JP2009074608A - 油圧クラッチの油圧制御装置および油圧制御方法 - Google Patents
油圧クラッチの油圧制御装置および油圧制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】油圧クラッチのフィリング完了時期Saよりも手前の時期Sbに達すると、その時点から油圧指令Pが徐々に低下されて、フィリング完了時期Saで初期圧指令Pi若しくは初期圧指令Pi近傍のフィリング圧終点指令Paにされる。具体的には、ピストンストークSがフィリング圧減圧指令開始しきい値Sbになると、その時点から油圧指令Pが徐々に低下される。そして、ピストンストークSがフィリング認識しきい値Saになると、油圧指令Pが初期圧指令Pi若しくは初期圧指令Pi近傍のフィリング圧終点指令Paにされる。
【選択図】図5
Description
最初にトリガ指令Ptが与えられる。トリガ指令Ptが与えられることにより、圧力制御弁21から圧油がシリンダ室13に供給され、シリンダ室13へ圧油が充填し始められる。シリンダ室13に圧油が充満する直前まで供給される(図2(a);第1の工程Q1)。
シリンダ室13に圧油が充満する直前まで供給された後、油圧指令Pがトリガ指令Ptよりも低いフィリング圧指令Pf0まで下げられる。これによりシリンダ室13への圧油供給量が所定の小流量まで絞られる。以後、シリンダ室13に圧油が実充満するまで、つまりフィリングが完了するまで所定の小流量で圧油が供給され続けられる(図2(a);第2の工程Q2)。
シリンダ室13への圧油の充満が完了すると、フィルスイッチ25からフィリング完了信号がコントローラ30に出力される。フィリング完了時点の近傍でピストンストロークSはストロークエンドとなり、クラッチ本体の回転体同士が摩擦接触し始め、両回転体の相対回転数が低下し始める(図2(a);第2の工程Q2と第3の工程Q3の境界点)。
フィリング圧指令Pf0は、油圧指令漸増の初期の圧力指令Piよりも高く設定されている。コントローラ30に、フィリング完了信号が入力されると、それに対応して油圧指令Pはフィリング圧指令Pf0よりも低い初期圧指令Piまで下げられる。そして、初期圧指令Piから所定の漸増率にて徐々に油圧指令を漸増させる油圧指令Pが圧力制御弁21に与えられる。油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkになるまで漸増される。クラッチ係合の指示がされている限りは、油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkに維持される(図2(a);第3の工程Q3)。
油圧クラッチのフィリング完了時期よりも手前の時期に達したことを検出する検出手段と、
油圧クラッチのフィリング完了時期よりも手前の時期に達したことが検出された場合に、その検出時点から油圧指令を徐々に低下させて、フィリング完了時期で初期圧指令若しくは初期圧指令近傍に達するように油圧を制御する油圧制御手段と
が備えられたことを特徴とする。
検出手段は、ピストンのストロークを検出するストロークセンサであること
を特徴とする。
検出手段は、シリンダへ供給される圧油の油圧を検出する油圧センサであること
を特徴とする。
シリンダに、圧油が供給されることで係合動作する油圧クラッチに適用され、シリンダへの圧油のフィリングが完了した時点でフィリング圧指令よりも低い初期圧指令から徐々に油圧指令を漸増するようにシリンダへ供給される圧油の油圧を制御する油圧クラッチの油圧制御方法において、
油圧クラッチを係合動作させるに際して、
フィリング圧指令を与えて油圧クラッチのシリンダ室に圧油を供給するフィリング工程と、
油圧クラッチのフィリング完了時期よりも手前の時期に達すると、その時点から油圧指令を徐々に低下させて、フィリング完了時期で初期圧指令若しくは初期圧指令近傍にする油圧指令低下工程と、
フィリング完了時期に達すると、初期圧指令から徐々に油圧指令を漸増させる油圧指令漸増工程と
を含むことを特徴とする。
フィリング工程では、フィリング圧指令Pf0が与えられて油圧クラッチ10のシリンダ室13に圧油が供給される。
油圧クラッチ10のフィリング完了時期Saよりも手前の時期Sbに達すると、その時点から油圧指令Pが徐々に低下されて、フィリング完了時期Saで初期圧指令Pi若しくは初期圧指令Pi近傍のフィリング圧終点指令Paにされる。具体的には、ピストンストークSがフィリング圧減圧指令開始しきい値Sbになると、その時点から油圧指令Pが徐々に低下される。そして、ピストンストークSがフィリング認識しきい値Saになると、油圧指令Pが初期圧指令Pi若しくは初期圧指令Pi近傍のフィリング圧終点指令Paにされる。
