JP2009052769A - 空調システム - Google Patents

空調システム Download PDF

Info

Publication number
JP2009052769A
JP2009052769A JP2007217787A JP2007217787A JP2009052769A JP 2009052769 A JP2009052769 A JP 2009052769A JP 2007217787 A JP2007217787 A JP 2007217787A JP 2007217787 A JP2007217787 A JP 2007217787A JP 2009052769 A JP2009052769 A JP 2009052769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioning
transmission method
unit
transmission
conditioning control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007217787A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4588056B2 (ja
Inventor
Toshiyasu Higuma
利康 樋熊
Noriyuki Kushiro
紀之 久代
Takuya Mukai
卓也 向井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2007217787A priority Critical patent/JP4588056B2/ja
Publication of JP2009052769A publication Critical patent/JP2009052769A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4588056B2 publication Critical patent/JP4588056B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】既存の空調システムの通信に影響を与えることなく、システム規模の拡張や機能拡張を実現することができる空調システムを得ることを目的とする。
【解決手段】第1の伝送方式により通信を行う複数の空調ユニットが伝送線5により互いに接続されてなる複数の空調制御単位1と、空調制御単位1ごとにそれぞれ設けられ、各空調制御単位1を互いに接続する中継装置7とを備え、中継装置7は、第1の伝送方式と、この第1の伝送方式と伝送線5を共用可能な第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調システムに関し、特に、システム規模の拡大や機能の拡張に関するものである。
従来の空調システムは、例えば、「複数の空調機ユニット(30,40,…)がデータ伝送可能に接続されて1つの伝送グループ(2A,2B,…)を構成する。複数の各伝送グループ(2A,2B,…)は、データ伝送可能にメインライン(5A)を介して接続し、メインライン(5A)には集中制御ユニット(60)を接続する。複数の伝送グループ(2A,2B,…)のうち、集中制御ユニット(60)からの伝送距離が所定距離以上である伝送グループ(2A,2B,…)と集中制御ユニット(60)との間のメインライン(5A)には中継ユニット(80)を設ける。中継ユニット(80)は、集中制御ユニット(60)に関するデータの通過を許容し、空調機ユニット(30,40,…)に関するデータの通過を阻止する。」ものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3206476号公報(段落番号[0014])
従来の空調システムは、単一の伝送方式(信号方式)を用い、集中制御のための伝送線と、室内機や室外機などの空調ユニットの制御に用いる伝送線との間に中継ユニットを配置し、伝送線を流れるデータの内容に従い、中継ユニットが各々の伝送線へのデータの中継を判断し、これにより各々の伝送線を流れるデータの量を抑えることによりシステム規模等の拡大を行っている。
しかしながら従来の空調システムは、中継ユニットにより管理用データと空調制御用データとを分離することにより、管理用伝送線のトラヒックを軽減して管理台数の増加を実現しているので、トラヒックの低減は空調制御用データ分のみであり、また、管理台数が増えるに従い、管理用データの量も増加するため、拡張可能な台数には制限があるという課題があった。
また、伝送線を分離することにより別々のトラヒックとなることから、コマンド送信に対するレスポンスの時間が推定困難になるため、各々の伝送線のトラヒックを見込んだシステムの再設計が必要となる。また、遅延時間を考慮するために余分な待ち時間が必要となり、全体的なレスポンスが低下するという課題があった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、既存の空調システムの通信に影響を与えることなく、システム規模の拡張や機能拡張を実現することができる空調システムを得ることを目的とする。
本発明に係る空調システムは、第1の伝送方式により通信を行う複数の空調ユニットが伝送線により互いに接続されてなる複数の空調制御単位と、前記空調制御単位ごとにそれぞれ設けられ、各空調制御単位を互いに接続する中継ユニットとを備え、前記中継ユニットは、前記第1の伝送方式と、この第1の伝送方式と伝送線を共用可能な第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継するものである。
本発明においては、第1の伝送方式と、この第1の伝送方式と伝送線を共用可能な第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継することにより、既存の空調システムの通信に影響を与えることなく、システム規模の拡張や機能拡張を実現することができる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る空調システムの構成を示した図である。図1において、本実施の形態1に係る空調システムは、第1の伝送方式(後述)により通信を行う室外機2、室内機3、及びリモコン4等の空調ユニットが伝送線5により互いに接続されてなる複数の空調制御単位1と、この空調制御単位1ごとにそれぞれ設けられ、各空調制御単位1を伝送線6により互いに接続し、第1の伝送方式と第2の伝送方式(後述)とを変換して、通信信号を中継する中継ユニットである中継装置7と、伝送線6を介して各中継装置7と接続され、少なくとも第2の伝送方式により通信を行う集中コントローラである集中操作器8とにより構成されている。
