JP2009064241A - 文書管理装置、文書管理方法及び文書管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のユーザで共有する登録ファイルの整合性を良好に維持することができる文書管理装置、文書管理方法及び文書管理プログラムを提供する。
【解決手段】フォームコード15Fを記憶した登録キャビネット記憶部15を用いて、フォームコード15Fを管理する文書管理サーバ2において、ユーザがデータを入力又は選択するフォームコード15Fを、ユーザが編集可能に登録キャビネット記憶部15に記憶するとともに、フォームコード15F又は該フォームに関連付けられた登録ファイル25が編集されている際に、他のユーザによる、フォームコード15F及び該フォームに関連付けられた登録ファイル25全体の編集を禁止する。
【選択図】図2
【解決手段】フォームコード15Fを記憶した登録キャビネット記憶部15を用いて、フォームコード15Fを管理する文書管理サーバ2において、ユーザがデータを入力又は選択するフォームコード15Fを、ユーザが編集可能に登録キャビネット記憶部15に記憶するとともに、フォームコード15F又は該フォームに関連付けられた登録ファイル25が編集されている際に、他のユーザによる、フォームコード15F及び該フォームに関連付けられた登録ファイル25全体の編集を禁止する。
【選択図】図2
Description
本発明は、文書管理装置、文書管理方法及び文書管理プログラムに関する。
従来より、データの入力又はファイルの登録等を行うウェブページ(以下、フォームという)の作成支援を行う装置が知られている(例えば特許文献1参照)。このような装置を用いることによって、ユーザは、専門知識を有していなくても、例えばチェックボックスやラジオボタンといったフォーム構成要素を組み立てて、フォームを簡単に作成することができる。また、既に作成したフォームに対し、フォーム構成要素の追加や編集を簡単に行うことができる。
特開2004−178133号公報
ところが、複数のユーザが登録フォームを共有し、各ユーザにそれぞれ編集可能な権限が付与されている場合、編集中のフォームが、他のユーザの編集作業により上書きされる虞がある。また、例えば一方のユーザによりフォーム自体が編集されている間に、他方のユーザが登録フォームを介してアップロードされたファイルに対して編集作業を行うと、フォームとファイルとの間の整合性を維持できなくなる。例えば、ファイル添付欄の削除と、該ファイル添付欄に添付されたファイルの編集が、異なるユーザにより同時に行われた場合、ファイルの上書きも適切に行われなくなる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数のユーザで共有する登録フォームの整合性を良好に維持することができる文書管理装置、文書管理方法及び文書管理プログラムを提供することにある。
本発明は、登録フォーム記憶手段に記憶された登録フォームを管理する文書管理装置において、前記登録フォーム又は該登録フォームに関連付けられたファイルが編集中であるか否かを判断する判断手段と、前記登録フォーム又は前記ファイルが編集されている際に、他のユーザによる、前記登録フォーム及び該登録フォームに関連付けられた前記ファイル全体の編集を禁止する制限手段とを備えた。
この構成によれば、一つのファイルだけでなく、フォーム及びフォームに関連付けられたファイルが編集されている際に、他のユーザによる編集を制限するので、フォーム全体の整合性を良好に保つことができる。
この文書管理装置において、前記登録フォーム及び前記ファイルに対する編集を禁止する制限時間を設定する画面を、ユーザにより選択可能に表示する版管理選択手段をさらに備え、前記制限手段は、ユーザにより選択された前記制限時間以内において前記登録フォーム及び前記ファイルに対する他のユーザの編集を禁止し、前記制限時間を超えた際に前記登録フォーム及び前記ファイルの編集禁止を解除する。
この構成によれば、登録フォームに対して、編集制限を行う制限時間を設定するので、1人のユーザが、長時間に亘って編集状態となっている場合に、他のユーザが編集できないといった事態を防ぐことができる。また、編集が長時間に亘ると予め分かっている場合は「無期限」と設定し、編集が中途半端な状態で打ち切られることが無いようにすること
ができる。
ができる。
この文書管理装置において、前記登録フォーム及び前記ファイルに対して設定されている編集制限を解除して、他のユーザにより編集可能な状態にする強制解除手段をさらに備えた。
この構成によれば、登録フォーム及びファイルに対する制限を強制解除することができるので、ユーザが編集状態のまま作業を終了した場合にも、他のユーザは編集を行うことができる。
本発明は、登録フォームを記憶した登録フォーム記憶手段と制御手段とを用いて、前記登録フォームを管理する文書管理方法において、前記制御手段が、前記登録フォーム又は該登録フォームに関連付けられたファイルが編集中であるか否かを判断するステップと前記登録フォーム又は前記ファイルが編集されている際に、他のユーザによる、前記登録フォーム及び該登録フォームに関連付けられた前記ファイル全体の編集を禁止するステップとを有する。
この方法によれば、一つのファイルだけでなく、フォーム及びフォームに関連付けられたファイルが編集されている際に、他のユーザによる編集を制限するので、フォーム全体の整合性を良好に保つことができる。
本発明は、登録フォームを記憶した登録フォーム記憶手段と制御手段とを用いて、前記登録フォームを管理する文書管理プログラムにおいて、前記制御手段を、前記登録フォーム又は該登録フォームに関連付けられたファイルが編集中であるか否かを判断する判断手段と、前記登録フォーム又は前記ファイルが編集されている際に、他のユーザによる、前記登録フォーム及び該登録フォームに関連付けられた前記ファイル全体の編集を禁止する制限手段として機能させる。
このプログラムによれば、一つのファイルだけでなく、フォーム及びフォームに関連付けられたファイルが編集されている際に、他のユーザによる編集を制限するので、フォーム全体の整合性を良好に保つことができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図25に従って説明する。図1は、文書管理システム1の概略図である。文書管理システム1は、文書管理装置としての文書管理サーバ2と、複数のクライアント5とを有している。該文書管理サーバ2とクライアント5は、LAN(Local Area Network)等のネットワークNを介して接続され、クライアント5は各種ファイルを文書管理サーバ2にアップロードする。
