JP2009072252A - 加熱調理器および電磁誘導加熱式調理器 - Google Patents

加熱調理器および電磁誘導加熱式調理器 Download PDF

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邦和 口野
Naoaki Ishimaru
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Abstract

【課題】遠赤外線放射体を効果的に洗浄でき、遠赤外線の効果を継続して得ることができる加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】調理物3を収容する調理室1と、調理室1内において調理物3の上面を加熱する上面加熱手段4と、調理物3の下面を加熱する下面加熱手段5と、調理室1内において加熱され調理物3に向けて遠赤外線を放射する遠赤外線放射体6とを備え、前記遠赤外線放射体6は、調理室1に対して取外し可能としたものである。これによって、油煙などが遠赤外線放射体6に付着しても、調理室1から遠赤外線放射体6を取外し効果的に洗浄することができ、洗浄後の遠赤外線放射体6を調理室1に戻すことで、初期だけでなく遠赤外線の効果を継続して得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、遠赤外線放射体を備えた加熱調理器および電磁誘導加熱式調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器としては、調理室内の魚などの調理物を上方から加熱する加熱手段と調理室の上面との間に板状の遠赤外線放射体を設けたもの(例えば、特許文献1参照)、または調理物を上方から加熱する加熱手段を覆うように筒状または半円状の遠赤外線放射体を設けたもの(例えば、特許文献2参照)、などが知られている。
特開昭62−131490号公報 特開平2−279117号公報
しかしながら、前記従来の構成では、いずれも遠赤外線放射体は、調理中に調理物から発生する油煙などで汚染されてしまい、遠赤外線の放射量が低下するものであった。そこで、遠赤外線放射体に付着した油煙などを拭取ればよいが、遠赤外線放射体は調理室の一定箇所に固定されているものであり、しかも調理室には加熱手段など他の部材もあって、作業性が極めて悪く、油煙などを取り除くことは困難なものである。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、遠赤外線放射体を効果的に洗浄でき、遠赤外線の効果を継続して得ることができる加熱調理器および電磁誘導加熱式調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、調理物を収容する調理室と、調理室内において調理物の上面を加熱する上面加熱手段と、調理物の下面を加熱する下面加熱手段と、調理室内において加熱され調理物に向けて遠赤外線を放射する遠赤外線放射体とを備え、前記遠赤外線放射体は、調理室に対して取外し可能としたものである。
これによって、油煙などが遠赤外線放射体に付着しても、調理室から遠赤外線放射体を取外し効果的に洗浄することができ、洗浄後の遠赤外線放射体を調理室に戻すことで、初期だけでなく遠赤外線の効果を継続して得ることができる。
また、本発明の電磁誘導加熱式調理器は、遠赤外線放射体が取外し可能な加熱調理器を搭載したものである。
これによって、遠赤外線の効果を継続して得ることができるとともに、電磁誘導加熱式と相俟って効果的な調理ができる。
本発明の加熱調理器および電磁誘導加熱式調理器は、遠赤外線放射体を効果的に洗浄でき、遠赤外線の効果を継続して得ることができる。
第1の発明は、調理物を収容する調理室と、調理室内において調理物の上面を加熱する上面加熱手段と、調理物の下面を加熱する下面加熱手段と、調理室内において加熱され調理物に向けて遠赤外線を放射する遠赤外線放射体とを備え、前記遠赤外線放射体は、調理室に対して取外し可能とした加熱調理器とすることにより、油煙などが遠赤外線放射体に付着しても、調理室から遠赤外線放射体を取外し効果的に洗浄することができ、洗浄後の遠赤外線放射体を調理室に戻すことで、初期だけでなく遠赤外線の効果を継続して得ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、遠赤外線放射体は、調理室の上部と上面加熱手段間、または調理室の側面の少なくとも一方に備え、調理物に向けて遠赤外線を放射する構成としたことにより、遠赤外線の効果を継続して得ることができることに加え、調理物に向けて遠赤外線を効果的に放射することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、調理室に対し調理物を出し入れする扉を開け、遠赤外線放射体を調理室外へ取外すことを可能としたことにより、遠赤外線放射体を取り付ける際に調理物を出し入れする扉を閉めることで、調理室内と調理室外を完全に分けることができ、遠赤外線放射体を取り付けたときに調理室外に油煙などを漏らすことがない。