JP2009062759A - ウィンドウレギュレータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ガイドレールとキャリア部材との間の摺動部分のガタ付きを減少することができるウィンドウレギュレータを提供する。
【解決手段】ウィンドウレギュレータ1において、ウィンドウパネル2を装着するキャリア部材10と、キャリア部材10に配設された一対の摺動子101b、102bと、一対の摺動子101b、102bをガイドレール11に押圧させて一対の摺動子101b、102bにガイドレール11を挟持させた状態で一対の摺動子101b、102bを相対的に位置決めする位置決め部100と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウィンドウレギュレータに関し、特に自動車等に装着するウィンドウパネルを昇降若しくは開閉させるウィンドウレギュレータに関する。
自動車のドアに装着されたウィンドウパネル(窓ガラス)の昇降にはウィンドウレギュレータが使用されている。このウィンドウレギュレータは、ドア内部において摺動方向が上下に延びるガイドレールと、このガイドレールを摺動するキャリアプレートとを備え、キャリアプレートにはウィンドウパネルが装着されている。
この種のウィンドウレギュレータにおいては、ガイドレールの板厚のばらつきやドアの取り付け上の誤差を吸収するために、ガイドレールとキャリアプレートとの嵌合部分には遊び(クリアランス)が生成されている。この遊びは、ドアの開閉時や走行時にガイドレールとキャリアプレートとの間、結果的にはドア本体とウィンドウパネルとの間のガタ付きになる。特許文献1には、ガイドレールとキャリアプレートとの間の摺動部分に弾性部材を介在させ、摺動部分の遊びに起因するドア本体とウィンドウパネルとの間のガタ付きを防止する技術が開示されている。
実公平6−45031号公報
しかしながら、前述のウィンドウレギュレータにおいては、以下の点について配慮がなされていなかった。自動車の前後方向に急ブレーキ等の要因に基づく強い荷重が加わると、弾性部材が簡単に撓んでしまう。この結果、ウィンドウレギュレータのガイドレールとキャリアプレートとの間に瞬間的に遊びが生じ、結果としてドアに対してウィンドウパネルにガタ付きが生じる。
そこで、本発明は、ガイドレールとキャリア部材との間の摺動部分のガタ付きを減少することができるウィンドウレギュレータを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様は、ウィンドウパネルを装着するキャリア部材と、前記キャリア部材に配設され、ガイドレールを挟持し摺動可能な一対の摺動子と、前記一対の摺動子を前記ガイドレールに押圧させて前記一対の摺動子に前記ガイドレールを挟持させた状態で前記一対の摺動子を相対的に位置決めする位置決め部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2の態様は、第1の態様に係るウィンドウレギュレータにおいて、前記キャリア部材は、前記ウィンドウパネルを装着する連結プレートと、この連結プレートに連結され前記一対の摺動子の一方が固定されたキャリア本体と、前記連結プレートと前記キャリア本体との間に配設され前記一対の摺動子の他方が固定された調整プレートとを備え、前記位置決め部は、前記キャリア本体に配設された位置調整ボルトと、前記調整プレートに配設され前記位置調整ボルトが挿入されかつ挿入された前記位置調整ボルトに対して前記調整プレートが前記ガイドレールに向かって移動可能な位置調整穴と、前記位置調整穴を通して前記位置調整ボルトを締結し前記キャリア本体に前記調整プレートを取り付けるナットとを備えることを特徴とする。
本発明の第3の態様は、第1の態様に係るウィンドウレギュレータにおいて、前記キャリア部材は、前記ウィンドウパネルを装着し前記一対の摺動子の一方が固定された前記連結プレートと、この連結プレートに連結され前記一対の摺動子の他方が固定されたキャリア本体とを備え、前記位置決め部は、前記キャリア本体に配設された位置調整ボルトと、前記連結プレートに配設され前記位置調整ボルトが挿入されかつ挿入された前記位置調整ボルトに対して前記連結プレートが前記ガイドレールに向かって移動可能な位置調整穴と、前記位置調整穴を通して前記位置調整ボルトを締結し前記キャリア本体に前記連結プレートを取り付けるナットとを備えることを特徴とする。
