JP2009071661A - カメラおよび画像分類情報記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】他人に見せたくなるような画像か否かについて分類することが可能となるカメラおよび画像分類情報記録方法を提供する。
【解決手段】撮像部2によって取得した画像データを記録する記録部4と、画像データを再生表示するための表示部8、この表示部8に画像を表示中のカメラの動きを判定する動き判定部7を有している。この動き判定部7による動き情報に基づいて、撮影後に友人等に画像を見せた回数をカウントし、この回数に基づいて他人に見せたくなるような画像かどうか分類する。分類結果は、表示部8に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カメラおよび画像分類情報記録方法に関し、詳しくは、大量の画像から所望の画像を探し出すための技術であり、撮影時等におけるカメラの操作の情報を利用して好みの画像を検索可能としたカメラおよび画像分類情報記録方法に関する。
近年、デジタルカメラが扱えるメモリ容量が大きくなる傾向にあり、数年分もの画像が、カメラ内部に記録可能となっている。このように無数の画像が蓄積されていると、無数の画像の中から、所定の一枚を発見するのは非常に難しく、効率的な検索方法の提供が望まれている。
画像の検索にあたって、撮影日情報や撮影位置情報等の利用が考えられるが、これらの情報では、画像の評価を行うものではなかった。つまり、他人に見せたくなるような人気度の高い画像を検索する場合には、この方法では十分ではなかった。人気度の高い画像を検索するにあたって、撮影者のカメラ動作を参考することが考えられる。撮影者のカメラ動作を検出するものとしては、例えば、特許文献1には、カメラの姿勢を検出し、姿勢が異なった場合には、再生画像を変更するカメラが開示されている。このカメラは釦操作をしなくても再生画像の表示を送ることを可能としている。
特開2006−87049号公報
特許文献1に開示されたカメラの場合、カメラの再生表示の制御を行うものであって、他人に見せたくなるような人気度の高い画像を分類したり検索するものではない。
本願発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、他人に見せたくなるような画像か否かについて分類することが可能となるカメラおよび画像分類情報記録方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わるカメラは、画像を撮影して画像データに変換する撮像部と、前記画像データを記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部に記憶された画像データを表す画像を再生表示するための表示部と、前記表示部に画像を表示した状態におけるカメラ本体の動きを検出する動き検出部と、前記動き検出部により検出した前記カメラ本体の動きに基づいて、前記表示部に表示された画像に対応する画像データに対応付けて画像を分類するための情報を記録する画像分類情報記録部を備える。
第2の発明に係わるカメラは、上記第1の発明において、前記表示部に所定の画像を表示している状態で前記動き検出部が、前記カメラ本体の動きが上下方向で所定量より小さく且つ左右方向の変化が所定量より大きいことを検出したとき、前記画像分類情報記録部は前記表示部に表示している画像に対応付けて、前記表示部に表示している前記所定の画像の人気度を表す情報を記録する。
また、第3の発明に係わるカメラは、上記第2の発明において、前記画像分類情報記録部が記録する前記人気度を表す情報は、前記表示部に所定の画像を表示している状態で前記動き検出部が、前記カメラ本体の動きが上下方向で所定量より小さく且つ左右方向の変化が所定量より大きいことを検出した回数が多いほど人気度が高いことを表す。
さらに、第4の発明に係わるカメラは、前記画像の分類のための情報を用いて分類する画像分類部を有する。
さらに、第5の発明に係わるカメラは、上記第1の発明において、さらに、音声を入力して画像に対して肯定的か否かを判定する音声判定部を有し、前記画像分類部は、前記動き検出部による前記カメラ本体の動きに加えて、前記音声判定部による判定結果を用いて画像分類を行う。
さらに、第6の発明に係わるカメラは、上記第1の発明において、前記表示部に表示された画像に対する評価を入力するための手動操作部材を設け、前記画像分類部、さらに前記手動操作部材の入力結果を用いる。
