JP2011234902A - 温蔵ショーケース - Google Patents

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雄吾 ▲高▼木
Yugo Takagi
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Abstract

【課題】弁当の種類,パッケージ形態に合わせて容器に盛りつけた「ご飯」,「おかず」をそれぞれ適正な品温に加温調整できるように改良した温蔵ショーケースを提供する。
【解決手段】前面開放形ケース本体の庫内に配置した商品陳列棚2にヒータ3を布設して弁当類の商品4を加温する温蔵ショーケースにおいて、商品陳列棚2の棚面を複数の陳列エリア2aを区分けし、かつ各陳列エリア2aにはヒータ3を2系統のヒータ3a,3bに分けて左右に布設した上で、各ヒータ3a,3bを各陳列エリア2aに整列して並べる商品4の種類,パッケージ形態に合わせて個別に通電制御(通電,非通電、または加熱温度の強,弱制御)し、商品4の容器に盛り付けた「ご飯」,「おかず」をそれぞれ適正な温度に加温する。
【選択図】図1

Description

この発明は、スーパーマーケット,コンビニエンスストアなどの店舗に据付けて弁当などの商品を加温する温蔵ショーケースに関する。
スーパーマーケット,コンビニエンスストアなどの店舗で使用されるショーケースとして、前面開放形ケース本体の庫内に上下段に配置した商品陳列棚にヒータを布設し、この陳列棚に並べた商品を加温するヒータ加熱式の温蔵ショーケースが知られており(例えば、特許文献1参照)、その構成例を図6,図7に示す。
図において、1は前面開放形のケース本体、2は上下段に並べてケース本体1の庫内に配置した商品陳列棚で、該商品陳列棚2はケース本体1の左右側壁1aに設けた支柱1bの間に架設されている。また、この商品陳列棚2には、棚面に配した金属製のホットプレートの全域を加熱するようにヒータ3(電熱線)が布設されており、該ヒータ3に通電して棚に陳列した商品4を一括して加温するようにしている。なお、前記ホットプレートには温度センサ(サーモスタット)を配し、この温度センサで検出した温度情報を基にヒータ3を通電制御(ON−OFF制御)して商品4を適正な管理温度に加温するようにしている。
一方、コンビニエンスストアなどの店舗で販売する弁当類(所謂、コンビニ弁当)について、最近では持ち帰りの購入者がそのまま食べられるように温蔵ショーケースに並べた弁当を適正な温度に温めた状態で販売するサービスが普及する傾向にあり、かつ弁当の種類についても “幕の内弁当”のほかに“カレーライス弁当”なども販売されている。また、弁当のパッケージ形態は弁当の種類によっても異なるが、一般的には蓋付きの扁平な容器(プラスチック製容器)の内部を仕切って「ご飯」と「おかず(具)」を別々に分けて収容したものが主流であり、その基本的な形態を図8(a)〜(c)に示す。すなわち、(a)図は“カレーライス弁当”の例で、容器内の左側に「ご飯」Aを盛り付け、「カレー・ルー」Bは右側に分けて入れている。一方、(b),(c)は幕の内弁当の例で、「ご飯」と「おかず」は左右に分けて盛り付けている。また、「おかず」については、例えば揚げ物,煮物などのように温めて食する「おかず(温)」Cを主体としたもの、サラダ,漬け物などのように加温しない状態で食する「おかず(冷)」Dなど様々である。
特開2003−190025号公報
前記した弁当類の商品を温蔵ショーケースに並べて販売するに際しては、弁当の種類によって適正な管理温度が異なる。すなわち、“カレーライス弁当”(図8(a)参照)は、「ご飯」,「カレー・ルー」を共に高温に温めて販売する。これに対して、幕の内弁当(図8(b),(c)参照)では、「ご飯」は高温に加温するが、揚げ物などの「おかず(温)」は「ご飯」よりも低温なほどほどの温度に加温し、サラダなどの「おかず(冷)」は温めないで販売する必要がある。
ところで、前記した各種弁当類のように中身の種類,パッケージ形態の異なる商品を図6,図7に示した温蔵ショーケースの商品陳列棚に並べて加温すると、同じ容器に入れた「ご飯」と「おかず」も同じ温度に加温されてしまう。そのために “幕の内弁当”のように「ご飯」と「おかず」の温め温度が異なる商品は適正な温度に加温することができない。
