JP2009070205A - 図形描画装置及び図形描画プログラム - Google Patents

図形描画装置及び図形描画プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】描画される軌跡の内容をユーザに認識させる。
【解決手段】関数電卓1は、ディスプレイ3内に図形を描画表示する表示部5と、ユーザ操作に基づいて描画図形上の任意の点を動点として設定するとともに動点の移動範囲を設定し、かつ、描画図形上の任意の点を軌跡点として設定する入力部4と、動点が移動範囲を動くときの軌跡点の軌跡をディスプレイ3内に描画させるCPU8とを備える。CPU8は、軌跡における軌跡点の位置情報を複数取得し、取得した複数の位置情報が所定の関数式に適合するか否かを判別し、適合すると判別された関数式の情報をディスプレイ3内に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、図形描画装置及び図形描画プログラムに関する。
中学・高校などにおける幾何の授業では、図形中の点や線が一定の範囲を動くときに、この移動に伴って特定の点がどのような軌跡を描くか求めさせるという問題が出題される。
そのため、近年の図形描画装置では、このような問題の理解を助ける観点から、描いた図形の一部を或る条件に従って動かしつつ、指定点の軌跡を描画するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開平8−339453号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の図形描画装置では、軌跡の描画される様子が視覚的に確認できるものの、その軌跡がどのような図形であるのかは概観から推測するしかなく、推測の正誤を判定することもできなかった。
本発明の課題は、描画される軌跡の内容をユーザに認識させることのできる図形描画装置及び図形描画プログラムを提供することである。
請求項1記載の発明は、図形描画装置において、
表示画面内に図形を描画表示する図形表示手段と、
ユーザ操作に基づいて描画図形上の任意の点を動点として設定する動点設定手段と、
ユーザ操作に基づいて前記動点の移動範囲を設定する動点移動範囲設定手段と、
ユーザ操作に基づいて描画図形上の任意の点を軌跡点として設定する軌跡点設定手段と、
前記動点が前記移動範囲を動くときの前記軌跡点の軌跡を前記表示画面内に描画させる軌跡描画制御手段と、
前記軌跡における前記軌跡点の位置情報を複数取得する軌跡位置情報取得手段と、
この軌跡位置情報取得手段により取得された複数の位置情報が所定の関数式に適合するか否かを判別し、適合すると判別された関数式の情報を前記表示画面内に表示させる軌跡情報表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の図形描画装置において、
前記図形表示手段は、
点、直線又は曲線からなる各図形要素を少なくとも1つ描画する図形要素描画手段を有し、
前記動点設定手段は、
前記図形要素描画手段により描画される各図形要素のうち、任意の図形要素をユーザ操作に基づき固定図形要素として指定する固定図形要素指定手段を有し、
前記軌跡描画制御手段は、
前記動点が移動するときに、前記表示画面内で前記固定図形要素を固定して描画させる固定図形要素描画制御手段を有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2に記載の図形描画装置において、
前記図形要素描画手段により描画される各図形要素のうち、前記固定図形要素と、当該固定図形要素以外の図形要素とを識別表示させる図形要素識別表示制御手段を備えることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の図形描画装置において、
前記動点が前記移動範囲を動くときの当該動点の位置情報を複数取得する動点位置情報取得手段を備え、
前記軌跡位置情報取得手段は、
前記動点位置情報取得手段により取得された前記動点の各位置情報に基づいて前記軌跡点の位置情報を取得することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の図形描画装置において、
前記軌跡位置情報取得手段により取得された複数の位置情報が直線の関数式に適合すると判別された場合に、前記図形描画手段により描画された図形から、前記軌跡の直線に対する平行直線を検索する平行直線検索手段と、
前記軌跡位置情報取得手段により取得された複数の位置情報が円の関数式に適合すると判別された場合に、前記図形描画手段により描画された図形から、前記軌跡の円に対する中心点を検索する中心点検索手段と、
前記軌跡位置記憶手段により記憶された複数の位置情報が円以外の円錐曲線の関数式に適合すると判別された場合に、前記図形描画手段により描画された図形から、前記軌跡の円錐曲線に対する焦点を検索する焦点検索手段と、
