JP2009062697A - 窓開閉装置と窓及び窓開閉装置の取付方法 - Google Patents

窓開閉装置と窓及び窓開閉装置の取付方法 Download PDF

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克彦 鈴木
Kyuko Yamakawa
仇鋼 山川
Kensuke Toyama
憲佑 外山
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Abstract

【課題】モータを固定するためのブラケットを窓に対して簡易に取付けることができ取付作業性を向上させることのできる窓開閉装置とそれを用いた窓及び窓開閉装置の取付方法を提供する。
【解決手段】枠体1に対して固定されるブラケット21と、ブラケットに固定され駆動部15を動作させるモータ23と、モータの駆動軸23aと駆動部とを連結するジョイント部材24とを有し、ブラケットは枠体に対する固定部21aと、モータを取付けるモータ固着部22bとを有し、固定部は略板状に形成され駆動部の取付面と枠体の室内面との間に挟持され、駆動部の連係部を挿通可能な開口部21cを有し、開口部は固定部の側部に渡る切欠部21dと連続状とされ、固定部の開口部が形成された領域の上部と下部の両方またはいずれか一方に、駆動部を枠体に対して固着するネジを挿通可能なネジ孔21eを備えてなる。
【選択図】図6

Description

本発明は、ルーバー窓、縦辷り出し窓、平行辷り出し窓、及びオーニング窓のような開閉窓を自動で開閉させる窓開閉装置とそれを用いた窓及び窓開閉装置の取付方法に関し、特に窓種にかかわらず簡単に取付けることのできる窓開閉装置とそれを用いた窓及び窓開閉装置の取付方法に関する。
従来、ルーバー窓、縦辷り出し窓、平行辷り出し窓、及びオーニング窓のような開閉窓が知られており、これら開閉窓においては窓開閉装置によって障子の開閉を行うのが一般的である。窓開閉装置は、回動自在なハンドルを有して手動で直接操作されるものや、ハンドルの代わりにチェーン操作用プーリが設けられ、これに取付けられたチェーンにより手動で遠隔操作されるものなどがある。このように手動で操作される窓開閉装置に対し、電動で操作を行う窓開閉装置も利用されるようになっており、さらに手動で操作される窓開閉装置に電動で操作を行うための構成を追加するものも知られている。このような窓開閉装置としては、例えば特許文献1や特許文献2に挙げるようなものがある。
特開2005−256395号公報 特開2005−89980号公報
電動による窓開閉装置を窓に対して取付けるためには、モータの動力が障子を開閉する駆動部に伝達されるようにする必要がある。駆動部は連係部を有しており、連係部が障子の開閉機構と連係し、駆動部が開閉機構を駆動することにより障子が開閉するように構成されている。なお、手動で操作される窓開閉装置の場合には、駆動部に設けられる操作軸に対してハンドルやプーリなどが取付けられる。
電動による窓開閉装置を窓に取付けるケースとしては、手動で操作される窓開閉装置が予め設けられている窓に対して後付けで追加する場合と、窓を建物に取付ける際に最初から電動の窓開閉装置を用意する場合とがある。前者の場合には、連係部を含む駆動部を一旦完全に取り外さなければモータを固定するためのブラケットを取付けることはできなかった。
また、後者の場合でも、最初から窓に電動の窓開閉装置を取付けていると、建物の建設中には窓開閉装置が電気的に接続されていないために窓の開閉を行うことができない。このため、建物の建設中には最初に手動で操作可能な窓開閉装置を取付けておき、電気的な接続が可能となった段階で窓開閉装置を電動に取替えることが望ましい。したがって、この取替持において前者の場合と同様の問題が生じる。
本発明は、前記課題を解決すべくなされたものであり、モータを固定するためのブラケットを窓に対して簡易に取付けることができ取付作業性を向上させることのできる窓開閉装置とそれを用いた窓及び窓開閉装置の取付方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明にかかる窓開閉装置は、建物開口部に取付けられる枠体内に障子が開閉機構を介して開閉自在に納められた窓の前記開閉機構を駆動する駆動部に対して取付けられる窓開閉装置において、
前記枠体に対して固定されるブラケットと、該ブラケットに対して固定され前記駆動部を動作させるモータと、該モータの駆動軸と前記駆動部とを連結するジョイント部材とを有し、
前記駆動部は前記枠体の室内面に対向する取付面を有し、該取付面よりも室外側に向かって突出するように前記開閉機構と連係する連係部が設けられ、
