JP2009083646A - ステアリングホイール - Google Patents

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Yoshihiro Watanabe
喜弘 渡辺
Ryuji Sagisaka
隆二 鷺坂
Akihiro Keisawa
章宏 荊沢
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Abstract

【課題】エアバッグモジュールの設計自由度が低下することを抑制しつつ、ステアリングホイール本体へのエアバッグモジュールの組付性を向上する。
【解決手段】エアバッグモジュールにフック部を突設するとともに、ホーンブラケット12にフック部を係合する開口部40を形成する。ホーンブラケット12は、ステアリングホイール本体1Aのボス部2に支持される第1プレート12Aと、第1プレート12Aに重ね合わされて第1の位置と第2の位置との間で第1プレート12Aに対して相対移動が可能な第2プレート12Bと、を備える。第2プレート12Aが第1の位置に位置した状態でのエアバッグモジュールがボス部2に挿入される過程で、フック部が開口部40に挿入され、第2プレート12Bを第2の位置に移動させると、フック部が開口部40に係合する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ステアリングホイール本体のボス部にエアバッグモジュールを組み込むようにしたステアリングホイールに関する。
従来、自動車の衝突時における運転者の安全対策として、運転席の前方に位置するステアリングホイールにエアバッグを設けるのが一般的となっている。この場合、ステアリングホイールにおけるステアリングホイール本体の中心部に配置されるボス部(本体部)に、エアバッグモジュールを取り付けるようになっている。
エアバッグモジュールは、折り畳んだエアバッグやインフレータ等を収納して構成し、衝突時にインフレータからエアバッグにガス供給されることにより、該エアバッグが膨張して展開するようになっている。
特許文献1には、エアバッグモジュールをボス部に取り付ける構造として、エアバッグモジュールをボス部に挿入した後、エアバッグモジュールをボス部に対して回動又は直線的にスライドさせて、エアバッグモジュールをボス部に係止させる技術が開示される。この技術では、エアバッグの取り付けを容易に行なうことができる。
特開2002−283943号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、ボス部にエアバッグモジュールを挿入して、その挿入状態でエアバッグをボス部に対して回動又は直線的にスライドさせる必要があるため、エアバッグモジュールの外径形状がボス部に対して挿入可能且つ挿入状態でスライド可能な形状に制限されてしまい、エアバッグモジュールの設計自由度が低いという問題がある。
そこで、本発明は、エアバッグモジュールの設計自由度が低下することを抑制しつつ、ステアリングホイール本体へのエアバッグモジュールの組付性を向上するようにしたステアリングホイールを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、凹状のボス部を有するステアリングホイール本体と、ホーンブラケットを有し、前記ボス部に設けられるホーンスイッチと、前記ボス部に挿入されるエアバッグモジュールと、を備えるステアリングホイールにおいて、前記エアバッグモジュールにフック部を突設するとともに、前記ホーンブラケットに前記フック部を係合する開口部を形成し、前記ホーンブラケットは、前記ボス部に支持される第1プレートと、該第1プレートに重ね合わされて第1の位置と第2の位置との間で前記第1プレートに対して相対移動が可能な第2プレートと、を備え、前記開口部は、前記第1プレートに形成されて前記フック部が挿通される第1開口部と、前記第2プレートに形成されて前記第1の位置で前記フック部が挿通される挿通用開口部および該挿通用開口部に連続して形成されて前記第2の位置で前記フック部を係合する係合用開口部からなる第2開口部と、を備え、前記第2プレートが前記第1の位置に位置した状態での前記エアバッグモジュールが前記ボス部に挿入される過程で、前記フック部が前記挿通用開口部および前記第1開口部に挿通されることを特徴とする。
