JP2009061016A - メダル放出装置及びゲーム機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゲームの態様に広がりをもたせることができるメダル放出装置及ゲーム機を提供する。
【解決手段】メダルMが投入されるメダル投入口41と、メダル投入口41へメダル投入される度に、プレイが行われるプレイフィールドFにメダルMを放出可能なメダル放出口5及びメダルガイド45と、メダル放出口5及びメダルガイド45のなかから、メダル投入口41へメダル投入がされた場合のメダルMの放出を選択する制御部80及びメダル切換装置26とを、メダル放出装置に備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、メダルプッシャゲームに適したメダル放出装置及びそのメダル放出装置を備えたゲーム機に関するものである。
従来、メダルプッシャゲームのように、内部のプレイフィールドにメダルを投入してプレイを行うゲーム機があった(例えば、特許文献1)。
しかし、従来のゲーム機は、メダルを投入されるエリアがほぼ決まっており、プレイの内容が単調であった。
特開2002−85807号公報
本発明の課題は、ゲームの態様に広がりをもたせることができるメダル放出装置及ゲーム機を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、メダル(M)が投入されるメダル投入部(41)と、前記メダル投入部へメダル投入される度に、プレイが行われるプレイフィールド(F)にメダルを放出可能な複数のメダル放出部(5,45)と、前記複数のメダル放出部のなかから、前記メダル投入部へメダル投入がされた場合のメダルを放出する前記メダル放出部を選択するメダル放出選択部(26,80等)と、を備えたメダル放出装置である。
請求項2の発明は、請求項1に記載のメダル放出装置において、前記複数のメダル放出部(5,45)のうち少なくとも1つは、前記メダル投入部(41)に投入されたメダル(M)を放出する投入メダル放出部(45)であること、を特徴とするメダル放出装置である。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のメダル放出装置において、メダル(M)を貯留するメダル貯留部(23)を備え、前記複数のメダル放出部(5,45)のうち少なくとも1つは、前記メダル貯留部に貯留されたメダルを放出する貯留メダル放出部(5)であること、を特徴とするメダル放出装置である。
請求項4の発明は、請求項3に記載のメダル放出装置において、前記複数のメダル放出部(5,45)のうち少なくとも1つは、前記メダル投入部(41)に投入されたメダル(M)を放出する投入メダル放出部(45)であり、前記複数のメダル放出部のうち少なくとも1つは、前記メダル貯留部(23)に貯留されたメダルを放出する貯留メダル放出部(5)であり、前記メダル放出選択部(26,80等)は、前記メダル投入部から投入されたメダルを、前記投入メダル放出部及び前記メダル貯留部のいずれかに振り分けるメダル振り分け部(44)を備えること、を特徴とするメダル放出装置である。
請求項5の発明は、請求項3又は請求項4に記載のメダル放出装置において、前記貯留メダル放出部(5)は、プレイ進行に応じて、前記メダル投入部(41)への1枚のメダル投入に応じて複数のメダル(M)を放出すること、を特徴とするメダル放出装置である。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のメダル放出装置において、前記メダル放出選択部(26,80等)は、プレイ進行に応じてメダル(M)を放出する前記メダル放出部(5,45,76)を変更すること、を特徴とするメダル放出装置である。
請求項7の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のメダル放出装置において、その操作に応じて前記メダル放出選択部(26,80等)に指示を与える操作部(6)を備え、前記メダル放出選択部は、前記操作部の操作に応じて、前記複数のメダル放出部(5,45)のなかからメダル(M)を放出する前記メダル放出部を選択すること、を特徴とするメダル放出装置である。
請求項8の発明は、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のメダル放出装置(4,26等)と、前記メダル放出装置から放出されたメダル(M)が載置され、プレイが行われるプレイフィールド(F)と、を備えたゲーム機である。
本発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)本発明は、複数のメダル放出部のなかから選択してメダルを放出するので、プレイフィールドの異なる範囲にメダルを放出することができるため、ゲームの態様に広がりをもたせることができる。
