JP2009081082A - 入力装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ダイヤル式の操作性を備えた、薄型化可能なスライド式入力装置を提供する。
【解決手段】ダイヤル部材の凹凸形状の一部を模した入力部材12を、側縁部14aが両端部14bより低いスロット18中でスライド可能に設ける。入力部材12は弾性体により中央位置に付勢され、繰り返し往復動可能とされる。
【選択図】図1
【解決手段】ダイヤル部材の凹凸形状の一部を模した入力部材12を、側縁部14aが両端部14bより低いスロット18中でスライド可能に設ける。入力部材12は弾性体により中央位置に付勢され、繰り返し往復動可能とされる。
【選択図】図1
Description
本発明はスライド式入力装置に関し、特に携帯電話等において画面スクロールのような操作をするのに適するスライド式入力装置に関するものである。
携帯電話等における画面スクロールのような操作をする装置には、例えば回転ダイヤル方式による入力装置がよく用いられている(特許文献1)。この回転ダイヤル方式による入力装置は、ダイヤルの一部が機器の表面に露出しており、その露出した部分を指で回転させることにより画面スクロール操作等を行うもので、操作と画面の移動の関係が直感的に分かり易く、操作もしやすい。
特開2000-174876号公報
しかし回転ダイヤル方式による入力装置が用いられる携帯電話等は、近年、小型化、薄型化されていて、今後さらにその傾向が強まると予想される。そのため入力装置にもさらに小型なものが要求されている。回転ダイヤル方式による入力装置は、本体外部に露出した円形のダイヤル部材の一部を指で触って操作する一方で、その他の部分は本体内部に収納されているため、本体内部に大きなスペースを必要とする。この問題を解決するためにダイヤル部材の直径を小さくすると、操作性が悪くなるという問題が生ずる。このため、この方式では小型化、薄型化には限界があった。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みて、本体内部に大きなスペースを取ることなく、ダイヤル式入力装置の操作性の良さを実現した、スライド式入力装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明のスライド式入力装置は、本体と、その本体の上を直線的に複数回スライド操作可能な、複数の選択対象から一つを選択するための入力部材と、その入力部材をスライド範囲の中央位置に付勢する弾性体とを備えた、入力装置であって、前記本体が、前記入力部材をスライド可能に収容する、側縁部が両端部より低いスロットを有し、前記入力部材が、スライドする方向に並んだ複数の凸部を有し、該複数の凸部は、指が同時に複数の凸部に触れるような間隔を有し、かつ前記入力部材の中心から離れるほどに低い高さを有し、前記本体と前記入力部材が、スライド範囲の両端において、前記スロットの端部に指が触れるように構成されていることを特徴とするものである。
ここでいう入力部材のスライドする方向に並んだ複数の凸部とは、指で触れた時にダイヤル部材に触れたような感覚を実現するために、入力部材のスライドする直線上に適度な間隔をおいて設けられた複数の凸部であり、それらの凸部は中心が最も高く、中心から離れるほど低くなっていく。この入力部材は、円形のダイヤル部材から中心角60°程の扇形状を抜き出し、さらにそれを弦で切り取ったような形とも言える。ダイヤル部材の凹凸のピッチは細かいものから荒いものまであるが、それらのどのようなものでもよい。
この側縁部が両端部より低いスロットとは、入力部材をスライド操作する指が側縁部に沿って動くとき、スライド範囲の両端部でスロット端部に指が触れることを目指しているものであるので、望ましくはスロット側縁部の形状は、半円の凹形状で、側縁部の中点に半円の最下点がきて、そこでスロットが最も浅くなるような断面形状が望ましいが、そのような半円形状でなくても、側縁部の高さが常に両端部の高さより低い位置にあればどのような形状をしていてもよい。
ここで、複数の選択対象とは、デジカメ等において、液晶部に表示された複数のサムネイル画像や、撮影モードを選択するといった用途が考えられる。
また、弾性体とは、前記入力部材をスライド範囲の中央位置に付勢するものであればよく、具体的には、例えばゴムやスプリング、線バネ、または前記入力部材のスライド方向両端に接続されたゴムのジャバラ構造体等を使用することができる。
上記本発明の入力装置において、前記入力部材の底面側または側面側に凹部または凸部を設け、前記本体に前記凹部または凸部に係合するクリック部材を設けることが好ましい。この凹部または凸部に係合するクリック部材の例としては、板バネや線バネ等を使用することができる。
