JP2009072969A - はがき、搬送用送り状、icタグ管理システム及びicタグ管理方法 - Google Patents

はがき、搬送用送り状、icタグ管理システム及びicタグ管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】新たにシステムを構築することなく無線ICタグ付きのはがきを繰り返して利用できるはがき、搬送用送り状、ICタグ管理システム及びICタグ管理方法を提供する。
【解決手段】荷物に貼付される送り状は、送り状伝票、送り状台紙及びはがき10から構成されている。はがき10は、回収拠点である住所記載領域13及びRFIDタグ15が設けられている。送り状が貼付された荷物が移動される度に、はがき10のICコードがICタグ読取装置から読み出され、そのときのロケーション識別子及び日時データが配送管理データベースに記録される。荷物の配達後にポストに投函されたはがき10が集荷されると、配送管理サーバは、集荷されたはがき10のICタグコードが、ICタグ登録データベースに登録されたICタグ管理コードと一致する場合には、利用顧客を特定して利用回数を加算する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線ICタグを設けたはがき、返信用はがきを含んで構成される搬送用送り状、無線ICタグを設けた返信用はがきを用いたICタグ管理システム及びICタグ管理方法に関する。
近年、商品管理の分野において、バーコードの代わりに無線ICタグが用いられることがある。無線ICタグは、内蔵するICメモリに識別コードやこの無線ICタグを取り付ける物品の各種情報等を記憶して、記憶されたデータを、電磁波や電波の無線を用いて非接触で読み出す。
このような無線ICタグは、物流管理の分野においても用いられている(例えば、特許文献1を参照。)。この文献に記載の発明においては、搬送される荷物に添付又は貼付される配送伝票に、無線でデータの読出及び書込が可能なRFIDを着脱可能に設ける。送り先が記載された配送伝票が荷物とともに荷受店に到ると、配送伝票に記載されているデータを読み取り、これらデータを、配送伝票に設けられたRFIDに書き込む。この場合、配送伝票は、RFIDが容易に着脱できるため、リサイクル費用の低減につながる。
特開2000−335710号公報(第1頁)
商品や物流の管理等においてRFIDのような無線ICタグを利用する場合には、管理対象物を登録する拠点に、この管理対象物に貼付する無線ICタグを準備しておく必要がある。例えば、上述した文献のように物流管理に利用する場合には、各荷受拠点においては、ICタグを予め準備しておくことが必要である。しかし、利用し終わった無線ICタグは配送拠点において回収される。この場合、無線ICタグが不足しないように、ICタグの所在を管理するためのシステムが必要になってくる。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、その目的は、新たにシステムを構築することなく無線ICタグ付きのはがきを繰り返して利用できるはがき、搬送用送り状、ICタグ管理システム及びICタグ管理方法を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、搬送状況の管理を行なうための識別子を記録した無線ICタグと、消印処理を実行しない郵便物を識別するための識別表示を印刷した識別情報印字領域と、無線ICタグの回収拠点の住所を印字した返信先情報印字領域とを設けたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、搬送対象物に貼付するための粘着部を備えた台紙部と、搬送状況の管理を行なうための識別子を記録した無線ICタグを備え、この無線ICタグの回収拠点の住所を印字した返信用はがきと、搬送対象物の届け先情報を記載する届け先記入欄を備えた伝票部とを備えたことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の搬送用送り状において、前記返信用はがきは、書き換え可能なリライタブル領域を備えており、このリライタブル領域には前記回収拠点の住所が印字されていることを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、搬送状況の管理を行なうためのICタグ識別子を記録したICタグ登録データ記憶手段と、ICタグ識別子に対して、このICタグ識別子によって特定される無線ICタグが貼付されたはがきを利用する利用者を特定する利用者データ記憶手段と、無線ICタグが貼付されたはがきの利用状況を利用者毎に記録する利用状況データ記憶手段と、ICタグリーダからICタグ識別子を取得する制御手段とを備えたICタグ管理システムであって、前記制御手段が、配達前の郵便物から、無線ICタグの有無を検出する手段と、無線ICタグを検知した場合、この無線ICタグのICタグ識別子を取得し、前記ICタグ登録データ記憶手段に登録されたICタグ識別子との一致を判断する手段と、前記ICタグ識別子が前記ICタグ登録データ記憶手段に記録されている場合には、前記利用者データ記憶手段から、このICタグ識別子によって特定されるはがきを利用する利用者を特定し、利用状況を前記利用状況データ記憶手段から抽出し、前記特定した利用者の利用状況を更新する手段とを備えたことを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、搬送状況の管理を行なうためのICタグ識別子を記録したICタグ登録データ記憶手段と、ICタグ識別子に対して、このICタグ識別子によって特定される無線ICタグが貼付されたはがきを利用する利用者を特定する利用者データ記憶手段と、無線ICタグが貼付されたはがきの利用状況を利用者毎に記録する利用状況データ記憶手段と、ICタグリーダからICタグ識別子を取得する制御手段とを用いたICタグ管理方法であって、前記制御手段が、配達前の郵便物から、無線ICタグの有無を検出する段階と、無線ICタグを検知した場合、この無線ICタグのICタグ識別子を取得し、前記ICタグ登録データ記憶手段に登録されたICタグ識別子との一致を判断する段階と、前記ICタグ識別子が前記ICタグ登録データ記憶手段に記録されている場合には、前記利用者データ記憶手段から、このICタグ識別子によって特定されるはがきを利用する利用者を特定し、利用状況を前記利用状況データ記憶手段から抽出し、前記特定した利用者の利用状況を更新する段階とを実行することを要旨とする。
(作用)
請求項1に記載の発明によれば、搬送状況の管理を行なうための識別子を記録した無線ICタグと、消印処理を実行しない郵便物を識別するための識別表示を印刷した識別情報印字領域と、無線ICタグの回収拠点の住所を印字した返信先情報印字領域とを設ける。このため、はがきに設けられた無線ICタグを用いて搬送状況の管理を行なうことができる。更に、返信先情報印字領域に印字された住所によって、搬送で使用済みとなったはがきは、既存の郵便制度を用いて回収拠点に回収される。また、無線ICタグを備えたはがきには消印処理が行なわれないため、無線ICタグを備えたはがきを繰り返して利用することができる。従って、無線ICタグをリサイクルすることができるため、環境保護に貢献することができるとともに、無線ICタグの製造コストが高い場合であっても、無線ICタグを用いた搬送状況の管理を安価に行なうことができる。
請求項2に記載の発明によれば、搬送対象物に貼付するための粘着部を備えた台紙部と、搬送状況の管理を行なうための無線ICタグを備え、無線ICタグの回収拠点の住所を印字したはがきと、搬送対象物の届け先情報を記載する届け先記入欄を備えた伝票部とを備える。このため、返信用はがきの無線ICタグを用いて、搬送用送り状が貼付される搬送対象物の搬送状況を管理することができる。また、返信用はがきに印字されている回収拠点の住所によって、搬送物が配送された後に、既存の郵便制度を用いて返信用はがきが回収拠点に回収される。このため、無線ICタグを備えたはがきを繰り返して利用することができる。
請求項3に記載の発明によれば、返信用はがきは、書き換え可能なリライタブル領域を備えており、このリライタブル領域には回収拠点の住所が印字されている。このため、無線ICタグを回収する回収拠点を変更しながら、無線ICタグを備えた返信用はがきを繰
り返して利用することができる。
請求項4又は5に記載の発明によれば、制御手段は、無線ICタグを検出した場合、この無線ICタグのICタグ識別子を取得し、ICタグ登録データ記憶手段に登録されたICタグ識別子と一致するか否かを判断する。制御手段は、一致するICタグ識別子がICタグ登録データ記憶手段に記録されている場合には、利用顧客データ記憶手段から、このICタグ識別子によって特定されるはがきを利用する利用者を特定し、利用状況データ記憶手段から抽出し、前記特定した利用者の利用状況を更新する。このため、利用者に対して無線ICタグの利用状況に応じてサービスを提供することができる。更に、利用者にとっては、個別にシステムを構築しなくても、既存の郵便制度を用いて無線ICタグを繰り返して利用しながら、搬送状況の管理をICタグを用いて行なうことができる。
