JP2009071094A - 部品内蔵基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】PD120と電気部品130とはそれぞれの電極122、131をできるだけ近接させて配置しており、第1の配線151の距離が最短化されている。また、第2の配線152及び第3の配線153は、第1の配線151に対し略垂直に形成されていることから、それぞれの距離も最短化されている。接続配線150を最短化することで、接続配線150に混入する電気ノイズをできるだけ低減させるようにして電気ノイズが混入しにくい構造としている。
【選択図】図1
Description
特許文献1では、受光部を金属線で覆う構造としているが、このような構造は光送受信モジュール等の特殊な構造のものに適用できるものであり、プリント基板に搭載するような、光部品を搭載したモジュール基板に適用することはできないといった問題がある。また、非特許文献1では、差動ディジタル配線を用いることでアナログ配線をごく短くしているが、構造が複雑で高コストになってしまうといった問題がある。
本発明の部品内蔵基板に係る第1の実施形態を、図1を用いて説明する。図1は、本実施形態の部品内蔵基板100の長手方向の断面を模式的に示す断面模式図である。本実施形態の部品内蔵基板100は、電気配線基板110に光部品のPD(Photodiode)120と電気部品130とが実装されて構成されている。本実施形態のPD120は、一方の面に受光部121を有し、これと反対の他方の面に電極122を有するものとしている(以下では、このように構成されたPDを裏面受光型素子という)。なお、以下では光部品としてPDを一例に説明するが、これに限るものではない。
本発明の部品内蔵基板に係る第2の実施形態を、図3を用いて説明する。図3は、本実施形態の部品内蔵基板200の断面模式図である。本実施形態の電気混載基板200は、光部品であるPD220の電極222と電気部品230の電極231とが、電気配線基板210の厚さ方向に対向するように配置されている。なお、本実施形態のPD220も、裏面受光型素子としている。
本発明の部品内蔵基板に係る第3の実施形態を、図4を用いて説明する。図4は、本実施形態の部品内蔵基板300の断面模式図である。本実施形態の電気混載基板300は、第1の実施形態と同様に、PD320と電気部品330とが封止剤340で電気配線基材310に一体化されて形成されている。本実施形態では、PD320と電気部品330との接続に用いられている導体層312に、さらにコンデンサ370が接続されている。すなわち、PD320に電気部品330と別の電気部品であるコンデンサ370が接続されている。なお、本実施形態のPD320も、裏面受光型素子としている。
上記の第1から第3の実施形態では、光部品と電気部品とを封止剤で電気配線基板に一体化して部品内蔵基板100又は200又は300を形成し、これを光伝送路161を備えた光回路基板160に半田163で接続して用いていた。
110、210、310、410、510、610、810、910 電気配線基板
111、115 絶縁層
112、113、114、116,213,312、813、913、1012、1013 導体層
120、220、320、420、520、620、820、920、1020 PD
121、221、821、1021 受光部
122、131、222、231、822,831、922、971、1022、1023、1031、1071、1072 電極
130、230、330、430、530、630、830、930、1030 電気部品
140、340 封止剤
150、250、350 接続配線
151 第1の配線
152 第2の配線
153 第3の配線
160、860 光回路基板
161、861 光伝送路
161a コア
161b クラッド
162 反射部
163 半田
251、850、1050 スルーホール
252 バンプ
370、970、1070 コンデンサ
1012b グランド
Claims (9)
- 電気配線基板と、
前記電気配線基板に内蔵される半導体部品と
を備えた部品内蔵基板であって、
前記半導体部品の少なくとも一つが光電気変換を行う光部品であり、
前記半導体部品の少なくともさらに一つが、前記光部品と電気的な接続配線で配線される電気部品である
ことを特徴とする部品内蔵基板。 - 前記接続配線が短距離で接続されている
ことを特徴とする部品内蔵基板。 - 前記接続配線は、直線状または所定の屈曲角度以下で屈曲させて形成されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の部品内蔵基板。 - 前記光部品と前記電気部品とは、それぞれの接続端子が対向するように前記電気配線基板の厚さ方向に配置されている
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の部品内蔵基板。 - 光伝送路と、前記光伝送路を前記電気配線基板の厚さ方向に屈曲させる光屈曲部とを有する光回路基板をさらに備え、
前記光部品は、前記光屈曲部を介して前記光伝送路と光学的に接続されている
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の部品内蔵基板。 - 前記接続配線を含む層の外側にグランド層をさらに備える
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の部品内蔵基板。 - 前記光部品または前記電気部品または前記接続配線にコンデンサが接続されている
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の部品内蔵基板。 - 前記電気部品に近接させて熱伝導層をさらに備える
ことを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の部品内蔵基板。 - 前記電気部品の動作周波数は、1GHz以上である
ことを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の部品内蔵基板。
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---|---|---|---|
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2007
- 2007-09-14 JP JP2007238851A patent/JP2009071094A/ja active Pending
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