JP2009060205A - 表示画質制御方法およびテレビ放送受信機 - Google Patents

表示画質制御方法およびテレビ放送受信機 Download PDF

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Abstract

【課題】テレビ放送受像機でウェブページを視聴するときに、ウェブページに好適な画質設定を行う。
【解決手段】新たなウェブページが選択されると、ウェブ画質決定部はウェブページのHTML文書中の全タグに占める、画像を表示するためのタグ、例えば、IMGタグやEMBEDタグ、OBJECTタグなどの比率rを算出する(S10)。画像の比率rが所定の閾値r0以上である場合(S12のY)、画像画質調整部はイメージコンテンツモード処理を実行する(S14)。また、画像の比率rが所定の閾値r0未満である場合(S12のN)、テキスト画質調整部はテキストコンテンツモード処理を実行する(S16)。
【選択図】図2

Description

本発明は、表示画質設定方法およびテレビ放送受信機に係り、特にウェブページに接続可能な表示装置における表示画質設定方法およびテレビ放送受信機に関する。
インターネットに接続可能なテレビ放送受信機が、徐々に普及するようになってきた。特に液晶テレビのように薄型テレビの競争の激化にともない、テレビ放送受信機にはインターネット接続機能のような本来のテレビ放送受信機の機能とは異なる機能が搭載されるようになっている。
特にインターネット接続機能は、液晶パネルの高解像度化にともない、多くのテレビ放送受信機に搭載されるようになった。ところで、ユーザが好ましいと感じる画質は、テレビ放送受信機に表示されるコンテンツによって異なることが多い。例えば、スポーツ番組やアニメ番組、映画などによって、ユーザに好まれる画質が異なる。また、放送番組を視聴するときの画質設定とコンピュータの画像を視聴するときの画質とで異なる。
そこで、表示されるコンテンツに応じて、ユーザは予め設定されているいくつかの画質設定を選択して、テレビの画質設定を所望の設定に変更している。また、例えば外部入力やHDMI入力などのような入力ソースに応じてユーザが好みの画質を設定することも出来る。
また、従来の表示装置の解像度は、コンピュータのモニタの解像度と比較して低解像であったことから、コンピュータの画面表示を行うために、視認性向上させる技術が用いられている。
例えば、そのような技術として、HTMLコンテンツの表示サイズを与えられた表示エリアに応じてスケーリング処理を行い、文字情報部分の表示サイズを調整する技術がある(特許文献1参照)。
また、表示装置上に画像調整画面及び制御画面を表示させ、それら画面により表示装置の画質コントロールを行う技術もある(特許文献2参照)。
特開2007−11787号公報 特開平10−177372号公報
ところで、特許文献1に開示の技術では、表示サイズのスケーリング処理および文字サイズの変更を行うため、コンテンツ本来の体裁が崩れるという課題があった。また、視認性向上の手段として「拡大」処理を採用しているため、表示範囲が限定されるという課題もあった。さらに、特許文献2に開示の技術では、テスト画像による画質調整であり、ユーザはその画像を見ながら調整する必要があり、現在のウェブページのように、コンテンツが異なるページを次々と視聴するといったことを考慮したものではなく、ウェブページの視聴の場合には現実的でない。
本発明の目的は、このような課題に鑑みなされたもので、ウェブページを視聴可能なテレビ放送受信機において、ウェブページを視聴するときに視認性を向上させる技術を提供することにある。
本発明に係る表示装置の表示画質制御方法は、ウェブページを解析する解析工程と、解析の結果に基づいて前記ウェブページに含まれる文字または画像の量を特定するコンテンツ量特定工程と、前記文字または前記画像の量に応じて、表示装置の画質設定を変更する画質調整工程と、を有する。
また、前記コンテンツ量特定工程が前記ウェブページに含まれる文字の量が多いと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてシャープネスの設定変更を行ってもよい。
また、前記コンテンツ量特定工程が前記ウェブページに含まれる文字の量が少ないと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてシャープネスの設定変更を行わなくともよい。