本発明の第4の態様は、第1ないし第3のいずれか一つの態様に係るウィンドウレギュレータにおいて、前記位置決め部は、組み付け装置によって前記ガイドレールに押圧されて前記ガイドレールを挟持した状態の前記一対の摺動子を、相対的に位置決めすることを特徴とする。
本発明の第5の態様は、第1ないし第3のいずれか一つの態様に係るウィンドウレギュレータにおいて、前記位置決め部は、前記一対の摺動子の一方を前記ガイドレールに押圧させるねじ式押圧機構を備えることを特徴とする。
本発明の第6の態様は、第1ないし第3のいずれか一つの態様に係るウィンドウレギュレータにおいて、前記位置決め部は、前記一対の摺動子の一方を前記ガイドレールに押圧させる偏芯カム式押圧機構を備えることを特徴とする。
本発明の第7の態様は、第1の態様に係るウィンドウレギュレータにおいて、前記キャリア部材は、前記ウィンドウパネルを装着する連結プレートと、この連結プレートに連結され前記一対の摺動子の一方が固定されたキャリア本体とを備え、前記キャリア本体に、前記ガイドレールの装着側と反対側に収納凹部を備え、前記キャリア部材を前記ガイドレールに沿って移動させるためのワイヤの一端及び他端の端末部材が前記収納凹部内に収納された状態で、前記連結プレートが前記収納凹部を覆って前記収納を維持することを特徴とする。なお、前記連結プレートは、前記収納凹部を直接または他部材を介して覆っていて良い。
本発明の第1の態様によれば、位置決め部を備え、一対の摺動子をガイドレールに押圧した状態において挟持することができるので、ガイドレールとキャリア部材との間の遊びがなくなり、双方の間の摺動部分のガタ付きを減少することができるウィンドウレギュレータを提供することができる。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様に係るウィンドウレギュレータにより得られる効果に加えて、キャリア部材が、連結プレート、調整プレート及びキャリア本体の3点の部品を備えるので、キャリア部材の剛性を高め、ガイドレールとキャリア部材との間のガタ付きをより減少することができるウィンドウレギュレータを提供することができる。
本発明の第3の態様によれば、第1の態様に係るウィンドウレギュレータにより得られる効果に加えて、キャリア部材が、連結プレート及びキャリア本体の2点の部品を備えるので、キャリア部材の部品点数を削減し、簡易な構造を有するウィンドウレギュレータを提供することができる。
本発明の第4の態様によれば、第1ないし第3の態様に係るウィンドウレギュレータにより得られる効果に加えて、組み付け装置によってガイドレールに押圧されて前記ガイドレールを挟持した状態の一対の摺動子を位置決め部が相対的に位置決めするので、一対の摺動子の位置決めを容易に行なうことができる。
本発明の第5の態様によれば、第1ないし第3の態様に係るウィンドウレギュレータにより得られる効果に加えて、ねじ式押圧機構によって、一対の摺動子の一方をガイドレールに押圧させることができるので、摺動子の位置決めを容易に行なうことができる。
本発明の第6の態様によれば、第1ないし第3の態様に係るウィンドウレギュレータにより得られる効果に加えて、偏芯カム式押圧機構によって、一対の摺動子の一方をガイドレールに押圧させることができるので、摺動子の位置決めを容易に行なうことができる。
本発明の第7の態様によれば、第1の態様に係るウィンドウレギュレータにより得られる効果に加えて、キャリア部材のキャリア本体に連結プレート側に開口を持つ収納凹部を備えるので、組み付けの段階においてガイドレールにキャリア本体を取り付けてからワイヤの端末部材を装着し、この端末部材を装着した状態において収納凹部を連結プレートによって覆うことができ、組み付け作業効率を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。本実施の形態は、自動車のパワーウィンドウに使用されるウィンドウレギュレータに本発明を適用した例である。なお、実施の形態において、同一構成要素には同一符号を付け、実施の形態の間において重複する説明は省略する。
(第1の実施の形態)
図4に示すように、自動車等の車両のドア(図示しない)に取り付けられるウィンドウレギュレータ1は、ウィンドウパネル(窓ガラス)2を装着するキャリア部材10と、このキャリア部材10を上下方向にガイドするガイドレール11と、を備えている。
