JP2009050762A - 揚砂装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】沈澱した砂の拡散を防止して、砂を効率良く除去可能な揚砂装置を提供する。
【解決手段】沈砂池1の上部を移動する走行機体5に取り付けられ、走行機体5と一体に動いて槽底部の沈砂を吸い上げる揚砂装置7であって、沈砂の吸い込み口8Aを有する吸い込み手段8と、吸い込み口8A周りを覆い、進行方向に沈砂の取り入れ口9Aを形成したフード9と、フード9内に圧水を噴射してフード9内の砂を攪拌させる攪拌手段10と、を有する構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は、水処理施設の沈砂池等の沈澱水槽において、槽底部に沈澱した砂を吸い上げて槽外部に排出する揚砂装置に関するものである。
沈澱水槽の底部に堆積した沈殿物を除去する装置としては、様々な方式のものが提案されており、具体的な従来例として特許文献1〜3に記載のものが挙げられる。
特開平6−128773号公報 特許第3702302号公報 特許第3895505号公報
水処理施設の沈砂池のように槽寸法が大きく、沈殿物の除去装置を槽内で移動させて処理する場合で、沈殿物が砂のように比重が小さいものの場合、除去装置の移動に伴って沈殿物が水中で拡散し、処理効率が低下しやすいという問題がある。
本発明はこのような問題を解決するために創作されたものであり、沈澱した砂の拡散を防止して、砂を効率良く除去可能な揚砂装置を提供することを目的としている。
本発明は、前記課題を解決するため、沈澱水槽の上部を移動する走行機体に取り付けられ、前記走行機体と一体に動いて槽底部の沈砂を吸い上げる揚砂装置であって、沈砂の吸い込み口を有する吸い込み手段と、前記吸い込み口周りを覆い、進行方向に沈砂の取り入れ口を形成したフードと、前記フード内に圧水を噴射してフード内の砂を攪拌させる攪拌手段と、を有することを特徴とする揚砂装置とした。
この揚砂装置によれば、圧水によりフード内で砂を水に混ぜ合わせて攪拌でき、かつフードにより砂の拡散を防止できるので、砂を効率良く吸い込み手段により吸い込むことができる。
また本発明では、前記フードは、進行方向に対しての左右に沿う前方縁部と、後方に向かうに従い幅が漸次狭くなる後方縁部とを有した天板と、前記天板の全縁部から鉛直に垂下形成される壁板とから構成され、進行方向に対向する壁板の下方に前記取り入れ口が形成されていることを特徴とする揚砂装置とした。
この揚砂装置によれば、フードは後方に向かうに従い幅が漸次狭くなるように形成されることから、フード内に流入した沈砂は分散することなく、ひとまとまりになりやすい。したがって、圧水により砂を多量にまきあげることができ、揚砂効率が一層向上する。
また本発明では、前記取り入れ口に、沈砂から押圧されることにより上部の支軸回りに前記フードの内側に開くフラップ板を設けたことを特徴とする揚砂装置とした。
この揚砂装置によれば、取り入れ口には、沈砂分のみ開くフラップ板が存在するので、フード内の空間はほぼ密閉状態となり、攪拌された砂のフードからの漏れ量もごく僅かとなり、揚砂効率が向上する。
また本発明では、前記吸い込み手段の駆動源と、前記攪拌手段における圧水噴射の駆動源とを、1つのポンプに共用させる構成としたことを特徴とする揚砂装置とした。
この揚砂装置によれば、部品点数が少なく、経済的な揚砂装置となる。
また本発明では、前記フードは、姿勢が常に一定となるように、平行リンク機構を介して前記走行機体に回転昇降自在に取り付けられることを特徴とする揚砂装置とした。
この揚砂装置によれば、槽の底部に凹凸がある場合であっても、フードの姿勢が一定となるので、フード内の密閉空間が安定し、揚砂効率が一定に維持される。
本発明によれば、圧水によりフード内で砂を水に混ぜ合わせて攪拌でき、かつフードにより砂の拡散を防止できるので、砂を効率良く吸い込み手段により吸い込むことができ、揚砂効率が向上する。
本発明を水処理施設の沈砂池に適用した場合について説明する。図1は、沈砂池1と、沈砂池1の上部を走行する走行機体5と、走行機体5に取り付けられる揚砂装置7とを示す説明図であり、(a)、(b)、(c)はそれぞれ側面図、平面図、正面図である。沈砂池1では、長手方向一端側から処理水が流入し、その上澄み水が他端側(図示せず)から取り出されて次工程へと流れる。なお図1では、沈砂池1を2連に並設した水処理施設について示している。