また、前記ウェブページに含まれる文字の大きさの大小を判断する大小判定工程を有し、前記大小判定工程が前記文字の大きさが小さいと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてシャープネスを上げてもよい。
また、前記大小判定工程が前記文字の大きさが大きいと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてシャープネスの設定を変更しなくてもよい。
また、前記ウェブページに含まれる文字の色と、前記文字の背景の色との色相の差を判定する色相差判定工程を有し、前記色相差判定工程が前記色相の差が小さいと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてコントラストを上げてもよい。
また、前記ウェブページに含まれる文字の色と、前記文字の背景の色との色相の差を判定する色相差判定工程を有し、前記色相差判定工程が前記色相の差が大きいと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてコントラストを下げてもよい。
また、前記コンテンツ量特定工程において画像が多いと判断されたときに、静止画と動画のいずれの画像が多いかを判断する画像判定工程と、前記静止画または動画の量に応じて、表示装置の画質の設定変更を行う画像設定変更工程と、を有してもよい。
また、前記画質調整工程は、前記ウェブページのHTML文書に含まれるHTMLタグに応じて自動的に前記画質設定の設定変更を行ってもよい。
本発明に係るテレビ放送受信機は、ウェブページに接続可能なテレビ放送受信機であって、接続したウェブページを解析するウェブページ解析部と、前記ウェブページに含まれる文字または画像の量を特定する文字・画像特定部と、前記文字の量に応じて、当該テレビ放送受信機の画質設定の一つとして、シャープネスの設定を変更する画質調整部と、を有する。
また、前記ウェブページに含まれる画像の量を解析し、画像が多いと判断した場合には、前記画質調整部はシャープネスの設定の変更を行わず、画像が多いことにより前記シャープネスの設定の変更を行わないときに、前記画質調整部が静止画と動画の比率に応じて静止画または動画に適した画質設定の変更を行ってもよい。
本発明によれば、ウェブページのコンテンツの内容に応じてテレビ放送受信機の画質設定機能を用いて画質の調整を行う構成としたため、テレビ放送受信機でウェブページを視聴する場合であっても、ユーザは適切な視認性によりウェブページを視聴できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下、単に「実施形態」という)を、図面を参照して具体的に説明する。本実施形態では、インターネットに接続してウェブページを視聴することが出来る機能を有するテレビ放送受信機において、ユーザがウェブページを視聴するときに、ウェブページのコンテンツに応じてテレビに設定されている画質を調整し、そのウェブページの視認性を向上させる。
図1は、本実施形態に係るテレビ放送受像機10の機能ブロック図である。テレビ放送受像機10は、各構成要素を統括的に制御する主制御部12と、チューナ13と、表示制御部15と、表示部20と、画質設定部40とを備える。さらに、テレビ放送受像機10は、DVDプレーヤ18などの外部装置から信号を取得する外部入力部14と、リモコン17等の操作装置からユーザの指示を受けつけるユーザインタフェイス部16、及びインターネットに接続してウェブページにアクセスし表示するインターネット機能部30を備える。
チューナ13は、アンテナ11に接続され放送波を受信して所定の番組を復調・復号する。表示制御部15は、液晶パネルやブラウン管などの表示部20に表示するための画像データを生成する。また、表示制御部15は、表示部20に表示すべき画像のソースとして、チューナ13、外部入力部14、またはインターネット機能部30を選択するセレクタ機能を有する。
インターネット機能部30は、インターネット接続部31と、ウェブブラウザ32とを備える。インターネット接続部31は、ネットワーク接続インタフェイスを備えインターネット19に接続する。ウェブブラウザ32は、ページ解析部33と、ページ表示部34と、ウェブ画質決定部35とを備える。
