JP2009065973A - 牽引車の動力出力軸に自在継手軸を結合する装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単で信頼できる結合を確実に行い構造が簡単な、牽引車の動力出力軸に自在継手軸を結合する装置。
【解決手段】自在継手軸に回動不能に配置された第1の結合手段48と、牽引車の動力出力軸1上に回動不能に配置されてトルク伝達のため第1の結合手段に回動不能に結合可能な第2の結合手段17とを備える。結合手段を結合させるために第1の結合手段を少なくとも間接的に回動可能に支持すると共にロック手段を有する結合シールド7が配設され、牽引車の後部に取付け可能であると共にロック解除位置とロック位置との間で変位可能な少なくとも一つのロック装置を有するブラケットが配設され、ロック装置をロック解除位置からロック位置へ変位させると共にロック装置にロック手段を相互作用させることで、結合シールドをブラケットに向け引張り、第1の結合手段を所定の結合位置へ移動させて第2の結合手段と結合させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、牽引車の動力出力軸に農耕機器の自在継手軸を結合する装置に関する。この装置は、自在継手軸に回動不能に配置された第1の結合手段と、牽引車の動力出力軸に回動不能に配置された第2の結合手段と、を備える。第1の結合手段は、トルク伝達のために第2の結合手段と結合することができる。さらに、その上には第1の結合手段を少なくとも間接的に回動可能に支持すると共にロック手段を有する結合シールドが設けられており、ロック手段はロック装置と相互作用して結合シールドを結合位置へ移動させて該位置にロックする。
この種の装置は、特許文献1に公知である。農耕機器上に変位可能に装着された担持アーム上には保持器が配設してあり、その上にころがり接触軸受が固定されている。このころがり接触軸受により、自在継手軸の自在継手の継手ヨークに回動不能に接続された結合スリーブが回動可能に支持されている。結合スリーブは長手方向噛合部により結合ハブへ回動不能に接続することができ、ここで結合スリーブは牽引車の動力出力軸に回動不能に再度接続される。結合スリーブは内周面を有しており、ここでは結合位置においてロック用ボールが係合し、このロック用ボールを解放フランジにより内周溝内へ径方向外方へ押し込み、これにより結合スリーブの意図せぬ離脱が防止される。解放フランジの変位のみによって、ロック用ボールを内方へ移動させて結合スリーブを結合ハブから引き離すことができる。
結合のためには、結合スリーブが結合ハブに接続されるまで牽引車を器具に向けて後退させる。担持アームは結合ハブの高さと側方位置とに予め正確に整列されて、結合スリーブが結合ハブに対して直接結合可能となるようにする必要がある。
特許文献2は、牽引車の3点リンク装置に取付けた結合フレームを示している。結合フレーム上に、器具の3点結合用結合フックが配設してある。さらに、結合フレーム上には結合要素が回動可能かつ軸方向に変位可能に支持してある。結合要素は、牽引車の動力出力軸に再度接続する自在継手軸に接続してある。器具が結合フレームに結合されるや否や、結合フレーム上の結合要素は器具上の結合要素に対し芯出しされた位置に配置されるが、それは両結合要素の3点結合に対する位置が不動であるからである。結合フレーム上の結合要素はそこでレバーにより器具を向く方向に手動で変位させ、その間に咬合クラッチ継手の形をした結合要素を係合状態に持ち込む。
特許文献3には牽引車の動力出力軸に自在継手軸を結合する装置が示されており、牽引車上にはヨーク様結合要素が配設してあり、これが牽引車の動力出力軸の回転軸に平行に軸方向に変位可能としてある。伸長位置において、自在継手軸の結合要素をヨーク様結合要素の2本のアーム間の回転軸に径方向に挿入することができる。自在継手軸の結合要素は回転軸に対し対称的に回動可能に形成してあり、その中にヨーク様結合要素が係合する溝を有する。ここで、ヨーク様結合要素は動力出力軸に向け軸方向に引張ることができ、自在継手軸の結合要素もまた軸方向に変位する。引張りにより、自在継手軸の結合要素は動力出力軸上へ引張られ、ここで長手方向噛合部により動力出力軸と自在継手軸の結合要素との間に回動不能の接続が得られる。
