのが好ましいが、これを更に細かく粉砕したものでも構わない。たとえばスライスの場合は1mm〜2mm程度のスライスとして溶媒抽出に用いるのが好ましい。
抽出溶媒は、エチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、テトラメチルピラジンなどのアルキルピリジン類等の当帰中の揮発性成分が抽出される溶媒であればよく、例えば水、メタノールまたはエタノール等のアルコール類、アセトン、エーテル、塩化メチレンなどの有機溶媒等が用いられる。
抽出時の溶媒の温度は、水の場合は50〜70℃程度の温水を用いるのが好ましい。
通常、揮発性成分の分析は、サンプルから揮発性成分を、たとえば50〜70℃程度の温水で抽出し、ここから更に脂溶性成分を有機溶媒に転溶し、溶媒を濃縮して得られる溶液をガスクロマトグラフィーにて分析する。また、抽出された成分を固相抽出法で捕捉し、捕捉された揮発性成分を直接熱脱着法でガスクロマトグラフに導入し定量するか、有機溶媒で溶出後ガスクロマトグラフィーにて定量することもできる。
ここで、固相抽出法とは、一般的には、化学結合型シリカゲル・ポーラスポリマー・アルミナ・活性炭等の固定相(固相)を用いながら複雑な組成を示す試料中から特定の目的成分のみを選択的に抽出し、分離・精製を行っていく手法のことをいう。例えば、3M社製エムポア(商標)を用いてこれに水溶液中の有機物を吸着させ、有機溶媒で溶出する方法が挙げられる。他にも、各社カートリッジ化した製品、例えば、バリアン社製ボンドエルート、ウォーターズ社製セップパックなど、またはそれらの相当品でも同様な操作で水溶液中の有機物を回収することができる。また、スペルコ社製SPME、ゲステル社製Twisterなどを用いた場合には、上に示した例と同様、吸着後有機溶媒による抽出も可能だが、直接熱脱着によりガスクロマトグラフへの吸着物の導入が可能である。
一方、当帰サンプルの温水抽出物をそのまま液体クロマトグラフィーにて分析することも可能である。
本発明方法の一例を示すと、当帰の厚さ1〜2mm程度のスライス切片を60℃の湯浴中で水で3回抽出し、得られた熱水抽出物から減圧蒸留に付して、水と共に揮発性成分を回収、ついで有機溶媒に転溶後、有機溶媒を濃縮して分析用のサンプルを得て、これをガスクロマトグラフィーにて分析し、各成分量を定量する。この定量値を元に、エチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、テトラメチルピラジンなど、含まれるアルキルピラジン類の総計を算出し、これらの値の検出されたトータルの揮発性成分に対する割合を算出する。
検出される揮発性成分に対するエチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、テトラメチルピラジンなどのアルキルピラジン類の割合が高いほど、当帰としてよい等級となる。また、極性が比較的高いWax系カラムを用いたガスクロマトグラフィー分析において、アセトイン以降に出現する中沸点成分の総量に対する、エチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、テトラメチルピラジンなどのアルキルピラジン類の割合から当帰の等級を算出することもできる。
このように、当帰中の微量成分であるピラジン類の量が当帰の等級と良く相関し、等級を判別する上で有効であることから、鑑定士による等級既知のサンプルと未鑑定のサンプルにおける、検出される揮発性成分に対するエチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、テトラメチルピラジンなどのアルキルピラジン類の割合を比較することにより、それらの等級を判定することができる。
具体的には、すでに鑑定されたサンプルを用いて、検出される揮発性成分に対するエチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、テトラメチルピラジンなどのアルキルピラジン類の割合から当帰の等級を算出する算出式を作成し、等級未決定のサンプルを同一の条件にて処理・分析し、得られた分析値からその算出式を用いて当帰の等級を算出することもできる。
あるいは、等級判定対象の当帰を同一条件にて、検出される揮発性成分を分析し、揮発性成分に対するエチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、テトラメチルピラジンなどのアルキルピラジン類の割合を求めたのち、いくつかのサンプルを抽出して、鑑定士により従来の方法にて鑑定して当該サンプルの等級を決定し、当該サンプルの、検出される揮発性成分に対するエチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、テトラメチルピラジンなどのアルキルピラジン類の割合から当帰の等級を算出する算出式を作成し、等級未決定の残りのサンプルについて、得られた分析値からその算出式を用いて当帰の等級を算出することもできる。このように、サンプルの鑑定による等級と分析値との関係式を作成し、その式を基に実際のサンプルの分析値から等級を判定することができ、分析に供するサンプルの使用部分、使用量、熱水抽出時間、減圧蒸留の終了点設定、などの影響を排除することができる。
本発明を実施例によってさらに詳しく説明するが、本発明は各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
<実施例>
実施例1 分析用サンプル調製1
鑑定する当帰を厚さ約1〜1.5mm程度の切片にし、これを50g計り取り、蓋が出来るガラス容器の中に入れ、純水150mLを加えて、容器ごと湯温60℃の湯浴中で2時間抽出、その後採液した。採液後再度純水150mLによる抽出をあと2回繰り返し、得られた液をすべて合併すると、約400mLの抽出液が得られた。この抽出液を湯温約40℃の湯浴中で温めながら、減圧度15〜30mmHgの状態で残渣が100mL以下(好ましくは50mL)程度になるまで減圧蒸溜し、溜液全量を塩化メチレン300mLで3回抽出した。抽出液はそのまま無水硫酸ナトリウムで乾燥、常圧下濃縮し、最終的に液量を1mLに調整し、これをガスクロマトグラフィー分析用サンプルとした。
実施例2 分析用サンプル調製2
実施例1で示した当帰切片5.0gを使用し、実施例1と同様に、純水60mLで初回の抽出を行い、2回目以降は各々50mLの純水で、同様に全3回の抽出により、約150mLの抽出液を得た。この抽出液を残渣量が30mL以下になるまで減圧蒸溜し、溜液全量を塩化メチレン100mLで3回抽出、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、常圧で濃縮、最終的に容量を0.2mLに調整し、これをガスクロマトグラフィー用分析サンプルとした。
実施例3 ガスクロマトグラフィー分析
ガスクロマトグラフィー分析には、J&W社製DBWAXカラムをはじめとする極性系カラムを用い、オブン温度は40℃から220℃まで昇温して、FID(水素炎イオン化検出器)で検出、分析後得られた各ピークのピーク面積を出力させ、これをデータとした。
具体的には、全長30m、内径0.25mm、膜厚0.25μmのDBWAXカラムを用い、注入口における圧力を30psiに調整、オブン温度を40℃で10分間保持後、毎分4℃で220℃まで昇温させると、1−エチル−2−メチルピラジン、1,2,4−トリメチルピラジン、及び1,2,4,5−テトラメチルピラジンはそれぞれ19.90分、20.73分、23.46分の保持時間に出現した。尚、ブチリデンフタライド、ブチルフタライド、リギスティライドなどのフタライド類は、50.63分、50.78分、51.84分、52.58分、52.73分、54.39分に出現した。
分析に当たっては、注入口及び検出器の温度は250℃に設定し、サンプル1μLをスプリット比10:1で注入した。
実施例4 等級判定の実施例1
先のガスクロマトグラフィー分析(=実施例3)の方法に従い、当帰A〜D表1に示した等級の大和当帰および北海当帰(サンプルD)の胴部分A〜Dについて、分析用サンプル調製の実施例1で示した方法で調製したサンプルを分析した。保持時間8分以降70分までのすべてのピークの面積を算出し、その合計に対するガスクロマトグラフィー分析の実施例(実施例3)で示した3種類のピラジン類のピーク面積の和のパーセンテージを100倍した値を[PZN−1]とした。結果を表1に示す。
Figure 2009085834
表1に示されるように、鑑定等級の高いサンプルほど、エチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、およびテトラメチルピラジンの割合が高かった。
等級の算出式は以下に示した[式1]で表すことができ、分析結果から鑑定等級と非常に近い等級値が算出可能であった。
算出等級=5−log2(0.02×[PZN−1]+0.8) ・・・式1

