JP2009068187A - 緑化吹付け工法 - Google Patents
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Abstract
【課題】雑草の繁茂が自動的に抑制された芝面を造成することができる緑化吹付け工法を提供する。
【解決手段】ムカデ芝の根茎を含む芝マットの裁断片と、生育基盤材と、肥料と、接合材と、水とを混合し、得られた混合物を施工地表に吹付ける緑化吹付け工法。
【選択図】なし
【解決手段】ムカデ芝の根茎を含む芝マットの裁断片と、生育基盤材と、肥料と、接合材と、水とを混合し、得られた混合物を施工地表に吹付ける緑化吹付け工法。
【選択図】なし
Description
本発明は、緑化吹付け工法に関し、更に詳しくは、工法施工後の地表では雑草の繁茂が抑制されるので、その維持管理が容易になり、とりわけ法面緑化に適用して有効な緑化吹付け工法に関する。
急勾配の法面の表層を保護し、同時に当該法面を緑化させるために、大別して、種子吹付け工法、客土吹付け工法、厚層基材吹付け工法、およびリサイクルチップ吹付け工法などが施工されている。
これらの工法は、いずれも、大きくいって緑化源である植物種子、生育基盤材、肥料、接合材、および水などを所定の割合で混合してスラリー状の混合物を調製し、この混合物を施工対象の地表(例えば法面)に吹付ける工法である。そして、植物種子としては、多くの場合、各種の牧草系種子が使用されている。
これらの工法は、いずれも、大きくいって緑化源である植物種子、生育基盤材、肥料、接合材、および水などを所定の割合で混合してスラリー状の混合物を調製し、この混合物を施工対象の地表(例えば法面)に吹付ける工法である。そして、植物種子としては、多くの場合、各種の牧草系種子が使用されている。
しかしながら、これらの工法で造成された施工面で、最近問題になっていることは、時間が経過するにつれて、播種した植物種子の発芽・生育が進むと同時に、他方では各種の雑草類も繁茂するということである。一般に、牧草系に比べて雑草類の生育力の方が強いので、雑草の除草処理を行なわない場合は、生育目標の牧草系が雑草類によって駆逐されることになる。
そのため、施工面に対しては、雑草駆除を主要な目的とした維持・管理作業を人力で定期的に実施することが必要になる。
本発明は、上記した問題を解決し、吹付け工法で造成した施工面においては、雑草類の繁茂が自動的に抑制され、したがって施工面の維持・管理作業は著しく軽減されることになり、そのため、とりわけ急勾配の法面の緑化処理に適用して有効な緑化吹付け工法の提供を目的とする。
本発明者らは上記した目的を達成するために鋭意研究を重ねる過程で、雑草駆除の問題に関しては、最近、多くの事例が見出されている植物のアレロパシー(Allelopathy、他感作用)に着目した。
例えば、セイタカアワダチソウの場合、その根茎から他の植物の種子の発芽を抑制する物質を産生していて、自らが繁茂する場所では新たな植物の侵入・繁茂を抑止しているという事例があり、またナタネ、ポプラ、チャ(茶)、ユーカリなどは雑草の発芽を抑制するアレロパシーを産生するという事例が知られている。
例えば、セイタカアワダチソウの場合、その根茎から他の植物の種子の発芽を抑制する物質を産生していて、自らが繁茂する場所では新たな植物の侵入・繁茂を抑止しているという事例があり、またナタネ、ポプラ、チャ(茶)、ユーカリなどは雑草の発芽を抑制するアレロパシーを産生するという事例が知られている。
したがって、緑化吹付け工法を施工する場合は、緑化源として、雑草に対するアレロパシーを産生する植物を用いれば、造成された施工面では当該植物によって、雑草の繁茂が抑制されるものと着想し、そしてそのような緑化源として、ムカデ芝を選定して試験を行ったところ、この着想の正しさを確認することができ、本発明を開発するに至った。
すなわち、本発明においては、ムカデ芝を用いたことを特徴とする緑化吹付け工法が提供され、具体的には、
ムカデ芝の根茎を含む芝マットの裁断片と、生育基盤材と、肥料と、接合材と、水とを混合し、得られた混合物を施工地表に吹付けることを特徴とする緑化吹付け工法(以下、第1工法という)が提供される。
すなわち、本発明においては、ムカデ芝を用いたことを特徴とする緑化吹付け工法が提供され、具体的には、
