JP2009070922A - 基板構造、及び電子部品実装方法 - Google Patents

基板構造、及び電子部品実装方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009070922A
JP2009070922A JP2007235838A JP2007235838A JP2009070922A JP 2009070922 A JP2009070922 A JP 2009070922A JP 2007235838 A JP2007235838 A JP 2007235838A JP 2007235838 A JP2007235838 A JP 2007235838A JP 2009070922 A JP2009070922 A JP 2009070922A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
electronic component
layer
solder
roll
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007235838A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ogawa
貴志 小川
Hirotada Hayashi
宏直 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2007235838A priority Critical patent/JP2009070922A/ja
Publication of JP2009070922A publication Critical patent/JP2009070922A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L24/00Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
    • H01L24/93Batch processes
    • H01L24/95Batch processes at chip-level, i.e. with connecting carried out on a plurality of singulated devices, i.e. on diced chips
    • H01L24/97Batch processes at chip-level, i.e. with connecting carried out on a plurality of singulated devices, i.e. on diced chips the devices being connected to a common substrate, e.g. interposer, said common substrate being separable into individual assemblies after connecting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Die Bonding (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

【課題】円柱形状に形成される複層に電子部品搭載可能な基板構造、及び電子部品実装方法の提供。
【解決手段】電子部品15を実装する基板13の基板構造において、基板13の一面にハンダを塗布してハンダ塗布面14を形成し、ハンダ塗布面14に、電子部品15を配設し、基板13の一端を中心にしてロール状に巻き取られ、加熱されて基板上に電子部品15がハンダ付けされることで、基板13に電子部品15が配設されロール状に形成されたロール状基板10を得ることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリント基板を丸めて電子部品を実装する技術に関する。
通常プリント基板と呼ばれる電子部品を実装しているものは、プレート状あるいはフィルム状である。
しかし、車載するにあたってはプレート状のプリント基板では、不都合な面もある。例えば、車のボディに曲線が多用されているために、プレート状のプリント基板を取り付けようとすると専用のブラケットを用いて、ボディから浮かせてプリント基板を取り付ける必要がある。このため、必要以上にスペースを要することになる。
また、フィルム状のプリント基板に関しては、形状を自由に変えられるという利点はあるが、固定部分を増やすなどの対策をしないと車の振動によってプリント基板がボディにあたる虞がある。通常は、プリント基板はボディに直接取り付けられるのではなく、箱状のカバーに収められていることが多いが、カバーの壁面に電子部品がぶつかることもやはり好ましくない。
他の業界においてもプレート状でないプリント基板が求められるケースがある。特許文献1乃至特許文献3には、プレート状でないプリント基板を製造する方法などが紹介されている。
特許文献1には、直接描画装置として、円筒面上にプリントパターンを形成することが可能な直接描画装置が開示されている。
円筒状の基材を回転させながら、導電ペーストを描画ヘッドによって円筒面上に描画していくことで、回路を形成することが可能となる。スクリーン印刷によらず描画ヘッドを用いることで、円筒状の基材の表面に回路を形成することが可能となる。
特許文献2には、円筒状プリント回路板の製造方法について開示されている。
