JP2009075240A - 有機el表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フレームメモリを用いずに過電流を防止することができる有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】1行毎の発光画素の階調情報に基づいて表示領域で表示中の全発光画素の発光電流量を検出し、この発光電流量が基準電流量を超えた場合には、発光期間を短くするものである。
【選択図】 図7

Description

本発明は、有機EL表示装置に関するものである。
最近は、有機EL表示装置が実用化され、携帯電話に搭載されている。このような携帯電話においては、消費電力量の抑制や充電池の保護のために、有機EL表示装置に供給する電流のピーク電流を抑制する必要がある。
そのため、従来の有機EL表示装置においては、1フレーム分の画像情報をフレームメモリに記憶させ、次のフレームを表示させる前に、供給する電流を、前記記憶したフレームの明るさに応じて抑制をしている。このため、暗い画面から明るい画面に急に変わった場合でも、有機EL表示装置の各発光画素を発光させるための発光電流量が基準電流量を超えて過電流となることがない(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−301298公報
上記のようなフレームメモリを有する有機EL表示装置においては、予め次に表示するフレームに関する情報が分かるため、過電流を抑えることができる。しかしながら、このフレームメモリは高価であり、コストを低下させるためにはフレームメモリを使用しないほうがよい。
しかしながら、図10に示すように、フレームメモリを持たない場合には、表示中のフレームから次のフレームに移行する場合に、次のフレームの階調電圧に関する情報が不明であるため、過電流を抑えることができない。例えば、黒画面から白画面に急に変化する場合に、白画面に関する階調情報が不明であるため、一時的には基準電流量を超える発光電流量が流れることとなる。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、フレームメモリを用いずに過電流を防止することができる有機EL表示装置を提供する。
本発明は、n行xm列のマトリックス状に配された複数の発光画素から構成された表示領域と、前記各発光画素のそれぞれに画像データを出力するソースドライバーと、前記各発光画素のそれぞれに前記画素データを書き込ませる第1ゲート信号と、前記第1ゲート信号に同期して前記発光画素を発光させるための第2ゲート信号を出力するゲートドライバーと、を有する有機EL表示装置において、a行(但し、1=<a<nである)毎の発光画素の前記画像データのおける階調情報に基づいて、前記表示領域で表示中の全発光画素の発光電流量を検出する検出部と、前記発光電流量と基準電流量と比較する比較部と、前記発光電流量が前記基準電流量より大きいときは発光を停止させる停止部と、前記発光電流量が前記基準電流量より小さいときは設定発光期間で前記各発光画素をそれぞれ発光させる発光部と、を備えた有機EL表示装置である。
本発明によれば、表示領域で表示中の全発光画素の発光電流量が、基準電流量より大きいときには発光を停止させるため、過電流が発生しない。
以下、本発明の一実施形態の有機EL表示装置10について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態の有機EL表示装置10について図1〜図7に基づいて説明する。
本実施形態の有機EL表示装置10は、携帯電話に搭載されるものであって、例えば2.5インチのQVGA型、すなわち、240(R,G,Bx240)x320画素である。
(1)有機EL表示装置10の構成
有機EL表示装置10の構成について図1に基づいて説明する。図1は、有機EL表示装置10の全体図である。
図1に示すように、有機EL表示装置10は、有機ELパネル12の横方向にソースドライバー14が配置され、縦方向にゲートドライバーが配されている。また、ソースドライバー14とゲートドライバー16を制御するためにコントロールIC18が配置され、有機ELパネル12の電源を制御するために電源IC20が配置されている。
さらに、本実施形態では上記構成に加え、ゲートドライバー14内部には、シフトレジスター46と、行毎の階調情報を記憶する記憶領域を有するメモリ48が含まれている。
有機ELパネル12は、アレイ基板に封止部材を貼り合わせたものであり、アレイ基板上には、240x3x320個の発光画素22がマトリックス状に配置されている。
アレイ基板上には、縦方向に240x3本のソース線24が配線され、このソース線24とほぼ直交するように320本の第1ゲート線26が配線されている。また、この第1ゲート線26と平行に320本の第2ゲート線28が配線されている。そして、この第1ゲート線26とソース線24の交差部のそれぞれに発光画素22が形成されている。
