JP2009084869A - スライドドア装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】組立時における精度調整が容易にできるスライドドア装置を提供すること。
【解決手段】スライドユニット1は、ドアに固定され、レール部12を有し、レール部12終端部下方にラッチ13を配置させた可動ベース部10と、ヒンジ部材20を介して可動ベース部10に連結し、車体に固定され、レール部12を挟持しスライド移動可能に形成されたスライド部材32を有する固定ベース部30とを備えており、スライド部材32にはラッチ13に係合されるストライカ34を有し、車体に沿って可動ベース10がスライドすることで、ドアの全開時にラッチ13とストライカ34とが係合し固定保持され、全開時にドアが固定保持される。
【選択図】 図1
【解決手段】スライドユニット1は、ドアに固定され、レール部12を有し、レール部12終端部下方にラッチ13を配置させた可動ベース部10と、ヒンジ部材20を介して可動ベース部10に連結し、車体に固定され、レール部12を挟持しスライド移動可能に形成されたスライド部材32を有する固定ベース部30とを備えており、スライド部材32にはラッチ13に係合されるストライカ34を有し、車体に沿って可動ベース10がスライドすることで、ドアの全開時にラッチ13とストライカ34とが係合し固定保持され、全開時にドアが固定保持される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両に設けられたスライドドア装置において、特に組立時における精度調整が容易なものに関する。
車体に沿って扉部材(ドア)がスライド開閉するスライドドア装置には、スライドドアを例えば全開にしたときに、スライドドアが坂道等で閉方向へと移動しないようスライドドア保持手段が用いられている。このスライドドア保持手段は、例えばラッチ等を用いることでドアを保持する構造となっており、このようなスライドドア保持手段には様々な技術が用いられている。
例えば、ドアハンドルからスライドドア保持(全開ロック)装置に至る連動機構(各種レバー、操作力伝達部材等)に故障が生じると、全開ロックを解除できなくなりスライドドアを閉状態とすることができなくなる恐れがある。このため、全開ロックの緊急解除のための緊急解除レバーを、車体とスライドドアとの間に設けることで、連動機構を介さずに全開ロックを解除できるものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、スライドドアの全開位置で保持する全開ロック(全開ストッパ)だけではなく、中間位置で保持する中間ストッパを備え、この全開ストッパと中間ストッパとの部品を共有化することで部品点数やコスト等の低減ができるものもある。(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−041828号公報
特開2006−176983号公報
上述したスライドドア装置では、次のような問題があった。すなわち、いずれの保持手段にしても、ドアにラッチ又はストライカを設け、車体(フレーム等)にストライカ又はラッチを設けることでドアのロックを行っている。このようにドアや車体に保持手段(ラッチ及びストライカ)を直接設けた場合には、取付けによる係合位置のずれが発生してしまう場合がある。この係合位置のずれが係合時に発生し、保持されない等の不具合を防止するために、スライドドア装置の組立時に保持手段の位置の精度調整を行う必要がある。しかし、ドアと車体とにそれぞれ保持手段を設けると、ドア及び車体へそれぞれ保持手段を組付けることになるため、ドアや車体の精度によっては保持手段の係合時の精度が出にくくなる場合もある。このため、精度調整のために時間やコスト等がかかってしまい、また、スライドドア装置の設計段階で、ドア及び車体を考慮した精度調整可能範囲を広げるため寸法等を余裕に取った設計等が必要となってしまう場合もあった。
さらに、車体にストライカ又はラッチを設けると、ドアを開状態としたときに、ストライカ又はラッチ等が露出してしまうため、外観を損ねたり、外部環境に晒されることで各部品が劣化したり、冬場の凍結や塵の堆積等により不具合等が発生したりする場合もあった。
そこで、本発明は、組立時の精度調整を容易にすることが可能なスライドドア装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決し目的を達成するために、本発明のスライドドア装置は次のように構成されている。
上記の課題を解決する第1の発明(請求項1に対応)に係るスライドドア装置は、車体側面に沿ってスライドすることで上記車体に設けられた開口部を開閉可能に形成された扉部材に設けられ、スライド方向に延設されたレール部材と、上記レール部材に沿って移動可能に設けられたスライド部材と、上記開口部の縁部に取り付けられる固定ベース部と、一端が上記スライド部材側に枢支し他端が上記固定ベース部側に枢支され、上記扉部材のスライド時にスライド部材と固定部材との距離を一定に保つリンク部と、上記レール部材の端部側に設けられたラッチと、上記スライド部材に設けられ、上記扉部材が全開時に上記ラッチと係合することで上記扉部材を保持可能に形成されたストライカとを備えたことを特徴とする。