前記ブラケットは前記枠体に対する固定部と、前記モータを取付けるモータ固着部とを有し、前記固定部は略板状に形成され前記駆動部の取付面と枠体の室内面との間に挟持されると共に、前記駆動部の連係部を挿通可能な開口部を有し、該開口部は前記固定部の側部に渡る切欠部と連続状とされ、前記固定部の開口部が形成された領域の上部と下部の両方またはいずれか一方に、前記駆動部を前記枠体に対して固着するネジを挿通可能なネジ孔を備えてなることを特徴として構成されている。
また、本発明にかかる窓開閉装置は、前記ブラケットは前記固定部を有するベースブラケットと、該ベースブラケットに対して取付けられ前記モータ固着部を有するモータブラケットとからなり、
前記ベースブラケットは前記モータブラケットを固定する固定位置を複数設定できるブラケット固定部を備えることを特徴として構成されている。
さらに、本発明にかかる窓開閉装置は、前記ジョイント部材は前記モータに設けられる回転軸を固定する固定位置を軸長方向に複数設定できるモータ軸固定部を備えることを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明にかかる窓は、建物開口部に取付けられる枠体内に障子が開閉機構を介して開閉自在に納められたルーバー窓、縦辷り出し窓、平行辷り出し窓、オーニング窓のいずれかの窓であって、
前記開閉機構を駆動する駆動部に対して請求項1〜3のいずれか1項に記載の窓開閉装置を取付けたことを特徴として構成されている。
そして、本発明にかかる窓開閉装置の取付方法は、建物開口部に取付けられる枠体内に障子が開閉機構を介して開閉自在に納められた窓の前記開閉機構を駆動する駆動部に対して窓開閉装置を取付ける取付方法において、
前記枠体に対して固定されるベースブラケットと、該ベースブラケットに対して複数の固定位置のうちいずれかの位置で固定されるモータ固定ブラケットと、該モータ固定ブラケットに対して固定され前記駆動部を動作させるモータと、該モータの駆動軸と前記駆動部とを連結するジョイント部材とを用意し、
前記モータ固定ブラケットとモータを固定し一体化すると共に、前記枠体と駆動部との間に挟持されるように前記ベースブラケットを固定しておき、
前記ジョイント部材を前記駆動部に設けられる操作軸に対して取付固定し、前記モータの駆動軸を前記ジョイント部材に挿入して固定すると共に、それに伴い適合する前記ベースブラケットとモータ固定ブラケットのネジ孔にネジを螺合し固定することを特徴として構成されている。
また、本発明にかかる窓開閉装置の取付方法は、前記ベースブラケットは、前記枠体に対する固定部を有し、該固定部は前記駆動部から室外側に突出するように設けられる連係部を挿通可能な開口部を有し、該開口部は前記固定部の側部に渡る切欠部と連続状とされ、前記固定部の開口部が形成された領域の上部と下部の両方またはいずれか一方に、前記駆動部を前記枠体に対して固着するネジを挿通可能なネジ孔を備えるように形成され、
前記枠体に固着された駆動部のネジを取り外し、前記枠体と駆動部の間に前記ベースブラケットを挿入し、前記連係部を前記切欠部から挿通させて前記開口部に納め、前記駆動部を前記ベースブラケットのネジ孔を介して前記枠体に対してネジ止めすることで、前記駆動部に対して前記ベースブラケットを固定することを特徴として構成されている。
本発明にかかる窓開閉装置によれば、駆動部は枠体の室内面に対向する取付面を有し、取付面よりも室外側に向かって突出するように開閉機構と連係する連係部が設けられ、ブラケットは枠体に対する固定部と、モータを取付けるモータ固着部とを有し、固定部は略板状に形成され駆動部の取付面と枠体の室内面との間に挟持されると共に、駆動部の連係部を挿通可能な開口部を有し、開口部は固定部の側部に渡る切欠部と連続状とされ、固定部の開口部が形成された領域の上部と下部の両方またはいずれか一方に、駆動部を枠体に対して固着するネジを挿通可能なネジ孔を備えてなることにより、駆動部を枠体に対して固着するネジを一旦取り外すことで、連係部と開閉機構との連結を解除することなくブラケットを枠体と駆動部との間に挿入することができるので、モータを固定するためのブラケットを枠体に対して簡易に取付けることができ、取付作業性を向上させることができる。
また、本発明にかかる窓開閉装置によれば、ブラケットは固定部を有するベースブラケットと、ベースブラケットに対して取付けられモータ固着部を有するモータブラケットとからなり、ベースブラケットはモータブラケットを固定する固定位置を複数設定できるブラケット固定部を備えることにより、異なる種類の窓の駆動部に対応できるようにすることができる。
さらに、本発明にかかる窓開閉装置によれば、ジョイント部材はモータに設けられる回転軸を固定する固定位置を軸長方向に複数設定できるモータ軸固定部を備えることにより、モータの取付位置をより柔軟に設定できるので、より多くの種類の窓に対応できるようにすることができる。
