JP2009084043A - タブの作製も兼ねたテープカッター - Google Patents

タブの作製も兼ねたテープカッター Download PDF

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Abstract

【課題】貼った後で、はがし易いように、貼り付かない摘み代であるタブを作ることを可能にしたテープカッターを提供する。
【解決手段】▲1▼アームの先端に切刃部を設け、元部に支軸を設けることでアームを可動式にする。これは、タブを作るためのテープの弛みを得るためのものである。
▲2▼アームを作動させテープを弛ませたときの円弧が必ず上側にできるための工夫として巻きテープが上下動する遊び巾を持たせるため支軸部に長溝を設け、これに連動して軸回転する円筒状のローラー式テープ受け部を設ける。これは、引き出したテープを一時固定するとともに、切刃部との距離を規定し、適当なタブの長さを決定させるためのものでもある。
これら▲1▼、▲2▼を特徴とする、タブの作製も兼ねたテープカッターである。
【選択図】図1

Description

テープカッターに関するものである。
従来のテープカッターは、テープを適当な長さに引き出しカットして貼り付ける物であり、剥がす必要が生じた時、テープ前面が貼り付いているので、剥がし難いものであった。
従来品は、テープ前面を貼り付けることを前提としているため、後で剥がすときは、爪などを使って剥がしていた。テープを剥がし易くするには、以下の課題がある。
▲1▼テープの先端部分を折り曲げ接着面どうしを張り付け、指で摘める摘み代であるところの、タブを作る必要がある。
▲2▼▲1▼の動作が簡単迅速、且つ連続繰り返しが可能であること。
当発明は、これらの課題を解決するためになされたものである。
問題を解決するための手段
(イ)切刃部(4)の付いたアーム(3)を支軸(13)を設けることにより可動式にする。そして反発で元の位置に戻すためのバネ(10)を設ける。
(ロ)巻きテープ(7)と切刃部(4)の間にローラー式テープ受け(5)を設ける。
(ハ)回転体の軸(9)の受け部に、上下の遊び代のある長溝(6)を設ける。
発明の効果
テープの引き出し動作の過程で簡単にタブを作製することが可能となった。
また、タブを作製しない従来通りの使用も可能となった。
(イ)アーム(3)の動作巾は、切刃部(4)が、ローラー式テープ受け(5)に突き当たるまで、適切なタブ長さとなるように3cm程度にする。
(ロ)アーム(3)を下部の定位置に戻させるためのバネ(10)を設ける。
(ハ)アーム(3)を矢印方向に動作させテープ(12)を湾曲させ円弧(11)を作るとき、円弧(11)が必ず上側にできるための工夫として回転体(2)が上下動する遊び代のある長溝(6)は、1cm程度の長さとして、それに関連して軸を有し円筒状の回転するローラー式テープ受け(5)を設ける。
本発明は、以上のような構造で、使用方法は、以下の順序となる。
(ニ)セットは、従来品と同様で巻きテープ(7)を回転体(2)にはめ込み、回転体の軸(9)を長溝(6)に取り付ける。そしてテープ(12)を摘んで引き出し、切刃部(4)でカットする。この時、回転体(2)がテープで引っ張られた状態で長溝(6)の上部で固定される。[図1]
(ホ)人差し指でアーム(3)を矢印方向に押すことでテープ(12)を湾曲させ円弧(11)を作る。この動作でテープ(12)が弛むことによって回転体(2)が自重で長溝(6)の下方へ落ちる。それに連動しているローラー式テープ受け(5)が左回転する事で円弧(11)が必ず上側にできる。[図2]
(ヘ)更に最後までアーム(3)を押すことで切刃部(4)をローラー式テープ受け(5)に突き当てる[図2]。Ω形状になったタブ(8)を人差し指と親指で摘んで適当な長さまで引き出し切刃部(4)でカットする。[図3]
(ト)以上、(ホ)(ヘ)を繰り返して使用する。
(チ)タブを必要としないときは、(二)のみの操作となる。
側面図(構造説明図)。 タブを作製する過程の使用説明図。 タブを摘み、引き出して切り取るまでの使用説明図。
符号の説明
1 テープカッター本体
2 回転体
3 アーム
4 切刃部(従来同様にカットするときテープを固定する密着面付)
5 ローラー式テープ受け
6 長溝
7 巻きテープ
8 タブ
9 回転体の軸
10 バネ
11 円弧
12 テープ
13 支軸

Claims (1)

  1. 切刃部を備えた可動式のアームを設け、テープの円弧を必ず上側に作るための、巻きテープの軸部に長溝と、これに連動して軸回転する円筒状のローラー式テープ受け部を設けたことを特徴とする、剥がす時のための摘み代であるところのタブの作製も兼ねたテープカッター。
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