JP2009066027A - 空気清浄フィルタおよび空気清浄装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】通気性を有し、通過する空気中に含まれる粉塵を捕集する濾材シートの上流側および下流側の両面を半導電性にして両面半導電性濾材シート4とし、両面半導電性濾材シート4のシート上流面2とシート下流面3の間に与える電位差を制御してオゾンを発生させ、ホルムアルデビドなどの有害ガス、カプタン類などの臭気性ガスを含む人体などに有害なガス状不純物成分をオゾン酸化し、分解し、浄化し、脱臭浄化することが可能な空気清浄フィルタ12を提供することができる。
【選択図】図6
Description
コンマ数μ〜数十μmの繊維径を有する絶縁性の繊維1によって構成された濾材シートの上流面(以下シート上流面2とする)および下流面(以下シート下流面3とする)を半導電性にして両面半導電性濾材シート4とし、空気清浄フィルタ用高圧電源5を用いてシート上流面2とシート下流面3に設けた端子7にそれぞれ異なる電圧を印加した空気清浄フィルタ12の正面図を図1に、側面図を図2に、また、両面半導電性濾材シート内部(以下シート内部6とする)に存在する繊維1の分極の様子を示すために図1のA−B線における側面断面図を図3に示す。図3の繊維1は模式的な断面形状として円形状を示しているが実際には細長い繊維形状を有する。ちなみに図1にはシート下流面3が隠れているため図示していないが実際には存在する。
線形状の端子7をシート上流面2およびシート下流面3のそれぞれに正面から見て投影的に重ならない位置に設けた空気清浄フィルタ12の正面図を図4に、側面図を図5に示す。空気清浄フィルタ用高圧電源5に接続された端子7から半導電性を有するシート上流面2およびシート下流面3に電荷が伝わるが、端子7から近い位置ほど電荷が伝わる速度が大きい。そのため図4に示すように線形状の端子7をシート上流面2およびシート下流面3におよそ等間隔で一様に設けることで、シート上流面2およびシート下流面3に素早くかつより一様に電荷を設けることが可能となり、より均一で強い電場をシート内部6に設けることができることから捕集性能をより高めることができるようになる。
両面半導電性濾材シート4をプリーツ状にし、上流側に設けられたプリーツ山の頂点9に接触するように導電性を有する2次元網状構造物10を、また、下流側に設けられたプリーツ山の頂点9と接触するように導電性を有する別の2次元網状構造物10をそれぞれ設け、空気清浄フィルタ用高圧電源5を接続して上流側および下流側の2次元網状構造物10それぞれに異なる電圧を印加した空気清浄フィルタ12の斜視図を図6に、側面図を図7に示す。また、2次元網状構造物の代わりに活性炭を担持したハニカム体を用いた空気清浄フィルタの斜視図を図8に示す。ちなみに図を分かりやすくするために図6に示した2次元網状構造物10は上流側のプリーツ山の頂点9および下流側のプリーツ山の頂点9から離して描写しているが、実際には接触している。プリーツ状にすることによって両面半導電性シート4の面積が増え、空気および空気中に含まれる粉塵が両面半導電性シート4を通過する速度、すなわち濾材通過速度を小さくすることができる。濾材通過速度が小さいほど繊維1の分極捕集作用が粉塵に働く時間が長くなるため粉塵は捕集されやすくなる。また、濾材通過速度が小さいほど空気の通過速度は小さくなり、フィルタの通気抵抗すなわち圧力損失を小さくすることができる。また、上流側のプリーツ山の頂点9は上流側に設けられた2次元網状構造物10と複数箇所にわたって接触し、また、下流側のプリーツ山の頂点9は下流側に設けられた2次元網状構造物10と複数箇所にわたって接触する。2次元網状構造物とプリーツ山の頂点9とが接触している箇所は端子7と同様のものとして働くため、上流側および下流側に設けられた2次元網状構造物10それぞれに印加される電圧に相当する電荷がこの接触している箇所を通じてシート上流面2およびシート下流面3それぞれに供給される。そしてプリーツ山の頂点9は2次元網状構造物10と複数箇所にわたって接触していることからプリーツ山の頂点9のほぼ全部が端子7と同じ役割を果たすようになるため、プリーツ山の頂点9が線状の端子7となってシート上流面2およびシート下流面3それぞれに一定の間隔を空けて複数設けられているのと同じ状態になっている。そのためシート上流面2およびシート下流面3により速くかつより一様に電荷を供給することが可能となっており、安定して高い捕集性能が得られるようになっている。