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明において、遠赤外線放射体は、基材に遠赤外線放射材を担持する構成としたことにより、上面加熱手段および下面加熱手段からの熱を遠赤外線放射材が吸収し、調理物に向けて一層効率よく遠赤外線を放射することができ、遠赤外線の効果が一層得られる。
第5の発明は、特に、第4の発明において、遠赤外線放射材は、マンガンとクロムと銅の少なくとも1種の酸化物を主成分とする組成としたことにより、第4の発明と同様、上面加熱手段および下面加熱手段からの熱を遠赤外線放射材が吸収し、調理物に向けて一層効率よく遠赤外線を放射することができ、遠赤外線の効果が一層得られる。
第6の発明は、特に、第4の発明において、遠赤外線放射材は、少なくともマンガンとクロムと銅の複合酸化物を主成分とする組成としたことにより、第4、第5の発明と同様、上面加熱手段および下面加熱手段からの熱を遠赤外線放射材が吸収し、調理物に向けて一層効率よく遠赤外線を放射することができ、遠赤外線の効果が一層得られる。
第7の発明は、特に、第4〜第6のいずれか1つの発明において、遠赤外線放射材は琺瑯処理をしたことにより、上面加熱手段および下面加熱手段からの熱を遠赤外線放射材が吸収し調理物に向けて遠赤外線を放射することができる。さらに調理器を使用することによって調理物から発生する油煙などが遠赤外線放射材に付着することにより、遠赤外線放射材が油煙などで覆われ、機器の使用とともに遠赤外線の放射量が低下するが、琺瑯処理を行っているので、遠赤外線放射材を傷つけることなく洗浄することで、容易に油煙などを除去することができる。
第8の発明は、特に、第4〜第7のいずれか1つの発明において、基材はステンレス、アルミニウム鋼板、鉄鋼板の中から選ばれた1種類としたことにより、遠赤外線放射材が油煙などで覆われても、遠赤外線放射体を傷つけることなく油煙などを除去することができる。洗浄後の遠赤外線放射体を使用すれば初期だけでなく調理物に遠赤外線の効果が継続して得られる。
第9の発明は、特に、第1〜第8のいずれか1つの発明における加熱調理器を搭載した電磁誘導加熱式調理器とすることにより、遠赤外線の効果を継続して得ることができるとともに、電磁誘導加熱式と相俟って効果的な調理ができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1、図2は、本発明の実施の形態1における加熱調理器を示すものである。
図1に示すように、本実施の形態における加熱調理器8は、魚などの調理物3を収容する調理室1と、調理室1内において調理物3の上面を加熱する上面加熱手段4と、調理物3の下面を加熱する下面加熱手段5と、調理室1内において加熱され調理物3に向けて遠赤外線を放射する板状の遠赤外線放射体6とを備えている。また、調理室1内には、受け皿7と、この受け皿7上に装備した焼き網2を備えており、調理物3は焼き網2上に載置されている。また、調理室1の開口部には、調理室1に対し調理物3を出し入れする扉9を矢印に示すように水平方向に移動させて開閉するように設けている。扉9の開閉に連動して受け皿7は移動するよう連結しており、焼き網2と調理物3も同時に移動するようになっている。扉9は取っ手9aをもって操作されるものである。
そして、前記遠赤外線放射体6は、調理室1に対して取外し可能としたものであり、本実施の形態では、扉9を開けることにより調理室1の開口部から外へ取外すことを可能としている。また、遠赤外線放射体6は、調理室1の上部と上面加熱手段4間に配置しているが、調理室1の側面に配置してもよい。すなわち、遠赤外線放射体6は、調理室1の上部と上面加熱手段4間、または調理室1の側面の少なくとも一方に備えており、調理物3に向けて遠赤外線を放射する構成としている。