バックプレーンとドータボードを接続するために、円筒形に複層形成した誘電層を1/4に切って、その端部の一端をバックプレーンに接続し他端をドータボードに接続することで、遅延を短縮可能なコネクタとして用いることが可能である。
特許文献3には、ナノインプリント方法及び装置及び装置について開示されている。
円筒状の基体の側面に形成された転写層にナノインプリントを利用して回路パターンを形成することで、複層の回路パターンを備えた円筒形状の回路基板を得ることが可能である。
特開平7−326845号公報 特開2001−237514号公報 特開2007−76358号公報
しかしながら、特許文献1乃至特許文献3を用いて、円筒形の回路基板を作成する場合には、以下のような課題があると考えられる。
特許文献1では、導電パターンを円筒面に描画する方法について示されているが、電子部品を実装する技術や、基板を複層に積層する技術に関しては触れられていない。
また特許文献2では、基板が積層されてバックプレーンとドータボードを接続する技術は記載されているが、接続部である誘電体層に電子部品を実装する技術については触れられていない。
また特許文献3でも、円筒形のプリントパターンを積層する技術については開示されているが、電子部品を実装する技術については触れられていない。
車載するなど、プリント基板の小型化を図り、搭載スペースを減らす為には、プリント基板の各層に電子部品が実装可能であることが望ましい。
従来の複層基板は、プリント層が増えても電子部品の実装スペースはプリント基板の最外面となる表面だけに電子部品が搭載される。従ってプリント基板の片面か多くて両面に電子部品を搭載するだけであり、複層化しても搭載可能な電子部品点数を増やすことは困難である。
そこで、本発明はこのような課題を解決するために、円柱形状に形成される複層に電子部品搭載可能な基板構造、及び電子部品実装方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明による基板構造は以下のような特徴を有する。
(1)電子部品を実装する基板の基板構造において、
前記基板の一面にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、前記ハンダ塗布面に、前記電子部品を配設し、前記基板の一端を中心にしてロール状に巻き取られることを特徴とする。
(2)(1)に記載の基板構造において、
前記基板の一端を中心に前記基板をロール状に巻き取りながら、前記ハンダ塗布面に前記電子部品を配設し、前記電子部品が配設された前記基板が前記ロール状に巻き取られる前に加熱され、前記基板上に前記電子部品がハンダ付けされることを特徴とする。
(3)電子部品を実装する基板の基板構造において、
前記基板の両端がロール状に巻き取られた形状に形成されることを特徴とする。
(4)電子部品を実装する基板の基板構造において、
グランド層を中心として前記基板を第1層として巻き、前記第1層の端部を接合し、前記第1層の外表面にハンダを塗布して第1ハンダ塗布面を形成し、前記第1ハンダ塗布面に前記電子部品を配設し、前記第1層の外周に前記基板を第2層として巻き、前記第2層の端部を接合し、前記第2層の外表面に前記ハンダを塗布して前記第2ハンダ塗布面を形成し、前記第2ハンダ塗布面に前記電子部品を配設し、前記基板が複層形成されることを特徴とする。
(5)(4)に記載の基板構造において、
前記基板が円柱状に複層形成された円柱状基板が形成された後、前記円柱状基板が加熱され、前記基板の各層上に前記電子部品がハンダ付けされることを特徴とする。
(6)(4)又は(5)に記載の基板構造において、
前記巻いた基板を回転させながら、前記ハンダ塗布面上に前記電子部品を配設することを特徴とする。
また、前記目的を達成するために、本発明による電子部品実装方法は以下のような特徴を有する。
(7)電子部品を基板に実装する電子部品実装方法において、
前記基板の一端を中心にロール状に巻き取りながら、前記基板のロール状に巻かれる外面側にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、前記ハンダ塗布面に、マウンタヘッドを用いて前記電子部品を配設し、前記電子部品を配設した前記基板を加熱し、前記基板上に前記電子部品がハンダ付けされる前に前記基板をロール状に巻き取ることを特徴とする。
(8)(7)に記載の電子部品実装方法において、
前記基板の他端を中心にロール状に巻き取りながら、前記基板のロール状に巻かれる外面側にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、前記ハンダ塗布面に、マウンタヘッドを用いて前記電子部品を配設し、前記電子部品を配設した前記基板を加熱し、前記基板上に前記電子部品がハンダ付けされる前に前記基板をロール状に巻き取ることで、前記基板が両端から巻き取られた形状に形成されることを特徴とする。
(9)電子部品を基板に実装する電子部品実装方法において、
グランド層を中心として前記基板を第1層として巻き、前記第1層の端部を接合し、前記第1層の外表面にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、前記ハンダ塗布面にマウンタヘッドを用いて前記電子部品を配設し、前記第1層の外周に前記基板を第2層として巻き、前記第2層の端部を接合し、前記第2層の外表面にハンダを塗布して前記ハンダ塗布面を形成し、前記ハンダ塗布面に前記マウンタヘッドを用いて前記電子部品を配設し、複層形成され円柱状となった前記基板を加熱することで、前記基板上に前記電子部品がハンダ付けされることを特徴とする。