本発明によれば、既存の郵便制度を利用して無線ICタグを回収することにより、繰り返し利用することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。
図1は、本発明に係わるはがき10を示す。このはがき10には、郵便番号記入欄11、識別情報印字領域としての通信事務表示領域12及び返信先情報印字領域としての住所記載領域13が設けられている。郵便番号記入欄11は、郵便番号を記載するための欄である。通信事務表示領域12には、このはがき10が、郵便局内で使用される通信事務用のはがきであることを示す記号が表示されている。住所記載領域13は、このはがき10の返信先が記載される領域である。本実施形態では、ICタグの回収拠点の住所が記載される。
更に、はがき10には、無線ICタグとしてのRFID(Radio Frequency Identification)タグ15が設けられている。このRFIDタグ15は、ICメモリ及びアンテナを内蔵している。ICメモリには、このRFIDタグ15を特定する識別子としてのICタグコードが記憶されている。RFIDタグ15は、アンテナを用いた無線通信によって、ICメモリに対してデータの書込や読出を行なう。RFIDタグ15は、搬送管理に利用した後で回収されてリサイクルされるリサイクルICタグとして機能する。
このはがき10は、伝票部としての送り状伝票20と台紙部としての送り状台紙30との間に封入されて、送り状40として用いられる。ここで、送り状伝票20は、お客様控え用や貼付用等の複数の複写式用紙から構成されている。送り状伝票20には、届け先情報記入欄21及び依頼者情報記入欄22が設けられている。届け先情報記入欄21は、搬送対象物としての荷物を届ける送付先に関する情報が記載される。依頼者情報記入欄22は、荷物の送り主である依頼者に関する情報が記載される。送り状台紙30は、送り状40を貼付するために、粘着部としての粘着領域が裏面に形成されている。この粘着領域は、送り状40を使用しない場合に、着脱可能なシートで覆われている。
次に、上述したはがき10を含む送り状40が貼付される荷物の配送を管理する配送管理システムについて、図3を用いて説明する。
本実施形態の配送管理システムは、配送管理サーバ50と、これにネットワークを介して接続されるICタグ読取装置60とから構成される。
配送管理サーバ50は、制御手段としての制御部51を備えている。この制御部51は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有し、後述する処理(無線ICタグの有無を検出する段階、一致を判断する段階及び利用状況を更新する段階等を含む処理)を行なう
。そして、このためのリサイクルタグ管理プログラムを実行することにより、制御部51は、無線ICタグの有無を検出する手段、一致を判断する手段及び利用状況を更新する手段等として機能する。
また、制御部51は、ICタグ登録データ記憶手段及び利用者データ記憶手段としてのICタグ登録データベース52、配送管理データベース53及び利用状況データ記憶手段としての利用状況データベース54に接続され、これら各データベース(52〜54)に対して後述するデータの書込や読出を実行する。
ICタグ登録データベース52には、図4(a)に示すように、ICタグ管理データ520が記録されている。このICタグ管理データ520は、はがき10が利用されるまでに登録される。このICタグ管理データ520には、ICタグコード及び利用顧客コードが含まれる。
ICタグコードデータ領域には、このはがき10を特定するための識別子(ICタグコード)に関するデータが記録されている。このICタグコードは、リサイクルICタグであるか否かを判断するために用いられる。
利用顧客コードデータ領域には、このはがき10を割り当てられた利用顧客を特定するための識別子(利用顧客コード)に関するデータが記録されている。
配送管理データベース53には、図4(b)に示すように、配送データ530が記録される。この配送データ530は、送り状40が貼付された荷物の配送依頼を受けたときに記録される。この配送データ530には、ICタグコード、現在ステータス、日時及びロケーションに関するデータが含まれる。