両面半導電性濾材シート4をプリーツ状にし、上流側に設けられたプリーツ山の頂点9に接触するように導電性を有する棒状部材11を3個、また、下流側に設けられたプリーツ山の頂点9と接触するように導電性を有する棒状部材11を上流側および下流側ともに3個ずつ設け、空気清浄フィルタ用高圧電源5を接続して上流側に設けられた棒状部材11および下流側に設けられた棒状部材11にそれぞれ異なる電圧を印加した空気清浄フィルタ12の斜視図を図6に示す。図6に示すように上流側および下流側に設けられた棒状部材11には空気清浄フィルタ用高圧電源5によってそれぞれ異なる電圧が印加されている。また、棒状部材11は上流側および下流側のプリーツ山の頂点9と接触しており、この接触している箇所が端子7と同様の役割を果たす。そのため上流側および下流側に設けられた棒状部材11のそれぞれに印加される電圧に相当する電荷がこの接触している箇所を通じてシート上流面2およびシート下流面3それぞれに供給される。
本発明の実施の形態3に記載された空気清浄フィルタ12の上流側に線状放電電極13および板状対向電極14からなるイオン化手段15を設けた空気清浄装置の斜視図を図9に示す。空気清浄フィルタ12の構造は実施の形態3に記載されたものと全く同じものである。イオン化手段15は線状放電電極13および線状放電電極13を挟むように設けられた板状対向電極14からなる。線状放電電極13および板状対向電極14はともに導電性を有し、イオン化手段用高圧電源16によってそれぞれ異なる電圧が印加されている。一般的には板状対向電極14には0kVが、また、線状放電電極13にはコロナ放電を起こして空気をイオン化できる電圧が印加される。線状放電電極13に印加する電圧は板状対向電極14との間の距離および線状放電電極13の径の値によって変化するが、一般的には距離が8mmで径が100μmであれば約3.5〜5kV程度が好ましい。線状放電電極13と板状対向電極14との間には線状放電電極13に近くなるにつれて大きくなるという電場が設けられるため線状放電電極13の近傍には非常に大きな電場が設けられる。空気を構成する窒素や酸素などのガス分子は紫外線や放射線などによって電子とプラスの電荷を有するプラスイオンとに僅かに電離しており、空気中には電子やそれに近い質量を持った電荷を有する成分が僅かな量だけ存在している。線状放電電極近傍の強い電場によって空気中に僅かに存在する電子が加速され、他の電離していないガス分子と衝突し、ガス分子を電離させる。電離したガス分子は電子を外に出してプラスイオンとなり、外に出された電子は最初に加速された電子と同様に加速されて他のガス分子を電離させる。
2 シート上流面
3 シート下流面
4 両面半導電性濾材シート
5 空気清浄フィルタ用高圧電源
6 シート内部
7 端子
8 通気方向
9 プリーツ山の頂点
10 2次元網状構造物
11 棒状部材
12 空気清浄フィルタ
13 線状放電電極
14 板状対向電極
15 イオン化手段
16 イオン化手段用高圧電源
17 ハニカム体
Claims (22)
- 通気性を有し、通過する空気中に含まれる粉塵を捕集する濾材シートの上流側および下流側の両面を半導電性にして両面半導電性濾材シートとし、両面半導電性濾材シートの両面の間に与える電位差を制御してオゾンを発生させることを特徴とする空気清浄フィルタ。
- 濾材シートの両面に半導電性皮膜を形成する半導電性塗料を塗布して乾燥させて両面半導電性濾材シートとすることを特徴とする請求項1記載の空気清浄フィルタ。
- 通気性と半導電性を有する半導電性通気シートを濾材シートの両面の上に設けて両面半導電性濾材シートとすることを特徴とする請求項1記載の空気清浄フィルタ。
- イオン導電性ポリマーを含む溶液を半導電性塗料として用いることを特徴とする請求項2または3記載の空気清浄フィルタ。