また、前記入力部材がスライドの移動端において所定の時間以上保持されていることを検知する手段と、この検知手段による検知に基づいて、保持されている時間中、前記複数の選択対象を順に選択していく手段とを備えたものとすることが望ましい。
さらに、前記入力部材の少なくとも一部分に、スライド方向と垂直方向に移動する押圧部材と、この押圧部材を所定の位置に付勢する弾性部材を有し、前記押圧部材の前記所定の位置からのずれ量が、所定の値を超えたことを検知する手段を備えたものとしてもよい。この押圧部材の移動を検知する方向は、前記押圧部材を本体部に押す方向や、本体部とは反対に引く方向、または短手方向に倒すような方向であってもよい。
上記のように構成された本発明の入力装置によれば、スライドする前記入力部材がダイヤルの凹凸形状の一部を模してあるので、指で触れた時にダイヤル部材に触れた時と同じ感触が得られ、前記入力部材をスライドさせるに従ってスロットの側縁部に徐々に指が触れるため、ダイヤル回転時の指と本体の距離の感覚に近くなり、回転ダイヤル方式と同様な感触を得ることができる。また入力部材が弾性体によってスライド範囲の中央位置に付勢されていることから、指を離せば入力部材が自動的に中央位置に戻るので、感覚として連続したスライド操作が可能で、これによってダイヤルを連続して回転しているのと同じ感覚が得られる。そしてスライド式の入力装置であるため、内部に大きなスペースを必要とせず、小型化薄型化にも対応した入力動作のし易い入力装置が実現できる。
なお、本体に凹部または凸部を設け、本体側に前記凹部または凸部に係合するクリック部材を設ければ、スライドするごとにクリック感が得られ、クリック付き回転ダイヤルを回しているのと同じ感覚でスライド操作ができるようになる。
また、前記入力部材がスライドの移動端において所定の時間以上保持されていることを検知する手段を備えたものとすると、スライドさせたまま保持しておくことで連続した入力が可能となる。このためダイヤル式入力装置にはつきものであった、何度もダイヤルを回転させるといった煩わしさがなくなる。また、これによりダイヤル式入力装置に比べて操作する回数を減らせることから、耐久性に優れている。
さらに、前記入力部材が押圧部材と押圧部材のずれ量が所定の値を超えたことを検知する手段を備えると、1つの入力装置で、スライド入力と押圧入力の複数の入力を行うことができる。これにより指を色々なボタン等に動かす必要がなくなるので、素早い入力操作が可能となる。またボタンの押し間違えといった入力ミスも減らすことができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は本発明の入力装置をフォトビューワに適用した一例を示す外観斜視図である。
フォトビューワの本体部10の前面10aには、液晶表示部20が設けられ、例えばそこに縦3×横3で等間隔に並んだサムネイル画像26と、そのうちいずれかを選択するカーソル16が表示されている。このカーソルを目的のサムネイル画像まで移動させるための入力操作を行うスイッチとして、フォトビューワの本体部10の側面に、本発明の入力装置が設けられている。この入力装置は、側縁部14aが両端部14bより低いスロット18と入力部材12と、入力部材12をスライド範囲の中央位置に付勢するためのバネ(図示せず。図2参照。)と入力部材12のスライド動作を検知する手段(後述)で構成される。このスロット18は上部から見ると、長方形をした窪みであり、そのスロット18の壁面を形成する本体10の側面の一部の凹みでもある両端部14aは、スロットの長手方向の辺の中点に近づくに従って、徐々にスロットを浅くするように凹んだ形状をしている。これによりスロット18の長手方向の辺の中点においてスロットは最も浅くなる。そのスロット18の中に入力部材12がスロット18に沿ってスライド自在に設けられており、入力部材12がスライドすることにより入力操作を行う。このフォトビューワの側面部の大きさは、例えば約縦7cm横2cmで、そこにあるスロット18は約縦5cm横1cmほどであり、深さは側縁部14aの凹みが変化しているので、それに伴って約1cm〜0.5cmに変化する。スロットに収容される入力部材12は、底面が約縦3cm横0.7cmほどである。この、スロットと入力部材の大きさは、それらが用いられる電子機器によって適宜変更することができる。
