JP2009069970A - 情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム - Google Patents

情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明はショッピングセンタ等の場所で、タッチパネルディスプレイを搭載し、利用者の操作に応じて施設案内や催事情報などの提供を行う情報提供装置、予情報提供方法および情報提供プログラムに関するものである。
【解決手段】 本発明の情報提供装置は、提供情報を大人用と子供用とに区分して記憶した記憶部と、利用者の頭部位置を検出する位置検出手段と、利用者のタッチに追従して連続出力された座標情報を取得するタッチ情報取得手段と、利用者による最初のタッチから所定時間取得した座標情報が、タッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある割合を求め、その割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチと判断するタッチ判断手段と、有効タッチの場合に検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して記憶部から大人用の提供情報を読出し表示し、頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手段と、を備えるよう構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明はショッピングセンタ等の場所で、タッチパネルディスプレイを搭載し、利用者の操作に応じて案内や情報提供を行うロボット等の情報提供装置、予情報提供方法および情報提供プログラムに関するものである。
ショッピングセンタや博物館などの公共の場所で、施設の案内や催事の情報などを来客者や来館者に提供するロボットなどの情報提供装置が設置されるようになってきている。このような情報提供装置は、来客者に有益な情報を提供するするために来客者による操作は出来るだけシンプルに作られている。例えば、情報提供にタッチパネルディスプレイを用いている場合では、一般にそのGUI(Graphical User Interface)は一見して誰も理解できるように操作ボタンの配置や色、あるいは画面の階層などに工夫が凝らされ、画面に表示された内容に沿って操作ボタンをタッチしていくと目的の情報が得られるようになっている。
上記のように、画面の作り方には操作面から見た配慮がなされているが、操作を行う来客者に合わせて情報の提供するには一段の工夫が必要である。例えば、来客者が大人か子供かを見分け、それに応じて情報の提供を行うなどである。これを解決するための提案がなされている。
例えば、予め複数種類の操作ガイド情報を記憶しておき、タッチパネルディスプレイの初期画面上には「大人用」ボタンと「子供用」ボタンを利用者の属性情報のボタンとして表示しておく。利用者が上記のいずれかのボタンを画面上でタッチする(選択する)と大人か、子供かの利用者の属性情報を取得し、取得した属性情報に応じた操作ガイドを選択し画面表示する。即ち、「大人用」ボタンか「子供用」ボタンが選択させることにより、利用者に適したGUI画面に切り替え、所定のサービスの提供が受けられるものである(特許文献1)。
また、来客者の背の高さを検出して大人と子供などを自動的に識別する方法も提案されている。この方法は、情報提供ロボットが来客者の高さを検出する手段を備え、検出した高さに応じて大人、子供、幼児等のモードを決定する。別途、モードに対応付けてロボットの紹介内容や発声、ジェスチャなどに関する情報を登録しておき、その登録情報から決定したモードの情報を読出し、読み出した情報に基づいてロボットに実行させるものである(特許文献2)。
特開2006−285779号公報 特願2006−237896号
上記に述べたように、情報提供装置のGUIは来客者が簡便な操作で必要とする情報を得られるよう考慮したものになっている。しかしながら、それらのGUIは来客者が大人か子供かを自動判別してそれに対応したGUIによるものではなかった。また、画面が理解できない幼児や、いたずら目的の子供が画面を適当に連打したことにも反応して、子供に対し必要でない案内や情報提供などを行っていた。さらに、視力が弱くなった老人などの場合、従来はディスプレイに近寄って表示を見なければならず、それでも読めない場合は諦めなければならなかった。
提案されている特許文献1による方法は、一般的に図書館の蔵書検索システムなどで使用されている形式のGUIである。この方法は、大人用、子供用を利用者が選択しなければならず、利用者にその操作を強いることになる、という問題がある。また、特許文献2に提案されている方法は、情報提供ロボットが自動的に利用者の背の高さを検出して大人と子供を判断するので、利用者にその判断の操作を強いることはない。しかしながら、この検出方法では、車椅子を使用する人も子供と判断されてしまう可能性が高かった。
本発明は、タッチパネルディスプレイのタッチ情報と、来客者の頭部位置と距離の情報から、大人か子供か、さらには視力の弱い大人であるかを判断し、来客者に適した情報の提供を行なうこと目的とする。
