JP2009060554A - リモコン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】連続しないリモコン操作を行う時に、ユーザが誤解して誤った操作を抑制するリモコン装置を提供する。
【解決手段】制御部2は、操作部4から入力された信号から何れかの操作キーが操作されてから、次に何れかの操作キーが操作されるまでの時間を計測する。この計測した時間から、操作キーの順列毎の操作時間間隔を計測する。今回計測した操作時間間隔とこれまでに計測した操作時間間隔とで平均値を算出し、記憶部3に記憶する。記憶部3に記憶した操作時間間隔の平均値が予め定めた所定の操作時間間隔よりも短い操作キーを点灯し、長い操作キーを点灯しない。
【選択図】図2
【解決手段】制御部2は、操作部4から入力された信号から何れかの操作キーが操作されてから、次に何れかの操作キーが操作されるまでの時間を計測する。この計測した時間から、操作キーの順列毎の操作時間間隔を計測する。今回計測した操作時間間隔とこれまでに計測した操作時間間隔とで平均値を算出し、記憶部3に記憶する。記憶部3に記憶した操作時間間隔の平均値が予め定めた所定の操作時間間隔よりも短い操作キーを点灯し、長い操作キーを点灯しない。
【選択図】図2
Description
本発明は、電子機器を遠隔操作するリモコン装置に関する。
従来、リモコン装置で遠隔操作を行うことのできるDVDプレイヤ、STB(SetTop Box)等の電子機器(主装置)が普及している。周知の通り、リモコン装置は、操作された操作キーに応じた制御信号を赤外線や電波で送出する。主装置は、リモコン装置が送出した制御信号を受信し、受信した制御信号に基づいて本体の動作を制御する。
また、主装置の多機能化に伴い、リモコン装置が送出する制御信号の種類も増加している。これに伴い、リモコン装置に設けられた操作キーの数も増加しており、リモコン装置の操作に不慣れなユーザにとって、ある操作キーを操作した後に、次に操作する操作キーがどれであるかの判断が難しい。そのため、操作キーの順列毎に操作された回数を記憶し、記憶した回数に基づいて、次に操作する操作キーを予測し、操作キー毎に設けられた発光素子を点灯することで、次に操作すると予測される操作キーをユーザに知らせるリモコン装置が提供されている(特許文献1参照)。
特開2006−287839号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている構成では、単に操作キーの順列の回数をカウントし、記憶する。そして記憶した回数に基づいて次に操作すると予測される操作キーを点灯する。このため、ユーザが操作キーを連続して操作しないときであっても、何れかの操作キーが点灯されるため、点灯された操作キーをユーザが誤って操作してしまうという問題がある。例えば、DVDプレイヤにてDVDを視聴するとき、リモコン装置に設けられた再生キーを操作して視聴を開始する。次に、視聴が完了した時には停止キーを操作し視聴を終了する。ユーザがこの操作を行なうと、リモコン装置は再生キー、停止キーの順で操作した回数をカウントし記憶してしまう。そのため、次にDVDを視聴するためにユーザが再生キーを操作すると、リモコン装置は記憶している操作キーの順列の回数に基づいて、次に停止キーを操作すると予測して停止キーを点灯する。そのため、停止キーの点灯を見たユーザは、次に停止キーを操作する必要があると勘違いしてしまい、誤って停止キーを操作する虞があった。
そこで、本発明の目的は、上記問題に鑑み、操作キーの順列毎の操作時間間隔に基づいて予め定めた所定の操作時間間隔よりも長い操作キーを点灯しないことにより、ユーザが誤った操作を行なうことを抑制するリモコン装置を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の構成である。
このリモコン装置は、計測手段が、何れかの操作キーを操作してから、次に何れかの操作キーを操作するまでの時間を計測する。そして、操作時間間隔算出手段が、計測手段による計測結果に基づいて、操作キーの順列毎に操作時間間隔を算出し、算出した操作時間間隔を記憶手段に記憶する。そして、点灯制御手段が、記憶手段に記憶している算出結果のうち、第1の時間よりも短い操作キーの発光素子を点灯し、第1の時間よりも長い操作キーの発光素子を点灯しない。