図2は入力部材12を詳細に示す拡大図である。入力部材12の本体部10に設置する面の反対、つまり指で触れて操作する側には、スライドする方向に並んだ複数の凸部12a、12b、12c、12d、12eがあり、入力部材12の底面部からの高さは、それぞれ、例えば0.9cm、0.8cm、0.7cm、0.8cm、0.7cmである。よって凸部の高さは中央の凸部12aが最も高く、凸部12aの両隣の凸部12b、12dがその次に高く、両端にある凸部12b、12eが最も低い。それらの凸部の頂点間の距離は0.6cmほどであるので、指が同時に複数の凸部に触れる。つまりダイヤルの凹凸形状の一部に近い形状をしている。以下特別な断りがない場合は、入力部材の指で触れて操作する部分の形状は、このような凹凸形状をしているとする。入力部材12のスライド方向の両端部には一端を当接させて接続された一対の圧縮バネ28、28が接続されており、バネ28の他端は本体部10の一部に固定されている。バネ28、28は入力部材12のX-Y方向の移動を許すとともに、入力部材12を、スライド範囲の中央位置に付勢している。なお、図2には図示されていないが、バネ28、28が外から見えないように、入力部材12にはバネ28、28を隠すカバー13が固設されており、図1、図3、図4等では、そのカバー13がスロット18から見えている。
図3、図4は図1のフォトビューワにおいて、前記入力部材12をスライドさせて操作を行う様子を示す図である。指24で入力部材12をスライド端までスライド移動させることで、カーソル16がそれに連動して動く。例えば指24で入力部材12を本体底面側すなわち図中下方にスライドさせると、指24は入力部材12をスロットに沿って直線的に動かしつつ、スロット18の側縁部14aに沿って動く。初めは側縁部14aの凹みが深くなっていくので、指24は徐々に側縁部14aに触れなくなる。そのまま指24をスライドさせ、側縁部14aの中点を超えると、側縁部14aを形成している本体部の凹みが徐々に浅くなり、それに伴って、入力部材12の凸部の高さよりスロット18の深さが深くなっていくので、両端部14bの近辺において指24が側縁部14aと両端部14bに当たる。このように入力部材12をスライドさせ、入力部材12の中心の凸部12aが両端部14bの位置に来ると、入力部材12はそれ以上その方向に動かなくなり、スライド端に達したことになる。この一連のスライド操作により、カーソル16は一つ右の画像を選択する。ここで指を離すと、バネ28、28により、入力部材12はスライド範囲の中央位置に戻る。入力部材12を本体上部側すなわち図中上方のスライド端までスライド移動させると、カーソル16は一つ左の画像を選択する。カーソル16が右端の画像を選択している時にもう一度図中下方のスライド端までスライド操作すると、カーソル16は一段下の左端の画像を選択する。こうして、スライド操作で目的の画像の所までカーソル16を移動させることができる。
図5はバネ28、28のかわりに、ゴムのジャバラ構造とした、本発明の第2の実施形態を示す上面図である。入力部材22のスライド方向の両端には、ゴムのジャバラ構造30a、30bの一端が接続され、このジャバラ構造の他端は本体部に接続されている。図6は図5の入力装置のX-Y方向の断面図である。ゴムのジャバラ構造30a、30bは、入力部材22のX-Y方向の移動を許すとともに、入力部材22をスライド範囲の中央位置に付勢している。
図7は図5において、入力部材22をX方向にスライドさせた状態を示す上面図である。また、図8は図7のX-Y方向の断面図である。このスライド動作によって、X方向側のゴムのジャバラ構造の30aが圧縮され、反対にY方向側のゴムのジャバラ構造30bは伸張される。このため入力部材から手を離すと、入力部材は元の位置に戻る。
図9は入力部材の底面側に凹部を設け、本体部にクリック部材を設けた、本発明の第3の実施形態を示す斜視図である。クリック部材である板バネ34が、入力部材32の底面側の凹部32aに干渉する位置に設けられている。入力部材32をスライドすることで、板バネ34が入力部材32の底面側の凹部32aに引っかかり、スライド動作に抵抗を加える。これにより入力部材32のスライド動作にクリック感が加わる。以下の例では図の簡略化のために、入力部材のスライド方向端部に接続されるバネは省略する。
図10は、本発明の第4の実施形態による、入力部材のスライド動作を検知する手段の一例を示す斜視図である。導電パターン38は、スライド方向と垂直方向に長手方向を持つ6つの長方形であり、それぞれは接触していない。これらは2つずつ一辺が近接した状態で、スライド両端近辺とスライド中央位置の合計3箇所に設置される。この導電パターン38の近接した一辺を橋渡しするように入力部材42の底面部に導電部材40が設置される。入力部材42のスライド方向は、この近接した一辺に沿った方向であり、入力部材42をスライドさせ位置を変えることによって、3箇所に配置された導電パターン38の近接した一辺のうち一つを導電部材40で橋渡しして導通させることができる。この導電部材40と導電パターン38を橋渡しさせた時の上面図が図11である。図11では、入力部材42の導電部材40のみ破線で示す。図10は入力部材がスロット中央位置にある時を表す。入力部材42をスライド方向のどちらかに移動させることにより、導電パターン38を橋渡ししていた導電部材40が離れて、一旦導通が遮断される。入力部材42をさらに同じ方向に移動させることで、再び導電パターン38と導電部材40が接触し、導通する。各導電パターンの位置によって、導通した時に発生する信号が違うので、入力部材42がスライドした方向が認識できる。上記のように入力部材42の位置によって導電状態が変化すればいいので、導電部材40と導電パターン38の形状や位置はこの例に限られない。
