JP2009072889A - インパクト工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大きなトルクで締め付け作業を可能にすると共に、回転打撃力発生時にハンマと対向する機構部の破損を招かないようにしたインパクト工具を提供すること。
インパクト工具を提供する。
【解決手段】 電流検出回路により検出したモータ電流が所定値Ith以上の場合は、インバータ回路と判断した時に、インバータ部を構成するFETのPWMデューティを100%から所定値、例えば85%に低下させモータ電流を低減する。その後、PWMデューティーを漸増しモータ電流を増加させPWMデューティを100%に戻す。
【選択図】図5

Description

本発明は、インパクトドライバやインパクトレンチ等のインパクト工具に関する。
インパクト工具は、電池パックを電源とし、モータを駆動源として回転打撃機構部を駆動し、アンビルに回転と打撃を与えることによって先端工具に回転打撃力を間欠的に伝達してネジ締め等の作業を行うものである。(例えば、特許文献1参照)。従来より駆動源として用いられるモータとしては、ブラシと整流子を備えた直流モータが広く用いられてきたが、これに代わってブラシレス直流モータを用いる試みがなされている。ブラシレス直流モータは、ブラシ付き直流モータと比較するとトルク特性に優れ、より強い力で被加工部材にネジやボルト等を締め付けることができる。
特開2002−46078号公報
しかしながら、ボルト、ナット等の硬い部材を対象とした締め付け作業では、アンビルに対して打撃を与えるハンマとアンビルの衝撃反力が大きく、更にブラシレス直流モータの駆動力が加わりハンマは大きく後退してしまう。ハンマの後退量が過大であると、ハンマと対向する機構部への衝突による衝撃力が増加し、当該機構部を破損させるという問題がある。
本発明は、斯かる実情に鑑み、大きなトルクで締め付け作業を可能にすると共に、回転打撃力発生時にハンマと対向する機構部の破損を招かないようにしたインパクト工具を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明によるインパクト工具は、電動モータと、前記電動モータによって回転されるスピンドルと、前記スピンドルの軸方向に作用して先端工具を打撃する打撃力を発生し、前記スピンドルの回転力と打撃力を先端工具に伝達する回転インパクト機構部と、前記電動モータに流れる電流値を検出する電流検出手段と、前記電動モータに流れる電流値を制御する電流制御手段と、を有し、前記電流検出手段が所定値を超える電流値を検出したときに、前記電流制御手段が前記電動モータに流れる電流値を下げるようにすることを特徴としている。
本発明によるインパクト工具によれば、電流検出手段が検出した電流値が所定値を超えた場合には、電流制御手段が電動モータに流れる電流値を下げるように制御するので、回転インパクト機構部による過剰な打撃が防止され、これにより回転インパクト機構部が過剰に後退して工具内部の障壁と衝突し破損することを防止できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明をコードレスタイプのインパクトドライバに適用した場合の電動工具全体を示す構造図、図2は回転インパクト機構部の動作説明図、図3はブラシレス直流モータで構成された電動工具のモータ駆動部の構成を閉めずブロック図である。
最初に、図1を参照して本発明の実施の形態に係るインパクトドライバ100の構成について説明する。インパクトドライバ100は、後述するブラシレス直流モータ1(以下、「モータ1」という。)の回転軸と同一方向(水平軸方向)に沿って、一端部(図面の右端部)から他端部(図面の左端部)に延在する胴体ハウジング部6と、胴体ハウジング部6より垂下するハンドルハウジング部7とから構成された工具本体を含み、胴体ハウジング部6の他端部に配置された先端工具保持部8には、図示されていないが、工具本体より回転打撃力を受けて、被加工部材にネジを締付けるドライバビット(先端工具)が着脱自在に装着される。先端工具としてドライバビットの代わりに、ボルト締付用ビットを装着することもできる。
胴体ハウジング部6の一端部には、駆動源となるモータ1が装着され、胴体ハウジング部6の他端部には回転打撃力を出力する先端工具保持部8に先端工具(図示なし)が着脱自在に装着される。