上記の課題を解決する第2の発明(請求項2に対応)に係るスライドドア装置において、上記ラッチは上記ストライカを上記スライド方向に対して直交する車幅方向に保持することを特徴とする。
上記の課題を解決する第3の発明(請求項3に対応)に係るスライドドア装置において、上記スライド部材は、上面に上記レール部材をスライドさせるための摺動部材を有し、下面に上記ストライカを有することを特徴とする。
上記の課題を解決する第4の発明(請求項4に対応)に係るスライドドア装置において、上記ラッチは、上記扉部材又は上記車体内部に設けられたハンドルを操作することにより、上記扉部材の保持を解除可能に形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載された発明によれば、ドアのスライドユニットに保持手段を設けることで、組立時の精度調整を容易にすることが可能となる。
請求項2に記載された発明によれば、ストライカをスライド方向に対し直交する車幅方向に保持することができるため、ラッチをドアの厚み方向に対して薄くすることが可能となる。このため、ドア自体の厚みを薄くすることができ、車体内部空間を広くすることや、車体外形寸法を小さくすることが可能となる。
請求項3に記載された発明によれば、ストライカを配置するスペースを低減することが可能となる。
請求項4に記載された発明によれば、ラッチとストライカの係合を容易に解除することが可能となる。
図1は本発明の一実施の形態に係るスライドユニット(スライドドア装置)1を示す斜視図、図2は同スライドユニット1に用いられるラッチ13を示す斜視図、図3は同スライドユニット1に用いられるスライド部材32を示す斜視図である。
スライドユニット1は、例えばトラックや自動車等、車両のドア(不図示)に固定される可動ベース部10と、ヒンジ部材20により可動ベース部10に連結され、例えば開口部を有する車体に固定される固定ベース部30とを備えている。
可動ベース部10は、ドア等に固定された扉固定部11と、扉固定部11に設けられたレール部12と、レール部12終端部下方に設けられ、後述するストライカ34を固定保持するよう形成されたラッチ13とを備えている。
ヒンジ部材20は、扉固定部11に接続され、扉固定部11を回転移動させる第1ヒンジ部21と、連結部材22を介して第1ヒンジ部21に連結され、回転可能に形成された第2ヒンジ部23と、固定ベース部30に接続され、固定ベース部30と可動ベース部10とが連結するよう、連結部材24を介して第2ヒンジ部23に連接された第3ヒンジ部25とを備えている。ヒンジ部材20は、第1ヒンジ部21、第2ヒンジ部23及び第3ヒンジ部25をそれぞれ回転させることで、可動ベース部10(扉固定部材11)を車体に対して離接移動、及び略平行にスライド移動可能に形成されている。
固定ベース部30は、例えば車体に固定された車体固定部31と、レール部12を挟持しスライド移動可能に形成されたスライド部材32とを備えている。
図2に示すように、ラッチ13は、ストライカ34を係合部14に固定保持するラッチ部15と、例えばドアに設けられたハンドルにワイヤ16を介して接続し、固定保持したラッチ部15を解除可能に形成された解除機構17とを備えている。なお、ワイヤ16は、ワイヤ16の端部に球部18を有しており、ハンドルを作動させワイヤ16を引き張ることにより、球部18が解除機構17を作動させるように形成されている。
図3に示すように、スライド部材32は、レール部12を挟持しスライドさせるためのベアリング部33と、スライド部材32下面に設けられ係合部14に係合されることで可動ベース部10を固定保持するストライカ34とを備えている。また、スライド部材32は、ヒンジ部材20の回転運動により移動するレール部12に合わせ、スライド部材32を移動可能に支持するリンク部35を備えており、このリンク部35を介してスライド部材32は固定ベース部30に設けられている。ここで、ストライカ34はラッチ部15と係合する部位がスライド方向に対して略直角に配置されている。
同様にラッチ部15は、ストライカ34をスライド方向に対して略直角に保持が可能なように、スライド方向に対して略平行に配置される。
このように構成されたスライドユニット1では、スライドユニット1を図1に示す状態にすることで、車体に設けられた開口部がドアにより全閉状態となり、例えば全閉ラッチ(不図示)等により車体にドアが固定されることとなる。
次に、このような、全閉状態のドアを全開状態にする動作の説明を行う。先ず、例えばドア等に設けられたハンドル等により外部から全閉ラッチの固定を解除する。これにより、車体に固定されていたドアが固定解除され移動可能となる。
可動ベース部10は、第2ヒンジ部23又は/及び第3ヒンジ部25を回転させることにより、車体から離間するように車体と略平行に移動する。このとき、スライド部材32は、ベアリング部33によりレール部12を挟持しているため、可動ベース部10と同様にリンク部35に支持され移動する。