図12はスライド動作を検知する、本発明の第5の実施形態を示す断面図である。入力部材52が設置される本体部には、可倒レバー式検出スイッチ46が可倒レバー48を入力部材側に向けて設けられ、この可倒レバー式検出スイッチ46の可倒レバー48はスライド方向X-Yに可動する。入力部材52の底面側には、可倒レバー48が収まるほどの間隔を空けて複数のリブ44が設けられている。入力部材52がスライド範囲の中央位置にあるときは、可倒レバー48はリブの間にあり、入力部材52をX-Y方向にスライドさせると、入力部材52の底面のリブ44は、この可倒レバー48を倒して動くので、可倒レバー式検出スイッチから信号が発生する。可倒式レバーが、X方向に倒れた時とY方向に倒れた時で違う信号を発生するので、入力部材52がスライドした方向が認識できる。ここで、リブ26と可倒式レバー36は入力部材の底面側にそれぞれ設けられているが、側面側に設けてもよい。なお、図12で一点鎖線で引き出して示すのは可倒レバー式スイッチ46の動きを示す拡大図である。
図13はスライド端で入力部材を所定の期間保持したことを検知する、本発明の第6の実施形態を示す断面図である。スライド範囲の両端近辺に検出スイッチ50a、50bが配置され、入力部材62の底面の両端にはリブ54a、54bが設けられる。この入力部材62をスライド端までスライドさせると、リブ54a、54bのうち、スライドした側にあるものが、対応した検出スイッチ50a、または50bを押圧する。入力部材62を例えばX方向のスライド端までスライドさせたまま保持すると、リブ54bが検出スイッチ50bを押し続ける。反対にY方向にスライドさせたまま保持すると、リブ54aが検出スイッチ50aを押し続ける。検出スイッチ50a、50bからは、そのスライド方向に応じた入力を連続して行っているという信号が発せられ、以下、図14、図15、図16で示すように、カーソルを順次連続的に移動させる。ここでリブ54a、54bと検出スイッチ50a、50bは入力部材62の底面側に設けられているが、側面側に設けてもよい。
図14、図15、図16は、図13で示した、入力部材をスライド端で所定の期間保持したことを検知する手段を備えた本発明の第6の実施形態による入力装置をフォトビューワに適用して、入力操作とカーソルの動きを詳細に示す。このフォトビューワは、入力部材と検知手段以外は図1のフォトビューワと同じとする。図14において指64で入力部材62を図中下方のスライド端で保持することで、カーソル66は図15のように順に1つ右の画像を選択していく。カーソル66が右端の画像にまで来ると、次の同様の入力では一段下の左端の画像を選択し、その後また1つ右の画像を選択していく。図16は、図15の後、入力部材62をスライド端でさらに保持して、カーソル66を4画像分動かした時のカーソルの位置を示す。図15で中央の画像を選択していたカーソル66が、上記した順に4画像分動き、右下の画像を選択している。以上のように目的の画像が離れた場所にあっても、スライド操作を何度も繰り返す必要がない。
図17は入力部材の一部を本体側に押圧した、本発明の第7の実施形態を示す断面図である。入力部材72は図4のような形状であるが、凸部12aにあたる中央の凸部が無く、中央の凸部12aの替わりに、12aのような凸形状100aと、100aより細い直径を持つ円柱状の部分100bからなるセンター押しボタンがある。入力部材72が、図4のようなダイヤル形状の一部になるように、センター押しボタンは指が触れる側に凸形状100aが向き、本体部に向けて入力部材72を円柱状の部分100bが貫通している。円柱状の部分100bは入力部材を貫通するほどに十分長い。そしてセンター押しボタンと入力部材72の間には、凸形状100aより小さくかつ円柱状の部分100bより大きい径を持ったバネ102が設けられ、入力部材72において、センター押しボタンの凸形状100aを他の凸部より高い位置かつ後述の検出スイッチ104が押圧されない位置に付勢している。この円柱状の部分100bの延長線上の本体部には、基板106の上に検出スイッチ104が円柱状の部分100bに向けて設けられている。センター押しボタンを検出スイッチ104側へ押圧することで、円柱状の部分100bが検出スイッチ104を押圧し、検知して信号を発生する。押圧をやめると、バネ102によってセンター押しボタンは元の位置に戻る。ここでは入力部材12の少なくとも一部が動けばよいので、押しボタンは入力部材12の中央にある必要はない。検出スイッチ104も、この位置に限らず、押しボタンを押圧した時に同時に押圧される位置にあればよい。センター押しボタンを所定の位置に付勢するバネ102は、バネに限らずゴム等を用いてもよい。図17においてこの検出スイッチ104が押圧されたことを検知すると、例えばカーソルが選択している目的のサムネイル画像を決定したことになり、画像が拡大されるといった使い方が考えられる。
