JP4096971B2 - 制御機器及び制御システム - Google Patents
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Description
また、リモコンからの赤外線信号を受光する受光部をリモコンにより制御される電子機器にUSB接続されるケーブルを備えて設けたものが知られている(例えば、特許文献2)。
前記接続ケーブルには、前記制御機器と前記被制御機器とを接続する機器間接続ケーブルと、赤外線を発光する発光部を前記被制御機器側の先端部に備える赤外線出力ケーブルと、が含まれ、
前記制御機器は、
前記機器間接続ケーブルと、前記赤外線出力ケーブルとを、共用して何れも接続可能な第1の接続端子部と、
第1の抵抗と、
前記第1の接続端子部に前記接続ケーブルが接続されることにより、前記第1の抵抗と、GND間の中間電位を計測し、前記中間電位の値に基づいて、前記機器間接続ケーブル或いは前記赤外線出力ケーブルの何れが接続されたかを判別するとともに、接続された前記被制御機器の種類を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された前記被制御機器の種類毎に出力する制御信号の種類を切り替える切替手段と、
を備え、
前記機器間接続ケーブルにて前記制御機器と接続される前記被制御機器は、
前記機器間接続ケーブルが接続される第2の接続端子部と、
前記第2の接続端子部に前記機器間ケーブルが接続された場合に、前記第1の抵抗と接続される第2の抵抗を備え、
前記第2の抵抗の抵抗値は、当該被制御機器の種類毎に異なることを特徴としている。
前記接続ケーブルには、前記制御機器と前記被制御機器とを接続する機器間接続ケーブルと、赤外線を発光する発光部を前記被制御機器側の先端部に備える赤外線出力ケーブルとが含まれ、
前記機器間接続ケーブルと、前記赤外線出力ケーブルとを、共用して何れも接続可能な接続端子部と、
第1の抵抗と、
前記接続端子部に前記赤外線出力ケーブルが接続された場合に、前記第1の抵抗とGND間の中間電位を計測し、前記接続端子部に前記機器間接続ケーブルが接続された場合に、前記第1の抵抗と、前記機器間接続ケーブルが接続された前記被制御機器に備えられる第2の抵抗とが接続され、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗との間の中間電位を計測し、前記中間電位の値に基づいて、機器間接続ケーブル或いは赤外線出力ケーブルの何れが接続されたかを判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された前記接続ケーブルの種類毎に出力する制御信号の種類を切り替える切替手段と、
を備えることを特徴としている。
従って、機器間接続ケーブル及び赤外線出力ケーブルを1つの第1の接続端子部を共用して接続することができ、複数種類の接続端子部を設ける場合に比べてコストを抑えることができる。
また、ユーザが接続ケーブルを差し間違えることがなくなることとなって、ユーザは何ら意識することなく制御機器に被制御機器を接続することができる。
また、制御信号の切替が自動でなされるので、制御システムの利便性を高めることができる。
また、制御機器及び被制御機器に第1の抵抗及び第2の抵抗を設けるだけでよく、より安価に当該制御システムを実現することができる。
従って、機器間接続ケーブル及び赤外線出力ケーブルを1つの接続端子部を共用して接続することができ、複数種類の接続端子部を設ける場合に比べてコストを抑えることができる。
また、ユーザが接続ケーブルを差し間違えることがなくなることとなって、ユーザは何ら意識することなく制御機器に被制御機器を接続することができる。
また、制御信号の切替が自動でなされるので、制御機器の利便性を高めることができる。
また、制御機器1は、例えば、図3に示すように、判別部5,出力部6,表示部7,マイコン8等を備えて構成される。
また、第1の接続端子部4は、機器間接続ケーブル30(後述)と赤外線出力ケーブル31(後述)とを、共用して何れも接続可能である。
また、電源VDDは、抵抗R1と直列に接続されており、端子A1は、抵抗R1の電源VDD側とは反対側に接続されている。
また、切替プログラム82Cは、例えば、CPU80に、判別プログラム82Bを実行することにより制御機器1に被制御機器2が接続されていないと判断した場合には、表示部7を制御して、例えば、「ケーブル接続なし。外部機器制御不能」と表示させる機能を実現させるプログラムである。CPU80は、かかる切替プログラム82Cを実行することにより、切替手段として機能する。
より具体的には、接続端部32は、導電性素材からなる第1の接点321,第2の接点322,第3の接点323と、絶縁性素材からなる絶縁部324等を備えて構成される。