ガイドレール11は若干後傾した状態においてドアの内部に図示しないブラケットを介して固定されている。ガイドレール11の一端及び他端、ドアに取り付けられた状態においては上端及び下端を除いて、ガイドレール11の断面形状は図1に示すようにハット形状である。ガイドレール11の一端、他端にはそれぞれ半円形状のガイド部110が取り付けられている。
キャリア部材10には、ワイヤ3の一端が連結されている。このワイヤ3の他端は、ガイドレール11の一端まで引き回され、ガイド部110に掛け回され、ガイドレール11の長手方向の中央部に取り付けられたドラム6に巻き回される。更に、ワイヤ3の他端は、ガイドレール11の他端のガイド部110に掛け回され、ガイドレール11の他端からキャリア部材10に連結されている。ガイドレール11の後側において、ワイヤ3はアウターチューブ4により被覆され保護されている。ドラム6の回転軸にはモータ5が連結されており、モータ5を回転することによってドラム6が回転する。このモータ5に基づくドラム6を回転することにより、ワイヤ3の供給排出が行われ、ガイドレール11に沿ってキャリア部材10が移動する。
キャリア部材10には、ホルダ20を介してウィンドウパネル2が取り付けられている。つまり、キャリア部材10がガイドレール11に沿って上下に移動すれば、ウィンドウパネル2は上下に移動する。
図1乃至図3に示すように、キャリア部材10は、ウィンドウパネル2がホルダ20を介して直接装着される連結プレート103と、この連結プレート103に連結されるキャリア本体101と、連結プレート103とキャリア本体101との間に配置された調整プレート102と、を備えている。また、このキャリア部材10には、一対の摺動子である第1摺動子101b,第2摺動子102bと、これら第1摺動子101b,第2摺動子102bを相対的に位置決めする位置決め部100と、を備えている。位置決め部100は、第1摺動子101b,第2摺動子102bをガイドレール11に押圧させて第1摺動子101b,第2摺動子102bにガイドレール11を挟持させた状態で、第1摺動子101b,第2摺動子102bを相対的に位置決めするものである。
キャリア本体101は、鋼板製の基板101aと、一対の摺動子の一方である第1摺動子101bと、収納凹部101cと、を備えている。第1摺動子101bは、ガイドレール11の縦壁111に接して配設され、この縦壁111に沿って長手方向に摺動する。第1摺動子101bは、例えば合成樹脂により形成されており、アウトサート成形により基板101aに取り付けられている。第1摺動子101bは、キャリア本体101の摺動方向の対向辺にそれぞれ配設され、合計2個配設されている。収納凹部101cはワイヤ(ケーブル)3の一端及び他端の端末部材(ここでは図示していない)を収容する。収納凹部101cは、第1摺動子101bと同様に例えば合成樹脂により形成されており、アウトサート成形により基板101aに取り付けられている。更に、基板101aの4隅には、位置決め部100の位置調整ボルト101dが植設されている。この位置調整ボルト101dは、調整プレート102及び連結プレート103をキャリア本体101に締結するとともに、第1摺動子101bと第2摺動子102bとを、それらの間に位置させたガイドレール11の縦壁111を押圧させた状態において挟持させることができる。
調整プレート102は、鋼板製の基板102aと、一対の摺動子の他方である第2摺動子102bと、を備えている。第2摺動子102bは、ガイドレール11の縦壁111に接し、この縦壁111を第1摺動子101bとともに挟み込んで配設され、この縦壁111に沿って長手方向に摺動する。第2摺動子102bは、第1摺動子101bと同様に例えば合成樹脂により形成されており、アウトサート成形により基板102aに取り付けられている。第2摺動子102bは、調整プレート102の摺動方向の対向辺にそれぞれ配設され、合計2個配設されている。更に、基板102aの4隅であって位置調整ボルト101dに対応する位置には、位置決め部100の位置調整穴102dが配設されている。この位置調整穴102dは基板102aを貫通する貫通穴である。位置調整穴102dは、第2摺動子102bの摺動方向に対して直交する方向、具体的には縦壁111の表面に対して垂直な方向に、少なくとも位置調整ボルト101dの外形寸法に比べてかなり大きな径を有する長孔である。なお、第1の実施の形態において、位置調整穴102dは、必ずしも長孔である必要はなく、摺動方向にも第2摺動子102bの位置調整を行えるように、円形状、楕円形状により構成してもよい。