このような特徴を有する本発明による基板構造により、以下のような作用、効果が得られる。
まず、(1)に記載される発明は、基板の一面にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、ハンダ塗布面に、電子部品を配設し、基板の一端を中心にしてロール状に巻き取られるので、ロール状に形成された基板上に電子部品が実装された基板構造を得ることが可能である。
基板はロール状に巻かれて形成されているため、同じ面積の基板がプレート状に形成される場合に比べて、搭載する場所が小さくて済むというメリットが得られる。
また、ロール状に連続して基板を形成できるため、円柱の半径は大きくなるが、長い基板を作成することが可能となる。プレート状の基板の場合は、表面に電子部品を実装するという関係上、1枚の基板に実装可能な電子部品の数には限りがある。このため、複数枚の基板を用意し、コネクタで接続するという手法が取られる。しかし、ロール状に基板を形成すれば、必要な長さに加工することが可能である。そして、電子部品を一枚の基板上に実装できるので部品点数の削減も実現できる。
このように、(1)に記載の発明によりロール状に巻いた円柱形状に形成される複層に電子部品搭載可能な基板構造を提供することが可能である。
また、(2)に記載される発明は、(1)に記載の基板構造において、基板の一端を中心に基板をロール状に巻き取りながら、ハンダ塗布面に電子部品を配設し、電子部品が配設された基板がロール状に巻き取られる前に加熱され、基板上に電子部品がハンダ付けされるので、ハンダが硬化して電子部品を固定する前にロール状に巻き取られ、ハンダにストレスをかけることなくロール状の基板を得ることが可能になる。
ハンダが硬化してから基板を巻いてしまうと、ハンダにストレスがかかり、割れなどが発生する虞がある。その結果、接触不良などが発生する虞がある。このような問題を回避するために、ロール状に巻き取る直前で加熱し、巻き取りながら冷却することで、ハンダにストレスをかけることなくロール状の基板を得ることができる。
また、(3)に記載される発明は、電子部品を実装する基板の基板構造において、基板の両端がロール状に巻き取られた形状に形成されるので、2つの円柱が並べられた形状に1枚の基板を形成することが可能となる。円柱が1つの場合よりも、半径を小さくできるというメリットがあるため、同じ基板の長さであっても高さを抑えてロール状に巻き取ることが可能となる。
また、(4)に記載される発明は、電子部品を実装する基板の基板構造において、グランド層を中心として基板を第1層として巻き、第1層の端部を接合し、第1層の外表面にハンダを塗布して第1ハンダ塗布面を形成し、第1ハンダ塗布面に電子部品を配設し、第1層の外周に基板を第2層として巻き、第2層の端部を接合し、第2層の外表面にハンダを塗布して第2ハンダ塗布面を形成し、第2ハンダ塗布面に電子部品を配設し、基板が複層形成されるので、円柱形状の基板を得ることができる。
第1層、第2層というように電子部品を配設された基板が複数層積層形成された基板を、加熱して冷却することでハンダ塗布面に配設された電子部品と基板とがハンダ付けされ、搭載スペースの小さな円柱形状の基板を得ることができる。その結果(1)と同様に、搭載スペースを省スペース化することが可能となる。
また、(5)に記載される発明は、(4)に記載の基板構造において、基板が円柱状に複層形成された円柱状基板が形成された後、円柱状基板が加熱され、基板の各層上に電子部品がハンダ付けされるので、ハンダ付け部分にストレスを与えることなく円柱状基板の各層に電子部品をハンダ付けすることが可能である。
前述したように、ハンダ付けした後に基板を湾曲させるなどの行為により、ハンダ付け部分にストレスがかかり、最悪の場合はクラックが入り接触不良になる虞がある。このような問題を、複層重ねられ円柱状基板が形成された後に加熱してハンダ付けを行うことで、解決し得る。
また、(6)に記載される発明は、(4)又は(5)に記載の基板構造において、巻いた基板を回転させながら、ハンダ塗布面上に電子部品を配設するので、電子部品を基板上に配設させる際に用いるマウンタの軸数を減らすことができる。
通常、プレート状の基板に電子部品を配設する場合、平面方向に移動する為に2軸必要となる。しかし、円筒状の基板を回転させながら電子部品を配設するためマウンタ側の動作軸を1軸減らすことが可能となる。この結果、マウンタの重量を減少させイナーシャを下げることができ、マウンタのスピードアップを図ることが可能となる。
また、このような特徴を有する本発明による電子部品実装方法により、以下のような作用、効果が得られる。
まず、(7)に記載される発明は、電子部品を基板に実装する電子部品実装方法において、基板の一端を中心にロール状に巻き取りながら、基板のロール状に巻かれる外面側にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、ハンダ塗布面に、マウンタヘッドを用いて電子部品を配設し、電子部品を配設した基板を加熱し、基板上に電子部品がハンダ付けされる前に基板をロール状に巻き取るので、ロール状の基板を作成するにあたり、ハンダにストレスをかけることなく電子部品を基板上に実装することができる。
また、(8)に記載される発明は、(7)に記載の電子部品実装方法において、基板の他端を中心にロール状に巻き取りながら、基板のロール状に巻かれる外面側にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、ハンダ塗布面に、マウンタヘッドを用いて電子部品を配設し、電子部品を配設した基板を加熱し、基板上に電子部品がハンダ付けされる前に基板をロール状に巻き取ることで、基板が両端から巻き取られた形状に形成されるので、基板が両端からロール状に巻き取られ、円柱を2つ並べた形状に形成することが可能となる。