- 両面半導電性濾材シートの上流側および下流側の面の表面抵抗率がともに10の8乗Ω/□以上12乗Ω/□以下であることを特徴とする請求項1乃至4いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 濾材シートがガラス繊維をバインダで結合してシート状にしたガラス繊維濾材シートであることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 濾材シートが溶融した樹脂を高速のガス流体で吹き飛ばして繊維状としたものを交絡させてシート状にしたメルトブローン濾材シートであることを特徴とする請求項1乃至5いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 投影的に重ならないように両面半導電性濾材シートの両面それぞれに導電性の端子を設けることを特徴とする請求項1乃至7いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- また、両面半導電性濾材シートをプリーツ状にすることを特徴とする請求項1乃至8いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 導電性を有する2次元網状構造物を上流側および下流側のプリーツ山の頂点に接触させて設け、上流側および下流側の2次元網状構造物にそれぞれ異なる電圧を印加することを特徴とする請求項9記載の空気清浄フィルタ。
- 導電性を有する棒状部材を上流側および下流側のプリーツ山の頂点に接触させて設け、上流側および下流側の棒状部材にそれぞれ異なる電圧を印加することを特徴とする請求項9記載の空気清浄フィルタ。
- 濾材シート、もしくは両面半導電性濾材シートが撥水性を有することを特徴とする請求項1乃至11いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 濾材シート、もしくは両面半導電性濾材シートの有する繊維の表面上にオルガノポリシロキサン、フッ素樹脂、ワックスのうち少なくとも1種類以上を含む撥水性の膜を設けることを特徴とする請求項12記載の空気清浄フィルタ。
- 濾材シート、もしくは両面半導電性濾材シートの有する繊維の表面上にオルガノポリシロキサンを含む撥水性の膜を設ける方法として、オルガノポリシロキサンおよび水溶性基を有するポリマーを溶かした水溶液を濾材シート、もしくは両面半導電性濾材シートに浸透させた後に乾燥することを特徴とする請求項13記載の空気清浄フィルタ。
- 濾材シート、もしくは両面半導電性濾材シートの有する繊維の表面上にフッ素樹脂を含む撥水性の膜を設ける方法として、フルオロアルキル基および水溶性基を有するポリマーを溶かした水溶液に濾材シート、もしくは両面半導電性濾材シートに浸透させた後に乾燥することを特徴とする請求項13または14記載の空気清浄フィルタ。
- 濾材シート、もしくは両面半導電性濾材シートの有する繊維の表面上にワックスを含む撥水性の膜を設ける方法として、溶融したワックスに乳化剤と温水を混合して作成したエマルションに濾材シート、もしくは両面半導電性濾材シートを浸透させた後に乾燥することを特徴とする請求項13乃至15いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 両面半導電性濾材シートの両面の間に交流成分を含む電圧を印加することを特徴とする請求項1乃至16いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 両面半導電性濾材シートに吸着剤を担持することを特徴とする請求項1乃至17いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 導電性を有する2次元網状構造物として活性炭を担持したハニカム体を用いることを特徴とする請求項10乃至18いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 二酸化マンガン、酸化コバルト、もしくはマンガンとコバルトの複合酸化物の少なくともいずれか一つを担持することを特徴とする請求項1乃至19いずれかに記載の空気清浄フィルタ。
- 二酸化マンガン、酸化コバルト、もしくはマンガンとコバルトの複合酸化物を担持する方法として、マンガン塩水溶液、コバルト塩水溶液、もしくはマンガン塩とコバルト塩の混合水溶液を添着して酸化物が得られるように加熱することを特徴とする請求項20記載の空気清浄フィルタ。
- 請求項1乃至21いずれかに記載の空気清浄フィルタの上流にイオン化手段を設けることを特徴とする空気清浄装置。
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