(2)発光画素22の構成と動作状態
発光画素22の構成について図2に基づいて説明する。図2は、定電流式の発光画素22の等価回路である。
各発光画素22は、4個の薄膜トランジスタである第1TFT30〜第4TFT36、EL素子38、コンデンサ40とから構成されている。
第1TFT30のゲート端子Gは、第2TFT32のソース端子に接続されている。第2TFT32及び第3TFT34のゲート端子は、第1ゲート線26に接続されている。第1TFT30のドレイン電極Dは、第2TFT32のドレイン電極、第3TFT34のソース電極、第4TFT36のソース電極に接続されている。第3TFT34のドレイン電極はソース線24に接続されている。第4TFT36のゲート端子は第2ゲート線28に接続され、第4TFT36のドレイン電極はEL素子38のアノード電極に接続されている。
第1TFT30のソース電極Sは、電源IC20のカソード配線42が接続され、電源IC20からVddの電圧が供給される。
EL素子38のアノード電極は、電源IC20のアノード配線44と接続され、Vkの電圧が印加されている。
この発光画素22の動作状態について説明する。
第1ゲート線26にオン電圧を印加することにより第1TFT30及び第3TFT34を通して、EL素子38に流すべき電流値iをソースドライバー14から流す。また、第1TFT30のゲート端子とドレイン端子の間を短絡するように第2TFT32が第1ゲート線26にオン電圧を印加されることにより開き、また、第1TFTのゲート端子とソース端子の間に接続されたコンデンサ(キャパシタ、蓄積容量、負荷容量)40に前記電流値iを流すように第1TFT30のゲート電圧を記憶する。
次に、第1ゲート線26にオフ電圧を印加し、第2ゲート線28にオン電圧(発光電流を流す)を印加すると、電流の流れる経路を第1TFT30並びにEL素子38に接続された第4TFT36並びにEL素子38を含む経路に切り換えて、前記記憶した電流iをEL素子38に流すことにより発光する。すなわち、この発光画素22において、EL素子38を発光させるために、発光電流を流して第4TFT36をオン状態にして発光させる。
(3)発光期間
次に、有機EL表示装置10における各発光画素22の発光期間について説明する。
本実施形態の目的は画像データの階調情報に合わせ、その発光期間を制御するものである。すなわち、階調情報が白に近いほど、発光期間を短くして発光電流量を抑制する。これについて、図3に基づいて説明する。
上記したようにEL素子38に流れる電流をアレイ基板内で遮断することができ、その遮断を第4TFT36で行えることができるため、黒挿入を行うことができる。従って、1フレーム内の発光期間によって第4TFT36に流れる発光電流量を制御し、過電流を防止することができる。
その1フレーム内の画像データにおける階調情報と発光期間を図3(a)に示し、例えば、32階調までは、100%の発光期間を行い、その後階調が上昇するほど発光期間の割合を落としていく。そして、255階調目で、発光期間を50%とする。なお、この数値は例示である。この状態の画像を示したものが図3(b)であり、発光期間の割合が短くなるほど黒挿入の幅が大きくなる。
(5)発光電流量の抑制方法
次に、図4に基づいて、各発光画素22の発光を行うための発光電流量を抑制するための方法について図4のフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップ1において、jフレーム目の表示がスタートする。
次に、ステップ2において、jフレーム目における全発光画素22の画像データに関する階調情報の合計値であるフレーム階調面合計値d_frameを初期化する。なお、ここでフレーム階調面合計値d_frameとは、フレーム全体の情報を意味し、後から出てくるフレーム階調行合計値d_lineは、フレーム階調面合計値d_frame中の1行の階調情報の合計値を意味する。
次に、ステップ3について説明する。画像は表示領域の上から順番に書き換えられていくため、表示領域内には新旧の画像データが表示されている。その表示領域の表示中の発光電流量を把握するために、まず、1行毎のフレーム階調行合計値d_lineを求める。ゲートドライバー16にあるメモリ48には、行毎の記憶領域(すなわち、320個の記憶領域)があり、各記憶領域にはアドレスが設定されている。例えば、k行目の記憶領域にはアドレスkが設定されている。ここで、階調情報としては、RGB毎の電流比率を掛けた1行分のデータを全て加算処理する。すなわち、

d_line=(Rの階調データの合計値*Rの電流比+Gの階調データの合計値*Gの電流比+Bの階調データの合計値*Bの電流比)/(Rの電流比+Gの電流比+Bの電流比)