ページ解析部33は、ウェブページに接続したときに、そのページのHTML(HyperText Markup Language)文書や画像データなどを解析する。ウェブ画質決定部35は、後述するウェブページ表示のときの画質調整のために、HTML文書中のタグや、文字の属性、画像などに関する情報を取得し、ウェブページの視聴に最適と想定される画質を決定する。ページ表示部34は、ページ解析部33の解析結果に基づいて文字や画像等をブラウザの表示領域に適切に配置し、又は文字の書式を調整したりするなどして、最終的に表示を行うレンダラーとして機能する。
画質設定部40は、テレビ放送受像機10の表示部20に表示される画像の画質を調整する。ここで調整する画質は、例えば、明るさや、シャープネス、コントラスト、色合い、ノイズリダクションの強弱等である。
また、画質設定部40は、ウェブページを表示部20に表示するときに、その表示に適した画質を設定するために、テキスト画質調整部41と画像画質調整部42とを有する。
テキスト画質調整部41は、ウェブ画質決定部35においてウェブページにテキストが多く表示されると判定されたときに、テキストの視認に好ましい画質に設定する。具体的には、テキスト画質調整部41は、シャープネスを増加させたり、コントラストを増減させる処理を行う。なお、このようにテキストが多いときになされる画質設定の処理を、「テキストコンテンツモード処理」という。
画像画質調整部42は、ウェブ画質決定部35において画像が多く含まれていると判断されたときに、画像の視認に好ましい画質を設定する。具体的には、ウェブページに画像が多い場合には、シャープネスを増加させると視認性が低下することがあるので、シャープネスを変更する処理は行わず、ここではノイズリダクションの効果を強めるまたは弱める処理を行う。なお、このように画像が多いときになされる画質設定の処理を、「イメージコンテンツモード処理」という。一般に、動画を表示する場合、ブロックノイズやMPEGノイズが発生することが多い。そこで、動画が多いと判断された場合には、ノイズリダクションの効き具合を強くする。また静止画像が多いと判断された場合には、ノイズリダクションの効き具合を弱くする。また、動画が多いと判断された場合、さらにウェブ画質決定部35が動画のビットレートを取得して、ビットレートが低い場合には、ノイズリダクションの効き具合を強くするようにしてもよい。
なお、主制御部12や表示制御部15等の各構成要素は、例えば、CPU(中央演算装置)等のLSI(大規模集積回路)やメモリで構成され、メモリに記憶されたプログラムが実行されることで、その機能が実現される。
以上の構成による、ウェブページ視聴の時の画質設定処理について、図2〜4のフローチャートを用いて説明する。
図2に示すフローチャートは、ウェブブラウザ32が起動してウェブページが表示されたときや、新たなウェブページが表示されるときに行われる処理である。
新たなウェブページが選択されると、ウェブ画質決定部35は、HTMLタグを解析して、文字が多いページであるか、それとも画像が多いページであるかを判断する。そのためにまず、ウェブ画質決定部35は、ページ解析部33の解析結果を参照して、選択されたウェブページのHTML文書中の全タグに占める、画像を表示するためのタグ、例えば、IMGタグやEMBEDタグ、OBJECTタグなどの比率rを算出する(S10)。
つづいて、ウェブ画質決定部35は、算出された画像の比率rと所定の閾値r0とを比較する(S12)。画像の比率rが所定の閾値r0以上である場合(S12のY)、画質設定部40の画像画質調整部42は、イメージコンテンツモード処理を実行する(S14)。また、画像の比率rが所定の閾値r0未満である場合(S12のN)、画質設定部40のテキスト画質調整部41は、テキストコンテンツモード処理を実行する(S16)。そして、イメージコンテンツモード処理またはテキストコンテンツモード処理が終了したら、このフローによる処理は終了し、つぎに新たなウェブページが選択されると、図2に示したフローによる処理が繰り返される。
つぎに、図3に示すフローチャートを用いて、図2におけるS14の処理であるイメージコンテンツモード処理について説明する。
イメージコンテンツモード処理が開始すると、ウェブ画質決定部35は、ウェブページに含まれる画像が、静止画または動画のいずれの画像が多いかを判定する(S20)。
静止画が多いと判定された場合(S22のY)、静止画用画質設定として上述の通り、画像画質調整部42は、ノイズリダクションの効き具合を弱くする(S24)。一方、動画が多いと判定された場合(S22のN)、画像画質調整部42は、動画用画質設定として上述の通り、ノイズリダクションの効き具合を強くする(S26)。そして動画用画質設定又は静止画用画質設定の処理が終了すると、このフローによる処理は終了する。