連結プレート103は、鋼鉄製の基板103aにより構成されている。連結プレート103の基板103aには、位置調整ボルト101dに対応する位置において位置調整穴103dが配設されている。この位置調整穴103dは、貫通穴であり、位置調整ボルト101dを嵌合させ、キャリア本体101に調整プレート102を介して連結プレート103を締結するために使用される。締結には締結用ナット104が使用され、この締結用ナット104は位置決め部100を構築する部品としても機能する。連結プレート103は中心部分から左右に延びるウィング形状において形成されており、連結プレート103の一端、他端のそれぞれにはホルダ20(図4参照)を装着する装着穴103eが配設されている。
また、図5に示すように、ウィンドウレギュレータ1においては、キャリア部材10のキャリア本体101の中央部分の、ガイドレール11の装着側とは反対側に収納凹部101cを備えている。収納凹部101cは、ガイドレール11上においてキャリア部材10を摺動させるためのワイヤ3の一端及び他端の端末部材3a及び3bが収納される。この収納凹部101cは、ワイヤ3の一端及び他端の端末部材3a及び3bが収納された状態で、調整プレート102を介して連結プレート103(調整プレート102が存在しない場合には直接連結プレート103)によって覆われる。そして、連結プレート103によって、ワイヤ3の一端及び他端の端末部材3a及び3bが収納された状態が維持される。
次に、前述の図1乃至図3を参照しながらウィンドウレギュレータの組立方法を説明する。まず最初に、ガイドレール11にキャリア本体101が取り付けられ、キャリア本体101の第1摺動子101bがガイドレール11の縦壁111の一方の表面に摺接される。この状態において、位置決め部100が使用される。つまり、キャリア本体101の位置調整ボルト101dに調整プレート102の位置調整穴102dがはめ込まれ、キャリア本体101に調整プレート102が組み込まれる。キャリア本体101に調整プレート102を重ね合わせた状態において、図示しない組み付け装置が使用され、ガイドレール11の縦壁111の一方の表面にキャリア本体101の第1摺動子101bが押圧されこの状態が維持される。
そして、図示しない組み付け装置が使用され、調整プレート102の第2摺動子102bがスライドしながらガイドレール11の縦壁111の他方の表面に接し、予定された一定の荷重を負荷して第2摺動子102bが縦壁111の他方の表面に押圧される。そして、この状態において、キャリア本体101の位置調整ボルト101dに連結プレート103の位置調整穴103dがはめ込まれ、更に位置調整ボルト101dに締結用ナット104がはめ込まれる。キャリア本体101に調整プレート102を介して連結プレート103を重ね合わせた状態において、位置調整ボルト101dに締結用ナット104が螺合され締め込まれる。この一連の工程が終了すると、キャリア部材10の組立が完了する。ここで、上述の組み付け装置は、例えば、第1摺動子101b用,第2摺動子102b用の第1プッシュロッド,第2プッシュロッドと、第1プッシュロッド,第2プッシュロッドを駆動する第1エアシリンダ,第2シリンダと、を備える。そして、第1エアシリンダによって駆動された第1プッシュロッドが第1摺動子101bをガイドレール11の縦壁111の一方の表面に向けて押圧し、第2エアシリンダによって駆動された第2プッシュロッドが第2摺動子102bをガイドレール11の縦壁111の他方の表面に向けて押圧するようになっている。
この状態では、キャリア部材10においては、位置決め部100は、第1摺動子101b,第2摺動子102bをガイドレール11に押圧させて第1摺動子101b,第2摺動子102bにガイドレール11を挟持させた状態で、第1摺動子101b,第2摺動子102bを相対的に位置決めしている。即ち、第1摺動子101b,第2摺動子102bとの間にガイドレール11の縦壁111が、隙間「ゼロ」で位置している。このウィンドウレギュレータ1はドアに取り付けられ、ウィンドウレギュレータ1のキャリア部材10にはウィンドウパネル2が装着される。