クライアント5は、文書管理システム1を利用するユーザが用いる端末であって、事業所毎、部門毎等のグループ内や、同じ権限が付与されたグループ内で文書管理サーバ2に登録されたデータを共有することができる。クライアント5は、CPU、RAM、ROMを有するコンピュータ(図示略)を有し、表示手段としてのディスプレイD、マウス、キーボードといった入力装置Iを備えている。上記コンピュータには、ウェブブラウザソフト、表計算ソフトウェア等の文書を作成可能なソフトウェアが格納されている。
図2に示すように、文書管理サーバ2は、CPU10、RAM11、ROM12、通信インターフェース(I/F)13、登録フォーム記憶手段としての登録キャビネット記憶部15、ウェブデータ記憶部14を有している。また、登録ファイル記憶手段としての登録ファイル記憶部16,旧版ファイル登録手段としての旧版ファイル記憶部17、入力デ
ータ記憶部18、パーツデータ記憶部19を有している。
ータ記憶部18、パーツデータ記憶部19を有している。
CPU10は、RAM11(又はROM12)に記憶された文書管理プログラムに基づき、各種制御を司る。また、CPU10は、通信インターフェース13を介して、クライアント5と各種データを送受信する。尚、CPU10は、判断手段、制限手段、版管理選択手段、解除手段、制御手段に対応する。
登録キャビネット記憶部15は、ハードディスク等の外部記憶媒体内に設けられた領域であって、文書を管理するためのキャビネット毎に設けられている。尚、キャビネットとは、ユーザが、用途や利用者等に応じて文書管理サーバ2内に作成したデータベースであって、キャビネット内には単数又は複数の登録フォームとしてのフォームFが登録される。フォームFとは、キャビネットに登録するためのデータをユーザが入力する画面、又はユーザにより登録された情報を表示する画面である(図11参照)。このフォームFのレイアウト、記載事項等は、ユーザ自身が設定することができる。また、複数のキャビネットがユーザにより登録されている場合には、キャビネットの登録数と同数の登録キャビネット記憶部15が生成される。
登録キャビネット記憶部15に登録された登録フォームとしてのフォームコード15Fは、キャビネット内に登録されたフォームFを表示するためのデータ群であって、XML(Extensible Markup Language)等で記述されている。フォームコード15Fは、フォームF自体を表示するためのデータの他、フォームFに入力されたデータの登録等を行うプログラム等、フォームFを表示画面及び入力画面として機能させるための複数のファイルからなるデータ群を指す。尚、本実施形態ではXMLを用いたが、HTML等の他の言語でもよい。
各フォームコード15Fは、ユーザにより選択された各パーツPが所定の領域に組み込まれることにより構成されている。このため、各フォームコード15Fに含まれるパーツPは、それぞれ異なる。尚、本実施形態において「パーツ」とは、フォームFに表示されるタイトルや、ラジオボタン、プルダウンメニュー、ファイル添付欄等を表示させるための細分化されたプログラムである。例えば「ラジオボタン」のパーツには、ラジオボタンを表示するためのコードが関連付けられ、「プルダウンメニュー」には、プルダウンメニューを表示するためのコードが関連付けられている。
また、フォームコード15F内に、ファイル添付欄を表示するためのファイル添付パーツPFが含まれている場合、図2に示すように、サムネール設定データ20、管理情報としての版管理設定データ21、履歴情報としての更新履歴データ22が登録キャビネット記憶部15に記憶される。
サムネール設定データ20、版管理設定データ21は、ユーザがファイル添付欄FA(図6参照)において登録した登録ファイル25に対する設定事項を示す。更新履歴データ22は、登録ファイル25に対する更新履歴を示す。
また、フォームコード15Fには、編集制限時間24が含まれている。編集制限時間24は、1人のユーザが1つのフォームFに対して編集を行うことができる時間を示す。この制限時間内では、ユーザが編集をしている間は他のユーザによる編集を禁止する排他制限を行うが、制限時間を超えると、その制限を解除し、他のユーザに対し編集可能な状態にする。この編集制限時間24には、制限を行わないことを示す「無制限」か、或いは「15分」、「30分」等の時間のうち、ユーザがそのフォームに対して選択した時間が記憶されている。
登録ファイル記憶部16には、フォームF内のファイル添付欄FAでアップロードされた登録ファイル25が記憶されている。文書管理サーバ2は、フォームコード15Fのファイル添付パーツPFと、登録ファイル25とを関連付け、登録ファイル25が、対応するフォームコード15F、さらには該フォームコード15Fのどの領域に対応するかを判断できるように格納する。
また、旧版ファイル記憶部17には、ファイル更新を行う前の登録ファイル25を、旧版ファイル26として記憶している。各旧版ファイル26は、フォームコード15Fのファイル添付パーツPFと関連付けられて記憶されている。例えば登録ファイル25の更新が2回行われた場合には、2つの旧版ファイル26が、一つのファイル添付パーツPFと関連付けて記憶される。
ウェブデータ記憶部14には、ウェブデータ30、アイコンデータ31が格納されている。ウェブデータ30は、登録されたキャビネットやフォーム、或いはフォームを設計する画面等をクライアント5に格納されたブラウザによって表示するためのデータであって、XML、或いはHTML等といった言語で記述されている。
アイコンデータ31は、文書管理画面にファイルのアイコン画像を表示する、ビットマップ形式等の画像データである。
入力データ記憶部18には、フォームFにてユーザにより入力されたデータが、入力データ27として、フォームFと関連付けられて格納されている。
入力データ記憶部18には、フォームFにてユーザにより入力されたデータが、入力データ27として、フォームFと関連付けられて格納されている。
パーツデータ記憶部19には、パーツデータ35が記憶されている。パーツデータ35は、ユーザが選択可能な各パーツP(図9参照)に対応するコードを格納している。パーツPは、例えば、ラジオボタンやプルダウンメニューといった、フォームFを構成するための要素を表示するためのデータ、或いはデータを入力する入力部として機能させるためのデータを指す。例えば「タイトル」のパーツデータ35には、タイトル名をフォームFに表示するためのコードが格納され、「1行テキスト入力」のパーツデータ35には、ユーザが1行のみのデータを入力できるテキスト入力部をフォームFに表示し、且つ入力されたデータを入力データ記憶部18にフォームFと関連付けて格納するためのコードが格納されている。
図3に示すように、パーツデータ35は、パーツ名35aと、コード記述部35bとから構成されている。パーツ名35aは、「タイトル」、「1行テキスト入力」、「リスト選択」、「ファイル添付欄」等を示しており、各パーツPに対応している。パーツ記述部35bは、そのパーツPに対応するコードを記憶する。例えば、ユーザが「タイトル」を選択すると、パーツ名35aが「タイトル」であるパーツデータ35がCPU10により読み出され、そのコード記述部35bが、設計中のフォームの所定の領域に読み込まれる。