(2)本発明は、複数のメダル放出部のうち少なくとも1つは、メダル投入部に投入されたメダルを放出するので、メダルを放出するための構成を簡単にすることができる。
(3)本発明は、複数のメダル放出部のうち少なくとも1つが、メダル貯留部に貯留されたメダルを放出するので、メダル投入部から離れている所やメダル投入部よりも高い所からでも、プレイフィールドにメダルを放出することができる。また、放出するメダルを貯留しているので、メダル投入してから時間をかけることなくメダルを放出することができる。
(4)本発明は、メダル投入部から投入されたメダルを、投入メダル放出部及びメダル貯留部のいずれかに振り分けるので、投入メダル放出部及び貯留メダル放出部のいずれかからプレイフィールドにメダルを放出することができる。
(5)本発明は、プレイ進行に応じて、1枚のメダル投入に応じて複数のメダルを放出するので、例えばボーナスゲーム等において複数のメダルを放出するように設定する等、ゲームの態様にさらに広がりをもたせることができる。
(6)本発明は、プレイ進行に応じてメダル放出部を変更するので、ゲームの態様に広がりをもたせることができる。
(7)本発明は、操作部を操作してメダル放出部を選択できるので、プレイヤが例えばプッシャ台に載置されているメダルの配置から判断して、メダルがプレイフィールドに放出される場所を選択することができる。
本発明は、ゲームの態様に広がりをもたせることができるメダル放出装置及ゲーム機を提供するという目的を、メダル投入口へメダル投入される度に、プレイが行われるプレイフィールドにメダルを放出可能なメダル放出口及びメダルガイドと、メダル放出口及びメダルガイドのなかから、メダル投入口へメダル投入がされた場合のメダルを放出するメダル放出部を選択する制御部及びメダル放出選択部とを、メダル放出装置に備えることによって実現した。
(実施形態)
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態のゲーム機1の斜視図である。
図1に示すように、ゲーム機1は、メダルプッシャゲームを行うゲーム装置であり、ゲームセンタ等に設置される。ゲーム機1は、左右方向(図中矢印X方向)1m、奥行方向(図中矢印Y方向)1m、鉛直方向(図中矢印Z方向)の高さ1.5m程度の大型の装置であり、内部に実際にプレイが行われるプレイフィールドFが設けられている。
プレイフィールドFは、プレイヤが投入したメダルにより実際にプレイが行われる領域である。プレイフィールドFには、メダルMの玉突き現象によりメダルMを奥行方向手前側(矢印Y1方向)に移動するプッシャ台8が設置されている。この玉突き現象により、メダルMが固定テーブル82の手前のメダル落下孔83に落下すると、アウトホッパ21(図7参照)内のメダルMが外部払い出し口9に払い出される。
ゲーム機1は、ケース2と、ウィンドウ3と、メダル射出装置4と、メダル放出口5と、盤面放出ボタン6(操作部)と、ゲーム盤面7と、プッシャ台8と、外部払い出し口9、メダル返却口10とを備えている。
ケース2は、ゲーム機1の筐体である。
ウィンドウ3は、ゲーム機1の内部のプレイフィールドFとゲーム機1の外部とを仕切るための部材である。ウィンドウ3は、ゲーム機1の外側からプレイフィールドFが視認できるように透明な材料(例えばアクリル等)により形成されている。
メダル射出装置4は、プレイヤがプレイフィールドFにメダルMを放出するための装置であり、ゲーム機1の正面に設けられている。メダル射出装置4の詳細については後述する。
メダル放出口5は、ゲーム盤面7にメダルMを放出する開口孔である。メダル放出口5は、プレイフィールドF内に設けられたゲーム盤面7内の上部に配置されている。
盤面放出ボタン6は、プレイヤが、メダル投入に応じてプレイフィールドFに放出されるメダルMの放出位置を選択するためのボタンである。ゲーム機1は、プレイヤによって盤面放出ボタン6が操作(押下げ)されていない状態では、メダル投入口41(図2参照)への投入されたメダルMを直接メダルガイド45から放出し、一方盤面放出ボタン6が操作されると、貯留ホッパ23(図7参照)に貯留されているメダルMをメダル放出口5から放出する。
ゲーム盤面7は、メダル放出口5から放出されたメダルMをプッシャ台8へと落下させる盤面である。ゲーム盤面7は、プレイフィールドF内の奥行方向奥側(矢印Y2方向)に配置されている。ゲーム盤面7は、基材パネル71と、複数のピン72と、透明パネル73と、2つの入賞部74と、スロット75と、大量払い出し口76とを備えている。
基材パネル71は、透明パネル73との間に隙間(図7に示す隙間71a参照)を有するように配置され、メダル放出口5から放出されたメダルMを、この隙間を通してプッシャ台8へと落下させるための板状の部材である。基材パネル71は、プレイフィールドFに鉛直に直立するように配置され、表面が手前側を向くように配置されている。
