JP2009061571A - 工作機械主軸用スピンドル装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 工作機械主軸を支持する転がり軸受に過負荷がかかることで、転がり軸受が損傷するのを回避できる工作機械主軸用スピンドル装置を提供する。
【解決手段】 工作機械主軸用スピンドル装置は、工作機械の主軸1と、この主軸1を支持する転がり軸受2と、この転がり軸受2を支持する固定体4とを備える。前記主軸1と前記固定体4との間にラビリンス部22が形成されている。このラビリンス部22における前記主軸1と前記固定体4との相対距離δ1の変化量を検出する変位センサ23を設ける。
【選択図】 図2
【解決手段】 工作機械主軸用スピンドル装置は、工作機械の主軸1と、この主軸1を支持する転がり軸受2と、この転がり軸受2を支持する固定体4とを備える。前記主軸1と前記固定体4との間にラビリンス部22が形成されている。このラビリンス部22における前記主軸1と前記固定体4との相対距離δ1の変化量を検出する変位センサ23を設ける。
【選択図】 図2
Description
この発明は、工作機械の主軸を支持するスピンドル装置に関し、特に前記主軸の損傷を回避する技術に関する。
工作機械の加工能率の向上、および加工精度の向上を図るために、工作機械主軸を支持する転がり軸受は、高速回転に対応でき、かつ回転精度が高いことが求められる。また、転がり軸受は、高速回転や高荷重が付与されても、ワークの加工精度が良いことが求められる。さらに、工作機械の主軸を支持するスピンドル装置は、温度上昇が小さいことが求められる。そのために、スピンドル装置の内部に加工油等が浸入するのを防止する必要があり、その手段として、転がり軸受の両端面にシール部材を設ける他、ラビリンスを用いたシール構造が多く採用されている。
上記スピンドル装置が常に適正な状態に保たれるように、転がり軸受またはその周辺部に温度センサや荷重センサを設け、これらのセンサの出力から転がり軸受およびスピンドル装置全体の異常を検知する技術が採用されている。このような工作機械主軸用スピンドル装置に使用されるセンサとして、例えば特許文献1に温度センサが、特許文献2に荷重センサが開示されている。
特開平10−238537号公報
特開2002−292503号公報
工作機械の主軸には、加工時に、ラジアル荷重あるいはアキシアル荷重が作用する。これらの荷重は、主軸を支持するアンギュラ玉軸受や円筒ころ軸受等の転がり軸受で支持される。転がり軸受の仕様は、加工時に作用する荷重の大きさを想定して設定されている。対して、工作機械主軸用スピンドル装置を駆動するモータには、想定する加工に必要な容量よりも大きな容量のものが設置されていることが多い。
ところで、ユーザーが実際に加工を行う際には、ワークの形状、加工取代等の要因により、工作機械主軸用スピンドル装置に想定を上回る荷重が作用することがある。その場合、例えばモータが過負荷となり、回転数を下げる等の制御機能が働く。しかし、モータの容量が大きい場合は、主軸に作用する荷重によりモータが過負荷となったときには、転がり軸受に耐力を超える荷重が作用することとなり、転がり軸受が損傷を受ける。
ところで、ユーザーが実際に加工を行う際には、ワークの形状、加工取代等の要因により、工作機械主軸用スピンドル装置に想定を上回る荷重が作用することがある。その場合、例えばモータが過負荷となり、回転数を下げる等の制御機能が働く。しかし、モータの容量が大きい場合は、主軸に作用する荷重によりモータが過負荷となったときには、転がり軸受に耐力を超える荷重が作用することとなり、転がり軸受が損傷を受ける。
この発明の目的は、工作機械主軸を支持する転がり軸受に過負荷がかかることで、転がり軸受が損傷するのを回避できる工作機械主軸用スピンドル装置を提供することである。
この発明の工作機械主軸用スピンドル装置は、工作機械の主軸と、この主軸を支持する転がり軸受と、この転がり軸受を支持する固定体とを備え、前記主軸と前記固定体との間にラビリンス部が形成された工作機械主軸用スピンドル装置であって、前記ラビリンス部における前記主軸と前記固定体との相対距離の変化量を検出する変位センサを設けたことを特徴とする。
この構成によると、変位センサにより、ラビリンス部における主軸と固定体との相対距離の変化量を検出することで、工作機械主軸用スピンドル装置に作用する荷重を推定できる。その推定荷重に応じて工作機械主軸用スピンドル装置の運転状況を変えることで、転がり軸受が損傷することを未然に防ぐことができる。