上記目的を達成するため第7の発明に係わる画像分類情報記録方法は、撮像部により画像を撮影して画像データに変換するステップと、前記画像データを画像記憶部に記憶するステップと、前記画像記憶部に記憶された画像データを表す画像を表示部に再生表示するステップと、前記表示部に画像を表示した状態におけるカメラ本体の動きを動き検出部で検出するステップと、前記動き検出部により検出した前記カメラ本体の動きに基づいて前記表示部に表示された画像に対応する画像データに対応付けて画像を分類するための情報を画像分類情報記録部により記録するステップを備える。
上記目的を達成するため第8の発明に係わる画像分類情報記録方法は、画像データに付随して記録され、前記画像データに基づく画像の再生表示中に加えられた動きに関する情報に基づいて、前記画像を分類するステップと、前記画像分類のステップにおける分類結果を表示するステップを備える。
上記目的を達成するため第9の発明に係わるカメラは、被写体像を画像データに変換するための撮像部と、前記画像データに基づいて画像を表示する表示部と、前記画像の表示中におけるカメラ本体の動きを検出する動き検出部と、前記動き検出部の出力に基づいて、前記画像を分類する画像分類部を備える。
本発明によれば、他人に見せたくなるような画像か否かについて分類することが可能となるカメラおよび画像分類情報記録方法を提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用したデジタルカメラを用いて好ましい実施形態について説明する。本発明の第1実施形態に係るデジタルカメラは、概略、レリーズ釦の操作に応じて、撮像素子で取得した被写体像の画像データを記録媒体に記録可能である。そして、この記録された撮影画像を表示する液晶モニタ等の表示部を有している。また、デジタルカメラ内には、加速度センサや角速度センサ等のカメラの動きを検出する動き判定部が配置されており、撮影者が撮影画像を隣りにいる友人や前にいる友人等に表示部に表示されている撮影画像を見せるような場合には、動き検出部によってその動きを検出可能としている。
本実施形態においては、この動きを検出することによって、画像を分類するようにしている。例えば、撮影後に友人等に見せた画像は、評価が高く、人気度の高い画像であると推測することができ、この情報を撮影画像の画像データに添付して記録しておく。つまり、人に見せたくなる画像と、そうでない画像に分類して記録しておく。このような情報は、後に画像検索する際に便利であり、誰かに見せたい画像を、即座に検索することが可能となる。また、何かのイベントに参加した後、その時撮影した画像を探し出して、インターネットなどを使って、一緒に参加した人に送るような場合にも便利である。
以下、第1実施形態に係わるデジタルカメラについて詳述する。図1は、本発明の第1実施形態に係わるデジタルカメラ10のブロック図である。カメラ10の内部には、制御部1、撮像部2、レンズ判定部3、記録部4、音声判定部5、操作判定部6、動き判定部7、表示部8、時計部9、分類部11が設けられている。
制御部1は、MPU(Micro Processing Unit)等によって構成され、前述の撮像部2〜時計部9等の各部と接続されており、これら各部から信号を入力すると共に制御信号を出力し、カメラ10全体を制御する。撮像部2は、被写体像を結像するための撮影レンズを有し、この撮影レンズによって結像された被写体像を光電変換し、画像信号を出力する。
レンズ判定部3は、撮影レンズのズーム位置(焦点距離、ズーム倍率)やピント位置(被写体距離)を検出し、また、撮影レンズのピント合わせのための焦点状態の判定も行う。記録部4は、撮像部2によって出力される画像信号に基づく画像データを圧縮処理して記録メディアに記録する。時計部9は、日時を計測する時計であり、記録部4に撮影画像データを記録する際に併せて、この日時情報(時刻情報)の記録が可能である。
音声判定部5は、マイク部(不図示)から入力した音声を判定する。操作判定部6は、カメラ10に設けられている、操作スイッチ、操作ダイヤル等の操作部材の状態を検出し、操作状態を判定する。カメラをユーザーが操作すると、操作判定部6は操作状態を検出し、その結果に応じた撮影や再生の制御を、制御部1が行う。
動き判定部7は、加速度センサ等によって構成され、カメラの動き、例えば、カメラの撮影光学系をZ軸とすると、このZ軸と直交するX軸やY軸等の軸周りの動きや、カメラ全体の並行移動を検出する。なお、この動き判定部7は、手振れ補正用のセンサを利用してもよい。この動き判定部7によって判定された撮影者の動きに基づいて、制御部1内の分類部11は、撮影画像を分類し、この分類情報は画像データと共に記録部4に記録される。