本発明の情報提供装置、情報提供方法および情報提供プログラムは以下のように構成される。
(1)第1の発明
第1の発明の情報提供装置は、利用者にタッチパネルディスプレイにより情報を提供する情報提供装置であり、提供情報を大人用と子供用とに区分して記憶した記憶部と、利用者の頭部位置を検出する位置検出手段と、利用者のタッチパネルディスプレイへのタッチに追従して連続出力された座標情報を取得するタッチ情報取得手段と、タッチ情報取得手段により利用者による最初のタッチから所定時間取得した座標情報が、タッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある割合を求め、その割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチ、予め定めた値未満のときに無効タッチと判断するタッチ判断手段と、タッチ判断手段で有効タッチと判断した場合に、位置検出手段により検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して記憶部から大人用の提供情報を読出し表示し、頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して記憶部から子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手段と、を備えるよう構成する。
大人用、または子供用の提供情報とは、提供する情報が大人、または子供に対応するように表現したものである。
(2)第2の発明
第2の発明の情報提供装置は、第1の発明の位置検出手段が、頭部位置に加えて利用者と情報提供装置との間の距離を検出し、情報表示手段が、頭部位置が所定の高さ未満である場合に、距離が所定の距離以上あるときは車椅子の大人と判断して記憶部から大人用の提供情報を読出し表示し、その距離が所定の距離未満のときは子供と判断して記憶部から子供用の提供情報を読出し表示する、ことを特徴とする。
(3)第3の発明
第3の発明の情報提供装置は、第1の発明の情報提供装置の構成に加えて、情報表示手段で大人用の提供情報を表示した後の所定時間経過後に位置検出手段により再び利用者の頭部位置を検出し、頭部位置が大人と判断したときの頭部位置より所定の値以上に低く変化していたとき、利用者は弱視者であると見なして表示中の大人用の提供情報の表示を拡大する拡大表示手段と、を備えるよう構成する。
(4)第4の発明
第4の発明の情報提供方法は、利用者にタッチパネルディスプレイにより情報を提供する情報提供装置の情報提供方法であり、利用者によるタッチパネルディスプレイへの最初のタッチからそのタッチに追従して連続出力された座標情報を取得するタッチ情報取得手順と、取得した座標情報がタッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある割合を求め、その割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチ、予め定めた値未満のときに無効タッチと判断するタッチ判断手順と、タッチ判断手順で有効タッチと判断した場合に、情報提供装置が搭載する頭部位置を検出する検出器により利用者の頭部位置を検出する位置検出手順と、位置検出手順により検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して記憶部に予め記憶してある大人用の提供情報を読出し表示し、頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して憶部に予め記憶してある子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手順とを実行する、ことを特徴とする。
(5)第5の発明
第5の発明の情報提供プログラムは、利用者にタッチパネルディスプレイにより情報を提供する情報提供装置の情報提供プログラムであり、その情報提供装置のコンピュータに、利用者による情報提供装置が搭載するタッチパネルディスプレイへの最初のタッチからそのタッチに追従して連続出力された座標情報をタッチパネルディスプレイから取得し、情報提供装置の記憶部に記憶するタッチ情報取得手順と、記憶した座標情報に対してタッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある座標の割合を求め、その割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチ、予め定めた値未満のときに無効タッチと判断するタッチ判断手順と、タッチ判断手順で有効タッチと判断した場合に、情報提供装置が搭載する頭部位置を検出する検出器により利用者の頭部位置を検出する位置検出手順と、位置検出手順により検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して記憶部に予め記憶してある大人用の提供情報を読出し表示し、頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して記憶部に予め記憶してある子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手順とを実行させるためのプログラムである。