複数のピン72は、メダル放出口5から放出されたメダルMを、不規則な方向に変換させながら落下させるための軸体である(図1に示す矢印P参照)。複数のピン72は、軸方向が奥行方向になるように、基材パネル71に打ち付けられている。
透明パネル73は、メダルMがメダル放出口5から放出された後にゲーム盤面7を落下しているときに、プッシャ台8側に飛び出さないようにするための部材である。透明パネル73は、落下しているメダルMを視認できるように、アクリル等の透明な材料により形成される。透明パネル73は、基材パネル71に対して平行に、基材パネル71の手前に設けられている。透明パネル73の下側の縁部には、基材パネル71内を落下してきたメダルMが、最終的に押出しテーブル81(後述する)に載置されるように、押出しテーブル81との間に隙間が設けられている。
入賞部74は、ゲーム盤面7を落下しているメダルMの入賞孔であり、入賞部74は、基材パネル71の左右に1つずつ設けられている。入賞部74には、入賞したメダルMを検出する例えば光学センサ等の入賞センサ74a(図8参照)が設けられている。入賞センサ74aは、入賞したメダルMを検知して検出信号を制御部80(図8参照)に出力する。
スロット75は、例えば7セグメント等の表示装置を左右に3つ連設した装置である。スロット75は、制御部80により制御され、3桁の数字の乱数表示を行う。後述するように、制御部80(図8参照)は、入賞部74にメダルが入賞すると、入賞センサ74aからの検出信号に応じて、スロット75を駆動して抽選を行う。
大量払い出し口76は、スロット75の抽選結果に応じて、大量のメダルM(例えば数十枚)をプレイフィールドFに払い出すため開口孔である。
プッシャ台8は、プレイフィールドFに配置されており、複数のメダルMを載置し、メダルMを奥行方向手前側に押し出す装置である。プッシャ台8は、押出しテーブル81と、固定テーブル82とを備えている。
押出しテーブル81は、メダル放出口5から落下してきたメダルMや、大量払い出し口76から払い出されたメダルMを受け止め、載置するためのテーブルである。押出しテーブル81は、固定テーブル82に対して奥行方向に往復移動するように、モータ等から構成される移動テーブル駆動装置81a(図8参照)が設けられている。
固定テーブル82は、押出しテーブル81の下側に配置され、押出しテーブル81から落下したメダルMや、メダル射出装置4から直接射出されたメダルMを受け止め、載置するためのテーブルである。固定テーブル82上のメダルMは、押出しテーブル81の往復移動にともなってメダル落下孔83に落下した場合、後述するアウトホッパ21(図7参照)に落下する。
外部払い出し口9は、プレイヤが獲得したメダルM1を外部に払い出す払い出し口である。外部払い出し口9には、メダル落下孔83に落下した枚数と同じ枚数のメダルM1が、アウトホッパ21から払い出される。
メダル返却口10は、メダル射出装置4に規格外のメダルが投入された場合に、このメダルを外部に払い出す払い出し口である。
次に、メダル射出装置4の詳細について説明する。
図2は、本実施形態のメダル射出装置4の構成を示す斜視図である。
図3は、本実施形態のメダル射出装置4の内部構造を示す斜視図である。
図4は、本実施形態のメダル選別突起43aの作用を示す上面図である。
図5は、本実施形態のメダル射出装置4のシャッタA44の動作を示す上面図である。
図6は、本実施形態のメダル射出装置4の内部構造を示す図(図2に示す矢印W方向から見た図)である。
図2に示すように、メダル射出装置4は、鉛直方向の軸Z1を中心に回転可能に設けられており、メダルガイド45からプレイフィールドFに向けて射出されるメダルMの方向を調整することができる。図2、図3に示すように、メダル射出装置4は、メダル投入口41と、メダルレール42と、ボックス43と、シャッタA44と、メダルガイド45(投入メダル放出部)と、メダルレール48と、シャッタB49と、メダル回収路50と、返却筒51とを備えている。
メダル投入口41は、プレイヤがメダルMを投入するための投入口である。
メダルレール42は、メダル投入口41に投入されたメダルMを、ボックス43へと導く中空のレールである。メダルレール42は、メダル投入口41からボックス43に至るに従って鉛直方向下側になだらかに傾斜するように配置されている。これにより、メダル投入口41に投入されたメダルMは、メダルレール42内をボックス43へと転がる。
ボックス43は、メダル射出装置4の基部であり、図3に示すように、内部にメダル選別突起43aが設けられている。メダル選別突起43aは、ボックス43の内壁から突出するように設けられている。