前記平行直線検索手段、前記中心点検索手段または前記焦点検索手段により検索された直線、中心点または焦点を前記表示画面内で識別表示させる関連図形要素識別表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、図形描画プログラムにおいて、
コンピュータに、
表示画面内に図形を描画表示する図形表示機能と、
ユーザ操作に基づいて描画図形上の任意の点を動点として設定する動点設定機能と、
ユーザ操作に基づいて前記動点の移動範囲を設定する動点移動範囲設定機能と、
ユーザ操作に基づいて描画図形上の任意の点を軌跡点として設定する軌跡点設定機能と、
前記動点が前記移動範囲を動くときの前記軌跡点の軌跡を前記表示画面内に描画させる軌跡描画制御機能と、
前記軌跡における前記軌跡点の位置情報を複数取得する軌跡位置情報取得機能と、
この軌跡位置情報取得機能により取得された複数の位置情報が所定の関数式に適合するか否かを判別し、適合すると判別された関数式の情報を前記表示画面内に表示させる軌跡情報表示制御機能と、
を実現させることを特徴とする。
本発明によれば、動点が移動範囲を動くときの軌跡点の軌跡が表示画面内に描画され、当該軌跡における軌跡点の位置情報が複数取得されて所定の関数式に適合するか否かが判別され、適合すると判別された関数式の情報が表示画面内に表示されるので、当該関数式の情報によって軌跡の内容をユーザに認識させることができる。
以下、本発明に係る図形描画装置について、図を参照しながら説明する。
[1.1 外観構成]
図1は、本発明に係る図形描画装置を適用した関数電卓1の正面図である。
この図に示すように、関数電卓1は、各種キー群2と、ディスプレイ3とを備えている。
各種キー群2は、ユーザから数値や演算記号等の入力操作を受けたり、各種処理の指示操作を受けたりするためのキー群であり、それぞれ固有の機能を割り当てられた複数のキーを備えている。本実施の形態においては、各種キー群2は、テンキー20、演算記号キー21、EXEキー22、DELキー23、方向キー24、ファンクションキー25、OPTNキー26、VARSキー27等を備えて構成されている。
このうち、テンキー20は数値の入力操作を受けるキーであり、演算記号キー21は各種演算記号の入力操作を受けるキーである。
EXEキー22は、演算処理や図形描画処理など、各種処理の実行を指示するキーとして機能するようになっている。DELキー23は、ディスプレイ3に表示されている数値や演算記号などの削除操作を受けるキーである。
方向キー24は、ディスプレイ3内で表示されているカーソルCR(図7等参照)を所定の移動方向に移動させる場合等に押下されるキーであり、本実施の形態においては、上下左右の4方向について入力可能に構成されている。
ファンクションキー25は、予め割り当てられた所定の処理の実行を指示するキーである。より詳細には、本実施の形態におけるファンクションキー25は、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)において描画済みの図形要素に対する操作の選択ウィンドウを表示させるためのF2キー25aや、描画すべき図形要素の選択ウィンドウを表示させるためのF3キー25b等を有している。ここで、F2キー25aを操作した場合に表示される選択ウィンドウには、選択肢として「3(Deselect All)」(カーソルCRによる全ての選択を解除)等が表示されるようになっている。また、本実施の形態においては、図形要素は点、直線または曲線から構成されている。
また、OPTNキー26は、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)において軌跡描画についての操作の選択ウィンドウを表示させる場合等に押下されるようになっている。ここで、OPTNキー26を操作した場合に表示される選択ウィンドウには、選択肢として「7(Locus)」(軌跡点の設定)、「8(Analyze Locus)」(軌跡解析)等が表示されるようになっている。
また、VARSキー27は、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)において描画図形内の点や線を固定して不動とする場合等に押下されるようになっている。
ディスプレイ3は、各種キー群2の押下に応じた文字や符号、数式、演算結果、図形などの他、関数電卓1を使用するために必要な各種データが表示される部分である。なお、本実施の形態におけるディスプレイ3は、ドットマトリクス液晶で構成されているものとして説明するが、例えば、TFT(Thin Film Transistor)液晶やPDP(Plasma Display Panel)等、他の表示装置でも良いことは勿論である。
[1.2 機能構成]