上述した本発明によれば、次に示す効果が得られる。
第1の発明により、画面のタッチによる座標情報により有効/無効のタッチかを判断するため利用者が画面を理解できない幼児や子供のいたずらかの判別ができると共に、タッチが有効である場合に頭部位置により大人か子供かを判断して大人または子供に対応した情報提供を行う情報提供装置の提供ができる。
第2の発明により、利用者の立つ位置によって車椅子を用いた大人の判別ができるため、子供と判断される身長であっても大人に対応する情報の提供ができる。
第3の発明により、弱視者が表示中の画面を見るときに顔をタッチパネルディスプレイに近づけ、頭部位置が下がることを判別して弱視者を判断できるので、弱視者に対して拡大表示した情報を提供できる。
第4の発明により、該1の発明と同様の効果を有する情報提供方法の提供ができる。
第5の発明により、該1の発明と同様の効果を有する情報提供プログラムの提供ができる。
情報提供装置の実施形態を、図1から図7を用いて説明する。
図1は、本発明の情報提供装置100の全体の構成例を示したものである。情報提供装置100は、全体を制御する制御部110、タッチパネルディスプレイ130やCCD(Charge Coupled Device)カメラ140、スピーカ150の入出力機器を制御する入出力制御部120、情報提供プログラム170を実行する主メモリ160、利用者の頭部位置や距離の情報、タッチパネルディスプレイ130から取得した座標情報を記憶する取得データ記憶部180および提供情報を記憶する提供情報記憶部190から構成する。
タッチパネルディスプレイ130は、提供情報の表示を行うと共に利用者がタッチパネルディスプレイ130の面上をタッチすると(触れると)、そのタッチに追従して座標値を出力する。また、CCDカメラ130は、2台のCCDカメラを一定の間隔に配置した所謂ステレオカメラで、CCDカメラ130が撮像した画像から例えば顔の特徴を抽出して、三角測量の原理で利用者の頭部位置(高さ)、および利用者と情報提供装置間の距離を求める。
情報提供プログラム170は、タッチ情報取得部171、頭部位置/距離検出部172、タッチ判別部173、大人/子供判別部174、車椅子判別部175、弱視者判別部176および提供情報表示部177からなる。各部のプログラムの概要を次に説明する。
タッチ情報取得部171は、タッチパネルディスプレイ130に初期画面を表示中に、利用者が最初にタッチしたときから所定時間のタッチパネルディスプレイ130から出力された座標値を取得し、この座標値を取得データ記憶部180に格納する。初期画面には、提供する情報のボタンが表示され、このボタンを利用者がタッチすると該当する情報がタッチパネルディスプレイに表示されるものとする。
頭部位置/距離検出部172は、CCDカメラ130が撮像した画像から利用者の「頭部位置」と情報提供装置との間の「距離」を求め、取得データ記憶部180に格納する。
タッチ判別部173は、取得データ記憶部180に格納されている座標値のうち情報提供を行うボタンの領域にある座標値を抽出し、この抽出した座標数の全体の座標数に対する割合を求める。そして、その割合が所定の割合以上あれば、利用者のタッチは「有効タッチ」と判別する。そうでなければ「無効タッチ」と判別する。
大人/子供判別部174は、頭部位置/距離検出部172で求めた頭部の高さから、予め定めた高さ以上ある場合は「大人」と判別し、その高さ未満の場合は「子供」と判別する。
車椅子判別部175は、大人/子供判別部174で「子供」と判別された場合に、頭部位置/距離検出部172で求めた「距離」が予め定めた距離以上あれば「車椅子の大人」と判別し、先に判別された「子供」から「大人」に判別を変更する。
弱視者判別部176は、次に述べる提供情報表示部177で大人用の提供情報を表示しているときに、頭部位置/距離検出部172により再び頭部位置を検出し、頭部位置を求める。このときの頭部位置が先に求めた頭部位置(取得データ記憶部180に記憶されている頭部位置)から予め定めた値以上低くなっていれば、タッチパネルディスプレイ130に表示している画像を見るために顔を近づけ頭部位置が下がっていると見なし、その利用者は弱視者であると判別する。そして、提供情報表示部177が表示している提供情報を拡大する。
提供情報表示部177は、タッチ判別部173で「有効タッチ」と判別された場合に、大人/子供判別部174で判別された結果に基づいて対応する提供情報を提供情報記憶部190から取り出しタッチパネルディスプレイ130に表示する。即ち、「大人」と判別されていれば「大人用の提供情報」を、「子供」と判別されていれば「子供用の提供情報」を表示する。タッチ判別部173で「無効タッチ」と判別された場合には、同様に無効タッチ情報を提供情報記憶部190から取り出し、大人/子供判別部174で判別された結果に基づいてタッチパネルディスプレイ130に表示する。