室外機2、室内機3、及びリモコン4(以下、区別しないときは単に「機器」ともいう)は、それぞれ、例えば、AMI(Alternate Mark Inversion)通信方式を用いた第1の伝送方式による通信機能を搭載しており、この第1の伝送方式を用いて互いに通信して空調機能を果たしている。また、空調制御単位1内において、各機器のアドレスはユニークに割り振られている。
尚、本実施の形態1においては、室外機2は、各空調制御単位1ごとに1台の場合を説明するが、これに限らず複数台設けても良い。さらに、空調制御単位1を構成する機器は、上述した機器に限らず他の装置、例えば、外気処理ユニットなどを含んでも良い。また、各機器の数量は上述したものに限るものではない。
中継装置7は、上記第1の伝送方式による通信機能と、例えばマルチキャリア通信方式を用いた第2の伝送方式による通信機能とを搭載しており、集中操作器8又は他の中継装置7と、第1又は第2の伝送方式により通信信号を伝送(中継)する。また中継装置7は、それぞれユニークに設定されるIDを有する。本実施の形態1においては、図1に示すように、各中継装置7にID=1〜3が割り振られているものとする。また、第2の伝送方式は、第1の伝送方式と伝送線5及び伝送線6を共用可能であり、第1の伝送方式と第2の伝送方式とは、例えば周波数多重によりお互いに影響を与えることはないものである。
集中操作器8は、中継装置7を介して各空調制御単位1に属する各機器を管理するものであり、後述する動作により、各機器に対するコマンドを送信し、又は各機器からの状態変化通報等を受信する。
尚、第1の伝送方式により通信を行う各機器は、例えば空調制御単位1ごとに独立に構築された既存の空調システムを構成するものであって、本実施の形態1に係る空調システムは、中継装置7及び集中操作器8を用いて、例えば既存の空調システム間の通信及び各機器の集中制御を可能とし、システム規模の拡張を実現するものである。
図2は本発明の実施の形態1に係る中継装置のブロック構成を示した図である。図2において、中継装置7は、空調制御単位1の各機器と接続される第1の通信ポート74と、当該中継装置7以外の他の中継装置7と接続される第2の通信ポート75と、第1の通信ポート74及び第2の通信ポート75にそれぞれ設けられ、第1の伝送方式により通信を行う第1の伝送部71と、第1の通信ポート74及び第2の通信ポート75にそれぞれ設けられ、第2の伝送方式により通信を行う第2の伝送部72と、第1の伝送部71及び第2の伝送部72を制御して、第1の伝送方式と第2の伝送方式とを変換する制御部73とにより構成されている。制御部73は、4つの伝送部間に接続され、通信制御を行って中継動作を行うものである。
以上のように構成された空調システムにおいて、中継装置7は、当該空調制御単位1に属する各機器から送信された通信信号を、第2の伝送方式により、集中操作器8又は他の中継装置7に送信する。また集中操作器8、又は他の中継装置7から送信された通信信号を、第1の伝送方式により当該空調制御単位1に属する各機器に送信する。
このような動作の詳細について次に説明する。
まず、集中操作器8から各機器(例えば室外機2)に対する通信信号(コマンド)とその応答の動作について説明する。
中継装置7は、第1の通信ポート74に接続された各機器のアドレスを自己の管理対象として記憶する。そして、集中操作器8は、各空調制御単位1に属する各機器を、各中継装置7のIDに関連付けられた機器として把握する。
集中操作器8は、操作したい機器又は制御状態をモニタしたい機器に対するコマンド(当該機器宛の通信信号)を、中継装置7のIDを付し、第2の伝送方式を用いて、中継装置7に対して送信する。例えば、ID=2の中継装置7が管理する室外機2の状態をモニタする際には、コマンド内にID=2を指定し、中継装置7に対して室外機2のモニタコマンドを送信する。
これを受信したID=2の中継装置7は、コマンド中のIDと自己のIDとを比較し、一致した場合には自己の管理する室外機2向けのコマンドとして第1の伝送方式に変換し、当該室外機2にモニタコマンドを送信する。このとき中継装置7は、集中操作器8からのモニタコマンドに対する応答のリンク(応答の返信先の情報)を保持する。
室外機2は、中継装置7から送信されたモニタコマンドを受信し、当該モニタコマンドの応答を中継装置7に返送する。
この応答を受信したID=2の中継装置7は、保持した応答のリンク(応答の返信先の情報)に基づき、室外機2からの応答を集中操作器8に返送する。この返送は、第1の伝送方式又は第2の伝送方式の何れの方式であっても良い。
このような手順により集中操作器8から各機器に対する、モニタとその応答が実施される。そして、中継装置7は、自己の管理する機器宛のコマンドのみを第1の伝送方式により送信するので、空調制御単位1内のトラヒックの増加を抑制し、システム規模の拡張を図ることができる。
次に、空調制御単位1の各機器(例えば室内機3)から集中操作器8に対する状態変化通報等の動作について説明する。例えば、ID=3の中継装置7が管理する室内機3の状態変化通報等の送信先が、集中操作器8である場合について説明する。
まず、集中操作器8は、ID=3の中継装置7に対し、当該中継装置7に属する室内機3からの通報を、当該集中操作器8に中継する旨の設定コマンドを送信する。
この設定コマンドを受信したID=3の中継装置7は、室内機3からの通報の中継先(通信対象)として、集中操作器8のアドレスを制御部73内に記憶する。
そして、ID=3の中継装置7は、室内機3に対して、当該中継装置7の第1の通信ポートの第1の伝送部71のアドレスを、状態変化通報等の通報先(通信対象)のアドレスとして記憶(登録)させる。
室内機3は、状態変化通報等の送信のトリガが発生したとき、他の通報先に加え、登録した上記第1の伝送部71のアドレス宛に当該通報を、第1の伝送方式により送信する。
中継装置7は、室内機3からの状態変化通報等を受信したとき、転送先として登録した集中操作器8のアドレス宛に、当該通報を送信する。
尚、集中操作器8への通報先登録、及び中継装置7から集中操作器8へのコマンドの送信は、第1の伝送方式、又は第2の伝送方式の何れの方式であっても良い。
このような手順により各機器から集中操作器8に対する状態変化通報等が実施される。そして、中継装置7は、自己の管理する機器からの通報が、登録した通信対象に対するもである場合に、当該通報を送信するので、伝送線6側のトラヒックの増加を抑制し、システム規模の拡張を図ることができる。
以上のように本実施の形態1においては、各空調制御単位1を伝送線6により互いに接続し、第1の伝送方式と第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継することにより、空調制御単位1内の通信内容に影響を与えることなく、システム規模の拡張を実現することができる。また、集中操作器8は複数の空調制御単位1を管理することが可能となる。更に、例えば、第1の伝送方式が既存の伝送方式である場合には、既存の伝送方式に変更を加えること無くシステム規模の拡大が可能となる。
実施の形態2.