独国特許発明第3302379号明細書 欧州特許出願公開第1637014号明細書 欧州特許出願公開第1563723号明細書
本発明の目的は、簡単かつ信頼できる結合を確実に行い、簡単な構造を有する、牽引車の動力出力軸に自在継手軸を結合する装置を提供することである。
この目的は、牽引車の動力出力軸に自在継手軸を結合する装置により解決される。この装置は、自在継手軸に回動不能に配置された第1の結合手段と、
牽引車の動力出力軸上に回動不能に配置されて、トルク伝達のために第1の結合手段に回動不能に結合可能な第2の結合手段と、を備え、
結合手段を結合させる結合シールドが配設され、前記結合シールドがその上に少なくとも間接的に第1の結合手段を回動可能に支持すると共にロック手段を有し、
牽引車の後部に取付け可能であると共にロック解除位置とロック位置との間で変位可能な少なくとも一つのロック装置を有するブラケットが配設され、このロック装置をロック解除位置からロック位置へ変位させるとともにロック装置にロック手段を相互作用させることで、結合シールドをブラケットに向け引張り、第1の結合手段を所定の結合位置へ移動させて第2の結合手段に結合させる。
結合させるためには、まず牽引車を器具に向けて後退させる。この間、自在継手軸はまだ動力出力軸に接続されていない。自在継手軸を予め動力出力軸に正確に整列させる必要はない。さらに、運転者が自在継手軸を動力出力軸に結合させるために器具に向け正確に運転する必要はない。結合シールドはまず、ロック装置がロック手段を把持することのできる開始位置へ移動させる。実際の結合工程はロック装置を変位させることにより行われる。ここでロック装置をロック手段と相互作用させることにより結合シールドを牽引車へ向け引張り、自在継手軸を動力出力軸に結合させるか、または後述するように、二つの結合手段の自力起動結合を行わせることのできる位置へ移動させる。
ロック装置は結合シールドの引張りの外に結合手段の相互ロックにも役立ち、これにより意図せぬ分離が防止される。
例えば、結合フレーム等の厄介な構成要素が一切不要である点に大きな利点がある。さらに、自在継手軸は一方向にだけ動かされるが、これは動力出力軸に対する自在継手軸の実際の結合工程だけでなく牽引車の接近移動にも当てはまる。回転軸を横断する方向のさらなる結合が不要であることにより単純な結合工程が達成される。
第1の結合手段は自在継手軸に回動不能に接続することのできる第1の結合要素により体現することが好ましい。さらに、第2の結合手段は第2の結合要素により体現され、この要素は牽引車の動力出力軸に回動不能に接続することができる。すなわち、二つの結合要素を配設し、それらを牽引車の従来の動力出力軸や従来の自在継手軸に接続することができる。しかしながら、第1の結合手段を結合スリーブ付きの継手ヨークにより体現するのでもよく、ここで結合スリーブは内部長手方向噛合部付きの孔を有する。この場合、第2の結合手段は動力出力軸の外部長手方向噛合部により体現することができる。
ロック手段は、結合シールド上のロック面により設けことができる。この場合、ロック装置は好ましくはロック解除位置とロック位置との間を揺動可能でロック面の背後に係合できる揺動レバーで構成される。ロック面背後に係合させることで、結合シールドを揺動レバーにより把持し、引き寄せることができる。
揺動レバーの起動のため、1以上の流体シリンダを配設することができる。揺動レバーは互いに堅固に接続され、これによりこれらを一緒に揺動可能とすることができる。この場合、揺動レバーの起動は1個の流体シリンダで十分である。しかしながら、揺動レバーを個別に揺動可能として互いに接続しない場合、2個の流体シリンダを配設する必要があるだろう。
結合シールドから側方に突出する2本のスタッドを備える単純な構成のロック手段が、これまで用いられていた。
意図せぬ結合離脱を防止すべく、揺動レバーをそのロック位置に機械的にロックできるよう定めることができる。これに合わせ、少なくとも一つの揺動レバーに保持アームを配設し、これを保持位置と解放位置との間で揺動させることができ、保持位置においてそのロック位置にある揺動レバー背後の第1の保持面に係合させ、それをそのロック位置に保持するよう定めることができる。