図4に示すように、メダル選別突起43aは、規定の厚さよりも厚い規格外のメダルM1の場合、ボックス43内でメダルM1の進行方向が変更して、図6に示すようにメダルレール48へと落下する。後述するように、メダルレール48に落下した規格外のメダルM1は、メダル返却口10(図1参照)に払い出される。
図5に示すように、シャッタA44は、直進してきた正規のメダルMを、メダルガイド45及びメダルレール48のいずれかに振り分ける部材である。シャッタA44は、ボックス43内の最も奥側(プレイフィールドF側)に配置されている。シャッタA44は鉛直方向の軸Z2に回転駆動され、開位置(図5(a)に示すようにメダルMの進路から退避した位置)又は閉位置(図5(b)に示すようにメダルMの進路内にメダルMの直進方向に対して45°程度傾いた位置)に駆動される。
図5(a)に示すように、シャッタA44が開位置に駆動されている場合には、メダルMは、そのまま直進してメダルガイド45へと導かれる。
一方、図5(b)に示すように、シャッタA44が閉位置に駆動されている場合には、メダルMは、シャッタA44の表面に衝突して進行方向が変更される。この場合、ボックス43内へと導かれたメダルMは、図6に示すように、メダルレール48へと落下し、後述するように貯留ホッパ23(図7参照)へと導かれる。
図2に示すように、メダルガイド45は、メダル投入口41から投入されボックス43から直進してきたメダルMを、その先端から直接プレイフィールドFに放出するガイドレールである。この場合、メダルMは、メダルガイド45の先端が向いている方向に放出されて、固定テーブル82(図1参照)の上に載置される。プレイヤは、固定テーブル82に既に載置されているメダルMの状況から判断してメダル射出装置4を回転させることにより、固定テーブル82のどの範囲にメダルMを載置するかを、狙いを定めることができる。メダルガイド45は、メダル投入口41に投入されたメダルMを放出するので、メダルMを放出するための構成を簡単にすることができる。
図5に示すように、センサA46は、メダル選別突起43aよりもメダル投入口41側に設置された光学センサである。センサA46は、発光素子46a及び受光センサ46bから構成され、これらがボックス43内におけるメダルMの通路を挟んで対向配置されている。センサA46は、発光素子46aから発せられ受光センサ46bが受光する光が、メダルMが通過により遮られることにより、メダルMの通過を検知する。センサA46の検出信号は、制御部80(後述する)に出力される。
センサB47は、センサA46と同様な光学センサであり、メダル選別突起43aとシャッタA44との間に配置されている。センサA46の検出信号は、制御部80(後述する)に出力される。
厚み等が規格内であるメダルMが投入された場合には、そのメダルMは、メダル選別突起43aの部分を通過して直進する。この場合、センサA46及びセンサB47の両方が通過したメダルMを検出して、検出信号を制御部80に出力する。一方、規格外のメダルM1の場合、メダル選別突起43aにより、進行方向が変更されメダルレール48へと落下する。このため、規格外のメダルM1の場合、センサA46のみから検出信号が出力される。
図3に示すように、メダルレール48は、メダル選別突起43a又はシャッタA44により進路が変更されてボックス43から落下したメダルM又はメダルM1を受け止めて、メダル回収路50又は返却筒51に導くレールである。メダルレール48は、メダル投入口41側に至る程下側に傾斜するように配置されている。メダルレール48は、断面形状が長方形の中空の管であり、メダルMが直立した状態で転がり落ちるようになっている。
シャッタB49は、メダルレール48の下面に設けられており、メダルレール48の下面の一部を開閉するように駆動される。
メダルレール48を転がって落ちるメダルMは、シャッタB49により閉位置(メダルレール48の下面の一部を閉じる位置)に駆動されている場合、メダルMは返却筒51に導かれ、一方シャッタB49が開位置(メダルレール48の下面の一部を開く位置)に駆動されている場合、転がり落ちる途中でメダル回収路50へと落下する。
メダル回収路50は、シャッタB49が開位置にあり、メダルレール48を転がり落ちるメダルM1がメダルレール48の途中で落下した場合に、貯留ホッパ23へと導く回収路である。
返却筒51は、メダルレール48から転がり落ちた規格外のメダルM1を、メダル返却口10に導く筒状の部材である。
次に、ゲーム機1内でのメダルMの移動経路について説明する。
図7は、本実施形態のメダルの移動経路を示すゲーム機1の模式的な縦断面図である。
ゲーム機1は、アウトホッパ21と、貯留ホッパ23と、各部材を接続する複数のレールR1〜R5と、メダル切換装置26等とを備えている。
アウトホッパ21は、プッシャ台8の手前のメダル落下孔83から落下してきたメダルMをメダルレールR1を介して回収する。メダルレールR1は、メダルMの通過を検出する光学センサ(図示せず)が設けられており、この光学センサがメダルMを検出すると信号を制御部80に出力する。