さらにまた、本発明にかかる窓開閉装置の取付方法によれば、枠体に対して固定されるベースブラケットと、ベースブラケットに対して固定されるモータ固定ブラケットと、モータ固定ブラケットに対して固定され駆動部を動作させるモータと、モータの駆動軸と駆動部とを連結するジョイント部材とを用意し、モータ固定ブラケットとモータを固定し一体化すると共に、枠体と駆動部との間に挟持されるようにベースブラケットを固定しておき、ジョイント部材を駆動部に設けられる操作軸に対して取付固定し、モータの駆動軸をジョイント部材に挿入して固定すると共に、それに伴い適合するベースブラケットとモータ固定ブラケットのネジ孔にネジを螺合し固定することにより、各部品を順次取付けていくだけで、取付けようとする窓の駆動部に適合するように窓開閉装置を取付けることができ、容易に取付作業を行うことができる。
本発明の実施形態について、図面に沿って詳細に説明する。本実施形態では、ルーバー窓、縦辷り出し窓、平行辷り出し窓、及びオーニング窓に対して取付けることのできる窓開閉装置について説明する。このうち、まず本実施形態の窓開閉装置が取付けられたルーバー窓の構成について説明する。図1にはルーバー窓の縦断面図を、図2にはルーバー窓の横断面図を、それぞれ示している。これら各図に示すように、ルーバー窓は、建物開口部に取付けられる枠体1内に開閉機構5を介して上下方向に複数設けられる障子2を納めてなるものであり、それぞれの障子2は開閉機構5によって回動されることで、開閉自在とされている。
枠体1は、上枠10と下枠11及び左右の縦枠12、12を方形状に枠組みしてなるものであり、それぞれ室内端部にはアングル部13が取付けられている。各アングル部13より室内側にはそれぞれ額縁材8が取付けられて、枠体1が建物開口部内に納められている。
開閉機構5は縦枠12内に設けられ、それを駆動する駆動部15が縦枠12の上下方向中間位置に設けられている。また、駆動部15の室外側には連係部15aを有しており、外部からの駆動によりこれが動作することによって開閉機構5を動作させ、それに取付けられた障子2を回動させる。すなわち、駆動部15は開閉機構5を介して障子2と連係しており、その動作によって障子2を開閉させることができる。また、駆動部15は縦枠12の室内を向いた面に対して対向する取付面15bを有している。
障子2は、面材部4と保持体3とが一体的に形成されてなるものであり、枠体1内において上下に複数並設される。保持体3は、一端部が開閉機構5に対して回動自在に支持されると共に、縦枠12に形成される障子支持部14にも回動自在に支持される。駆動部15の連係部15aが外部からの駆動により動作すると、開閉機構5は上下方向にスライド移動し、それに伴って保持体3は障子支持部14による支持部分を中心に回動することによって、障子2が開閉動作する。なお、図1の上端の障子2と下端の障子2について、開状態を点線で示している。
駆動部15の室内側には、連係部15aを動作させるための窓開閉装置20が取付けられる。図3には、ルーバー窓における窓開閉装置20付近の拡大図を示している。縦枠12の室内側には、前述のように駆動部15が設けられており、さらにそれより室内側に張り出すように窓開閉装置20が設けられる。また、駆動部15には、室内側に向かって突出するように操作軸16が設けられており、この操作軸16が回転駆動されることによって駆動部15の連係部15aが動作し、開閉機構5を介して障子2を開閉動作させることができる。
窓開閉装置20は、縦枠12及び駆動部15に対して固定されるベースブラケット21と、ベースブラケット21に対して固定されるモータ固定ブラケット22と、モータ固定ブラケット22に対して固定されるモータ23と、モータ23の駆動軸23aと駆動部15の操作軸16を連結するジョイント部材24と、モータ23を覆うように設けられるモータカバー25とからなっている。
図4には、窓開閉装置20の分解図を示している。ベースブラケット21とモータ固定ブラケット22は、いずれも金属材を折り曲げ加工して構成される。また、ベースブラケット21は、一側部が縦枠12の室内を向いた面と駆動部15の取付面15bによって挟持されるように配置される縦枠固定部21aを有し、駆動部15の縦枠12に対するネジ止めによって固定されている。モータ23は、モータ固定ブラケット22に対して駆動軸23aを有する面が固定され、その状態で駆動軸23aが駆動部15の操作軸16と同軸上に配置され、ジョイント部材24によって連結されることで、駆動軸23aの回転に伴って操作軸16を回転駆動する。モータカバー25は、モータ固定ブラケット22、モータ23、及びジョイント部材24を覆うように取付けられる。モータカバー25は、ネジによりモータ固定ブラケット22に対して固定される。