この発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的は弁当の種類,パッケージ形態に合わせて容器に盛りつけた「ご飯」,「おかず」をそれぞれ適正な品温に加温調整できるように改良した温蔵ショーケースを提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明によれば、前面開放形ケース本体の庫内に配置した商品陳列棚にヒータを布設して弁当類の商品を加温する温蔵ショーケースにおいて、
商品陳列棚の棚面を複数のエリアを区分けし、かつ各エリアにはヒータを2系統に分けて左右に布設した上で、前記ヒータを各エリアに整列して並べる商品の種類,パッケージ形態に合わせて個別に通電制御するようにする(請求項1)。
また、この発明では、前記構成を基本として、商品の加温機能,使い勝手性を高めるために、次記のような具体的態様で構成することができる。
(1)前記商品陳列棚の各エリアに布設した左右系統のヒータと対に重量センサを配置し、該重量センサの出力信号を基に各系統のヒータを通電制御する(請求項2)。
(2)前記ケース本体の側壁内面,ないし商品陳列棚の各エリア相互間に立設した仕切壁の壁面にヒータを布設する(請求項3)。
(3)前記商品陳列棚に各陳列エリアと個々に対応する引出し式のホットトレーを配した上で、このホットトレーにヒータを布設する(請求項4)。
上記の構成により、次記のような効果を奏することができる。
(1)商品陳列棚の棚面を複数のエリアを区分けし、かつ各エリアにはヒータを2系統に分けて左右に布設した上で、前記ヒータを各エリアに整列して並べる商品の種類,パッケージ形態に合わせて個別に通電制御(通電,非通電、または加熱温度の強,弱制御)するようにした請求項1の構成により、“幕の内弁当”,“カレーライス弁当”等のパッケージ形態が異な弁当類についても、容器の左右に分けて盛りつけた「ご飯」,「おかず」をそれぞれ別系統のヒータで適正温度に加温することができる。
(2)また、前記商品陳列棚の各エリアに布設した左右の各ヒータと対に重量センサを配置し、該重量センサの出力信号を基にヒータを通電制御する(請求項2)ことにより、各重量センサの検出情報を基にして商品陳列棚に並べた弁当の左右の向きを判別し(左右に分けて容器に盛り付けた「ご飯」の重量と「おかず」の重量は異なるので、重量センサの出力信号の偏差から棚上に並べた弁当の向きを判別できる)、これに合わせてヒータを通電制御することで「ご飯」,「おかず」をそれぞれ適正な温度に加温できる。
(3)また、前記ケース本体の側壁内面,ないし商品陳列棚の各エリア相互間に立設した仕切壁の側壁面にヒータを布設する(請求項3)ことにより、商品陳列棚に複数の弁当を積み重ねて陳列した場合でも、上側に並ぶ商品(容器の底面が棚板のホットプレートと直接接触しない)をケース本体の側壁内面,仕切壁の壁面に布設したヒータを通電して側方から加温することができる。
(4)さらに、前記商品陳列棚に各陳列エリアと個々に対応する引出し式のホットトレーを配した上で、このホットトレーにヒータを布設する(請求項4)ことにより、高温に加熱されているホットトレーの加熱面に手を触れることなく、商品の補充,取り出しを安全,かつ楽に行うことができる。
この発明の温蔵ショーケースに装備した商品陳列棚の実施例1による構成図であって、(a)は商品陳列棚に布設したヒータの配置図、(b)は棚面の各陳列エリアに配したヒータの通電制御回路図である。 この発明の応用実施例として、商品の陳列エリアにヒータと重量センサを対にして配置した実施例2による商品陳列棚の模式平面図である。 図2の実施例2によるヒータ通電制御のフローチャートを表す図である。 この発明の応用実施例としてケース本体,商品陳列棚の仕切壁の側壁面にヒータを布設した実施例3の構成図である。 この発明の応用実施例として商品陳列棚の棚板にスライド式の引出しトレーを配した実施例4の構成図である。 この発明の実施対象となる温蔵ショーケースの外観図である。 図6におけるヒータ付き商品陳列棚に弁当類の商品を並べた状態を表す斜視図である。 図6の温蔵ショーケースで陳列販売する弁当の種類,およびそのパッケージ形態を表す模式図であって、(a)は“カレーライス弁当”,(b)および(c)は“幕の内弁当”に対応する図である。
以下、この発明の実施の形態を図1〜図5に示す実施例に基づいて説明する。