本実施の形態2は、上記実施の形態1の構成に加え、空調制御単位1内に第2の伝送方式により通信を行う拡張ユニットを備え、例えば計測用センサによるモニタ機能などの機能拡張を行うものである。
図3は本発明の実施の形態2に係る空調システムの構成を示した図である。図3に示すように、本実施の形態2に係る空調システムにおいては、上述した実施の形態1の構成に加え、ID=1の中継装置7が属する空調制御単位1は、第2の伝送方式により通信を行う拡張ユニットである計測用コントローラ9を有し、この計測用コントローラ9は、伝送線5に接続されている。更に、この計測用コントローラ9には、例えば室内機3が設置される室内の温度や湿度などを計測するセンサ10が接続されている。
尚、本実施の形態2においては、計測用コントローラ9は、ID=1の中継装置7が属する空調制御単位1に1台の場合を説明するが、これに限らず複数台設けても良いし、他の空調制御単位1に設けても良い。さらに、拡張ユニットとしては計測用コントローラ9に限るものではなく、第2の伝送方式を用いて通信を行うものであれば他の機能を有する装置でも良い。
尚、その他の構成は上述した実施の形態1と同様の構成である。
以上のように構成された空調システムにおいて、中継装置7は、計測用コントローラ9から送信された通信信号(計測値)を、第2の伝送方式により、集中操作器8に送信する。また集中操作器8から送信された通信信号(コマンド)を、第2の伝送方式により計測用コントローラ9に送信する。
このような動作の詳細について次に説明する。
まず、集中操作器8から計測用コントローラ9に対する通信信号(コマンド)とその応答の動作について説明する。
ID=1の中継装置7は、第1の通信ポート74に接続された計測用コントローラ9及び各機器のアドレスを自己の管理対象として記憶する。そして、集中操作器8は、各空調制御単位1に属する各機器や計測用コントローラ9を、各中継装置7のIDに関連付けられた機器として把握する。
集中操作器8は、計測用コントローラ9から計測値を取り出す場合には、計測用コントローラ9に対する通信信号(コマンド)を、中継装置7のIDを付し、第2の伝送方式を用いて、中継装置7に対して送信する。つまり、図3の構成において、計測用コントローラ9の状態をモニタする際には、コマンド内にID=1を指定し、中継装置7に対して計測用コントローラ9のモニタコマンドを送信する。
これを受信した中継装置7は、コマンド中のIDを自己のIDと比較し、一致した場合には自己の管理する計測用コントローラ9向けのコマンドとして第2の伝送方式にて当該計測用コントローラ9にモニタコマンドを送信する。
これを受信したID=1の中継装置7は、コマンド中のIDと自己のIDとを比較し、一致した場合には自己の管理する計測用コントローラ9向けのコマンドとして第2の伝送方式にて、当該計測用コントローラ9にモニタコマンドを送信する。このとき中継装置7は、集中操作器8からのモニタコマンドに対する応答のリンク(応答の返信先の情報)を保持する。
計測用コントローラ9は、中継装置7から送信されたモニタコマンドを受信し、当該モニタコマンドの応答として、センサ10による計測値の情報を第2の伝送方式を用いて、中継装置7に返送する。
このような空調制御単位1内における、第1及び第2の伝送方式の多重化について図4により説明する。
図4は第1の伝送方式及び第2の伝送方式の多重化について説明する図である。図4(a)は、第1の伝送方式及び第2の伝送方式の信号の周波数スペクトラムを示した図であり、図4(b)は、第1の伝送方式として例えばAMI通信方式による信号波形を示す図であり、図4(c)は、第2の伝送方式として例えばマルチキャリア通信方式による通信波形を示す図である。
図4に示すように、第1の伝送方式と第2の伝送方式とは、周波数帯域が分かれており、周波数多重により伝送線5を共用可能であるので、伝送線5内において互いに影響を与えることはない。従って、伝送線5において、計測用コントローラ9の第2の伝送方式による通信によって、室外機2や室内機3などの各機器が実施する冷媒系の制御に用いる第1の伝送方式による通信のトラヒックが増大することはない。
次に、上述した計測用コントローラ9からの応答を受信したID=1の中継装置7は、保持した応答のリンク(応答の返信先の情報)に基づき、計測用コントローラ9からの応答を集中操作器8に返送する。この返送は、第1の伝送方式又は第2の伝送方式の何れの方式であっても良い。
このような手順により集中操作器8から計測用コントローラ9に対する、モニタコマンドの送信とその応答が実施される。そして、伝送線5に接続された計測用コントローラ9は、第2の伝送方式により計測値の情報を送信するので、空調制御単位1内の第1の伝送方式によるトラヒックの増加を抑制し、システム機能の拡張を図ることができる。
次に、計測用コントローラ9から集中操作器8に対する状態変化通報等の動作について説明する。例えば、ID=1の中継装置7が属する空調制御単位1内の計測用コントローラ9の状態変化通報等の送信先が、集中操作器8である場合について説明する。
まず、集中操作器8は、ID=1の中継装置7に対し、当該中継装置7に属する計測用コントローラ9からの通報を、当該集中操作器8に中継する旨の設定コマンドを送信する。
この設定コマンドを受信したID=1の中継装置7は、計測用コントローラ9からの通報の中継先として、集中操作器8のアドレスを制御部73内に記憶する。
そして、ID=1の中継装置7は、計測用コントローラ9に対して、当該中継装置7の第1の通信ポートの第2の伝送部72のアドレスを、状態変化通報等の通報先のアドレスとして記憶(登録)させる。
計測用コントローラ9は、状態変化通報等の送信のトリガが発生したとき、他の通報先に加え、登録した上記第2の伝送部72のアドレス宛に当該通報を、第2の伝送方式により送信する。この場合においても、図4により説明した、第1及び第2の伝送方式の多重化により、伝送線5上の第1の伝送方式によるトラヒックの増加は発生しない。