ベースブラケット21とモータ固定ブラケット22は、互いに位置調整可能となるように構成されている。ベースブラケット21のモータ固定ブラケット22側端部には、ネジ孔として形成されたブラケット固定部21bが、モータ固定ブラケット22を複数の位置に固定することができるように複数形成されている。一方、モータ固定ブラケット22のベースブラケット21側端部には、ベースブラケット21のブラケット固定部21bのいずれかに固着可能な固定部22aが形成されている。ベースブラケット21のブラケット固定部21bには、内周にネジ山が切られていてネジを螺合させることができ、一方でモータ固定ブラケット22の固定部22aには、ネジを単に挿通させる孔が形成されている。したがって、ベースブラケット21とモータ固定ブラケット22の固定に際しては、図3に示すようにモータ固定ブラケット22側からネジを挿通させ、ベースブラケット21のブラケット固定部21bに対して螺合させることにより、裏板等を用いることなく固定をなすことができる。
図5にはモータ固定ブラケット22の正面図を示している。この図に示すように、モータ固定ブラケット22を構成するモータ固定部22bには、左右側部にそれぞれ略半円形状の切欠部22cが形成されている。モータ固定ブラケット22が切欠部22cを有していることにより、図3に示すように、モータ23が取付けられたモータ固定ブラケット22をベースブラケット21に対してネジ止め固定する際、この切欠部22cにドライバ91を通すことができ、ドライバ91とモータ固定部22bとが干渉しないようにすることができる。また、モータ23を固定した後で、モータ23から引き出される配線90を、切欠部22cを通してモータカバー25から外部に取り出すようにすることができ、配線90がモータ固定ブラケット22とモータカバー25に挟まれないようにすることができる。
図6には、駆動部15とベースブラケット21及びモータ固定ブラケット22の配置関係を表した正面図を示している。この図に示すように、ベースブラケット21は正面視において上下方向に長く形成されており、縦枠12と駆動部15に挟持される縦枠固定部21aには、中央部に開口部21cが形成されており、また開口部21cと連続するように縦枠固定部21aの側部に渡る切欠部21dが形成されている。さらに、開口部21cの上下部には、駆動部15を縦枠12に固定するネジを挿通させるネジ孔21eが複数形成されている。
ベースブラケット21を縦枠12に対して取付ける際には、まず駆動部15の縦枠12に対する固定を一旦解除する。駆動部15はその上下部にそれぞれ固定ネジ孔15cを有しており、この固定ネジ孔15cからネジを挿通して縦枠12に対してネジ止め固定される。このネジを一旦取り外し、駆動部15を縦枠12から取り外すことのできる状態とする。駆動部15の連係部15aは縦枠12に設けられた開閉機構5と連結された状態であるため、駆動部15を縦枠12から完全に取り外すことはできない。ただし、駆動部15の取付面15bと縦枠12の室内面との間にベースブラケット21と挿入する程度の隙間を作ることができる。
駆動部15の縦枠12との固定を解除したら、駆動部15の取付面15bと縦枠12の室内面との間の隙間からベースブラケット21を挿入する。ベースブラケット21の縦枠固定部21aには、駆動部15の連係部15aを挿通可能な開口部21cが形成され、さらに開口部21cは縦枠固定部21aの側部に渡る切欠部21dと連続状とされているので、ベースブラケット21を駆動部15の連係部15aと干渉しないように駆動部15と縦枠12との間における側方から挿入することができる。
駆動部15と縦枠12との間にベースブラケット21を挿入したら、駆動部15の固定ネジ孔15cにネジを挿通して縦枠12に対して再び固定する。駆動部15と縦枠12との間に挿入されたベースブラケット21の縦枠固定部21aには、駆動部15の固定ネジ孔15cと適合する位置にネジ孔21eが形成されており、駆動部15を固定するネジはベースブラケット21のネジ孔21eを介して縦枠12に対して螺合される。これによって、駆動部15を縦枠12に対して固定するのに伴ってベースブラケット21も縦枠12に対して固定することができる。ベースブラケット21にはネジ孔21eが複数形成されており、これらのうち少なくともいずれか1つは駆動部15の固定ネジ孔15cと適合するように配置されている。