次に、取得データ記憶部180のデータ例について説明する。図2は取得したデータの一例を示しており、「時刻」、「タッチ座標」、「ボタン種別」および「頭部位置/距離」のフィールドから構成する。例えば、第1行目のデータは最初にタッチした時刻が10時34分1秒20で、その画面上のX座標とY座標はx1、y1であり、頭部位置はL1、で距離はD1であることを示している。時刻は図1で図示しなかった計時部から時刻情報を取得している。また、ボタン種別は1行目は「ButtonA」となっているが、これは座標情報を取得するとともにその座標情報が初期画面の画像データと比較して提供情報ボタンの領域内に在るかどうかを調べ記録している。
図3を用いて「ボタン種別」フィールドへの記録の方法を説明する。図3は初期画面の例を示しており、ここでは提供情報Aボタン132と提供情報Bボタン133の二つのボタンがあり、このボタンをタッチすると該当する情報(提供情報Aボタン132をタッチすれば提供情報Aが表示され、提供情報Bボタン132をタッチすれば提供情報Bが表示される)が表示されるようになっている。例えばタッチした座標がこれらのボタンの領域上にあればボタン情報のフィールドには「ButtonA」あるいは「ButtonB」が記録され、それ以外の画面領域131では「無効」が記録される。1行目の座標値x1,y1は提供情報Aボタンの領域に在ったので、「ButtonA」と記録されたものである。3行目のx1,y2の座標値は提供情報Aボタン132あるいは提供情報Bボタン133の領域に位置するものではないため「無効」が記録されている。
次に、頭部位置/距離検出部172における頭部位置と距離を求める例を説明する。図4は情報提供装置100とその情報提供装置100を利用する利用者200の位置関係を示すものである。情報提供装置100はここではロボットの形をしており、ロボットの目の位置にCCDカメラ140を配置している。また、胸の位置にタッチパネルディスプレイ130を配置している。利用者200が、タッチパネルディスプレイ130に表示されている例えば図3に示す初期画面を見て、提供情報Aを求めるのであれば画面中の「提供情報Aボタン」をタッチすることになる。
情報提供装置100はこのタッチをトリガとしてCCDカメラ140により利用者200の頭部位置L1と距離D1とを求める。より具体的には、二つCCDカメラ140がそれぞれ捉えた画像で顔の特徴(目、鼻、口)を基にまず顔部を特定し、その二つの顔部から三角測量の原理により顔部の位置(高さと距離)を求める。顔部の中心の高さにある数値(例えば10cm)を加えて頭部位置(頭部の高さ)とする(顔部の高さを頭部位置としてもよい)。ここで求めた頭部位置は、大人/子供判別部174で「大人」か「子供」かの判別に用いられる。
次に車椅子判別部175の「車椅子」判別の例を説明する。図5は車椅子に乗った利用者300が情報提供装置100を利用しょうとしている状態を示している。比較のために子供400も情報提供装置100を利用しょうとしている状態に立たせている。この場合、先の大人/子供判別部174では車椅子に乗った利用者300の頭部位置L2と子供の頭部位置L3を共に「子供」と判定する。そこで「子供」と判定された場合に利用者300と情報提供装置100との距離を調べ、予め定めた距離以上であれば「大人」と判定する(先の「子供」の判別を撤回し「大人」と判別することになる)。ここでは、利用者300の距離D2は予め定めた値以上の距離で車椅子に乗った「大人」と判別し、子供200の距離D3は予め定めた値未満なので「子供」と判別する。子供の立つ位置が一般に車椅子に乗った利用者より近い(距離が短い)ことを利用している。
次に、弱視者判別部176の「弱視者」判別の例を説明する。図6はタッチパネルディスプレイ130に提供情報が表示されているとき、視力の弱い利用者が顔をタッチパネルディスプレイ130に近づけ表示を見ている状態を示している。このような状態から表示中における利用者の頭部位置と、最初にタッチしたときの頭部位置とを較べ、ある値以上高さが低く変化していれば、「弱視者」と判別するものである。例えば、図4の利用者200の頭部位置(高さ)はL1であるが、図6ではL1’に低く変化しており、このような場合に「弱視者」と判別するのである。
最後に、情報提供装置100の処理フローについて図7を用いて説明する。図7の処理フローでは、前述と同様に提供情報ボタンを表示した初期画面を表示している状態で、利用者が情報提供装置100のタッチパネルディスプレイ130に触れた(タッチした)場合の処理を示す。まず、タッチパネルディスプレイ130が最初の画面タッチを感知して所定時間の画面上のタッチに追従する座標値を取得する。例えば100ポイント/秒のサンプリングレートで1秒間座標値を取得すると、100個の座標値を取得することになる。そして、取得した座標値を取得データ記憶部180に格納する。続いて、CCDカメラ140を用いて利用者の頭部位置および情報提供装置100との距離を求め、この値も取得データ記憶部180に格納する(図7のステップS100、S110。以降単にSxxという)。
取得データ記憶部180に格納された座標値に対して、全体の座標数に対して初期画面に表示した提供情報ボタンの領域にある座標値の数の割合を求める。例えば、図3に示すように提供情報ボタンが二つ(提供情報Aボタンと提供情報Bボタン)あるような場合は、全体の数に対する提供情報Aボタンの領域にある座標値の数の割合と、全体の数に対する提供情報Bボタンの領域にある座標値の数の割合をそれぞれ求める。そして、求めた割合が所定の割合(図7で所定の割合を「B」とした)以上あれば「有効タッチ」と見做し、その値未満の場合に「無効タッチ」と見做す(S120、S130)。