続いて、関数電卓1の機能構成について説明する。
図2は、関数電卓1の機能構成を示すブロック図である。この図に示すように、関数電卓1は入力部4、表示部5、ROM(Read Only Memory)6、RAM(Random Access Memory)7及びCPU(Central Processing Unit)8等の機能部を備えており、各機能部はバス10で接続されている。
入力部4は、上述の各種キー群2を備えており、押下されたキーの信号をCPU8に出力するようになっている。
表示部5は、上述のディスプレイ3を備えており、CPU8からの信号に基づいて各種情報をディスプレイ3に表示するようになっている。
ROM6は、関数電卓1におけるメニュー表示処理や各種設定処理、各種演算処理等の動作に係るプログラムや、関数電卓1の備える種々の機能を実現するためのプログラム等を格納しており、本実施の形態においては、本発明に係る図形描画プログラム60と、関数式記憶テーブル61とを格納している。
図形描画プログラム60は、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)をCPU8に実行させるためのプログラムである。
関数式記憶テーブル61は、図3に示すように、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)において描画され得る軌跡の種類と、各軌跡を示す関数式とを対応付けて記憶している。ここで、本実施の形態においては、軌跡の種類として、直線と、円と、円以外の円錐曲線とが使用されている。なお、円以外の円錐曲線とは、楕円、放物線または双曲線を意味する。また、各関数式中、「x」及び「y」は変数であり、「a」,「b」,…「f」,「R」は任意の定数である。
RAM7は、CPU8が実行する各種プログラムや、これらのプログラムの実行に係るデータ等を一時的に保持する随時書き込み可能なメモリであり、本実施の形態においては、描画図形記憶領域70、軌跡点記憶領域71、動点記憶領域72、動点移動座標記憶領域73、軌跡点移動座標記憶領域74及び軌跡種類記憶領域75を有している。
このうち、描画図形記憶領域70には、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)において描画された図形(以下、描画図形とする)の内容が記憶されるようになっている。
また、軌跡点記憶領域71には、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)において軌跡点として設定された点についての描画図形内での位置及び座標が記憶されるようになっている。
また、動点記憶領域72には、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)において動点として設定された点についての描画図形内での位置及び座標が記憶されるようになっている。
また、動点移動座標記憶領域73には、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)において動点の移動経路を分割した各分割位置での座標が記憶されるようになっている。
また、軌跡点移動座標記憶領域74には、後述の図形描画処理(図4〜図6参照)において動点移動座標記憶領域73内の各座標に動点が位置する場合の軌跡点の座標がそれぞれ記憶されるようになっている。
また、軌跡種類記憶領域75には、軌跡点の移動により描画される軌跡の種類が記憶されるようになっている。なお、本実施の形態においては、軌跡の種類は「不動点」、「直線」、「円」、「円錐曲線」及び「不定点」の何れかとなっている。ここで、「不定点」とは、軌跡が不動点、直線、円、円錐曲線の何れでもないことを意味する。
CPU8は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送を行うようになっている。具体的には、CPU8は、入力部4から入力される操作信号に応じて、ROM6中のプログラムを読み出してRAM7に展開し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU8は、処理結果を表示するための表示制御信号を表示部5に適宜出力して、対応した情報を表示させる。
[1.3 関数電卓の動作]
続いて、関数電卓1の動作について説明する。図4〜図6は、CPU8がROM6から図形描画プログラム60を読み出して実行する図形描画処理の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、図4に示すように、CPU8は、ユーザにより各種キー群2を介して図形描画モードが選択されるか否かを判定し(ステップS1)、選択されないと判定した場合(ステップS1;No)には、他の処理へ移行する。