図18、図19および図20は、入力部材の一部を本体側に押圧した時、または本体と反対側に引いた時のずれ量が所定の値を超えたことを検知する手段を備えた、本発明の第8の実施形態を示す断面図である。入力部材82は、図17の入力部材72と同じ形状で、この実施形態のセンター押しボタンは、図17のセンター押しボタンと同様な凸形状110aと円柱状の部分110bと、110bの110aが接続されるのとは反対側の端部に入力部材82の底面部に沿って延びた適度な厚みを持った底部110cという3つの部分で構成される。このセンター押しボタンの断面は逆Tのような形状となる。図17と同様に、入力部材82とセンター押しボタンの間には、センター押しボタンの凸形状110aが入力部材82において最も高い位置になり、かついずれの検出スイッチも押圧しない位置にセンター押しボタンを付勢するバネ112も備えている。図17と同様に本体部に検出スイッチ114と基板116を備え、さらに入力部材82の底面部に、センター押しボタンの底部110cに向けて検出スイッチ108が設けられている。図18のように、本体側とは逆にセンター押しボタンを引くと、センター押しボタンの底部110cと入力部材82に挟まれるようにして検出スイッチ108が押圧される。センター押しボタンを図20のように本体部側に押圧すると、検出スイッチ114がセンター押しボタンの底部110cによって押圧される。センター押しボタンから指を離すことで、バネ112によってセンター押しボタンは元の位置に戻る。このように、本体側に押圧した時と、本体と反対側に引いた時のセンター押しボタンのずれ量が所定の値を超えたことが検出スイッチ108により検知され、本体側の検出スイッチ114がオンオフされるより前段階で検出スイッチ108によるオンオフが検出され、電気的な入力を2段にすることができる。これによりセンター押しボタンの半押しを検出することができ、例えばこの半押しで、カーソルが選択しているサムネイル画像を明るくしたり拡大したりして、選択された画像が正しいものかどうかの確認ができるようにすることができる。
図21は、図13の第6の実施形態と図18から図20の第8の実施形態の入力を両方行うことができる第9の実施形態による入力装置を示す断面図である。スロット中に図19の入力部材82を、図示しないがバネでスライド範囲の中央位置に付勢し、図13のようにスライド範囲の両端近辺に検出スイッチ60a、60bを配置した。このような構成とすることで、図18から図20において説明した入力を実現しつつ、スライド端でセンター押しボタン120の底部が60a、60bを押圧するので、図13の第6の実施形態と図19の第8の実施形態の効果、すなわち入力部材82をスライドさせて所定の期間保持することと、入力部材82の一部を検出スイッチ124側へ半押しおよび全押ししたこと、といった複数の入力が可能となる。
図22は図21の入力装置において、入力部材をスロット側縁部方向へ倒して入力することができるようにした検知手段、すなわち本発明の第10実施形態を示す上面図である。ここではセンター押しボタン130から見てスロット幅方向のスロット126の側縁部両側に、検出スイッチ128a、128bが設けられている。入力部材92には、センター押しボタン130を側縁部方向PまたはQへ倒すことができるほどに適度な空間すなわち遊びを設けてある。センター押しボタン130を側縁部方向PまたはQへ倒すことにより、検出スイッチ128a、または128bが押圧され、検知し、信号を発生する。これにより、入力部材92によりさらに異なる入力をすることができ、例えばマルチ画像表示の時に、メニュー画面を開く、または閉じる等といった使い方が考えられる。
本発明は、携帯電話の操作ボタンやデジタルカメラの操作ボタン、あるいはパソコンなどの小型の電気機器に限らず、用いるのに適しているが、種々の家電製品の入力装置にも利用することができる。
10 本体部
12 入力部材
12a 入力部材の凸部
12b 入力部材の凸部
12c 入力部材の凸部
12d 入力部材の凸部
12e 入力部材の凸部
14a スロット側縁部