表示部8は、カメラ10の背面に設けられており、撮像部2から出力された画像データに基づいて被写体像を動画像としてライブビュー表示し、撮影時のファインダ代わりに利用し、構図を決定することができる。また、再生釦等の操作に応じて、記録部4の記録メディアに記録されている画像データを読出し、伸張処理した後、表示部8に表示する。さらに、表示部8は、撮影画像の再生表示を何人に見せたかについて表示する。この分類とは、撮影画像が、どれくらいの人に見てもらったかという目安による分類で、これによって、みんなに見せられる画像か、個人で楽しむ画像か、どのような反応があった画像かを判定することが可能となる。
この再生表示は、図1に示すように、誰にも見せなかったことを表すアイコン51、一人に見せたことを示すアイコン52、二人に見せたことを表すアイコン53、三人に見せたことを表すアイコン54を表示部8の左側に配置する。そして、各アイコン51〜54の左側には、それぞれ見せた回数を棒グラフ51a、52a、53a、54aで示す。図1に示した例では、二人に見せた回数が一番多く、次いで、誰にも見せなかった場合が続いている。
これによって、誰にも見られなかった画像、誰かがチェックした画像、二人が見た画像、三人が見た画像に分類できる。みんなで見た画像の方が、あとで、みんなで楽しめる画像だと推測できる。表示部8の左側は、ライブビュー表示55である。なお、友人等に見せた回数については、図1に示す表示方法以外にも、後述するような図9に示す表示方法等、適宜、変形してもよい。
このようなカメラ10の使用方法を、図3および図4に示す。図3(a)の例は、二人で舞台を見ている場合であり、右側の撮影者は次々に撮影行い、良い写真が撮影できると、一般的は、隣に座っている友人に見せる。また、図3(b)の例は、宴会等の席であり、この場合も、撮影者はよい写真が撮れると、まず、近くに座っている友人等に見せる。見せたくなるような画像は会心の作といえる。
このときのカメラ10の表示部8に表示される撮影画像の見せ方は、次のようになる。すなわち、図4(a)は、撮影者がカメラの撮影済み画像を見て、満足している図であり、よい写真なら図4(b)のように見せたくなる。この矢印で示したような動きを行えば、その画像は、二人の人が見た画像として分類可能である。このカメラ10の動き(動かされ方)を判定するのが、動き判定部7(図1参照)である。このような動きを経て、人に見せた写真は、常に良い写真と限らないとしても、人の目に触れさせたくなるような印象に残る写真であると推測される。
また、図3(b)に示すような宴会の席では、隣に座っている友人以外にも、図5に示すように、前に座っている友人にも見せたくなる場合がある。この場合には、図7に示すように、撮影状態から寝かされて(立ち位置から水平位置に変化)、カメラ10が手渡されるような動きを検出する。すなわち、図6に示すカメラ10の姿勢変化のように、カメラ10は、図4に示したような横向きのシフトではなく、前に倒すような動作を行うので、動き判定部7は、このような動きを判定する。
このように、本実施形態においては、隣にいる友人等に撮影画像を見せた場合には、その動きを判定するので、動きの回数をカウントし、図1に示すように、その回数を棒グラフ等によって表示を行うようにしている。図1の例では、3人に見せた撮影画像は少なく、すなわち、3人で楽しむほどの画像が撮影されていないことが分かる。このような場合、撮影者は、もっと人に見せて喜んでもらえるような撮影を心がけるようになり、撮影者の技術が向上する。この場合、棒グラフの色や模様等を変えて、目立たせるようにしてもよい。
上述したように、撮影画像が何人の人に見られたかという着眼点で、画像を分類していく本実施形態に係わるカメラ10の動作を、図2に示すフローチャートを用いて説明する。撮影・再生制御のフローに入ると、まず、ライブビュー表示を行う(S1)。ここでは、撮像部2によって取得した被写体画像を表示部8に動画で表示する。続いて、レリーズ釦が操作され撮影を行うかを操作判定部6によって判定する(S2)。判定の結果、撮影動作に入らない場合には、ステップS1に戻り、このステップを繰り返す。
ステップS2における判定の結果、撮影であった場合には、撮影動作を行う(S3)。この撮影動作においては、撮像部2によって取得した被写体画像の画像データを記録部4に記録する。撮影動作が終わると、次に、確認再生を行うか否かについて、操作判定部6によって判定を行う(S4)。判定の結果、確認再生を行わなかった場合には、チェックした人が0人であるとされる(S11)。このチェック人数、すなわち動き判定部7によって判定された動きに関する情報は、画像を分類するための情報として、画像データと共に記録される。また、この動きに関する情報を用いて、分類部11によって画像分類され、図1のように表示部8に表示される。