アウトホッパ21は、収容しているメダルMをメダルレールR2へと1枚ずつ送出するために、アウトホッパメダル送出装置22が設けられており、送出されたメダルMが順次外部払い出し口9に払い出される。
貯留ホッパ23は、シャッタA44が閉位置かつシャッタB49が開位置に駆動されている場合に(図3参照)、メダル投入口41に投入されたメダルMを収容する。また、貯留ホッパ23は、プッシャ台8の左右に設けられたメダル回収孔84から落下したメダルMを、メダル回収路85を介して回収する。メダル回収孔84は、外部へのメダルMの払い出し量を調整するために、プッシャ台8に載置されたメダルを、プレイヤが気付かないように回収するためのメダル落下孔である。メダル回収孔84に落下したメダルMは、プレイヤが獲得できる種類のものではない。メダル回収孔84は、プレイヤが視認できないように、通常、覆い(目隠し)が設けられている。
貯留ホッパ23には、収容しているメダルMをメダルレールR3へと1枚ずつ送出する貯留ホッパメダル送出装置24が設けられている。また、貯留ホッパ23には、余剰なメダルMを収容したり、予備のメダルMを収容するためのメダルボックス25が設けられている。
メダル切換装置26は、貯留ホッパ23から送出されメダルレールR3内に充填されているメダルMを、メダル放出レールR4及び大量払い出しレールR5のいずれかに振り分けるための装置である。
図8は、本実施形態のゲーム機1のブロック図である。
ゲーム機1は、入賞センサ74aと、記憶部60と、制御部80と、シャッタA駆動装置44aと、シャッタB駆動装置49a等とを備えている。
記憶部60は、ゲーム機1の動作に必要なプログラム、情報等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶装置である。記憶部60は、このゲーム機1のゲームのプログラムを記憶する記憶領域であるゲームプログラム記憶部61を備えている。
制御部80は、ゲーム機1を統括的に制御するための制御部であり、例えばCPU(中央処理装置)等から構成される。制御部80は、ゲームプログラム記憶部61に記憶されたゲームのプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、本発明に係る各種機能を実現している。制御部80は、プレイの進行を統括的に制御するプレイ制御部80aを備えている。
後述するように、プレイ制御部80aは、プレイ進行に応じて、スロット75を駆動したり、盤面放出ボタン6等からの信号の出力に応じて、シャッタA駆動装置44a、シャッタB駆動装置49a、メダル切換装置26等を制御したりする。
シャッタA駆動装置44a、シャッタB駆動装置49aは、シャッタA44、シャッタB49を開閉駆動する回転モータ、ソレノイド等のアクチュエータである。
次に、ゲーム機1のメダル投入に関する動作について説明する。
図9は、本実施形態のゲーム機1のメダル投入に関する動作を示すフローチャートである。
最初に、プレイヤによってメダル投入口41にメダルM1が投入されると、S1において、センサA46(図3参照)が通過したメダルMを検出して、検出信号を制御部80に出力し、制御部80がメダル投入を認識する。
S2において、センサA46の出力後にセンサB47の出力があった場合には、プレイ制御部80aは、規格内のメダルMであると判定して(S2:YES)、S3に進む。一方、センサA46の出力後所定時間内にセンサB47の出力がない場合には、プレイ制御部80aは、規格外のメダルM1が投入されたと判定して(S2:NO)、S21に進む。
S21において、プレイ制御部80aは、シャッタB駆動装置49aを制御してシャッタB49を閉位置へと駆動する。これにより、メダルレール48を転がっている規定外のメダルは、メダルレール48の終端まで転がり落ちて、返却筒51に落下する。そして、S22において、プレイ制御部80aは、返却筒51に落下した規定外のメダルMがメダル返却口10に払い出されたことを確認すると、シャッタB駆動装置49aを制御して、シャッタB49を再度開位置へと駆動する。メダル払い出しの判定は、例えばメダル返却口10にメダルMを検出するセンサを設けそのセンサの検出信号に応じて判定してもよいし、あるいは規格外のメダルM1が投入されたと判定した後所定の時間を経過したことにより判定してもよい。
その後、プレイ制御部80aは、S1からの処理を繰り返す。
S3において、プレイ制御部80aは、盤面放出ボタン6からの信号の出力に応じて、盤面放出ボタン6が操作されているか否か(ON又はOFFであるか否か)を判定する。制御部80は、盤面放出ボタン6がONであると判定した場合には(S3:YES)、S4に進み、一方盤面放出ボタン6がOFFであると判定した場合には(S3:NO)、S31に進む。