また、(9)に記載される発明は、電子部品を基板に実装する電子部品実装方法において、グランド層を中心として基板を第1層として巻き、第1層の端部を接合し、第1層の外表面にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、ハンダ塗布面にマウンタヘッドを用いて電子部品を配設し、第1層の外周に基板を第2層として巻き、第2層の端部を接合し、第2層の外表面にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、ハンダ塗布面にマウンタヘッドを用いて電子部品を配設し、複層形成され円柱状となった基板を加熱することで、基板上に電子部品がハンダ付けされるので、円柱状の基板を作成するにあたり、ハンダにストレスをかけることなく電子部品を基板上に実装することができる。
次に、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
(第1実施形態)
図1に、第1実施形態のロール状基板10の斜視図を示す。
ロール状基板10は、導体層11と絶縁層12を重ねて、電子部品15を配設した上でロール状に巻かれて円筒形状に形成されたものである。
導体層11は銅箔などの導体からなり、図1では省略しているが回路パターンが形成されている。導体層11は絶縁層12上に印刷されるか、或いは接着などの手法によって固定されている。ただし、特に回路パターンの製造方法を限定するものではないので、記載されない他の方法で回路パターンが形成されることを妨げない。
絶縁層12は基材に紙、布、ガラス布、ガラス不織布、合成繊維等を用い、樹脂はフェノール樹脂やエポキシ樹脂、ポリイミド樹脂等が用いられている。ただし、ロール状に巻き取る必要があるので、変形が容易なものを選定するか、或いは後で熱を加えることで硬化させることができる材質を選定することが望ましい。
この導体層11及び絶縁層12が重ねられて基板13を形成する。
基板13の電源は、グランド層16及び+B層17を通じて、ロール状基板10の軸方向から供給することができる。電源容量が足りなければ、別途電源線を設けてロール状基板10の軸方向に基板13の途中から突出させても良い。
基板13を丸める方向と平行な基板13の辺に、必要な間隔で丸める方向と交差して電源線を突出させれば、基板13を丸めた際にロール状基板10の軸方向に複数本の電源線を突出させることができる。
その他、コネクタ類も電源線と同じ方向に配線を突出させ、接続可能なようにロール状基板10の軸方向に出すことが望ましい。電源線とまとめて一方向に配線を這わせることが可能となる。
このようにロール状に形成されたロール状基板10は、図1に示されるような形状で、例えば車のボディなどに取り付けられる。
ロール状基板10を取り付ける取り付け金具は、ロール状基板10の軸方向に取り付け金具を突出させて2点で支える方法を採るか、あるいは、ロール状基板10を箱に入れてしまって、それを車のボディなどに取り付ける方法も考えられる。いずれにしても省スペースでロール状基板10を取り付けることが可能になる。
この他、ロール状基板10の軸方向に、基板の一部を突出させて取り付け穴を設ける、あるいは取り付け穴が設けられた接続金具を突出させる等の取り付け方法が考えられる。
このように、従来から使用されているプレート状基板とロール状基板10との一番の差は、平板状に形成されているかロール状に巻かれて円柱状に形成されている点である。基板としての機能はほぼ同じであるので、巻かれていても基板13の表面上には回路パターンが形成され、電子部品15がハンダ付けされており、車載用のコンピュータ基板などに用いることが可能である。
次に、ロール状基板10の製造方法について説明する。
図2に、ロール状基板10の製造工程の模式図を示す。
基板13は一端を中心に巻き取られる。メタルマスク55は、導体層11の表面に接触してハンダを印刷する。上部ローラ56にはクリームハンダが供給されて導体層11との接触面に開口が設けられている。下部ローラ57は、絶縁層12側に備えられていて、上部ローラ56と下部ローラ57で基板13及びメタルマスク55を挟むようにしてハンダを印刷する。
ハンダの印刷パターンはメタルマスク55に形成されているので、上部ローラ56からクリームハンダが供給されることで、導体層11の上面の必要な部分にハンダ塗布面14が形成される。
こうして、導体層11にハンダ塗布面14が形成され、巻き取られることによって、ハンダ塗布面14が形成された部分が前に送られ、マウンタヘッド50によって電子部品15が導体層11上に配設される。
マウンタヘッド50は2軸制御であり、図2に示されるようにX軸方向と、Z軸方向に移動可能である。X軸方向は導体層11及び絶縁層12の幅方向であり、Z軸方向は、導体層11に近接離間する方向である。なお、X軸方向の制御は数値制御可能なようにサーボモータ駆動であることが望ましい。Z軸方向は、サーボモータなどで駆動しても良いが、シリンダなどで動作させても良い。
マウンタヘッド50には、電子部品15を送る図示しないパーツフィーダ機構が備えられているものとする。
そして、電子部品15がハンダ塗布面14に配設された後に、加熱をし、導体層11及び絶縁層12の一端を中心に巻き取ることになる。
