JP2009061096A - 複数区画に区分けされているおでん鍋の温度調整方法 - Google Patents

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泰博 大森
Kenji Matsuo
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Abstract

【課題】複数区画に区分けされているおでん鍋において、温度検出手段、等の新たな機器配備、等を行うことなく、簡単に、目的とする、特定の区画における温度のみを他の区画における温度と異なるように調整する。
【解決手段】所定の区画に収容されるつゆ及び具材を、当該所定の区画に収容可能な大きさの容器に収容して当該所定の区画に配置することにより、当該容器に収容されているつゆ及び具材の温度を、前記おでん鍋における、前記所定の区画以外の区画におけるつゆ及び具材の温度と相違させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、複数区画に区分けされているおでん鍋の温度を調節方法に関する。
従来から、飲食物等々を販売する小売店等々において、調理済みのおでんを販売することが行われている。この場合、内部が複数区画に区分けされていて、下部にヒータを備えているおでん鍋が一般的に使用されている。
このように複数の区画に区分けされているおでん鍋においては、各区画ごとの温度を異ならせるように調整可能になっているものも提案されている(例えば、特許文献1)。
また、おでん鍋内部の温度を正確に検出しておでん鍋内部の温度を正確に制御することを目的にした提案も行われている(例えば、特許文献2)。
実開昭63−37126号公報 特開2001−161556号公報
前述した、複数区画に区分けされているおでん鍋の温度を調整する従来の技術は、複数区画に区分けされているおでん鍋の各区画ごとに温度検出センサを設けると共に、各区画ごとに加熱用ヒータを配備し、各区画ごとに温度把握、加熱調整を行うものであった。
また、前述した、より正確な温度把握、温度制御を目的にした従来技術は、熱伝導手段を利用しておでん鍋内の温度を検出し、その検出出力でおでん鍋内の温度を適切に制御しようとするものであった。
このため、複数区画に区分けされているおでん鍋であるが、複数区画に区分けされているおでん鍋の各区画ごとの温度を把握する温度検出手段を備えていなかったり、各区画ごとに加熱処理を行うヒータなどが配備されていないおでん鍋において、温度検出手段や、温度検出手段の出力に応じて加熱調整する制御手段、複数区画ごとのヒータ配備、等々の新たな機器配備、等を行うことなく、簡単に、目的とする、特定の区画における温度のみを他の区画における温度と異なるように調整することは困難であった。
そこで、本発明は、複数区画に区分けされているおでん鍋において、温度検出手段や、温度検出手段の出力に応じて加熱調整する制御手段、複数区画ごとのヒータ配備、等々の新たな機器配備、等を行うことなく、簡単に、目的とする、特定の区画における温度のみを他の区画における温度と異なるように調整する方法を提案することを目的にしている。
前記目的を達成するため、この発明が提案する複数区画に区分けされているおでん鍋の温度を調整する方法は、所定の区画に収容されるつゆ及び具材を、当該所定の区画に収容可能な大きさの容器に収容して当該所定の区画に配置することにより、当該容器に収容されているつゆ及び具材の温度を、前記おでん鍋における、前記所定の区画以外の区画におけるつゆ及び具材の温度と相違させることを特徴とするものである。
ここで、前記所定の区画以外の区画におけるつゆ及び具材の温度が80℃〜100℃の範囲にあるときに、前記所定の区画の前記容器に収容されているつゆ及び具材の温度を70℃〜75℃の範囲に維持することができる。
また、前記の容器は合成樹脂製とすることができ、この場合、合成樹脂製容器はポリプロピレン製としたり、ガスバリヤー性樹脂層を含む合成樹脂層が積層されているものとすることができる。
この発明によれば、複数区画に区分けされているおでん鍋において、温度検出手段や、温度検出手段の出力に応じて加熱調整する制御手段、複数区画ごとのヒータ配備、等々の新たな機器配備、等を行うことなく、簡単に、目的とする、特定の区画における温度のみを他の区画における温度と異なるように調整することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1は本発明の方法が適用される、複数区画に区分けされているおでん鍋の概略構成を説明する図である。
おでん鍋1は仕切り壁3a、3b、3c、3dによって複数の区画(図1図示の実施形態では9個の区画1a〜1i)に区分けられている。