フィリング完了時期Saに達すると、初期圧指令Piから徐々に油圧指令Pが漸増される。油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkになるまで漸増される。
図4は、第1実施例の処理の手順を示すフローチャートである。また、図5は、第1実施例の動作を説明する図で図3(a)に示す油圧制御装置1の動作を示したグラフである。図5(a)は、Pa>Piの場合の油圧指令Pの時間変化を示した図で、図5(b)は、ピストンストロークセンサ16で検出されるピストンストークSの時間変化を示した図で、図5(c)は、油圧クラッチ10のシリンダ室13の実油圧P´の時間変化を示した図である。図5(d)は、Pa≦Piの場合のピストンストロークセンサ16で検出されるピストンストークSの時間変化を示した図である。
Pt:トリガ指令
Pf0:減圧前のフィリング圧指令
Pf(S):減圧指令開始後のフィリング圧指令(ピストンストロークSの関数値)
Pa:フィリング圧終点指令(SaをPf(S)に代入したときの油圧指令P)
Pi:初期圧指令
Ps:ばね14のばね力相当の油圧指令
Pk:クラッチセット圧指令
S:ピストン12のストローク
Sa:フィリング認識しきい値(=α×Se)
Sb:フィリング圧減圧指令開始しきい値(=Sa×β)
Se:ストロークエンド
ここで、フィリング圧指令Pf0は、油圧指令漸増の初期の圧力指令Piよりも高く設定されている。
最初にコントローラ30からトリガ指令Ptが与えられる。トリガ指令Ptが与えられることにより、圧力制御弁21から圧油がシリンダ室13に供給され、シリンダ室13へ圧油が充填し始められる。シリンダ室13に圧油が充満する直前まで供給される(ステップ101)。
(フィリング工程)
シリンダ室13に圧油が充満する直前まで供給された後、コントローラ30から油圧指令Pとしてトリガ指令Ptよりも低いフィリング圧指令Pf0が与えられる。これによりシリンダ室13への圧油供給量が所定の小流量まで絞られる。以後、シリンダ室13に圧油が実充満するまで、つまりフィリングが完了するまで所定の小流量で圧油が供給され続けられる(ステップ102)。
油圧クラッチ10のフィリング完了時期Saよりも手前の時期Sbに達すると、その時点から油圧指令Pが徐々に低下される。本実施例の場合には、現在のピストンストロークSがフィリング圧減圧指令開始しきい値Sbに達すると(ステップ103の判断YES)、その時点から減圧指令開始後のフィリング圧指令Pf(S)に従い、油圧指令Pが出力される。これによりピストンストロークSの増加に伴って油圧指令Pが徐々に低下される(ステップ104)。
ピストンストークSがフィリング認識しきい値Saに達すると、初期圧指令Pi近傍であって初期圧指令Piよりも大きいフィリング圧終点指令Paが出力される。ピストンストークSがフィリング認識しきい値Saに達した時点でシリンダ室13への圧油の充満が完了したと判断される。フィリング完了時点の近傍でピストンストロークSはストロークエンドとなり、クラッチ本体の回転体同士が摩擦接触し始め、両回転体の相対回転数が低下し始める。なお、従来のフィルスイッチ25あるいは圧力スイッチをフィリング完了の検出、判定に併用する実施も可能である。
現在のピストンストロークSがフィリング認識しきい値Saを超えた時点で(ステップ105の判断YES)、油圧指令Pが強制的にフィリング圧終点指令Paから初期圧指令Piに下げられる。そして、初期圧指令Piから所定の漸増率で徐々に油圧指令を漸増させる油圧指令Pが圧力制御弁21に与えられる。油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkになるまで漸増される。クラッチ係合の指示がされている限りは、油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkが維持される(ステップ106)。このときの検出ストロークSがストロークエンドSeとして、コントローラ30で記憶されることになる(ステップ303)。
Pa>Piの場合と同様に、最初にコントローラ30から油圧指令Pとしてトリガ指令Ptが与えられる(ステップ101)。
(フィリング工程)