より具体的には、接続端部36は、導電性素材からなる第1の接点361,第2の接点362と、絶縁性素材からなる絶縁部363等を備えて構成される。
従って、被制御機器2において、機器間接続ケーブル30及び赤外線出力ケーブル31を1つの第1の接続端子部4を共用して接続することができ、複数種類の接続端子部を設ける場合に比べてコストを抑えることができる。
また、ユーザが接続ケーブル3を差し間違えることがなくなることとなって、ユーザは何ら意識することなく制御機器1に被制御機器2を接続することができる。
また、制御信号の切替が自動でなされるので、制御システム100の利便性を高めることができる。
また、制御機器1及び被制御機器2に抵抗R1及び抵抗R2を設けるだけでよく、より安価に当該制御システム100を実現することができる。
2 被制御機器
20 第1の被制御機器(被制御機器)
21 第2の被制御機器(被制御機器)
22 第2の接続端子部
3 接続ケーブル
30 機器間接続ケーブル
31 赤外線出力ケーブル
37 赤外線出力部(発光部)
4 第1の接続端子部
5 判別部(判別手段)
80 CPU(判別手段,切替手段)
82B 判別プログラム(判別手段)
82C 切替プログラム(切替手段)
100 制御システム
R1 抵抗(第1の抵抗)
R2 抵抗(第2の抵抗)
VD ポートDにおける電位(中間電位)
Claims (2)
- 被制御機器と、この被制御機器と接続ケーブルにより接続され、前記被制御機器に前記接続ケーブルを介して制御信号を出力することにより、前記被制御機器を制御する制御機器と、を備える制御システムにおいて、
前記接続ケーブルには、前記制御機器と前記被制御機器とを接続する機器間接続ケーブルと、赤外線を発光する発光部を前記被制御機器側の先端部に備える赤外線出力ケーブルと、が含まれ、
前記制御機器は、
前記機器間接続ケーブルと、前記赤外線出力ケーブルとを、共用して何れも接続可能な第1の接続端子部と、
第1の抵抗と、
前記第1の接続端子部に前記接続ケーブルが接続されることにより、前記第1の抵抗と、GND間の中間電位を計測し、前記中間電位の値に基づいて、前記機器間接続ケーブル或いは前記赤外線出力ケーブルの何れが接続されたかを判別するとともに、接続された前記被制御機器の種類を判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された前記被制御機器の種類毎に出力する制御信号の種類を切り替える切替手段と、
を備え、
前記機器間接続ケーブルにて前記制御機器と接続される前記被制御機器は、
前記機器間接続ケーブルが接続される第2の接続端子部と、
前記第2の接続端子部に前記機器間ケーブルが接続された場合に、前記第1の抵抗と接続される第2の抵抗を備え、
前記第2の抵抗の抵抗値は、当該被制御機器の種類毎に異なることを特徴とする制御システム。 - 被制御機器と接続ケーブルにより接続され、前記被制御機器に前記接続ケーブルを介して制御信号を出力することにより、前記被制御機器を制御する制御機器において、
前記接続ケーブルには、前記制御機器と前記被制御機器とを接続する機器間接続ケーブルと、赤外線を発光する発光部を前記被制御機器側の先端部に備える赤外線出力ケーブルとが含まれ、
前記機器間接続ケーブルと、前記赤外線出力ケーブルとを、共用して何れも接続可能な接続端子部と、
第1の抵抗と、
前記接続端子部に前記赤外線出力ケーブルが接続された場合に、前記第1の抵抗とGND間の中間電位を計測し、前記接続端子部に前記機器間接続ケーブルが接続された場合に、前記第1の抵抗と、前記機器間接続ケーブルが接続された前記被制御機器に備えられる第2の抵抗とが接続され、前記第1の抵抗と前記第2の抵抗との間の中間電位を計測し、前記中間電位の値に基づいて、機器間接続ケーブル或いは赤外線出力ケーブルの何れが接続されたかを判別する判別手段と、
前記判別手段により判別された前記接続ケーブルの種類毎に出力する制御信号の種類を切り替える切替手段と、
を備えることを特徴とする制御機器。
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JP2005325989A JP4096971B2 (ja) | 2005-11-10 | 2005-11-10 | 制御機器及び制御システム |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2007134950A JP2007134950A (ja) | 2007-05-31 |
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2005
- 2005-11-10 JP JP2005325989A patent/JP4096971B2/ja not_active Expired - Fee Related
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