結合工程を簡単かつ確実にするため、結合シールドに第1の芯出し手段を持たせ、これをブラケットの第2の芯出し手段と相互作用させ、結合シールドをブラケットに引張るときに、引張られた緊密位置において第1の結合手段の第1の回転軸を第2の結合手段の第2の回転軸に整列させるよう定めることができる。第1の芯出し手段に第1のガイド面を設け、第2の芯出し手段に第2のガイド面を設けることができる。
第1のガイド面を結合シールドの外周面の一部により形成し、第2のガイド面をブラケットから軸方向に突出するガイドアームにより形成すると好ましい。
具体的実施形態では、4本のガイドアームを対にして対向配置し、それらを第2の回転軸周りに分散させ、2本の対向ガイドアームの第2のガイド面間の第2の回転軸に直角をなす距離をガイドアームの自由端を向く方向に増大させるよう定めることができる。
ガイドアームとガイド面が、ブラケットに対する結合シールドの大まかな芯出しを形成することが好ましい。これによって、牽引車をより近くへ運転するとき、または結合シールドを引き寄せるときに、まず結合シールドをガイドアーム間に挿入し、第2の回転軸に対し大まかに芯出しする。
精細な芯出しのため、第1の芯出し手段に回転軸に中心を合わせ配置した第1の芯出し面を設け、第2の芯出し手段に第2の回転軸に中心を合わせ配置した第2の芯出し面を設け、芯出し面の一方を外周面として形成し、芯出し面の他方を内周面として形成し、芯出し面の少なくとも一方を円錐形に形成するよう定めることができる。
好適な実施形態では、第1の芯出し面は第1の結合手段の外面により形成することができ、第2の芯出し面は第2の結合手段上の芯出しスリーブの円錐形内面により形成することができる。
このようにしてロック装置を用いて結合シールドを引き寄せることにより通常行われるさらなる結合工程において、精細な芯出しがもたらされる。
提案された芯出しにより、まず牽引車を器具近くに運転するときまたは結合シールドを引き寄せるときに、静止構成要素すなわち結合シールドとブラケットに対する大まかな芯出しが行われる。結合シールドをロック要素によりブラケットに引き寄せると、回動構成要素に対する精細な芯出しがそこで行われる。これに合わせ、芯出し面が結合手段上に配設される。
第1の結合手段は自在継手軸の継手の継手構成要素に接続することが好ましく、ここでは第1の結合手段は結合シールド上に回動可能に支持する。
自在継手軸はカルダン継手軸であると好ましく、ここではカルダン継手の継手ヨークは第1の結合手段を介して結合シールド上に間接的に支持する。
好ましくは、第1の結合手段が軸方向に突出する第1の駆動爪を有し、第2の結合手段が軸方向に突出する第2の結合爪を有するよう定めると共に、駆動爪を二つの結合手段を結合させた状態で他の結合要素の駆動爪間の空隙内にそれぞれ係合させるよう定めることができる。
これまで単純な結合手段が配設されてきた。これは、結合手段を他の結合手段を向く方向の前方押動位置と後退位置との間で軸方向に変位可能とし、軸方向に変位可能な結合手段に対し押動前方位置を向く方向に所定の力をもって作用するばねが配設してあるからである。
この場合、第2の結合手段が動力出力軸に対し軸方向に変位可能となるよう定めることができる。
したがって、第1の結合手段の結合位置において二つの結合手段の相対的な2個の位置が可能となる。第1の結合手段の爪のいずれかを結合位置への第1の結合手段の移動直後に第2の結合手段の駆動爪間の空隙内に係合させ、これにより回動不能の接続がそのまま達成される。または、結合手段を互いに異なる回動位置に配置したときは、駆動爪は端部で互いに当接し、互いに係合はしない。後者の場合、結合手段の一方は軸方向に変位する。動力出力軸を回動させるとすぐに、一方の結合手段が他方の結合手段に対し回動し、これにより両結合手段の駆動爪が互いに係合できるようになる。
この場合、第2の結合手段を動力出力軸に対し軸方向に変位可能とするよう定めることができると好ましい。
好適な実施形態を、図面により下記に詳しく説明する。
図1と図2は、牽引車後部の本発明による装置の斜視図を示す。