「有効タッチ」の場合に、S110で求めた頭部位置が所定の高さ(図7で所定の高さを「L」とした。例えばL=140cm)以上有る場合に「大人」と判別し、そうでなければ「子供」と判別する。「大人」と判別した場合に「大人に対する提供情報」の表示を行う。この「大人に対する提供情報」は「子供に対する提供情報」と共に予め提供情報記憶部190に記憶されているものとする。「大人」の判別に基づいて、この提供情報記憶部190から該当する大人に対する提供情報」を読出し、タッチパネルディスプレイ130に表示する。また、「大人、または子供に対する」とは、提供する情報を表現や文字、あるいは図柄などを大人向けと子供向けに作成したものである(S140、S150)。
「大人に対する提供情報」の表示を行った際に、表示後の一定時間経過後(例えば3秒後)に再度利用者の頭部位置を求める。求めた頭部位置が取得データ記憶部180に記憶した頭部位置(この頭部位置は最初にタッチしたときのもの)より有る値以上低く成っている場合(図7で有る値を「ΔL」とした)は、利用者が画面に顔を近づけたので「弱視者」と見做し、表示中の提供情報を拡大表示する。そうでなければ拡大表示を行わない(S160−S180)。
S140で頭部位置が所定の高さ未満であった場合に「子供」と判別されるが、S110で求めた距離が予め定めた距離(図7で予め定めた距離を「D」とした。例えば40cm)以上あればその判別を「大人」に変更する。即ち、頭部位置が低くても距離が離れていれば車椅子に乗った「大人」と見做すわけである。この場合は「大人に対する提供情報」に加えて「バリアフリー情報」を併せて表示する。例えば、提供情報が店内の案内情報であれば、奇数階の手洗いはバリアフリーになっている、といった情報である。距離が予め定めた距離未満であれば利用者は「子供」であると確定し、「子供に対する提供情報」の表示を行う(S190、S210)。
次に、S130において「無効タッチ」と判別した場合のフローについて説明する。「無効タッチ」と判別された後に、「有効タッチ」と同様にS110で求めた頭部位置で「大人」と「子供」と判別する。「大人」と判別した場合は「大人に対する無効タッチ」を表示する。「子供」と判別した場合でも、「有効タッチ」と同様に利用者の立つ位置の「距離」がある値以上であれば「大人」に判別を変更し、そうでなければ「子供」と確定し、「子供に対する無効タッチ」を表示する。「大人、または子供に対する無効タッチ」の表示とは、前述と同様に表現や文字、あるいは図柄などを大人向けと子供向けに作成したものである。この無効タッチを表示する情報も、やはり予め提供情報記憶部190に記憶しておき、「大人」、「子供」の判別結果に基づいて提供情報記憶部190から読出しタッチパネルディスプレイ130に表示する(S220−S250)。
以上、提供情報装置100の処理フロー例を説明した。ここでは、座標値を取得した後に頭部位置と距離を求めるようにしたが、座標値の提供情報ボタン領域の割合を求めた後にそれらを求めるようにしてもよい。
また、提供情報はスピーカ150により音声で利用者に伝えるようにしてもよい。
上記の実施例に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
利用者にタッチパネルディスプレイにより情報を提供する情報提供装置であって、
提供情報を大人用と子供用とに区分して記憶した記憶部と、
前記利用者の頭部位置を検出する位置検出手段と、
前記利用者の前記タッチパネルディスプレイへのタッチに追従して連続出力された座標情報を取得するタッチ情報取得手段と、
前記タッチ情報取得手段により前記利用者による最初のタッチから所定時間取得した座標情報が、前記タッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある割合を求め、該割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチ、該値未満のときに無効タッチと判断するタッチ判断手段と、
前記タッチ判断手段で有効タッチと判断した場合に、前記位置検出手段により検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して前記記憶部から大人用の提供情報を読出し表示し、該頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して該記憶部から子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手段と
を備えることを特徴とする情報提供装置。
(付記2)
前記位置検出手段は、前記頭部位置に加え、該利用者と前記情報提供装置との間の距離を検出し、
前記情報表示手段は、前記頭部位置が所定の高さ未満である場合に、前記距離が所定の距離以上あるときは車椅子の大人と判断して前記記憶部から大人用の提供情報を読出し表示し、該距離が所定の距離未満のときは子供と判断して該記憶部から子供用の提供情報を読出し表示する
ことを特徴とする付記1に記載の情報提供装置。
(付記3)
前記情報提供装置は、さらに