このようにフォームFを作成すると、ユーザは、クライアント5を用いて、そのフォームFのフォームコード15Fを登録キャビネット記憶部15に記憶する。登録キャビネット記憶部15に記憶されたフォームFをユーザが閲覧する場合には、そのフォームFを閲覧可能なグループに属するユーザが、クライアント5を用いて、登録された情報を閲覧するために所望のフォームFを呼び出す。文書管理サーバ2は、フォームコード15Fと、対応する入力データ27を読み出して、クライアント5に送信する。クライアント5のコンピュータは、ブラウザを用いて送信されたコードを解析し、そのフォームコード15Fに基づくフォームFをディスプレイDに表示する。
次に、ユーザ側からみた文書管理の手順について、クライアント5のディスプレイDに
表示される画面を用いながら説明する。
まず、ユーザは、クライアント5の入力装置Iを用いて、文書管理サーバ2に対して、図示しないログイン画面に従ってログインする。尚、ユーザには、各種設定を行う管理ユーザと、設定の権限を持たない一般ユーザが存在し、管理ユーザはログインした際に、一般ユーザよりも大きい権限が与えられる。各ユーザを区別しないで説明する場合には、単にユーザとして説明する。
表示される画面を用いながら説明する。
まず、ユーザは、クライアント5の入力装置Iを用いて、文書管理サーバ2に対して、図示しないログイン画面に従ってログインする。尚、ユーザには、各種設定を行う管理ユーザと、設定の権限を持たない一般ユーザが存在し、管理ユーザはログインした際に、一般ユーザよりも大きい権限が与えられる。各ユーザを区別しないで説明する場合には、単にユーザとして説明する。
図4は、クライアント5のディスプレイDに表示されたキャビネット一覧画面50の画面図である。
キャビネット一覧画面50には、キャビネット一覧50aが表示されている。キャビネット一覧50aは、テーマ毎にユーザが設定したキャビネットの名前が表示されている。ユーザがクライアント5の入力装置Iを用いて、キャビネットのうち一つを選択すると、クライアント5は、文書管理サーバ2に対し、選択されたキャビネット内のデータ要求を行う。文書管理サーバ2は、この要求を受信すると、該キャビネット内のフォームコード15Fに基づき、キャビネット内の全てのフォームFの名前を並べた一覧を生成してクライアント5に送信する。クライアント5は、受信した一覧に基づき、図5に示すデータ一覧画面51をクライアント5のディスプレイDに表示する。
キャビネット一覧画面50には、キャビネット一覧50aが表示されている。キャビネット一覧50aは、テーマ毎にユーザが設定したキャビネットの名前が表示されている。ユーザがクライアント5の入力装置Iを用いて、キャビネットのうち一つを選択すると、クライアント5は、文書管理サーバ2に対し、選択されたキャビネット内のデータ要求を行う。文書管理サーバ2は、この要求を受信すると、該キャビネット内のフォームコード15Fに基づき、キャビネット内の全てのフォームFの名前を並べた一覧を生成してクライアント5に送信する。クライアント5は、受信した一覧に基づき、図5に示すデータ一覧画面51をクライアント5のディスプレイDに表示する。
データ一覧画面51には、文書管理サーバ2から送信された一覧に基づき、キャビネットに格納されているフォームFを示すフォーム一覧51aが表示されている。各フォームFに対応する閲覧操作部51bを操作すると、文書管理サーバ2から対応するフォームコード15F等が送信される。そして、クライアント5では、受信したフォームコード15Fに基づいて、図6に示すフォーム確認画面52に遷移する。
フォーム確認画面52には、フォームFが表示されている。このフォームFのレイアウトや記載事項は、各フォームFによって異なる。図6に示すフォームFには、カテゴリや日付等の属性を示す各欄F1〜F4や、文書管理サーバ2に登録した登録ファイル25をアイコン画像40にて示すファイル添付欄FA等が表示されている。また、フォームFを新たに作成するための作成ボタンF6、登録されたフォームFを編集するための編集ボタンF7、フォームFを削除するための削除ボタンF8が表示されている。作成ボタンF6を操作することにより、新たにフォームFを作成し、そのフォームFを文書管理サーバ2に保存することで、フォームFを登録することができる。
次に、ユーザがフォームFを新規作成する場合について説明する。図8は、初期状態の設計画面53の画面図である。例えば、ユーザが、クライアント5の入力装置Iを操作してフォーム確認画面52の作成ボタンF6を選択すると、この設計画面53に遷移する。
設計画面53には、追加ボタン53a、プレビューボタン53b、スタイル設定ボタン53c、公開ボタン53d、保存ボタン53eが表示されている。追加ボタン53aは、パーツを追加するためのボタンである。この追加ボタン53aを選択すると、図9に示すパーツ選択画面54が表示される。
パーツ選択画面54は、「1行テキスト」、「複数行テキスト」、「数値入力」、「日付・時間」、「履歴」、「リスト選択」等に対応する各パーツPが表示されている。ユーザの操作により、表示された各パーツPのうち一つが選択されると、文書管理サーバ2のCPU10は、選択されたパーツPに対応するパーツデータ35を読み出し、そのパーツデータ35のコード記述部35bを、フォームコード15Fの所定領域に読み込む。
例えば、「タイトル」のパーツPを選択すると、タイトル名等を設定する設定画面(図示略)がクライアント5のディスプレイDに表示される。タイトル名等の入力後、フォー
ムFを更新すると、図10に示すように、設計画面53には追加したタイトル53fが表示される。その後、各パーツPを選択し、その都度保存ボタン53eを選択操作して、フォームFを更新すると、例えば図11に示すようなフォームFが作成される。タイトル表示欄F11は、「タイトル」のパーツP(コード記述部35b)により構成され、伝票入力欄F12は、自動的に番号を割り振る「オートナンバー」のパーツPにより構成される。また、日付入力欄F13は、「日付・時間」のパーツPにより構成され、種類設定欄F14は、「単一選択」のパーツPにより構成される。また、担当者入力欄F15及び製品名選択欄F16は、「1行テキスト入力」及び「単一選択」のパーツPによりそれぞれ構成される。ファイル添付欄FAは「ファイルアップロード」のパーツPにより構成される。
