JP2009069473A - プラズマディスプレイ装置 - Google Patents

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弘輝 竹沢
Miyoko Nyuraiin
美代子 入来院
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朗 水野
Naoaki Kimura
直明 木村
Kazuya Furuwari
一哉 古割
Taketoshi Nanbu
壮寿 南部
Naoki Matsumura
直樹 松村
Moeko Kanbara
萌子 神原
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Abstract

【課題】放熱特性が良好であり、かつ熱抵抗のばらつきの少ないモジュールを備えたプラズマディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】複数の表示電極対と複数のデータ電極とを有するプラズマディスプレイパネルと、データ電極に接続されたフレキシブル配線基板52と、フレキシブル配線基板52に搭載されかつデータ電極を駆動するICチップと、フレキシブル配線基板52に接着されかつICチップを配置する放熱板60と、放熱板60に取付けられた補助放熱器75とを備え、補助放熱器75と放熱板60とで通気孔79を形成したことを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、プラズマディスプレイパネルを用いた画像表示装置であるプラズマディスプレイ装置に関する。
プラズマディスプレイパネル(以下、「パネル」と略記する)として代表的な交流面放電型パネルは、対向配置された前面基板と背面基板との間に多数の放電セルが形成されている。
前面基板には1対の走査電極と維持電極とからなる表示電極対が互いに平行に多数形成され、背面基板には平行なデータ電極が多数形成されている。そして、表示電極対とデータ電極とが立体交差するように前面基板と背面基板とが対向配置されて密封され、内部の放電空間には放電ガスが封入されている。ここで表示電極対とデータ電極との対向する部分に放電セルが形成される。
パネルを駆動する方法としてはサブフィールド法、すなわち、1フィールド期間を複数のサブフィールドで構成した上で、放電セルを点灯させるサブフィールドの組み合わせによって階調表示を行う方法が一般的である。
各サブフィールドは、初期化期間、書込み期間および維持期間を有する。初期化期間では初期化放電を発生し、続く書込み動作に必要な壁電荷を各電極上に形成する。書込み期間では、走査電極に走査パルスを印加するとともにデータ電極に選択的に書込みパルスを印加して放電セルに選択的に書込み放電を発生し壁電荷を形成する。そして維持期間では、走査電極と維持電極とからなる表示電極対に交互に維持パルスを印加し、書込み期間において書込み放電を発生させた放電セルで維持放電を発生させ、対応する放電セルを発光、点灯させることにより画像表示を行う。
このようにパネルを駆動するために、パネルの各電極には駆動電圧を印加するためのフレキシブル配線基板(以下、「FPC」と略記する)が接続される。特にデータ電極に駆動電圧を印加するためのFPCには、データ電極のそれぞれを駆動するためのICチップが搭載されている。このように電極を駆動するICチップをFPCに搭載したものを特にモジュールと呼ぶ。データ電極用のモジュールには、ICチップの出力をデータ電極に伝達するための出力端子、および駆動回路の信号をICチップに入力するための入力端子が形成されており、出力端子はパネルのデータ電極の電極引出部のそれぞれに異方導電性接着材等を介して電気的に接続される。
ここで、データ電極を駆動するICチップは発熱して温度が高くなるので、熱抵抗が十分小さくなるように考慮して実装する必要がある。そこで、このICチップを搭載したモジュールとして、放熱のための放熱板を取付けた構造が開示されている。例えば、特許文献1には、ICチップが嵌り込む凹部を有する放熱板を備え、その凹部に熱伝導性部材を充填することにより小さな熱抵抗を実現したモジュールが開示されている。そしてこれらのモジュールの放熱板は、例えば金属製のシャーシにビス等を用いて固定して取付けられる。
特開2005−338706号公報
しかしながら、パネルの大画面化、高画質化にともないデータ電極を駆動するICチップの消費電力がさらに増加する傾向にある。そのためにモジュールに取付けられた放熱板にさらに熱伝導グリスを用いて密着性を向上させた補助放熱器を取付けてICチップの温度上昇を抑えていた。ところが熱伝導グリスを用いて補助放熱器を取付けると、熱伝導グリスの塗布量や塗布の均一性等に依存して熱抵抗が大きくばらつくという問題がある。加えて、モジュールの放熱板および補助放熱器の接触面の平面度のばらつきも熱抵抗のばらつきを大きくするという問題がある。プラズマディスプレイ装置を製造する上でこのような熱抵抗のばらつきが発生することをあらかじめ見越して補助放熱器を設計する必要があったために、補助放熱器が大きくなり、また補助放熱器の製作コストも高くなるという課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、放熱特性が良好であり、かつ熱抵抗のばらつきの少ないモジュールを備えたプラズマディスプレイ装置を提供することを目的とする。