第1実施形態は上記構成及び作用を示すので、以下に説明する効果を奏する。
まず、第1の効果として、基板の小型化が可能である点が挙げられる。
電子部品15を実装する基板13の基板構造において、基板13の一面にハンダを塗布してハンダ塗布面14を形成し、ハンダ塗布面14に、電子部品15を配設し、基板13の一端を中心に電子部品15を配設する面を外側にしてロール状に巻き取られ、加熱されて基板上に電子部品15がハンダ付けされるので、基板13に電子部品15が配設されロール状に形成されたロール状基板10を得ることが可能である。図2ではグランド層16及び+B層17を芯に巻き取っている。
ロール状基板10はロール状に巻かれているため、例えばロール状基板10を車などに搭載する場合には、基板13を広げた状態よりもロール状基板10の状態である方が搭載面積を少なくすることが可能である。
また、ロール状に連続して基板13を形成できるため、円柱の半径を大きくすれば、長い基板13を用いたロール状基板10を作成することが可能となる。
プレート状基板の場合は、表面に電子部品15を実装するという関係上、1枚のプレート状基板に実装可能な電子部品15の数には限りがある。このため複数枚のプレート状基板を用意し、コネクタで接続するという手法が取られる。しかし、ロール状に基板を形成すれば、必要なだけ基板13を長く加工することが可能である。
また基板13をロール状に巻くことで、電子部品15を一枚の基板13上に実装できるので、実質上コネクタ関連の部品が必要なくなり、部品点数の削減も実現できる。
この事により、ロール状基板10のコストダウンにも貢献することができる。
また、第2の効果として、ロール状基板10に実装される電子部品15のハンダ付け部分にストレスがかかりにくいという点が挙げられる。
基板13の一端を中心に基板13をロール状に巻き取りながら、ハンダ塗布面14に電子部品15を配設し、電子部品15が配設された基板13がロール状に巻き取られる前に加熱され、基板13上に電子部品15がハンダ付けされるので、ハンダが硬化して電子部品15を固定する前にロール状に巻き取られ、ハンダにストレスをかけることなくロール状の基板13であるロール状基板10を得ることが可能になる。
基板13に配設される電子部品15のハンダ付け部分は、基板13がロール状に丸められることから、電子部品15をハンダ付けした後に丸めた場合、部分的に伸ばされたり圧縮されたりする方にストレスが発生する虞がある。
しかし、基板13を巻く直前で熱し巻き取ることで、このようなハンダのストレスを防止することが可能となる。ストレスによって電子部品15の取り付け部分で接触不良を起こすなどの虞を防止することが可能となる。
なお、ロール状基板10の加熱については、図2の状態で加熱せずに巻いてしまって、ロール状基板10が形成されてから、加熱炉などに入れることによって基板13と電子部品15をハンダ付けするという方法も考えられる。
この方法でも、前述同様に、基板13に配設される電子部品15のハンダ付け部分にストレスを与えないように製作できる。
この他の効果としては、ロール状基板10を図1のようにロール状に形成することで、冷却しやすくなるなどの効果も考えられる。
ロール状基板10の軸方向にファンを設けることで、ロール状基板10の基板13の隙間に風が送り込まれるので、基板13の冷却を比較的径の小さなファンで冷却が可能となる。この隙間は、電子部品15が基板13上に実装されていることから生じる隙間である。もちろん、スペーサを入れて強制的に隙間を広げることを妨げない。
(第2実施形態)
図3に、第2実施形態の円柱状基板20の斜視図を示す。
円柱状基板20は、基板13が複層形成されたものである。第1実施形態のロール状基板10との違いは基板13がロール状に巻かれているのではなく、略同心円状に巻かれている点で異なる。その他の構成はほぼ同じである。
図4に、円柱状基板20の製作方法についての概念を模式的に表した図を示す。
グランド層16及び+B層17を中心として、第1層基板13a、第2層基板13b、第3層基板13c、第4層基板13dが、導体層11と絶縁層12が交互になるように巻かれる。電子部品15は、第1層基板13a、第2層基板13b、第3層基板13c、第4層基板13dそれぞれに配設される。
なお、第1層基板13a等の各層は、円柱状基板20の円周上の一辺で端部同士が付き合わされる。この部分の接合については、留め具などを用いて結合しても良いし、接着剤などを用いても良い。
図5(a)に、円柱状基板20にハンダ塗布面14を形成する工程についての模式図を示す。
電子部品15の配設は、基板13毎に行われる。したがって、第1層基板13aがグランド層16及び+B層17に巻かれて、固定された状態で電子部品15を配設し、さらに第2層基板13bを第1層基板13aの外周に巻かれ、固定された状態で電子部品15を配設するといったように、各層毎に電子部品15の配設を行う必要がある。
ハンダ塗布面14を形成するには、図5に示すように、メタルマスク55を円柱状基板20にあてて、スクレーパ58でクリームハンダ30を伸ばす。円柱状基板20は軸を付けて回転させ、円柱状基板20の回転にあわせてメタルマスク55も移動させる。メタルマスク55には、各層に合わせた回路パターンが形成されており、基板13の表面に必要な回路パターンを持つハンダ塗布面14を形成することが可能である。
なお、図5(a)に示すようにメタルマスク55とスクレーパ58を用いたハンダ塗布面14の形成方法に寄らなくても、ハンダ塗布面14を形成することは可能である。