ユーザが連続して操作キーを操作しないとき、予め定めた所定の操作時間間隔を超えて次の操作キーが操作されることになる。例えば、DVD視聴時には、再生キーを操作し、DVDの視聴を開始し、視聴が終了した時に停止キーを操作する。この時、再生キーを操作して、停止キーを操作するまでの間には予め定めた所定の操作時間間隔よりも長い操作時間間隔がかかっている。リモコン装置は、この操作時間間隔を記憶部に記憶しており、次に再生キーが操作されても、停止キーを点灯しないので、ユーザが、誤った操作を行うことを抑制することができる。
本発明によれば、ユーザが、誤った操作を行うことを抑制することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係るリモコン装置の外観図である。リモコン装置1は、複数の操作キー41〜60を備えている。そして、操作キー41〜60のそれぞれに発光素子61〜80が設けられている。この発光素子は、例えば、LEDや有機ELである。
また、リモコン装置1は、図2に示す通り、制御部2、記憶部3、操作部4、送出部5、を備えている。
制御部2は、本体各部の動作を制御する。また、操作部4から入力された信号に基づいて、何れかの操作キーが操作されてから、続いて、何れかの操作キーが操作されるまでの時間を計測する。また、計測した操作キーと操作キーとが操作された時間に基づいて、ユーザが操作キーを操作するのに要とした操作時間間隔を操作キーの順列毎に計測する。また、計測した操作時間間隔から操作キーの順列毎の操作時間間隔の平均値を算出し、記憶部3へ記憶する。また、記憶部3へ記憶した操作時間間隔の平均値に基づいて、操作キー41〜60のそれぞれに設けられている発光素子61〜80のそれぞれの点灯・消灯の制御を行なっている。制御部2が行なう操作キーが操作されてから次の操作キーが操作されるまでの時間の計測、操作時間間隔の計測、発光素子の点灯制御の各詳細はそれぞれ後述する。
記憶部3は、操作キーの順列毎に制御部2が計測した操作時間間隔の平均値を対応づけて後述するテーブル形式で記憶している。記憶部3は、本体に内蔵されているメモリ(例えば、EEPROMやSDRAM)であっても良いし、本体に対して着脱自在なメモリカード(例えば、SDメモリカード)であっても良い。また、記憶部3は不揮発性のものが好ましい。
操作部4は、操作キー41〜60を備え、ユーザからの操作入力を受け付け、操作キー41〜60毎に操作されているかどうかを示す信号を制御部2に入力している。また、操作キー41〜60のそれぞれに設けられている発光素子61〜80は制御部2からの制御を受けて点灯あるいは消灯する。
送出部5は、制御部2から指示された制御信号を赤外線、または電波で送出する。
ユーザがリモコン装置1において、操作キー41を操作し、続いて操作キー42を操作し、さらに操作キー43を操作したという連続した操作を行った時を例に制御部2の機能を説明する。操作部4は、これらの操作キー41〜43に対応した信号をそれぞれ制御部2に入力する。制御部2は、入力された信号の時間に基づいて、操作キー41が操作されてから操作キー42が操作されるまでの時間、操作キー42が操作されてから操作キー43が操作されるまでの時間、をそれぞれ計測する。そして、この計測したそれぞれの時間から、操作キー41が操作されて操作キー42が操作されるまで、操作キー42が操作されて操作キー43が操作されるまで、のそれぞれにユーザが操作するのにかかった時間である操作時間間隔を計測する。制御部2は、計測した操作時間間隔を図3に示すテーブルとして処理する。
図3では、縦軸は前回操作した操作キーであり、横軸は今回操作した操作キーである。まず、制御部2は、ユーザが操作キー41を操作し、操作キー42を操作した。そして、その時の操作時間間隔は5秒であったと計測する。すると、図3(A)で図示している通りテーブル上で対応した位置にこの操作時間間隔をカウントする。続いて、制御部2は、ユーザが操作キー43を操作した。そして、その時の操作時間間隔が10秒であったと計測する。すると、図3(B)で図示している通りテーブル上で対応した位置にこの操作時間間隔をカウントする。
この図3で図示したテーブルでカウントする操作時間間隔と記憶部3に記憶している操作時間間隔の平均値から、制御部2は操作部4に設けられている何れかの操作キーの操作が行われる都度、操作キーの順列毎に操作時間間隔の平均値を新たに算出していく。算出した平均値を記憶部3に図4で示すテーブルの対応する位置に更新していく。
図3では、操作が行われる都度、前回操作された操作キーと今回操作された操作キーの間の操作時間間隔を処理していき、それ以前の操作時間間隔は操作が行われる都度、消去していく。そして、記憶部3には、制御部2が求める操作キーの順列毎の操作時間間隔の平均値を記憶していく。