中継装置7は、計測用コントローラ9からの状態変化通報等を受信したとき、転送先として登録した集中操作器8のアドレス宛に、当該通報を送信する。
尚、集中操作器8への通報先登録、及び中継装置7から集中操作器8へのコマンドの送信は、第1の伝送方式、又は第2の伝送方式の何れの方式であっても良い。
このような手順により計測用コントローラ9から集中操作器8に対する状態変化通報等が実施される。そして、計測用コントローラ9は、第2の伝送方式により状態変化通報等を送信するので、空調制御単位1内の第1の伝送方式によるトラヒックの増加を抑制し、システム機能の拡張を図ることができる。
以上のように本実施の形態2においては、上記実施の形態1の効果に加え、伝送線5に接続される計測用コントローラ9の通信信号を、第2の伝送方式により伝送することにより、第1の伝送方式のトラヒックの増加無しに、計測機能の追加などのシステム機能の拡張を図ることが可能になる。
実施の形態3.
本実施の形態3は、上記実施の形態1の構成に加え、空調制御単位1内の伝送線5に、他の空調制御単位1及び中継装置7が接続される構成について説明する。
図5は本発明の実施の形態3に係る空調システムの構成を示した図である。図5に示すように、本実施の形態3に係る空調システムにおいては、ID=1の中継装置7が属する空調制御単位1内の伝送線5には、ID=4の中継装置7が接続され、この中継装置7の伝送線5には、第1の伝送方式による通信機能を搭載した室内機3、及び第2の伝送方式による通信機能を搭載した計測用コントローラ9が接続されている。更に、この計測用コントローラ9にはセンサ10が接続されている。つまり、ID=1の中継装置7の第1の通信ポート74と、ID=4の中継装置7の第2の通信ポート75とが伝送線5を介して接続され、ID=4の中継装置7の第1の通信ポート74に接続される伝送線5に各機器及び計測用コントローラ9が接続される構成となっている。
尚、本実施の形態3においては、ID=1の中継装置7が属する空調制御単位1に、ID=4の中継装置及び空調制御単位1が接続される場合を説明するが、これに限らず他の空調制御単位1に設けても良いし、複数の空調制御単位1を接続する構成としても良い。さらに、ID=4の中継装置7が属する空調制御単位1内の機器は、室内機3及び計測用コントローラ9に限るものではなく、他の機能を有する装置でも良い。
尚、その他の構成は上述した実施の形態1と同様の構成である。
以上のように構成された空調システムにおいて、ID=4の中継装置7は、計測用コントローラ9から送信された通信信号(計測値)を、第2の伝送方式により、ID=1の中継装置7を介して、集中操作器8に送信する。また集中操作器8から送信された通信信号(コマンド)を、ID=1の中継装置7を介して、第2の伝送方式により計測用コントローラ9に送信する。
このような動作の詳細について次に説明する。
まず、集中操作器8からID=4の中継装置が属する空調制御単位1内の計測用コントローラ9に対する通信信号(コマンド)とその応答の動作について説明する。
ID=4の中継装置7は、第1の通信ポート74に接続された計測用コントローラ9及び各機器のアドレスを自己の管理対象として記憶する。また、ID=1の中継装置7は、第1の通信ポート74に接続された各機器、及びID=4の中継装置7のアドレスを自己の管理対象として記憶する。そして、集中操作器8は、各空調制御単位1に属する各機器や計測用コントローラ9を、各中継装置7のIDに関連付けられた機器として把握する。
集中操作器8は、計測用コントローラ9から計測値を取り出す場合には、計測用コントローラ9に対する通信信号(コマンド)を、中継装置7のIDを付し、第2の伝送方式を用いて送信する。つまり、図5の構成において、計測用コントローラ9の状態をモニタする際には、コマンド内にID=4を指定し、中継装置7に対して計測用コントローラ9のモニタコマンドを送信する。
これを受信したID=1の中継装置7は、コマンド中のIDを自己のIDと比較し、一致しない場合には、第1の通信ポート74の第2の伝送部72を用い、第2の伝送方式により、伝送線5にモニタコマンドを転送する。
ID=4の中継装置7は、ID=1の中継装置7から送信されたモニタコマンドを、第2の通信ポート75に設けられた第2の伝送部72により受信し、このコマンド中のIDと自己のIDとを比較し、一致した場合には自己の管理する計測用コントローラ9向けのコマンドとして第2の伝送方式にて当該計測用コントローラ9にモニタコマンドを送信する。このとき中継装置7は、集中操作器8からのモニタコマンドに対する応答のリンク(応答の返信先の情報)を保持する。
計測用コントローラ9は、ID=4の中継装置7から送信されたモニタコマンドを受信し、当該モニタコマンドの応答として、センサ10による計測値の情報を第2の伝送方式を用いて、ID=4の中継装置7に返送する。従って、ID=1及びID=4の中継装置7が属する空調制御単位1内の伝送線5において、計測用コントローラ9の第2の伝送方式による通信によって、室外機2や室内機3などの各機器が実施する冷媒系の制御に用いる第1の伝送方式による通信のトラヒックが増大することはない。
次に、上述した計測用コントローラ9からの応答を受信したID=4の中継装置7は、保持した応答のリンク(応答の返信先の情報)に基づき、計測用コントローラ9からの応答を、第2の通信ポート75の第2の伝送部72により、第2の伝送方式を用いて送信し、ID=1の中継装置7を介して、集中操作器8に返送する。
この応答を受信したID=1の中継装置7は、集中操作器8宛であることからこのコマンドを第2の通信ポート75の第2の伝送部72を用いて集中操作器8に中継する。
このような手順により集中操作器8からID=4の中継装置7が属する空調制御単位1内の計測用コントローラ9に対する、モニタコマンドの送信とその応答が実施される。そして、ID=4の中継装置7は、第2の伝送方式により計測用コントローラ9の計測値の情報を送信するので、ID=1の中継装置7の属する空調制御単位1内の第1の伝送方式によるトラヒックの増加を抑制し、システム規模の拡張、及び機能拡張を図ることができる。
