JP2009079495A - ガスタービン部品の変形修正方法 - Google Patents

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勝康 伊藤
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和弘 北山
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Abstract

【課題】充分な変形修正精度を得ると共に、変形修正時に起こり得る欠陥発生を低減すること。
【解決手段】コーン部4と円筒部5から成る変形修正治具3を燃焼器ライナ1の内側の変形部位2に、コーン部4側が接触する方向に設置し、変形修正治具3を燃焼器ライナ1軸方向に移動させると共に燃焼器ライナ1外面を加熱することにより変形修正する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガスタービン燃焼器のライナあるいはトランジションピースなどの筒状部品の変形を修正するガスタービン部品の変形修正方法に関する。
ガスタービンは燃焼器出口ガス温度が高いほど発電効率が向上することから、ガスタービン入口温度の高温化が推進されているが、高温下に晒されるガスタービン高温部品にとっては極めて過酷な環境となってきている。
ガスタービン燃焼器部品は、高温下での使用によりき裂や摩耗部などが生じた場合、溶接補修を施し、必要に応じて溶接時の熱影響および残留応力除去のための熱処理を実施している。また、変形が生じた場合には正規の形状に変形修正する必要があり、一般的には変形部位を局所的にジャッキ等で加圧する方法が用いられている。
従来のガスタービン燃焼器の修理方法としては、勘合部の摩擦損傷を抑制できる修理方法(例えば、特許文献1参照。)、予め用意されたピクチャーフレーム部分と交換する方法(例えば、特許文献2参照。)、ライナを軸方向へ複数部材に分割し、溶接により各部材を結合することでライナを形成し、損傷が生じた部材のみを交換する方法(例えば、特許文献3参照。)
などがある。
特開平6−288549号公報 特開2002−89842公報 特開2002−295268公報
従来、ガスタービン燃焼器ライナの補修を行なう場合、図8に示すように、
溶接性の改善および延性の改善のために溶体化熱処理を行なう、
変形修正を行なう、
き裂および摩耗の溶接補修を行なう、
溶接補修部や変形修正部の残留応力の除去および均質化のために再度溶体化熱処理を行なう、
というプロセスになる。
しかしながら、油圧ジャッキなどを用いた変形修正の場合は、プロセスの細かい制御が容易でないため、品質にばらつきを生じ、充分な修正精度を得ることが困難な場合があり、さらに変形修正時において、き裂あるいはコーティングの剥離などの欠陥を引き起こす恐れがあった。
本発明の目的は、充分な変形修正精度を得ると共に、変形修正時に起こり得る欠陥発生を低減し、制御が容易で信頼性の高いガスタービン部品の変形修正方法を得ることにある。
上記目的を達成するために、本発明においては、塑性変形を生じたガスタービン燃焼器のライナあるいはトランジションピースなどの筒状部品に対し、コーン形状と円柱形状から成る変形修正治具を筒状部品の内側の変形部位にコーン側が接触する方向に設置し、変形修正治具または筒状部品自身を筒状部品軸方向に移動させると共に筒状部品外面を加熱することにより変形修正するガスタービン部品の変形修正方法を提供する。
本発明によれば、充分な変形修正精度を得ることができ、変形修正時に起こり得る欠陥発生を低減でき、制御が容易で信頼性の高い修正ができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施の形態に係るガスタービン部品の変形修正方法を施すガスタービン部品の断面図である。