ステップS4における判定の結果、確認再生を行う場合には、撮影画像を表示部8に再生表示する(S5)。そして、この再生時に、カメラの移動を動き判定部7によって判定する(S6)。ここでの移動判定1は、図4に示したような、所定量の移動、すなわち、カメラ10の上下方向を合わせた状態(カメラ本体の動きが上下方向で所定量より小さい状態)で、肩幅相当の動き(左右方向の変化が所定量より大きい場合)があれば、隣の人も見たと判定する。
ステップS6における移動判定1の判定結果がNoであった場合には、続いて、カメラの移動を動き判定部7によって判定する(S7)。ここでの移動判定2は、図7に示すような撮影者の前にいる友人等に撮影画像を見せる場合の判定である。また、ステップS6における移動判定の結果、Yesであった場合には、ステップS7と同様に、移動判定2を行う(S8)。
ステップS6、S7、S8での移動判定1および移動判定2の判定結果の組み合わせに基づいて、1人がチェックした(S12)、2人がチェックした(S13)、3人がチェックした(S14)を判定する。すなわち、隣りの人がチェックせず(S6→No)、前の人もチェックしない(S7→No)には、撮影者のみがチェックしているだけであるので、1人チェック(S12)となる。
また、隣の人がチェックせず(S6→No)、前の人がチェックした(S7→Yes)場合、または、隣の人がチェックし(S6→Yes)、前の人がチェックしない(S8→No)場合には、隣の人および前の人の内のいずれか一人と、撮影者がチェックしていることから、2人チェック(S13)となる。
さらに、隣の人がチェックし(S6→Yes)、前の人もチェックした(S8→Yes)場合には、隣の人および前の人と、撮影者がチェックしていることから、3人チェック(S14)となる。何人がチェックしたかの判定は、このアルゴリズムに限らず、種々のやり方があり、また、本実施形態においては、最大3人となっているが、これに限らず、4人以上を判定できるようにしてもよい。この場合には、移動判定1または移動判定2によって判定される度に、カウントアップするようにすればよい(第2実施形態参照)。
このように本発明の第1実施形態においては、撮影後の姿勢を基準に、カメラ10の動きを判定することによって、見せたい写真かどうかを判定し、それによって、撮影画像を分類している。この分類結果に基づいて、表示部8等において、その回数(人数)を表示すれば、他者に見せられるような撮影画像を撮影しているかを容易に判定できる。また、他者に見せられるような人気度の高い画像を容易に検索することが可能となる。すなわち、チェックされた人数(回数)が多いほど、人気度が高い画像であると推定されることから、チェック回数の多い画像を検索することにより人気度の高い画像を得ることができる。
次に、本発明の第2実施形態について、図8および図9を用いて説明する。第1実施形態においては、失敗した写真を、他人に見せた場合であっても、間違ってよい写真と判定してしまう。そこで、第2実施形態においては、他人に見せた時の反応の声を検出して、「ああ、いいね」とか、「わー、面白い」とか、肯定的な表現を音声認識して、判定を補助するようにしている。また、カメラ10を見る人は、カメラ10の表示を見やすくするために図6に示すような角度調整を行うので、この角度調整も判定材料としている。さらに、見せる人数も第1実施形態のように3人に限定せず、見た人の数Nをカウントできるようにしている。
本実施形態に係わるカメラ10の構成は、第1実施形態のカメラ10と同様であるので、詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明する。図8は、第2実施形態に係わるカメラ10の撮影・再生制御のフローチャートであり、このフローに入ると、ステップS1と同様に、ライブビュー表示を行い(S21)、ステップS2と同様に撮影動作か否かの判定を行う(S22)。判定の結果、撮影動作でなかった場合には、ステップS21に戻り、一方、撮影動作であったには、ステップS3と同様に撮影を行う(S23)。
撮影動作が終わると、続いて、撮影時のカメラ10の姿勢や位置を原点となるように、動き判定部7をリセットする(S24)。そして、ステップS23で撮影された撮影画像を表示部8に表示する(S25)。続いて、チェックする人の数をリセット(N=0)する(S26)。