この構成によると、変位センサにより、ラビリンス部における主軸と固定体との相対距離の変化量を検出することで、工作機械主軸用スピンドル装置に作用する荷重を推定できる。その推定荷重に応じて工作機械主軸用スピンドル装置の運転状況を変えることで、転がり軸受が損傷することを未然に防ぐことができる。
この発明において、前記変位センサの検出値が、前記ラビリンス部において前記主軸と前記固定体とが互いに設定距離以下に接近したことを示す場合に、前記主軸の回転速度を低減または前記主軸の回転を停止させるように制御する制御装置を設けるとよい。
上記制御装置が設けられていると、工作機械主軸用スピンドル装置に想定を上回る荷重が作用して、ラビリンス部における主軸と固定体とが互いに設定距離以下に接近した場合に、主軸の回転速度を低減または主軸の回転を停止させることで、転がり軸受が損傷することを未然に防ぐことができる。
上記制御装置が設けられていると、工作機械主軸用スピンドル装置に想定を上回る荷重が作用して、ラビリンス部における主軸と固定体とが互いに設定距離以下に接近した場合に、主軸の回転速度を低減または主軸の回転を停止させることで、転がり軸受が損傷することを未然に防ぐことができる。
前記変位センサを、円周方向の複数箇所に設けるとよい。
変位センサが円周方向の複数箇所に設けられていると、円周方向各部の主軸と固定体との相対距離の変化を検出することができるため、工作機械主軸用スピンドル装置に作用する荷重を精度良く推定できる。
変位センサが円周方向の複数箇所に設けられていると、円周方向各部の主軸と固定体との相対距離の変化を検出することができるため、工作機械主軸用スピンドル装置に作用する荷重を精度良く推定できる。
前記転がり軸受は、アンギュラ玉軸受とすることができる。
転がり軸受がアンギュラ玉軸受であると、転がり軸受により、工作機械主軸用スピンドル装置に作用するラジアル方向の荷重およびアキシアル方向の荷重を受けることができる。
転がり軸受がアンギュラ玉軸受であると、転がり軸受により、工作機械主軸用スピンドル装置に作用するラジアル方向の荷重およびアキシアル方向の荷重を受けることができる。
前記変位センサは、前記ラビリンス部における前記主軸と前記固定体とがラジアル方向に離れた箇所に設けることができる。また、前記変位センサは、前記ラビリンス部において前記主軸と前記固定体とがアキシアル方向に離れた箇所に設けてもよい。
変位センサが、ラビリンス部における主軸と固定体とがラジアル方向に離れた箇所に設けられている場合は、変位センサの出力により、工作機械主軸用スピンドル装置に作用するラジアル方向の荷重を推定することができる。また、変位センサが、ラビリンス部における主軸と固定体とがアキシアル方向に離れた箇所に設けられている場合は、変位センサの出力により、工作機械主軸用スピンドル装置に作用するアキシアル方向の荷重を推定することができる。一つのラビリンス部に、ラジアル方向の荷重を推定するための変位センサおよびアキシアル方向の荷重を推定するための変位センサの両方を設けてもよい。
変位センサが、ラビリンス部における主軸と固定体とがラジアル方向に離れた箇所に設けられている場合は、変位センサの出力により、工作機械主軸用スピンドル装置に作用するラジアル方向の荷重を推定することができる。また、変位センサが、ラビリンス部における主軸と固定体とがアキシアル方向に離れた箇所に設けられている場合は、変位センサの出力により、工作機械主軸用スピンドル装置に作用するアキシアル方向の荷重を推定することができる。一つのラビリンス部に、ラジアル方向の荷重を推定するための変位センサおよびアキシアル方向の荷重を推定するための変位センサの両方を設けてもよい。
この発明の工作機械主軸用スピンドル装置は、工作機械の主軸と、この主軸を支持する転がり軸受と、この転がり軸受を支持する固定体とを備え、前記主軸と前記固定体との間にラビリンス部が形成された工作機械主軸用スピンドル装置であって、前記ラビリンス部における前記主軸と前記固定体との相対距離の変化量を検出する変位センサを設けたため、工作機械主軸を支持する転がり軸受に過負荷がかかることで、この転がり軸受が損傷するのを回避することができる
この発明の実施形態を図1ないし図3と共に説明する。図1はこの実施形態の工作機械主軸用スピンドル装置の断面図である。このスピンドル装置は、主軸1の先端(図の左側の端部)に工具またはワークのチャックが取付けられる。主軸1は、中心部に軸方向に貫通する貫通孔1aを有する筒軸であり、軸方向に離れた複数箇所(ここでは2箇所)で複列の転がり軸受2,2および単列の転がり軸受3により支持されている。ここでは、複列の転がり軸受2,2はアンギュラ玉軸受であり、各転がり軸受2が背面組合せで配置されている。単列の転がり軸受3は、円筒ころ軸受である。アンギュラ玉軸受である複列の転がり軸受2,2により、スピンドル装置に作用するラジアル方向の荷重およびアキシアル方向の荷重が支持され、円筒ころ軸受である単列の転がり軸受3により、スピンドル装置に作用するラジアル方向の荷重が支持される。