図1には、第2の回転軸D2周りに回動可能な、牽引車の動力出力軸1が示されている。牽引車後部に配設され牽引車の一部をなす固締フレーム4上に、固締螺子3によりブラケット2が装着されている。ブラケット2は、図1に示したロック解除位置と図2に示したロック位置との間で第1の枢支軸S1周りに揺動可能な、2個の揺動レバー5,5’を担持している。揺動レバー5,5’は、ここには図示しないが後述する結合シールド7上のロック面が相互作用する捕捉輪郭6,6’をそれぞれ有する。揺動レバー5,5’は、ブラケット2上のロック装置の一部をなす。結合シールド7は、側方突出スタッドの形状でありロック面を形成するロック手段を有する。揺動レバー5,5’がロック解除位置からロック位置へと揺動すると、捕捉輪郭6,6’は結合シールド7上のスタッド背後に係合してブラケット2へと引き寄せ、後述するように自在継手軸を動力出力軸1に結合する。
結合シールド7は、自在継手軸(ここでは全てを図示せず)の自在継手の継手ヨーク15を回動自在に支持する中心孔16を有する。結合シールド7をブラケット2に接近するように移動させると、まず大まかな事前芯出しが行われ、完全な結合を確実にする。このために、ブラケット2の側板21,21’の後部に突出するよう配置されたガイドプレート19,19’がまず機能する。ガイドプレート19,19’は、互いに対向するガイド面20,20’を有する。ガイドプレート19,19’の距離は、側板21,21’から機器へと向かう方向に増大する。このようにして、結合シールド7の大まかな芯出しが行われ、側方に突出するスタッドがガイドプレート19,19’のガイド面20,20’に沿って案内されて芯出しされる。
さらに、動力出力軸1の第2の回転軸D2に対し直角に配置されてブラケット2の一部をなす基部プレート14上には、基部プレート14から機器へと向かう方向へ後方に突出するガイドプレート10,10’,11,11’が配設されている。ガイドアーム10,10’,11,11’は、それぞれ第2のガイド面12,12’,13,13’を形成している。ガイドアーム10,10’,11,11’は第2の回転軸D2周りに分散させて配置されており、互いに対向させて対にして配置される。ここでは第2のガイド面12,12’,13,13’は互いに対向させて対にして配置されている。第2の長手方向軸D2に対し直角をなす、第2のガイド面12,12’,13,13’間の距離は、ガイドアーム10,10’,11,11’の自由端へと向かう方向に増大する。
結合シールド7は外周面に、互いに対向させて対にして配置された第1のガイド面8,8’,9,9’を有する。結合シールド7を引き寄せたとき、すなわち牽引車を装置に近づけるよう運転したときに、第1のガイド面8,8’,9,9’は第2のガイド面12,12’,13,13’の一つにそれぞれ当接し、これによって結合シールド7の大まかな芯出しが行われる。
図1から見て取れるように、本装置は第2の結合要素17の形式の第2の結合手段をさらに備える。第2の結合要素17は、その端部において第2の回転軸D2の方向に突出すると共にその間に空隙を形成する第2の駆動爪18を有している。第2の結合要素17には、第1の結合要素の形式の第1の結合手段を結合させることができる。この要素は、後述するように第2の結合要素17に対応して形成されている。図2に示すロック位置において両結合要素の駆動爪は互いに係合し、これらの間に回動方向の確実な接続を得る。第1の結合要素は、継手ヨーク15に回動可能に接続される。第2の結合要素17は、長手方向噛合部を有する動力出力軸1上で長手方向噛合部を有する孔22を介して回動不能に保持してある。
図3は、結合シールドなしの装置の拡大図を示しており、ここでは揺動レバー5,5’がロック位置にある。2個の揺動レバー5,5’は、これらが一緒に揺動するようブリッジ23により互いに接続される。従って、両方の揺動レバー5,5’を揺動させるのには単一の駆動ユニット、例えば流体シリンダで十分である。後で詳しく説明するように、本例の場合では二重動作流体シリンダを用いる。しかしながら、2個の揺動レバー5,5’は互いに接続しないこともまた概ね可能である。そのとき、これらは単一の駆動ユニットによりまたは2個の別個の駆動ユニットにより共通の起動要素を介して互いに揺動させることができる。