ベースブラケット21を縦枠12に対して固定したら、ブラケット固定部21bに対してモータ23が取付けられたモータ固定ブラケット22をネジ止め固定する。ブラケット固定部21bは、前述のように複数が配置されてモータ固定ブラケット22を複数の位置に固定することができるように形成されている。図4に示すようにモータ23が固定されたモータ固定ブラケット22をベースブラケット21に固定する際には、モータ23の駆動軸23aがジョイント部材24を介して駆動部15の操作軸16に連結されるようにする。このようにモータ23の駆動軸23aと駆動部15の操作軸16を連結すると、モータ固定ブラケット22は図6に示す位置に配置される。そして、モータ固定ブラケット22に形成される固定部22aは、ベースブラケット21のブラケット固定部21bのいずれかに適合し、これらをネジ止めして固定する。ベースブラケット21のブラケット固定部21bは、本実施形態の窓開閉装置が取付けられるルーバー窓、縦辷り出し窓、平行辷り出し窓、及びオーニング窓の各駆動部15について、モータ23の駆動軸23aを駆動部15の操作軸16に接続するのに伴って、モータ固定ブラケット22の固定部22aがいずれかに適合するように配置される。
図4に示すようにジョイント部材24には、駆動部15の操作軸16を挿入する操作軸挿入部24aと、操作軸挿入部24aと同軸でありモータ23の駆動軸23aを挿入する駆動軸挿入部24bとを備え、駆動軸挿入部24bにはピンを挿入して駆動軸23aを固定する駆動軸固定部24cが孔状に形成されている。駆動軸固定部24cは、軸長方向に2つが形成されており、このいずれか1つと駆動軸23aに形成される固定部23bとを固定する。これによって、モータ23はジョイント部材24に対して軸長方向に2つの異なる位置に取付けることが可能となっている。
モータ23の駆動軸23aをジョイント部材24を介して駆動部15の操作軸16に連結する際には、モータ固定ブラケット22をベースブラケット21に対して当接させた状態で、モータ23の固定部23bはジョイント部材24のいずれかの駆動軸固定部24cと適合するように、駆動軸固定部24cが配置されている。図示するルーバー窓の場合には、モータ23の固定部23bはジョイント部材24のモータ23側に形成される駆動軸固定部24cと適合する。
モータ23をジョイント部材24を介して駆動部15に連結すると共に、モータ固定ブラケット22をベースブラケット21に固定したら、モータ23に対して配線し、さらにモータカバー25を取付けることで窓開閉装置20がルーバー窓に取付けられる。このように窓開閉装置20を取付けると、モータ23に通電することによって駆動部15の操作軸16を電動で回転させることができ、それに伴って連係部15a及び開閉機構5を介して障子2を自動的に開閉させることができる。
次に、別の種類の窓に対して窓開閉装置20を取付ける場合について説明する。ここでは別の種類の窓として、縦辷り出し窓について説明する。図7には窓開閉装置20を取付けた縦辷り出し窓の縦断面図を、図8には窓開閉装置20を取付けた縦辷り出し窓の横断面図を、それぞれ示している。これら各図に示すように、この縦辷り出し窓は、建物開口部に取付けられる枠体50内に開閉機構54を介して障子51を納めてなるものであり、障子51は駆動部15に駆動される開閉機構54によって室内外方向に開閉自在とされている。
枠体50は、上枠60と下枠61及び左右の縦枠62、62を方形状に枠組みしてなるものである。障子51は、上框70と下框71及び左右の縦框72、72を方形状に框組みした框体52内にガラス体53を納めてなるものである。また、縦框72は縦枠62内に取付けられる開閉機構54に連結されており、これによって支持されると共に室内外方向に開閉することができるようにされている。また、枠体50の室内側には開閉機構54を駆動する駆動部15が設けられ、駆動部15は室外側に開閉機構54と連係する連係部15aを有している。また、開閉機構54の室内側には、ルーバー窓の場合と同様に窓開閉装置20が取付けられる。
図9には、縦辷り出し窓における窓開閉装置20付近の拡大図を示している。縦辷り出し窓に取付けられる窓開閉装置20は、ルーバー窓に取付けられる窓開閉装置20と同じ部品によって構成される。すなわち、窓開閉装置20を構成するベースブラケット21、モータ固定ブラケット22、モータ23、ジョイント部材24、及びモータカバー25は、いずれもルーバー窓の場合と同じ部材を用いている。
図10には、駆動部15とベースブラケット21及びモータ固定ブラケット22の配置関係を表した正面図を示している。この図に示すように、縦辷り出し窓の場合には、操作軸16が駆動部15の下部に配置される。そして、モータ固定ブラケット22の固定部22aは、モータ23の駆動軸23aが駆動部15の操作軸16に連結されるのに伴って、複数のブラケット固定部21bのうち、図10で示した重なり合うブラケット固定部21bと適合する。このように固定されることで、モータ固定ブラケット22はベースブラケット21の中央より下部位置に固定される。