前記情報表示手段で大人用の提供情報を表示した後の所定時間経過後に前記位置検出手段により再び前記利用者の頭部位置を検出し、該頭部位置が大人と判断したときの頭部位置より所定の値以上に低く変化していたとき、該利用者は弱視者であると見なして表示中の該大人用の提供情報の表示を拡大する拡大表示手段と
を備えることを特徴とする付記1に記載の情報提供装置。
(付記4)
利用者にタッチパネルディスプレイにより情報を提供する情報提供装置の情報提供方法であって、
前記情報提供装置のコンピュータが
前記利用者による前記タッチパネルディスプレイへの最初のタッチから該タッチに追従して連続出力された座標情報を取得するタッチ情報取得手順と、
取得した座標情報が、前記タッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある割合を求め、該割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチ、該値未満のときに無効タッチと判断するタッチ判断手順と、
前記タッチ判断手順で有効タッチと判断した場合に、前記情報提供装置が搭載する頭部位置を検出する検出器により前記利用者の頭部位置を検出する位置検出手順と、
前記位置検出手順により検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して記憶部に予め記憶してある大人用の提供情報を読出し表示し、該頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して該記憶部に予め記憶してある子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手順と
を実行することを特徴とする情報提供方法。
(付記5)
利用者にタッチパネルディスプレイにより情報を提供する情報提供装置の情報提供プログラムであって、
前記情報提供装置のコンピュータに
前記利用者による前記情報提供装置が搭載するタッチパネルディスプレイへの最初のタッチから該タッチに追従して連続出力された座標情報を該タッチパネルディスプレイから取得し、該情報提供装置の記憶部に記憶するタッチ情報取得手順と、
前記記憶した座標情報に対して、前記タッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある座標の割合を求め、該割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチ、該値未満のときに無効タッチと判断するタッチ判断手順と、
前記タッチ判断手順で有効タッチと判断した場合に、前記情報提供装置が搭載する頭部位置を検出する検出器により前記利用者の頭部位置を検出する位置検出手順と、
前記位置検出手順により検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して記憶部に予め記憶してある大人用の提供情報を読出し表示し、該頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して該記憶部に予め記憶してある子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手順と
を実行させるための情報提供プログラム。
(付記6)
前記記憶部には、提供情報とタッチ無効の情報を大人用と子供用とに区分して記憶し、
前記情報表示手段は、前記タッチ判断手段で無効タッチと判断した場合に、前記位置検出手段により検出した前記利用者の頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して前記記憶部より大人用のタッチ無効の情報を読出し表示し、該頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して該記憶部より子供用のタッチ無効の情報を読出し表示する
ことを特徴とする付記1に記載の情報提供装置。
(付記7)
前記利用者検出手段は、前記頭部位置に加え、該利用者と前記情報提供装置との間の距離を検出し、
前記情報表示手段は、前記頭部位置が所定の高さ未満である場合に、前記距離が所定の距離以上あるときは車椅子の大人と判断して前記記憶部より大人用のタッチ無効の情報を読出し表示し、該距離が所定の距離未満のときは子供と判断して該記憶部より子供用のタッチ無効の情報を読出し表示する
ことを特徴とする付記6に記載の情報提供装置。
本発明の情報提供装置の構成例である。 取得データ記憶部のデータ例である。 初期画面における取得情報ボタンの表示例である。 利用者の頭部高さと距離を求める例である。 車椅子の判定例である。 弱視者の頭部位置の変化例である。 情報提供装置の処理フロー例である。
符号の説明
100 情報提供装置
110 主制御部
120 入出力制御部
130 タッチパネルディスプレイ
140 CCDカメラ
150 スピーカ
160 主メモリ
170 情報提供プログラム
171 タッチ情報取得部
172 頭部位置/距離検出部
173 タッチ判別部
174 大人/子供判別部
175 車椅子判別部
176 弱視者判別部
177 提供情報表示部
200 利用者
300 利用者
400 利用者(子供)

Claims (5)