本発明の第2の態様は、前記第1の態様のステアリングホイールにおいて、前記第1プレートを前記ボス部に連結する締結体を設けるとともに、前記締結体が挿通され前記第2プレートの前記相対移動を許容する長穴を前記第2プレートに形成し、前記締結体と前記長穴とで前記第2プレートの前記相対移動を案内することを特徴とする。
本発明によれば、エアバッグモジュールをステアリングホイール本体のボス部に取り付けるには、ホーンブラケットの第2プレートを第1の位置させた状態で、エアバッグモジュールをボス部に挿入して、第2プレートを第1の位置から第2の位置に移動させることにより、フック部が開口部に係合してエアバッグモジュールの取り付けが行われるので、エアバッグモジュールをボス部に挿入し、第2プレートを移動させるという簡単な作業によりエアバッグモジュールの取り付けができ、エアバッグモジュールの組付性を向上することができる。且つ、本発明によれば、ボス部に挿入後のエアバッグモジュールをボス部に対してスライドさせる必要がないので、エアバッグモジュールの外形形状に対する制限が抑制され、よって、エアバッグモジュールの設計自由度が低下することを抑制することができる。
本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本実施形態にかかるエアバッグ取付構造を適用したステアリングホイールの全体斜視図、図2は、本実施形態にかかるエアバッグモジュールを下方から見た斜視図、図3は、本実施形態にかかるエアバッグモジュールを取り外してホーンスイッチを露出させたステアリングホイールの平面図、図4は、本実施形態にかかるホーンスイッチの組付け状態を示す分解斜視図、図5は、本実施形態にかかるホーンブラケットの組付け状態を示す拡大斜視図、図6は、本実施形態にかかるホーンブラケットを構成する第1プレートの拡大平面図、図7は、本実施形態にかかるホーンブラケットを構成する第2プレートの拡大平面図、図8は、図3中A−A線に沿った拡大断面図、図9は、図3中B−B線に沿った拡大断面図、図10は、図3中C−C線に沿った拡大断面図、図11は、本発明の一実施形態にあって(a)に第2プレートの第1の位置と(b)に第2プレートの第2の位置とを示すホーンブラケットの拡大平面図である。
図1に示すように、ステアリングホイール1は、骨格部材であるステアリングホイール本体1Aを備えている。ステアリングホイール本体1Aは、略中央部に位置する凹状のボス部2の外周に複数本のスポーク部3を介してリング状のリム部4が取り付いており、ボス部2がステアリングシャフト(図示せず)に取付くようになっている。ボス部2には、図3に示すホーンスイッチ10および図2に示すエアバッグモジュール30を挿入して組み付けた後、その外側をパッド等のクッション材を用いた表皮材5で覆うようになっている。
ホーンスイッチ10は、図4に示すように、ステアリングホイール本体1Aのスポーク部3の内部骨格3aに一体に連続して形成したベースプレート11と、このベースプレート11の上側に所定間隔を設けて弾性支持したホーンブラケット12と、を備える。なお、ベースプレート11は、ステアリングホイール本体1Aの一部としても機能している。即ち、ベースプレート11は、ホーンスイッチ10とステアリングホイール本体1Aとの構成部材である。
ベースプレート11には、ステアリングシャフトの先端部に嵌着するハブ部13が形成してあり、また、ベースプレート11にはホーンの一方の電極(アース電極)を通電してあり、そのベースプレート11からホーンブラケット12方向(上方)に向かって複数の接点ポール14が立設している。
また、ベースプレート11には、ホーンブラケット12を支持する複数箇所(本実施形態では3箇所)の取付座15を突設し、図8に示すように、これら取付座15にスプリング16を介在させつつ締結体としてのボルト17によってホーンブラケット12を取り付けてある。
即ち、取付座15は、図9に詳示するように、ベースプレート11から中空円柱台状に突設して、その先端面中央部に雌ねじ穴15aを形成するとともに、その雌ねじ穴15aの周囲にスプリング受座15bを凹設してある。
ボルト17は、先端部に雌ねじ穴15aに螺合する雄ねじ部17aを形成してあるとともに、その雄ねじ部17aから頭部17bに亘って滑らかな摺動部17cとなっている。また、ボルト17の中心部にはガイド穴17dを形成してある。