14b スロット両端部
16 カーソル
18 スロット
20 液晶表示部
22 入力部材
24 指
26 サムネイル画像
28 バネ
30a ゴムのジャバラ構造の一端
30b ゴムのジャバラ構造の他端
32 入力部材
32a 入力部材32の底面部の凹部
34 板バネ
36 バネ
38 導電パターン
40 導電部材
42 入力部材
44 リブ
46 可倒レバー式検出スイッチ
48 可倒レバー
50a 検出スイッチ
50b 検出スイッチ
52 入力部材
54a リブ
54b リブ
62 入力部材
64 指
66 カーソル
72 入力部材
82 入力部材
92 入力部材
100a 凸形状を表すセンター押しボタンの一部
100b 細い円柱形状のセンター押しボタンの他部
102 バネ
104 検出スイッチ
106 基板
108 検出スイッチ
110a 凸形状を表すセンター押しボタンの一部
110b 細い円柱形状のセンター押しボタンの一部
110c 入力部材の底面部と同じ形状で適度な厚みを持たせたセンター押しボタンの一部
112 バネ
114 検出スイッチ
116 基板
118 検出スイッチ
120 センター押しボタン
122 バネ
124 検出スイッチ
126 スロット
128a 検出スイッチ
128b 検出スイッチ
130 センター遅しボタン
1000 本体部
12 入力部材
12a 入力部材の凸部
12b 入力部材の凸部
12c 入力部材の凸部
12d 入力部材の凸部
12e 入力部材の凸部
14a スロット側縁部
14b スロット両端部
16 カーソル
18 スロット
20 液晶表示部
22 入力部材
24 指
26 サムネイル画像
28 バネ
30a ゴムのジャバラ構造の一端
30b ゴムのジャバラ構造の他端
32 入力部材
32a 入力部材32の底面部の凹部
34 板バネ
36 バネ
38 導電パターン
40 導電部材
42 入力部材
44 リブ
46 可倒レバー式検出スイッチ
48 可倒レバー
50a 検出スイッチ
50b 検出スイッチ
52 入力部材
54a リブ
54b リブ
62 入力部材
64 指
66 カーソル
72 入力部材
82 入力部材
92 入力部材
100a 凸形状を表すセンター押しボタンの一部
100b 細い円柱形状のセンター押しボタンの他部
102 バネ
104 検出スイッチ
106 基板
108 検出スイッチ
110a 凸形状を表すセンター押しボタンの一部
110b 細い円柱形状のセンター押しボタンの一部
110c 入力部材の底面部と同じ形状で適度な厚みを持たせたセンター押しボタンの一部
112 バネ
114 検出スイッチ
116 基板
118 検出スイッチ
120 センター押しボタン
122 バネ
124 検出スイッチ
126 スロット
128a 検出スイッチ
128b 検出スイッチ
130 センター遅しボタン
1000 本体部
Claims (5)
- 本体と、
該本体の上を直線的に複数回スライド操作可能な、複数の選択対象から一つを選択するための入力部材と、
該入力部材をスライド範囲の中央位置に付勢する弾性体とを備えた、
入力装置であって、
前記本体が、前記入力部材をスライド可能に収容する、側縁部が両端部より低いスロットを有し、
前記入力部材が、スライドする方向に並んだ複数の凸部を有し、
該複数の凸部は、指が同時に複数の凸部に触れるような間隔を有し、かつ前記入力部材の中心から離れるほどに低い高さを有し、
前記本体と前記入力部材が、スライド範囲の両端において、
前記スロットの端部に指が触れるように構成されていること
を特徴とする入力装置。 - 前記弾性体が、
少なくとも前記入力部材のスライド方向両端に接続されたゴムのジャバラ構造体であること
を特徴とする請求項1に記載の入力装置。 - 前記入力部材の底面側または側面側に凹部または凸部を設け、
前記本体に前記凹部または凸部に係合するクリック部材を設けたこと
を特徴とする請求項1に記載の入力装置。 - 前記入力部材がスライドの移動端において
所定の時間以上保持されていることを検知する手段と、
該検知手段による検知に基づいて、該保持されている時間中、
前記複数の選択対象を順に選択していく手段とを備えたこと
を特徴とする請求項1乃至3に記載の入力装置。 - 前記入力部材の少なくとも一部分に、スライド方向と垂直方向に移動する押圧部材と、
該押圧部材を所定の位置に付勢する弾性部材を有し、
前記押圧部材の前記所定の位置からのずれ量が、所定の値を超えたことを検知する手段を備えたこと
を特徴とする請求項1乃至4に記載の入力装置。
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TW097136840A TW200919260A (en) | 2007-09-27 | 2008-09-25 | Input device |
