JP2009059540A - 精密部品の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明による電子部品の製造方法は、モールドの成形面に形成されている凹部の一部の領域上に第一犠牲膜を形成することにより、前記第一犠牲膜からなり前記成形面から突出する犠牲柱を形成し、前記犠牲柱が間に位置する前記凹部の複数の傾斜領域に重なる開口を有するとともに前記犠牲柱の端部に接する第二犠牲膜を前記モールドの前記成形面上に形成し、前記傾斜領域の上と前記犠牲柱の表面の上とに前記開口が埋まらない範囲の厚さの主膜を形成することにより、前記主膜からなるマイクロコネクタを形成し、前記マイクロコネクタに本体を接合し、前記マイクロコネクタと前記モールドとを分離する、ことを含む。
【選択図】図1
Description
また、特許文献6に開示されているマイクロコネクタは、導電ゴムを印刷するため、微細化が困難であり、耐久性が低いという問題がある。
モールドは製造過程においてマイクロコネクタから分離されるため、再利用が可能である。本発明によると、マイクロコネクタの外形を形成するための一要素として、再利用可能なモールドを用いるため、マイクロコネクタを備える精密部品を製造するスループットを高めることができるとともに、マイクロコネクタの形状の再現性が高まるために歩留まりが高まる。
本発明によると、常温下で2つの部品を結合することが可能なスナップフィット結合に必要な外形を有するマイクロコネクタを製造できる。その理由は次の通りである。
理由2:第二犠牲膜の開口に重なるモールドの凹部の複数の領域はそれぞれ傾斜しているため、第二犠牲膜をマスクとして用いて主膜を形成すると、底面が傾斜した主膜が形成される。この主膜の底面がマイクロコネクタの突端面となるため、マイクロコネクタの突端面は傾斜面となる。尚、凹部の傾斜領域とは、モールドの成形面を巨視的に平面とみなしたときに、その平面に対して傾斜している領域という意味で用いるものとする。したがって、マイクロコネクタの突端面が傾斜面であるとは、モールドの成形面を巨視的に平面とみなしたときに、その平面とマイクロコネクタの突端面とが平行でないことを意味する。すなわち、マイクロコネクタが本体から突出する方向に対して垂直ではない突端面を有するマイクロコネクタが形成される。モールドの成形面の傾斜領域の上に主膜を形成し、主膜によってマイクロコネクタを形成することにより、本体から突出している方向に対して垂直ではない突端面を有するマイクロコネクタを形成できる。このような傾斜した突端面は、マイクロコネクタとスナップフィットの対象物との間の摺接によってマイクロコネクタの脚部をたわませる力を発生させる。
理由3:第二犠牲膜を埋めない範囲の厚さで主膜を形成することにより、マイクロコネクタの側面に突部を形成することができる。マイクロコネクタの側面の突部は、スナップフィットの対象物をマイクロコネクタに拘束することを可能にする。
マイクロコネクタとモールドとの間に犠牲膜が形成されている場合には、この犠牲膜(分離犠牲膜)を除去すれば、マイクロコネクタに外力を加えずにマイクロコネクタとモールドとを分離することができる。したがって分離犠牲膜をマイクロコネクタとなる主膜とモールドとの間に形成し、分離犠牲膜を除去することによってマイクロコネクタとモールドとを分離することにより、分離工程でのマイクロコネクタの変形を防止し、加工精度を高め歩留まりをあげることができる。
この場合、マイクロコネクタと本体との接合強度を高めることができる。
モールドは製造過程においてマイクロコネクタから分離されるため、再利用が可能である。本発明によると、マイクロコネクタの外形を形成するための一要素として、再利用可能なモールドを用いるため、マイクロコネクタを備える精密部品を製造するスループットを高めることができるとともに、マイクロコネクタの形状の再現性が高まるために歩留まりが高まる。
本発明によると、常温下で2つの部品を結合することが可能なスナップフィット結合に必要な外形を有するマイクロコネクタを製造できる。その理由は次の通りである。
理由2:突端部は凹部内に形成されるため、先細りした形状になる。すなわち、凹部内に形成される突端部の表面には、マイクロコネクタが本体から突出する方向に対して垂直ではない領域が形成される。このように傾斜した領域は、マイクロコネクタとスナップフィットの対象物との間の摺接によってマイクロコネクタの脚部をたわませる力を発生させる。
理由3:マイクロコネクタを複数の膜で形成することにより、それぞれの膜の輪郭を個別に変えることができる。したがって、第一の主膜からなる突端部と第二の主膜からなる脚部との境界においてマイクロコネクタの側面に突部を形成することができる。マイクロコネクタの側面の突部は、スナップフィットの対象物をマイクロコネクタに拘束することを可能にする。
(5)上記目的を達成するための精密部品の製造方法は、前記第一の主膜を形成する前に、前記マイクロコネクタと前記モールドとを分離するための分離犠牲膜を前記モールドの成形面上に形成し、前記分離犠牲膜を除去することにより前記マイクロコネクタと前記モールドとを分離することを含んでもよい。
マイクロコネクタとモールドとの間に犠牲膜が形成されている場合には、この犠牲膜(分離犠牲膜)を除去すれば、マイクロコネクタに外力を加えずにマイクロコネクタとモールドとを分離することができる。したがって分離犠牲膜をマイクロコネクタとなる第一の主膜とモールドとの間に形成し、分離犠牲膜を除去することによってマイクロコネクタとモールドとを分離することにより、分離工程でのマイクロコネクタの変形を防止し、加工精度を高め歩留まりをあげることができる。
この場合、複数の脚部は接合膜によって連結される。接合膜と脚部とは接合膜の成膜課程で強固に接合される。このため、本発明によると本体とマイクロコネクタとの接合強度が高くなる。