まず、この発明の請求項1に対応するヒータ付き商品陳列棚の基本的な構成を図1(a),(b)に示す。この実施例では、温蔵ケースに並べて販売する弁当類の容器サイズ(横幅)に合わせて商品陳列棚2の棚面をあらかじめ左右複数の陳列エリア2aに区分けした上で、各陳列エリア2aには2系統に分けて電源に接続したヒータ(電熱線)3a,3bが棚板の奥行き方向に沿って左右に布設されている。そして、この商品陳列棚2の上に陳列する弁当類の商品4は左右の向きを揃え、各陳列エリア2aの奥行き方向に整列して並べるようにする。
また、図1(b)で示すように、左右列に分けて陳列エリア2aに布設した前記ヒータ3a,3bはそれぞれスイッチング素子5a,5bを介して電源に接続し、このスイッチング素子5a,5bは各陳列エリア2aに配した画像センサ7の情報を基にコントローラ6からの指令で個別に通電制御(ON,OFF、もしくは加熱温度の強,弱制御)するようにしている。
ここで、画像センサ7は2個を一組として、各陳列エリア2aの上方の左右位置に配置し、弁当の容器に盛り付けた「ご飯」(白色)と「おかず」(白以外の多色)の色彩を判別するようにしている。また、コントローラ6には、あらかじめ“カレーライス弁当”,“幕の内弁当”などの種類に対応する画像パターン、およびその商品の温め方(図8(a)〜(c)で述べた各種弁当に対応する加温方法)をデータベースとして登録しておき、前記の画像センサ7で取得した情報と弁当の画像データベースを照合して商品の種類,パッケージ形態を判別し、これを基にヒータ3a,3bを通電制御するようにする。
すなわち、商品陳列棚2の陳列エリア2aに並べた商品4が図8(a)の“カレーライス弁当”であると判別された場合には左右のヒータ3a,3bを共に発熱温度「強」にセットして通電し、「ご飯」Aおよび「カレー・ルー」Bを高温状態に加温する。一方、図8(b)の“幕の内弁当”(おかず(温))である場合には、「ご飯」Aを加温する左側のヒータ3aを発熱温度「強」に、「おかず」Bに対応する右側のヒータ3bを発熱温度「弱」設定して通電制御する。また、図8(c)の“幕の内弁当”(おかず(冷))では、「ご飯」Aに対応する左側のヒータ3aを発熱温度「弱」、「おかず」Bに対応する右側のヒータ3bをOFFに設定し、「ご飯」のヒータ加熱によって「おかず」(冷)が温められるのを防ぐように加温する。
これにより、温蔵ショーケースに並べて加温する弁当類の商品を、その種類,パッケージ形態に合わせて「ご飯」,「おかず」がそれぞれ適正な温度に加温されることになる。なお、弁当容器の並べる向きが左右逆で「ご飯」が容器の右側域に盛り付けられている場合でも、センサ7の画像情報を基にしたコントローラ6の指令でヒータ3b,3bを適正に通電制御できる。
なお、図示してないが、前記コントローラ6はサーモスタットからの入力情報を基にヒータ3a,3bの過熱を防止する保護機能を備えている。また、そのほかマニュアル設定でヒータ3a,3bの通電をON,OFFする制御機能をもたせるようにしてもよい。
次に、この発明の請求項2に対応する実施例を図2,図3で説明する。この実施例では、商品陳列棚2の棚面に複数の陳列エリア2aを前後,左右列に区分けして各エリアに弁当類の商品4を個別に割り当てるようにした上で、各陳列エリア2aには先記のヒータ3a,3bとしてパネル状のスポットヒータを左右に分けて布設しており、さらに各ヒータ3a,3bと対に重量センサ8a,8bが各陳列エリア2aの左右に配置されている。
ここで、棚面の各陳列エリア2aに配置したヒータ3a,3bは、先記実施例1の通電制御回路(図1(b)参照)と同様に別系統に分けて電源に接続し、前記重量センサ8a,8bで検出した情報を基にコントローラ6(図1(b)参照)からの出力信号で個別に通電制御するようにしており、その通電制御のフローチャートを図3に示す。
この実施例では、あらかじめヒータ3a,3bについての加熱温度を「強」,「弱」の2段階に設定しておき、重量センサ8a,8bで取得した商品4(例えば“幕の内弁当”)の重量情報を基にして次記のように通電制御する。すなわち、図8で述べたように「ご飯」と「おかず」を左右に分けて容器に盛り付けた商品(“幕の内弁当”)4は、「おかず」に比べて「ご飯」の占める部分の重量が重く、この商品4を図2のように陳列エリア2aに配した左右の重量センサ8a,8bの上に跨がって棚面に載せると、各重量センサ8a,8bに加わる荷重は「ご飯」側が大,「おかず」側が小となる。したがって、重量センサ8aと8bの荷重検出値を比較することにより、その大小の偏差から棚に並べた商品4の向き(左右)が判別できる。