図11には、窓開閉装置20の分解図を示している。縦辷り出し窓に窓開閉装置20を取付ける場合においても、ルーバー窓の場合と同様に、モータ23とモータ固定ブラケット22を予め一体化しておき、駆動部15と縦枠62との間にはベースブラケット21を固定し、モータ23の駆動軸23aを駆動部15の操作軸16に対しジョイント部材24を介して連結することで、モータ固定ブラケット22の固定部22aを適合するベースブラケット21のブラケット固定部21bに対して固定する。なお、モータ23の駆動軸23aは、ジョイント部材24の2つの駆動軸固定部24cのうち、ルーバー窓の場合と同じ側の駆動軸固定部24cに適合し、固定される。
図7及び図8に示した縦辷り出し窓は、縦枠61内に開閉機構54が設けられているので、縦枠62に対して窓開閉装置20を取付けたが、下枠61内に開閉機構54が設けられる場合もある。図12には、下枠61内に開閉機構54が設けられた縦辷り出し窓の縦断面図を示している。この場合には、駆動部15の取付方向が図7及び図8の場合と90°異なっており、ベースブラケット21もブラケット固定部21bが駆動部15の上側となるように取付けられる。そして、窓開閉装置20は駆動部15から室内側斜め上方に向かうように取付けられる。この場合の駆動部15自体は、図7及び図8に示したものと同じであるため、ベースブラケット21とモータ固定ブラケット22の取付位置及びモータ23のジョイント部材24に対する取付位置は、図7及び図8に示した縦辷り出し窓と同様である。
さらに、他の種類の窓に対する窓開閉装置20の取付について説明する。ここでは、平行辷り出し窓に窓開閉装置20を取付ける場合と、オーニング窓に窓開閉装置20を取付ける場合について説明する。なお、これらの窓については、全体の構成の説明は省略する。
図13には、平行辷り出し窓における窓開閉装置20付近の拡大図を示している。この図に示すように、縦枠12の室内側に設けられる駆動部15は、ルーバー窓や縦辷り出し窓の場合と比べて室内側により張り出すような大きさを有している。この場合にも、窓開閉装置20を構成するベースブラケット21、モータ固定ブラケット22、モータ23、ジョイント部材24、及びモータカバー25はルーバー窓や縦辷り出し窓の場合と同じ部品を用いることができる。
図14には、駆動部15とベースブラケット21及びモータ固定ブラケット22の配置関係を表した正面図を示している。この図に示すように、平行辷り出し窓の場合には、操作軸16が駆動部15の上部寄りに配置される。そして、モータ固定ブラケット22の固定部22aは、モータ23の駆動軸23aが駆動部15の操作軸16に連結されるのに伴って、複数のブラケット固定部21bのうち、図14で示した重なり合うブラケット固定部21bと適合する。このように固定されることで、モータ固定ブラケット22はベースブラケット21の中央より上部位置に固定される。
また、ベースブラケット21は駆動部15に対して下端が略同じ位置であり、上端は駆動部15の上端よりも上方に位置する。図14に示すように、ベースブラケット21の複数のネジ孔21eのうち、下端に位置するネジ孔21eは駆動部15の下側の固定ネジ孔15cと適合し、ネジが挿通されて螺合される。これによって、ベースブラケット21は下端部のネジ孔21eにおいて縦枠62と固定される。一方で、駆動部15の上側の固定ネジ孔15cはベースブラケット21の開口部21cの位置にあるため、上側の固定ネジ孔15cに挿通されるネジはベースブラケット21を直接固定しないが、下側の固定ネジ孔15cに挿通されるネジと共に駆動部15を縦枠62に対して固定し、その間に挟まれるベースブラケット21を挟持する。
図15には、窓開閉装置20の分解図を示している。この図に示すように、平行辷り出し窓に窓開閉装置20を取付ける場合にも、モータ23とモータ固定ブラケット22を予め一体化しておき、駆動部15と縦枠62との間にはベースブラケット21を固定し、モータ23の駆動軸23aを駆動部15の操作軸16に対しジョイント部材24を介して連結することで、モータ固定ブラケット22の固定部22aを適合するベースブラケット21のブラケット固定部21bに対して固定する。なお、モータ23の駆動軸23aは、ジョイント部材24の2つの駆動軸固定部24cのうち、ルーバー窓の場合と同じ側の駆動軸固定部24cに適合し、固定される。
図16には、オーニング窓における窓開閉装置20付近の拡大図を示している。この図に示すように、縦枠12の室内側に設けられる駆動部15は、これまで説明した窓の中では最も大きく、室内側に大きく張り出している。この場合にも、窓開閉装置20を構成するベースブラケット21、モータ固定ブラケット22、モータ23、ジョイント部材24、及びモータカバー25はルーバー窓や縦辷り出し窓の場合と同じ部品を用いることができる。