本発明のプラズマディスプレイ装置は、複数の表示電極対と複数のデータ電極とを有するパネルと、データ電極に接続されたフレキシブル配線基板と、フレキシブル配線基板に搭載されかつデータ電極を駆動するICチップと、フレキシブル配線基板に接着されかつICチップを配置する放熱板と、放熱板に取付けられた補助放熱器とを備え、補助放熱器と放熱板とで通気孔を形成したことを特徴とする。この構成により、放熱特性が良好であり、かつ熱抵抗のばらつきの少ないモジュールを備えたプラズマディスプレイ装置を提供することができる。
また本発明のプラズマディスプレイ装置は、前記通気孔の内壁には放熱フィンを有していてもよい。
また本発明の前記放熱フィンは補助放熱器に形成されていてもよい。
また本発明のプラズマディスプレイ装置は、前記通気孔の内壁には波型形状を有していてもよい。
また本発明の前記波型形状は補助放熱器に形成されていてもよい。
本発明によれば、放熱特性が良好であり、かつ熱抵抗のばらつきの少ないモジュールを備えたプラズマディスプレイ装置を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置について、図面を用いて説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態におけるパネルの要部を示す分解斜視図である。パネル10は、ガラス製の前面基板21と背面基板31とを対向配置して、その間に放電空間を形成するように構成されている。前面基板21上には走査電極22と維持電極23とからなる表示電極対24が複数形成されている。そして、表示電極対24を覆うように誘電体層25が形成され、誘電体層25上には保護層26が形成されている。また、背面基板31上には複数のデータ電極32が形成され、そのデータ電極32を覆うように誘電体層33が形成されている。誘電体層33上には井桁状の隔壁34が設けられている。また、誘電体層33の表面および隔壁34の側面に蛍光体層35が設けられている。そして、表示電極対24とデータ電極32とが交差する方向に前面基板21と背面基板31とを対向配置しており、その間に形成される放電空間には、放電ガスとして、例えばネオンとキセノンの混合ガスが封入されている。なお、パネル10の構造は上述したものに限られるわけではなく、例えばストライプ状の隔壁を備えたものであってもよい。
図2は、本発明の実施の形態におけるパネル10の電極配列図である。行方向に長いn本の走査電極22およびn本の維持電極23が配列され、列方向に長いm本のデータ電極32が配列されている。そして、1対の走査電極22および維持電極23と1つのデータ電極32とが交差した部分に放電セルが形成され、放電セルは放電空間内にm×n個形成されている。
各電極の数はパネルの仕様により異なるが、65吋のハイビジョン仕様のパネルでは、例えばn=1080、m=5760であり、1080対の表示電極対24、5760本のデータ電極32を有し、1080×5760=6220800個の放電セルが形成されている。
図3は、本発明の実施の形態におけるパネル10の外観を模式的に示す平面図であり、図3(a)はパネル10を背面基板31側から見た図であり、図3(b)は前面基板21側から見た図である。パネル10の前面基板21および背面基板31は矩形状であり長辺と短辺を有している。図3(a)に示すように、例えば、前面基板21の短辺左側には走査電極用の電極引出部41が形成されている。電極引出部41のそれぞれはn本の走査電極22のそれぞれに接続されている。また、前面基板21の短辺右側には維持電極用の電極引出部42が形成されている。電極引出部42のそれぞれはn本の維持電極23のそれぞれに接続されている。この電極引出部41、42はそれぞれ複数のブロックに分かれており、各々のブロックには走査電極用のFPCおよび維持電極用のFPC(ともに図示せず)が接続される。また図3(b)に示すように、例えば、背面基板31の長辺下側にはデータ電極用の電極引出部44が形成されている。電極引出部44のそれぞれはm本のデータ電極32のそれぞれに接続されている。この電極引出部44も複数のブロックに分かれており、各々のブロックにはデータ電極32を駆動するためのモジュール50が接続される。例えば上述した65吋のハイビジョン仕様のパネルであればデータ電極32が5760本であるので、モジュール1個あたりの出力数が384出力とすると、背面基板31の長辺下側に15個のモジュール50が接続されることになる。
図4は、本発明の実施の形態におけるモジュール50の詳細を示す図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は側面図、図4(c)は分解斜視図、図4(d)はICチップを含む面における断面図である。モジュール50は、フレキシブルな屈曲性を有するポリイミド樹脂フィルム等からなるデータ電極用のFPC52にデータ電極32を駆動するためのICチップ53が搭載されている。ICチップ53には入出力端子としてAu等からなる突起電極が設けられており、その突起電極をFPC52の開口部51に露出した配線部分に共晶接続することにより実装されている。そして、ICチップ53を覆うようにエポキシ樹脂等の樹脂54を充填し、機械的なダメージからICチップ53を保護している。