沈砂池1の上部には沈砂池1の幅方向に沿って一対のガータ2が掛け渡される。2つの沈砂池1の両脇には、沈砂池1の長手方向に沿って走行レール3が延設されており、この走行レール3上を走行する台車4に各ガータ2の両端部が固設されている。ガータ2間には、走行機体5がローラ6を介してガータ2に沿って移動可能に取り付けられている。走行機体5は、例えば、オペレータが乗り込む運転室5Aと、運転室5Aを支える枠組み5Bとから構成され、枠組み5Bの下部に本発明の揚砂装置7が取り付けられる。
以上により、台車4が走行レール3上を走行することで、ガータ2上の走行機体5が沈砂池1の長手方向に移動し、これに伴って揚砂装置7も沈砂池1の長手方向に移動する。本実施形態では、沈砂池1の前記長手方向一端側(処理水の流入口側)に向けての移動方向を揚砂装置7の進行方向というものとする。沈砂池1内でのあるレーンの揚砂処理が終わると、後記するように揚砂装置7を一旦上昇させたうえで台車4を後方の起点位置まで走行させ、走行機体5を隣の未処理レーン上まで移動させてから揚砂装置7を下降させ、再び揚砂処理を行っていく。
図2は揚砂装置7の側面図、図3は図2におけるA−A断面図、図4(a)、(b)は揚砂装置7をそれぞれ斜め前方、斜め後方から見た外観斜視図、図5は揚砂装置7の作用側面図である。揚砂装置7は、沈砂の吸い込み口8Aを有する吸い込み手段8と、吸い込み口8A周りを覆い、進行方向に沈砂の取り入れ口9Aを形成したフード9と、フード9内に圧水を噴射してフード9内の砂を攪拌させる攪拌手段10と、を備える。
本実施形態では、吸い込み手段8の駆動源を水中ポンプ11としており、水中ポンプ11の吸水口を前記吸い込み口8Aとして使用し、この吸い込み口8Aを槽底部に対向させている。水中ポンプ11に吸い込まれた沈砂および水は、排出管12等を介して沈砂池1の上部に排出される。本実施形態では、水中ポンプ11を複数設けた構成としてあり、沈砂池1の幅方向に3つ設けている。
フード9は、攪拌手段10で攪拌された砂の拡散を防いで、砂を効率良く吸い込み口8Aに導くために設けられる。本実施形態では、同一形状のフード9を沈砂池1の幅方向に3つ連設して一体に固着している。各フード9は、進行方向に対しての左右、つまり沈砂池1の幅方向に沿う前方縁部13Aと、後方に向かうに従い幅が漸次狭くなる後方縁部13Bとを有した天板13と、天板13の全縁部から鉛直に垂下形成される壁板14とから構成される。天板13は、後端が円弧状に湾曲形成され、全体が略三角形状を呈している。進行方向に対向する壁板14の下方、つまり、前方縁部13Aから鉛直に垂下形成される分の壁板14の下方に、前記した沈砂の取り入れ口9Aが矩形状に開口形成される。天板13において、中央部付近には水中ポンプ11の上端部が固設されるとともに、後部付近には排出管12が挿通している。
取り入れ口9Aには、揚砂装置7が移動した際、沈砂から押圧されることにより上部の支軸15回りにフード9の内側に開くフラップ板16が設けられる。フラップ板16は取り入れ口9Aの形状に合わせて横長矩形状を呈しており、通常時では、自重により鉛直に位置して取り入れ口9Aを閉じた状態とする。支軸15としては例えば蝶番等を利用する。勿論、フラップ板16が開いた際にはフラップ板16と壁板14とが接触しないようになっている。
隣接し合うフード9の壁板14間に形成される空間には、ポンプ支持板17が壁板14に固設されて水平状に位置しており、このポンプ支持板17に水中ポンプ18が載置されている。水中ポンプ18に連結した排水管19は、天板13の前方縁部13Aの前方斜め上方において前方縁部13Aに沿って延設された噴射基管20に連通している。噴射基管20には、各フード9に対応して複数の噴射管21が下方に向けて分岐形成されている。噴射管21は途中で屈曲して壁板14を挿通し、先端周りがフード9の内部に位置する。噴射管21の噴射口は、圧水が沈砂に向けて噴射されるように沈砂池1の底部に向けられている。勿論、噴射管21の管口に専用の噴射ノズルを取り付ける構成にしてもよい。