そして、ホーンブラケット12に設けた絶縁インシュレータ18にボルト17を挿通するとともに、挿通したボルト17にスプリング16を嵌合して雄ねじ部17aを取付座15の雌ねじ穴15aに螺着することにより、ホーンブラケット12が取り付けられる。
この状態で、スプリング16は、取付座15のスプリング受座14bとホーンブラケット12との間で圧縮されて、ホーンブラケット12をベースプレート11から離す方向に付勢する。従って、ホーンブラケット12は、絶縁インシュレータ18とボルト17の摺動部17cとの摺動を伴って上下揺動自在となっている。
このとき、ホーンブラケット12には、ホーンの他方の電極を通電してあり、そのホーンブラケット12(詳細には後述の第1プレート12A)が接点ポール14に接触してホーンが作動するようになっている。
エアバッグモジュール30は、図2に示すように、上方を切開可能な可撓蓋体31で覆った容器32を備え、この容器32の内部にエアバッグ(図示せず)を折り畳んで収納するとともに、底面33の中央部に、衝突時に作動してガス(高圧気体)を発生するインフレータ34を設けて構成される。
そして、自動車が衝突した際に、インフレータ34からエアバッグにガス供給されて膨張し、そのエアバッグの膨張により可撓蓋体31およびボス部2の表皮材5を切開して、車両後方かつ上方、つまり、運転者の胸部から頭部に向かって展開するようになっている。
エアバッグモジュール30は、ホーンブラケット12に取り付けるようになっており、図2に示すように、エアバッグモジュール30におけるボス部2に対向する面、つまり、底面33に複数(本実施形態では2つ)のフック部35を突設するとともに、ホーンブラケット12にそれらフック部35を係合する開口部40を形成してある。
フック部35は、エアバッグモジュール30の底面から一体に突設するステー35aと、そのステー35aの先端部に形成した鉤部35bと、によって形成される。そして、フック部35を開口部40に挿入して係合させることにより、エアバッグモジュール30をホーンスイッチ10に取り付けることができる。
また、エアバッグモジュール30の底面33には、ホーンブラケット12の絶縁インシュレータ18の中心に対応する位置に、位置決めピン36を取り付けてあり、エアバッグモジュール30の取り付け時に、それら位置決めピン36をボルト17のガイド穴17dに摺動自在に嵌合するようになっている。
ここで、本実施形態ではホーンブラケット12を、図4〜図6に示すように、ボス部2に支持される第1プレート12Aと、この第1プレート12Aの下側に重ね合わされる第2プレート12Bと、によって構成してある。
第1プレート12Aは、鋼板等の導電性板材によって略矩形状に形成して、この第1プレート12Aに上述したホーンの他方の電極を通電するようになっている。そして、その第1プレート12Aが第2プレート12Bと重ね合わされない前端部Fの下面が、接点ポール14との接触点となっている。
また、絶縁インシュレータ18を第1プレート12Aに設けて、この第1プレート12Aが、絶縁インシュレータ18に挿通したボルト17を介してベースプレート11(取付座15)に支持される。更に、第1プレート12Aには、それの上面にエアバッグモジュール30の支持ボス19を突設してある。
第2プレート12Bは、合成樹脂(例えば、ガラスファイバーを25パーセント混入したナイロン66)によって第1プレート12Aに略沿った矩形板状に形成して、図5に示すように、その第1プレート12Aの下面に所定のスライド量をもって相対移動可能に配置してある。つまり、第2プレート12Bは、開口部40にフック部35が挿通される第1の位置P1(図11(a)参照)と、挿入したそのフック部35を開口部40に係合する第2の位置P2(図11(b)参照)との間で相対移動が可能となっている。
このとき、第2プレート12Bには、絶縁インシュレータ18の下端部を挿通して、その第2プレート12Bの移動方向に延びる長穴20を形成してあり、第2プレート12Bを第1プレート12Aの下側に重ねた際に、長穴20に絶縁インシュレータ18を挿通した状態で、第2プレート12Bの移動を許容できるようになっている。この長穴20は、ボルト17とによって、第2プレート12Bの第1プレート12Aに対する相対移動を案内する。