胴体ハウジング部6の一端部側には、モータ1を駆動するためのインバータ部2を搭載した回路基板が装着されている。胴体ハウジング部6の中間部には、モータ1の回転軸方向に回転力を伝達する動力伝達機構部(減速機構部)9、前記回転打撃力を与える回転インパクト機構部10、該回転インパクト機構部10の回転打撃力を先端工具へ伝達するアンビル13が装着されている。
ハンドルハウジング部7の下端部には、モータ1の駆動電源となる電池パック4aを収容した電池パックケース4が着脱可能に装着されている。また、電池パックケース4の上部には、モータ1のインバータ部2を制御するための制御回路部3を搭載した回路基板が、紙面を横切る方向に延在するように設けられている。一方、ハンドルハウジング部7の上端部にはトリガスイッチ15が配設されている。トリガスイッチ15はバネによって付勢された状態でハンドルハウジング部7から突出している。後述するように、トリガスイッチ15をバネ力に抗してハンドルハウジング部7内方向へ押し込むことによってモータ1を起動することができ、トリガ押込量を調整することで、モータ1の回転数を制御することができる。
電池パック4aは、トリガスイッチ15および制御回路部(回路基板)3へ駆動電源を供給し、かつインバータ部2へ駆動電力を供給するように電気的接続されている。
モータ1の回転出力軸の回転力は、その回転出力軸のギヤ歯に係合された動力伝達機構部(減速機構部)9を介して、回転インパクト機構部10の一部を構成するスピンドル11に伝達される。動力伝達機構部(減速機構部)9は、ピニオンギヤ(サンギヤ)9aと、そのピニオンギヤ9aに噛合う二つの遊星ギヤ9bとを含み、これらは胴体ハウジング部6内のインナカバー(図示なし)内に組み込まれている。スピンドル11には、この動力伝達機構部(減速機構部)9によって、ブラシレス直流モータ1の回転に対し減速された回転力が与えられる。
回転インパクト機構部10は、動力伝達機構部(減速機構部)9を介して回転力が与えられるスピンドル11と、スピンドル11に取付けられ、スピンドル11の回転軸方向に移動可能に係合し、回転打撃力を与えるハンマ12と、ハンマ12による回転打撃力で回転し、先端工具保持部8を有するアンビル13とを備える。ハンマ12およびアンビル13は、回転平面上の2箇所に互いに対称的に配置された2つのハンマ凸部(打撃部)12aおよび2つのアンビル凸部13aをそれぞれ有し、該ハンマ凸部12aおよびアンビル凸部13aは互いに回転方向に噛み合う位置にある。
これら凸部同士12aおよび13aの噛み合いにより、回転打撃力が伝えられる。ハンマ12は、スピンドル11を囲むリング域で、スピンドル11に対して軸方向に摺動自在にされていると共に、スプリング14によって軸方向前方へと付勢されている。ハンマ12の内周面には、逆V字型(略三角形)のカム溝12bが設けられている。一方、スピンドル11の外周面には軸方向に、V字型のカム溝11aが設けられており、このカム溝11aとハンマ12の内周カム溝12b間に挿入されたボール(鋼球)17を介してハンマ12が回転する。
図2は回転インパクト機構部10の動作概略図とモータ回転数の関係を示した図であり、(A)はハンマ12が後退しアンビル13の凸部13aから離脱した状態、(B)はハンマ12が後退した状態から回転をしながら図示しないスプリングに付勢されてアンビル12の凸部13aに向かって移動している状態、(C)はスプリングの付勢力によりハンマ12がアンビル13の凸部13aに回転打撃力を与えハンマ12の凸部12aとアンビル13の凸部13aが係合した状態を示した図である。
回転インパクト機構部10において、被加工物とネジ等の締付具の間に作用しているトルクが小さいと、モータ1から与えられるスピンドル11の回転力は、ボール17を挟持するスピンドル11のカム溝11aおよびハンマ12のカム溝12bを介してハンマ12に伝達され、スピンドル11およびハンマ12を一緒に回転させ始める。スピンドル11およびハンマ12は相対的にねじられることになり、ハンマ12は、スピンドルのカム溝11aに沿って、スプリング14をねじりながら圧縮しつつ後退し(図2の(A)に示した矢印の方向)、ハンマ凸部12aがアンビル凸部13aとの結合から離れた時点から、ハンマ12はアンビル凸部13aの高さを乗り越えると、アンビル13との噛み合いが解ける(図2の(A)に示した状態)。このときモータ回転数は最小値を示す。さらにハンマ12は、スプリング14による付勢とカム溝11aによるガイドを受けて、回転しつつ前進し(図2の(B)に示した状態)、ハンマ凸部(打撃部)12aで回転前方のアンビル13のアンビル凸部13aに衝撃トルクを与える(図2の(C)に示した状態)。この衝撃トルクは、後述するように、アンビル13の先端工具保持部8に取付けられたドライバビットへ伝わり、さらにドライバビットから締付具ネジに回転衝撃トルクを伝えて、被加工部材へのネジ込みもしくは締付けを行う。再びハンマ凸部12aおよびアンビル凸部13aが互いに係合することになるので、その後、再びハンマ12の後退が始まり、上記の打撃動作を繰返すことになる。