ICタグコードデータ領域には、RFIDタグ15のICメモリに登録されたICタグコードに関するデータが記録されている。このICタグコードを介してICタグ管理データ520と配送データ530とが関連付けられる。
現在ステータスデータ領域には、RFIDタグ15が設けられたはがき10の送り状40が貼付された荷物の現在の配達状況に関するデータが記録されている。具体的には、「引受」、「発送」、「到着」、「配達中」又は「配達済」等のステータスを用いる。「引受」は荷物が集荷された状態、「発送」は集荷局や中継局を出発した状態、「到着」は配達局に到着した状態、「配達中」は配達局から持ち出されて配達最中にある状態、「配達済」は配達が完了した状態であることを意味する。
日時データ領域には、荷物が各拠点(集荷局、中継局や配達局等)を通過した日時に関するデータが記録されている。
ロケーションデータ領域には、荷物が通過した拠点を特定するためのロケーション識別子に関するデータが記録されている。これら日時データ及びロケーションデータは、荷物の移動の際に、一緒に記録される。ここで、荷物の移動の際とは、集荷されるとき、集荷局及び中継局から発送されるとき、配達局に到着及び配達局から配達されたときを含む。
利用状況データベース54には、図4(c)に示すように、利用者の月次の利用枚数に関する利用状況データ540が記録される。この利用状況データ540は、このはがき10が最初に封入された送り状40が利用されるときに記録される。この利用状況データ540には、利用顧客コード、利用月及び利用枚数に関するデータが記録される。
利用顧客コードデータ領域には、このはがき10を利用する利用顧客を特定するための識別子(利用顧客コード)に関するデータが記録されている。この利用顧客コードを介し
て、この利用状況データ540とICタグ管理データ520とが関連付けられる。
利用月データ領域には、このはがき10を利用した月に関するデータが記録される。
利用枚数データ領域には、利用月における顧客の利用枚数に関するデータが記録される。
配送管理サーバ50に接続されているICタグ読取装置60は、集荷局、中継局及び配達局にそれぞれ設けられている。このICタグ読取装置60は、無線通信により、はがき10のRFIDタグ15とデータの送受信を行なって、RFIDタグ15のICメモリから、はがき10のICタグコードを読出し、ネットワークを介して配送管理サーバ50に送信する。
次に、このような配送管理システムを用いて、上述したはがき10に関する処理手順について、図5及び図6を用いて説明する。
ここで、利用開始する前に、各はがき10を、利用する顧客に対して割り当てる。具体的には、配送管理サーバ50の制御部51は、ICタグコードと利用顧客コードとを関連付けて、ICタグ管理データ520としてICタグ登録データベース52に登録する。
そして、まず、図5に示すように、RFIDタグ付きはがきに対して返信先住所を記載する(ステップSH−1)。具体的には、はがき10の住所記載領域13に回収拠点の住所を記載する。
次に、RFIDタグ付きはがきの封入処理を実行する(ステップSH−2)。具体的には、返信先住所を記載したはがき10を、送り状伝票20と送り状台紙30との間に封入して、送り状40を生成する。
その後、送り状40に荷物の送付先を記入して、送り状40を荷物に添付する(ステップSH−3)。具体的には、送り状伝票20の届け先情報記入欄21に送付先の住所、氏名及び郵便番号等を記載し、依頼者情報記入欄22に送り主の住所、氏名及び郵便番号等を記載する。そして、送り状台紙30のシートを剥がして接着領域を露出させ、この接着領域を介して荷物に送り状40を貼り付ける。なお、送り状40を荷物に貼付してから送付先を記入してもよい。
次に、荷物登録処理を実行する(ステップSH−4)。ここでは、配送管理サーバ50は、送り状40に封入されているはがき10のRFIDタグ15から、ICタグ読取装置60を介してICタグコードを読み取る。そして、配送管理サーバ50は、取得したICタグコードを記録した配送データ530を生成する。更に、制御部51は、生成した配送データ530の現在ステータスデータ領域に、「引受」の状態を示すステータスデータを記録する。更に、この配送データ530の日時データ領域及びこれに対応するロケーションデータ領域のそれぞれに、荷物を集荷した日時と、集荷した場所(集荷局)を特定するロケーション識別子とを記録する。なお、荷物が集荷されるときには、送り状40からお客様控え用の伝票が剥離されて、送り主に渡される。