このような構造を有するウィンドウレギュレータ1並びにその組付方法においては、組み付けの段階でガイドレール11にキャリア本体101を取り付け、その収納凹部101cにワイヤ3の端末部材3a及び3bを装着収納し、この状態で調整プレート102を介して連結プレート103が収納凹部101cを覆うので、端末部材3a及び3bの装着収納に際してガイドレール11の存在が邪魔にならず、組み付けの作業効率を向上することができる。
以上説明したように、第1の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1においては、キャリア部材10がガイドレール11に隙間「ゼロ」の状態において組み付けることかできるので、ウィンドウパネル2のガタ付きを防止することができる。この結果、ウィンドウレギュレータ1の品質を向上することができる。更に、位置決め部100は特に複雑な部品ではなく、しかも従前の部品の形状を若干修正し兼用することができるので、ガタ付きを減少しかつ製作コストが安価なウィンドウレギュレータ1を提供することができる。更に、キャリア部材10が連結プレート103、調整プレート102及びキャリア本体101の3点の部品を備えるので、キャリア部材10の剛性を高め、ガイドレール11とキャリア部材10との間のガタ付きをより減少することができるウィンドウレギュレータ1を提供することができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態は、前述の第1の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1の構造を簡素化した例を説明するものである。
図6に示すように、本発明の第2の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1においては、キャリア部材10が、第2摺動子103bを固定した連結プレート103と、この連結プレート103に連結され第1摺動子101bを固定したキャリア本体101とを備えている。すなわち、第2の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1のキャリア部材10は、第1の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1のキャリア部材10の調整プレート102を省略し、その調整プレート102の第2摺動子102bを連結プレート103の第2摺動子103bにしている。
位置決め部100は、キャリア本体101に配設された位置調整ボルト101dと、連結プレート103に配設され位置調整ボルト101dが挿入されかつ挿入された位置調整ボルト101dに対して連結プレート103がガイドレール11に向かって移動可能な位置調整穴103dと、位置調整穴103dを通して位置調整ボルト101dを締結しキャリア本体101に連結プレート103を取り付ける締結用ナット104とを備えている。ウィンドウレギュレータ1の組付方法は、基本的には前述の第1の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1の組付方法と同様である。
第2の実施の形態においては、前述の第1の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1により得られる効果に加えて、キャリア部材10が連結プレート103及びキャリア本体101を備えて構成されているので、キャリア部材10の部品点数を削減し、簡易な構造を有するウィンドウレギュレータ1を提供することができる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態は、前述の第1の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1の組付方法を簡素化することができる例を説明するものである。
図7に示すように、本発明の第3の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1においては、第1の実施の形態に係る位置決め部100に更にねじ式押圧機構Aが備えられている。このねじ式押圧機構Aは、第2摺動子102bを第1摺動子101bに向けて移動させて第2摺動子102bをガイドレール11の縦壁111に押圧させるものである。