また、ステップS1において図形描画モードが選択されたと判定した場合(ステップS1;Yes)には、CPU8は、各種キー群2を介してユーザに図形の描画操作を行わせ、当該操作に従ってディスプレイ3に図形を描画するとともに、描画された図形を描画図形記憶領域70に記憶させる(ステップS2)。なお、このとき、ユーザがVARSキー27の操作によって描画図形内の点や線を指定すると、CPU8は当該点や線を固定して不動として設定する。
次に、CPU8は、引き続きユーザによって図形描画操作が行われるか否かを判定し(ステップS3)、行われると判定した場合(ステップS3;Yes)には、上述のステップS2に移行する。
また、ステップS3において図形描画操作が行われないと判定した場合(ステップS3;No)には、CPU8は、描画図形内で軌跡の描画対象の点が指定されるか否かを判定し(ステップS4)、指定されないと判定した場合(ステップS4;No)には、後述のステップS6に移行する。
また、ステップS4において軌跡描画対象の点が指定されたと判定した場合(ステップS4;Yes)には、CPU8は、指定された点を軌跡点として設定し、描画図形内での当該軌跡点の位置及び座標を軌跡点記憶領域71に記憶させる(ステップS5)。
次に、CPU8は、描画図形内で移動対象の点と、その移動範囲とが指定されるか否かを判定し(ステップS6)、指定されないと判定した場合(ステップS6;No)には、他の処理へ移行する。
また、ステップS6において点及び移動範囲が指定されたと判定した場合(ステップS6;Yes)には、CPU8は、指定された点を動点として設定し、描画図形内での当該動点の位置及び座標を移動範囲とともに動点記憶領域72に記憶させる(ステップS7)。
次に、CPU8は、ユーザにより各種キー群2を介して動点の移動指示操作がされるか否かを判定し(ステップS8)、されないと判定した場合(ステップS8)には、当該ステップS8に移行する。
また、ステップS8において移動指示操作がされたと判定した場合(ステップS8;Yes)には、CPU8は、軌跡点が設定されているか否かを判定し(ステップS9)、されていないと判定した場合(ステップS9;No)には、動点記憶領域72内の情報に基づいて移動範囲内で動点を移動させた後(ステップS10)、後述のステップS13に移行する。
また、ステップS9において軌跡点が設定されていると判定した場合(ステップS9;Yes)には、CPU8は、動点記憶領域72内の情報に基づいて移動範囲内で動点を移動させるとともに、この動点の移動に追従させて軌跡点に軌跡を描かせる(ステップS11)。また、このときCPU8は、不動として設定された点や線については、移動をさせずに固定状態とする。なお、このステップS11においては、移動して描画される点や線と、固定して描画される点や線とは、線の太さ等によって識別表示されることとしても良い。この場合には、ユーザによる動点や軌跡点の識別を容易化させることができる。
次に、CPU8は、動点の移動経路を分割した各分割位置の座標を算出して動点移動座標記憶領域73に記憶させるとともに、これら各分割位置に動点が位置する場合の軌跡点の座標をそれぞれ算出して軌跡点移動座標記憶領域74に記憶させる(ステップS12)。
次に、CPU8は、引き続きユーザにより動点の移動指示操作がされるか否かを判定し(ステップS13)、されたと判定した場合(ステップS13;Yes)には、上述のステップS6に移行する。
また、ステップS13において動点の移動指示操作がされないと判定した場合(ステップS13;No)には、CPU8は、ユーザにより各種キー群2を介して軌跡の解析操作がされるか否かを判定し(ステップS14)、されないと判定した場合(ステップS14;No)には、他の処理へ移行する。
また、ステップS14において軌跡の解析操作がされたと判定した場合(ステップS14;Yes)には、CPU8は、軌跡解析処理(1)を行う(ステップS15)。
具体的には、図5に示すように、まずCPU8は、軌跡点移動座標記憶領域74に記憶された軌跡点の各座標が全て等しいか否かを判定し(ステップT1)、等しいと判定した場合(ステップT1;Yes)には、軌跡の種類を「不動点」として軌跡種類記憶領域75に記憶させ(ステップT2)、後述のステップT10に移行する。
また、ステップT1において各座標が等しくないと判定した場合(ステップT1;No)には、CPU8は、関数式記憶テーブル61内の情報に基づいて各座標が直線の関数式、つまりy=ax+bまたはx=aに当てはまるか否かを判定し(ステップT3)、当てはまると判定した場合(ステップT3;Yes)には、軌跡の種類を「直線」として軌跡種類記憶領域75に記憶させ(ステップT4)、後述のステップT10に移行する。
また、ステップT3において各座標が直線の関数式に当てはまらないと判定した場合(ステップT3;No)には、CPU8は、軌跡点の各座標が円の関数式、つまり(x−a)2+(y−b)2=R2に当てはまるか否かを判定し(ステップT5)、当てはまると判定した場合(ステップT5;Yes)には、軌跡の種類を「円」として軌跡種類記憶領域75に記憶させ(ステップT6)、後述のステップT10に移行する。