S31において、プレイ制御部80aは、シャッタA44が開位置を維持するように、シャッタA駆動装置44aを制御する。これにより、ボックス43内へと導かれたメダルMは、そのまま直進してメダルガイド45へと導かれ、メダルガイド45からプレイフィールドFに放出される。このように、盤面放出ボタン6が操作されていない場合に規格内のメダルMが投入されたとき、メダル射出装置4は、そのメダルMをメダルガイド45からプレイフィールドFに放出する。
その後、プレイ制御部80aは、S1からの処理を繰り返す。
S4において、プレイ制御部80aは、シャッタA44を閉位置に駆動するようにシャッタA駆動装置44aを制御し、かつシャッタB49が開位置を維持するようにシャッタB駆動装置49aを制御する。これにより、ボックス43内に導かれたメダルMは、シャッタA44によりメダルレール48に落下し、さらにシャッタB49によりメダル回収路50へと落下する。メダル回収路50に落下したメダルMは、貯留ホッパ23へと導かれる。
S5において、プレイ制御部80aは、メダル切換装置26を制御して、メダルガイドR3に充填されているメダルMが、メダル放出レールR4側に送出されるように駆動する。
S6において、プレイ制御部80aは、貯留ホッパメダル送出装置24を制御して、貯留ホッパ23内のメダルMのうち1枚をメダルレールR3へと送出する。これにより、メダルレールR3内に充填(貯留)されたメダルMのうち先端に配置されたメダルMが、メダル放出口5からプレイフィールドFに配置されたゲーム盤面7へと放出される。その後S7において、プレイ制御部80aは、シャッタA駆動装置44aを制御して、シャッタA44を再び開位置に駆動した後、S1からの処理を繰り返す。
このように、ゲーム機1は、盤面放出ボタン6が操作されている場合、投入されたメダルMとは異なり、貯留ホッパ23に貯留されたメダルMを放出する。このため、ゲーム機1は、メダル投入口41から離れている所やメダル投入口41よりも高い所からでも、プレイフィールドFにメダルMを放出することができる。また、ゲーム機1は、放出するメダルMを貯留しているので、この場合にも、メダル投入されてから時間をかけることなくメダルMを放出することができる。
以上の処理により、ゲーム機1は、メダル投入口41にメダルMを投入された場合であって盤面放出ボタン6が操作されていないときは、メダル射出装置4のメダルガイド45からプレイフィールドFにメダルMを放出する。一方盤面放出ボタン6が操作されたときには、ゲーム盤面7のメダル放出口5からメダルMが放出する。これにより、プレイヤは、プッシャ台8に載置されているメダルMの配置に応じて、盤面放出ボタン6を操作して、メダルガイド45及びメダル放出口5のいずれかを選択してプレイフィールドFにメダルMを放出することができる。
例えば、図1に示すように、プレイヤは、固定テーブル82の上を狙ってメダルMを放出したい場合には、盤面放出ボタン6が操作せずにメダル投入を行い、メダルガイド45からプレイフィールドFにメダルMを放出すればよい。一方、押出しテーブル81の上を狙ってメダルMを放出したい場合には、盤面放出ボタン6を操作してメダルMを投入して、メダル放出口5からプレイフィールドFにメダルMを放出すればよい。
なお、以上の処理において、プレイ制御部80aは、メダル放出口5からメダルMを放出するために、メダル投入される度に盤面放出ボタン6が操作されているかを判定し(S3)、シャッタA44、メダル切換装置26を駆動する(S4〜S7)例を示したが、これに限定されない。プレイ制御部80aは、メダル投入とシャッタA44等の駆動とは、切り離して制御してもよい。
つまり、プレイ制御部80aは、メダル投入に関わらず盤面放出ボタン6が操作されることによりシャッタA44、メダル切換装置26を駆動し、かつメダル投入を検出したときに貯留ホッパメダル送出装置24を駆動してもよい。この場合、盤面放出ボタン6が操作されかつメダル投入された場合に、より簡便な制御によりメダル放出口5からメダルMを放出することができる。
次に、イベント発生時の動作について説明する。
図10は、本実施形態のゲーム機1のイベント発生時の動作を示すフローチャートである。なお、本実施形態においてイベントとは、スロット75の抽選結果に応じてメダルMをプレイフィールドFに大量払い出ししたり、1枚のメダル投入に対して複数枚のメダルMを放出することをいう。
S100において、ゲーム盤面7を落下中のメダルMが入賞部74に入賞すると(図1参照)、入賞センサ74aが検出信号をプレイ制御部80aに出力する。プレイ制御部80aは、その出力に応じてメダルMが入賞したか否かを判定する。プレイ制御部80aは、メダルMが入賞したと判定した場合(S100:YES)、S110に進んでスロット75に3桁の数字を乱数表示してさらにS120に進み、一方メダルMが入賞していないと判定した場合(S100:NO)、メダルM1が入賞したか否かの判定を繰り返す。