ムカデ芝の根茎を含む芝マットの裁断片と、生育基盤材と、肥料と、接合材と、水とを混合し、得られた混合物を施工地表に吹付けることを特徴とする緑化吹付け工法(以下、第1工法という)が提供される。
また本発明においては、
ムカデ芝の根茎を含む芝マットの裁断片を施工表面に散布しながら、生育基盤材と肥料と接合材と水とから成る混合物を前記施工表面に吹付けることを特徴とする緑化吹付け工法(以下、第2工法という)が提供される。
ムカデ芝の根茎を含む芝マットの裁断片を施工表面に散布しながら、生育基盤材と肥料と接合材と水とから成る混合物を前記施工表面に吹付けることを特徴とする緑化吹付け工法(以下、第2工法という)が提供される。
ムカデ芝は雑草類に対するアレロパシーを示すので、本発明工法が施工された施工面の場合、生育基盤材を拠点にして生育するムカデ芝のアレロパシーで外部からの雑草類の侵入が阻止されて、雑草類の繁茂が自動的に抑制される。
したがって、施工面の維持・管理作業の負荷は軽減される。
したがって、施工面の維持・管理作業の負荷は軽減される。
本発明ではムカデ芝を緑化源とする。ここで、ムカデ芝を選定した理由は、中国南東部を原産地とするムカデ芝は、雑草に対するアレロパシーを示すことが知られており、また、成立時には縦横に絡みあう根茎を有する比較的緻密で滑らかな芝面を形成し、例えば施工地表が法面である場合には、法面の侵食防止にとって効果的であるからである。
しかしながら、芝類一般の特徴として、このムカデ芝も吹付け工法で種子繁殖しにくいので、本発明では、既にムカデ芝が成立していて根茎を有する芝マットを裁断した裁断片を緑化源として用いる。
しかしながら、芝類一般の特徴として、このムカデ芝も吹付け工法で種子繁殖しにくいので、本発明では、既にムカデ芝が成立していて根茎を有する芝マットを裁断した裁断片を緑化源として用いる。
最初に、第1工法について詳細に説明する。
第1工法の施工に際しては、ムカデ芝の裁断片と、生育基盤材と、肥料と、接合材と、水との所定量を混合してスラリー状混合物を調製し、これを法面に吹付ける。
そのとき、裁断片が小さすぎると、吹付け施工時に、裁断片が吹付け機や圧送ホースの中で砕けて、更に小さくなってしまい、育苗としての機能が低下し、逆に大きすぎると、吹付け施工時に圧送ホースに詰まってしまうという問題が起こりやすくなって施工性に難点が生ずるとともに、造成された生育基盤の品質低下が起こるので、通常、その大きさは、3〜7cm角程度に設定される。
第1工法の施工に際しては、ムカデ芝の裁断片と、生育基盤材と、肥料と、接合材と、水との所定量を混合してスラリー状混合物を調製し、これを法面に吹付ける。
そのとき、裁断片が小さすぎると、吹付け施工時に、裁断片が吹付け機や圧送ホースの中で砕けて、更に小さくなってしまい、育苗としての機能が低下し、逆に大きすぎると、吹付け施工時に圧送ホースに詰まってしまうという問題が起こりやすくなって施工性に難点が生ずるとともに、造成された生育基盤の品質低下が起こるので、通常、その大きさは、3〜7cm角程度に設定される。
この第1工法において、例えば客土吹付け工法を実施する場合には、上記した各成分の所定量を同時にポンプ式の客土吹付け機に投入して混合し、得られたスラリー状の客土を、空気圧縮機と接続しているノズルから法面に吹付ける。その吹付け面の厚みは1〜3cm程度であればよい。そして、この客土吹付け工法は、主として、勾配が緩やかな土砂面や礫質土面に適用する。
また、厚層基材吹付け工法を実施する場合には、上記した裁断片、生育基盤材、肥料、接合材を、空気圧縮機が接続されているモルタル吹付け機に投入してそれを撹拌し、更にここに水を添加してスラリーを調製し、それをノズルから施工地表に吹付ける。その場合の吹付け面の厚みは3〜15cm程度に設定する。そして、この厚層基材吹付け工法は、主として、勾配の急な礫質土面や岩盤面などに適用する。
生育基盤材としては、従来から使用されているものを用いることができるが、さまざまな場所で発生する、根株、流木、伐採樹木などを破砕した木材破砕の生チップを用いることが好ましい。これらは将来的には土壌化するからである。その大きさは、吹付け機や圧送ホースを詰まらせないために、7cm角より小さくすることが好ましい。
また、接合材としては、従来から用いられているポルトランドセメント、高炉セメントのような普通セメントであってもよいが、とくに、特許第2935408号に記載されている緑化・土壌安定化無機質材料であることが好ましい。
また、接合材としては、従来から用いられているポルトランドセメント、高炉セメントのような普通セメントであってもよいが、とくに、特許第2935408号に記載されている緑化・土壌安定化無機質材料であることが好ましい。
すなわち、硫酸アルミニウム1〜20質量%、硫酸カルシウム1〜20質量%、シリカ粉末1〜20質量%、セメント成分10〜80質量%から成る添加剤を、フライアッシュ、製紙スラジの焼却灰などの灰成分100質量部に対し、10〜50質量部混合して成る混合物、またはこれに更にセラミックス粉末10質量部以下を混合して成る混合物を使用することが好ましい。
この材料を用いると、材料中の硫酸アルミニウムと硫酸カルシウムの働きにより、灰成分やクリンカアッシュとの間でエトリンジャイトやケイ酸カルシウム水和物のような自硬性水和物が迅速に形成され、基盤材の構成粒子は、多孔質で保水性と通気性に富む団粒から成る吹付け面を構成し、裁断片に成立しているムカデ芝群の生育に適した環境が形成される。
また、この材料を接合材として用いると、法面が緩勾配であればラス網張工などの補正施工を省略することができ、経済的なメリットを得ることができる。
なお、上記した接合材に更にスギ、ヒノキ、ヒバなど針葉樹林の葉から抽出したヒノキチオールと、例えばパパナーゼやパイナーゼなどの酵素を配合しておくと、ムカデ芝の生育が促進されるので好適である。
なお、上記した接合材に更にスギ、ヒノキ、ヒバなど針葉樹林の葉から抽出したヒノキチオールと、例えばパパナーゼやパイナーゼなどの酵素を配合しておくと、ムカデ芝の生育が促進されるので好適である。
このような接合材の市販品としては、MCバインダー(商品名、(株)一条産業製)をあげることができる。
なお、肥料としては、成立させる植物群の種類などとの関係で選定し、その所定量を混合すればよい。
次に、第2工法について説明する。
なお、肥料としては、成立させる植物群の種類などとの関係で選定し、その所定量を混合すればよい。
次に、第2工法について説明する。
この第2工法では、第1工法と異なり、ポンプ式の客土吹付け機では、上記した生育基盤材と肥料と接合材と水とのスラリー状混合物が調製される。ムカデ芝の裁断片はここに投入されない。
そして作業者は、ムカデ芝の裁断片を施工地表に手で散布しながら、ここに前記したスラリー状混合物をノズルから吹付けて、散布した裁断片を埋め込む。
そして作業者は、ムカデ芝の裁断片を施工地表に手で散布しながら、ここに前記したスラリー状混合物をノズルから吹付けて、散布した裁断片を埋め込む。
この第2工法の場合は、第1工法に比べて、次のような利点がある。すなわち、第1工法の場合は、客土吹付け機で混合されるときに、ムカデ芝の裁断片は細かくなると同時にそこに付着している土壌が剥落し、それ自身が、栄養源を失うことが多いのであるが、第2工法の場合はこのようなことが起こらず、細かくなることなく、かつ裁断片は付着している土壌とともに施工地表に移植されるので、活着しやすくなる。
次のようにして、第1工法を実施した。
ムカデ芝の根茎が成立しているマット2m2を裁断して、2.5cm角の裁断片を製造した。得られた裁断片には、1個につき、平均して158株の切株が含まれていた。
一方、3.8cm角より小さい伐採木材の生チップを150L用意した。吐出口7.6cm(3インチ)のモルタルガンと接続する客土吹付け機に、ムカデ芝の裁断片の全量と生チップ150Lを投入し、同時に遅効性肥料(チッソ旭(株)製のハイコントロール)400g、高度化成肥料(サングリーン(株)製のサンファイブR)400g、接合材(MCバインダー、商品名;株式会社一条産業製)3.0kg、水10Lを投入して全体を混合・撹拌し、得られた混合物を、圧送ホースを介して、ノズルから、勾配1:1.0の法面2m2に吹付けた。
ムカデ芝の根茎が成立しているマット2m2を裁断して、2.5cm角の裁断片を製造した。得られた裁断片には、1個につき、平均して158株の切株が含まれていた。
一方、3.8cm角より小さい伐採木材の生チップを150L用意した。吐出口7.6cm(3インチ)のモルタルガンと接続する客土吹付け機に、ムカデ芝の裁断片の全量と生チップ150Lを投入し、同時に遅効性肥料(チッソ旭(株)製のハイコントロール)400g、高度化成肥料(サングリーン(株)製のサンファイブR)400g、接合材(MCバインダー、商品名;株式会社一条産業製)3.0kg、水10Lを投入して全体を混合・撹拌し、得られた混合物を、圧送ホースを介して、ノズルから、勾配1:1.0の法面2m2に吹付けた。
106日後、施工面の一部(5cm角)を堀りあげ、その部分を目視観察した。そこには、総計で31個の根茎が認められた。そして、発芽根茎数は12株(60株/m2)であり、未発芽根茎数は19株(145株/m2)であった。発芽根茎はいずれも新芽と新根をもっており、未発芽根茎は今後の発芽の可能性が認められた。
根茎が生育してムカデ芝が繁茂したときには、この施工法面では、そのアレロパシーで雑草の侵入が抑止されるものと期待できる。
根茎が生育してムカデ芝が繁茂したときには、この施工法面では、そのアレロパシーで雑草の侵入が抑止されるものと期待できる。
次のようにして第2工法を実施した。
実施例1で用いたムカデ芝の裁断片を用意した。この裁断片を、作業者が手で施工法面(勾配1:1.0)に散布しながら、この上に、伐採木材の生チップ150L、ハイコントロール400g、サンファイブR400g、MCバインダー3.0kg、水10Lを混合して成るスラリー状混合物を吹付けた。
実施例1で用いたムカデ芝の裁断片を用意した。この裁断片を、作業者が手で施工法面(勾配1:1.0)に散布しながら、この上に、伐採木材の生チップ150L、ハイコントロール400g、サンファイブR400g、MCバインダー3.0kg、水10Lを混合して成るスラリー状混合物を吹付けた。
106日後に施工面の一部を掘りあげてその部分を目視観察したところ、散布した裁断片の大部分は新芽と新根をもった状態で発芽根茎が活着していた。
本発明の緑化吹付け工法によれば、ムカデ芝のアレロパシーを有効利用しているので、施工面への雑草の侵入を自動的に抑止することができる。そのため、施工面を維持・管理する作業は従来に比べて大幅に軽減される。
また、施工面に繁茂しているのはムカデ芝であるので、施工地表が保護されるばかりではなく、木材の生チップも時間経過に伴って土壌化していくので、全体としての環境が保持される。したがって、本発明の緑化吹付け法は、法面緑化に適用して有用である。
また、施工面に繁茂しているのはムカデ芝であるので、施工地表が保護されるばかりではなく、木材の生チップも時間経過に伴って土壌化していくので、全体としての環境が保持される。したがって、本発明の緑化吹付け法は、法面緑化に適用して有用である。
Claims (6)
- ムカデ芝を用いたことを特徴とする緑化吹付け工法。
- ムカデ芝の根茎を含む芝マットの裁断片と、生育基盤材と、肥料と、接合材と、水とを混合し、得られた混合物を施工地表に吹きつける請求項1の緑化吹付け工法。
- ムカデ芝の根茎を含む芝マットの裁断片を施工表面に散布しながら、生育基盤材と肥料と接合材と水とから成る混合物を前記施工表面に吹付ける請求項1の緑化吹付け工法。
- 前記施工地表が法面である請求項1〜3のいずれかの緑化吹付け工法。
- 前記生育基盤材が木材破砕チップまたは/およびバーク堆肥である請求項1〜4のいずれかの緑化吹付け工法。
- 前記接合材が、灰成分100質量部に対し、硫酸アルミニウム1〜20質量%、硫酸カルシウム1〜20質量%、シリカ粉末1〜20質量%、セメント成分10〜80質量%から成る添加剤10〜50質量部を混合して成る混合物;または、灰成分100質量部に対し、硫酸アルミニウム1〜20質量%、硫酸カルシウム1〜20質量%、シリカ粉末1〜20質量%、セメント成分10〜80質量%から成る添加剤10〜50質量部、およびセラミックス粉末10質量部以下を混合して成る混合物である請求項1〜5のいずれかの緑化吹付け工法。
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2007
- 2007-09-11 JP JP2007235166A patent/JP2009068187A/ja active Pending
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