この平均値は、以下の数式で算出する。
average(m+1)=(average(m)×m+n)/(m+1) [数1]
ここで、average(m+1)は、今回算出する平均値である。また、average(m)は前回までに算出した平均値である。また、mは前回までに平均値を算出した合計回数である。また、nは今回計測した操作時間間隔である。
ここで、average(m+1)は、今回算出する平均値である。また、average(m)は前回までに算出した平均値である。また、mは前回までに平均値を算出した合計回数である。また、nは今回計測した操作時間間隔である。
例えば、今回操作キー41が操作され、続いて操作キー42が操作された時、今回の操作時間間隔が5秒であり、そしてそれ以前までのこの操作キー41,42の操作時間間隔の平均値が6秒であり、これまでに平均値を算出した回数が7回であるとすると、今回算出する平均値は、以下の通りである。
average(7+1)=(6×7+5)/(7+1)≒6 [数2]
上記数式2から、今回の操作により制御部2が記憶部3に記憶させる操作時間間隔の平均値は6秒である。
上記数式2から、今回の操作により制御部2が記憶部3に記憶させる操作時間間隔の平均値は6秒である。
上記数式1及び2で算出した平均値を図4に示すテーブルで記憶部3は記憶している。縦軸は前回操作された操作キーを、横軸は今回操作された操作キーを、それぞれ示している。このテーブルは、何れかの操作キーが操作され、次に何れかの操作キーが操作される都度、更新されていく。このテーブルに基づいて、制御部2は、予め定めた所定の操作時間間隔を満たす操作時間間隔の操作キーを次に操作する操作キーとして予測する。そして、制御部2は予測した操作キーに設けられている発光素子の点灯を行なう。
具体的には、制御部2は、操作キーの順列毎に操作時間間隔の長さが予め定めた所定の操作時間間隔、例えば7秒、15秒を満たす操作キーの順列を図4に示すテーブルに基づいて判定する。本実施形態において、予め定めた操作時間間隔が7秒であるとすると、操作キー41を操作し、操作キー42が操作された操作時間間隔の平均値は6秒であるため、次に操作キー41を操作した時には、続いて操作される操作キーは操作キー42であると制御部2は予測する。そして、制御部2は、この予測した操作キー42に設けられている発光素子62を点灯する。
次に、操作時間間隔が予め定めた所定の時間を越える操作における制御部2の機能を説明する。
制御部2は、図4のテーブルを参照した結果、予め定めた所定の時間よりも短い操作時間間隔の操作キーが存在しないときには、発光素子を点灯しない。
この場合、例えば、予め定めた所定の操作時間間隔を7秒であると設定している場合、操作キー44を操作し、次に操作キー41〜43,45を操作する操作時間間隔は全て、7秒よりも長い時間である。そのため、操作キー44の操作後には、制御部2は、これらの操作キー41〜43,45に設けられている発光素子61〜63,65を点灯しない。
こうすることにより、ユーザは連続した操作でない場合、例えば、DVD視聴時等において、ユーザが再生キーを操作した後、何れかの操作キーが点灯することにより、次に操作する操作キーである、という誤解をしてしまうことを抑制することができ、ユーザが誤ったリモコン操作を行うことがない。
なお、本実施形態では、数式1の方法で操作キーの順列毎の操作時間間隔の平均値を算出したが、この方法に限らず、別の方法で算出しても良い。例えば、これまでの操作時間間隔を全て記憶部3に記憶させ、新たに、今回得られた操作時間間隔を記憶部3に記憶し、これらの全ての操作時間間隔の平均値を操作キーが操作される都度算出しても良い。また、これら以外の方法で平均値を求めても良い。
また、予め2種類の操作時間間隔を定めておき、それぞれに対応した操作時間間隔を満たす操作キーを点灯しても良い。
この場合、例えば、第1の操作時間間隔を7秒、第2の操作時間間隔を15秒とする。そして、操作キー41の操作が行われると、制御部2は、図4のテーブルを参照し、第1の操作時間間隔を満たす操作キーは操作キー42であり、第1の操作時間間隔を満たす操作キーは操作キー43,44であると判定する。そして、第1の操作時間間隔を満たす操作キー42に設けられている発光素子62を第1の点灯輝度で点灯し、第2の操作時間間隔を満たす操作キー43,44に設けられている発光素子63,64を第1の点灯輝度よりも低い第2の点灯輝度で点灯する。