  1. 利用者にタッチパネルディスプレイにより情報を提供する情報提供装置であって、
    提供情報を大人用と子供用とに区分して記憶した記憶部と、
    前記利用者の頭部位置を検出する位置検出手段と、
    前記利用者の前記タッチパネルディスプレイへのタッチに追従して連続出力された座標情報を取得するタッチ情報取得手段と、
    前記タッチ情報取得手段により前記利用者による最初のタッチから所定時間取得した座標情報が、前記タッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある割合を求め、該割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチ、該値未満のときに無効タッチと判断するタッチ判断手段と、
    前記タッチ判断手段で有効タッチと判断した場合に、前記位置検出手段により検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して前記記憶部から大人用の提供情報を読出し表示し、該頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して該記憶部から子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手段と
    を備えることを特徴とする情報提供装置。
  2. 前記位置検出手段は、前記頭部位置に加え、該利用者と前記情報提供装置との間の距離を検出し、
    前記情報表示手段は、前記頭部位置が所定の高さ未満である場合に、前記距離が所定の距離以上あるときは車椅子の大人と判断して前記記憶部から大人用の提供情報を読出し表示し、該距離が所定の距離未満のときは子供と判断して該記憶部から子供用の提供情報を読出し表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  3. 前記情報提供装置は、さらに
    前記情報表示手段で大人用の提供情報を表示した後の所定時間経過後に前記位置検出手段により再び前記利用者の頭部位置を検出し、該頭部位置が大人と判断したときの頭部位置より所定の値以上に低く変化していたとき、該利用者は弱視者であると見なして表示中の該大人用の提供情報の表示を拡大する拡大表示手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報提供装置。
  4. 利用者にタッチパネルディスプレイにより情報を提供する情報提供装置の情報提供方法であって、
    前記情報提供装置のコンピュータが
    前記利用者による前記タッチパネルディスプレイへの最初のタッチから該タッチに追従して連続出力された座標情報を取得するタッチ情報取得手順と、
    取得した座標情報が、前記タッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある割合を求め、該割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチ、該値未満のときに無効タッチと判断するタッチ判断手順と、
    前記タッチ判断手順で有効タッチと判断した場合に、前記情報提供装置が搭載する頭部位置を検出する検出器により前記利用者の頭部位置を検出する位置検出手順と、
    前記位置検出手順により検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して記憶部に予め記憶してある大人用の提供情報を読出し表示し、該頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して該記憶部に予め記憶してある子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手順と
    を実行することを特徴とする情報提供方法。
  5. 利用者にタッチパネルディスプレイにより情報を提供する情報提供装置の情報提供プログラムであって、
    前記情報提供装置のコンピュータに
    前記利用者による前記情報提供装置が搭載するタッチパネルディスプレイへの最初のタッチから該タッチに追従して連続出力された座標情報を該タッチパネルディスプレイから取得し、該情報提供装置の記憶部に記憶するタッチ情報取得手順と、
    前記記憶した座標情報に対して、前記タッチパネルディスプレイの表示中の情報提供ボタンの占める領域にある座標の割合を求め、該割合が予め定めた値以上であるときに有効タッチ、該値未満のときに無効タッチと判断するタッチ判断手順と、
    前記タッチ判断手順で有効タッチと判断した場合に、前記情報提供装置が搭載する頭部位置を検出する検出器により前記利用者の頭部位置を検出する位置検出手順と、
    前記位置検出手順により検出した頭部位置が所定の高さ以上であるときに大人と判断して記憶部に予め記憶してある大人用の提供情報を読出し表示し、該頭部位置が所定の高さ未満であるときに子供と判断して該記憶部に予め記憶してある子供用の提供情報を読出し表示する情報表示手順と
    を実行させるための情報提供プログラム。
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