次に、計測用コントローラ9から集中操作器8に対する状態変化通報等の動作について説明する。例えば、ID=4の中継装置7が属する空調制御単位1内の計測用コントローラ9の状態変化通報等の送信先が、集中操作器8である場合について説明する。
まず、集中操作器8は、ID=4の中継装置7に対し、当該中継装置7に属する計測用コントローラ9からの通報を、当該集中操作器8に中継する旨の設定コマンドを送信する。これを受信したID=1の中継装置7は、コマンド中のIDを自己のIDと比較し、一致しない場合には、第1の通信ポート74の第2の伝送部72を用い、第2の伝送方式により、伝送線5に設定コマンドを転送する。
この設定コマンドを受信したID=4の中継装置7は、計測用コントローラ9からの通報の中継先として、集中操作器8のアドレスを制御部73内に記憶する。
そして、ID=4の中継装置7は、計測用コントローラ9に対して、当該中継装置7の第1の通信ポートの第2の伝送部72のアドレスを、状態変化通報等の通報先のアドレスとして記憶(登録)させる。
計測用コントローラ9は、状態変化通報等の送信のトリガが発生したとき、他の通報先に加え、登録した上記第2の伝送部72のアドレス宛に当該通報を、第2の伝送方式により送信する。
ID=4中継装置7は、計測用コントローラ9からの状態変化通報等を受信したとき、ID=1の中継装置を介して、第2の伝送方式により、集中操作器8のアドレス宛に当該通報を送信する。この場合においても、ID=1及びID=4の中継装置7が属する空調制御単位1内の伝送線5において、第1の伝送方式によるトラヒックの増加は発生しない。
このような手順により計測用コントローラ9から集中操作器8に対する状態変化通報等が実施される。そして、計測用コントローラ9は、第2の伝送方式により状態変化通報等を送信するので、ID=1及びID=4の中継装置7が属する空調制御単位1内の第1の伝送方式によるトラヒックの増加を抑制し、システム規模の拡張、及び機能拡張を図ることができる。
以上のように本実施の形態3においては、上記実施の形態1及び2の効果に加え、複数の中継装置を経由して複数の中継装置7を経由してシステムが接続された場合において、第2の伝送方式により中継動作を行うことにより、中継途上の第1の伝送方式のトラヒックの増加無しに、計測機能の追加などのシステム機能の拡張を図り、システム規模の拡張を図ることが可能になる。
尚、実施の形態1〜3では、第1の伝送方式と第2の伝送方式とが周波数多重により伝送線5を共用する場合を説明したが、本発明はこれに限るものではなく、他の多重方式でも良く、例えば、図6に示すような符号多重などによる多重方法により、伝送線5を共用するようにしても、同様の効果を奏する。
尚、実施の形態1〜3では、中継装置7の第2の通信ポートには、第1の伝送部71及び第2の伝送部72を設ける構成とし、第1及び第2の伝送方式により通信を行ったが、本発明はこれに限るものではなく、図7に示すように、第2の通信ポート75に第2の伝送部72のみを設ける構成とし、第2の伝送方式のみによって集中操作器8又は他の中継装置7への通信を実施しても良い。このような構成によっても上述した実施の形態1〜3と同様な機能を果すことができ、同様の効果を奏する。
本発明の実施の形態1に係る空調システムの構成を示した図である。 本発明の実施の形態1に係る中継装置のブロック構成を示した図である。 本発明の実施の形態2に係る空調システムの構成を示した図である。 第1の伝送方式及び第2の伝送方式の多重化について説明する図である。 本発明の実施の形態3に係る空調システムの構成を示した図である。 第1の伝送方式及び第2の伝送方式の信号の符号多重による周波数スペクトラムを示した図である。 中継装置のブロック構成の他の様態を示した図である。
符号の説明
1 空調制御単位、2 室外機、3 室内機、4 リモコン、5 伝送線、6 伝送線、7 中継装置、8 集中操作器、9 計測用コントローラ、10 センサ、71 第1の伝送部、72 第2の伝送部、73 制御部、74 第1の通信ポート、75 第2の通信ポート。

Claims (12)

  1. 第1の伝送方式により通信を行う複数の空調ユニットが伝送線により互いに接続されてなる複数の空調制御単位と、
    前記空調制御単位ごとにそれぞれ設けられ、各空調制御単位を互いに接続する中継ユニットと
    を備え、
    前記中継ユニットは、前記第1の伝送方式と、この第1の伝送方式と伝送線を共用可能な第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継することを特徴とする空調システム。
  2. 第1の伝送方式により通信を行う複数の空調ユニットが伝送線により互いに接続されてなる複数の空調制御単位と、
    前記空調制御単位ごとにそれぞれ設けられ、各空調制御単位を互いに接続し、前記第1の伝送方式と、この第1の伝送方式と伝送線を共用可能な第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継する中継ユニットと
    を備え、
    前記中継ユニットは、
    当該空調制御単位に属する前記空調ユニットから送信された通信信号を、前記第2の伝送方式により他の中継ユニットに送信し、
    他の中継ユニットから送信された通信信号を、前記第1の伝送方式により当該空調制御単位に属する前記空調ユニットに送信することを特徴とする空調システム。
  3. 第1の伝送方式により通信を行う複数の空調ユニットが伝送線により互いに接続されてなる複数の空調制御単位と、
    前記空調制御単位ごとにそれぞれ設けられ、各空調制御単位を互いに接続し、前記第1の伝送方式と、この第1の伝送方式と伝送線を共用可能な第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継する中継ユニットと、