さらに第2ヒンジ部23又は/及び第3ヒンジ部25を回転させることで、可動ベース部10は、レール部12がスライド部材32のベアリング部33により案内移動され、車体後方へ車体と略平行にスライド移動する。このとき、ドア(可動ベース部10)は、レール部12、ベアリング部33及び扉固定部11により車体と略平行に保持されているため、第1ヒンジ部21によりドアを回転させることで車体とドアを略平行に保ったまま、車体後方へとスライドすることとなる。すなわち、第1ヒンジ部21は、扉固定部11を介してレール部12を支持しているため、ドアを車体と略平行に保ち、第2ヒンジ部23又は/及び第3ヒンジ部25を回転させることによりドアを車体後方へと移動させる。
なお、第2ヒンジ部23及び第3ヒンジ部25の回転方向、角度については、様々な動作方法が適用できるため、ドアを車体に略平行にスライド可能であれば、第2ヒンジ部23及び第3ヒンジ部25の回転動作は、車両の仕様(使用状況、大きさ等)によりそれぞれ設定することとする。
このようにドアを移動させることでドアが全開状態になると、レール部12端部にスライド部材32が位置するため、ストライカ34とラッチ部15とが係合し、ストライカ34がラッチ部15(係合部14)内側側面を押圧することで、ラッチ部15が回転移動する。この回転により、係合部14の開放位置も回転するため、ストライカ34が固定保持され、全開状態でドアは固定保持される。
固定保持されたストライカ34とラッチ部15とを固定解除する場合は、例えば、ドアに設けられたハンドルを引くことによりワイヤ16が引き張られるため、ワイヤ16の球部18が解除機構17を作動させて、ラッチ13の固定保持を解除する。この解除により、ストライカ34は自由となり、上述した動作と逆の動作を行うことで、ドアは開口部を全閉し、固定保持される。
なお、ラッチ13の動作を説明すると、例えば、ストライカ34と係合可能に係合部14の開放部が位置するように、ラッチ部15にはスプリング等により常時力が加わわっている。この状態で、係合部14にストライカ34が接触し、さらに押圧することで、ラッチ部15が押圧方向に回転し、係合部14の開放部の位置は、ストライカ34がレール部12に沿って係合部14の開放部から移動できない位置となる。この状態で解除機構17に設けられた凸部等を用いてラッチ部15を固定する。これにより、ストライカ34は係合部14に固定保持される。
この固定を解除したい場合は、上述にもあるようにワイヤ16の球部18により解除機構17を作動させ凸部を移動させることでラッチ部15の固定を解除する。ラッチ部15の固定を解除すると、ラッチ部15に加わっているスプリング力により、ラッチ部15が移動し、係合部14がストライカ34を開放する位置へと戻るため、ストライカ34は開放される。なお、ラッチ部15とストライカ34とが係合し、固定保持可能であれば、ラッチ13の動作方法は他の方法でもよい。
上述したように、一実施の形態に係るスライドドア保持装置1によれば、スライドユニット1に、ストライカ34を有するスライド部材32と、ラッチ13を有する可動ベース部10とを備えたことにより、ドアが全開状態時にスライドユニット1上でストライカ34とラッチ部15とを固定保持することができる。また、スライドユニット1内にストライカ34とラッチ部15とを設けたため、ストライカ34とラッチ部15とは、スライドユニット1上で位置の精度調整が可能となるため、精度調整が容易となる。このため、調整時間の短縮となり、組立等の精度調整にかかるコストを低減することができる。さらに、ドアのスライド量も、ラッチ13の位置を変えることで調整可能となる。すなわち、スライドユニット1内で、スライド量の管理や精度管理を容易に行うことができる。
これは、例えばドアにラッチ13(又はストライカ34)を設け、車体にストライカ34(又はラッチ13)を設けた場合には、ラッチ13とストライカ34との精度だけではなく、ドアや車体の精度等も考慮しなければならない。これにより、ドアや車体の精度誤差分増加し、ラッチ13とストライカ34とを組み付けたときの係合の精度がよりずれてしまうため、より大きい幅の精度調整が必要となってくる。しかも、ドアと車体との調整が必要となるため、調整時間の増大となり、さらに、ドアと車体との精度誤差に対応してラッチ13とストライカ34とを調整可能にするために、ラッチ13及びストライカ34等の設計が必要となる。このような、ドアと車体との精度のずれ(精度調整)を、スライドユニット1にラッチ13とストライカ34を設けることで考慮しなくて済むようになるため、製造・組立行程等の減少も可能となり、コストの低減をすることができる。
また、ストライカ34とラッチ13とをドア内に設置することで、係合箇所や部材等の露出を抑えることができるため、車内の美観を得ることも可能となる。すなわち、機械的な部品をトリムやカバー等により隠すことができるため、内部美観を損なわない。例えば高級感等を持たせる内装をトリムやカバー等の外面に設ける等、使用者や使用状況に合わせた内装にすることが可能となるため、さまざまな内装の要求に対応することが容易となる。