そして、この判別結果を基に図3のフローチャートで表すようにヒータ3aの上に「ご飯」,ヒータ3bの上に「おかず」が載っている並べ方の状態では、ヒータ3aを「強」,ヒータ3bを「弱」にセットし、逆にヒータ3aの上に「おかず,ヒータ3bの上に「ご飯」が載っている場合には、ヒータ3aを「弱」,ヒータ3bを「強」にセットして各ヒータを個別に通電制御する。また、フローチャートには表してないが、重量センサ8a,8bの双方に荷重が掛かってない場合には、商品の棚抜けと判断してヒータ3a,3bの通電をOFFにして不要な電力消費を防ぐようにするのがよい。
これにより、図8で述べた各種弁当類の商品4を温蔵ケースで加温する際に、商品陳列棚2に並べる商品の向きに左右されることなく、弁当の「ご飯」,「おかず」をそれぞれ適正な温度に温めるように加温することができる。
次に、この発明の応用実施例として、請求項3に係る実施例の構成を図4に示す。先記した実施例1,2においては、商品陳列棚2の各陳列エリア2aに並べる弁当類の商品4は、原則的に一段積みしてヒータ3a,3bの熱が商品に直接伝熱するようにしているが、商品の数量,販売需要によっては商品4を同じ棚上に積み重ねて陳列する場合がある。しかしながら、このように多段積みにして商品を陳列すると、上積みした上段側の商品はヒータを布設した棚面から浮いているために十分に加温されない問題がある。
そこで、上記問題の対策としてこの実施例では、ケース本体1の庫内に架設した商品陳列棚2に対して、その棚面に区分けした陳列エリア2aの相互間に仕切壁2bを立設した上で、該仕切壁2bの左右壁面、およびケース本体1の左右側壁1aの庫内側壁面に側壁ヒータ3cを布設しておき、商品の積み上げ陳列の状況に応じて側壁ヒータ3cを通電するようにしている。
これにより、商品陳列棚2の各陳列領域に多段積みして並べた場合でも、側壁ヒータ3cで上段側の商品を側方から加温することができる。なお、各側壁ヒータ3cは個別に選択スイッチを介して電源に接続しておき、マニュアル設定により選択的にON,OFF制御を行うようにする。例えば図8(c)の“幕の内弁当”のように容器の片側に「おかず(冷)」を盛り付けた種類の弁当に対しては、「ご飯」に面する側壁ヒータ3cを通電ONとし、「おかず」側のヒータ3cは通電OFFにする。
次に、この発明の別な応用実施例として、請求項4に係る実施例の構成を図5に示す。この実施例においては、仕切壁2bを介して左右の陳列エリアに仕切られたヒータ付きの商品陳列棚2に、各陳列エリアと個々に対応する引出し式のホットトレー2cを追加した上で、このホットトレー2cにヒータを布設し、このホットトレー2cの上に商品4を載置して加温するようにしている。なお、2c−1はトレー2cの把手である。
上記の構成により、商品陳列棚2への商品4の補充,取り出し時には把手2c−1に手を掛けてトレー2cをショーケースの庫内前方に引き出すことにより、ヒータ加熱されている高温状態でもホットトレー2cに手が触れ火傷を負うおそれ無しに、商品4の補充,取り出しを安全,かつ楽に行うことができる。
1 本体ケース
1a 側壁
2 商品陳列棚
2a 陳列エリア
2b 仕切壁
2c 引出し式ホットトレー
3,3a,3b ヒータ
3c 側壁ヒータ
4 商品(弁当)
5a,5b スイッチング素子
6 コントローラ
7 画像センサ
8a,8b 重量センサ

Claims (4)

  1. 前面開放形ケース本体の庫内に配置した商品陳列棚にヒータを布設して弁当類の商品を加温する温蔵ショーケースにおいて、
    商品陳列棚の棚面を複数のエリアを区分けし、かつ各エリアにはヒータを2系統に分けて左右に布設した上で、前記ヒータを各エリアに整列して並べる商品の種類,パッケージ形態に合わせて個別に通電制御するようにしたことを特徴とする温蔵ショーケース。
  2. 請求項1に記載の温蔵ショーケースにおいて、商品陳列棚の各エリアに布設した左右系統のヒータと対に重量センサを配置し、該重量センサの出力信号を基に各系統のヒータを通電制御することを特徴とする温蔵ショーケース。
  3. 請求項1または2に記載の温蔵ショーケースにおいて、ケース本体の側壁,ないし商品陳列棚の各エリア相互間に立設した仕切壁の側壁面にヒータを布設したことを特徴とする温蔵ショーケース。
  4. 請求項1ないし3いずれかに記載の温蔵ショーケースにおいて、商品陳列棚に各陳列エリアと個々に対応する引出し式のホットトレーを配した上で、このホットトレーにヒータを布設したことを特徴とする温蔵ショーケース。
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