そして、荷物が所定の拠点を通過する度にRFIDタグの読取処理が行なわれる(ステップSH−5)。具体的には、各局に配置されているICタグ読取装置60が、荷物の移動の際に、各荷物の送り状40のICタグコードを読み取り、ネットワークを介して配送管理サーバ50に送信する。この場合、ICタグ読取装置60は、ICタグ読取装置60が設置されている局を特定するロケーション識別子及びICタグコードを読み取った日時に関するデータも送信する。
配送管理サーバ50は、配送データ530の更新処理を実行する。具体的には、配送管理サーバ50の制御部51は、取得したICタグコードに一致する配送データ530を配送管理データベース53から抽出する。そして、制御部51は、抽出した配送データ530に、ICタグ読取装置60から新たに取得した日時及びロケーション識別子を新たに追加する。更に、制御部51は、ステータスの変更を行なって、配送データ530を更新する。具体的には、配達局以外のロケーション識別子を取得した場合には「発送」の現在ステータスに、配達局のロケーション識別子をはじめて取得した場合には「到着」の現在ステータスに、配達局のロケーション識別子を続けて取得した場合には「配達中」の現在ステータスに変更する。
そして、配達局から送付先住所に、送り状40が貼付された荷物が配達される(ステップSH−6)。このように配達が完了すると、「配達済」のデータをICタグコードとともに、配送管理サーバ50に送信する。配送管理サーバ50の制御部51は、取得したICタグコードを含む配送データ530を抽出し、配送データ530の現在ステータスを「配達済」に変更する。
荷物を配達するときに配達員は、荷物に貼付されている送り状40に封入されているはがき10を抜き取り、近隣の郵便ポストに投函する(ステップSH−7)。そして、郵便ポストに投函されたはがき10は、他の郵便物と同様に郵便ポストから回収されて集荷局に到着する。
その後、集荷局において、はがき10の返送処理が行なわれる(ステップSH−8)。この返送処理について、図6を用いて説明する。
集荷された郵便物に対して、宛先毎に区分する区分処理が行なわれる。この区分処理において、配送管理システムは、RFIDタグ15の検出処理が実行される(ステップS1−1)。具体的には、ICタグ読取装置60は、集荷された郵便物に対して、RFIDタグ15が反応する信号を無線通信により送信し、反応の有無を検出する。この場合、集荷された郵便物から応答がなかった場合(ステップS1−2において「NO」の場合)には、返送処理を終了する。
一方、集荷された郵便物から応答があった場合(ステップS1−2において「YES」の場合)には、配送管理サーバ50は、ICタグ識別情報の取得処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、ICタグ読取装置60は、読み取ったICタグコードを配送管理サーバ50に送信する。
配送管理サーバ50は、ICタグコードの比較処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、配送管理サーバ50の制御部51は、取得したICタグコードに一致するICタグコードが記録されたICタグ管理データ520をICタグ登録データベース52において検索する。ここで、一致するICタグコードが記録されたICタグ管理データ520を検出できない場合(ステップS1−5において「NO」場合)には、返送処理を終了する。
一方、一致するICタグコードが記録されたICタグ管理データ520を検出した場合(ステップS1−5において「YES」の場合)には、配送管理サーバ50は、利用顧客の特定処理を実行する(ステップS1−6)。具体的には、配送管理サーバ50の制御部51は、このICタグ管理データ520に含まれる利用顧客コードを取得する。
次に、配送管理サーバ50は、利用回数の加算処理を実行する(ステップS1−7)。具体的には、配送管理サーバ50の制御部51は、特定した利用顧客コードを含む利用状況データ540を利用状況データベース54から抽出する。そして、制御部51は、抽出
した利用状況データ540において、現在月を利用月とする利用枚数を特定し、この利用枚数に「1」を加算した数を新たな利用枚数として更新する。以上により、返送処理が完了する。なお、この場合、はがき10には、「通信事務用のはがき」であることが表示されているため、消印処理は実行されない。