S120において、プレイ制御部80aは、スロット75の乱数表示を停止して、大当たりであるか否かを判定する。本実施形態では、プレイ制御部80aは、「777」の数字で停止した場合に大当たりであると判定して(S120:YES)、S130に進み、一方「777」以外の数字で停止した場合に大当たりではないと判定して(S120:NO)、S121に進む。
S130において、プレイ制御部80aは、メダルMの大量払い出しの処理を行う。大量払い出しの処理では、プレイ制御部80aは、メダルMが大量払い出しレールR5に導かれるようにメダル切換装置26を制御して(図7参照)、かつ貯留ホッパメダル送出装置24を制御して、貯留ホッパ23内のメダルMを複数枚大量払い出しレールR5に送出する。これにより、大量払い出し口76からプッシャ台8の押出しテーブル81上にメダルMが放出される。
図1に示すように、押出しテーブル81上にメダルMが大量に払い出されると、押出しテーブル81の往復移動にともなう玉突き現象により、押出しテーブル81上のメダルMが固定テーブル82上に落下し、さらに固定テーブル82上のメダルMがメダル落下孔83に落下する。図7に示すように、メダルMがメダル落下孔83に落下した場合、このメダルMは、メダルレールR1を通過してアウトホッパ21に収容される。メダルレールR1には、通過するメダルMを検出する光学センサ(図示せず)が設置されており、このセンサがメダルレールR1内を通過するメダルMを検出すると、検出信号をプレイ制御部80aに出力する。プレイ制御部80aは、センサからの出力に応じて、メダルレールR1を通過するメダルMの枚数をカウントし、カウントした枚数分のメダルMを、メダルレールR2に送出するようにアウトホッパメダル送出装置22を制御する。これにより、メダルレールR2に充填されたメダルMが、外部払い出し口9へと払い出され、プレイヤがメダルMを獲得することができる。
図10に戻り、S121において、プレイ制御部80aは、停止したスロット75の表示が、小当たりであるか否かを判定する。本実施形態では、プレイ制御部80aは、スロット75の表示が「7」を除く同一の奇数の数字が揃っている場合、つまり「111」、「333」、「555」、「999」の場合に小当たりであると判定して(S121:YES)、S122に進み、一方スロット75の表示が同一の奇数数字でない場合に小当たりではないと判定して(S121:NO)、S100に戻ってメダルMの入賞の判定を繰り返す。
S122において、プレイ制御部80aは、以下のボーナスゲームの処理をスタートする。
S123において、プレイ制御部80aは、シャッタA44を閉位置に駆動するようにシャッタA駆動装置44aを制御して、かつシャッタB49が開位置を維持するようにシャッタB駆動装置49aを制御する。
S124において、プレイ制御部80aは、メダル切換装置26を制御して、メダルレールR3に充填されたメダルMが、メダル放出レールR4に導かれるようにメダル切換装置26を駆動する。
S125において、プレイ制御部80aは、前述したS4、S5と同様にシャッタA44及びシャッタB49を駆動して、投入されたメダルMを貯留ホッパ23へと導く。そして、センサA46及びセンサB47の出力に応じて、メダルMが投入されたと判断した場合には(S125:YES)、S126に進む。一方、メダルMが投入されていないと判断した場合には(S125:NO)、S125のメダルMの投入の判定を繰り返す。
S126において、プレイ制御部80aは、貯留ホッパメダル送出装置24を制御して、貯留ホッパ23内のメダルMの内2枚をメダルレールR3へと送出し、S127に進む。これにより、1枚のメダル投入に応じて、2枚のメダルMがプレイフィールドFに放出される。
このように、ゲーム機1は、プレイ進行に応じて、メダルMを放出するメダル放出部つまりメダルガイド45及びメダル放出口5と、その枚数とを変更するので、ゲームの態様に広がりをもたせることができる。
S127において、プレイ制御部80aは、ボーナスゲームが終了したか否かを判定する。プレイ制御部80aは、規定枚数(例えば10枚程度)のメダルMがメダル投入口41に投入されたか否かにより、ボーナスゲームの終了を判定する。プレイ制御部80aは、ボーナスゲームが終了したと判定した場合には(S127:YES)、S128に進みシャッタAを開位置へと駆動して、その後S100からの処理を繰り返す。プレイ制御部80aは、ボーナスゲームが終了していないと判定した場合には(S127:NO)、S125からの処理を繰り返す。
以上説明したように、本実施形態のゲーム機1は、メダルガイド45及びメダル放出口5のなかから選択してメダルMを放出することができるので、プレイフィールドFの異なる範囲にメダルを放出することができるため、ゲームの態様に広がりをもたせることができる。