となる。なお、行毎に各発光画素22の階調情報を蓄積する場合は、蓄積したデータは6〜8ビット程度のビットシフトしておく。
次に、ステップ4において、アドレスkに格納された表示中の1行分の階調情報である表示領域階調行合計値r_lineを読み込む。すなわち、表示するために書き込んだ行の1フレーム前の階調情報である表示領域階調行合計値r_lineを読み込む
次に、ステップ4において、アドレスkにおけるフレーム階調行合計値d_lineと、表示領域階調行合計値r_lineに基づいてその差分s_lineを計算する。すなわち、

s_line=d_line−r_line

となる。
次に、ステップ6において、フレーム階調面合計値d_frame=フレーム階調面合計値d_frame+フレーム階調行合計値d_lineとし、表示領域階調面合計値r_frame=表示領域階調面合計値r_frame+差分s_lineとする。すなわち、

d_frame=d_frame+d_line

r_frame=r_frame+s_line

となる。これは、画像を順番に行毎に書き換えていく場合に、その書き換えたデータを順番に更新していくものである。
次に、ステップ7において、抑制処理判定フローの実施を行うため、ステップ8に進む。
次に、ステップ8において、表示領域中の各発光画素22の発光電流量g_powerを計算する。発光電流量g_powerは、表示領域階調面合計値r_frameに1フレーム中で何%発光させるかの値を掛けて求めるものであり、この1フレーム中に何%発光させるか否かは、発光期間X/最大発光期間Pから求める。すなわち、

g_power=r_frame*X/P

である。ここで、発光期間Xは、一つ前の(j−1)フレームにおいて計算した発光期間である。この計算は、(j−1)フレームにおけるステップ16で行う。また、最大発光期間Pは、携帯電話の充電池の能力によって予め設定されている。
次に、ステップ9において、表示領域の表示中の発光電流量g_powerが基準電流量limitを超えているか否かを判断し、超えていなければステップ10に進み、超えていればステップ11に進む。
次に、ステップ10において、発光電流量g_powerが基準電流量limitを超えていないためリミットフラグをオフにする。そしてステップ13に進む。
次に、ステップ11において、表示領域の表示中の発光電流量g_powerが基準電流量limitを超えているため、可能な発光期間を再計算する。その発光期間をYとすると、