Pa>Piの場合と同様に、コントローラ30から油圧指令Pとしてトリガ指令Ptよりも低いフィリング圧指令Pf0が与えられる(ステップ102)。現在のピストンストロークSがフィリング圧減圧指令開始しきい値Sbに達していない(ステップ103の判断NO)限りは、コントローラ30から圧力制御弁21にフィリング圧指令Pf0が与えられる(ステップ102)。
現在のピストンストロークSがフィリング圧減圧指令開始しきい値Sbに達すると(ステップ103の判断YES)、その時点から減圧指令開始後のフィリング圧指令Pf(S)に従い、油圧指令Pが出力される。現在のピストンストロークSがフィリング認識しきい値Saに達していない(ステップ105の判断NO)限りは、減圧指令開始後のフィリング圧指令Pf(S)に従い油圧指令Pが出力される。ただし、関数値Pf(S)が初期圧指令Piに到達すると初期圧指令Piが出力される(ステップ104)。
ピストンストークSがフィリング認識しきい値Saに達すると、フィリング圧終点指令Paとして初期圧指令Piが出力される。ピストンストークSがフィリング認識しきい値Saに達っした時点でシリンダ室13への圧油の充満が完了したと判断される。フィリング完了時点の近傍でピストンストロークSはストロークエンドとなり、クラッチ本体の回転体同士が摩擦接触し始め、両回転体の相対回転数が低下し始める。
現在のピストンストロークSがフィリング認識しきい値Saを超えると(ステップ105の判断YES)、初期圧指令Piから所定の漸増率で徐々に油圧指令を漸増させる油圧指令Pが圧力制御弁21に与えられる。油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkになるまで漸増される。クラッチ係合の指示がされている限りは、油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkが維持される(ステップ106)。
図6は、第2実施例の処理の手順を示すフローチャートである。また、図7は、第2実施例の動作を説明する図で図3に示す油圧制御装置1の動作を示したグラフである。図7(a)は、図7(b)は、Pa>Piの場合の油圧指令Pの時間変化を示した図で、図7(b)は、油圧センサ17で検出される実油圧P´の時間変化を示した図である。図7(c)は、Pa≦Piの場合の油圧指令Pの時間変化を示した図である。
Pt:トリガ指令
Pf0:減圧前のフィリング圧指令
Pa:フィリング圧終点指令(t1を後述する(1)式(P=Pf0−Δt×θ1)に代入したときの油圧指令P)
Pi:初期圧指令
Ps:ばね14のばね力相当の油圧指令
Pk:クラッチセット圧指令
Pb´:フィリング圧減圧指令開始しきい値(=Pa´×β´)
Pa´:フィリング認識しきい値
θ1:実油圧P´がPb´に達してからt1秒後にフィリング完了にするための目標油圧指令勾配(=(Pf0−Pa)/t1)
Δt:プログラムの1ループのサイクルタイム
ここで、フィリング圧指令Pf0は、油圧指令漸増の初期の圧力指令Piよりも高く設定されている。
つぎに、図6、図7を併せ参照して油圧クラッチ10の油圧制御処理について説明する。
最初にコントローラ30からトリガ指令Ptが与えられる。トリガ指令Ptが与えられることにより、圧力制御弁21から圧油がシリンダ室13に供給され、シリンダ室13へ圧油が充填し始められる。シリンダ室13に圧油が充満する直前まで供給される(ステップ201)。
シリンダ室13に圧油が充満する直前まで供給された後、コントローラ30から油圧指令Pとしてトリガ指令Ptよりも低いフィリング圧指令Pf0が与えられる。これによりシリンダ室13への圧油供給量が所定の小流量まで絞られる。以後、シリンダ室13に圧油が実充満するまで、つまりフィリングが完了するまで所定の小流量で圧油が供給され続けられる(ステップ202)。
油圧クラッチ10のフィリング完了時期Pa´よりも手前の時期Pb´に達すると、その時点から油圧指令Pが徐々に低下される。本実施例の場合には、現在の実油圧P´がフィリング圧減圧指令開始しきい値Pb´に達すると(ステップ203の判断YES)、その時点から上記(1)式(P=Pf0−Δt×θ1)を用いて油圧指令Pが算出されて圧力制御弁21に出力される。これによりサイクルタイムΔtが経過する毎に油圧指令Pが徐々に低下される(ステップ204)。
現在の実油圧P´がフィリング認識しきい値Pa´に達すると、初期圧指令Pi近傍であって初期圧指令Piよりも大きいフィリング圧終点指令Paが出力される。