また、FPC52の一方にはICチップ53の出力部に接続された複数の出力端子57が形成されている。この出力端子57は、パネル10のデータ電極用の電極引出部44のそれぞれに異方導電性接着材等を用いて接続するためのものである。FPC52のもう一方にはICチップ53の入力部に接続された入力端子59が形成されている。この入力端子59は、モジュール50の駆動回路基板に接続するためのものである。
また、FPC52の樹脂54が塗布された面の反対側にはICチップ53の放熱のための放熱板60が耐熱性の両面接着テープ等により接着されている。放熱板60は、熱伝導率の高い金属、例えばアルミニウムを用いて形成されている。放熱板60にはICチップ53が嵌り込む凹部62が設けられており、その凹部62にICチップ53が配置されるとともに、熱伝導性コンパウンドや熱伝導性接着材等の熱伝導性部材69が充填されている。また、この放熱板60には、プラズマディスプレイ装置のシャーシ部材等にモジュール50を固定するための貫通孔68が設けられている。
本実施の形態においては、モジュール50を実装する際に、放熱板60にさらに補助放熱器を取付けている。図5は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の補助放熱器の形状を示す斜視図であり、図5(a)、図5(b)に補助放熱器の代表的な2つの形状を示している。図5(a)に示した補助放熱器70は断面形状が幅の広い「U」字状のU字溝形状であり、少なくともその溝の側に放熱のための放熱フィン71が設けられている。また「U」字の開口部には外側に折り曲げた折り曲げ部分72を有し、その折り曲げ部分72には放熱板60の貫通孔68を介してモジュール50をシャーシに友締めするための貫通孔73が設けられている。また図5(b)に示した補助放熱器75も断面形状が幅の広い「U」字状のU字溝形状であるが、その溝の側は放熱フィンの代りに波型形状76にプレス加工されている。そのため補助放熱器75は補助放熱器70に比較して安価に製造することができる。また「U」字の開口部には外側に折り曲げた折り曲げ部分77を有し、その折り曲げ部分77には放熱板60の貫通孔68を介してモジュール50をシャーシに友締めするための貫通孔78が設けられている。なお、補助放熱器70、75はともに柔らかく、かつ熱伝導率の高い材料であるアルミニウムで作られている。以下では補助放熱器75を用いたプラズマディスプレイ装置について説明するが、補助放熱器70を用いてもよく、さらにモジュール50の放熱板60を取付けることにより通気孔が形成されれば、他の形状の補助放熱器を用いてもよい。
図6(a)は、本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の構造の一例を示す分解斜視図である。プラズマディスプレイ装置100は、パネル10と、パネル10を保持するシャーシ81と、パネル10で発生した熱をシャーシ81に伝達するとともにパネル10とシャーシ81とを接着するための熱伝導シート82と、走査電極駆動回路、維持電極駆動回路、データ電極駆動回路、タイミング発生回路、電源回路ブロック等、パネル10を駆動するための回路ブロック83と、これらを収納する前面枠84およびバックカバー85とを備える。図6(a)には、回路ブロック83を破線で示し、回路ブロック83のうちモジュール50の駆動回路基板87を実線で示した。
前面枠84には、光学フィルタやEMIフィルタ等の機能を兼ね備えた前面フィルタが嵌め込まれている。またシャーシ81にはシャーシの機械的強度を増すためのシャーシ補強部材が取付けられるとともに、回路ブロック83の各回路基板を取付けるためのボスおよびモジュールを取付けるためのボスが設けられている。
パネル10に取付けられたそれぞれのモジュール50の入力端子59は、駆動回路基板87に設けられたコネクタ88のそれぞれに接続される。図6(b)は、モジュール50の入力端子59が駆動回路基板87のコネクタ88に接続された様子をバックカバー85側から見た図である。本実施の形態においては、パネル10の下側に接続されたモジュール50のFPC52をシャーシ81を越えて折り返し、モジュール50の入力端子59が駆動回路基板87のコネクタ88に接続されている。このとき図6(b)に示したように、モジュール50の放熱板60に補助放熱器75が取付けられている。