ムFを更新すると、図10に示すように、設計画面53には追加したタイトル53fが表示される。その後、各パーツPを選択し、その都度保存ボタン53eを選択操作して、フォームFを更新すると、例えば図11に示すようなフォームFが作成される。タイトル表示欄F11は、「タイトル」のパーツP(コード記述部35b)により構成され、伝票入力欄F12は、自動的に番号を割り振る「オートナンバー」のパーツPにより構成される。また、日付入力欄F13は、「日付・時間」のパーツPにより構成され、種類設定欄F14は、「単一選択」のパーツPにより構成される。また、担当者入力欄F15及び製品名選択欄F16は、「1行テキスト入力」及び「単一選択」のパーツPによりそれぞれ構成される。ファイル添付欄FAは「ファイルアップロード」のパーツPにより構成される。
このようにしてフォームFを作成すると、設計画面53の保存ボタン53pを選択して更新する。文書管理サーバ2のCPU10は、ユーザにより新規作成又は編集されたフォームコード15Fを登録キャビネット記憶部15に登録する。
(サムネール表示機能)
次に、ファイルのサムネール画像を表示する機能について説明する。
図12は、ファイル添付パーツPFに対する設定画面55の要部を示す。設定画面55は、設定権限を有する管理ユーザが、フォームFのファイル添付欄FAに対する設定を行う画面であり、サムネール表示の可否、サムネール画像41のサイズの設定を行うことができる。この設定画面55には、表示選択部55a、サイズ設定部55b、設定ボタン55c等が表示されている。
次に、ファイルのサムネール画像を表示する機能について説明する。
図12は、ファイル添付パーツPFに対する設定画面55の要部を示す。設定画面55は、設定権限を有する管理ユーザが、フォームFのファイル添付欄FAに対する設定を行う画面であり、サムネール表示の可否、サムネール画像41のサイズの設定を行うことができる。この設定画面55には、表示選択部55a、サイズ設定部55b、設定ボタン55c等が表示されている。
表示選択部55aでは、そのファイル添付欄FAに関連付けられている登録ファイル25に対し、フォームF内でサムネール表示するか否かを選択する。表示選択部55aのチェックボックス55rにチェックを入れない場合には、通常どおりのファイルのアイコン画像40(図6参照)が表示される。チェックボックス55rにチェックを入れると、サイズ設定部55bのプルダウンメニュー55pが有効になる。本実施形態では、プルダウンメニュー55pでは、「小(64ピクセル×64ピクセル)」、「中(128ピクセル×128ピクセル)」、「大(256ピクセル×256ピクセル)」の3種類のサイズが選択可能に表示される。尚、ここでは、サムネールのサイズをユーザの所望のサイズに設定できればよく、サイズ設定部55bで選択可能なサイズは、3種類以外でもよい。或いは、ユーザが任意のサイズを設定できるようにしてもよい。
ユーザが表示選択部55aでファイルのサムネール表示を選択し、且つサイズ設定部55bにおいて所望のサイズを選択した後、設定ボタン55cを操作すると、クライアント5は、サムネール表示の可否、サムネール画像のサイズ等、この設定画面55中で設定されたデータを文書管理サーバ2に送信する。文書管理サーバ2は、受信したデータを、サムネール設定データ20とし、ファイル添付パーツPFに関連付けて、登録キャビネット記憶部15に記憶する。
次に、文書管理サーバ2が、サムネール画像をクライアント5のディスプレイDに表示するときの処理手順について図13に従って説明する。クライアント5からフォームFが呼び出された際に、文書管理サーバ2のCPU10は、表示対象のフォームF内にファイル添付欄FAがあるか否かを判断する(ステップS1−1)。具体的には、CPU10は、フォームコード15F内にファイル添付パーツPFが含まれているか否かを判断する。
フォームコード15F内にファイル添付パーツPFが含まれていない場合には、フォームF内にファイル添付欄FAが無いと判断して(ステップS1−1においてNO)、処理を終了する。一方、CPU10がフォームコード15F内にファイル添付パーツPFを検
出した場合には(ステップS1−1においてYES)、このファイル添付欄FAに関連付けられたサムネール設定データ20を抽出する(ステップS1−2)。ここで、フォームFに複数のファイル添付欄FAが含まれる場合には、各ファイル添付欄FAに対応する各サムネール設定データ20をそれぞれ抽出する。
出した場合には(ステップS1−1においてYES)、このファイル添付欄FAに関連付けられたサムネール設定データ20を抽出する(ステップS1−2)。ここで、フォームFに複数のファイル添付欄FAが含まれる場合には、各ファイル添付欄FAに対応する各サムネール設定データ20をそれぞれ抽出する。
また、CPU10は、サムネール設定データ20に基づき、サムネール画像の表示又は非表示を判断し(ステップS1−3)、サムネール表示を行わないと判断した場合には(ステップS1−3においてNO)、アイコンデータ31を読み出して、通常のアイコン画像40を表示する(ステップS1−4)。
一方、ステップS1−3においてサムネール表示を行うと判断すると(ステップS1−3においてYES)、サムネール設定データ20のうち、設定されたサイズ等を読み出す(ステップS1−4)。さらに、CPU10は、設定されたサイズに基づき、サムネールをクライアント5にて表示するためのサムネール表示データを生成する(ステップS1−5)。具体的には、CPU10は、サムネール表示の対象となる登録ファイル25を読み出し、登録ファイル25をイメージ化して、ビットマップ形式等の画像データを生成する。さらに、この画像データを、設定されたサイズに圧縮して、サムネール表示データとして一時保存する。さらに保存したサムネールデータのヘッダ等に、そのサムネールがどの登録ファイル25に対応するかを示す、ルートディレクトリからのパス等の識別子を付与する。このようにサムネール表示データを生成すると、該データをクライアント5に送信する。その結果、クライアント5では、図14及び図15に示すようにファイルのサムネール画像41が表示される。尚、図14及び図15は、フォームFのうち、ファイル添付欄FAのみを示す。
図14に示すフォームFは、上のファイル添付欄FA1に対しサムネール表示が設定され、下のファイル添付欄FA2に対しアイコン表示が設定された状態のフォームFである。また、上のファイル添付欄FA1は、サイズが「中」のサムネール画像41が表示されている。このようにサムネール設定は、ファイル添付欄FA毎に設定することができるので、サムネール表示の必要があるファイル添付欄FAだけに対してサムネール表示の設定を行い、フォームF全体のデータ量の増大を抑制する。
図15は、サイズが「大」のサムネール画像41が表示されたファイル添付欄FAを示す。サイズが「大」のサムネール画像41は、ファイルの比較的小さい文字は判別しづらいものの、フォントサイズによっては見出し等を判別でき、ファイルのレイアウトも判別することができる。