具体的には、ねじ式押圧機構Aは、調整プレート102に配設されたフランジ102fと、連結プレート103に配設されたフランジ103fと、フランジ103fに装着されフランジ102fをスライドさせるボルト105a及びこのボルト105aの締め付け位置を固定するナット105bとを備えている。フランジ102f及び103fはガイドレール11の縦壁111と対向する位置に配設され、ボルト105aをねじ込むことにより、ボルト105aがフランジ102fを押し込み、連結プレート103に対して調整プレート102を縦壁111の方向にスライドさせることができる。ウィンドウレギュレータ1の組み付けの段階において、このねじ式押圧機構Aを使用すれば、組み付け装置の使用が不要になる。
第3の実施の形態においては、第1の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1により得られる効果に加えて、位置決め部100にねじ式押圧機構Aによって、第1摺動子101bを第2摺動子102bに向けて移動させて、第1摺動子101bをガイドレール11の縦壁111に押圧させることができるので、第1摺動子101bと第2摺動子102bとの位置決めを容易に行なうことができる。なお、第3の実施の形態に係る位置決め部100を前述の第2の実施の形態に係る位置決め部100に適用することができる。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態は、前述の第3の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1の組付方法を代えた例を説明するものである。
図8に示すように、本発明の第4の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1においては、第1の実施の形態に係る位置決め部100に更に偏芯カム式押圧機構Bが備えられている。この偏芯カム式押圧機構Bは、第2摺動子102bを第1摺動子101bに向けて移動させて第2摺動子102bをガイドレール11の縦壁111に押圧させるものである。
具体的には、偏芯カム式押圧機構Bは、調整プレート102に配設されたフランジ102fと、キャリア本体101に植設された位置調整ボルト101dを中心として回転しこの回転に応じてフランジ102fをガイドレール11に押し込む偏芯カム106とを備えている。ウィンドウレギュレータ1の組み付けの段階において、偏芯カム106を操作して調整プレート102の第2摺動子102bをガイドレール11に押圧した状態においてキャリア本体101、調整プレート102及び連結プレート103が締結される。ウィンドウレギュレータ1の組み付けの段階において、この偏芯カム式押圧機構Bを使用すれば、組み付け装置の使用が不要になる。
第4の実施の形態においては、第1の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1により得られる効果に加えて、偏芯カム式押圧機構Bによって、第1摺動子101bを第2摺動子102bに向けて移動させて、第1摺動子101bをガイドレール11の縦壁111に押圧させることができるので、第1摺動子101bと第2摺動子102bとの位置決めを容易に行なうことができる。なお、第4の実施の形態に係る位置決め部100を前述の第2の実施の形態に係る位置決め部100に適用することができる。
(その他の実施の形態)
本発明は前述の実施の形態に限定されるものではない。例えば、第1摺動子101bと第2摺動子102bとの数は、任意であって良い。例えば、前述の実施の形態に係るウィンドウレギュレータ1は、2個の第1摺動子101bと2個の第2摺動子102bとを備えているが、2個の第1摺動子101bとそれらの中間部分に配設される1個の第2摺動子102bとを備える、又は2個の第2摺動子102bとそれらの中間部分に配設された1個の第1摺動子101bとを備えてもよい。
本発明の第1の実施の形態に係るウィンドウレギュレータの要部断面図である。 図1に示すウィンドウレギュレータの要部斜視図である。 図1に示すウィンドウレギュレータのキャリア部材の分解斜視図である。 図1に示すウィンドウレギュレータが取り付けられた車両用ドアの概略構成図である。 図1に示すウィンドウレギュレータの要部の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るウィンドウレギュレータの要部の斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係るウィンドウレギュレータの要部の断面図である。 本発明の第4の実施の形態に係るウィンドウレギュレータの要部の平面図である。