おでん鍋1の下側にはヒータ6が配備されており、電源4、電源コントローラ5による出力、制御により、おでん鍋1が加熱され、おでん鍋1の中に収容されているつゆ7及びおでんの具材(不図示)が望ましい温度に加温される。
仕切り壁3a、等には、隣り合う区画に収容されているつゆの移動、流動を可能ならしめる孔2a、2b、2c、2dが設けられており、これによって、複数の区画1a〜1iに収容されているつゆ7、具材の温度が、どの区画においてもほぼ共通した温度になるようにされている。
複数区画に区分けされているおでん鍋11の温度を調整する本発明の方法は、このように複数に区分けされている所定の区画(例えば、図2において、符号11e、11fで示す区画)に収容されるつゆ7及び具材を、当該所定の区画(図2において、符号11e、11fで示す区画)に収容可能な大きさの容器19に収容して当該所定の区画(図2において、符号11e、11fで示す区画)に配置することにより、当該容器19に収容されているつゆ18及び具材20の温度を、おでん鍋11における、前記所定の区画(図2において、符号11e、11fで示す区画)以外の区画(図2において、符号11a〜11dで示す区画)におけるつゆ18及び具材の温度と相違させるものである。
本願の発明者は、かかる本願発明の作用・効果を確認するため、以下に説明する実験・検討を行った。
図2図示のおでん鍋11を用いた。おでん鍋11は、不図示の加熱手段が図2中、下側に配備されている木製の外枠12内に金属製の内枠13が収容され、金属製の内枠13内が、金属製の仕切り壁14a、14b、14cによって、符号11a、11b、11c、11d、11e、11fで示す6個の区画に区分けされているものである。
仕切り壁14a、14b、14cには孔15a、15b、15c、15dが形成されており、また、内枠13の金属製の底板16にも孔17a、17b、17c、17dが形成されていて、これによって、複数の区画11a〜11f内におけるつゆ18が他の区画に移動可能になっている。
本発明の方法は、図3にその一例を示す、前述した複数の区画11a〜11fに収容可能な大きさの容器19を用いて行われる。
すなわち、つゆ18及び具材20の温度を、他の区画11a〜11dにおけるつゆ18及び具材(不図示)の温度と相違させたいと考えた特定の区画11e、11fにおけるつゆ18及び具材20を、図3に例示する容器19に収容して、図2図示のように、区画11e、11fに配置するものである。
発明者は、通常のおでんのつゆ18を用いると共に、具材20としてフランクフルトソーセージ(明治ケンコーハム株式会社製)を用い、また、容器19としてガスバリヤー性樹脂層を含む合成樹脂層が積層されている合成樹脂製容器を使用した。
そして、図2図示のように、区画11eにはおでんのつゆ18のみを収容した容器19、区画11fにはおでんのつゆ18と具材20(フランクフルトソーセージ)を収容した容器19を配置し、その他の区画11a〜11dには、おでんのつゆ18のみが収容されている状態で、おでん鍋11の各区画11a〜11fにおけるつゆ18の温度を測定した。
その結果を図4に示す。
図4図示のように、区画11a〜11dにおけるつゆ18の温度は、80℃以上を保っていた。
一方、区画11e、11fにおいては、区画11fでは、冷蔵から出したフランクフルトソーセージを投入したため、最初、温度が低下したが、その後は、おでんのつゆ18のみが容器19に収容されている区画11eと同じく、平均73℃で温度が推移した。
この結果、複数に区分けされている所定の区画(区画11e、11fで示す区画)に収容されるつゆ18及び具材20を、当該所定の区画11e、11fに収容可能な大きさの容器19に収容して当該区画11e、11fに配置することにより、容器19に収容されているつゆ18及び具材20の温度を、おでん鍋11における、当該所定の区画11e、11f以外の区画11a〜11dにおけるつゆ18及び具材の温度と相違させるように調整できることが確認できた。
フランクフルトソーセージは70〜75℃の温度範囲に加温されている状態であるときが最もおいしく喫食できるとされているが、本発明の方法によれば、前述したように、おでん鍋11において他の複数の区画11a〜11dにおけるつゆ18が80℃以上に加温されている状態であっても、区画11e、11fにおける容器19に収納されているつゆ18及び具材20の温度は、70〜75℃の温度範囲に維持することが可能である。
そこで、おでんの具材にフランクフルトソーセージが使用されている場合に、本発明の方法を採用すると、最もおいしい温度状態に加温されているフランクフルトソーセージを消費者に提供することが可能になる。