その後、返送処理が行なわれたはがき10は、その返信先の住所に配達される。そして、返信先(回収拠点)に至ったはがき10を、新たな送り状伝票20と送り状台紙30との間に封入して(ステップSH−2)、送り状40として用いる。以降、このステップSH−2以降のステップSH−8までの処理が繰り返して行なわれる。
その後、月末などにおいて、顧客毎の利用月における料金精算処理が実行される。具体的には、配送管理サーバ50の制御部51は、利用状況データベース54の利用状況データ540の利用回数に応じて、月次利用料金を算出し、利用顧客に対して請求が行なわれる。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・ 本実施形態では、はがき10は、回収拠点が記載された住所記載領域13と、ICタグコードが記憶されているRFIDタグ15とを備える。このはがき10を含む送り状40が貼付された荷物が所定の拠点通過の際に、配送管理サーバ50の制御部51は、ICタグ読取装置60から、ロケーション識別子及び日時に関するデータを取得して配送データ530の更新処理を実行する。そして、荷物の配達に用いられたはがき10は、住所記載領域13に記載の住所に基づいて、この回収拠点に配達されて回収される。このため、既存の郵便制度を利用してRFIDタグ15を所定の拠点において回収することができる。そして、はがき10を繰り返して利用することができるため、環境保護に貢献することができるとともに、RFIDタグ15の製造コストが高い場合であっても、RFIDタグ15を用いた搬送状況の管理を安価に行なうことができる。特に、RFIDタグ15は送り状に封入さえしておけば、外部から見えなくてもRFIDタグ15に記録された情報を取得したり、RFIDタグ15に情報を記録したりすることができる。
・ 本実施形態では、はがき10の通信事務表示領域12には、このはがき10が通信事務用のはがきであることを示す記号が表示されている。このため、はがき10に対して消印処理が実行されないため、はがき10をそのまま用いて、このステップSH−2以降ステップSH−8までの処理を繰り返して行なうことができる。
・ 本実施形態の返送処理において、集荷された郵便物にはがき10が含まれている場合(ステップS1−2において「YES」の場合)には、配送管理システムのICタグ読取装置60は、ICタグ識別情報の取得処理を実行する(ステップS1−3)。配送管理システムの配送管理サーバ50は、取得したICタグコードを含むICタグ管理データ520をICタグ登録データベース52から検索する。ここで、一致するICタグコードが記録されたICタグ管理データ520を検出した場合(ステップS1−5において「YES」)、配送管理サーバ50は、利用顧客の特定処理を実行し(ステップS1−6)、利用回数の加算処理を実行する(ステップS1−7)。その後、顧客毎の利用月における料金精算処理が実行される。このため、回収拠点に戻って回収される返信用はがきの数に応じた料金請求処理を行なうことができる。また、荷物の配送者(利用顧客)にとっては、このシステムを利用することにより、荷物の搬送状況管理を行なうシステムを個別に構築しなくてもよく、RFIDタグ15を繰り返して利用しながら、RFIDタグ15により搬送状況管理を行なうことができる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
○ 上記実施形態においては、はがき10に返信先住所を記載した後(ステップSH−
1)、このはがき10を封止する処理(ステップSH−2)から返送処理(ステップSH−8)までの処理を繰り返した。すなわち、はがき10の返信先住所(回収拠点)は変更せずに、はがき10を繰り返して利用した。これに代えて、はがき10の返信先住所を変更するように構成してもよい。
具体的には、はがき10の住所記載領域13を、書き換え可能なリライタブル領域とする。また、集配局には、はがき10のリライタブル領域を書き換える書換装置を設け、この書換装置を配送管理サーバ50に接続する。更に、配送管理サーバ50には、回収拠点毎に、確保するはがき10の必要枚数及び回収拠点の住所を記録する回収拠点データ記憶手段を設ける。加えて、配送管理サーバ50は、各回収拠点に設けた端末を介して、各回収拠点におけるはがき10の在庫枚数を取得する。