Y=P*limit/r_frame

となる。そしてステップ12に進む。
次に、ステップ12において、リミットフラグをオンする。このとき、ソースドライバー14における第2ゲート信号のスタートパルスのパルス幅を調整する。これについては後から説明する。
次に、ステップ13において、アドレスkにk行目のフレーム階調行合計値d_lineを格納する。これが、次の(j+1)フレーム目の表示領域階調行合計値r_lineとなる。
次に、ステップ14において、最終行(すなわち、320行目)に到達しているか否かを判断し、到達していればステップ15に進み、到達していなければステップ3に戻る。
次に、ステップ15において、jフレーム目が表示されたため、表示領域階調面合計値r_frameにフレーム階調面合計値d_frameを格納する。
次に、ステップ16において、(j+1)フレームの発光期間を計算する。すなわち、図3で説明したようにフレーム階調面合計値d_frameの階調情報に対応する発光期間を求める。ここで、その求めた発光期間をXとする。
次に、ステップ17において、最終行でリミットフラグがあるかないかを判断し、リミットフラグがなければステップ18に、リミットフラグがあればステップ19に進む。
次に、ステップ18において、発光期間についてリミットフラグがないため、ステップ16において計算した発光期間をXを(j+1)フレーム目の発光期間としステップ1に戻る。
次に、ステップ19において、リミットフラグがあるため、ステップ11において計算したYを発光期間とする。
これにより、表示領域中に表示中の画像データに関する階調情報に基づいて次のフレームの発光期間が求められるため、仮に黒い画面から白い画面に急に変化しても、発光期間が減少するため、ピーク電流が抑制される。
(4)発光電流量を抑制するための構成
次に、発光期間を減少させて具体的に発光電流量を抑える構成について図5〜図7に基づいて説明する。
(4−1)シフトレジスター46の構成
まず、ゲートドライバー16に内蔵されているシフトレジスター46の基本的な動作について説明する。
ゲートドライバー16、すなわちシフトレジスター46にはスタートパルスBとクロック信号CKが入力する。クロック信号CKは周期的に入力しており、そこにスタートパルスBが入力すると、1行目の第2ゲート線28に発光画素22を発光させるための第2ゲート信号が出力される。次に、クロック信号CKがオン状態になると2行目の第2ゲート線28から第2ゲート信号が出力される。以下クロック信号CK毎に1行ずつ第2ゲート信号が出力されていく。
そして、スタートパルスBがオフ状態、すなわち立ち下がりになると、その直後のクロック信号CKに合わせて1行目の第1ゲート信号がオフ状態となる。以下クロック信号CK毎にそのオフ状態も伝播していく。
従って、最初に入力したスタートパルスBのパルス幅に応じて1行目から320行目の第2ゲート信号のパルス幅が決定される。このスタートパルスBのパルス幅を発光期間Xとすると、各行の発光画素22は、この発光期間Xに応じて点灯する。
(4−2)発光期間の長さと表示の関係
次に、図6に基づいて発光期間の長さと表示の関係について説明する。
上記で説明したように有機EL表示装置10には、書き込み用の第1ゲート信号と発光用の第2ゲート信号を出力する必要があるため、図6(a)に示すように、第1ゲート信号についてはスタートパルスAによってその書込みのタイミングを決定する。発光のタイミングについては上記したようにスタートパルスBに基づいて決定する。
図6(b)の表示状態に示すように、Xが発光期間であり黒塗りの部分が黒挿入期間である。この図6(b)に示すように、画像は上から順番に書き換えられていく。
(5−3)発光期間Yになった場合
上記で説明したように、表示領域の表示中の発光電流量が基準電流量を超えた場合には、発光期間がYとなる。この発光期間をYとする方法について図7に基づいて説明する。
図7(a)に示すように、スタートパルスBについて、立ち下がりの時間を発光期間Xよりも速くする。この比率がステップ13で計算した内容となる。スタートパルスBの立ち下がりが発光期間Yに基づいて立ち下がると、その立ち下がりも1行目から順番に320行目まで伝播され、図7(b)に示すように、基準電流量が無い場合よりも黒挿入期間が長くなる。
したがって、発光期間がXからYと短くなり、電流量が抑えられ、従来のように基準電流量を超えて過電流が流れることがない。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、計算した発光電流量に基づいてリミットフラグを一度オンすると、次のフレームまでその発光期間Yで維持したが、これに代えて図8に示すように、その途中で基準電流量limitを解除し、再び発光させてもよい。
(第3の実施形態)
第1の実施形態の有機EL表示装置10においては各発光画素を低電流式で説明したが、これに代えて図9に示すように定電圧方式で構成してもよい。
この場合には、3つのTFT30、31、36から構成する。
(第4の実施形態)
第1の実施形態では、発光期間Xから発光期間Yに変化させたが、あまり急激な発光期間の変化はフリッカーになるため、発光期間の変化は遅延させることが好ましい。しかし、この遅延をさせることによって瞬時電流が発生し易くなるため、1フレームの処理終了時に瞬時電流抑制駆動が動作している場合は、次のフレームの発光期間は発光期間Yにいきなり短縮せず、許容される範囲内で発光期間を短縮することにより、スムーズに発光期間を変化させることができる。
すなわち、発光期間Xから発光期間Yに変化させる場合であっても、許される発光期間の変化がδyである場合には、発光期間は、X−δyとする。
(第5の実施形態)
第1の実施形態では、メモリ48を行毎に分けた記憶領域で構成したが、これに代えてb行(320>b>1)毎に分けて構成し、フレーム階調行合計値d_lineと表示領域階調行合計値r_lineを1行毎でなく、b行毎に計算してもよい。
(変更例)
本発明は上記各実施形態に限らず、その主旨を逸脱しない限り種々に変更することができる。
例えば、携帯電話に限らず、スマートフォンやカーナビゲーションシステムの表示装置に用いても良い。
また、発光画素数も第1の実施形態のものに限らず、QCIF型、QCIF+型、CIF型、QVGA+型、W−QVGA型でもよい。
本発明の第1の実施形態の有機EL表示装置の全体の構成図である。 定電流式の発光画素の等価回路である。 (a)は1フレームにおける階調情報と発光期間の関係を示すグラフである。(b)は発光期間を抑制したときの画像である。 抑制処理を示すフローチャートである。 ゲートドライバーのシフトレジスターの動作状態を説明する図である。 (a)はゲートドライバーの第1ゲート信号と第2ゲート信号のタイミングチャートであり、(b)は表示領域の表示状態の説明図である。 (a)はリミットフラグがオンの場合とオフの場合のタイミングチャートである。(b)はリミットフラグがオンの場合とオフの場合の表示領域の表示状態を示す説明図である。 (a)は、第2の実施形態のリミットフラグがオンの場合とオフの場合のタイミングチャートである。(b)はリミットフラグがオンの場合とオフの場合の表示領域の表示状態を示す説明図である。 第3の実施形態における低電圧式の表示画素の等価回路である。 従来技術における説明図である。
符号の説明
10 有機EL表示装置
12 有機ELパネル
14 ソースドライバー
16 ゲートドライバー
22 発光画素
24 ソース線
26 第1ゲート線
28 第2ゲート線
30 第1TFT
32 第2TFT
34 第3TFT
36 第4TFT
38 EL素子
40 コンデンサ
46 シフトレジスター
48 メモリ