    前記各中継ユニットと接続され、少なくとも前記第2の伝送方式により通信を行う集中コントローラと
    を備え、
    前記集中コントローラと前記各中継ユニットとの間、及び前記各中継ユニット間は、前記第2の伝送方式により通信信号を伝送することを特徴とする空調システム。
  4. 前記中継ユニットは、
    当該空調制御単位に属する前記空調ユニットから送信された通信信号を、前記第2の伝送方式により前記集中コントローラに送信し、
    前記集中コントローラから送信された通信信号を、前記第1の伝送方式により当該空調制御単位に属する前記空調ユニットに送信することを特徴とする請求項3記載の空調システム。
  5. 前記空調制御単位は、前記第2の伝送方式により通信を行う拡張ユニットを有し、
    前記中継ユニットは、前記拡張ユニットから送信された通信信号を、前記第2の伝送方式により前記集中コントローラに送信することを特徴とする請求項3又は4記載の空調システム。
  6. 第1の伝送方式により通信を行う複数の空調ユニットが伝送線により互いに接続されてなる複数の空調制御単位と、
    前記空調制御単位ごとにそれぞれ設けられ、各空調制御単位を互いに接続し、前記第1の伝送方式と、この第1の伝送方式と伝送線を共用可能な第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継する中継ユニットと
    を備え、
    前記複数の中継ユニットのうち、少なくとも1以上の中継ユニットは、
    当該中継ユニットが属する空調制御単位以外の前記空調制御単位と接続されることを特徴とする空調システム。
  7. 第1の伝送方式により通信を行う複数の空調ユニットが伝送線により互いに接続されてなる複数の空調制御単位と、
    前記空調制御単位ごとにそれぞれ設けられ、各空調制御単位を互いに接続し、前記第1の伝送方式と、この第1の伝送方式と伝送線を共用可能な第2の伝送方式とを変換して、通信信号を中継する中継ユニットと
    を備え、
    前記複数の中継ユニットのうち、少なくとも1以上の中継ユニットは、
    当該中継ユニットが属する空調制御単位以外の前記空調制御単位と接続され、該空調制御単位の前記伝送線を介し、前記第2の伝送方式により、他の中継ユニットとの間で通信信号を中継することを特徴とする空調システム。
  8. 前記中継ユニットは、
    前記空調制御単位と接続される第1の通信ポートと、
    当該中継ユニット以外の前記中継ユニットと接続される第2の通信ポートと、
    少なくとも前記第1の通信ポートに設けられ、前記第1の伝送方式により通信を行う第1の伝送部と、
    前記第1の通信ポート及び前記第2の通信ポートにそれぞれ設けられ、前記第2の伝送方式により通信を行う第2の伝送部と、
    前記第1の伝送部及び前記第2の伝送部を制御して、前記第1の伝送方式と前記第2の伝送方式とを変換する制御部と
    を備えたことを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の空調システム。
  9. 前記中継ユニットは、
    前記第1の通信ポートに接続された前記空調ユニットのアドレスを記憶し、
    前記第2の通信ポートに接続された通信対象から、当該空調ユニット宛の通信信号を受信したとき、記憶した前記空調ユニットのアドレスに基づき、当該通信信号を前記第1の伝送方式により送信することを特徴とする請求項8記載の空調システム。
  10. 前記中継ユニットは、
    前記第2の通信ポートに接続された通信対象のアドレスを記憶し、
    前記第1の通信ポートに接続された前記空調ユニットに対して、前記第1の通信ポートに接続された前記第1の伝送部のアドレスを、前記通信対象のアドレスとして記憶させ、
    前記通信対象宛の通信信号を受信したとき、記憶した前記通信対象のアドレスに基づき、当該通信信号を前記第2の伝送方式により送信することを特徴とする請求項8又は9記載の空調システム。
  11. 前記第1の伝送方式及び前記第2の伝送方式は、周波数多重により前記伝送線を共用することを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の空調システム。
  12. 前記第1の伝送方式及び前記第2の伝送方式は、符号多重により前記伝送線を共用することを特徴とする請求項1〜10の何れかに記載の空調システム。
JP2007217787A 2007-08-24 2007-08-24 空調システム Expired - Fee Related JP4588056B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007217787A JP4588056B2 (ja) 2007-08-24 2007-08-24 空調システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007217787A JP4588056B2 (ja) 2007-08-24 2007-08-24 空調システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009052769A true JP2009052769A (ja) 2009-03-12
JP4588056B2 JP4588056B2 (ja) 2010-11-24

Family

ID=40504004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007217787A Expired - Fee Related JP4588056B2 (ja) 2007-08-24 2007-08-24 空調システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4588056B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010109571A1 (ja) * 2009-03-23 2010-09-30 三菱電機株式会社 空気調和装置