図17には、駆動部15とベースブラケット21及びモータ固定ブラケット22の配置関係を表した正面図を示している。この図に示すように、オーニング窓の場合には、駆動部15の上下方向長さとベースブラケット21の上下方向長さが略同じであり、また操作軸16は駆動部15の上部に設けられている。モータ固定ブラケット22の固定部22aは、モータ23の駆動軸23aが駆動部15の操作軸16に連結されるのに伴って、複数のブラケット固定部21bのうち、図17で示した重なり合うブラケット固定部21bと適合する。このように固定されることで、モータ固定ブラケット22はベースブラケット21の中央より上部位置に固定される。
図18には、窓開閉装置20の分解図を示している。この図に示すように、オーニング窓に窓開閉装置20を取付ける場合にも、モータ23とモータ固定ブラケット22を予め一体化しておき、駆動部15と縦枠62との間にはベースブラケット21を固定し、モータ23の駆動軸23aを駆動部15の操作軸16に対しジョイント部材24を介して連結することで、モータ固定ブラケット22の固定部22aを適合するベースブラケット21のブラケット固定部21bに対して固定する。モータ固定ブラケット22のベースブラケット21に対する固定位置は、これまで説明したルーバー窓等の場合と異なり、駆動部15に近い側となっている。また、モータ23の駆動軸23aが固定される駆動軸固定部24cも、これまで説明したルーバー窓等の場合と異なり、ジョイント部材24の駆動部15側に形成される駆動軸固定部24cと適合し、固定される。
これまで説明したように、窓開閉装置20は、モータ23を駆動部15に固定するためのブラケットが、ベースブラケット21とモータ固定ブラケット22の二部材からなり、ベースブラケット21とモータ固定ブラケット22、モータ23とジョイント部材24が互いに位置調整可能となるようにネジ孔が形成されていることにより、ルーバー窓、縦辷り出し窓、平行辷り出し窓、及びオーニング窓のいずれにおいても、同一部品を用いることができて、部品の共用化によるコストダウンを図ることができる。
また、ベースブラケット21には開口部21c及び切欠部21dが形成されているので、予め枠体1に取付けられていた駆動部15のネジ止めによる固定を一旦解除するだけで、駆動部15の連係部15aを枠体1から取り外すことなく駆動部15と枠体1との間にベースブラケット21を挿入することができ、またベースブラケット21の駆動部15と枠体1との間に挿入される部分には複数のネジ孔21eが形成されており、そのいずれかが駆動部15の固定ネジ孔15cと適合するように配置されているので、駆動部15を再び枠体1に対してネジ止めすることにより、ベースブラケット21も固定することができる。
これまで説明した窓では、いずれも駆動部15が室内側から見た右側に配置されているが、駆動部15が室内側から見た左側に配置されるものであってもよい。この場合、駆動部15に対して固定するためのベースブラケット21は、左右反転させる必要があるが、ベースブラケット21の取付部21cは、上半分と下半分とで対称位置にそれぞれ配置されているので、このように左右勝手を変更した場合であっても同じ部品を用いることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。本実施形態では、モータカバー25はモータ23及びその周囲部のみを覆うように形成したため、モータカバー25をコンパクトにすることができる反面、ベースブラケット21の一部が室内側に露出する。そこで、モータカバー25を大きく形成してベースブラケット21の全体を覆うようにしてもよい。
また、本実施形態ではモータ固定ブラケット22のベースブラケット21に対する固定位置を複数設定できるようにするため、複数のネジ孔を形成しているが、長孔を形成することによっても、固定位置を複数設定することができる。
ルーバー窓の縦断面図である。 ルーバー窓の横断面図である。 ルーバー窓における窓開閉装置付近の拡大図である。 窓開閉装置の分解図である。 モータ固定ブラケットの正面図である。 駆動部とベースブラケット及びモータ固定ブラケットの配置関係を表した正面図である。 縦辷り出し窓の縦断面図である。 縦辷り出し窓の横断面図である。 縦辷り出し窓における窓開閉装置付近の拡大図である。 駆動部とベースブラケット及びモータ固定ブラケットの配置関係を表した正面図である。 窓開閉装置の分解図である。 駆動部が下枠に設けられた縦辷り出し窓の縦断面図である。 平行辷り出し窓における窓開閉装置付近の拡大図である。 駆動部とベースブラケット及びモータ固定ブラケットの配置関係を表した正面図である。 窓開閉装置の分解図である。 オーニング窓における窓開閉装置付近の拡大図である。 駆動部とベースブラケット及びモータ固定ブラケットの配置関係を表した正面図である。 窓開閉装置の分解図である。