こうすることにより、ユーザが次に操作する操作キーの予測をより正確に行なうことができる。そのため、ユーザの操作性の向上を図ることができる。
また、これに加え、第2の操作時間間隔よりも長い第3、あるいは第4の操作時間間隔というように、さらに操作時間間隔の数を増やしても良い。
この場合、この第3、あるいは第4の操作時間間隔を満たす操作キーに設けてられている発光素子の点灯輝度は、それよりも前の操作時間間隔よりも低い点灯輝度であることが望ましい。但し、あまり多くの操作時間間隔を設定すると、リモコン装置1に設けられている操作キーの点灯数が増えてしまうため、ユーザの操作性が悪くなる。そのため、予め定める操作キーの順列毎の操作時間間隔は第2あるいは第3の操作時間間隔程度までにしたほうが良い。
また、制御部2が何れかの操作キーを次に操作する操作キーであると予測し、この操作キーを点灯させた後、予め定めた時間、例えば40秒、1分以上制御部2へ何れかの操作キーからの信号の入力が無いと気には、操作キーの点灯を停止し、消灯する。
こうすることにより、長時間操作キーが点灯することを抑制することができるため、消費電力の節約を図ることができる。
次にこの実施形態のリモコン装置1の動作について説明する。図5はこのリモコン装置1の動作を示すフローチャートである。リモコン装置1は以下のステップを実行すると同時に、上記の平均値の算出を行なう。
制御部2は、何れかの操作キーが操作されるのを待っている(S1)。制御部2は何れかの操作キーが操作されると、送出部5から今回操作された操作キーに対応した制御信号を送出すると共に、記憶部3に記憶されている操作キーの順列毎の平均操作時間間隔を参照し(S2)、予め定めた所定の操作時間間隔を満たす操作キーが図4で示される操作キーの順列ごとのテーブル中に存在しているか否かの判定を行う(S3)。所定の操作時間間隔を満たす操作キーが、操作キーの順列ごとのテーブル中に存在すると、この操作キーを続いて操作する操作キーであると予測する(S4)。そして、制御部2は予測した操作キーに設けられた発光素子の点灯を行なう(S5)。また、S3において、予め定めた所定の操作時間間隔を満たす操作キーが存在していない場合には、次に続いて操作すると予測される操作キーがないと判定し、操作キー毎に設けられている発光素子の点灯を行なわない(S6,S7)。
予測した操作キーに設けられた発光素子の点灯を行なった後、制御部2は、予め定めた所定の時間以内に操作キーが操作されない場合、点灯させている発光素子を消灯する。
具体的には、ユーザが操作キー41を操作すると、制御部2は、操作キー41に続いて操作される操作キーの予測を行なうことになる。制御部2は図4のテーブルを参照し、操作キー41に続いて操作される操作キーのうち、予め定めた所定の操作時間間隔を満たす操作キーがあるか否かの判定を行なう。予め定めた第1の所定の操作時間間隔を7秒、第2の所定の操作時間間隔を15秒とすると、制御部2は、操作キー41に続いて操作される操作キーは、図4に示す通り、7秒以内には操作キー42があり、7秒〜15秒には操作キー43,44があると判定する。すると、制御部2は、図6に示す通り、操作キー42に設けられている発光素子62をハッチングで示す第1の点灯輝度で点灯し、操作キー43,44に設けられている発光素子63,64をハッチングで示す第1の点灯輝度よりも低い第2の点灯輝度で点灯する。そして、制御部2は、操作部4から信号の入力が予め定めた所定の時間、例えば、40秒、1分、以上無いときには、点灯している発光素子62〜64の点灯を停止し、次にユーザが何れかの操作キーの入力を行なうのを待つ。
また、操作キー44が操作された場合、制御部2は操作キー44に続いて操作される操作キーの予測を行なう。制御部2は、図4のテーブルを参照し、操作キー44に続いて操作される操作キーのうち予め定めた操作時間間隔を満たす操作キーがあるか否かの判定を行なう。第1の所定の操作時間間隔を7秒、第2の所定の操作時間間隔を15秒とすると、制御部2は、図4で示す通り、操作キー44に続いて操作される操作キーは、7秒以内には無く、7秒〜15秒にも無い、と判定する。すると、制御部2は、所定の操作時間間隔の操作キーは存在しないと判定し、操作キー41〜43,45に設けている発光素子61〜63,65の点灯を行なわない。
本実施形態では、予め定めた所定の操作時間間隔よりも長い操作キーは点灯しないため、DVD視聴時等に係る連続しない操作キーを操作したときに、操作キーの点灯により、ユーザが誤ってリモコン装置を操作することを抑制することができる。