次に、図3を参照しながらモータ1のインバータ回路部2および制御回路部3について説明する。
モータ1は、本実施の形態では3相ブラシレス直流モータから成る。モータ1は、インナーロータ型で、一対のN極およびS極を含む永久磁石(マグネット)を埋め込んで構成された回転子(マグネットロータ)1bと、該マグネットロータ1bの回転位置を検出するために60°毎に配置された3つの回転位置検出素子(ホールIC)5a、5b、5cと、回転位置検出素子5a、5b、5cからの位置検出信号に基づいて電気角120°の電流の通電区間に制御されるスター結線された固定子1cの3相巻線U、V、Wからなる電機子巻線1dとから構成される。なお、本実施の形態では、モータ1の回転子1bの位置検出は、ホールICを用いて電磁結合的に行っているが、固定子巻線1dの誘起起電圧(逆起電力)を、フィルタを通して論理信号として取出すことによって回転子位置を検出するセンサレス方式を採用することもできる。
インバータ回路部(電力変換器)2は、3相ブリッジ形式に接続された6個のFET(以下、「トランジスタ」という。)Q1〜Q6と、フライホイールダイオード(図示なし)とから構成される。ブリッジ接続された6個のトランジスタQ1〜Q6の各ゲートは制御信号出力回路37に接続され、また、6個のトランジスタQ1〜Q6のソースまたはドレインはスター結線された電機子巻線U、VおよびWに接続される。これによって、6個のトランジスタQ1〜Q6は、制御信号出力回路37から入力されたスイッチング素子駆動信号によってスイッチング動作を行い、インバータ部2に印加される電池パック4aの直流電圧を、3相(U相、V相、W相)電圧Vu、Vv、Vwとして、電機子巻線U、V、Wへ電力を供給する。
制御回路部3は、演算部31,電流検出回路32,印加電圧設定回路33,回転方向設定回路34,回転位置検出回路35,回転数検出回路36、及び制御信号出力回路37によって構成されている。演算部31は、図示されていないが、処理プログラムとデータに基づいて駆動信号を出力するためのCPU、後述するフローチャートに相当するプログラムや制御データを記憶するためのROM、データを一時記憶するためのRAM、タイマ等を含むマイコンによって構成される。電流検出回路32はモータ1に流れているモータ電流を検出するための回路であり、検出電流は演算部31に入力される。
印加電圧設定回路33は、トリガスイッチ15の押込量に応答してモータ1の印加電圧、すなわちPWM信号のデューティ比を設定するための回路である。回転方向設定回路11は、モータの正逆切替レバー16による正方向回転または逆方向回転の操作を検出してモータ1の回転方向を設定するための回路である。回転位置検出回路12は、3つの回転位置検出素子5a、5b、5cの出力信号に基づいて回転子1bと固定子1cの電機子巻線U、V、Wとの関係位置を検出するための回路である。回転数検出回路36は、単位時間内にカウントされる回転子位置検出回路35からの検出信号の数に基づいてモータ回転数を検出する回路である。
制御信号出力回路37は、演算部31からの出力に基づいて電源側トランジスタQ1〜Q6にPWM信号を供給する。PWM信号のパルス幅の制御によって各電機子巻線U、V、Wへ供給する電力を調整して設定した回転方向へのモータ1の回転数を制御することができる。
次に、図4、図5を参照しながら、本発明の実施の形態に係るインパクトドライバ100の制御について説明する。図4は、高負荷時のモータ電流Ihと、低負荷時のモータ電流Ilと、閾値電流Ithとの関係を示すタイムチャートであり、図5は、モータ電流Iが閾値電流Ithを上回った場合にモータ電流Iを減少させる制御のフローチャートである。本実施の形態では、図4の高負荷時のモータ電流Ihのように、モータ電流Iが閾値電流Ithを上回った場合にモータ電流Iを減少させる。