開口部40は、図6に示すように、第1プレート12Aに形成されてフック部35が挿通される第1開口部41と、図7に示すように、第2プレート12Bに形成されて第1の位置P1でフック部35が挿通される挿通用開口部42およびこの挿通用開口部42に連続して形成されて第2の位置P2でフック部35を係合する係合用開口部43からなる第2開口部44と、によって形成してある。勿論、第1開口部41と第2開口部44とは相互に重ね合わされる位置に形成される。
即ち、第1開口部41は、図6に示すように、フック部35のステー35aと鉤部35bとを通過させるに十分な幅W1をもって形成してある。また、第2開口部44は、図7に示すように、挿通用開口部42を第1開口部41と略等しい幅W1′をもって形成する一方、係合用開口部43はステー35aのみを挿通させる幅W2をもって形成してある。従って、フック部35に係合用開口部43が位置することにより、鉤部35bが係合用開口部43の周縁部に係合されることになる。
つまり、第2プレート12Bの第1の位置P1では、図11(a)に示すように、第1開口部41と挿通用開口部42とがフック部35に対応した位置で相互に一致するが、係合用開口部43は第1開口部41から外れた位置となる。そして、第1開口部41と挿通用開口部42とにフック部35を挿通した状態で、第2プレート12Bを第2の位置P2に移動すると、図11(b)に示すように、フック部35に対応した位置に係合用開口部43が位置して、図10に示すように、フック部35がその係合用開口部43に係合することになる。
このようにフック部35が開口部40(詳細には係合用開口部43)に係合することにより、エアバッグモジュール30の取り付けが行われ、この状態でエアバッグモジュール30はホーンスイッチ10のホーンブラケット12に取り付けられることになる。
従って、エアバッグモジュール30をステアリングホイール本体1Aに組み付けた状態では、図1に示すように、ボス部2の表面を覆う表皮材5の内方で、ホーンブラケット12にエアバッグモジュール30が取り付いた状態で配置される。
そして、表皮材5を押圧することにより、エアバッグモジュール30とともにホーンブラケット12が押し下げられて、ホーンスイッチ10がオンしてホーンが作動することになる。勿論、エアバッグモジュール30は、本来のエアバッグ機能、つまり、衝突時にエアバッグが表皮材5を切開して展開する機能を発揮することができる。
以上説明したように、本実施形態にかかるステアリングホイール1は、エアバッグモジュール30をホーンスイッチ10のホーンブラケット12に取り付けるようになっている。即ち、エアバッグモジュール30の底面33から突設するフック部35を、ホーンブラケット12の開口部40に挿入することにより、フック部35が開口部40に係合してエアバッグモジュール30の取り付けが行われる。
従って、本実施形態にかかるステアリングホイール1によれば、フック部35をホーンブラケット12の開口部40に挿入するという簡単な作業によりエアバッグモジュール30の取り付けができるため、そのエアバッグモジュール30の組付性を向上することができる。
また、本実施形態では、ホーンブラケット12を、相対移動が可能な第1プレート12Aと第2プレート12Bとによって構成し、開口部40を、第1プレート12Aに形成した第1開口部41と第2プレート12Bに形成した第2開口部44とによって形成してある。そして、第2開口部44を、第2プレート12Bの第1の位置P1でフック部35が挿通される挿通用開口部42と、第2プレート12Bの第2の位置P2でフック部35を係合する係合用開口部43と、によって形成してある。
これにより、エアバッグモジュール30の取り付け時には、第2プレート12Bを第1の位置P1にして、エアバッグモジュール30をボス部2に挿入することで、その過程で、第1開口部41と挿通用開口部42とにフック部35が挿通され、その後、第2プレート12Bを第2の位置P2に移動することにより、フック部35を係合用開口部43に係合させることができる。尚、第2プレート12Bを第2の位置P2に移動した状態は、図示省略した係止手段によって固定される。
従って、エアバッグモジュール30をボス部2に挿入し、フック部35を第1開口部41と第2開口部44に挿通した状態で、第2プレート12Bを第1の位置P1から第2の位置P2へと移動するという簡単な操作によってフック部35の抜止めを確実に行うことができる。勿論、このようにホーンブラケット12を第1プレート12Aと第2プレート12Bとによって構成した場合にあっても、エアバッグモジュール30の組付性を向上することができる。