荷物を配達した配達員は、送り状40に封入されているはがき10を抜き取った後、このはがき10を集配局に持ち帰る。そして、持ち帰ったはがき10の住所の書込処理を実行する。具体的には、書換装置は、住所情報の取得要求を配送管理サーバ50に行なう。配送管理サーバ50は、書換住所特定処理を実行する。具体的には、配送管理サーバ50の制御部51は、各回収拠点の端末から取得したはがき10の在庫枚数を取得し、回収拠点データ記憶手段に記録された必要枚数とを比較する。ここで、必要枚数以下の回収拠点の存在を検知した場合には、制御部51は、この回収拠点の住所を書換住所として回収拠点データ記憶手段から取得する。一方、すべての回収拠点において必要枚数を超えている場合には、制御部51は、各回収拠点の端末から取得した在庫枚数と必要枚数との差分が少ない回収拠点を特定する。そして、制御部51は、特定した回収拠点の住所を、書換住所として回収拠点データ記憶手段から取得する。
そして、制御部51は、書換住所として特定された回収拠点の住所を、集配局の書換装置に送信する。書換装置は、はがき10の住所記載領域13に記載されている住所を消去し、この住所記載領域13に、配送管理サーバ50から受信した住所を記載する。その後、住所が記載されたはがき10は局内で集荷されて回収拠点に配達される。この場合、各回収拠点におけるはがき10の在庫状況に応じて回収拠点を変更しながら、繰り返して利用するためのはがき10を回収することができる。
また、書換装置は、集配局の所在地に応じて回収拠点を特定して、返信先住所を変更するように構成してもよい。具体的には、例えば、集配局の書換装置には、最寄の回収拠点の住所を記憶させておく。書換装置は、書込処理を実行する場合、はがき10の住所記載領域13に表示されている住所を削除し、記憶している最寄の回収拠点の住所を記載する。この場合、はがき10は、最寄の回収拠点に回収されるため、はがき10の輸送コストを低減することが期待できる。
○ 上記実施形態においては、回収されたはがき10は、新たな送り状40として封止されて、ステップSH−2〜SH−8の処理を繰り返して行なわれる。この場合、はがき10が繰り返して利用された回数をカウントして、使い古されたはがき10を自動的に排除してもよい。具体的には、配送管理サーバ50に、使用不可にするはがき10の限界リサイクル数を記憶させておく。更に、ICタグコードと、無線ICタグの使用回数とを含むリサイクルデータを記録したリサイクルデータベースを設ける。なお、新たな無線ICタグが用いられる場合には、リサイクルデータの使用回数として「0」が記録される。
配送管理サーバ50の制御部51は、返送処理(SH−8)において、リサイクルICタグを検出した場合(ステップS1−5において「YES」の場合)、このリサイクルICタグのICタグコードを含むリサイクルデータをリサイクルデータベースから抽出する。そして、リサイクルデータの使用回数に「1」を加算した数を新たな使用回数として算
出し、リサイクルデータに記録する。そして、制御部51は、新たな使用回数と、限界リサイクス数とを比較する。新たな使用回数が限界リサイクル数を超えた場合には、制御部51は、アラームを出力する。これにより、十分に使用された無線ICタグを自動的に排除することができる。
○ 上記実施形態においては、はがき10に通信事務表示領域12を設けた。この通信事務表示領域12に代えて、料金後納郵便や料金別納郵便等の消印処理を行なわない表示の領域を設けてもよい。この場合にも、はがき10に対して消印処理が実行されないので、そのまま、はがき10を繰り返して用いることができる。
○ 上記実施形態においては、荷物を配達するときに配達員は、荷物に貼付されている送り状40に封入されているはがき10を抜き取り、近隣の郵便ポストに投函した。これに代えて、荷物の配送先の人にはがき10を投函してもらってもよい。また、配達先において蓄積されたはがき10を郵便局員等の回収者がまとめて回収するようにしてもよい。
○ 上記実施形態においては、はがき10は、荷物に貼付される送り状40に封止して用いた。はがき10は、これに限らず、無線ICタグを繰り返して利用して搬送状況管理を行なえる場合、例えば、書留の送り状等に用いてもよい。また、搬送対象物(例えば、荷物や搬送用パレット等)に、外部から視認可能な収容部を設け、この収容部にはがき10を収容して使用してもよい。この場合、はがき10の裏面に書き換え可能なリライタブル領域を設けて、このリライタブル領域に、配送先に関する情報を表示させてもよい。そして、このはがき10が、回収拠点に回収されたときなどに、裏面の情報を書き換えて、次に配送する商品に関する情報を記録してもよい。
○ 上記実施形態においては、RFIDタグ15を用いた搬送状況管理として、荷物が通過した所定の拠点及びその日時に関する情報を管理した。これに限らず、搬送状況管理としては、例えば搬送時の温度管理など、他の搬送状況に関する情報を無線ICタグに管理してもよい。