各転がり軸受2,2,3の内輪2a,2a,3aは主軸1の外周面に嵌合し、外輪2b,2b,3bは固定体4の内周面に嵌合している。上記固定体4は、例えばスピンドルハウジングである。この固定体4は、内周部材4aと、外周部材4bと、これら内周部材4aおよび外周部材4bの両端に配された軸端部材4c,4bとでなり、主軸先端側の軸端部材4cの内周面に転がり軸受2,2の外輪2b,2bが嵌合し、他の軸端部材4dの内周面に転がり軸受3の外輪3bが嵌合している。
複列の転がり軸受2,2については、内輪2a,2aを、主軸1の段面1bと主軸1に螺着したナット5間に、内輪間座6,7,8を介して軸方向に位置決めし、外輪2b,2bを、固定体軸端部材4cの段面4caと固定体軸端部材4cに取付けた外輪押さえ9間に、外輪間座10を介して軸方向に位置決めしている。また、単列の転がり軸受3については、内輪3aを、主軸1の外周に嵌合した筒状部材11と内輪押さえ12とにより軸方向に位置決めしている。内輪押さえ12は、主軸1に螺着したナット13により抜け止めされている。単列転がり軸受3の外輪3bは、前記筒状部材11に固定の位置決め部材14と、前記内輪押さえ12に固定の位置決め部材15とに挟まれて、主軸1の伸縮に応じて内輪3aと一体的に固定体軸端部材4dに対して摺動するようになっている。
主軸1と固定体4との間に形成される空間部16における複列の転がり軸受2,2と単列の転がり軸受3とで挟まれた軸方向の中間位置には、主軸1を駆動するモータ17が配置されている。そのモータロータ18は主軸1の外周に嵌合した前記筒状部材11に固定され、モータステータ19は固定体4の内周部材4aに固定されている。前記空間部16にはグリース等の潤滑油が封入されている。
図2はこのスピンドル装置における主軸先端側部分を拡大して示す図であり、(A),(B)はそれぞれ異なる状態を示す。主軸1の先端部は他よりも大径の大径部21として形成されており、この大径部21の外径面21aおよび背面21bに前記外輪押さえ9の内径面9aおよび先端側面9bが近接状態で対向している。主軸大径部21の背面21bに形成された環状溝21c内に、外輪押さえ9の先端側面9bに形成された環状凸部9cが位置している。また、前記内輪間座6には外輪押さえ9側に突出する凸部6aが設けられており、この凸部6aと外輪押さえ9との間の隙間が特に狭くなっている。主軸1と固定体4間における主軸先端側の転がり軸受2からスピンドル装置の外部に至る部分は、狭く複雑に折れ曲がったラビリンス部22とされている。ラビリンス部22の隙間は0.05〜0.2mm程度とするのがよい。このようなラビリンス部22を設けることにより、前記空間部16内の潤滑油が外部に漏洩するのと、外部から異物が転がり軸受2内および空間部16内に侵入するのを防止できる。
ラビリンス部22には、このラビリンス部22における主軸1と固定体4との相対距離の変化量を検出する変位センサ23が設けられている。変位センサ23は、固定体4側に設けた検出部23aと、主軸1側に設けた被検出部23bとでなる。この実施形態では、変位センサ23により、ラビリンス部22の外部付近における主軸1と固定体4とのラジアル方向の相対距離δ1の変化量を検出する。変位センサ23は、工作機械主軸用スピンドル装置に作用する荷重を推定するために設けられる。
図3に示すように、変位センサ23は、円周方向に等配で複数箇所以上に設けるのが好ましい。図3では変位センサ23が4箇所に設けられているが、6箇所あるいは8箇所に設けてもよい。変位センサ23を円周方向の複数箇所に設けると、円周方向各部における前記相対距離δ1の変化量を検出することができるため、工作機械主軸用スピンドル装置に作用する荷重を精度良く推定できる。
変位センサ23の検出出力は制御装置25に送られる。制御装置25は、変位センサ23の検出値が、主軸1と固定体4とが互いに設定距離以下に接近したことを示す場合に、主軸1の回転速度を低減または回転を停止させるようにモータ17を制御する。上記設定距離は、任意に定めればよい。主軸1の回転速度を低減させる場合、その回転速度はdn5万〜10万程度とする。例えば、軸受内径φ100の場合には、500〜1000min−1となる。