つぎに、図4に示すフローチャートを用いて、図2におけるS16の処理であるテキストコンテンツモード処理について説明する。
テキストコンテンツモード処理が開始すると、ウェブ画質決定部35は、選択されたウェブページ内に表示されるテキストの文字サイズの平均値sを算出する(S30)。
そして、ウェブ画質決定部35は、文字サイズの平均値sと所定の閾値Tsとを比較して、その平均値sが閾値Ts以下の場合(S32のY)、ウェブ画質決定部35は、画質設定部40のテキスト画質調整部41に対して、画質設定項目のうちシャープネスを増加するように通知し、テキスト画質調整部41はその通知を受けてシャープネスの設定を一段階増加させる(S34)。
つぎに、ウェブ画質決定部35は、上記の閾値Tsを更新して、調整単位xだけ小さくする(S36)。そして、上記の平均値sが更新された閾値Ts以下の間(S32のY)、S34とS36の処理が継続される。この処理によって、テキストが多いウェブページの場合、シャープネスを増加させてテキストのエッジを強調することで、細かなテキストであっても見やすくするようにする。そして、テキストのサイズが一定閾値より小さくなるほど、段階的にシャープネスを強くかけるようにすれば、大きな文字サイズのテキストにシャープネスが係りすぎて見にくくなってしまったり、また、サイズの小さいテキストがぼやけて見にくくなってしまうことを防止できる。
そして、更新された閾値Tsが上記の平均値sより小さくなると(S32のN)、ウェブ画質決定部35は、テキストの文字色と背景色との色相の差分hを算出する(S38)。
そして、ウェブ画質決定部35は、算出された差分hと所定の閾値Thとの大きさを比較する(S40)。
差分hが閾値Thより小さい場合(S40のa)、テキストの文字色と背景色との色相が近く色が似ていると判断し、ウェブ画質決定部35は画質設定部40のテキスト画質調整部41に対して画質設定項目のうちコントラストを増加するように通知し、テキスト画質調整部41はその通知を受けてコントラストを一段階増加させる(S42)。つぎに、ウェブ画質決定部35は、上記の閾値Thを更新して、調整単位yだけ小さくする(S44)。そして、差分hが閾値Thより小さい間は(S40のa)、S42及びS44の処理が継続される。
そして、差分hが閾値Thより大きい場合(S40のb)、ウェブ画質決定部35は画質設定部40のテキスト画質調整部41に対してコントラストを減少させるように通知し、テキスト画質調整部41はその通知を受けてコントラストを減少させる(S46)。また、差分hと閾値Thが同じ場合は(S40のc)、ウェブ画質決定部35はコントラストの調整が不要と判断し、テキスト画質調整部41はコントラスト調整を行わず処理は終了する。
以上、本実施形態によれば、テレビ放送受像機10でウェブページを表示させる場合であっても、HTML文書の内容、例えば、HTMLタグなどに応じて自動的に画質が決定されるため、ユーザは手動で画質設定を行うことなくウェブコンテンツを好適な画質で閲覧できる。特に、テレビ放送受像機10は、一般的なPC用のモニタと比べ、画質を決定するグラフィックチップの画質調整機能が充実しているため、いわゆるインターネット対応型テレビとしての利点が十分に活用できる。また、シャープネスやコントラスト等の画質の調整で見やすさを向上させることから、従来のような文字サイズを変更して視認性を向上させる技術と異なり、ウェブページの体裁(コンテンツのレイアウト)を崩すといったことは発生しない。
以上、本発明を実施形態をもとに説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
本実施形態に係る、インターネットに接続する機能を有するテレビ放送受像機の機能ブロック図である。 本実施形態に係る、ウェブブラウザが起動してウェブページが表示されたときや、新たなウェブページが表示されるときに行われる処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係る、イメージコンテンツモード処理を示すフローチャートである。 本実施形態に係る、テキストコンテンツモード処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 テレビ放送受像機
11 アンテナ
12 主制御部
13 チューナ
14 外部入力部
15 表示制御部
16 ユーザインタフェイス部
17 リモコン
18 DVDプレーヤ
19 インターネット
20 表示部
30 インターネット機能部