次に、フード9は、姿勢が常に一定となるように、平行リンク機構を介して走行機体5に回転昇降自在に取り付けられている。図2において、走行機体5の枠組み5Bの底部前端にはブラケット22が左右一対に取り付けられており、各ブラケット22において、第1リンクアーム23、第2リンクアーム24の各一端が沈砂池1の幅方向に沿う軸回りに回転自在に枢支される。そして、例えば第1リンクアーム23の他端はフード9の壁板14に回転自在に枢支され、第2リンクアーム24は第1リンクアーム23と平行に位置して、その他端がフード9の天板13に回転自在に枢支される。走行機体5の枠組み5Bにはウインチ25が搭載されていて、ワイヤ26の一端が第2リンクアーム24に連結されている。
なお、フード9(揚砂装置7)が回転昇降することに伴い、揚砂用の配管にはその回転運動を許容する構造が必要となる。例えば前記した水中ポンプ11の排出管12には、図3に示すように、水平軸回りの回転を許容するカップリング27を介して揚砂基管28の一端を連結する。揚砂基管28は第2リンクアーム24に沿って延設され、他端が同様のカップリング27を介して揚砂管29に連結される。揚砂管29は枠組み5Bに固定され、その先端口は図2に示すように排水溝30に臨む。排水溝30はガータ2と平行に延設され、ガータ2と一体に沈砂池1の長手方向に移動する。揚砂管29から排水溝30に流れた砂および水は、沈砂池1よりも外側に位置した排水溝30の端部に達し、所定の排出部へと送られる。
揚砂用の配管は上記の構成に限られず、例えば、排出管12、揚砂基管28、揚砂管29を互いにフレキシブルホースで接続してもよく、或いは排出管12、揚砂基管28、揚砂管29の全体をフレキシブルホースから構成してもよい。
符号31は、揚砂装置7を沈砂池1の底部で走行させるためのローラであり、その下端が壁板14の下縁よりも下方に突出した状態で、フード9に固設したブラケット32に回転自在に枢支されている。
以上の構成からなる揚砂装置7の作用について説明する。先ずガータ2は沈砂池1上の起点位置にあり、走行機体5は所定のレーン上に位置し、揚砂装置7は図2に実線で示すように上昇位置にある。この状態からウインチ25を駆動してワイヤ26を緩めると、揚砂装置7は、自重により、第1リンクアーム23、第2リンクアーム24からなる平行リンク機構を介してその姿勢を維持したまま回転下降し、仮想線で示すように沈砂内に埋没して、ローラ31が槽底部に接輪する。
次いで、図1に示す台車4が走行レール3上を走行することで、ガータ2上の走行機体5が沈砂池1の長手方向に移動し、揚砂装置7も沈砂池1の長手方向に移動する。移動する際、例えば槽底部に沈砂が部分的に固形化し、この部分にローラ31が乗り上げるような場合であっても、前記平行リンク機構の介在によりフード9の姿勢は常に一定に維持される。平行リンク機構は、沈砂池1の幅方向の軸回りに回転して動作するので、揚砂装置7は槽底部の凹凸形状に追従するように移動する。
揚砂装置7が移動すると、図5に示すように、前方の沈砂に押されてフラップ板16が開き、沈砂がフード9内に流入する。フード9内では、噴射管21から圧水が沈砂に向けて噴射され、沈砂はこの圧水によりまきあげられて攪拌される。攪拌された砂はフード9により拡散が防止され、水中ポンプ11の吸水口から効率良く吸い取られる。取り入れ口9Aには、沈砂の高さ分のみ開くフラップ板16が存在するので、フード9内の空間はほぼ密閉状態となり、攪拌された砂のフード9からの漏れ量もごく僅かとなる。
また、フード9は、壁板14が後方に向かうに従い幅が漸次狭くなるように形成されているため、フード9内に流入した沈砂は分散することなく、まとまりが良好となる。したがって、噴射管21からの圧水により砂を多量にまきあげることができ、揚砂効率が一層向上することとなる。水中ポンプ11で吸い取られた砂および水は、排出管12、揚砂基管28、揚砂管29を介して排水溝30に排出される。
そして、あるレーンでの揚砂処理が終了すると、ウインチ25によりワイヤ26を巻いて、平行リンク機構を介して揚砂装置7を上昇させる。次いで、台車4を後方の起点位置まで走行させ、走行機体5を隣の未処理レーン上まで移動させてから揚砂装置7を下降させ、再び揚砂処理を行う。勿論、同じレーンで揚砂処理を繰り返し行う場合もある。