ユーザはサムネール画像41によって、そのファイルの分野、種類等の概要を把握し、閲覧したいファイルを入力装置Iの操作により指定する。このとき、クライアント5からは、サムネール画像41に関連付けられた登録ファイル25の識別子(ファイル名、URL等)を文書管理サーバ2に送信する。文書管理サーバ2のCPU10は、選択されたサムネール画像41に対応する登録ファイル25を登録キャビネット記憶部15から読み出し、クライアント5に送信する。クライアント5は、受信した登録ファイル25を展開し、ディスプレイDに表示する。
即ち、ファイル添付欄FAにサムネール画像41を表示する際に、ファイルの数が多く、サムネール画像41を必要最小限の大きさにしたい場合には、サムネールのサイズを「小」に設定し、小さいサムネール画像41を表示することができる。また、ファイルの数が少なく、且つ拡大表示しないとファイルの概要を把握できない場合には、サムネールのサイズを「大」に設定し、細かいレイアウトも把握できる大きなサムネール画像41を表示することができる。
このように、ユーザの要望に沿って、サムネール表示の可否が設定できる他、ファイル内容に応じてサムネール画像41のサイズも設定できるので、ユーザに合わせたカスタマイズが可能になる。
(版管理機能)
次に、ファイルの版管理機能(バージョン管理機能)について説明する。本実施形態の版管理機能は、登録ファイル25の更新履歴をファイル単位で持つ機能である。
次に、ファイルの版管理機能(バージョン管理機能)について説明する。本実施形態の版管理機能は、登録ファイル25の更新履歴をファイル単位で持つ機能である。
図12に示す設定画面55には、サムネールの設定を行う設定部の他に、さらに版管理選択部55dが表示されている。版管理選択部55dでは、ファイル添付欄FA内の登録ファイル25の版管理をするか否かを選択する。ユーザの操作により、版管理選択部55dのチェックボックス55sにチェックを入れると、クライアント5は「版管理あり」を示すデータを文書管理サーバ2に送信し、文書管理サーバ2はそのデータを版管理設定データ21(図2参照)として登録キャビネット記憶部15に格納する。また、その時点から、該登録ファイル25と、更新履歴を示す更新履歴データ22とを関連付ける。
ここで、登録ファイル25の更新が行われた際の手順を図16に従って説明する。まず、文書管理サーバ2のCPU10は、クライアント5からのファイルのアップロード要求を待機する(ステップS2−1)。クライアント5がファイルのアップロードを行う際、アップロード要求とともに、更新ファイルを送信する。また、この更新ファイルが登録されるファイル添付欄FAの識別子を送信する。
アップロード要求を受信し、登録対象の更新ファイルをクライアント5から受信した場合には(ステップS2−1においてYES)、受信した上記識別子に基づき、そのファイルに対応するファイル添付欄FAを判断する。また、該ファイル添付欄FAに関連付けられた各登録ファイル25のうち、受信した更新ファイルと同じファイル名の登録ファイル25があるか否かを判断する(ステップS2−2)。同じファイル名の登録ファイル25がない場合には(ステップS2−2においてNO)、クライアント5から受信したファイルを新たな登録ファイル25とし、登録キャビネット記憶部15に記憶する(ステップS2−3)。
一方、ステップS2−2において同じ名前の登録ファイル25が既に同じファイル添付欄FAに関連付けられて記憶されていると判断すると(ステップS2−2においてYES)、文書管理サーバ2のCPU10は、版管理設定があるか否かを判断する(ステップS2−4)。具体的には、受信した上記ファイル添付欄FAの識別子に対応する版管理設定データ21を抽出し、該版管理設定データ21内に含まれるデータに基づき版管理設定の有無を判断する。
版管理設定がなされていない、即ち版管理を行わないと設定した場合には(ステップS2−4においてNO)、ステップS1−1に戻り、次のファイルのアップロードを待機する。版管理設定がなされていた場合には(ステップS2−4においてYES)、既に登録している登録ファイル25を旧版ファイル26として旧版ファイル記憶部17に記憶し(ステップS2−5)、クライアント5から受信した新たなファイルを登録ファイル25として上書きする(ステップS2−6)。
また、CPU10は、その登録ファイル25に対応する履歴を更新する(ステップS2−7)。即ち、更新履歴データ22に、更新日時、更新したユーザの識別子を履歴として追加し、さらにこの履歴に旧版ファイル記憶部17に記憶された旧版ファイル26を関連付ける。
そして、文書管理サーバ2が、クライアント5のディスプレイDに、ファイル添付欄FAを含むフォームFを表示する際、CPU10は、フォームコード15Fの版管理設定データ21を参照して、登録ファイル25の版管理が設定されているか否かを判断する。版管理が設定されている場合には、更新履歴データ22を読み出して、フォームコード15Fとともにクライアント5に送信する。
その結果、図17(a)に示すように、フォームのファイル添付欄FAには、ファイルのアイコン画像40の隣に履歴表示部FA3がファイル毎に表示される。ユーザの操作により、この履歴表示部FA3が選択されると、図17(b)に示すように、アイコン画像40の隣に履歴一覧FA4が表示される。尚、サムネール画像41の隣に履歴表示部FA3及び履歴一覧FA4が表示されてもよい。
履歴一覧FA4は、更新履歴データ22に基づく表であって、日時、ユーザ名、ファイルサイズ等が表示されており、日時を操作すると、クライアント5は対応する旧版ファイル26の送信要求を文書管理サーバ2に対して行う。ユーザは、過去に更新された旧版ファイル26をクライアント5のディスプレイDで確認することができる。又、履歴一覧FA4によって、更新時間や更新をしたユーザ等の属性を確認することができる。
このように、履歴一覧FA4を表示するか否かを、ファイル添付欄FA毎にユーザが決定することができるので、版管理が必要なファイルに対してのみ版管理を行い、旧版ファイル26の数の増大を抑制することができる。
(編集制限機能)
次に、フォームFに対する編集制限機能について説明する。図18は、フォームFに対する制限設定画面56の要部を示す。この制限設定画面56には、制限時間選択部56aと、設定操作部56bとが表示されている。
次に、フォームFに対する編集制限機能について説明する。図18は、フォームFに対する制限設定画面56の要部を示す。この制限設定画面56には、制限時間選択部56aと、設定操作部56bとが表示されている。
制限時間選択部56aでは、「無制限」、「15分」、「30分」などの時間を選択可能になっている。尚、「無制限」を選択した場合、時間による編集制限を行わず、編集中のユーザだけに編集権限を与える。
ユーザが入力装置Iを操作して、制限時間選択部56aで制限時間を選択し、設定操作部56bを選択すると、クライアント5から、選択された時間を示すデータが、文書管理サーバ2に送信される。文書管理サーバ2は、該データを受信すると、フォームコード15Fの編集制限時間24として、登録キャビネット記憶部15に格納する。