次に、撮影画像のチェック動作がなされたか否か、すなわち、図6に示すように、撮影者がカメラ10を倒して、画像チェックの動作を行ったか否かを、動き判定部7によって判定する(S27)。判定の結果、チェック動作が有った場合には、見た人の数Nをインクリメントする(S28)。
続いて、ステップ6と同様に移動判定1の判定を行う(S31)。この移動判定1は、図4に示すような平行移動の動きの検出である。この移動判定1の判定の結果がYesであった場合には、チェック動作が行われたか否かの判定を行う(S32)。このチェック動作の判定は、液晶モニタ等から構成される表示部8を見やすくために角度調整がなされたか等によって判定する。チェック動作がYesであった場合には、続いて、公知の音声判定技術を用いて、カメラ本体に入力された音声について音声判定を音声判定部5によって行う(S33)。この音声判定では、肯定の合図がなされているか、例えば、「いい写真ですね」といった評価を示す言葉があったか否かを判定する。
これらの判定をYesで通過した場合には、チェックした人数をインクリメントする(S34)。一方、ステップS31乃至ステップS33の判定のいずれかがNoであった場合には、ステップS35にジャンプする。
次に、ステップS7、S8と同様に、移動判定2の判定を行う(S35)。この移動判定2は、図7に示したようなカメラ10を倒して渡すような動きをしているか否か判定するものである。移動判定2がYesであった場合には、次に、ステップS32と同様に、液晶表示等を見やすくするための角度調整があったかを判定し(S36)、判定の結果Yesの場合には、ステップS33と同様に、音声判定を行う(S37)。ステップS35乃至ステップS37をYesで通過した場合には、チェックした人数をインクリメントする(S38)。このチェック人数、すなわち動き判定部7によって判定された動きに関する情報は、画像を分類するための情報として、画像データと共に記録される。また、動きに関する情報を用いて、分類部11によって画像分類され、図9のように表示部8に表示される。
続いて、移動判定1および移動判定2によって移動を検出できたかを判定し(S40)、移動がある場合には、ステップS31に戻り、前述のステップを繰り返す。一方、判定の結果、移動が検出されない場合には、検出されてから所定時間が経過したかを判定し(S41)、所定時間が経過していない場合には、ステップS31に戻り、前述のステップを繰り返す。判定の結果、所定時間が経過した場合には、表示部8における再生表示を終了する(S42)。
このように、動きが判定されなくなって、再生終了となるまで(S40→S42)、移動判定の判定動作が継続されている。このため、カメラ10がいろいろな人に回されて行く都度、カウントアップされ、画像の価値が決まる。所定時間の間、動き検出がなされなくなると、この判定動作は終了する。
上述したように、本実施形態のフローにおいては、画像を所定の基準に従って、分類を行い、この分類に従って、各画像のデータや付随データを格納した画像ファイルには、撮影の日付などと同様、見た人の数の情報などを、併せて記録できるように処理する。この情報は、たとえば、図9(c)に示すように、各画像がどのような情報を有しているかを、一覧にしたテーブルデータを別途持つようにしてもよい。また、よく見られる画像(図9(c)の例では、画像No.2の画像データ)は、別フォルダに別ファイルとして分類しておき、人気画像のみを見る時には、そのフォルダのみを再生するようにしてもよい。
ステップS28、S34、S38において、カウントされたチェック人数は、図9(a)に示すように、どの画像が、人気があったかを判定して表示する際に使用される。つまり、人気のある画像は、次々にカメラ10が回されて、他人が見ることから、チェック人数を示すカウントNはアップされ、数値が大きくなる。そして、カメラ10の表示部8には、チェック回数Nが表示される(図9(a)の例では、回数を星印で表示している)。
図9(a)は、画像ごとにチェック回数Nが表示されていたが、表示方法としては、これに限らず、図9(b)のように、人気順に画像の並べ替えを行ってもよい。この表示により、一目で人気度の高い画像を知ることができると共に、画像をネット送信する際に、画像を選択する際の参考にすることができる。つまり、画像サーバーと連携し、人気の高いものだけをUPして、質の高いコンテンツのみを、公にするような工夫も可能となる。
このように、本発明の第2実施形態においては、移動判定を行うだけではなく、その際に、付随して起こる表示部8における動作(S32、S36のチェック動作)や、見た人の発せする音声等を参考にして人気度の高い画像を判定するようにしている。このため、単なる動きよりは、より一層、確度の高い画像評価を行うことができる。また、撮影者自身による画像チェックについて、撮影者側への移動を検出するようにしているので(S27)、確度の高い検出を行うことができる。