揺動レバー5,5’は、第1の枢支軸S1周りに揺動可能である。それらの自由端24,24’には、ロック位置において後方を向く2個の保持面25,25’が配設されている。ブラケット2には2本の保持アーム27,27’が配設されている。保持アーム27,27’はそれぞれ第1の保持面26,26’を形成している。ロック位置において揺動レバー5,5’は、第1の保持面26,26’により第2の保持面25,25’で支持される。このようにして、揺動レバー5,5’のロック解除位置への移動が防止される。
保持アーム27,27’は、ボーデン(Bowden)ケーブル28により、第2の枢支軸S2周りの前述した保持位置から解放位置へと移動可能である。解放位置において、揺動レバー5,5’は解放され、これにより図3に示すロック位置から図1に示すロック解除位置へ移動させることができる。ボーデンケーブルの代わりに、空気式または電機的構成要素等、他の起動手段もまた可能である。
この揺動レバー5,5’の機械的ロックは、ロック位置において揺動レバー5,5’の流体的起動を用いることに対し、駆動流体シリンダに対し流体圧力を作用させる必要が一切ないという点で有利である。揺動レバー5,5’は機械的ロックによりロック位置に保持される。これは、流体系における圧力が降圧したときであっても自在継手軸は確実に結合されたままであるという事実にも通ずる。
一般に、2個の揺動レバー5,5’を互いに接続するブリッジ23を用いた本配置においては、一つの保持アーム27,27’を配設すれば十分だろう。
揺動レバー5,5’をそのロック解除位置からロック位置へと動かすとき、保持アーム27,27’を外部から保持位置から解放位置へ移動するように起動する必要はない。このため、各保持アーム27,27’ごとに一つの起動面29,29’が配設されている。起動面29,29’に対し、揺動アーム5,5’の自由端24,24’が当接して、保持アーム27,27’をその保持位置から解放位置へ移動させ、最後に保持アーム27,27’が揺動レバー5,5’の背後でそれらの第1の保持面26,26’に係合し、保持位置へ自力起動で移動する。このため、保持アーム27,27’に作用してその保持位置を取るばね要素30が配設されている。
図4は、揺動レバー5,5’の起動の仕方を示すものである。流体シリンダ31はブラケット2上のピストン側に揺動可能に装着され、起動要素32のピストンロッド側に揺動可能に装着されている。起動要素32は再度ブラケット2上の第3の枢支軸S3周りに揺動可能に装着される。流体シリンダ31は、起動要素32の第3の枢支軸S3に対し偏心させて取付けられている。起動要素32は、第3の枢支軸S3と同軸に配置された第1の噛合部33を有する。第1の噛合部33は揺動レバー5の一方の第2の噛合部34に係合している。第2の噛合部34は第1の枢支軸S1に対し同軸的に配置されている。このようにして流体シリンダ31を起動することにより、起動要素32は第3の枢支軸S3周りに揺動する。2個の噛合部33,34の噛合によって、揺動レバー5は揺動する。揺動レバー5は既に説明したように、ブリッジ23により他の揺動レバー5’に接続されており、これにより両方の揺動レバー5,5’が同期して動く。ブリッジ23を配設しない場合には、他の揺動レバー5,5’を起動するさらなる起動要素を配設しなければならず、ここで配設した二つの起動要素を互いに回動不能に接続するか、またはさらなる流体シリンダを必要とするかのいずれかとなる。
図5と図6は結合手段を詳細に示すものであり、これにより結合手順を下記に詳しく説明する。
図5は、長手方向噛合部35を有する動力出力軸1を示すものである。長手方向噛合部35には、第2の回転軸D2と同軸に周方向に延びる溝36が配設されている。第2の結合要素17は、ハブ38により動力出力軸1上に押し込まれている。これに合わせ、ハブ38は、動力出力軸1の長手方向噛合部に対応して形成された長手方向噛合部35を備えた中心孔37を有する。