WO2010109627A1 (ja) * 2009-03-26 2010-09-30 三菱電機株式会社 冷凍空調装置の情報伝達システム
CN102455042A (zh) * 2010-10-27 2012-05-16 杨铭域 空调控制中间件
WO2013073223A1 (ja) * 2011-11-18 2013-05-23 株式会社東芝 空調制御装置、空調制御方法及び制御プログラム
JP2014194309A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Hitachi Appliances Inc 空調システム
JP2016200334A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 東芝キヤリア株式会社 冷凍サイクル装置
WO2017013714A1 (ja) * 2015-07-17 2017-01-26 三菱電機株式会社 伝送中継器及びこれを用いた空気調和装置
WO2019038827A1 (ja) * 2017-08-22 2019-02-28 三菱電機株式会社 空気調和システム、ハイドロユニットおよび伝送中継器
KR20200042599A (ko) * 2018-10-16 2020-04-24 엘지전자 주식회사 공기조화기 및 그 동작 방법
CN113606657A (zh) * 2021-07-12 2021-11-05 佛山市顺德区美的电子科技有限公司 设备控制方法及空调器

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05248692A (ja) * 1992-03-03 1993-09-24 Matsushita Refrig Co Ltd 空気調和機の中継通信装置
JPH06241544A (ja) * 1993-02-16 1994-08-30 Hitachi Ltd 空調管理システム
JPH08170849A (ja) * 1994-12-15 1996-07-02 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の伝送装置
JP2002247010A (ja) * 2001-12-25 2002-08-30 Toshiba Corp 光通信システム
JP2004301430A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Fujitsu General Ltd ネットワークエアコンシステム
JP2006038369A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Fujitsu General Ltd 通信システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05248692A (ja) * 1992-03-03 1993-09-24 Matsushita Refrig Co Ltd 空気調和機の中継通信装置
JPH06241544A (ja) * 1993-02-16 1994-08-30 Hitachi Ltd 空調管理システム
JPH08170849A (ja) * 1994-12-15 1996-07-02 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の伝送装置
JP2002247010A (ja) * 2001-12-25 2002-08-30 Toshiba Corp 光通信システム
JP2004301430A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Fujitsu General Ltd ネットワークエアコンシステム
JP2006038369A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Fujitsu General Ltd 通信システム

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5474048B2 (ja) * 2009-03-23 2014-04-16 三菱電機株式会社 空気調和装置
WO2010109571A1 (ja) * 2009-03-23 2010-09-30 三菱電機株式会社 空気調和装置
CN102362126A (zh) * 2009-03-23 2012-02-22 三菱电机株式会社 空调装置
JPWO2010109571A1 (ja) * 2009-03-23 2012-09-20 三菱電機株式会社 空気調和装置
CN102362126B (zh) * 2009-03-23 2014-10-22 三菱电机株式会社 空调装置
US8943849B2 (en) 2009-03-23 2015-02-03 Mitsubishi Electric Corporation Air-conditioning apparatus
EP2413057A1 (en) * 2009-03-26 2012-02-01 Mitsubishi Electric Corporation Information conveyance system for refrigerating/air-conditioning device
US9121624B2 (en) 2009-03-26 2015-09-01 Mitsubishi Electric Corporation Information transfer system for refrigeration air-conditioning apparatus
JPWO2010109627A1 (ja) * 2009-03-26 2012-09-20 三菱電機株式会社 冷凍空調装置の情報伝達システム
