JP2009077253A - センサシステム、制御ユニット及び検出センサ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】センサシステムは、自身が記憶した複数の設定情報に基づいて検出動作を行う第1〜第5の検出センサ1〜5と、それらと通信可能な制御ユニット11とを備える。制御ユニット11には、第1〜第5の検出センサ1〜5の設定情報をその検出センサのアドレス情報と共に記憶する記憶部32と、設定情報の書き換えが必要な検出センサを特定する書き換えセンサ特定手段と、書き換えセンサ特定手段で特定された検出センサに対して、記憶部32に記憶される設定情報を送信させ、当該検出センサに記憶させる書き換え指示手段とを備える。
【選択図】図1
Description
請求項8に記載の発明では、複数の検出センサと制御ユニットからなるセンサシステムを構成する検出センサであって、制御ユニットと通信可能とされ、自身が記憶した複数の設定情報に基づいて検出動作を行う検出センサにおいて、他の検出センサの設定情報をその検出センサのアドレス情報と共に記憶する記憶部を備えることを要旨としている。
請求項9に記載の発明では、請求項8に記載の検出センサにおいて、設定情報の書き換えが必要な検出センサを特定する書き換えセンサ特定手段を備えることを要旨としている。
図1に示すように、センサシステムは、自身が記憶した複数の設定情報に基づいて検出動作を行う第1〜第5の検出センサ1〜5と、第1〜第5の検出センサと通信可能に設けられる(図2参照)制御ユニット11とを備える。尚、第1〜第5の検出センサ1〜5は、それぞれが記憶している設定情報が異なっているものもあるが、品番(製品の型)は同じである。
図3に示すように、制御ユニット11は、前記第1及び第2操作キー12,13と、それらの操作に基づく処理等の種々の処理を実行する書き換えセンサ特定手段及び書き換え指示手段としてのCPU31と、多数の設定情報を対応したそれぞれのアドレス情報とともに記憶可能な記憶部32と、外部機器(第1の検出センサ1)との通信(光通信)を可能とする送信手段33及び受信手段34とを備える。尚、アドレス情報とは、第1〜第5の検出センサ1〜5の位置を示す情報であって、制御ユニット11から何段目に接続されたものかを示す情報である。
(1)制御ユニット11の記憶部32には設定情報が対応したアドレス情報と共に記憶されることなどから、任意の検出センサの交換時に、記憶部32に記憶しておいた設定情報を複数の検出センサ(第1〜第5の検出センサ1〜5)の内のどの検出センサに送信して記憶させるかの指定(選択操作)が不要となる。よって、第1〜第5の検出センサ1〜5の交換に関する作業を容易とすることができる。その結果、例えば、交換時間(交換からセンサシステム復旧までの時間)を短くすることができる。
・上記実施の形態では、第1操作キー12を操作することで制御ユニット11の記憶部32に第1〜第5の検出センサ1〜5の各設定情報を各アドレス情報と共に記憶させたが、それら設定情報及びアドレス情報を、第1〜第5の検出センサ1〜5の記憶部45に記憶させるようにしてもよい。即ち、第1操作キー12を操作することで、記憶するアドレス情報と異なるアドレスの検出センサに設けられた記憶部45に設定情報を記憶させるようにしてもよい。例えば、第1〜第5の検出センサ1〜5の各記憶部45に、自身以外の全ての設定情報をアドレス情報と共に記憶させてもよい。又、例えば、第1〜第5の検出センサ1〜5の各記憶部45に、自身以外の設定情報を1つずつアドレス情報と共に記憶させてもよい。即ち、第1の検出センサ1には第2の検出センサ2の設定情報を、第2の検出センサ2には第3の検出センサ3の設定情報を、第3の検出センサ3には第4の検出センサ4の設定情報を、第4の検出センサ4には第5の検出センサ5の設定情報を、そして第5の検出センサ5には第1の検出センサ1の設定情報を記憶させてもよい。尚、このようにした場合、制御ユニット11に換わって各検出センサ(その書き換えセンサ特定手段及び書き換え指示手段としての設定手段44)が、書き換え指示信号に応じて、交換された検出センサに記憶部45に記憶した設定情報を送信して記憶させる必要がある。
Claims (9)
- 自身が記憶した複数の設定情報に基づいて検出動作を行う複数の検出センサと、
各前記検出センサと通信可能な制御ユニットと
を備えたセンサシステムであって、
前記制御ユニットには、
各検出センサの設定情報をその検出センサのアドレス情報と共に記憶する記憶部と、
設定情報の書き換えが必要な検出センサを特定する書き換えセンサ特定手段と、
前記書き換えセンサ特定手段で特定された検出センサに対して、前記記憶部に記憶される設定情報を送信させ、当該検出センサに記憶させる書き換え指示手段とを備えることを特徴とするセンサシステム。 - 自身が記憶した複数の設定情報に基づいて検出動作を行う複数の検出センサと、
各前記検出センサと通信可能な制御ユニットと
を備えたセンサシステムであって、
前記各検出センサには、
他の検出センサの設定情報をその検出センサのアドレス情報と共に記憶する記憶部と、
設定情報の書き換えが必要な検出センサを特定する書き換えセンサ特定手段と、
前記書き換えセンサ特定手段で特定された検出センサに対して、前記記憶部に記憶される設定情報を送信させ、当該検出センサに記憶させる書き換え指示手段とを備えることを特徴とするセンサシステム。 - 前記書き換えセンサ特定手段は、
前記記憶部に記憶される設定情報と現在の設定情報との比較の結果、両設定情報が異なる検出センサを書き換えが必要な検出センサとして特定するよう構成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセンサシステム。 - 前記書き換えセンサ特定手段は、
全ての検出センサを書き換えが必要な検出センサとして特定するよう構成されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のセンサシステム。 - 前記各検出センサは、電源投入時に電源投入信号を出力する電源投入信号出力手段を備え、
前記書き換え指示手段は、前記電源投入信号が入力されたときに動作を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のセンサシステム。 - 前記制御ユニットは、書き込み指示操作手段を備え、
前記書き換え指示手段は、前記書き込み指示操作手段の操作時に動作を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のセンサシステム。 - 制御ユニットと通信可能とされ、自身が記憶した複数の設定情報に基づいて検出動作を行う検出センサであって、
電源投入時に電源投入信号を出力する電源投入信号出力手段を備えることを特徴とする検出センサ。 - 複数の検出センサと制御ユニットからなるセンサシステムを構成する検出センサであって、
制御ユニットと通信可能とされ、自身が記憶した複数の設定情報に基づいて検出動作を行う検出センサにおいて、
他の検出センサの設定情報をその検出センサのアドレス情報と共に記憶する記憶部を備えることを特徴とする検出センサ。 - 設定情報の書き換えが必要な検出センサを特定する書き換えセンサ特定手段を備えることを特徴とする請求項8に記載の検出センサ。
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