符号の説明
1 枠体
2 障子
3 保持体
4 ガラス体
5 開閉機構
10 上枠
11 下枠
12 縦枠
15 駆動部
15a 連係部
15b 取付面
15c 固定ネジ孔
16 操作軸
20 窓開閉装置
21 ベースブラケット
21a 縦枠固定部
21b ブラケット固定部
21c 開口部
21d 切欠部
21e ネジ孔
22 モータ固定ブラケット
22a 固定部
22b モータ固定部
22c 切欠部
23 モータ
23a 駆動軸
23b 固定部
24 ジョイント部材
24a 操作軸挿入部
24b 駆動軸挿入部
24c 駆動軸固定部
25 モータカバー
50 枠体
51 障子
52 框体
53 ガラス体
54 開閉機構
60 上枠
61 下枠
62 縦枠

Claims (6)

  1. 建物開口部に取付けられる枠体内に障子が開閉機構を介して開閉自在に納められた窓の前記開閉機構を駆動する駆動部に対して取付けられる窓開閉装置において、
    前記枠体に対して固定されるブラケットと、該ブラケットに対して固定され前記駆動部を動作させるモータと、該モータの駆動軸と前記駆動部とを連結するジョイント部材とを有し、
    前記駆動部は前記枠体の室内面に対向する取付面を有し、該取付面よりも室外側に向かって突出するように前記開閉機構と連係する連係部が設けられ、
    前記ブラケットは前記枠体に対する固定部と、前記モータを取付けるモータ固着部とを有し、前記固定部は略板状に形成され前記駆動部の取付面と枠体の室内面との間に挟持されると共に、前記駆動部の連係部を挿通可能な開口部を有し、該開口部は前記固定部の側部に渡る切欠部と連続状とされ、前記固定部の開口部が形成された領域の上部と下部の両方またはいずれか一方に、前記駆動部を前記枠体に対して固着するネジを挿通可能なネジ孔を備えてなることを特徴とする窓開閉装置。
  2. 前記ブラケットは前記固定部を有するベースブラケットと、該ベースブラケットに対して取付けられ前記モータ固着部を有するモータブラケットとからなり、
    前記ベースブラケットは前記モータブラケットを固定する固定位置を複数設定できるブラケット固定部を備えることを特徴とする請求項1記載の窓開閉装置。
  3. 前記ジョイント部材は前記モータに設けられる回転軸を固定する固定位置を軸長方向に複数設定できるモータ軸固定部を備えることを特徴とする請求項1または2記載の窓開閉装置。
  4. 建物開口部に取付けられる枠体内に障子が開閉機構を介して開閉自在に納められたルーバー窓、縦辷り出し窓、平行辷り出し窓、オーニング窓のいずれかの窓であって、
    前記開閉機構を駆動する駆動部に対して請求項1〜3のいずれか1項に記載の窓開閉装置を取付けたことを特徴とする窓。
  5. 建物開口部に取付けられる枠体内に障子が開閉機構を介して開閉自在に納められた窓の前記開閉機構を駆動する駆動部に対して窓開閉装置を取付ける取付方法において、
    前記枠体に対して固定されるベースブラケットと、該ベースブラケットに対して複数の固定位置のうちいずれかの位置で固定されるモータ固定ブラケットと、該モータ固定ブラケットに対して固定され前記駆動部を動作させるモータと、該モータの駆動軸と前記駆動部とを連結するジョイント部材とを用意し、
    前記モータ固定ブラケットとモータを固定し一体化すると共に、前記枠体と駆動部との間に挟持されるように前記ベースブラケットを固定しておき、
    前記ジョイント部材を前記駆動部に設けられる操作軸に対して取付固定し、前記モータの駆動軸を前記ジョイント部材に挿入して固定すると共に、それに伴い適合する前記ベースブラケットとモータ固定ブラケットのネジ孔にネジを螺合し固定することを特徴とする窓開閉装置の取付方法。
  6. 前記ベースブラケットは、前記枠体に対する固定部を有し、該固定部は前記駆動部から室外側に突出するように設けられる連係部を挿通可能な開口部を有し、該開口部は前記固定部の側部に渡る切欠部と連続状とされ、前記固定部の開口部が形成された領域の上部と下部の両方またはいずれか一方に、前記駆動部を前記枠体に対して固着するネジを挿通可能なネジ孔を備えるように形成され、
    前記枠体に固着された駆動部のネジを取り外し、前記枠体と駆動部の間に前記ベースブラケットを挿入し、前記連係部を前記切欠部から挿通させて前記開口部に納め、前記駆動部を前記ベースブラケットのネジ孔を介して前記枠体に対してネジ止めすることで、前記駆動部に対して前記ベースブラケットを固定することを特徴とする請求項5記載の窓開閉装置の取付方法。
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