遠赤外線放射体6の調理室1に対しての取外し可能な構成は特に限定されるものではないが、図2にその一例を示している。図に示すように、調理室1の左右両側面に上下に間隔をおいて複数の支持部材10を設け、この上下の支持部材10の間隔に遠赤外線放射体6をスライドさせるようにしている。これにより、遠赤外線放射体6は必要に応じて調理室1に対して取外しが可能となる。なお、遠赤外線放射体6の調理室1に対しての取外し可能な構成は、図2に示す構成以外にも種々考えられるものであり、複数の支持部材10に代えてレール構成にしてもよく、また単なる受け部材を設けて遠赤外線放射体6を載置するようにしてもよく、その構成は特定されるものではない。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、焼き網2上に載せた調理物3は、図示していない操作部を操作することにより上面加熱手段4と、下面加熱手段5が入力され加熱により調理されると同時に、上面加熱手段4と調理室1の上部との間に備えた遠赤外線放射体6は上面加熱手段4により加熱され、遠赤外線を調理物3に向けて放射する。遠赤外線を受けた調理物3は表面の調理性能が早くなり、調理物3の内部は上面加熱手段4と下面加熱手段5からの熱により調理される。調理中の油煙などは、図1の矢印に示すように、調理室1外へと排出されるものである。図示していないが、油煙などは排出の途中で触媒層などを通過するようになっている。
ここで、遠赤外線放射体6の構成を変えて加熱調理器の評価を行った実験について説明する。
(実験1)
本発明の加熱調理器として、図1に示す構成の加熱調理器を用いた。本発明の加熱調理器1Aは、遠赤外線放射体6としてステンレス基材に遠赤外線放射材としてセラミックを担持し、上面加熱手段4と下面加熱手段5としてシーズヒータを用いた。比較として、従来例の加熱調理器1Bは、調理室内に固定された遠赤外線放射体を用いた。
加熱調理器1A、1Bについて以下の手段を用いて評価を行った。調理室1に秋刀魚4匹を入れ、調理開始から秋刀魚表面に適切な焼色が着くまでの調理時間を測定した。結果を(表1)に示す。秋刀魚の表面に焼色が着く指標として、秋刀魚表面の色彩を測定し、L値を求めた。L値とは焼色の指標として用いられる値であり、調理を行っていない生の秋刀魚であればL値は70、炭であればL値は20である。秋刀魚の焼色として適切な値としてL値は30〜40であればよく、本実験では秋刀魚表面のL値が30〜40になるまでの調理時間を求めた。さらに、加熱調理器1Aは1回の調理が終了すれば遠赤外線放射体6を取外して洗浄を行い、3回繰返し測定を行った。一方、加熱調理器1Bは1回の調理終了後、遠赤外線放射板が取り外せないため洗浄はできなかったが、3回繰返し測定を行った。
Figure 2009072252
(表1)から明らかなように、本発明の加熱調理器1Aの方が、従来例の加熱調理器1Bよりも秋刀魚表面に焼色の着くまでの時間が短いことがわかる。これにより、本発明の加熱調理器は遠赤外線放射体6を洗浄できることで、特に繰返し調理を行った場合でも秋刀魚表面の焼色が着くまでの時間を短くできることがわかる。
(実験2)
本発明の加熱調理器として、図1に示す構成の加熱調理器を用いた。本発明の加熱調理器2Aは、遠赤外線放射体6としてステンレス基材に遠赤外線放射材を担持し、上面加熱手段4と下面加熱手段5としてシーズヒータを用いた。そして、遠赤外線放射材として酸化マンガン、酸化クロム、酸化銅、酸化マンガン+酸化クロム+酸化銅、マンガンとクロムと銅の複合酸化物と変えて、以下の手段を用いて評価を行った。加熱調理器の調理室1に秋刀魚4匹を入れ、調理開始から秋刀魚表面に適切な焼色が着くまでの調理時間を測定した。結果を(表2)に示す。本実験では秋刀魚表面のL値が30〜40になるまでの調理時間を求めた。さらに、1回の調理が終了すれば遠赤外線放射体6を取外して洗浄を行い、3回繰返し測定を行った。
Figure 2009072252
(表2)から明らかなように、本発明の加熱調理器2Aは、遠赤外線放射材を変えて繰返し調理を行った場合でも、秋刀魚表面に焼色の着くまでの時間が短いことがわかる。
(実験3)
本発明の加熱調理器として、図1に示す構成の加熱調理器を用いた。本発明の加熱調理器3Aは、遠赤外線放射体6としてステンレス基材に遠赤外線放射材を担持し、上面加熱手段4と下面加熱手段5としてシーズヒータを用いた。そして、遠赤外線放射材は琺瑯処理を行って、以下の手段を用いて評価を行った。加熱調理器の調理室1に秋刀魚4匹を入れ、調理開始から秋刀魚表面に適切な焼色が着くまでの調理時間を測定した。結果を(表3)に示す。本実験では秋刀魚表面のL値が30〜40になるまでの調理時間を求めた。さらに、1回の調理が終了すれば遠赤外線放射体6を取外して洗浄を行い、3回繰返し測定を行った。
Figure 2009072252
(表3)から明らかなように、琺瑯処理の本発明の加熱調理器3Aは、遠赤外線放射材として単にセラミックを用いた場合に比較して、繰返し調理を行った場合でも、秋刀魚表面に焼色の着くまでの時間が短いことがわかる。
(実験4)
本発明の加熱調理器として、図1に示す構成の加熱調理器を用いた。本発明の加熱調理器4Aは、遠赤外線放射体6として基材に遠赤外線放射材としてセラミックを担持し、上面加熱手段4と下面加熱手段5としてシーズヒータを用いた。そして、基材としてステンレス、アルミニウム鋼板、鉄鋼板と変えて、以下の手段を用いて評価を行った。加熱調理器の調理室1に秋刀魚4匹を入れ、調理開始から秋刀魚表面に適切な焼色が着くまでの調理時間を測定した。結果を(表4)に示す。本実験では秋刀魚表面のL値が30〜40になるまでの調理時間を求めた。さらに、1回の調理が終了すれば遠赤外線放射体6を取外して洗浄を行い、3回繰返し測定を行った。