ガスタービン燃焼器ライナ1は、継続して使用することにより、起動停止時の過大な熱応力による熱疲労的塑性変形、高メタル温度と高応力によるクリープ変形等が生じる場合がある。この変形が生じると損傷の増加および出力・効率の低下、現地組込み時の組立性への支障などが発生する可能性があることから、一定の点検間隔毎に管理値外の変形が認められた場合には変形修正を実施している。
変形修正治具3は、コーン部4と円筒部5から成り、円筒部5の外径は変形修正される燃焼器ライナ1の内径に合わせてある。変形修正治具3は、筒状または中実であり、ここでは中実のものを使用している。変形修正治具3は、ニッケルあるいはコバルト基耐熱超合金材よりなる燃焼器ライナ1に対して、変形修正温度環境下で十分な強度を有しており、例えば炭素鋼などにより構成されている。
作業手順は、まず、燃焼器ライナ1の変形部位2に対し、図1のように内面側に変形修正治具3を挿入して設置する。
この状態で燃焼器ライナ1の変形部位2を外面側からバーナ等で加熱しながら、変形修正治具3を図の方向に加重する。このとき燃焼器ライナ1は、加重の方向に対して固定されている。この動作により変形修正治具3は図の加重の方向に移動し、この移動に伴い変形部位2は徐々に変形修正され、円筒部5が変形部位2に到達した段階で正規の形状に修正される。
なお、逆に変形修正治具3を固定して、燃焼器ライナ1を変形修正治具3側に加重しても同様な作用である。
図2は、図1の変形部位2のA−A断面における変形修正の状況を示した断面図である。
図2(a)は、変形修正前であり、変形部位2にコーン部4が位置している。加重を加えていくと、変形修正治具3は、加重の方向に移動し、この移動に伴い変形部位2は徐々に変形修正される。図2(b)は、変形修正後であり、円筒部5が変形部位2に到達した段階を示しており、正規の形状に修正されている。
図3は、以上の変形修正の関係示した応力−ひずみ線図である。
図中の曲線はそれぞれ変形修正温度が異なる場合であり、曲線aに対して曲線bの方が高温であり、曲線aは600℃、曲線bは900℃である。図3から明らかなように、修正ひずみεoを得るために低温側の曲線aの方がより大きい荷重が必要となる。また、εa、εbは変形修正後に燃焼器ライナ1から変形修正治具3を取り外した状態での残留ひずみを示している。変形修正治具3を取り外すことで弾性ひずみ分εo−εa、εo−εbが除かれるため、塑性ひずみ分だけが最終的な変形修正量となる。したがって、より高温側で変形修正することで塑性ひずみ分が大きくなり変形修正量も修正ひずみεoに近づく。
図4は、第2の実施の形態に係るガスタービン部品の変形修正方法を示すフローチャートである。
第1の実施の形態によっても目標の変形修正量を得られない場合、調整修正を実施する必要がある。この場合には、任意の場所を任意の修正量で調整的に変形修正するため、第1の実施の形態よりも任意に加重調整が可能なジャッキ等を用いる方法が有効である。
この第2の実施の形態では、第2の変形修正として変形修正(2次)43を第1の実施の形態の工程に追加している。他の工程は、第1の実施の形態と同じである。
通常修理前に溶体化温度で熱処理を実施し(41)、更に第1の実施の形態で説明した第1の変形修正(変形修正(1次))42を実施し、変形修正43を実施した後、き劣部の溶接補修等を実施し(44)、最終的に変形修正、溶接補修等により残留した応力を除去するために再度溶体化温度で熱処理を実施する(45)。
図5は、第3の実施の形態に係るガスタービン部品の変形修正方法を示すフローチャートである。
最終的な溶体化熱処理により残留応力が除去されるため、修正された変形が戻ることがある。これを軽減するために、図5に示す第3の実施の形態では、変形修正(1次)42と変形修正(2次)43の間で溶体化熱処理51により残留応力を除去している。
図6は、第4の実施の形態に係るガスタービン部品の変形修正方法を示すフローチャートである。
変形修正治具3の構造は第1の実施の形態と同様であるが、変形修正治具3の材料が筒状部品である燃焼器ライナ1と同一材料、または線膨張係数が同等な材料で構成されている。ここで変形修正治具3の線膨張係数は、燃焼器ライナ1の線膨張係数に対し、0〜−10%程度が許容される。