また、ステップT5において各座標が円の関数式に当てはまらないと判定した場合(ステップT5;No)には、CPU8は、軌跡点の各座標が円錐曲線の関数式、つまりax2+bxy+cy2+dx+ey+f=0に当てはまるか否かを判定し(ステップT7)、当てはまると判定した場合(ステップT7;Yes)には、軌跡の種類を「円錐曲線」として軌跡種類記憶領域75に記憶させ(ステップT8)、後述のステップT10に移行する。
また、ステップT7において各座標が円錐曲線の関数式に当てはまらないと判定した場合(ステップT7;No)には、CPU8は、軌跡の種類を「不定点」として軌跡種類記憶領域75に記憶させた後、軌跡種類記憶領域75に記憶されている軌跡の種類をディスプレイ3に表示させ(ステップT10)、軌跡解析処理(1)を終了する。
次に、CPU8は、図4に示すように、ユーザにより各種キー群2を介して更に軌跡の解析操作がされるか否かを判定し(ステップS16)、されないと判定した場合(ステップS16;No)には、図形描画処理を終了する。
また、ステップS16において軌跡の解析操作がされたと判定した場合(ステップS16;Yes)には、CPU8は、軌跡解析処理(2)を行う(ステップS17)。
具体的には、図6に示すように、まずCPU8は、軌跡種類記憶領域75内の情報に基づいて軌跡点の軌跡が直線であるか否かを判定し(ステップT11)、直線であると判定した場合(ステップT11;Yes)には、当該軌跡の直線に対する平行直線が描画図形内に存在するか否かを判定する(ステップT12)。
このステップT12において平行直線が存在しないと判定した場合(ステップT12;No)には、CPU8は、軌跡解析処理(2)を終了した後、図4に示すように、図形描画処理を終了する。
また、図6に示すように、ステップT12において平行直線が存在すると判定した場合(ステップT12;Yes)には、CPU8は、当該平行直線をディスプレイ3内で識別表示させ(ステップT13)、軌跡解析処理(2)を終了した後、図形描画処理を終了する。なお、識別表示の態様としては、線を太くしても良いし、点滅させても良い。
また、ステップT11において軌跡が直線ではないと判定した場合(ステップT11;No)には、CPU8は、軌跡種類記憶領域75内の情報に基づいて軌跡点の軌跡が円であるか否かを判定し(ステップT14)、円であると判定した場合(ステップT14;Yes)には、当該軌跡の円に対する中心点が描画図形内に存在するか否かを判定する(ステップT15)。
このステップT15において中心点が存在しないと判定した場合(ステップT15;No)には、CPU8は、軌跡解析処理(2)を終了した後、図形描画処理を終了する。
また、ステップT15において中心点が存在すると判定した場合(ステップT15;Yes)には、CPU8は、当該中心点をディスプレイ3内で識別表示させ(ステップT16)、軌跡解析処理(2)を終了した後、図形描画処理を終了する。
また、ステップT14において軌跡が円ではないと判定した場合(ステップT14;No)には、CPU8は、軌跡種類記憶領域75内の情報に基づいて軌跡点の軌跡が円錐曲線であるか否かを判定し(ステップT17)、円錐曲線ではないと判定した場合(ステップT17;No)には、軌跡解析処理(2)を終了した後、図形描画処理を終了する。
また、ステップT17において軌跡が円錐曲線であると判定した場合(ステップT17;Yes)には、CPU8は、当該軌跡の円錐曲線に対する焦点が描画図形内に存在するか否かを判定する(ステップT18)。
このステップT18において焦点が存在しないと判定した場合(ステップT18;No)には、CPU8は、軌跡解析処理(2)を終了した後、図形描画処理を終了する。
また、ステップT18において焦点が存在すると判定した場合(ステップT18;Yes)には、CPU8は、当該焦点をディスプレイ3内で識別表示させ(ステップT19)、軌跡解析処理(2)を終了した後、図形描画処理を終了する。
[1.4 動作例]
続いて、上記の図形描画処理を具体的に説明する。なお、後述の図7〜図8では、ユーザによるキー操作の内容を図中の左側に示している。
まず、例えば図7(a)に示すように、ユーザが各種キー群2を介して図形描画モードを選択した後(ステップS1;Yes)、三角形CDEと直線AB,CG,EFを描画すると、ディスプレイ3に描画図形が表示される(ステップS2)。ここで、三角形CDEの頂点Cは直線AB上に位置している。また、点F,Gはそれぞれ線分CD,DEの中点であり、直線CG,EFの交点Hは三角形CDEの重心となっている。