第2の結合要素17のハブ38は、第2の回転軸D2と平行に延びると共に軸方向に制限された縦長孔39を有している。縦長孔は、開口を貫通させて径方向に形成されている。ロック用ボール40が縦長孔39内に係止されており、これによって動力出力軸1の溝36内に係合している。ロック用ボール40を溝36内に保持するスリーブ41は、ハブ38周りに同軸的に配設されている。スリーブ41はハブ38上に回動可能に保持され、その周縁を横切る貫通孔を有している。これによりスリーブ41は、貫通孔が縦長孔39に整列し、ボールが溝36を径方向に離れるように、回動させることができる。このようにして、第2の結合要素17を動力出力軸1から取り除くことができる。第2の結合要素16はさらに、軸方向に突出する駆動爪18を有するフランジの形式の駆動部42を形成している。第2の結合要素17は、ばね43により伸長位置の方向に作用する。ばね43は一方で第2の結合要素17の駆動部42に支持され、他方で保持プレート44に支持される。保持プレート44は、動力出力軸1の長手方向噛合部35に対応する断面を形成する中心孔45を有している。かくして、保持プレート44は回動可能に確実に保持されて長手方向噛合部の端部に支持されることにより、ばね43に対する軸方向の当接面をもたらす。図5中、第2の結合要素17は中間位置に図示される。ここでは図示していない完全伸長位置において、第2の結合要素17は縦長孔39により溝36内に保持されたロック用ボール40上で形成される第1の当接面46にて支持される。図6に示す完全後退位置において、第2の結合要素17は縦長孔39によりロック用ボール40上で形成される第2の当接面47にて支持される。このようにして、第2の結合要素17の所定の位置が得られる。
図6は、第1の結合要素48と結合シールド7とに加え、第2の結合要素17を示している。第1の結合要素48は、第2の結合要素17の方を指す第1の駆動爪49を有している。第1の結合要素48は、固締螺子50により固締することによって、ここには図示しない自在継手軸のヨーク15に接続される。ころがり接触軸受51により、第1の結合要素48とひいては間接的に継手ヨーク15もまた、結合シールド7に回動可能に支持される。
図示の位置において、第1の駆動爪49は第1の端面52で第2の駆動爪18の第2の端面53に当接している。この位置においては、第2の結合要素17は後退位置へ移動しており、第2の結合要素17は第2の当接面47によりロックボール40上に支持されている。動力出力軸1を回転させることで、ひいては第1の結合要素48に対し第2の結合要素17を回転させることにより、第1の駆動爪18は所定位置に到達し、そこでそれらは第1の駆動爪間に空隙を有するように整列する。これによって第2の結合要素17が中間位置へ解放され、第1の駆動爪49が第2の駆動爪18に係合するため、第1の結合要素17は第2の結合要素48に結合される。
上記の大まかな芯出し後には、精細な芯出しが行われる。このため、第1の結合要素は第1の結合要素48の外周面上に配設された第1の芯出し面56を有している。第2の結合要素17は、芯出しスリーブ54により形成された円錐形内面の形式の第2の芯出し面55を有する。芯出しスリーブは、第2の結合要素17の駆動部42上に外部から係止している。第1の結合要素48を図6に示す位置へ移動させると、第1の芯出し面46を有する第1の結合要素48は芯出しスリーブ54内に挿入され、円錐形内面の形式の第2の芯出し面55によって芯出しされる。
図7は、結合シールド7の斜視図を示す。結合シールド上には2本の突出スタッド57が側方に配設されており、これらのそれぞれがその外周面と共にロック面58を形成している。スタッド57には図1〜図3による揺動レバーが係合されており、ブラケットへ向けて引張っている。
結合シールド7は、枢支軸受59上に揺動可能に装着される。結合シールドは、垂直枢支軸S4周りに枢支軸受59に対して揺動させることができる。枢支軸59はここでも水平枢支軸S5周りに農耕機器上に装着される保持アーム60上で揺動可能である。結合シールド7は器具に対し自由に調整可能であり、これにより正常な結合工程に向けて予め大まかに芯出しを行うことができる。
次に、本発明に係る装置の特徴部分を説明する。
[1]
牽引車の動力出力軸1に自在継手軸を結合する装置であって、
前記自在継手軸に回動不能に配置された第1の結合手段48と、
前記牽引車の前記動力出力軸1上に回動不能に配置されて、トルク伝達のために前記第1の結合手段48に回動不能に結合可能な第2の結合手段17と、を備えており、
前記結合手段17,48を結合させる結合シールド7が配設されており、前記結合シールド7がその上に少なくとも間接的に前記第1の結合手段48を回動可能に支持すると共にロック手段58,58’を有しており、