符号の説明
1…ウィンドウレギュレータ、2…ウィンドウパネル、3…ワイヤ、3a、3b…端末部材、10…キャリア部材、100…位置決め部、101…キャリア本体、101b…第1摺動子(摺動子)、101c…収納凹部、101d…位置調整ボルト、102…調整プレート、102b…第2摺動子(摺動子)、102d…位置調整穴、102f、103f…フランジ、103…連結プレート、103b…第2摺動子(摺動子)、103d…位置調整穴、104…締結用ナット、105a…ボルト、105b…ナット、106…偏芯カム、11…ガイドレール、111…縦壁、A…ねじ式押圧機構、B…偏芯カム式押圧機構

Claims (7)

  1. ウィンドウパネルを装着するキャリア部材と、
    前記キャリア部材に配設され、ガイドレールを挟持し摺動可能な一対の摺動子と、
    前記一対の摺動子を前記ガイドレールに押圧させて前記一対の摺動子に前記ガイドレールを挟持させた状態で前記一対の摺動子を相対的に位置決めする位置決め部と、
    を備えることを特徴とするウィンドウレギュレータ。
  2. 前記キャリア部材は、前記ウィンドウパネルを装着する連結プレートと、この連結プレートに連結され前記一対の摺動子の一方が固定されたキャリア本体と、前記連結プレートと前記キャリア本体との間に配設され前記一対の摺動子の他方が固定された調整プレートとを備え、
    前記位置決め部は、前記キャリア本体に配設された位置調整ボルトと、前記調整プレートに配設され前記位置調整ボルトが挿入されかつ挿入された前記位置調整ボルトに対して前記調整プレートが前記ガイドレールに向かって移動可能な位置調整穴と、前記位置調整穴を通して前記位置調整ボルトを締結し前記キャリア本体に前記調整プレートを取り付けるナットとを備えることを特徴とする請求項1に記載のウィンドウレギュレータ。
  3. 前記キャリア部材は、前記ウィンドウパネルを装着し前記一対の摺動子の一方が固定された前記連結プレートと、この連結プレートに連結され前記一対の摺動子の他方が固定されたキャリア本体とを備え、
    前記位置決め部は、前記キャリア本体に配設された位置調整ボルトと、前記連結プレートに配設され前記位置調整ボルトが挿入されかつ挿入された前記位置調整ボルトに対して前記連結プレートが前記ガイドレールに向かって移動可能な位置調整穴と、前記位置調整穴を通して前記位置調整ボルトを締結し前記キャリア本体に前記連結プレートを取り付けるナットとを備えることを特徴とする請求項1に記載のウィンドウレギュレータ。
  4. 前記位置決め部は、組み付け装置によって前記ガイドレールに押圧されて前記ガイドレールを挟持した状態の前記一対の摺動子を、相対的に位置決めすることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のウィンドウレギュレータ。
  5. 前記位置決め部は、前記一対の摺動子の一方を前記ガイドレールに押圧させるねじ式押圧機構を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のウィンドウレギュレータ。
  6. 前記位置決め部は、前記一対の摺動子の一方を前記ガイドレールに押圧させる偏芯カム式押圧機構を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のウィンドウレギュレータ。
  7. 前記キャリア部材は、前記ウィンドウパネルを装着する連結プレートと、この連結プレートに連結され前記一対の摺動子の一方が固定されたキャリア本体とを備え、
    前記キャリア本体に、前記ガイドレールの装着側と反対側に収納凹部を備え、
    前記キャリア部材を前記ガイドレールに沿って移動させるためのワイヤの一端及び他端の端末部材が前記収納凹部内に収納された状態で、前記連結プレートが前記収納凹部を覆って前記収納を維持することを特徴とする請求項1に記載のウィンドウレギュレータ。
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