次に、ユーザが方向キー24の操作によりカーソルCRを点A,B,D,E上にそれぞれ移動させた後、EXEキー22及びVARSキー27の順に操作を行なうと、これらの点A,B,D,Eが描画図形内で不動点として設定される。
次に、図7(b)に示すように、ユーザが方向キー24の操作によりカーソルCRを点H上に移動させてEXEキー22、OPTNキー26及びテンキー20の「7」キーの順に操作を行うと(ステップS4;Yes)、点Hが軌跡点として設定される(ステップS5)。
次に、図7(c)に示すように、ユーザがF2キー25a及びテンキー20の「3」キーを操作してカーソルCRによる全ての選択を解除した後、方向キー24の操作によりカーソルCRを点C上に移動させてEXEキー22の操作を行うと(ステップS6;Yes)、点Cが動点として設定される(ステップS7)。なお、本動作例では、このときの点Cの位置が動点Cについての移動開始位置となる。
次に、ユーザが方向キー24の操作によりカーソルを線分AB上で移動させた後、EXEキー22の操作を行なうと(ステップS6;Yes)、操作時点でのカーソルCRの位置が動点Cについての移動終了位置とされ、その結果、動点Cの移動範囲が設定される(ステップS7)。
次に、ユーザが各種キー群2の操作により動点Cの移動指示操作を行なうと(ステップS8;Yes)、図7(c)〜(d)に示すように動点C及び軌跡点Hが移動し、軌跡点Hの軌跡が太線Kとして描画される(ステップS11)。
次に、動点Cの移動開始位置の座標が(xC1,yC1)、移動終了位置の座標が(xC10,yC10)とされた後、これら移動開始位置及び移動終了位置の間における動点Cの移動経路が等分割されて各分割位置の座標(xC1,yC1),(xC2,yC2),…(xC9,yC9),(xC10,yC10)が算出されるとともに、各分割位置に動点Cが位置する場合の軌跡点Hの座標(xH1,yH1),(xH2,yH2),…(xH9,yH9),(xH10,yH10)が算出される(ステップS12)。
次に、図8(a)に示すように、ユーザがOPTNキー26及びテンキー20の「8」キーの操作により軌跡の解析操作を行なうと(ステップS14;Yes)、軌跡点Hの各座標(xH1,yH1),(xH2,yH2),…(xH9,yH9),(xH10,yH10)が直線の関数式y=ax+bに当てはまると判定され(ステップT3;Yes)、軌跡の種類「直線」がディスプレイ3に表示される(ステップT10)。
そして、図8(b)に示すように、ユーザがOPTNキー26及びテンキー20の「8」キーの操作により軌跡の解析操作を行なうと(ステップS16;Yes)、軌跡の直線(太線K)に対する平行直線ABが描画図形内に存在すると判定され(ステップT12;Yes)、当該平行直線ABが太く識別表示される(ステップT13)。
以上の関数電卓1によれば、図4のステップS12,図5のステップT1〜T10や,図8(a)で示したように、動点が移動範囲を動くときの軌跡点の軌跡が描画され、当該軌跡における軌跡点の位置情報が複数取得されて直線、円及び円錐曲線の各関数式に適合するか否かが判別され、適合すると判別された関数式の情報が表示されるので、当該関数式の情報によって軌跡の内容をユーザに認識させることができる。
また、図4のステップS12や,図8(a)で示したように、動点が移動範囲を動くときの当該動点の位置情報が複数算出され、算出された動点の各位置情報に基づいて軌跡点の位置情報が算出されるので、軌跡の正確な内容をユーザに認識させることができる。
また、図6のステップT11〜T19や,図8(b)で示したように、軌跡点について取得された複数の位置情報が直線の関数式に適合すると判別された場合には描画図形から軌跡の直線に対する平行直線が検索され、複数の位置情報が円の関数式に適合すると判別された場合には描画図形から軌跡の円に対する中心点が検索され、複数の位置情報が円以外の円錐曲線の関数式に適合すると判別された場合には描画図形から軌跡の円錐曲線に対する焦点が検索されて、検索された直線、中心点または焦点が識別表示されるので、軌跡の内容の理解を容易化することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々の改良及び設計の変更をおこなっても良い。
例えば、上記の実施形態においては、CPU8は軌跡の種類を表示することとして説明したが、軌跡の関数式を表示することとしても良い。
また、CPU8は軌跡の描画後のユーザ操作に基づいて軌跡解析処理(1),(2)を行なうこととして説明したが、軌跡の描画後に自動的に行うこととしても良い。
また、軌跡解析処理(2)において軌跡の図形と対応する平行線や中心点、焦点などが存在する場合に、当該平行線等を識別表示することとして説明したが、存在しない場合に自動的に描画して、識別表示することとしても良い。