これにより、そのフォームコード15Fと、フォームコード15Fに関連付けられた登録ファイル25等の関連ファイル全てに対して、編集制限が設定される。「無制限」が選択されている場合には、ユーザが編集を開始すると、CPU10は、編集フラグ(図示略)を「オン」にして、ユーザが編集中であることを示す。また、RAM11には、編集中のユーザの識別子が一時格納される。そして、この編集フラグがオンの間、編集中のユーザの画面は図7の状態になり、保存ボタンF9を押すまでの間、編集フラグは「オン」の状態を継続しログアウトによっても解除はされない。編集中のユーザが保存ボタンF9を押して編集フラグを「オフ」にするまで、編集中のユーザのみが編集でき、他のユーザが編集ボタンF7(図6参照)を操作すると、他のユーザによって編集中である旨がクライアント5のディスプレイDに表示される。
制限時間として「30分」などの時間が選択されている場合、文書管理サーバ2のCPU10は、フォームFや登録ファイル25の編集開始時点からの経過時間をカウントし、
編集フラグを「オン」にする。そして、該経過時間が所定時間を超えると、編集フラグを「オフ」にして、他のユーザが編集可能である状態にする。制限時間「30分」に到達するまでにユーザの任意で保存ボタンを押すことにより編集フラグを「オフ」にすることもできる。編集フラグが「オフ」の間、ログインを行った他のユーザがそのフォームFを文書管理サーバ2から読み出して編集を行うと、そのユーザに対して編集権限を与え、編集フラグを「オン」にする。
編集フラグを「オン」にする。そして、該経過時間が所定時間を超えると、編集フラグを「オフ」にして、他のユーザが編集可能である状態にする。制限時間「30分」に到達するまでにユーザの任意で保存ボタンを押すことにより編集フラグを「オフ」にすることもできる。編集フラグが「オフ」の間、ログインを行った他のユーザがそのフォームFを文書管理サーバ2から読み出して編集を行うと、そのユーザに対して編集権限を与え、編集フラグを「オン」にする。
即ち、文書管理システム1では、登録ファイル25やフォームコード15FをフォームF毎に管理するため、一つのファイルに対して編集制限を行うのではなく、フォームコード15F、該フォームコード15Fに関連する全てのファイル、データに対して制限を行う。このため、例えば、一方のユーザがファイル添付欄FAに関連付けられた登録ファイル25に編集を行っているにも関わらず、他方のユーザがフォームFからファイル添付欄FAを削除して、フォームFとしての整合性が維持できなくなることを防ぐことができる。また、編集制限を、ユーザが設定した時間によって調整できるので、フォームFによって編集制限時間を変えることができる。
また、管理ユーザは、図19に示す強制解除画面57によって、編集制限を解除することができる。例えば、ユーザが編集中のまま不在となり、他のユーザが編集を行うことができない場合に、この強制解除画面57によって編集制限を解除する。
強制解除画面57には、編集中であるフォームFを示す解除候補リスト57aと、解除実行部57bとが表示されている。解除候補リスト57aには、編集中のフォームFを示す解除候補が並べられている。文書管理サーバ2のCPU10は、各登録キャビネット記憶部15内の各フォームに関連付けられた各編集中フラグをそれぞれ参照し、「オン」に設定されている編集中フラグのフォームFを判断する。そして、フォームFの識別子と、編集中のユーザの識別子とを一覧にして、クライアント5に送信する。
管理ユーザは、強制解除したいフォームFを、解除候補リスト57aから選択し、選択したフォームFの解除候補のチェックボックス57cにチェックを入れる。チェックボックス57cにチェックを入れた状態で、解除実行部57bが選択されると、クライアント5から文書管理サーバ2に制限解除要求と、解除対象のフォームFの識別子が送信される。文書管理サーバ2は、この要求を受信すると、その識別子に対応するフォームFの編集中フラグを「オフ」とする。これにより、他のユーザも編集することができる。
(グループ設定機能)
次に、日付・時間パーツのグループ設定機能について説明する。日付・時間パーツは、データの登録日時や更新日時を自動的に表示したり、ユーザが日付を選択するためのパーツである。フォームFに日付・時間パーツが組み込まれた場合、フォームコード15Fに基づき、CPU10は、フォームFの作成又は更新の年月日及び時間を取得して、フォーム更新日時25(図2参照)として登録キャビネット記憶部15に記憶する。
次に、日付・時間パーツのグループ設定機能について説明する。日付・時間パーツは、データの登録日時や更新日時を自動的に表示したり、ユーザが日付を選択するためのパーツである。フォームFに日付・時間パーツが組み込まれた場合、フォームコード15Fに基づき、CPU10は、フォームFの作成又は更新の年月日及び時間を取得して、フォーム更新日時25(図2参照)として登録キャビネット記憶部15に記憶する。
図20は、一覧画面58の画面図である。一覧画面58は、ユーザが閲覧可能なキャビネットに登録されたデータを一覧表示した画面である。一覧画面58は、フォームFを作成又は編集した際や、キャビネット一覧画面50(図4参照)の一覧表示操作部50bを操作することにより表示される。一覧画面58には、グループ一覧58aが表示されている。また、グループ一覧58aには、各グループ58cがそれぞれ表示されている。図20では、年月日毎のグループ58cが表示されている。各グループ58cは、フォームFを登録又は更新した年月日及び時間に基づき、各フォームFを年月日毎に分類したグループであって、グループ中に記載された年月日は、登録日時又は更新日時を示す。このグループ58cのうち一つを選択すると、その年月日に登録又は更新されたフォームFやファ
イルを見ることができる。
イルを見ることができる。
また、グループ58cの隣には、未読のフォームFの数を示すフォーム数表示部58dが表示されている。フォーム数表示部58dは、そのグループ58cに分類されたフォーム数に対する未読のフォーム数を示している。文書管理サーバ2は、ユーザがフォームF又はフォームFに添付された登録ファイル25の既読及び未読を示す既読フラグを登録キャビネット記憶部15等に格納し、CPU10は、この既読フラグが「オン」を示す値である場合には、対応するフォームF又は登録ファイル25が既読であると判断する。また、既読フラグが「オフ」を示す値である場合には、対応するフォームF又は登録ファイル25が未読であると判断する。
CPU10は、グループ58c内のフォーム数を取得し、該フォームFに対応する既読フラグを参照する。そして、未読であるフォームFの数を取得して、全フォーム数に対する未読のフォーム数の割合を、フォーム数表示部58dとして表示する。