前記牽引車の後部に取付け可能であると共に少なくとも一つのロック装置5,5’を有するブラケット2が配設されており、前記ロック装置5,5’がロック解除位置とロック位置との間で変位可能であり、前記ロック装置5,5’をロック解除位置からロック位置へ変位させると共に前記ロック装置5,5’に前記ロック手段58,58’を相互作用させることによって、前記結合シールド7が前記ブラケット2に向けて引張られ、前記第1の結合手段48が所定の結合位置へ移動されて前記第2の結合手段17と結合する、ことを特徴とする装置。
[2]
前記第1の結合手段が前記自在継手軸に回動不能に接続可能な第1の結合要素48であり、前記第2の結合要素17が前記牽引車の前記動力出力軸1に回動不能に接続可能な第2の結合要素17である、前記[1]記載の装置。
[3]
前記ロック手段がロック面58,58’を有しており、
前記ロック装置が、ロック解除位置とロック位置との間で揺動可能な揺動レバー5,5’を備え、前記揺動レバー5,5’が前記ロック面58,58’の背後に係合するように働く、前記[1]又は[2]記載の装置。
[4]
1以上の流体シリンダ31が前記揺動レバー5,5’を起動するために配設される、前記[3]記載の装置。
[5]
前記ロック手段が、前記結合シールドから側方に突出する2本のスタッド57,57’を備える、前記[1]〜[4]のいずれかに記載の装置。
[6]
前記揺動レバー5,5’が、ロック位置において機械的にロック可能である、前記[3]〜[5]のいずれかに記載の装置。
[7]
保持位置と解放位置との間を揺動可能な保持アーム27,27’が少なくとも一つの揺動レバー5,5’上に配設され、前記保持アーム27,27’がその保持位置において、ロック位置にある前記揺動レバー5,5’背後の第1の保持面26,26’に係合して前記揺動レバー5,5’をロック位置に保持する、前記[6]記載の装置。
[8]
前記結合シールド7が第1の芯出し手段8,8’,9,9’を有し、前記第1の結合手段48の第1の回転軸D1が前記第2の結合手段17の第2の回転軸D2と整列するように前記結合シールド7を前記ブラケット2へ引張るとき、前記第1の芯出し手段8,8’,9,9’が前記ブラケット2の第2の芯出し手段12,12’,13,13’と相互作用する、前記[1]〜[7]のいずれかに記載の装置。
[9]
前記第1の芯出し手段が第1のガイド面8,8’,9,9’を備え、前記第2の芯出し手段が第2のガイド面12,12’,13,13’を備える、前記[8]記載の装置。
[10]
前記第1のガイド面8,8’,9,9’が前記結合シールドの外周面の一部により形成され、前記第2のガイド面12,12’,13,13’が前記ブラケット2から軸方向に突出するガイドアーム10,10’,11,11’により形成される、前記[9]記載の装置。
[11]
4本のガイドアーム10,10’,11,11’が前記第2の回転軸D2周りに分散させて対にして対向配置され、2本の対向するガイドアーム10,10’,11,11’の前記第2のガイド面12,12’,13,13’間の前記第2の回転軸D2に対し直角をなす距離が前記ガイドアーム10,10’,11,11’の自由端に向かう方向に増大する、前記[10]記載の装置。
[12]
前記第1の芯出し手段が前記回転軸D1に中心合わせして配置された第1の芯出し面56を備え、前記第2の芯出し手段が前記第2の回転軸D2に中心合わせして配置された第2の芯出し面55を備え、前記芯出し面の一方が外周面として、他方が内周面として形成され、前記芯出し面55,56の少なくとも一方が円錐形に形成された、前記[8]〜[11]のいずれかに記載の装置。
[13]
前記第1の芯出し面56が前記第1の結合手段48の外面により形成され、前記第2の芯出し面55が前記第2の結合手段17の芯出しスリーブ54の円錐形内面により形成される、前記[12]記載の装置。
[14]
前記第1の結合手段48が前記自在継手軸の継手の継手構成要素15へ接続される、前記[1]〜[13]のいずれかに記載の装置。
[15]
前記第1の結合手段48が前記結合シールド7上に回動可能に支持される、前記[14]記載の装置。
[16]
前記自在継手軸がカルダン継手軸であり、カルダン継手の継手ヨーク15が前記第1の結合手段48を介して前記結合シールド7上に間接的に支持される、前記[15]記載の装置。