また、本実施形態においては、画像の分類結果の表示にあたって、画像ごとの評価結果を示したり(図9(a)の例)、また評価結果ごとの画像を表示する(図9(b)の例)ようにしているので、大変、見やすく、また、人気の高い画像を撮る際の参考となる。さらに、一覧表で表示すれば(図9(c)の例)、撮影画像の全体の把握が容易となる。
なお、移動判定1(S31)、チェック動作(S32)および音声判定(S33)のいずれもがYesであった場合のみ、回数Nをインクリメントしていたが、チェック動作および音声判定のいずれか一方のみがYesであった場合に回数Nをインクリメントするようにしてもよい。ステップS35乃至ステップS38においても同様である。
つぎに、本発明の第1実施形態および第2実施形態、および後述する第3実施形態において、使用される動き判定部7において使用される動き検出用のセンサについて、図10ないし図12を用いて説明する。
図10(a)は加速度センサ60の一例を示しており、架橋された金属部61とチップ表面に設けられた金属部62とから構成されている。図10(a)の矢印63の方向に沿って加速度が、加速度センサ60に印加されると、金属部61と金属部62の間の距離が変化し、このため静電容量が変化し、図10(b)のように出力が変化する。この出力を積分し(図10(c)参照)、速度を求め、さらにこれを積分して(図10(d)参照)移動量を得ることができる。この図10に示した加速度センサの出力に基づいて、ステップS6およびステップS31における移動判定1を行うことができる。
また、図11は角速度センサ68の一例を示している。図11(a)に図示の振動方向64に圧電セラミック素子67の対を振動させ、この状態で、図示のような角速度65でセンサに回転力が印加されると、コリオリの力66が発生し、圧電セラミック素子67が変形し、電圧が発生する。この電圧を積分する(図11(b)参照)ことにより、回転量を求めることができ、これに基づいて、ステップS7、ステップS8、およびステップ35における移動判定2を行うことができる。
したがって、図10に示すような加速度センサ60と、図11に示すような角速度センサ68を、図12に示すように、カメラ10内に配置する。加速度センサ60によって加速度の方向63の移動(横スライド(移動判定1))を検出でき、また、角速度センサ68によって角速度65周りの移動(前後への傾き(移動判定2))を検出することができる。これの検出結果に基づいて、再生画面を見るときにカメラ10がどのように動いたか、また、表示部8の傾きを変えるチェック動作がなされたかを判定することができる。
次に、本発明の第3実施形態について、図13および図14を用いて説明する。第1及び第2実施形態においては、移動判定等の結果に基づいて自動的に画像の評価を行っていたが、第3実施形態においては、さらに、撮影者や撮影画像を見た者にアンケートを行い、彼らの意見を直接反映できるようにしている。
本実施形態に係わるカメラ10の構成は、第1実施形態のカメラ10と同様であるので、詳細な説明は省略し、相違点を中心に説明する。図13は、第3実施形態に係わるカメラ10の撮影・再生制御のフローチャートであり、ステップS21乃至ステップS28は、第2実施形態における図8のフローと同様であるので、詳しい説明は省略する。
ステップS28におけるインクリメントが終わると、続いて、移動判定を行う(S41)。ここでの移動判定は、前述の移動判定1および移動判定2の両方もしくはいずれか一方である。判定の結果、移動していた場合には、図14に示すように、表示部8に「どう?」というアンケート表示71を行い、見る人の意見・感想をとれるようにしている(S42)。
続いて、操作部材6a、6bの操作状態について、操作判定を行う(S43)。すなわち、表示部8に表示された撮影画像を見て、いいと思った人は、操作部材6aを操作し、賛同できない人は操作部材6bを操作するので、この操作状態を判定する。判定の結果、いいと思い操作部材6aが操作された場合には、チェック回数Nをインクリメントし(加算)、一方、賛同できず操作部材6bが操作された場合には、チェック回数Nをデクリメント(減算)する(S44)。このチェック回数N、すなわち動き判定部7によって判定された動きに関する情報は、画像を分類するための情報として、画像データと共に記録される。また、動きに関する情報を用いて、分類部11によって画像分類され、第1実施形態および第2実施形態と同じように表示部8に表示される。