図5のフローチャートでは、まず、モータ制御のPWMデューティが100%か否かを判断する(S501)。上記したようなハンマ12の過剰後退は、通常、トリガスイッチ15を最大にひいた場合、すなわち、PWMデューティが100%の場合に生じる現象だからである。
PWMデューティが100%でない場合には(S501:NO)、引き続き、PWMデューティが100%か否かを判断し続ける。PWMデューティが100%の場合には(S501:YES)、続いて、モータ電流Iが35A以上か否かを判断する(S502)。本実施の形態では、ハンマ12の過剰後退が生じる可能性のある電流値として閾値電流Ithを35Aに設定したが、他の値であってもよい。
モータ電流Iが35Aより小さい場合には(S502:NO)、引き続き、モータ電流Iが35A以上か否かを判断する。モータ電流Iが35A以上の場合には(S502:YES)、PWMデューティを85%に低下させる(S503)。これにより、モータ1は、PWMデューティ85%で駆動されることとなる。
その後、演算部31の制御のためのサンプリング時間として、タイムインターバル(3msec)が経過した後(S504)、PWMデューティを3%増加させ(S505)、その後、PWMデューティが100%以上か否かを判断する(S506)。なお、実際には、PWMデューティが100%を超えることはないが、ここでは、演算部31での計算上で、PWMデューティが100%以上か否かを判断している。
PWMデューティが100%未満の場合には(S506:NO)、S504に戻り、タイムインターバル経過後に、再び、S505でPWMデューティを3%増加させる。PWMデューティが100%以上の場合には(S506:NO)、PWMデューティが既に100%に設定されていることとなるので、S502に戻り、モータ電流Iが35A以上か否かの判断を再び行う。
このような構成により、モータ電流Iが閾値電流Ithを上回った場合にモータ電流Iを減少させるので、ハンマ12による過剰な打撃が防止され、これにより、ハンマ12が過剰に後退して障壁と衝突して破損させることを防止している。
尚、本発明のインパクト工具は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明のインパクト工具は、作業現場におけるネジはボルト等の締付作業に利用される。
本発明の実施形態に係る電動工具の全体構造図。 図1に示した電動工具における回転インパクト機構部の動作概略図とモータ回転数の関係を示した図であり、(A)はハンマが後退しアンビルから離脱した状態、(B)はハンマが後退した状態から回転をしながら図示しないスプリングに付勢されてアンビルに向かって移動している状態、(C)はスプリングの付勢力によりハンマがアンビルに回転打撃力を与え係合した状態を示した図。 図1に示した電動工具におけるモータの駆動制御系を示す機能ブロック図。 高負荷時のモータ電流Ihと、低負荷時のモータ電流Ilと、閾値電流Ithとの関係を示すタイムチャート。 本発明の実施の形態による駆動制御を説明したフローチャート。
符号の説明
100 インパクトドライバ
1 ブラシレス直流モータ
2 インバーター部
3 制御回路部
31 演算部
32 電流検出回路
33 印加電圧設定回路
34 回転方向設定回路
35 回転位置検出回路
36 回転数検出回路
37 制御信号出力回路
4 電池パックケース
5a,5b、5c 回転位置検出素子(ホールIC)
6 胴体ハウジング部
7 ハンドルハウジング部
8 先端工具保持部
9 動力伝達機構部(減速機構部)
10 回転インパクト機構部
11 スピンドル
12 ハンマ
13 アンビル
14 スプリング
15 トリガースイッチ
16 正逆切替レバー
17 ボール(鋼球)

Claims (1)

  1. 電動モータと、
    前記電動モータによって回転されるスピンドルと、
    前記スピンドルの軸方向に作用して先端工具を打撃する打撃力を発生し、前記スピンドルの回転力と打撃力を先端工具に伝達する回転インパクト機構部と、
    前記電動モータに流れる電流値を検出する電流検出手段と、
    前記電動モータに流れる電流値を制御する電流制御手段と、を有し、
    前記電流検出手段が所定値を超える電流値を検出したときに、前記電流制御手段が前記電動モータに流れる電流値を下げるようにすることを特徴とするインパクト工具。
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