通常、コンビニエンスストアなどで販売されるおでんは、つゆの温度が82℃程度に維持されているおでん鍋に具材を入れておき、お客様の注文に応じて提供している。ここで、具材などはある程度の時間が経過すると入れ替えるようにしているが、フランクフルトソーセージは80℃を越える温度域では他の具材に比較して短い時間の経過で食感が低下し、風味も低下することが確認されている。
本願発明によれば、おでん鍋の他の区画におけるつゆ、具材の温度を80℃以上に保ったままであっても、フランクフルトソーセージを収容している容器19内におけるつゆ及び具材(フランクフルトソーセージ)の温度を、フランクフルトソーセージが良好な食感、風味を維持できる70〜75℃の温度範囲に維持することができる。
そこで、フランクフルトソーセージについても他の具材と同じような時間おでん鍋の中に入れておきながら、その間中、良好な食感、風味で提供し続けることができ、おでん鍋の管理、世話などに要する手間も低減することができる。
なお、前記で行ったように、容器19としてガスバリヤー性樹脂層を含む合成樹脂層が積層されている合成樹脂製容器を使用する場合、食品製造工場で、具材であるフランクフルトソーセージを容器19に装入した後、上側を密封して包装し、所定の冷蔵温度にて搬送することにより、その状態でコンビニエンスストアなどへ届けることができる。そして、売り場では、上側の密封シールを取り除いて容器19を開封し、おでんのつゆを容器19内に入れ、おでん鍋11内の所定の区画11f(図3)に配置して直ちに販売準備できるという利点がある。
このようなガスバリヤー性樹脂層を含む合成樹脂層が積層されている合成樹脂製容器としては、EVOH樹脂からなる層の上下両面に接着剤層を介在させてポリプロピレン樹脂や、オレフィン樹脂などの合成樹脂層を積層させたものを使用することができる。
次に、発明者は、容器19の材質を他の材質(ポリプロピレン製)に変更して同様の実験を行ったところ、複数の他の区画11a〜11dにおけるつゆ18が80℃以上に加温されている状態であっても、区画11e、11fに配置される容器19に収納されているつゆ18及び具材20の温度を、図4に図示した温度変動とは若干の変動があったが、70〜75℃以外の温度範囲に保持することが可能であることを確認できた。
このことから、複数の他の区画11a〜11dにおけるつゆ18が80℃以上に加温されている状態のときに、70〜75℃以外の温度範囲に保持することが望ましい具材がある場合には、容器19の材質を他の材質に変更することにより、望ましい温度範囲に加温することが可能であると認められた。
以上、添付図面を参照して本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はかかる実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲の記載から把握される技術的範囲において種々の形態に変更可能である。
(a)本願発明の方法が使用されるおでん鍋の構造の概要を説明する断面図、(b)図1(a)の平面図。 本願発明の方法が使用されている状態のおでん鍋の状態を説明する斜視図 (a)本願発明の方法に使用される合成樹脂製容器の一例をあらわす斜視図、(b)図1(a)の断面図。 本願発明の方法が使用されているおでん鍋の複数の区画におけるつゆの温度を測定した結果を表すグラフ。
符号の説明
1 おでん鍋
1a〜1i 区画
2a、2b、2c、2d 孔
3a、3b、3c、3d 仕切り壁
6 ヒータ
7 つゆ
11 おでん鍋
11a〜11f 区画
19 容器
18 つゆ
20 具材

Claims (5)

  1. 複数区画に区分けされているおでん鍋の温度を調整する方法であって、
    所定の区画に収容されるつゆ及び具材を、当該所定の区画に収容可能な大きさの容器に収容して当該所定の区画に配置することにより、
    当該容器に収容されているつゆ及び具材の温度を、前記おでん鍋における、前記所定の区画以外の区画におけるつゆ及び具材の温度と相違させることを特徴とする複数区画に区分けされているおでん鍋の温度調整方法。
  2. 前記所定の区画以外の区画におけるつゆ及び具材の温度が80℃〜100℃の範囲にあるときに、前記所定の区画の前記容器に収容されているつゆ及び具材の温度を70℃〜75℃の範囲に維持することを特徴とする請求項1記載の複数区画に区分けされているおでん鍋の温度調整方法。
  3. 前記容器は合成樹脂製としたことを特徴とする請求項1又は2記載のおでん鍋の温度調整方法。
  4. 前記合成樹脂製容器はポリプロピレン製としたことを特徴とする請求項3記載の複数区画に区分けされているおでん鍋の温度調整方法。
  5. 前記合成樹脂製容器はガスバリヤー性樹脂層を含む合成樹脂層が積層されてなるものであることを特徴とする請求項3記載の複数区画に区分けされているおでん鍋の温度調整方法。
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