EP2413057A4 (en) * 2009-03-26 2012-12-26 Mitsubishi Electric Corp INFORMATION TRANSPORT SYSTEM FOR AIR REFRIGERATION / CONDITIONING DEVICE
JP5258962B2 (ja) * 2009-03-26 2013-08-07 三菱電機株式会社 冷凍空調装置の情報伝達システム
WO2010109627A1 (ja) * 2009-03-26 2010-09-30 三菱電機株式会社 冷凍空調装置の情報伝達システム
CN102455042A (zh) * 2010-10-27 2012-05-16 杨铭域 空调控制中间件
CN103261806A (zh) * 2011-11-18 2013-08-21 株式会社东芝 空调控制装置、空调控制方法以及控制程序
JP2013108644A (ja) * 2011-11-18 2013-06-06 Toshiba Corp 空調制御装置、空調制御方法及び制御プログラム
WO2013073223A1 (ja) * 2011-11-18 2013-05-23 株式会社東芝 空調制御装置、空調制御方法及び制御プログラム
TWI608195B (zh) * 2011-11-18 2017-12-11 東芝股份有限公司 Air-conditioning control device, air-conditioning control method and control program, and information processing device
US9927137B2 (en) 2011-11-18 2018-03-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Air-conditioning control device generating air-conditioning control-data, air-conditioning control method, and computer program product
JP2014194309A (ja) * 2013-03-29 2014-10-09 Hitachi Appliances Inc 空調システム
JP2016200334A (ja) * 2015-04-10 2016-12-01 東芝キヤリア株式会社 冷凍サイクル装置
WO2017013714A1 (ja) * 2015-07-17 2017-01-26 三菱電機株式会社 伝送中継器及びこれを用いた空気調和装置
WO2019038827A1 (ja) * 2017-08-22 2019-02-28 三菱電機株式会社 空気調和システム、ハイドロユニットおよび伝送中継器
KR20200042599A (ko) * 2018-10-16 2020-04-24 엘지전자 주식회사 공기조화기 및 그 동작 방법
KR102175296B1 (ko) 2018-10-16 2020-11-06 엘지전자 주식회사 공기조화기 및 그 동작 방법
CN113606657A (zh) * 2021-07-12 2021-11-05 佛山市顺德区美的电子科技有限公司 设备控制方法及空调器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4588056B2 (ja) 2010-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4588056B2 (ja) 空調システム
US20100128691A1 (en) Binding wireless devices in a building automation system
JP5088062B2 (ja) 無線制御システム
US20080125057A1 (en) Binding wireless devices in a building automation system
JP6012911B2 (ja) 中継器、および、空調システム
KR100512826B1 (ko) 네트워크 시스템
KR100836818B1 (ko) 멀티형 공기조화기의 그룹 관리제어방법
JP2009204185A (ja) 空気調和システム
CN101536414A (zh) 用于操作通信消息的装置和方法
JP5295309B2 (ja) 空気調和システム
JP5401194B2 (ja) 監視制御装置
KR101225966B1 (ko) 빌딩제어시스템 및 그 동작방법
JP6929634B2 (ja) 制御装置、端末装置及び機器制御システム
JP6327921B2 (ja) 中継器、および、空調システム
JP2001108284A (ja) 伝送変換方法および伝送変換装置
KR101917616B1 (ko) 로라 네트워크를 활용한 사물 제어시스템
JP2013108644A (ja) 空調制御装置、空調制御方法及び制御プログラム
JP5832155B2 (ja) 空気調和機のネットワークシステム
JP2004301430A (ja) ネットワークエアコンシステム
KR101398161B1 (ko) 원격 제어를 위한 실내기 및 실외기를 가지는 멀티 에어컨 시스템
KR20230057965A (ko) 열차의 물리결합 및 가상결합 환경에 따른 tsn의 관리장치 및 방법
JP2019002608A (ja) 連動認識装置、連動認識方法、および、連動認識システム
JP5459133B2 (ja) プロトコル変換器
KR101901948B1 (ko) 공기조화 시스템
US10133252B2 (en) Network unit

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4588056

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees