JP2009067540A - エレベータの地震時基準階帰着運転装置 - Google Patents

エレベータの地震時基準階帰着運転装置 Download PDF

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Abstract

【課題】地震時の復旧時間の大幅な短縮及び保守員の復旧作業労力の低減を図るエレベータの地震時基準階帰着装置を得る。
【解決手段】同じ地域内にある複数の建物又は一定距離内にある複数の建物を同じグループとし、同じグループ内の複数の建物にそれぞれエレベータが設置されており、各エレベータは地震発生時に管制運転を実施して最寄階で停止し、その後保守員の点検又は地震時自動復旧システムによりエレベータが復旧した場合、情報センターに復旧情報4を送信するものであって、地震発生時に同じグループ内で予め規定された台数又は割合のエレベータの復旧情報4を情報センター5が受信したとき、情報センター5から同じグループ内の対象エレベータに対し基準階に走行させる基準階走行指令6を送信する。
【選択図】図1

Description

この発明は、地震発生時に同じグループ内のエレベータの復旧情報を確認し、復旧台数が規定台数に達した場合に対象エレベータを基準階に帰着運転させるようにしたエレベータの地震時基準階帰着運転装置に関するものである。
従来、地震発生時に地震感知器が低以上を感知した場合、エレベータは管制運転を行い最寄階に停止して、保守員による点検待機状態となり、走行不能となる。保守員はエレベータかご内もしくはかご上に搭乗し、昇降路内を点検するが、エレベータが基準階(概ね最下階である1階)以外の階に停止している場合は、建物内の階段を利用して停止階まで上って行く必要がある。
そのため、従来技術として、建物の振動が所定振動を越えると動作する地震検出装置と、この地震検出装置の動作によってエレベータの管制運転を行う管制制御装置を備えたエレベータの運転装置において、建物の特定階の所定位置に設けた呼戻しスイッチと、この呼戻しスイッチを操作したとき、かごを低速で特定階へ走行させる呼戻し運転回路とを備えたエレベータの運転装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−61730号公報
しかしながら、従来のエレベータの運転装置では、保守員の復旧作業労力の低減を図ることはできるが、保守員が到着した後、自らが呼戻しスイッチを操作してエレベータを基準階まで走行させる必要があるため、復旧時間の短縮は見込めないという問題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、地震発生時に同じグループ内のエレベータの復旧情報を確認し、復旧台数が規定台数に達した場合に対象エレベータを基準階に帰着運転させることにより、地震時の復旧時間の大幅な短縮及び保守員の復旧作業労力の低減を図るようにしたエレベータの地震時基準階帰着装置を提供するものである。
この発明に係るエレベータの地震時基準階帰着運転装置においては、同じ地域内にある複数の建物又は一定距離内にある複数の建物を同じグループとし、同じグループ内の複数の建物にそれぞれエレベータが設置されており、各エレベータは地震発生時に管制運転を実施して最寄階で停止し、その後保守員の点検又は地震時自動復旧システムによりエレベータが復旧した場合、情報センターに復旧情報を送信するものであって、地震発生時に同じグループ内で予め規定された台数又は割合のエレベータの復旧情報を情報センターが受信したとき、情報センターから同じグループ内の対象エレベータに対し基準階に走行させる基準階走行指令を送信するものである。
また、同じ地域内にある複数の建物又は一定距離内にある複数の建物を同じグループとし、同じグループ内の複数の建物にそれぞれエレベータが設置されており、各エレベータは地震発生時に管制運転を実施して最寄階で停止し、その後保守員の点検又は地震時自動復旧システムによりエレベータが復旧した場合、情報センターに復旧情報を送信し、保守員による復旧の際に手入れが必要であった場合か地震時自動復旧システムによりエレベータが復旧しなかった場合には、情報センターに復旧不可情報を送信するものであって、地震発生時に同じグループ内で予め規定された台数又は割合のエレベータの復旧情報を情報センターが受信したとき、情報センターから同じグループ内の対象エレベータに対し基準階に走行させる基準階走行指令を送信し、一方、同じグループ内で復旧不可エレベータがあった場合には、復旧エレベータが規定台数又は割合に達しても情報センターから対象エレベータに対し基準階走行指令を送信しないようにするものである。
また、対象エレベータと同等もしくは古い機種のエレベータの復旧情報のみ復旧エレベータとしてカウントするとともに、対象エレベータと同等もしくは新しい機種のエレベータの復旧不可情報のみ復旧不可エレベータとしてカウントするものである。
また、対象エレベータと同等もしくは古い耐震基準のエレベータの復旧情報のみ復旧エレベータとしてカウントするとともに、対象エレベータと同等もしくは新しい耐震基準のエレベータの復旧不可情報のみ復旧不可エレベータとしてカウントするものである。
また、対象エレベータと同等もしくは高い昇降行程のエレベータの復旧情報のみ復旧エレベータとしてカウントするとともに、対象エレベータと同等もしくは低い昇降行程のエレベータの復旧不可情報のみ復旧不可エレベータとしてカウントするものである。
この発明によれば、同じ地域内にある複数の建物又は一定距離内にある複数の建物を同じグループとし、同じグループ内の複数の建物にそれぞれエレベータが設置されており、各エレベータは地震発生時に管制運転を実施して最寄階で停止し、その後保守員の点検又は地震時自動復旧システムによりエレベータが復旧した場合、情報センターに復旧情報を送信するものであって、地震発生時に同じグループ内で予め規定された台数又は割合のエレベータの復旧情報を情報センターが受信したとき、情報センターから同じグループ内の対象エレベータに対し基準階に走行させる基準階走行指令を送信するので、地震時の復旧時間の大幅な短縮及び保守員の復旧作業労力の低減を図ることができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの地震時基準階帰着運転装置の全体構成を示すシステム構成図、図2はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの地震時基準階帰着運転装置のグループ条件を建物AからN[km]、帰着運転条件をグループ内で3台とした場合の説明図、図3はグループ内の複数台のエレベータから復旧信号を受信して建物Aのエレベータへ帰着運転指令を送信する場合の説明図、図4はグループ内の1台のエレベータから復旧不可信号を受信して建物Aのエレベータへ帰着運転指令を送信しない場合の説明図、図5はこの発明の実施の形態1におけるエレベータの地震時基準階帰着運転装置の基準階帰着運転動作を説明するためのフローチャートである。
予めエレベータを以下の方法で建物毎にグループ分けをしておく。すなわち、図1に示すように、同じ地域(支店・住所等)内にある例えば建物A〜Eからなる複数の建物を同じグループG1とする。同じグループG1内の建物A〜Eにそれぞれ設置されているエレベータ1a〜1eを同じグループG1内のエレベータとする。また、別の地域(支店・住所等)内にある例えば建物Fは別グループとし、別グループ内の建物Fに設置されているエレベータ1fを別グループ内のエレベータとする。また、他のグループ分けの考え方として、一定の距離内にある複数の建物や複数のエレベータを同じグループとするものがある。すなわち、例えば建物Aやその建物Aに設置されているエレベータ1aからN[km]の範囲以内にある複数の建物B〜Eやその建物B〜Eに設置されている複数のエレベータ1b〜1eを同じグループG1の建物A〜Eやエレベータ1a〜1eとする。また、建物Aやエレベータ1aからN[km]以上離れている建物Fやその建物Fに設置されているエレベータ1fは別グループの建物F、エレベータ1fとする。それぞれのエレベータA〜Fは、エレベータ制御盤2、発報装置3等を備えている。そして、地震発生時に管制運転により建物A〜Fのエレベータ1a〜1fが管制運転後に最寄階で停止し、例えば建物Aに設置されているエレベータ1aで保守員による点検もしくは地震時自動復旧システムによりエレベータ1aが復旧した場合、発報装置3もしくは保守員の携帯電話等による復旧通知を通じて復旧信号4が情報センター5に通報される。同じグループG1内で予め規定された台数・割合の復旧信号4を情報センター5が受信した場合、情報センター5は同じグループG1の建物B〜Eに設置されている未復旧のエレベータ1b〜1eの制御盤2に基準階走行指令6を送信し、各エレベータ1b〜1eを基準階に帰着運転させる。ただし、グループの異なる建物Fに設置されているエレベータ1fには、基準階走行指令6を送信しない。また、情報センター5にて、基準階走行させるエレベータの条件を予め設定しておき、その条件を満たさないエレベータには基準階走行指令6を出さないようにする。この条件として考えられるのは、全てのエレベータを対象とするか、復旧したエレベータと同等もしくはそれより新しい機種のエレベータのみ対象とするか、復旧したエレベータと同等もしくはそれ以上の耐震基準を満たしたエレベータのみ対象とするか、復旧したエレベータより低い昇降行程のエレベータのみ対象とするか、等である。例えば、基準階走行指令条件が、復旧したエレベータと同等もしくはそれより新しい機種のエレベータのみで、図1にて建物Dに設置されているエレベータ1dが建物Aに設置されているエレベータ1aよりも古い機種の場合は、情報センター5は建物Dのエレベータ1dに基準階走行指令6を出さない。
次に、図2〜図4によりエレベータの地震時基準階帰着運転装置のグループ条件を建物AからN[km]、帰着運転条件をグループ内で3台とした場合について説明する。
建物Aの同じグループG1は建物Aから半径N[km]の円内の建物B〜Eとなる。円外の建物Fは別グループである。今、図2において、同じグループG1内の建物Bに設置されているエレベータ1b、建物Cに設置されているエレベータ1c、及び別のグループの建物Fに設置されているエレベータ1fが、保守員による点検もしくは地震時自動復旧システムにより復旧したとする。しかし、建物Fに設置されているエレベータ1fはグループ外であるため、建物Aの対象エレベータ1aを帰着運転させる復旧エレベータとしてカウントされないため、同じグループG1内のエレベータ復旧台数は1b、1cの2台とカウントされる。
次に、図3において、エレベータ復旧台数の2台に加えて、更に同じグループG1内の建物Eに設置されているエレベータ1eが復旧した復旧信号を情報センター5が受信すると、建物Aの同じグループG1内で帰着運転条件の3台に達したため、情報センター5は建物Aに設置されている対象エレベータ1aに基準階走行指令(帰着運転指令)6を送信する。
但し、図4において、予め同じグループG1内で復旧不可のエレベータがあった場合には(ここでは、建物Dに設置されているエレベータ1dが復旧不可)、建物Eに設置されているエレベータ1eの復旧信号を情報センター5が受信して、建物Aの同じグループG1内で帰着運転条件の3台に達しても、情報センター5は建物Aの対象エレベータ1aへは基準階走行指令(帰着運転指令)6を送信しない。
なお、同じグループG1内の復旧エレベータ、復旧不可エレベータのカウントには、次のような条件を付ける。すなわち、機種による条件、耐震基準による条件、及び昇降行程による条件の3つである。
機種による条件では、対象エレベータと同等もしくは古い機種の復旧情報のみ復旧エレベータとしてカウントする。また、対象エレベータと同等もしくは新しい機種の復旧不可情報のみ復旧不可エレベータとしてカウントする。ある対象機種のエレベータに帰着運転をさせる場合は、対象機種と同等もしくは古い機種から復旧信号を受信した場合は、対象機種で帰着運転を実施しても機器故障が発生しないと判断するため、対象機種にとっての復旧エレベータとしてカウントする。復旧エレベータが予め規定された台数・割合に達した場合に、情報センターより基準階走行指令(帰着運転指令)を送信する。但し、対象機種と同等もしくは新しい機種で復旧不可信号を受信した場合は、対象機種の帰着運転で機器故障が発生する可能性があるため、復旧エレベータが予め規定された台数・割合に達しても基準階走行指令(帰着運転指令)を送信しない。
また、耐震基準による条件では、対象エレベータと同等もしくは古い耐震基準の復旧情報のみ復旧エレベータとしてカウントする。また、対象エレベータと同等もしくは新しい耐震基準の復旧不可情報のみ復旧不可エレベータとしてカウントする。
また、昇降行程による条件では、対象エレベータと同等もしくは高い昇降行程の復旧情報のみ復旧エレベータとしてカウントする。また、対象エレベータと同等もしくは低い昇降行程の復旧不可情報のみ復旧不可エレベータとしてカウントする。
次に、図5により、エレベータの地震時基準階帰着運転装置の基準階帰着運転動作について説明する。
先ず、ステップS1で地震発生時に地震感知器が低以上を感知した場合、エレベータは管制運転を行い最寄階に停止して、保守員による点検待機状態となる。次に、ステップS2で例えば建物Aと同じグループG1の建物B〜Eに設置されているエレベータ1b〜1eで保守員による点検もしくは地震時自動復旧システムによりエレベータ1b〜1eが復旧した場合、発報装置3もしくは保守員の携帯電話等による復旧通知を通じて復旧信号4が送信され、情報センター5が受信する。次に、復旧エレベータは建物Aの対象エレベータ1aと同等もしくは古い機種か否かを判断する(ステップS3)。ステップS3で復旧エレベータが建物Aの対象エレベータ1aと同等もしくは古い機種であれば、復旧信号4としてカウントする(ステップS4)。なお、ステップS3で復旧エレベータが建物Aの対象エレベータ1aと同等もしくは古い機種でない場合は、復旧信号4としてカウントしない(ステップS5)。次に、ステップS4からステップS6に進み、復旧エレベータの台数が予め規定された台数・割合に到達したか否かを判断する。そして、同じグループG1内で復旧不可エレベータがあるか、すなわち復旧不可信号を受信しているか否かを判断し(ステップS7)、同じグループG1内で復旧不可エレベータが無い場合は、建物Aの対象エレベータ1aに基準階走行指令(帰着運転指令)を送信する(ステップS8)。ステップS7で、同じグループG1内で復旧不可エレベータが有り、復旧不可信号を受信していれば、ステップS9に進み、復旧不可エレベータが建物Aの対象エレベータ1aと同等もしくは新しい機種か否かを判断し、復旧不可エレベータが建物Aの対象エレベータ1aと同等もしくは新しい機種でない場合は、ステップS8に進み、建物Aの対象エレベータ1aに基準階走行指令(帰着運転指令)を送信する。また、ステップS9で復旧不可エレベータが建物Aの対象エレベータ1aと同等もしくは新しい機種である場合は、ステップS10に進み、建物Aの対象エレベータ1aに基準階走行指令(帰着運転指令)を出さない。
この発明の実施の形態1におけるエレベータの地震時基準階帰着運転装置の全体構成を示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの地震時基準階帰着運転装置のグループ条件を建物AからN[km]、帰着運転条件をグループ内で3台とした場合の説明図である。 グループ内の複数台のエレベータから復旧信号を受信して建物Aのエレベータへ帰着運転指令を送信する場合の説明図である。 グループ内の1台のエレベータから復旧不可信号を受信して建物Aのエレベータへ帰着運転指令を送信しない場合の説明図である。 この発明の実施の形態1におけるエレベータの地震時基準階帰着運転装置の基準階帰着運転動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
G1 同じグループ
A〜E 同じグループの建物
F 別のグループの建物
1a〜1f 建物A〜Fに設置されているエレベータ
2 エレベータ制御盤
3 発報装置
4 復旧信号
5 情報センター
6 基準階走行指令(帰着運転指令)

Claims (5)

  1. 同じ地域内にある複数の建物又は一定距離内にある複数の建物を同じグループとし、同じグループ内の複数の建物にそれぞれエレベータが設置されており、各エレベータは地震発生時に管制運転を実施して最寄階で停止し、その後保守員の点検又は地震時自動復旧システムによりエレベータが復旧した場合、情報センターに復旧情報を送信するものであって、
    地震発生時に前記同じグループ内で予め規定された台数又は割合のエレベータの復旧情報を情報センターが受信したとき、前記情報センターから前記同じグループ内の対象エレベータに対し基準階に走行させる基準階走行指令を送信することを特徴とするエレベータの地震時基準階帰着運転装置。
  2. 同じ地域内にある複数の建物又は一定距離内にある複数の建物を同じグループとし、同じグループ内の複数の建物にそれぞれエレベータが設置されており、各エレベータは地震発生時に管制運転を実施して最寄階で停止し、その後保守員の点検又は地震時自動復旧システムによりエレベータが復旧した場合、情報センターに復旧情報を送信し、保守員による復旧の際に手入れが必要であった場合か地震時自動復旧システムによりエレベータが復旧しなかった場合には、情報センターに復旧不可情報を送信するものであって、
    地震発生時に前記同じグループ内で予め規定された台数又は割合のエレベータの復旧情報を情報センターが受信したとき、前記情報センターから前記同じグループ内の対象エレベータに対し基準階に走行させる基準階走行指令を送信し、一方、前記同じグループ内で復旧不可エレベータがあった場合には、復旧エレベータが規定台数又は割合に達しても前記情報センターから前記対象エレベータに対し前記基準階走行指令を送信しないようにすることを特徴とするエレベータの地震時基準階帰着運転装置。
  3. 対象エレベータと同等もしくは古い機種のエレベータの復旧情報のみ復旧エレベータとしてカウントするとともに、対象エレベータと同等もしくは新しい機種のエレベータの復旧不可情報のみ復旧不可エレベータとしてカウントすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの地震時基準階帰着運転装置。
  4. 対象エレベータと同等もしくは古い耐震基準のエレベータの復旧情報のみ復旧エレベータとしてカウントするとともに、対象エレベータと同等もしくは新しい耐震基準のエレベータの復旧不可情報のみ復旧不可エレベータとしてカウントすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの地震時基準階帰着運転装置。
  5. 対象エレベータと同等もしくは高い昇降行程のエレベータの復旧情報のみ復旧エレベータとしてカウントするとともに、対象エレベータと同等もしくは低い昇降行程のエレベータの復旧不可情報のみ復旧不可エレベータとしてカウントすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエレベータの地震時基準階帰着運転装置。
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