Claims (6)

  1. n行xm列のマトリックス状に配された複数の発光画素から構成された表示領域と、
    前記各発光画素のそれぞれに画像データを出力するソースドライバーと、
    前記各発光画素のそれぞれに前記画素データを書き込ませる第1ゲート信号と、前記第1ゲート信号に同期して前記発光画素を発光させるための第2ゲート信号を出力するゲートドライバーと、
    を有する有機EL表示装置において、
    a行(但し、1=<a<nである)毎の発光画素の前記画像データのおける階調情報に基づいて、前記表示領域で表示中の全発光画素の発光電流量を検出する検出部と、
    前記発光電流量と基準電流量と比較する比較部と、
    前記発光電流量が前記基準電流量より大きいときは発光を停止させる停止部と、
    前記発光電流量が前記基準電流量より小さいときは設定発光期間で前記各発光画素をそれぞれ発光させる発光部と、
    を備えた有機EL表示装置。
  2. 前記検出部は、
    a行xm列毎の発光画素の階調情報の部分領域合計値を記憶する記憶部を前記a行毎に複数備え、
    前記各記憶部に記憶されたそれぞれの部分領域合計値に基づいて、前記表示領域の1行からn行目まで表示した前フレームにおけるフレーム合計値を求める第1演算部と、
    前記フレーム合計値と、現在画像データを書き込み中の前記発光画素に対応する記憶部の部分領域合計値とに基づいて、前記表示領域で表示中の全発光画素の階調情報の合計である表示領域合計値を求める第2演算部と、
    前記表示領域合計値から前記全発光画素の発光電流量を求める第3演算部と、
    備えた請求項1記載の有機EL表示装置。
  3. 前記停止部は、
    前記全発光画素の発光電流量に基づいて、前記各発光画素を発光させる第2ゲート信号のパルス幅を、前記設定発光期間に対応する第2ゲート信号のパルス幅より短くする、
    請求項1記載の有機EL表示装置。
  4. 前記第2演算部は、
    前記フレーム合計値と、前記現在画像データを書き込み中の前記発光画素に対応する記憶部の合計値との差分に基づいて前記表示領域合計値を求める、
    請求項2記載の有機EL表示装置。
  5. 前記第3演算部は、
    前記表示領域合計値と、最大発光期間と、前記設定発光期間から前記全発光画素の発光電流量を求める、
    請求項2記載の有機EL表示装置。
  6. 前記a=1である、
    請求項1記載の有機EL表示装置。
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