図21は、一覧のグループ条件を設定する条件設定画面59である。条件設定画面59には、本実施形態ではプルダウンメニューからなるグループ選択部59aと、設定実行部59bとが表示されている。グループ選択部59aでは、「年」、「年/月」、「年/月/日」の3種類のグループが選択できる。
グループを選択し、且つ設定実行部59bを選択すると、クライアント5は、文書管理サーバ2に対し、指定グループを示すデータを送信する。文書管理サーバ2のCPU10は、該データを受信すると、登録キャビネット記憶部15等に一時記憶する。そして、一覧画面58がクライアント5から呼び出された場合には、CPU10は、この指定グループを読み出す。また、登録キャビネット記憶部15に記憶されたフォーム更新日時25を参照し、フォームFが作成又は更新された日付等により、各フォームFを、指定されたグループ単位毎に分ける。
これにより、例えば条件設定画面59で「年/月」が選択された場合、図22(a)に示すように年月毎に分類されたグループ61bからなるグループ一覧61aが表示される。また、「年」が選択された場合には、図22(b)に示すように年毎に分類されたグループ62bからなるグループ一覧62aが表示される。
例えば、ユーザは月報を確認したい場合に、条件設定画面59で「年/月」を選択し、年月毎に分類されたグループ一覧61aを表示する。そして、各月に登録又は更新されたフォームFを別画面で確認する。また、ユーザは一日毎に未読のフォームFの有無を確認したい場合には、条件設定画面59で「年/月/日」を選択し、一日毎に分類されたグループ一覧58aを表示する。そして、フォーム数表示部58dにより、未読のフォームFがあるか否かを判断し、未読のフォームFがある場合には、グループ58cを選択して別画面でフォームFを確認する。
(エクスポート機能)
次に、フォームFをエクスポートする機能について説明する。エクスポート機能とは、例えばデータ一覧画面51(図5参照)のフォーム一覧51aのようなリストを、ブラウザに表示されている形式とほぼ同じ形式で、Excel(登録商標)等といった一般的な表計算ソフトウェアに出力(エクスポート)する機能である。
次に、フォームFをエクスポートする機能について説明する。エクスポート機能とは、例えばデータ一覧画面51(図5参照)のフォーム一覧51aのようなリストを、ブラウザに表示されている形式とほぼ同じ形式で、Excel(登録商標)等といった一般的な表計算ソフトウェアに出力(エクスポート)する機能である。
エクスポートの手順について、図23に従って説明する。例えば、データ一覧画面51(図5参照)に表示されたエクスポート実行部51cを操作すると、文書管理サーバ2のCPU10は、エクスポート処理を行う。まず、CPU10は、例えばフォーム一覧51
aの構成を示すデータフィールド一覧を作成する(ステップS3−1)。具体的には、フォーム一覧51aの列数、行数を取得するとともに、フォーム一覧51aの各欄の列幅、行幅等を取得する。例えばフォーム一覧51aでは、「番号」の列、閲覧操作部51bが表示された「操作」の列、「部門」、「登録者」、「資料名」の列が表示されている。文書管理サーバ2のCPU10は、フォーム一覧51aの各列の属性を判断し、エクスポートの必要がない「操作」の列は、データフィールド一覧から削除する。また、フォーム一覧51aの列幅及び行幅を取得して、データフィールド一覧に追加する。
aの構成を示すデータフィールド一覧を作成する(ステップS3−1)。具体的には、フォーム一覧51aの列数、行数を取得するとともに、フォーム一覧51aの各欄の列幅、行幅等を取得する。例えばフォーム一覧51aでは、「番号」の列、閲覧操作部51bが表示された「操作」の列、「部門」、「登録者」、「資料名」の列が表示されている。文書管理サーバ2のCPU10は、フォーム一覧51aの各列の属性を判断し、エクスポートの必要がない「操作」の列は、データフィールド一覧から削除する。また、フォーム一覧51aの列幅及び行幅を取得して、データフィールド一覧に追加する。
また、CPU10は、データ一覧を作成する(ステップS3−2)。このデータ一覧は、フォーム一覧51aの各欄に格納されたデータ本体である。
さらに、CPU10は、作成したデータフィールド一覧に、フォーム一覧51aで表示されている文字の大きさ、色、太字や斜体といった種類を取得し、この属性をフォント情報として、データフィールド一覧に追加する(ステップS3−3)。また、同様に、データ一覧に対しても、このフォント情報を追加する(ステップS3−4)。
さらに、CPU10は、作成したデータフィールド一覧に、フォーム一覧51aで表示されている文字の大きさ、色、太字や斜体といった種類を取得し、この属性をフォント情報として、データフィールド一覧に追加する(ステップS3−3)。また、同様に、データ一覧に対しても、このフォント情報を追加する(ステップS3−4)。
さらに、フォント情報を追加したデータフィールド一覧に、表計算ソフト用のアプリケーションコントロールデータを追加する(ステップS3−5)。アプリケーションコントロールデータは、XML等で、表計算ソフトの仕様や構造に合わせて記述されており、エクスポートデータの出力先を示すデータである。
さらに、CPU10は、データフィールド一覧と、データ一覧とを統合し(ステップS3−6)、表計算ソフトに合わせた拡張子をもつファイルをエクスポートする(ステップS3−7)。このとき生成されたエクスポートファイルEXは、図24に示すように、ヘッダー部EX1と、データ部EX2とから構成されている。ヘッダー部EX1には、追加されたフォント情報、リストの各列の列幅及び行幅と、アプリケーションコントロールデータが格納されている。リストの列数及び行数を格納するようにしてもよい。また、データ部EX2は、表計算ソフトの表内に表示されるデータ本体が格納されている。
文書管理サーバ2は、上記エクスポートファイルEXを生成すると、該エクスポートファイルEXをクライアント5に送信する。クライアント5のCPU(図示略)は、表計算ソフトを用いてエクスポートファイルEXのヘッダー部EX1を読み込み、ヘッダー部EX1に含まれる列幅及び行幅に基づきリストを作成する。さらに、データ部EX2を読み込んで、ヘッダー部EX1に含まれるフォント情報に基づき、リストに値を格納する。その結果、図25に示すように、データ一覧画面51に表示された状態とほぼ同じ状態で、一覧B1が表計算ソフトのビュー画面Bに表示される。即ち、ビュー画面Bに表示された一覧B1の列幅及び行幅は、データ一覧画面51に表示されたフォーム一覧51aの列幅及び行幅とほぼ同じ幅であって、一覧B1内の文字は、フォーム一覧51aの文字の大きさ、種類、色と同じ状態で表示されている。また、「操作」の列など、表計算ソフトウェアでは表示の必要がない列又は行は、一覧B1では省かれている。このように、エクスポート後の加工が容易な形式で、エクスポートファイルEXを出力できるので、ユーザは、例えばCSVファイルといった互換性のあるデータを取り扱うことができなくても、使い慣れた表計算ソフトで、文書管理サーバ2に格納されたデータを、表やグラフ等に容易に加工することができる。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)上記実施形態では、文書管理サーバ2は、ユーザがデータを入力又は選択するフォームコード15Fを、登録キャビネット記憶部15にユーザが編集可能に登録するようにした。また、文書管理サーバ2は、フォームコード15F又は該フォームFに関連付けられた登録ファイル25が編集されている際に、他のユーザによるフォームコード15Fと該フォームFに関連付けられた登録ファイル25等の関連ファイル全体の編集を禁止す