さらに、スライド部材32の下方にストライカ34を設けることで、ストライカ34を配置するスペースを低減することが可能となる。また、ラッチ13をスライド方向に対し、略平行に配置することで、ストライカ34をスライド方向に対し略直角に保持することができるため、ラッチ13をドアの厚み方向に対して薄くすることが可能となる。このようなことから、スライドユニット1の小型化となるため、ドア自体の厚みを薄くすることができ、車体内部空間を広くすることや、車体外形寸法を小さくすること等も可能となる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではない。例えば、上述した例では、ストライカ34をスライド部材32下方に設けると説明したが、スライド部材32前方に設けることでも適用できる。これは、スライド部材32前方に設けても、ラッチ13の高さを変えるだけで済むため、同様の効果が期待できる。また、上述した例では、ストライカ34をラッチ13により全開時に固定保持すると説明があるが、例えばいわゆる半ドア状態のときに他系統に信号を出せる構成や、半ドア状態でも保持は可能な構造等としても適用できる。さらに、上述した例では、ドアのハンドルに接続されたワイヤ16を引き張ることで固定保持されたラッチを解除するとしたが、緊急時等に、このワイヤ16やドアハンドルに頼ることなく解除可能に形成しても適用できる。また、上述した例には、電動、手動どちらのスライドドアに適用できるか記述していないが、どちらのスライドドアにも適用可能となっている。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
1…スライドユニット(スライドドア保持装置)、10…可動ベース部、11…扉固定部、12…レール部、13…ラッチ、20…ヒンジ部材、21…第1ヒンジ部、22、24…連結部材、23…第2ヒンジ部、25…第3ヒンジ部、30…固定ベース部、31…車体固定部、32…スライド部材、34…ストライカ、35…リンク部。
Claims (4)
- 車体側面に沿ってスライドすることで上記車体に設けられた開口部を開閉可能に形成された扉部材に設けられ、スライド方向に延設されたレール部材と、
上記レール部材に沿って移動可能に設けられたスライド部材と、
上記開口部の縁部に取り付けられる固定ベース部と、
一端が上記スライド部材側に枢支し他端が上記固定ベース部側に枢支され、上記扉部材のスライド時に上記スライド部材と上記固定部材との距離を一定に保つリンク部と、
上記レール部材の端部側に設けられたラッチと、
上記スライド部材に設けられ、上記扉部材が全開時に上記ラッチと係合することで上記扉部材を保持可能に形成されたストライカとを備えたことを特徴とするスライドドア装置。 - 上記ラッチは上記ストライカを上記スライド方向に対して直交する車幅方向に保持することを特徴とする請求項1に記載のスライドドア装置。
- 上記スライド部材は、上面に上記レール部材をスライドさせるための摺動部材を有し、下面に上記ストライカを有することを特徴とする請求項1に記載のスライドドア装置。
- 上記ラッチは、上記扉部材又は上記車体内部に設けられたハンドルを操作することにより、上記扉部材の保持を解除可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスライドドア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007255878A JP2009084869A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | スライドドア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007255878A JP2009084869A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | スライドドア装置 |
Publications (1)
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JP2009084869A true JP2009084869A (ja) | 2009-04-23 |
Family
ID=40658637
Family Applications (1)
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JP2007255878A Withdrawn JP2009084869A (ja) | 2007-09-28 | 2007-09-28 | スライドドア装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2009084869A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105239858A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-01-13 | 重庆至信实业有限公司 | 车门锁扣连接板结构 |
-
2007
- 2007-09-28 JP JP2007255878A patent/JP2009084869A/ja not_active Withdrawn
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CN105239858A (zh) * | 2015-10-30 | 2016-01-13 | 重庆至信实业有限公司 | 车门锁扣连接板结构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20101207 |