ステップS41からステップS44の一連の処理が終わると、続いて、画像の再生が終了したか否かを判定する(S45)。終了していない場合には、ステップS41に戻り、前述のステップを繰り返し、一方、終了の場合には、元のルーチンにリターンする。
本実施形態によれば、人気があった画像やそうでない画像が、さらに判定可能となる。もちろん、「どう?」という表示ではなく、音声で尋ねるようにしてもよいことは言うまでもない。このように、人に見せようという動きがある時のみ、表示や発声がなされるので、不要な表示や音声出力でユーザーが戸惑ったりすることはない。このような表示が出ることによって、多くの人に画像が楽しんでもらえるようにもなる。
以上、説明したように、本発明の第1実施形態ないし第3実施形態によれば、撮影画像を表示する際のカメラの動きを検出し、この検出結果を画像分類のための情報として画像と共に記録している。撮影者や、また周囲で撮影画像を見る者の動きに応じて撮影画像に対する評価が記録されるので、画像分類を行ったり、画像を検索する際に大変便利である。
また、本発明の実施形態によれば、画像分類のための情報に基づいて画像が分類され、その分類結果を表示するようにしているので、撮影時や、また後から、評価の高い、人気のある画像を容易に検索することができる。
なお、本発明の実施形態においては、カメラ本体内において、カメラ本体の動きを検出し、この情報を記録すると共に、その検出結果に基づいて画像分類を行って、その結果を表示するようにしていたが、カメラは情報の記録のみとしてもよい。この場合には、画像データと共に記録されている動き情報を用いて、パーソナルコンピュータや外部サーバー等において、画像分類を行うようにすればよい。
さらに、本発明の各実施形態においては、デジタルカメラを用いて説明したが、カメラとしては、デジタル一眼レフカメラでもコンパクトデジタルカメラでもよく、また、携帯電話や携帯情報端末(PDA Personal Digital Assist)等に内蔵されるカメラでも勿論構わない。
本発明は、上記実施形態にそのまま限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素の幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1実施形態に係わるカメラの概要を示す図である。 本発明の第1実施形態に係わるカメラにおける撮影・再生制御を示すフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係わるカメラの使用状態を示す図であり、(a)は、二人で舞台を見ている場合であり、(b)は、宴会等の席での使用方法を示すである。 本発明の第1実施形態に係わるカメラの使用状態を示す図であり、(a)は、撮影者がカメラの撮影済み画像を見て、満足している図であり、(b)は隣の人に画像を見せている状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係わるカメラの使用状態を示す図であり、前に座っている友人にも見せる状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係わるカメラを前に座っている人に渡す場合の動きを示す図である。 本発明の第1実施形態に係わるカメラの使用状態を示す図であり、(a)は、撮影者がカメラの撮影済み画像を見て、満足している図であり、(b)は前にいる人に画像を見せている状態を示す図である。 本発明の第2実施形態に係わるカメラにおける撮影・再生制御を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係わるカメラにおいて、画像分類の結果の表示を示す図であり、(a)は画像毎に見た人の数を示し、(b)は見た人ごとの画像を示し、(c)は一覧表で表示している。 本発明の第1実施形態ないし第3実施形態において使用される動き検出用センサを示す図であり、(a)は加速度センサの構造を示す図であり、(b)は加速度センサの出力変化を示す図であり、(c)は加速度センサの出力の積分値であり、(d)は(c)の積分値をさらに積分した積分値の変化を示す図である。 本発明の第1実施形態ないし第3実施形態において使用される動き検出用センサを示す図であり、(a)は角速度センサの構造を示す図であり、(b)角速度センサの出力を積分した積分値の変化を示す図である。 本発明の第1実施形態ないし第3実施形態において使用される動き検出用センサをカメラに組み込んだ状態を示す図である。 本発明の第3実施形態に係わるカメラにおける撮影・再生制御を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係わるカメラの背面図であり、表示部8に画像が表示されている状態を示す。