本発明に係る図形描画装置を適用した関数電卓を示す外観図である。 本発明に係る図形描画装置を適用した関数電卓を示すブロック図である。 関数式記憶テーブルを示す図である。 図形描画処理を示すフローチャートである。 図形描画処理を示すフローチャートである。 図形描画処理を示すフローチャートである。 図形描画処理における表示内容を示す図である。 図形描画処理における表示内容を示す図である。
符号の説明
1 関数電卓
4 入力部
5 表示部
8 CPU
60 図形描画プログラム

Claims (6)

  1. 表示画面内に図形を描画表示する図形表示手段と、
    ユーザ操作に基づいて描画図形上の任意の点を動点として設定する動点設定手段と、
    ユーザ操作に基づいて前記動点の移動範囲を設定する動点移動範囲設定手段と、
    ユーザ操作に基づいて描画図形上の任意の点を軌跡点として設定する軌跡点設定手段と、
    前記動点が前記移動範囲を動くときの前記軌跡点の軌跡を前記表示画面内に描画させる軌跡描画制御手段と、
    前記軌跡における前記軌跡点の位置情報を複数取得する軌跡位置情報取得手段と、
    この軌跡位置情報取得手段により取得された複数の位置情報が所定の関数式に適合するか否かを判別し、適合すると判別された関数式の情報を前記表示画面内に表示させる軌跡情報表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする図形描画装置。
  2. 請求項1に記載の図形描画装置において、
    前記図形表示手段は、
    点、直線又は曲線からなる各図形要素を少なくとも1つ描画する図形要素描画手段を有し、
    前記動点設定手段は、
    前記図形要素描画手段により描画される各図形要素のうち、任意の図形要素をユーザ操作に基づき固定図形要素として指定する固定図形要素指定手段を有し、
    前記軌跡描画制御手段は、
    前記動点が移動するときに、前記表示画面内で前記固定図形要素を固定して描画させる固定図形要素描画制御手段を有することを特徴とする図形描画装置。
  3. 請求項2に記載の図形描画装置において、
    前記図形要素描画手段により描画される各図形要素のうち、前記固定図形要素と、当該固定図形要素以外の図形要素とを識別表示させる図形要素識別表示制御手段を備えることを特徴とする図形描画装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の図形描画装置において、
    前記動点が前記移動範囲を動くときの当該動点の位置情報を複数取得する動点位置情報取得手段を備え、
    前記軌跡位置情報取得手段は、
    前記動点位置情報取得手段により取得された前記動点の各位置情報に基づいて前記軌跡点の位置情報を取得することを特徴とする図形描画装置。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の図形描画装置において、
    前記軌跡位置情報取得手段により取得された複数の位置情報が直線の関数式に適合すると判別された場合に、前記図形描画手段により描画された図形から、前記軌跡の直線に対する平行直線を検索する平行直線検索手段と、
    前記軌跡位置情報取得手段により取得された複数の位置情報が円の関数式に適合すると判別された場合に、前記図形描画手段により描画された図形から、前記軌跡の円に対する中心点を検索する中心点検索手段と、
    前記軌跡位置記憶手段により記憶された複数の位置情報が円以外の円錐曲線の関数式に適合すると判別された場合に、前記図形描画手段により描画された図形から、前記軌跡の円錐曲線に対する焦点を検索する焦点検索手段と、
    前記平行直線検索手段、前記中心点検索手段または前記焦点検索手段により検索された直線、中心点または焦点を前記表示画面内で識別表示させる関連図形要素識別表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする図形描画装置。
  6. コンピュータに、
    表示画面内に図形を描画表示する図形表示機能と、
    ユーザ操作に基づいて描画図形上の任意の点を動点として設定する動点設定機能と、
    ユーザ操作に基づいて前記動点の移動範囲を設定する動点移動範囲設定機能と、
    ユーザ操作に基づいて描画図形上の任意の点を軌跡点として設定する軌跡点設定機能と、
    前記動点が前記移動範囲を動くときの前記軌跡点の軌跡を前記表示画面内に描画させる軌跡描画制御機能と、
    前記軌跡における前記軌跡点の位置情報を複数取得する軌跡位置情報取得機能と、
    この軌跡位置情報取得機能により取得された複数の位置情報が所定の関数式に適合するか否かを判別し、適合すると判別された関数式の情報を前記表示画面内に表示させる軌跡情報表示制御機能と、
    を実現させることを特徴とする図形描画プログラム。
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