また、本実施形態では、ボス部2に挿入後のエアバッグモジュール30をボス部2に対してスライドさせる必要がないので、エアバッグモジュール30の外形形状に対する制限が抑制され、よって、エアバッグモジュール30の設計自由度が低下することを抑制することができる。
また、本実施形態では、第1プレート12Aをボス部2に連結するボルト17を設けるとともに、ボルト17が挿通され第2プレート12Bの相対移動を許容する長穴20を第2プレート12Bに形成し、ボルト17と長穴20とで第2プレート12Bの相対移動を案内するようにした。つまり、ボルト17が、第1プレート12Aをボス部2に締結する機能と、第2プレート12Bを案内する機能とを備えているので、それらの機能を別々の部材に持たせた場合に比べて、ステアリングホイール1の構成を簡素化できる。
なお、本発明は、上記実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。例えば、上記実施形態では第1プレート12Aを上側に、第2プレート12Bを下側に配置したが、これに限ることなく、それぞれを逆に配置する構成とすることができる。つまり、上側に配置されるプレートに挿通用開口部と係合用開口部を形成し、下側に配置されるプレートに第1開口部を形成しても同様の作用効果を得ることができる。
本発明の一実施形態にかかるエアバッグ取付構造を適用したステアリングホイールの全体斜視図。 本発明の一実施形態にかかるエアバッグモジュールを下方から見た斜視図。 本発明の一実施形態にかかるエアバッグモジュールを取り外してホーンスイッチを露出させたステアリングホイールの平面図。 本発明の一実施形態にかかるホーンスイッチの組付け状態を示す分解斜視図。 本発明の一実施形態にかかるホーンブラケットの組付け状態を示す拡大斜視図。 本発明の一実施形態にかかるホーンブラケットを構成する第1プレートの拡大平面図。 本発明の一実施形態にかかるホーンブラケットを構成する第2プレートの拡大平面図。 図3中A−A線に沿った拡大断面図。 図3中B−B線に沿った拡大断面図。 図3中C−C線に沿った拡大断面図。 本発明の一実施形態にあって(a)に第2プレートの第1の位置と(b)に第2プレートの第2の位置とを示すホーンブラケットの拡大平面図。
符号の説明
1 ステアリングホイール
1A ステアリングホイール本体
2 ボス部
10 ホーンスイッチ
12 ホーンブラケット
12A 第1プレート
12B 第2プレート
17 ボルト(締結体)
20 長穴
30 エアバッグモジュール
35 フック部
40 開口部
41 第1開口部
42 挿通用開口部
43 係合用開口部
44 第2開口部
P1 第1の位置
P2 第2の位置

Claims (2)

  1. 凹状のボス部を有するステアリングホイール本体と、
    ホーンブラケットを有し、前記ボス部に設けられるホーンスイッチと、
    前記ボス部に挿入されるエアバッグモジュールと、
    を備えるステアリングホイールにおいて、
    前記エアバッグモジュールにフック部を突設するとともに、前記ホーンブラケットに前記フック部を係合する開口部を形成し、
    前記ホーンブラケットは、前記ボス部に支持される第1プレートと、該第1プレートに重ね合わされて第1の位置と第2の位置との間で前記第1プレートに対して相対移動が可能な第2プレートと、を備え、
    前記開口部は、前記第1プレートに形成されて前記フック部が挿通される第1開口部と、前記第2プレートに形成されて前記第1の位置で前記フック部が挿通される挿通用開口部および該挿通用開口部に連続して形成されて前記第2の位置で前記フック部を係合する係合用開口部からなる第2開口部と、を備え、
    前記第2プレートが前記第1の位置に位置した状態での前記エアバッグモジュールが前記ボス部に挿入される過程で、前記フック部が前記挿通用開口部および前記第1開口部に挿通されることを特徴とするステアリングホイール。
  2. 前記第1プレートを前記ボス部に連結する締結体を設けるとともに、
    前記締結体が挿通され前記第2プレートの前記相対移動を許容する長穴を前記第2プレートに形成し、
    前記締結体と前記長穴とで前記第2プレートの前記相対移動を案内することを特徴とする請求項1に記載のステアリングホイール。
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