以上のように、沈砂の吸い込み口8Aを有する吸い込み手段8(水中ポンプ11)と、吸い込み口8A周りを覆い、進行方向に沈砂の取り入れ口9Aを形成したフード9と、フード9内に圧水を噴射してフード9内の砂を攪拌させる攪拌手段10(噴射管21)と、備える揚砂装置とすれば、圧水によりフード9内で砂を水に混ぜ合わせて攪拌でき、かつフード9により砂の拡散を防止できるので、砂を効率良く吸い込み手段8により吸い込むことができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明した。説明した実施形態では、吸い込み手段8、攪拌手段10にそれぞれ水中ポンプ11、18を要する構成としたが、変形例として、吸い込み手段8の駆動源と、攪拌手段10における圧水噴射の駆動源とを、1つのポンプに共用させる構成としてもよい。図6は、吸い込み手段8の駆動源と、攪拌手段10における圧水噴射の駆動源とを水中ポンプ11に共用させた場合を示し、具体的には、水中ポンプ11の排出管12の途中に三方弁33を設け、この三方弁33に噴射管21を連通させた場合を示している。
これにより、水中ポンプ11で吸い上げた水を圧水として循環利用できる。なお、圧水の噴射タイミングについては、水中ポンプ11で吸い上げた水の一部を常に噴射させる連続処理にしてもよいし、三方弁33をタイマー制御して、水中ポンプ11で吸い上げた水の一部或いは全てを間欠的に噴射させるバッチ処理にしてもよい。このように、吸い込み手段8の駆動源と、攪拌手段10における圧水噴射の駆動源とを、1つのポンプに共用させる構成とすれば、部品点数が少なくなり、経済的な揚砂装置となる。
また他の変形例として、図7に示すように、フード9の内部には、吸い込み口8Aを形成した揚砂管34のみを配設し、負圧を発生させるポンプは例えば図1に示した走行機体5側に搭載してもよい。
また、本発明では、排出対象は厳密な砂に限定されるものではなく、汚泥なども対象となる。
沈砂池、走行機体および揚砂装置を示す説明図であり、(a)、(b)、(c)はそれぞれ側面図、平面図、正面図である。 揚砂装置の側面図である。 図2におけるA−A断面図である。 (a)、(b)は揚砂装置をそれぞれ斜め前方、斜め後方から見た場合の外観斜視図である。 揚砂装置の作用側面図である。 揚砂装置の変形例の側面図である。 揚砂装置の他の変形例の側面図である。
符号の説明
1 沈砂池(沈澱水槽)
5 走行機体
7 揚砂装置
8 吸い込み手段
8A 吸い込み口
9 フード
9 取り入れ口
10 攪拌手段
16 フラップ板
23 第1リンクアーム(平行リンク機構)
24 第2リンクアーム(平行リンク機構)

Claims (5)

  1. 沈澱水槽の上部を移動する走行機体に取り付けられ、前記走行機体と一体に動いて槽底部の沈砂を吸い上げる揚砂装置であって、
    沈砂の吸い込み口を有する吸い込み手段と、
    前記吸い込み口周りを覆い、進行方向に沈砂の取り入れ口を形成したフードと、
    前記フード内に圧水を噴射してフード内の砂を攪拌させる攪拌手段と、
    を有することを特徴とする揚砂装置。
  2. 前記フードは、進行方向に対しての左右に沿う前方縁部と、後方に向かうに従い幅が漸次狭くなる後方縁部とを有した天板と、前記天板の全縁部から鉛直に垂下形成される壁板とから構成され、
    進行方向に対向する壁板の下方に前記取り入れ口が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の揚砂装置。
  3. 前記取り入れ口に、沈砂から押圧されることにより上部の支軸回りに前記フードの内側に開くフラップ板を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の揚砂装置。
  4. 前記吸い込み手段の駆動源と、前記攪拌手段における圧水噴射の駆動源とを、1つのポンプに共用させる構成としたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の揚砂装置。
  5. 前記フードは、姿勢が常に一定となるように、平行リンク機構を介して前記走行機体に回転昇降自在に取り付けられることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の揚砂装置。
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