第1の実施の形態と同様に図1および図2に示す方法で1次の変形修正(42)が実施される。その後、ライナ1に変形修正治具3が保持された状態で、溶体化温度まで上昇し熱処理を実施する(61)。熱処理は炉中で実施することで全体が均一な温度することが可能である。また変形修正治具3はライナ1と同一の線膨張係数であるため新たな変形を生むことはない。
前記溶体化熱処理後に変形修正治具3をライナ1から取り外しても、弾性変形分ひずみが無く、かつ残留応力も除去されているため変形修正が戻ることは無い。また、変形修正(2次)が不要となり修理工程が短縮できる。
以上より、前記第1の実施形態に対して、より高精度な変形修正が可能になると共に修理工程の短縮を図ることができる。
図7は、第5の実施の形態に係るガスタービン部品の変形修正方法を示すフローチャートである。
この第5の実施の形態の変形修正治具3の構成は、第1の実施形態の図1と同一である。
第1の実施形態の形態と同様に図1および図2に示す方法で変形修正(1次)42が実施される。その後、ライナ1に変形修正治具3が保持された状態で加熱を継続する(71)。なお加熱温度は、ライナ1のクリープ温度領域であり600℃〜900℃程度が妥当である。すなわち、加熱温度はライナ1のクリープ変形温度領域とし、かつ加圧して変形が治具に沿って修正された状態で2次クリープ領域到達時間以上保持する。これにより前記変形修正による塑性変形に加えてクリープ変形を得ることが可能となる。但し、クリープ変形が始まると応力緩和が起きるため一定時間以上保持しても変形は進まない。また、本変形修正の後に溶体化熱処理(72)を実施することでクリープによる材料劣化は回復可能である。
この第5の実施の形態によれば、変形修正(2次)の調整修正が不要となり、修理工程の短縮ができる。
以上、燃焼器ライナに適用する場合の実施の形態について説明したが、本発明はトランジションピースの変形修正にも適用可能である。上述した実施の形態と同様な変形修正治具の構成を部品の変形修正方向に合わせて組み合わせる事で変形修正できる。
第1の実施の形態に係るガスタービン部品の断面図 第1の実施の形態に係る図1のA−A断面における断面図 第1の実施の形態に係る応力−ひずみ線図 第2の実施の形態に係るフローチャート 第3の実施の形態に係るフローチャート 第4の実施の形態に係るフローチャート 第5の実施の形態に係るフローチャート 従来のガスタービン燃焼器ライナの変形修正方法のフローチャート
符号の説明
1…燃焼器ライナ、
2…変形部位、
3…変形修正治具、
4…コーン部、
5…円筒部。

Claims (5)

  1. 塑性変形を生じたガスタービン燃焼器のライナあるいはトランジションピースなどの筒状部品に対し、コーン形状と円柱形状から成る変形修正治具を筒状部品の内側の変形部位にコーン側が接触する方向に設置し、変形修正治具または筒状部品自身を筒状部品軸方向に移動させると共に筒状部品外面を加熱することにより変形修正するガスタービン部品の変形修正方法。
  2. 前記変形修正を第1の変形修正として、その後に修正部位および変形修正量が任意に選択可能なジャッキ等を用いる方法で部分的に第2の変形修正を加えることを特徴とする請求項1記載のガスタービン部品の変形修正方法。
  3. 前記第1と第2の変形修正の間に溶体化熱処理を施すことを特徴とする請求項2記載のガスタービン部品の変形修正方法。
  4. 前記変形修正治具は前記筒状部品と同一材料または線膨張係数が前記筒状部品と同等な材料とし、かつ前記変形修正後に変形修正治具を筒状部品に保持した状態で溶体化熱処理を施すことを特徴とする請求項1記載のガスタービン部品の変形修正方法。
  5. 前記筒状部品の加熱温度は前記筒状部品のクリープ変形温度領域とし、かつ加圧して変形が治具に沿って修正された状態で2次クリープ領域到達時間以上保持することを特徴とする請求項1記載のガスタービン部品の変形修正方法。
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