例えば、図示しないが、平面上にハンダを塗布して形成したプリントパターンの上を、円柱状基板20を転がすことで基板13上にハンダ塗布面14を塗布する方法も考えられる。
また、ディスペンサを用いて円柱状基板20の各層の基板13にハンダ塗布面14を形成しても良い。
図5(b)に、円柱状基板20に電子部品15を配設する工程についての模式図を示す。
円柱状基板20を回転させながら、マウンタヘッド50をX軸方向に移動させ、基板13のハンダ塗布面14に電子部品15を配設させる。マウンタヘッド50は、第1実施形態同様、Z軸方向にも動作することが望ましい。
このように円柱状基板20の第1層基板13a乃至第4層基板13dの各層に、ハンダ塗布面14を形成し、電子部品15を配設した後、加熱炉などを用いて円柱状基板20を加熱して、基板13に電子部品15をハンダ付けする。
なお、第1層基板13a乃至第4層基板13dの各層の接続は、円柱状基板20の軸方向に接続コネクタを設けて、接続することが望ましい。
第2実施形態は、上記構成及び作用を示すので、以下に説明する効果を奏する。
まず、第1の効果として、第1実施形態同様に、円柱状基板20の設置スペースの省スペース化が可能である点が挙げられる。
電子部品15を配設する基板13の基板構造において、グランド層16を中心として第1層基板13aを第1層として巻き、第1層基板13aの端部を接合し、第1層基板13aの外表面にハンダを塗布してハンダ塗布面14を形成し、ハンダ塗布面14に電子部品15を配設し、第1層基板13aの外周に基板13を第2層として巻き、第2層基板13bの端部を接合し、第2層基板13bの外表面にハンダを塗布してハンダ塗布面14を形成し、ハンダ塗布面14に電子部品15を配設し、基板13が複層形成されるので、円柱形状の基板を得ることができる。
複層の基板13を持ち、各層に電子部品15を実装可能であるため、プレート状基板と比べて設置面積を小さくすることが可能である。
また、第1層基板13a乃至第4層基板13dの各層がそれぞれ円筒形状を形成するため、接合部で端部に形成される回路を電気的に接続しても良い。それによって、プレート状基板には形成できない電気回路を形成することが可能となる。
また、第2の効果として、基板13が複層形成されて円柱状基板20が形成され、円柱状基板20が加熱され、基板13の各層上に電子部品15がハンダ付けされるので、基板13と電子部品15をハンダ付けする部分にストレスが溜まりにくくなる点が挙げられる。
円柱状基板20は、基板13が円筒形状に形成されているため、一枚一枚の基板13は円弧状に曲げられ、一端で固定される。先に基板13に電子部品15を配設した後に基板13を円弧状に曲げると、電子部品15と基板13の間に形成されるハンダ付け部分にストレスが溜まったり、クラックが生じたりすることが考えられるが、基板13を曲げ、電子部品15を配置して、円柱状基板20を形成した後に加熱してハンダ付けすることで、このようなストレスの発生を抑え、クラックの発生の虞を低減させることが可能となる。
また、第3の効果として、巻いた基板13を回転させながら、ハンダ塗布面14上に電子部品15を配設するので、電子部品15を基板13上に配設させる際に用いるマウンタヘッド50の軸数を減らすことができる。
通常、プレート状の基板13に電子部品15を配設する場合、平面方向に移動する為に2軸必要となる。しかし、円筒状の基板13を回転させながら電子部品15を配設するためマウンタヘッド50側の軸数を1軸減らすことが可能となる。この結果、マウンタヘッド50の重量を減少させイナーシャを下げることができ、マウンタヘッド50のスピードアップを図ることが可能となる。
したがって、生産効率の向上を図ることが可能である。
(第3実施形態)
図6に、第3実施形態の2列ロール状基板40の斜視図を示す。
第3実施形態は、第1実施形態の構成とほぼ同じである、ただし、ロール状基板10とことなり、2列ロール状基板40は、基板13の両端からロール状に巻かれた形状に形成される点が異なる。
このように、2列に基板13をロール状に巻くことで、2列ロール状基板40の厚みを抑えることが可能となる。第1実施形態のロール状基板10では、基板13を長くすればするほどロール状基板10の径は大きくなる。
ロール状基板10の径が大きくなると、車載スペースがそれ程狭くない場合でも高さ方向に制限ができてしまう状況も考えられる。
そこで、2列ロール状基板40のように、基板13の両端から巻くことで、ロール状基板10よりも高さを抑えることが可能となる。ロール状基板10の様な形状を選択するか、2列ロール状基板40のような形状を選択するかは、設計思想によって適宜選択すべきである。
このように、基板13を両端から巻き、2列ロール状基板40を形成した場合にも、第1実施形態のロール状基板10と同等の効果が得られる。2列ロール状基板40の場合、ロール状基板10と比べて、幅方向には広がるが、高さ方向の寸法を抑えることが可能となる。特に基板13が長くなる場合に有効であると考えられる。
なお、2列ロール状基板40のように基板13を両端から巻き取る形状に形成するには、例えば、基板13を第1実施形態のように一端だけ先に巻き、その後、他端から巻き取るという方法が考えられる。しかし、片端が既に電子部品15が実装されている状態では、電子部品15の配置によっては、基板13の送り機構や他端側の電子部品15の実装などが困難になることも予想される。
そこで、基板13を2枚用意し、ロール状基板10を2つ作成して、外周端同士を繋ぎ合わせるという手法も考えられる。
このように接続した場合でも、2列ロール状基板40の性能は殆ど損なわれないと考えられる。