図7は、本発明の実施の形態における補助放熱器75をモジュール50の放熱板60に取付ける様子を示す斜視図である。シャーシ81に設けられたボス91に放熱板60の貫通孔68を合わせ、さらに補助放熱器75の貫通孔78を合わせて、ビス92を用いて友締めしてモジュール50および補助放熱器75を固定する。このときプラズマディスプレイ装置100の製造工程においては、あらかじめ決められた一定のトルクでビス92を締めることによってアルミニウム製の補助放熱器75が変形しながらモジュール50の放熱板60に密着する。このときのトルクは、本実施の形態においては、0.8〜1.2Nmの間、例えば、1.0Nmに設定されている。このように比較的強いトルクでビス92を締めることにより放熱板60と補助放熱器75とを密着させることができ、その間の熱抵抗を極めて小さくできる。このようにして放熱板60と補助放熱器75とが一体となり、放熱板60と補助放熱器75との間に通気孔79を形成する。そしてこの通気孔79を通るように気流の流れが発生し、この気流の流れによって放熱板60と補助放熱器75とを効率よく冷却し、ICチップ53の温度を低下させることができる。
このように本実施の形態によれば、放熱板60と補助放熱器75とが内壁に波型形状76を有する通気孔79を形成し、気流の流れを発生させることにより効率よく放熱することができる。加えて、放熱板60と補助放熱器75との両方の表面積を放熱に用いることができるため、小さな体積の補助放熱器で大きな放熱効果を得ることができる。もちろん補助放熱器70を用いても、放熱板60と補助放熱器70とが内壁に放熱フィンを有する通気孔を形成するので、同様の効果が得られる。また補助放熱器75はプレス加工により波型形状76に形成されているので、通気孔79の内壁の表面積が増加するだけでなく外壁の表面積も増加し、外壁からの熱放射も促進することができる。
上述のように本実施の形態によれば熱伝導グリスを用いないので、グリスの塗布量のばらつきや塗布むらに起因する熱抵抗のばらつきを生じることがない。また、モジュール50の放熱板60と補助放熱器75とは折り曲げ部分77のみで接触するので、放熱板60と補助放熱器75との接触部分の面積が小さい。このため、熱抵抗のばらつきを小さくすることができる。さらに、ビス92を締めることによってアルミニウム製の補助放熱器75が変形しながらモジュール50の放熱板60に確実に密着することにより、密着不良に起因する熱抵抗のばらつきを抑制することができる。そのため補助放熱器75の設計においても過度に大きな補助放熱器を用いる必要がなく、補助放熱器の製作コストも抑えることができる。
なお、本実施の形態においては補助放熱器75を用いたプラズマディスプレイ装置について説明したが、補助放熱器70を用いてもよく、さらにモジュール50の放熱板60に取付けることにより通気孔を形成する形状であれば、他の形状の補助放熱器を用いてもよい。
また、本実施の形態において用いた具体的な各数値は、単に一例を挙げたに過ぎず、パネルの特性やプラズマディスプレイ装置の仕様等に合わせて、適宜最適な値に設定することが望ましい。
本発明は、放熱特性が良好であり、かつ熱抵抗のばらつきの少ないモジュールを備えており、プラズマディスプレイ装置として有用である。
本発明の実施の形態におけるパネルの要部を示す分解斜視図 同パネルの電極配列図 同パネルの外観を模式的に示す平面図 本発明の実施の形態におけるモジュールの詳細を示す図 本発明の実施の形態におけるプラズマディスプレイ装置の補助放熱器の形状を示す斜視図 (a)は同プラズマディスプレイ装置の構造の一例を示す分解斜視図、(b)はモジュールの入力端子が駆動回路基板のコネクタに接続された様子をバックカバー側から見た図 本発明の実施の形態における補助放熱器をモジュールの放熱板に取付ける様子を示す斜視図
符号の説明
10 パネル
21 前面基板
22 走査電極
23 維持電極
31 背面基板
32 データ電極
44 (データ電極用の)電極引出部
50 モジュール
52 フレキシブル配線基板(FPC)
53 ICチップ
60 放熱板
68,73,78 貫通孔
70,75 補助放熱器
71 放熱フィン
72,77 折り曲げ部分
76 波型形状
79 通気孔
81 シャーシ
87 駆動回路基板
88 コネクタ
100 プラズマディスプレイ装置

Claims (5)

  1. 複数の表示電極対と複数のデータ電極とを有するプラズマディスプレイパネルと、
    前記データ電極に接続されたフレキシブル配線基板と、
    前記フレキシブル配線基板に搭載されかつ前記データ電極を駆動するICチップと、
    前記フレキシブル配線基板に接着されかつ前記ICチップを配置する放熱板と、
    前記放熱板に取付けられた補助放熱器とを備え、
    前記補助放熱器と前記放熱板とで通気孔を形成したことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
  2. 前記通気孔の内壁には放熱フィンを有していることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  3. 前記放熱フィンは前記補助放熱器に形成されていることを特徴とする請求項2に記載のプラズマディスプレイ装置。
  4. 前記通気孔の内壁には波型形状を有していることを特徴とする請求項1に記載のプラズマディスプレイ装置。
  5. 前記波型形状は前記補助放熱器に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のプラズマディスプレイ装置。
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