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JP2007250436A JP2009081082A (ja) | 2007-09-27 | 2007-09-27 | 入力装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013054556A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | オムロン株式会社 | スイッチ |
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JPH09147665A (ja) * | 1995-11-21 | 1997-06-06 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 押ボタンスイッチ装置 |
JP3376512B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2003-02-10 | 帝国通信工業株式会社 | スライド式電子部品 |
JPH1027530A (ja) * | 1996-07-11 | 1998-01-27 | Hitachi Ltd | 表示項目操作器及びこれを備えた携帯電器 |
US6313826B1 (en) * | 1998-04-07 | 2001-11-06 | Varatouch Technology Incorporated | Pointing device with non-spring return mechanism |
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-
2007
- 2007-09-27 JP JP2007250436A patent/JP2009081082A/ja not_active Withdrawn
-
2008
- 2008-09-24 WO PCT/JP2008/002640 patent/WO2009041030A1/en active Application Filing
- 2008-09-24 KR KR1020107005993A patent/KR20100069653A/ko not_active Application Discontinuation
- 2008-09-24 US US12/680,449 patent/US20100225619A1/en not_active Abandoned
- 2008-09-24 EP EP08834475A patent/EP2198441A4/en not_active Withdrawn
- 2008-09-24 CN CN200880109187A patent/CN101809697A/zh active Pending
- 2008-09-25 TW TW097136840A patent/TW200919260A/zh unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013054556A1 (ja) * | 2011-10-14 | 2013-04-18 | オムロン株式会社 | スイッチ |
JP2013089367A (ja) * | 2011-10-14 | 2013-05-13 | Omron Corp | スイッチ |
US9685279B2 (en) | 2011-10-14 | 2017-06-20 | Omron Corporation | Switch |
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Publication number | Publication date |
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TW200919260A (en) | 2009-05-01 |
US20100225619A1 (en) | 2010-09-09 |
KR20100069653A (ko) | 2010-06-24 |
EP2198441A4 (en) | 2011-08-17 |
WO2009041030A1 (en) | 2009-04-02 |
CN101809697A (zh) | 2010-08-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100226 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20110706 |