また、ゲーム機1は、盤面放出ボタン6の操作に応じてメダルガイド45及びメダル放出口5のいずれかからメダルMを放出するので、プレイヤは、プッシャ台8に載置されているメダルMの配置から判断して、メダルがプレイフィールドFに放出される場所を選択することができる。
さらに、ゲーム機1は、プレイ進行に応じてボーナスゲーム時には、1枚のメダル投入に応じて2枚のメダルMを放出するので、ゲームの態様にさらに広がりをもたせることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。
本実施形態のゲーム機の斜視図である。 本実施形態のメダル射出装置の構成を示す斜視図である。 本実施形態のメダル射出装置の内部構造を示す斜視図である。 本実施形態のメダル選別突起の作用を示す上面図である。 本実施形態のメダル射出装置のシャッタAの動作を示す上面図である。 本実施形態のメダル射出装置の内部構造を示す図(図2に示す矢印W方向から見た図)である。 本実施形態のメダルの移動経路を示すゲーム機の模式的な縦断面図である。 本実施形態のゲーム機のブロック図である。 本実施形態のゲーム機のメダル投入に関する動作を示すフローチャートである。 本実施形態のゲーム機のイベント発生時の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ゲーム機
4 メダル射出装置
5 メダル放出口
6 盤面放出ボタン
7 ゲーム盤面
8 プッシャ台
9 外部払い出口
23 貯留ホッパ
41 メダル投入口
43a メダル選別突起
44 シャッタA
45 メダルガイド
49 シャッタB
74a 入賞センサ
75 スロット
76 大量払い出し口
80 制御部
81 押出しテーブル
82 固定テーブル
83 メダル落下孔
M メダル

Claims (8)

  1. メダルが投入されるメダル投入部と、
    前記メダル投入部へメダル投入される度に、プレイが行われるプレイフィールドにメダルを放出可能な複数のメダル放出部と、
    前記複数のメダル放出部のなかから、前記メダル投入部へメダル投入がされた場合のメダルを放出する前記メダル放出部を選択するメダル放出選択部と、
    を備えたメダル放出装置。
  2. 請求項1に記載のメダル放出装置において、
    前記複数のメダル放出部のうち少なくとも1つは、前記メダル投入部に投入されたメダルを放出する投入メダル放出部であること、
    を特徴とするメダル放出装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のメダル放出装置において、
    メダルを貯留するメダル貯留部を備え、
    前記複数のメダル放出部のうち少なくとも1つは、前記メダル貯留部に貯留されたメダルを放出する貯留メダル放出部であること、
    を特徴とするメダル放出装置。
  4. 請求項3に記載のメダル放出装置において、
    前記複数のメダル放出部のうち少なくとも1つは、前記メダル投入部に投入されたメダルを放出する投入メダル放出部であり、
    前記複数のメダル放出部のうち少なくとも1つは、前記メダル貯留部に貯留されたメダルを放出する貯留メダル放出部であり、
    前記メダル放出選択部は、前記メダル投入部から投入されたメダルを、前記投入メダル放出部及び前記メダル貯留部のいずれかに振り分けるメダル振り分け部を備えること、
    を特徴とするメダル放出装置。
  5. 請求項3又は請求項4に記載のメダル放出装置において、
    前記貯留メダル放出部は、プレイ進行に応じて、前記メダル投入部への1枚のメダル投入に応じて複数のメダルを放出すること、
    を特徴とするメダル放出装置。
  6. 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のメダル放出装置において、
    前記メダル放出選択部は、プレイ進行に応じてメダルを放出する前記メダル放出部を変更すること、
    を特徴とするメダル放出装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のメダル放出装置において、
    その操作に応じて前記メダル放出選択部に指示を与える操作部を備え、
    前記メダル放出選択部は、前記操作部の操作に応じて、前記複数のメダル放出部のなかからメダルを放出する前記メダル放出部を選択すること、
    を特徴とするメダル放出装置。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のメダル放出装置と、
    前記メダル放出部から放出されたメダルが載置され、プレイが行われるプレイフィールドと、
    を備えたゲーム機。
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