31 インターネット接続部
32 ウェブブラウザ
33 ページ解析部
34 ページ表示部
35 ウェブ画質決定部
40 画質設定部
41 テキスト画質調整部
42 画像画質調整部

Claims (11)

  1. ウェブページを解析する解析工程と、
    解析の結果に基づいて前記ウェブページに含まれる文字または画像の量を特定するコンテンツ量特定工程と、
    前記文字または前記画像の量に応じて、表示装置の画質設定を変更する画質調整工程と、
    を有することを特徴とする表示装置の表示画質制御方法。
  2. 前記コンテンツ量特定工程が前記ウェブページに含まれる文字の量が多いと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてシャープネスの設定変更を行うことを特徴とする請求項1に記載の表示装置の表示画質制御方法。
  3. 前記コンテンツ量特定工程が前記ウェブページに含まれる文字の量が少ないと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてシャープネスの設定変更を行わないことを特徴とする請求項2に記載の表示装置の表示画質制御方法。
  4. 前記ウェブページに含まれる文字の大きさの大小を判断する大小判定工程を有し、
    前記大小判定工程が前記文字の大きさが小さいと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてシャープネスを上げることを特徴とする請求項2に記載の表示装置の表示画質制御方法。
  5. 前記大小判定工程が前記文字の大きさが大きいと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてシャープネスの設定を変更しないことを特徴とする請求項4に記載の表示装置の表示画質制御方法。
  6. 前記ウェブページに含まれる文字の色と、前記文字の背景の色との色相の差を判定する色相差判定工程を有し、
    前記色相差判定工程が前記色相の差が小さいと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてコントラストを上げることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載の表示装置の表示画質制御方法。
  7. 前記ウェブページに含まれる文字の色と、前記文字の背景の色との色相の差を判定する色相差判定工程を有し、
    前記色相差判定工程が前記色相の差が大きいと判断したときに、前記画質調整工程は前記画質設定としてコントラストを下げることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の表示装置の表示画質制御方法。
  8. 前記コンテンツ量特定工程において画像が多いと判断されたときに、静止画と動画のいずれの画像が多いかを判断する画像判定工程と、
    前記静止画または動画の量に応じて、表示装置の画質の設定変更を行う画像設定変更工程と、
    を有することを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載の表示装置の表示画質制御方法。
  9. 前記画質調整工程は、前記ウェブページのHTML文書に含まれるHTMLタグに応じて自動的に前記画質設定の設定変更を行うことを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載の表示装置の表示画質制御方法。
  10. ウェブページに接続可能なテレビ放送受信機であって、
    接続したウェブページを解析するウェブページ解析部と、
    前記ウェブページに含まれる文字または画像の量を特定する文字・画像特定部と、
    前記文字の量に応じて、当該テレビ放送受信機の画質設定の一つとして、シャープネスの設定を変更する画質調整部と、
    を有することを特徴とするテレビ放送受信機。
  11. 前記ウェブページに含まれる画像の量を解析し、画像が多いと判断した場合には、前記画質調整部はシャープネスの設定の変更を行わず、画像が多いことにより前記シャープネスの設定の変更を行わないときに、前記画質調整部が静止画と動画の比率に応じて静止画または動画に適した画質設定の変更を行う、画像設定変更部を有することを特徴とする請求項10に記載のテレビ放送受信機。
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