以上、本実施形態に則して発明を説明したが、この発明は前記実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱することのない範囲で構成の一部を適宜変更することにより実施することもできる。
例えば、ロール状基板10、円柱状基板20及び2列ロール状基板40の巻き数などは、図1及び図3に限定されるものではなく、必要な層数だけ設けることを妨げない。
また、第1実施形態乃至第3実施形態はそれぞれ円柱形状となっているが、必要に応じて円筒や、角柱形状とすることを妨げない。
また、導体層11及び絶縁層12の材質について例示しているが、これらに限定する必要はない。導体層11は導電性に優れた物質であればよいし、絶縁層12は絶縁性に優れた物質であればよい。
また、製造工程についても、図2及び図4、図5で例示しているが、これに限定されるものではなく、他の方法を用いても良い。
第1実施形態の、ロール状基板10の斜視図を示している。 第1実施形態の、ロール状基板10の製造工程の模式図を示している。 第2実施形態の、円柱状基板20の斜視図を示している。 第2実施形態の、円柱状基板20の製造方法についての概念図を示している。 (a)第2実施形態の、円柱状基板20にハンダ塗布面14を形成する工程についての模式図を示している。(b)第2実施形態の、円柱状基板20に電子部品15を配設する工程についての模式図を示している。 第3実施形態の、2列ロール状基板40の斜視図を示している。
符号の説明
10 ロール状基板
11 導体層
12 絶縁層
13 基板
14 ハンダ塗布面
15 電子部品
16 グランド層
20 円柱状基板
30 クリームハンダ
50 マウンタヘッド
55 メタルマスク
56 上部ローラ
57 下部ローラ
58 スクレーパ

Claims (9)

  1. 電子部品を実装する基板の基板構造において、
    前記基板の一面にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、
    前記ハンダ塗布面に、前記電子部品を配設し、
    前記基板の一端を中心にしてロール状に巻き取られることを特徴とする基板構造。
  2. 請求項1に記載の基板構造において、
    前記基板の一端を中心に前記基板をロール状に巻き取りながら、前記ハンダ塗布面に前記電子部品を配設し、
    前記電子部品が配設された前記基板が前記ロール状に巻き取られる前に加熱され、前記基板上に前記電子部品がハンダ付けされることを特徴とする基板構造。
  3. 電子部品を実装する基板の基板構造において、
    前記基板の両端がロール状に巻き取られた形状に形成されることを特徴とする基板構造。
  4. 電子部品を実装する基板の基板構造において、
    グランド層を中心として前記基板を第1層として巻き、前記第1層の端部を接合し、
    前記第1層の外表面にハンダを塗布して第1ハンダ塗布面を形成し、
    前記第1ハンダ塗布面に前記電子部品を配設し、
    前記第1層の外周に前記基板を第2層として巻き、前記第2層の端部を接合し、
    前記第2層の外表面に前記ハンダを塗布して前記第2ハンダ塗布面を形成し、
    前記第2ハンダ塗布面に前記電子部品を配設し、
    前記基板が複層形成されることを特徴とする基板構造。
  5. 請求項4に記載の基板構造において、
    前記基板が円柱状に複層形成された円柱状基板が形成された後、
    前記円柱状基板が加熱され、前記基板の各層上に前記電子部品がハンダ付けされることを特徴とする基板構造。
  6. 請求項4又は請求項5に記載の基板構造において、
    前記巻いた基板を回転させながら、前記ハンダ塗布面上に前記電子部品を配設することを特徴とする基板構造。
  7. 電子部品を基板に実装する電子部品実装方法において、
    前記基板の一端を中心にロール状に巻き取りながら、
    前記基板のロール状に巻かれる外面側にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、
    前記ハンダ塗布面に、マウンタヘッドを用いて前記電子部品を配設し、
    前記電子部品を配設した前記基板を加熱し、前記基板上に前記電子部品がハンダ付けされる前に前記基板をロール状に巻き取ることを特徴とする電子部品実装方法。
  8. 請求項7に記載の電子部品実装方法において、
    前記基板の他端を中心にロール状に巻き取りながら、
    前記基板のロール状に巻かれる外面側にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、
    前記ハンダ塗布面に、マウンタヘッドを用いて前記電子部品を配設し、
    前記電子部品を配設した前記基板を加熱し、前記基板上に前記電子部品がハンダ付けされる前に前記基板をロール状に巻き取ることで、前記基板が両端から巻き取られた形状に形成されることを特徴とする電子部品実装方法。
  9. 電子部品を基板に実装する電子部品実装方法において、
    グランド層を中心として前記基板を第1層として巻き、前記第1層の端部を接合し、
    前記第1層の外表面にハンダを塗布してハンダ塗布面を形成し、
    前記ハンダ塗布面にマウンタヘッドを用いて前記電子部品を配設し、
    前記第1層の外周に前記基板を第2層として巻き、前記第2層の端部を接合し、
    前記第2層の外表面にハンダを塗布して前記ハンダ塗布面を形成し、
    前記ハンダ塗布面に前記マウンタヘッドを用いて前記電子部品を配設し、