[17]
前記第1の結合手段48が軸方向に突出する第1の駆動爪49を有し、前記第2の結合手段17が軸方向に突出する第2の駆動爪18を有し、二つの前記結合手段17,48の結合状態において前記駆動爪18,49が他方の前記結合要素17,48の前記駆動爪18,49間の空隙内にそれぞれ係合する、前記[1]〜[16]のいずれかに記載の装置。
[18]
前記結合手段17の一方が、前記結合手段48に向かう方向に前方移動した位置と後退位置との間で軸方向に変位可能であり、
前記前進移動位置に向かう方向に軸方向に変位可能な前記結合手段17に力を作用させるばね手段43が配設される、前記[1]〜[17]のいずれかに記載の装置。
[19]
前記第2の結合手段17が前記動力出力軸1に対し軸方向に変位可能に案内される、前記[18]記載の装置。
非ロック位置における本発明の装置の斜視図であり、自在継手軸は動力出力軸に結合していない。 結合シールドとのロック位置にある図1の装置の斜視図である。 結合シールドを除いた図2の拡大斜視図である。 それらの起動要素を含む揺動レバーの側面図である。 動力出力軸上の第2の結合要素の縦断面図である。 第1と第2の結合要素の縦断面図である。 第1の結合要素を有する結合シールドの斜視図である。
符号の説明
1 動力出力軸
2 ブラケット
3 固締螺子
4 固締フレーム
5,5’ 揺動レバー
6,6’ 捕捉輪郭
7 結合シールド
8,8’ 第1のガイド面
9,9’ 第1のガイド面
10,10’ ガイドアーム
11,11’ ガイドアーム
12,12’ 第2のガイド面
13,13’ 第2のガイド面
14 基部プレート
15 継手ヨーク
16 孔
17 第2の結合要素
18 第2の駆動爪
19,19’ ガイドプレート
20,20’ ガイド面
21,21’ 側板
22 孔
23 ブリッジ
24,24’ 自由端
25,25’ 第2の保持面
26,26’ 第1の保持面
27,27’ 保持アーム
28 ボーデンケーブル
29,29’ 起動面
30 ばね要素
31 流体シリンダ
32 起動要素
33 第1の噛合部
34 第2の噛合部
35 長手方向噛合部
36 溝
37 中心孔
38 ハブ
39 縦長孔
40 ロック用ボール
41 スリーブ
42 駆動部
43 ばね
44 保持プレート
45 中心孔
46 第1の当接面
47 第2の当接面
48 第1の結合要素
49 第1の駆動爪
50 固締螺子
51 ころがり接触軸受
52 第1の端面
53 第2の端面
54 芯出しスリーブ
55 第2の芯出し面
56 第1の芯出し面
57 スタッド
58 ロック面
59 枢支軸受
60 保持アーム
D1 第1の回転軸
D2 第2の回転軸
S1 第1の枢支軸
S2 第2の枢支軸
S3 第3の枢支軸
S4 垂直枢支軸
S5 水平枢支軸

Claims (1)

  1. 牽引車の動力出力軸(1)に自在継手軸を結合する装置であって、
    前記自在継手軸に回動不能に配置された第1の結合手段(48)と、
    前記牽引車の前記動力出力軸(1)上に回動不能に配置されて、トルク伝達のために前記第1の結合手段(48)に回動不能に結合可能な第2の結合手段(17)と、を備えており、
    前記結合手段(17,48)を結合させる結合シールド(7)が配設されており、前記結合シールド(7)がその上に少なくとも間接的に前記第1の結合手段(48)を回動可能に支持すると共にロック手段(58,58’)を有しており、
    前記牽引車の後部に取付け可能であると共に少なくとも一つのロック装置(5,5’)を有するブラケット(2)が配設されており、前記ロック装置(5,5’)がロック解除位置とロック位置との間で変位可能であり、前記ロック装置(5,5’)をロック解除位置からロック位置へ変位させると共に前記ロック装置(5,5’)に前記ロック手段(58,58’)を相互作用させることによって、前記結合シールド(7)が前記ブラケット(2)に向けて引張られ、前記第1の結合手段(48)が所定の結合位置へ移動されて前記第2の結合手段(17)と結合することを特徴とする装置。
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