Figure 2009072252
(表4)から明らかなように、本発明の加熱調理器4Aは、いずれも繰返し調理を行った場合でも、秋刀魚表面に焼色の着くまでの時間が短いことがわかる。
このように、本実施の形態では、遠赤外線放射体を調理室に対して取外し可能としたことによって、油煙などが遠赤外線放射体に付着しても、調理室から遠赤外線放射体を取外し効果的に洗浄することができ、洗浄後の遠赤外線放射体を調理室に戻すことで、初期だけでなく遠赤外線の効果を継続して得ることができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における電磁誘導加熱式調理器を示している。
図に示すように、本実施の形態における電磁誘導加熱式調理器は、鍋などを載置するトッププレート11および制御操作部12などを備えている。トッププレート11の下方には誘導加熱コイルを配置している。図は3口タイプを例示している。
そして、トッププレート11の下方で制御操作部12の隣には、実施の形態1で示した加熱調理器8が一体に搭載されているものである。したがって、この電磁誘導加熱式調理器により、鍋などの誘導加熱と魚焼きなどが行えるものである。
このように、本実施の形態では、遠赤外線の効果を継続して得ることができるとともに、電磁誘導加熱式と相俟って効果的な調理ができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、遠赤外線放射体を効果的に洗浄でき、遠赤外線の効果を継続して得ることができるので、調理器の方式に関係なく調理器全般に適用できる。また、本発明にかかる電磁誘導加熱式調理器は、誘導加熱と魚焼きなどが効果的に調理できるので、一般家庭に限らず業務用などにも適用できる。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の構成を示す断面図 同加熱調理器の要部構成の一例を示す斜視図 本発明の実施の形態2における電磁誘導加熱式調理器の構成を示す斜視図
符号の説明
1 調理室
3 調理物
4 上面加熱手段
5 下面加熱手段
6 遠赤外線放射体
8 加熱調理器
9 扉

Claims (9)

  1. 調理物を収容する調理室と、調理室内において調理物の上面を加熱する上面加熱手段と、調理物の下面を加熱する下面加熱手段と、調理室内において加熱され調理物に向けて遠赤外線を放射する遠赤外線放射体とを備え、前記遠赤外線放射体は、調理室に対して取外し可能とした加熱調理器。
  2. 遠赤外線放射体は、調理室の上部と上面加熱手段間、または調理室の側面の少なくとも一方に備え、調理物に向けて遠赤外線を放射する構成とした請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 調理室に対し調理物を出し入れする扉を開け、遠赤外線放射体を調理室外へ取外すことを可能とした請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 遠赤外線放射体は、基材に遠赤外線放射材を担持する構成とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 遠赤外線放射材は、マンガンとクロムと銅の少なくとも1種の酸化物を主成分とする組成とした請求項4に記載の加熱調理器。
  6. 遠赤外線放射材は、少なくともマンガンとクロムと銅の複合酸化物を主成分とする組成とした請求項4に記載の加熱調理器。
  7. 遠赤外線放射材は琺瑯処理をした請求項4〜6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  8. 基材はステンレス、アルミニウム鋼板、鉄鋼板の中から選ばれた1種類とした請求項4〜7のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載の加熱調理器を搭載した電磁誘導加熱式調理器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2021056138A1 (zh) * 2019-09-23 2021-04-01 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 加热装置的控制方法、控制系统及烹饪器具

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