実施形態におけるはがきの構成を示す外観図。 実施形態における返信用はがきを備えた送り状の構成を示す構成図。 実施形態における配送管理システムの概略図。 各データベースに記録されたデータの構成を説明する説明図であり、(a)はICタグ登録データベース、(b)は配送管理データベース、(c)は利用状況データベースに関する。 実施形態における返信用はがきの利用手順を説明する説明図。 実施形態における返送処理における処理手順を説明する流れ図。
符号の説明
10…はがき、11…郵便番号記入欄、12…通信事務表示領域、13…住所記載領域、15…RFIDタグ、20…送り状伝票、21…届け先情報記入欄、22…依頼者情報記入欄、30…送り状台紙、40…送り状、50…配送管理サーバ、51…制御部、52…ICタグ登録データベース、53…配送管理データベース、54…利用状況データベース、60…ICタグ読取装置、520…ICタグ管理データ、530…配送データ、540…利用状況データ。

Claims (5)

  1. 搬送状況の管理を行なうための識別子を記録した無線ICタグと、
    消印処理を実行しない郵便物を識別するための識別表示を印刷した識別情報印字領域と、
    無線ICタグの回収拠点の住所を印字した返信先情報印字領域と
    を設けたことを特徴とするはがき。
  2. 搬送対象物に貼付するための粘着部を備えた台紙部と、
    搬送状況の管理を行なうための識別子を記録した無線ICタグを備え、この無線ICタグの回収拠点の住所を印字した返信用はがきと、
    搬送対象物の届け先情報を記載する届け先記入欄を備えた伝票部と
    を備えたことを特徴とする搬送用送り状。
  3. 前記返信用はがきは、書き換え可能なリライタブル領域を備えており、
    このリライタブル領域には前記回収拠点の住所が印字されていることを特徴とする請求項2に記載の搬送用送り状。
  4. 搬送状況の管理を行なうためのICタグ識別子を記録したICタグ登録データ記憶手段と、
    ICタグ識別子に対して、このICタグ識別子によって特定される無線ICタグが貼付されたはがきを利用する利用者を特定する利用者データ記憶手段と、
    無線ICタグが貼付されたはがきの利用状況を利用者毎に記録する利用状況データ記憶手段と、
    ICタグリーダからICタグ識別子を取得する制御手段とを備えたICタグ管理システムであって、
    前記制御手段が、
    配達前の郵便物から、無線ICタグの有無を検出する手段と、
    無線ICタグを検知した場合、この無線ICタグのICタグ識別子を取得し、前記ICタグ登録データ記憶手段に登録されたICタグ識別子との一致を判断する手段と、
    前記ICタグ識別子が前記ICタグ登録データ記憶手段に記録されている場合には、前記利用者データ記憶手段から、このICタグ識別子によって特定されるはがきを利用する利用者を特定し、利用状況を前記利用状況データ記憶手段から抽出し、前記特定した利用者の利用状況を更新する手段と
    を備えたことを特徴とするICタグ管理システム。
  5. 搬送状況の管理を行なうためのICタグ識別子を記録したICタグ登録データ記憶手段と、
    ICタグ識別子に対して、このICタグ識別子によって特定される無線ICタグが貼付されたはがきを利用する利用者を特定する利用者データ記憶手段と、
    無線ICタグが貼付されたはがきの利用状況を利用者毎に記録する利用状況データ記憶手段と、
    ICタグリーダからICタグ識別子を取得する制御手段とを用いたICタグ管理方法であって、
    前記制御手段が、
    配達前の郵便物から、無線ICタグの有無を検出する段階と、
    無線ICタグを検知した場合、この無線ICタグのICタグ識別子を取得し、前記ICタグ登録データ記憶手段に登録されたICタグ識別子との一致を判断する段階と、
    前記ICタグ識別子が前記ICタグ登録データ記憶手段に記録されている場合には、前記利用者データ記憶手段から、このICタグ識別子によって特定されるはがきを利用する
    利用者を特定し、利用状況を前記利用状況データ記憶手段から抽出し、前記特定した利用者の利用状況を更新する段階と
    を実行することを特徴とするICタグ管理方法。
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