現在の実油圧P´がフィリング認識しきい値Pa´を超えた時点で(ステップ205の判断YES)、油圧指令Pが強制的にフィリング圧終点指令Paから初期圧指令Piに下げられる。そして、初期圧指令Piから所定の漸増率で徐々に油圧指令を漸増させる油圧指令Pが圧力制御弁21に与えられる。油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkになるまで漸増される。クラッチ係合の指示がされている限りは、油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkが維持される(ステップ208)。
Pa>Piの場合と同様に、最初にコントローラ30から油圧指令Pとしてトリガ指令Ptが与えられる(ステップ201)。
(フィリング工程)
Pa>Piの場合と同様に、コントローラ30から油圧指令Pとしてトリガ指令Ptよりも低いフィリング圧指令Pf0が与えられる(ステップ202)。現在の実油圧P´がフィリング圧減圧指令開始しきい値Pb´に達していない(ステップ203の判断NO)限りは、コントローラ30から圧力制御弁21にフィリング圧指令Pf0が与えられる(ステップ202)。
現在の実油圧P´がフィリング圧減圧指令開始しきい値Pb´に達すると(ステップ203の判断YES)、その時点から上記(1)式(P=Pf0−Δt×θ1)に従い油圧指令Pが出力される(ステップ204)。
現在の実油圧P´がフィリング認識しきい値Pa´に達しておらず(ステップ205の判断NO)、上記(1)式で算出される油圧指令Pが初期圧指令Piを上回っている限りは(ステップ206の判断NO)、上記(1)式(P=Pf0−Δt×θ1)に従い油圧指令Pが出力される(ステップ204)。
現在の実油圧P´がフィリング認識しきい値Pa´に達しておらず(ステップ205の判断NO)、上記(1)式で算出される油圧指令Pが初期圧指令Pi以下になると(ステップ206の判断YES)、上記(1)式(P=Pf0−Δt×θ1)にかかわらず、油圧指令Pを初期圧指令Piに保持して、圧力制御弁21に出力する(ステップ207)。
現在の実油圧P´がフィリング認識しきい値Pa´に達すると、フィリング圧終点指令Paとして初期圧指令Piが出力される。
現在の実油圧P´がフィリング認識しきい値Pa´を超えると(ステップ205の判断YES)、初期圧指令Piから徐々に油圧指令を漸増させる油圧指令Pが圧力制御弁21に与えられる。油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkになるまで漸増される。クラッチ係合の指示がされている限りは、油圧指令Pはクラッチセット圧指令Pkが維持される(ステップ208)。
Claims (4)
- シリンダに、圧油が供給されることで係合動作する油圧クラッチに適用され、シリンダへの圧油のフィリングが完了した時点でフィリング圧指令よりも低い初期圧指令から徐々に油圧指令を漸増するようにシリンダへ供給される圧油の油圧を制御する油圧クラッチの油圧制御装置において、
油圧クラッチのフィリング完了時期よりも手前の時期に達したことを検出する検出手段と、
油圧クラッチのフィリング完了時期よりも手前の時期に達したことが検出された場合に、その検出時点から油圧指令を徐々に低下させて、フィリング完了時期で初期圧指令若しくは初期圧指令近傍に達するように油圧を制御する油圧制御手段と
が備えられたことを特徴とする油圧クラッチの油圧制御装置。 - 検出手段は、ピストンのストロークを検出するストロークセンサであること
を特徴とする請求項1記載の油圧クラッチの油圧制御装置。 - 検出手段は、シリンダへ供給される圧油の油圧を検出する油圧センサであること
を特徴とする請求項1記載の油圧クラッチの油圧制御装置。 - シリンダに、圧油が供給されることで係合動作する油圧クラッチに適用され、シリンダへの圧油のフィリングが完了した時点でフィリング圧指令よりも低い初期圧指令から徐々に油圧指令を漸増するようにシリンダへ供給される圧油の油圧を制御する油圧クラッチの油圧制御方法において、
油圧クラッチを係合動作させるに際して、
フィリング圧指令を与えて油圧クラッチのシリンダ室に圧油を供給するフィリング工程と、
油圧クラッチのフィリング完了時期よりも手前の時期に達すると、その時点から油圧指令を徐々に低下させて、フィリング完了時期で初期圧指令若しくは初期圧指令近傍にする油圧指令低下工程と、
フィリング完了時期に達すると、初期圧指令から徐々に油圧指令を漸増させる油圧指令漸増工程と
を含むことを特徴とする油圧クラッチの油圧制御方法。
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