金、錫、はんだなどを、モールド上に形成する膜の表層として形成することにより、モールド上に形成した膜からなるマイクロコネクタと本体との接合強度を高めることができる。
モールド上に形成した膜の表層部分を先鋭化してからモールド上の膜からなるマイクロコネクタと本体とを接合することにより、接合に必要な温度や圧力を低減することができる。さらに、膜の先鋭化にイオンミリングを用いることにより、同時に複数の部分を先鋭化することができ、また、再現性よく先鋭化することができる。
この場合、2つの部品の配線要素間を電気的に接続する機能をマイクロコネクタに付与することができる。
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1.第一実施形態
2.第二実施形態
3.第三実施形態
4.第四実施形態
5.他の実施形態
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図1から図6は、図7に示すマイクロコネクタ101を備える電子部品1の製造工程を示す断面図である。それぞれの分図Aは図7Cに示すAA線断面に対応し、それぞれの分図Bは図7に示すBB線断面に対応する。
図9から図12は図13に示すマイクロコネクタ102を備える電子部品2の製造工程を示す断面図である。それぞれの分図Aは図13に示すAA線断面に対応し、それぞれの分図Bは図13に示すBB線断面に対応する。
図15から図22は、図23に示すマイクロコネクタ103を備える電子部品3の製造工程を示す断面図であって、図23に示すAA線断面に対応する。
はじめに、図1について説明した工程と同様に、図15に示すように先鋭な凹部30aを成形面に有するモールド30を形成する。本実施形態では、錐体側面形状の凹部30aを1つのマイクロコネクタ103についてモールド30の成形面に複数ずつ形成するため、1つのマイクロコネクタ103について複数ずつ正方形の開口31aを犠牲膜31に形成する。
図24は電子部品3と他の電子部品7とがマイクロコネクタ103によって結合された状態を示している。マイクロコネクタ103とスナップフィットする他の電子部品7の突起電極71は、円柱形の軸部71aとドーム形の突端部71bとからなる。突起電極71は基板74の表面上に形成されているシード層73と導電膜72とからなる配線上に形成されている。
図25から図27は図28に示す電子部品4の製造工程を示す断面図である。
はじめに第三実施形態において説明した図15から図18の工程を実施する。マイクロコネクタ104を構成する第二の主膜としての導電膜35を形成するとき、フォトレジストマスク34の表面上に導電膜35をオーバーフローさせる。導電膜35のフォトレジストマスク34の表面上にオーバーフローした表層部35bはドーム形になる。導電膜35のフォトレジストマスク34の開口34aの内部に形成された深層部35aは鏃形のマイクロコネクタ104の柱体形の脚部104bになる。
マイクロコネクタ104の突端面であるガイド面104aは錐体側面形状であるため、突起電極81の突端面が平坦であっても、マイクロコネクタ104と突起電極81はスナップフィット可能である。
Claims (10)
- モールドの成形面に形成されている凹部の一部の領域上に第一犠牲膜を形成することにより、前記第一犠牲膜からなり前記成形面から突出する犠牲柱を形成し、
前記犠牲柱が間に位置する前記凹部の複数の傾斜領域に重なる開口を有するとともに前記犠牲柱の端部に接する第二犠牲膜を前記モールドの前記成形面上に形成し、
前記傾斜領域の上と前記犠牲柱の表面の上とに前記開口が埋まらない範囲の厚さの主膜を形成することにより、前記主膜からなるマイクロコネクタを形成し、
前記マイクロコネクタに本体を接合し、
前記マイクロコネクタと前記モールドとを分離する、
ことを含む精密部品の製造方法。 - 前記主膜を形成する前に、前記マイクロコネクタと前記モールドとを分離するための分離犠牲膜を前記モールドの成形面上に形成し、
前記分離犠牲膜を除去することにより前記マイクロコネクタと前記モールドとを分離する、
ことを含む請求項1に記載の精密部品の製造方法。 - 前記主膜の表層として金、錫またははんだからなる接合膜を形成する、
ことを含む請求項1または2に記載の精密部品の製造方法。 - モールドの成形面に形成されている複数の凹部内に第一の主膜を形成することにより、前記第一の主膜からなる複数の突端部を形成し、
それぞれから前記突端部が露出する複数の開口を有する犠牲膜を前記モールドの前記成形面上に形成し、
複数の前記開口内に第二の主膜を形成することにより、前記第二の主膜からなる複数の脚部を形成し、
複数の前記脚部に本体を接合し、
複数の前記突端部と複数の前記脚部とを備えるマイクロコネクタと前記モールドとを分離する、
ことを含む精密部品の製造方法。 - 前記第一の主膜を形成する前に、前記マイクロコネクタと前記モールドとを分離するための分離犠牲膜を前記モールドの成形面上に形成し、
前記分離犠牲膜を除去することにより前記マイクロコネクタと前記モールドとを分離することを含む、
請求項4に記載の精密部品の製造方法。 - 前記犠牲膜の表面と前記脚部の突端面の上に接合膜を形成し、
前記接合膜を間に挟んで前記本体と複数の前記脚部とを接合する、
ことを含む請求項4または5に記載の精密部品の製造方法。 - 前記接合膜の表層として金、錫またははんだからなる膜を形成する、
ことを含む請求項4または5に記載の精密部品の製造方法。 - 複数の前記脚部に本体を接合する前に、イオンミリングにより複数の前記脚部を先鋭化する、
ことを含む請求項4または5に記載の精密部品の製造方法。 - 前記脚部の突端面と前記犠牲膜とを平坦化する、
ことを含む請求項4から6のいずれか一項に記載の精密部品の製造方法。 - 前記主膜は導電性を有する、
請求項1から9のいずれか一項に記載の精密部品の製造方法。
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