実施例5 等級判定の実施例2
先のガスクロマトグラフィー分析(=実施例3)の方法に従い、表2に示した等級の大和当帰および北海当帰(サンプルD)の胴以外の部分A〜Eについて、分析用サンプル調製の実施例2で示した方法で調製したサンプルを分析した。保持時間8分以降70分までのすべてのピークの面積を算出し、その合計に対するガスクロマトグラフィー分析の実施例1で示した3種類のピラジン類のピーク面積の和のパーセンテージを100倍した値を[PZN−2]とした。結果を表2に示す。
Figure 2009085834
表2に示されるように、鑑定等級の高いサンプルほど、エチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、およびテトラメチルピラジンの割合が高かった。
等級の算出式は以下に示した[式2]で表すことができ、分析結果から鑑定等級と非常に近い等級値が算出可能であった。
算出等級=10−14×log10(0.01×[PZN−2]+2) ・・・式2

実施例6 等級判定の実施例3
先のガスクロマトグラフィー分析(=実施例3)の方法に従い、表3に示した等級の大和当帰および北海当帰(サンプルD)の胴以外の部分A〜Gについて、分析用サンプル調製の実施例2で示した方法で調製したサンプルを分析した。保持時間15.7分以降30分までのすべてのピークの面積を算出し、その合計に対するガスクロマトグラフィー分析の実施例1で示した3種類のピラジン類のピーク面積の和のパーセンテージを[PZN−3]とした。結果を表3に示す。
Figure 2009085834
表3に示されるように、鑑定等級の高いサンプルほど、エチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、およびテトラメチルピラジンの割合が高かった。
等級の算出式は以下に示した[式3]で表すことができ、分析結果から鑑定等級と非常に近い等級値が算出可能であった。
算出出等級=6−[PZN−3]/6 ・・・・ 式3
図1は、ガスクロマトグラフィー分析のチャートを示す。1−エチル−2−メチルピラジン、1,2,4−トリメチルピラジン、及び1,2,4,5−テトラメチルピラジンがそれぞれ19.90分、20.73分、23.46分の保持時間に検出された。

Claims (7)

  1. 当帰の等級鑑定法であって、
    当帰中の成分を溶媒にて抽出し、
    抽出された成分を分析し、検出されたアルキルピラジン類の量に基づいて等級を評価する、前記方法。
  2. アルキルピラジン類が、エチルメチルピラジン、トリメチルピラジン、およびテトラメチルピラジンである、請求項1記載の方法。
  3. 抽出に用いる溶媒が水である、請求項1または2記載の方法。
  4. 50〜70℃の温水である、請求項3記載の方法。
  5. 抽出に用いる溶媒が水であり、抽出された揮発性成分を有機溶媒に転溶し、有機溶媒中に含まれる揮発性成分をガスクロマトグラフィーにて定量する、請求項1または2記載の方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項記載の方法であって、抽出された成分を固相抽出法で捕捉し、
    捕捉された揮発性成分を直接熱脱着法でガスクロマトグラフに導入し定量するか、または有機溶媒で溶出後ガスクロマトグラフィーにて定量する、前記方法。
  7. 抽出された成分を液体クロマトグラフィーにて定量する、請求項1〜4のいずれか一項記載の方法。
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