るようにした。このため、フォームFだけでなく、フォームFに関連付けられた登録ファイル25等のファイル全体の整合性を良好に保つことができる。
(1)上記実施形態では、文書管理サーバ2は、ユーザがデータを入力又は選択するフォームコード15Fを、登録キャビネット記憶部15にユーザが編集可能に登録するようにした。また、文書管理サーバ2は、フォームコード15F又は該フォームFに関連付けられた登録ファイル25が編集されている際に、他のユーザによるフォームコード15Fと該フォームFに関連付けられた登録ファイル25等の関連ファイル全体の編集を禁止す
るようにした。このため、フォームFだけでなく、フォームFに関連付けられた登録ファイル25等のファイル全体の整合性を良好に保つことができる。
(2)上記実施形態では、文書管理サーバ2は、クライアント5のディスプレイDに、フォームF及び登録ファイル25に対する編集を禁止する制限時間を設定する制限設定画面56を、ユーザにより選択可能に表示する。また、文書管理サーバ2は、ユーザにより選択された制限時間以内においてフォームF及び登録ファイル25に対する他のユーザの編集を禁止し、制限時間を超えた際にフォームF及び登録ファイル25の編集禁止を解除する。このため、1人のユーザが、長時間に亘って編集状態となっている場合に、他のユーザが編集できないといった事態を防ぐことができる。また、編集が長時間に亘ると予め分かっている場合は「無期限」と設定し、編集が中途半端な状態で打ち切られることが無いようにすることができる。
(3)上記実施形態では、文書管理サーバ2は、管理ユーザによる強制解除画面57上で解除対象のフォームFが選択されると、フォームF及び登録ファイル25に対して設定されている編集制限を強制解除して、他のユーザにより編集可能な状態にする。このため、ユーザが編集状態のまま作業を終了した場合にも、強制解除を行って、他のユーザにより編集可能な状態にすることができる。
尚、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・サムネール表示機能では、ファイル添付欄FA毎にサムネール表示の可否、サムネール画像41のサイズを設定するようにしたが、ファイル1つずつに設定するようにしてもよい。
・サムネール表示機能では、ファイル添付欄FA毎にサムネール表示の可否、サムネール画像41のサイズを設定するようにしたが、ファイル1つずつに設定するようにしてもよい。
・更新履歴データ22は、フォームコード15F内に記憶するようにしたが、別の記憶部に記憶するようにしても良い。
・上記実施形態では、エクスポート機能において、データフィールド一覧にリストの列幅及び行幅を示すデータを付加するようにしたが、列幅及び行幅のいずれか一方でもよい。
・上記実施形態では、エクスポート機能において、データフィールド一覧にリストの列幅及び行幅を示すデータを付加するようにしたが、列幅及び行幅のいずれか一方でもよい。
1…文書管理システム、2…文書管理装置としての文書管理サーバ、10…判断手段、制限手段、版管理選択手段、解除手段、制御手段としてのCPU、15…登録フォーム記憶手段としての登録キャビネット記憶部15F…登録フォームとしてのフォームコード、56…制限設定画面。
Claims (5)
- 登録フォーム記憶手段に記憶された登録フォームを管理する文書管理装置において、
前記登録フォーム又は該登録フォームに関連付けられたファイルが編集中であるか否かを判断する判断手段と、
前記登録フォーム又は前記ファイルが編集されている際に、他のユーザによる、前記登録フォーム及び該登録フォームに関連付けられた前記ファイル全体の編集を禁止する制限手段と
を備えたことを特徴とする文書管理装置。 - 請求項1に記載の文書管理装置において、
前記登録フォーム及び前記ファイルに対する編集を禁止する制限時間を設定する画面を、ユーザにより選択可能に表示する版管理選択手段をさらに備え、
前記制限手段は、
ユーザにより選択された前記制限時間以内において前記登録フォーム及び前記ファイルに対する他のユーザの編集を禁止し、前記制限時間を超えた際に前記登録フォーム及び前記ファイルの編集禁止を解除することを特徴とする文書管理装置。 - 請求項1又は2に記載の文書管理装置において、
前記登録フォーム及び前記ファイルに対して設定されている編集制限を解除して、他のユーザにより編集可能な状態にする強制解除手段をさらに備えたことを特徴とする文書管理装置。 - 登録フォームを記憶した登録フォーム記憶手段と制御手段とを用いて、前記登録フォームを管理する文書管理方法において、
前記制御手段が、
前記登録フォーム又は該登録フォームに関連付けられたファイルが編集中であるか否かを判断するステップと、
前記登録フォーム又は前記ファイルが編集されている際に、他のユーザによる、前記登録フォーム及び該登録フォームに関連付けられた前記ファイル全体の編集を禁止するステップと
を有することを特徴とする文書管理方法。 - 登録フォームを記憶した登録フォーム記憶手段と制御手段とを用いて、前記登録フォームを管理する文書管理プログラムにおいて、
前記制御手段を、
前記登録フォーム又は該登録フォームに関連付けられたファイルが編集中であるか否かを判断する判断手段と、
前記登録フォーム又は前記ファイルが編集されている際に、他のユーザによる、前記登録フォーム及び該登録フォームに関連付けられた前記ファイル全体の編集を禁止する制限手段として機能させることを特徴とする文書管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007231583A JP2009064241A (ja) | 2007-09-06 | 2007-09-06 | 文書管理装置、文書管理方法及び文書管理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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