通常時は、図2(A)に示すように、ラビリンス部22の隙間は、内輪間座6と外輪押さえ9間を除けば、全域でほぼ同じである。スピンドル装置に過大なラジアル荷重が作用すると、図2(B)に示すように、主軸1と固定体4とがラジアル方向に接近する。制御装置24で変位センサ23の出力を演算することで、接近の程度が分かる。接近の程度から、工作機械主軸用スピンドル装置に作用するラジアル荷重を推定できる。主軸1と固定体4とが異常接近した場合は、転がり軸受2,3の耐力を超えるラジアル荷重が作用している可能性があるので、制御装置25からモータ17に指令を出して、主軸1の回転速度を低減させるか、または必要に応じて主軸1の回転を停止させる。これにより、転がり軸受2,3に過大なラジアル荷重が作用することが回避でき、転がり軸受2,3が損傷するのを防げる。
上記実施形態では、ラビリンス部22における主軸1と固定体4とのラジアル方向の相対距離δ1の変化量を検出する変位センサ23だけが設けられているが、図4に示すように、主軸1と固定体4とのアキシアル方向の相対距離δ2の変化量を検出する変位センサ24を併設してもよい。変位センサ24も、固定体4側に設けた検出部24aと、主軸1側に設けた被検出部24bとでなる。アキシアル方向の相対距離δ2の変化量を検出する変位センサ24を設けた場合、スピンドル装置に過大なアキシアル荷重が作用したときに、主軸1の回転速度を低減させるか、または主軸1の回転を停止させるように制御装置25で制御する。それにより、転がり軸受2,3に過大なアキシアル荷重が作用することが回避でき、転がり軸受2,3が損傷するのを防げる。
一般に、スピンドル装置に荷重が作用する場合、主軸先端側の方に大きな荷重が作用することが多く、主軸先端側の転がり軸受2が損傷しやすい。そのため、上記実施形態のように、主軸先端側に設けたラビリンス部22における主軸1と固定体4との相対距離δ1,δ2の変化を変位センサ23,24で検出するようにすることにより、転がり軸受2の損傷を効果的に防げる。
1…主軸
2,3…転がり軸受
4…固定体
17…モータ
22…ラビリンス部
23,24…変位センサ
25…制御装置
2,3…転がり軸受
4…固定体
17…モータ
22…ラビリンス部
23,24…変位センサ
25…制御装置
Claims (6)
- 工作機械の主軸と、この主軸を支持する転がり軸受と、この転がり軸受を支持する固定体とを備え、前記主軸と前記固定体との間にラビリンス部が形成された工作機械主軸用スピンドル装置であって、前記ラビリンス部における前記主軸と前記固定体との相対距離の変化量を検出する変位センサを設けたことを特徴とする工作機械主軸用スピンドル装置。
- 請求項1において、前記変位センサの出力より、前記ラビリンス部において前記主軸と前記固定体とが設定距離以下に接近したことを示す場合に、前記主軸の回転速度を低減または前記主軸の回転を停止させるように制御する制御装置を設けた工作機械主軸用スピンドル装置。
- 請求項1または請求項2において、前記変位センサを、円周方向の複数箇所に設けた工作機械主軸用スピンドル装置。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、前記転がり軸受は、アンギュラ玉軸受である工作機械用スピンドル装置。
- 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において、前記変位センサは、前記ラビリンス部における前記主軸と前記固定体とがラジアル方向に離れた箇所に設けられている工作機械用スピンドル装置。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか1項において、前記変位センサは、前記ラビリンス部における前記主軸と前記固定体とがアキシアル方向に離れた箇所に設けられている工作機械用スピンドル装置。
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JP2007233594A JP2009061571A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | 工作機械主軸用スピンドル装置 |
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- 2007-09-10 JP JP2007233594A patent/JP2009061571A/ja active Pending
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