また、ユーザが何れかの操作キーを操作し、次に何れかの操作キーを操作した時間から、操作キーの順列毎の操作時間間隔を計測し、その平均値を記憶部3に記憶する。そのため、録画予約に係る連続した操作をユーザが行なうとき、次に操作する可能性がある操作キーを点灯するため、操作性の向上が図れる。
また、予め定めた所定時間よりも長い時間操作キーの操作が行われない時、操作キーの点灯を停止するために、消費電力の節約を図ることができる。
1…リモコン装置
2…制御部
3…記憶部
4…操作部
5…送出部
41〜60…操作キー
61〜80…発光素子
2…制御部
3…記憶部
4…操作部
5…送出部
41〜60…操作キー
61〜80…発光素子
Claims (3)
- 複数の操作キーの何れかが操作された時、当該操作された操作キーに対応する制御信号を送出するリモコン装置において、
前記操作キー毎に設けられた発光素子の点灯、消灯を個別に制御する点灯制御手段と、
何れかの前記操作キーが操作されてから、次に何れかの前記操作キーが操作されるまでの時間を計測する計測手段と、
前記操作キーの順列毎に、連続して操作されるときの操作時間間隔を、前記計測手段による計測結果に基づいて算出する操作時間間隔算出手段と、
前記操作キーの順列毎に、前記操作時間間隔算出手段が算出した操作時間間隔を記憶する記憶手段と、を備え、
前記点灯制御手段は、前記操作キーの何れかが操作されたとき、今回操作された操作キーについて、前記記憶手段が記憶している操作時間間隔が、予め定めた第1の時間よりも短い操作キーの発光素子を点灯し、前記第1の時間よりも長い操作キーの発光素子を点灯しない手段である、リモコン装置。 - 前記点灯制御手段は、前記操作キーの何れかが操作されたとき、今回操作された操作キーについて、前記記憶手段が記憶している操作時間間隔が、予め定めた第1の時間よりも短く、且つ予め定めた第2の時間よりも長い操作キーの発光素子を第1の輝度で点灯し、予め定めた第2の時間よりも短い操作キーの発光素子を前記第1の輝度よりも高い第2の輝度で点灯する手段である、請求項1に記載のリモコン装置。
- 前記点灯制御手段は、複数の前記操作キーが操作されない時間が、予め定めた所定時間に達したとき、各発光素子を消灯する手段である、請求項1、または2に記載のリモコン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007228482A JP2009060554A (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | リモコン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007228482A JP2009060554A (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | リモコン装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009060554A true JP2009060554A (ja) | 2009-03-19 |
Family
ID=40555847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007228482A Pending JP2009060554A (ja) | 2007-09-04 | 2007-09-04 | リモコン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009060554A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103109163A (zh) * | 2010-10-01 | 2013-05-15 | 欧姆龙株式会社 | 传感器装置、传感器管理系统、传感器装置的控制方法、程序以及计算机可读记录介质 |
-
2007
- 2007-09-04 JP JP2007228482A patent/JP2009060554A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103109163A (zh) * | 2010-10-01 | 2013-05-15 | 欧姆龙株式会社 | 传感器装置、传感器管理系统、传感器装置的控制方法、程序以及计算机可读记录介质 |
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