符号の説明
1・・・制御部、2・・・撮像部、3・・・レンズ判定部、4・・・記録部、5・・・音声判定部、6・・・操作判定部、6a・・・操作部材、6b・・・操作部材、7・・・動き判定部、8・・・表示部、9・・・・・時計部、10・・・カメラ、11・・・分類部、51・・・アイコン(0人用)、52・・・アイコン(一人用)、53・・・アイコン(二人用)、54・・・アイコン(三人用)、55・・・ライブビュー表示、60・・・加速度センサ、61・・・金属部、62・・・金属部、63・・・加速度の方向、64・・・振動の方向、65・・・角速度、66・・・コリオリの力、67・・・圧電セラミック素子、68・・・角速度センサ、71・・・アンケート表示

Claims (9)

  1. 画像を撮影して画像データに変換する撮像部と、
    前記画像データを記憶する画像記憶部と、
    前記画像記憶部に記憶された画像データを表す画像を再生表示するための表示部と、
    前記表示部に画像を表示した状態におけるカメラ本体の動きを検出する動き検出部と、
    前記動き検出部により検出した前記カメラ本体の動きに基づいて、前記表示部に表示された画像に対応する画像データに対応付けて画像を分類するための情報を記録する画像分類情報記録部と、
    を備えたことを特徴とするカメラ。
  2. 前記表示部に所定の画像を表示している状態で前記動き検出部が、前記カメラ本体の動きが上下方向で所定量より小さく且つ左右方向の変化が所定量より大きいことを検出したとき、前記画像分類情報記録部は前記表示部に表示している画像に対応付けて、前記表示部に表示している前記所定の画像の人気度を表す情報を記録するものであることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記画像分類情報記録部が記録する前記人気度を表す情報は、前記表示部に所定の画像を表示している状態で前記動き検出部が、前記カメラ本体の動きが上下方向で所定量より小さく且つ左右方向の変化が所定量より大きいことを検出した回数が多いほど人気度が高いことを表すものであることを特徴とする請求項2に記載のカメラ。
  4. 前記画像の分類のための情報を用いて分類する画像分類部を有することを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  5. さらに、音声を入力して画像に対して肯定的か否かを判定する音声判定部を有し、前記画像分類部は、前記動き検出部による前記カメラ本体の動きに加えて、前記音声判定部による判定結果を用いて画像分類を行うことを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  6. 前記表示部に表示された画像に対する評価を入力するための手動操作部材を設け、前記画像分類部、さらに前記手動操作部材の入力結果を用いることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  7. 撮像部により画像を撮影して画像データに変換するステップと、
    前記画像データを画像記憶部に記憶するステップと、
    前記画像記憶部に記憶された画像データを表す画像を表示部に再生表示するステップと、
    前記表示部に画像を表示した状態におけるカメラ本体の動きを動き検出部で検出するステップと、
    前記動き検出部により検出した前記カメラ本体の動きに基づいて前記表示部に表示された画像に対応する画像データに対応付けて画像を分類するための情報を画像分類情報記録部により記録するステップと、
    を備えたことを特徴とする画像分類情報記録方法。
  8. 画像データに付随して記録され、前記画像データに基づく画像の再生表示中に加えられた動きに関する情報に基づいて、前記画像を分類するステップと、
    前記画像分類のステップにおける分類結果を表示するステップと、
    を備えたことを特徴とする画像分類情報記録方法。
  9. 被写体像を画像データに変換するための撮像部と、
    前記画像データに基づいて画像を表示する表示部と、
    前記画像の表示中におけるカメラ本体の動きを検出する動き検出部と、
    前記動き検出部の出力に基づいて、前記画像を分類する画像分類部と、
    を備えたことを特徴とするカメラ。
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