    複層形成され円柱状となった前記基板を加熱することで、前記基板上に前記電子部品がハンダ付けされることを特徴とする電子部品実装方法。
JP2007235838A 2007-09-11 2007-09-11 基板構造、及び電子部品実装方法 Withdrawn JP2009070922A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007235838A JP2009070922A (ja) 2007-09-11 2007-09-11 基板構造、及び電子部品実装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007235838A JP2009070922A (ja) 2007-09-11 2007-09-11 基板構造、及び電子部品実装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009070922A true JP2009070922A (ja) 2009-04-02

Family

ID=40606893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007235838A Withdrawn JP2009070922A (ja) 2007-09-11 2007-09-11 基板構造、及び電子部品実装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009070922A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012178489A (ja) * 2011-02-28 2012-09-13 Fuji Mach Mfg Co Ltd 部品実装方法および部品実装装置
CN111251626A (zh) * 2020-02-06 2020-06-09 孙小兰 一种pcb板生产装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012178489A (ja) * 2011-02-28 2012-09-13 Fuji Mach Mfg Co Ltd 部品実装方法および部品実装装置
US9174315B2 (en) 2011-02-28 2015-11-03 Fuji Machine Mfg. Co., Ltd. Component mounting method and component mounting apparatus
CN111251626A (zh) * 2020-02-06 2020-06-09 孙小兰 一种pcb板生产装置
CN111251626B (zh) * 2020-02-06 2022-01-07 广德捷易达电子有限公司 一种pcb板生产装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI440281B (zh) 馬達定子
US9713267B2 (en) Method for manufacturing printed wiring board with conductive post and printed wiring board with conductive post
US20100214741A1 (en) Electronic component mounting structure and electronic component mounting method
JP2006324406A (ja) フレックスリジッド多層配線板
TWI531290B (zh) 多層電路板及其製作方法
JP2004061715A (ja) 表示装置
JP4553466B2 (ja) プリント回路基板
JP2006186136A (ja) 両面部品実装回路基板及びその製造方法
JP2012191114A (ja) Led実装用基板及びledモジュールの製造方法
US20140182899A1 (en) Rigid-flexible printed circuit board and method for manufacturing same
JP2009070922A (ja) 基板構造、及び電子部品実装方法
CN104768318A (zh) 软硬结合电路板及其制作方法
JP5945801B2 (ja) フレキシブルプリント配線板及びフレキシブルプリント配線板の製造方法
TWI448218B (zh) 柔性電路板及其製作方法
JP2011035330A (ja) 電子回路基板及びその製造方法
JP2006203118A (ja) フレキシブルプリント配線板
JP4838155B2 (ja) プリント基板の製造方法
JP2004031476A (ja) 電子部品内蔵多層プリント基板及びその製造方法
JP6448899B2 (ja) 部品実装機の部品保持ヘッド
JP2006253570A (ja) リジッドフレックス多層プリント配線板及びその製造方法
JP2009135285A (ja) フレキシブルプリント配線板の製造方法およびその方法により製造されたフレキシブルプリント配線板
JP2015005717A (ja) 硬軟性印刷回路基板及びその製造方法
JP4416432B2 (ja) 電源回路装置
JP4954778B2 (ja) 三次元電子回路装置および連結部材
JP2009246081A (ja) フレキシブル回路基板を用いた端子構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20101207